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『コンビニで君との5分間』3巻ネタバレ紹介!
34話
柴崎君は夏休みに入って、初めて昼のシフトでバイトしています。
今までの夜シフトと違って、なかなか忙しくて少し疲れてきます。
そこに憧れのOLさんを見つけます。「突然の動力(エネルギーチャージ)!!」
レジの列をこなして彼女を見ます。今日は同僚二人と一緒に来ています。
なんだかワイワイ何気ない会話で、楽しそうなOLさんです。
OLさんと普通に話せる同僚に少し嫉妬する柴崎君です。
OLさんがレジに来ました。すると「シフト、変わったんですね」と小声で聞いてきます。
柴崎君も小声で「夏休み中はがっつり昼シフトでっ」と返します。
もしやこれは、何気ない会話ができるのかとドキドキしますが、何も言い出せずにお会計を済ましてしまう自分にちょっと後悔してしまう柴崎君です。
しかし商品を受け取った彼女。ちょっとそのまま迷ったかの様な間の後、「大変そうだけど 頑張ってくださいね」と、周りに聞こえない声で囁きます。
バイト終わり。店長に、初の昼シフトはどうだったか聞かれますが、OLさんとふたりだけのこそこそ話ができたことに嬉し泣きしながら、「印象的でした」とかすれる声で答える柴崎君でした。
35話
34話を彼女目線で始まります。
会社の昼休み、同僚と三人でコンビニに買い物に来ています。
あれ?柴崎君がいる。なんで? 学校は? 早退してバイト?とか考えます。
同僚に、「今日って祝日?」なんて訊いて、天然ちゃんねっと笑われちゃいます。
そんな考え事もよそに、同僚は、夏の間食中毒心配だし、お昼は弁当コンビニに切り替えない?と、提案されます。そうすると家計に響くし、夜のデザートを控えなくちゃと心配します。
でももしかしたら、柴崎君が夜から昼にシフト変わったかもと気になり、先にレジに行きます。
そして「シフト変わったんですね?」と、気になったまま訊いちゃいます。
すると柴崎君から「はい、夏休み中はがっつり昼シフトでっ」とかえってきます。
<夏休み>社会人になって久しく使わない自由の象徴。彼女は納得します。
でも、そのあいだ夜はいなくなっちゃうのかなと気づきます。
OLさんは、昼間に汗ばみながら働く柴崎君に「大変そうだけど、頑張ってくださいね」と囁きます。
店を出た三人。彼女は同僚に嬉しそうに言います。
「ねぇねぇ賛成!お昼ご飯、コンビニにシフトチェンジ!」と、柴崎君のお昼へのシフトチェンジも喜んでる様子です。
36話
普段のレジ業務。次に待つお客様のヒールが壊れて「きゃっ!」と、うずくまります。
それを見て柴崎君、お客様の無事を確認しますが、そこの床がもしかしたら濡れてるのかも、早くこのレジの列をこなしてそこの床を掃除しないといけないと焦ります。
しばらく、ちらちらその床を気にしながら焦ります。
すると、次に待つのは憧れのOLさん。余計にその床が気になります。
柴崎君はレジに進むそのOLさんの足元をガン見してしまいます。
OLさんもそれに気づいていたのでしょう「もしかしてあの場所気にされてます?」と訊いてきます。
足元を見すぎてたことを引け目に感じながら、そこでうずくまった女性がいらしたことで床が気になってしまったことを伝えます。
すると彼女は、血の気が引いた顔をして「今 も ですか?」とゆっくり訊いてきます。
いまは、ちゃんとレジに集中してるので、そんなこと気にしてない旨を伝えます。
彼女は、何かを心配してか静かに優しい表情で、「あまり、気にされないほうが、えっと、優しすぎると疲れちゃうこともあるで、、、」と。
少し床のことを気にしてた僕を見て、彼女は察してくれていたのだと思いなんて気配りのできる素敵な人なんだと、柴崎君はその気持ちも込めて、ありがとうございますと彼女を見送ります。
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37話
OLさんの部屋。
時々、どんなにおもちゃで呼んでも部屋の天井を見つめて動かない時があるたくあん。
今日もお昼のコンビニ。レジに並ぶOLさん。
レジをしながら柴崎君、すぐ脇の床をちらちら気にしています。
一緒に来ている同僚が「週末さー心霊特集やるねー」っと言っています。
そんな怖い話が苦手なOLさん。
柴崎君やたら、私のすぐ横の床を気にしてる。気にしすぎてる。
もしかして、いる?柴崎君見える人?人には見えないものが見える人?
ものすごく怖いけどものすごく気になってしまいます。
ここは訊くべきか訊かぬべきかギリギリまで迷ったあげく、やっぱり訊いてしまいます。
「もしかしてあの場所気にされてます?」
すると柴崎君「実はそこでうずくまった女性がいらっしゃって、何があったかと気になって、、」と言います。
彼女はゾッとして血の気が引いてしまいますが、続けて訊きます。
「今 も ですか?」と
すると柴崎君は「今はレジに集中してるので、、」と言います。
わたしには見えないけど、完全に誰かそこの床にうずくまって居るのだと怖くなってしまいます。
そういう存在への同情はよくないと聞いていた彼女は、心配になり静かにやさしい表情で、「あまり、気にされないほうが、えっと、優しすぎると憑かれちゃうこともあるので、、、」と、告げます。
ふと我に返り、少し馬鹿げたことを言っている自分に恥ずかしくなり謝って外に出ます。
夏の正午。「青く澄んだ空、まぶしい太陽、生きてるって素晴らしい」と涙目で空を見上げる彼女でした。
38話
柴崎君に後輩のバイトが来る話がきます。 初めてのことで、少しドキドキワクワクしています。
そこに、憧れのOLさんが、先輩らしき女性と、店に入ってきます。
柴崎君は、OLさんと先輩を眺めながら、<先輩がOLさんだったら>なんて楽しい妄想をしてしまいます。
商品をもってレジに近づく二人。どうやら先輩がOLさんのジュース代も払うと言っているようです。
そしてOLさんに「たくママにはこれからもアドバイスお願いするからね!」と言います。
たくのママ? OLさんは実は人妻?と驚愕する柴崎君。
しかしOLさんは、「課長!私はお姉ちゃんのつもりです」と言いながら、柴崎君に会釈して先に出ていきます。
全然意味が分からないが、鋭い眼差しでこちらを見ている課長のレジをしながら、
「たく」について推理する柴崎君。
熟慮してやっとでた答えは「たくはOLさんの後輩、、」
後輩が来ることが間違いだったと知って、残念がる店長をよそに、OLさんにとって後輩とはどんなものなのか、詮索する柴崎君でした。
39話
OLさんが職場の課長(女性)に誘われてコンビニに行きます。
課長は以前から子猫を飼おうか迷っていて、OLさんに相談をしていた様です。
スマホでたくあんの写メを見せると、コンビニの自動ドアに当たりそうになるくらい夢中で見ています。
子猫大好きすぎるゆえに、飼うことの責任をしっかり持とうと、かなり悩んでいる課長のことが、OLさんは大好きです。
「私はいつでも協力します、いっぱい悩みましょう」というOLさんに、眉間にシワを寄せて喜びます。
OLさんのドリンクを、「私が払う」と、手に取る課長。
レジにつくと「たくママにはこれからもアドバイスお願いするからね!」とOLさんを先に行かせます。
レジを済まし、店から出てきた先輩。何かを考えてる様子です。
「なんか、あのレジの子、気になるんだけど」
もう一度、たくあんの写真を見せるOLさん。
翌日、なんとも怪しい距離感で、たくあんそっくりな柴崎君を見ている二人でした。
40話
初めてコンビニ外でのひと時です。夜行バスで京都に来た柴崎君。
興味のある、日本建築を肌身で感じてすっげー充実感に浸っています。
着いたのは清水寺境内の縁結びで有名な神社。
妹に、縁結びのお守りを買ってくるように、言われてたことを思い出します。
艶やかで賑やかな境内を歩き、お守り売り場の前に着きます。
前に並んでいる女の子たちも、告白するかどうかで賑やかです。
そりゃここに来る人達みんな、恋愛成就目当てで来てるんだろうなあなんて思う柴崎君。
ふと気づきます、自分と恋愛。 なんだかそこに居づらくなります。
柴崎君の順番になりました。巫女さんと目が合い、重い足を進めてやっとの思いでお守りを買って出てくることができました。
しかし、かっていたのは恋愛成就のお守りではなく、合格お守り。
帰って手渡しますが、妹から愚痴を言われます。
「お前に必要なのは、学力との縁です」と、
境内のアウェイ感に負けた自分をごまかすように、強がる柴崎君でした。
40.5話
柴崎君に京都で買ってきてもらったお守りを手に、なんで縁結びを買ってこなかったのかと、八つ橋を食べながら怒る妹。
色気のない兄のカバンにこっそり忍ばせる予定だった様で、残念がってます。
とはいえもらった合格お守りを、ありがたく自分のカバンにかける妹です。
「勘違いだったかなー」 コンビニで会ったOLさんと兄の縁に、期待していたようです。
彼女の部屋。「行ってきます。たくあん」と、新幹線に乗るため、朝早く家を出ます。
41話
OLさんはお墓参りに、田舎に帰ってきました。
実家の居間でOLさんの姉が、まだ小さい子をお昼寝させています。
OLさんはちゃぶ台でスイカを食べながら、いつもお見合い話を持ってくる叔母さんの話で休み気分を満喫しています。
スイカがなくなると、姉の寝かす子の脇に横になります。
姉が「食べてすぐ横んなるどブタっこなるで~」となまった方言でいいます。
OLさんは「それはただの悪口でーす」と返します。
子供を寝かしつける姉を見て、『なんか自分は置いてけぼりだなあ』なんて思ってたら、姉が言います。帰ってる時ぐらい標準語使わんとのんびりしたらいいんでねの?
それからOLさんも田舎のなまりでくつろげたようで、そのまま寝てしまいます。
姉も、都会で一人頑張ってる妹の頭をなでて、寝かしつけるのでした。
実家を後にし、自分の部屋についたOLさん。一晩会えなかったたくあんに、「ごめんしてけれ~」と、泣きながら飛びつくのでした。
41.5話
お盆帰省の一晩で、寂しがり屋になってしまったたくあん。
スーパーへ行くだけで鳴きわめき、寝るときもべったり、お風呂も湯船の蓋の上でまち、
トイレにも入ってこようとします。
お盆休み明け、出勤の日。たくあんはいつも通りに戻っていました。
彼女が出勤すると、ベットですやすや眠るのでした。
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42話
程よく日焼けした、柴崎君が店長に「ワイルドじゃん」って言われてます。
自分にそんな印象今までなかったけど、言われてみれば確かに男力、上がってるかもと鏡を見ています。
でも、OLさんはどう思うんだろう? 今日の来店を気にしています。
そこにちょうどOLさんがレジに来ちゃいます。
日焼け、気づいてもらえるかなあ、なんて思ってたら、
なんだかドキドキしてきちゃいます。
そもそもユニフォーム着たらただの店員、気づかれるとか、見られるとか、ワイルドだとか、何者でもないに決まってるだろうと自分に言い聞かせます。
「450円です」と伝えて目が合うと、OLがハッとして何かに気づいたように止まります。
ドキドキと緊張で、ぎこちない柴崎君。
するとOLさん「綺麗に日焼けしてるなって つい」と話題を振ってきます。
内心OLさんにはどんな印象なのか気になってしかたがないのですが、
冷静を装い、祖母の畑の草むしりで日焼けしたと伝えます。
するとOLさん。 「よい子・・」と。
なんだかホッとした返事ですが、ただの親孝行話してる自分にちょっと後悔します。
でも「その日焼け、勲章ですね。 かっこいい」 と言われちゃいます。
レジを済ましOLさんが店を出るころ、両手ガッツポーズで「かっこいい」の言葉を、
全身で感じてる柴崎君でした。
43話
前話を彼女目線で始まります。
レジの列に並ぶOLさん、次の次に来たくらいで気づきます。
『柴崎君、日焼けしてる!』
たくあんが日焼けした感じかな?なんて、スマホで猫の日焼けもあることを知ります。
柴崎君は何して焼けたのかなあ。
夏休みの日焼けって、山、海、キャンプ、それより高校の部活かな。
私も高校は吹奏楽部で、夏休みはほぼ毎日練習漬けだったなあ。
しかも体育科会系で走り込みもあったりして、ヒリヒリになるまで日焼けしてたこともあったなあ。
それが今ではお盆の4日間だけの休み。里帰り以外は部屋でゴロゴロしてたなあ。
なんて思い返します。
柴崎君の夏休みはどんな感じか聞いてみよっと、レジに着きます。
そしたら、祖母の畑の草むしりをしての日焼けだというじゃないですか。
OLさんはそんな祖母孝行な彼にキュンとします。
「よい子で過ごしてたー」と部屋に入ると、豪快なティッシュむしりで、悲惨な部屋にしてる、孝行にはほど遠いたくあんでした。
44話
今晩はこの町の花火大会の日。
柴崎君は、はっぴを着て、店の前の露店でドリンクを売っています。
そこに、普段着のOLさんがやってきます。
「はっぴ姿似合いますね、ラムネ一本買いに来ました」
土曜日なのに?花火を見に?ひとり?なんて想察しながらラムネを手に取り、
このラムネのみ、彼女が一人で来たのどうか見届ける事ができるのかと大事そうに濡れた瓶を拭き取ります。
そこに、「缶ビール二本ね!」と勢いよくおじさまが、彼女のすぐ脇に手を伸ばします。
それに驚いた彼女、少し後ずさりしてしまいます。
手を伸ばせば何とか届く距離。
でもそれもなんだか失礼かなと思い、カウンターから出て彼女の近くで渡そうとします。
と、思いのほか彼女との距離が短くなってしまいます。
二人ともその近すぎる距離にドギマギします。
そこに大きな打ち上げ花火が「ドーン!」
見上げる彼女の顔が、花火の光に照れされて、その花火よりきれいに咲いて見えたのです。
いやー花火は良いねと見上げる店長。
目の前から消えても(彼女が)まぶたに焼き付いてる柴崎君でした。
45話
44話の彼女目線です。
背が低くて、よく人の肘が頭の横をかすめて驚くことがあるOLさん。
今日は休日。そんなことが、よくおこる日でした。
お出かけの帰り、今日が花火大会の日だと知ります。
いつものコンビニに行くと、店長と柴崎君が二人ともはっぴを着て出店をだしています。
「ラムネ一本ください」と近づきます。そこにまた、彼女の頭をかすめる様に、「缶ビール二本ね!」と、おじさまが手を伸ばします。
過敏に反応して驚いてしまい、後ずさってしまいます。
柴崎君は、そんな私を気遣い、カウンターを出て丁寧にラムネを渡してくれました。
部屋に帰り、せいやっ!っとラムネを開ける彼女。
たくあんと窓際でラムネを飲みながら、一緒に花火を眺めるいい休日になりました。
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46話
9月になって、三日ほどカレンダーにバツ印が付きました。
いらっしゃらない・・・。 憧れのOLさんが数日来てないことに少し元気ない柴崎君。
いつものレジ業務を淡々とこなして、帰るお客様を見送って自動ドアが開く。
すると、少し遠目にこっちを見て立っているOLさんらしき姿が、見えたような気がします。幻影、、、?
待ってたら入店されると思い、待ってみる。
しばらくしても、入ってこない。 やっぱり幻影?
以前の月末、お疲れの様子で、栄養ドリンク買われてたことを思い出す。
もしかして、倒れてたりしてないか心配になり、玄関まで見に行く柴崎君。
自動ドアが開くと、店に入ろうとするOLさんがすぐそこにいます。
なんかぎこちない感じになりながらも「中へ、どうぞっ」と入ってもらいます。
本日9月4日、カレンダーには花マルが付きました。
47話
9月4日、ランチタイム。OLさんが同僚といつものコンビニに入っていきます。
ここ何日か柴崎君を見ていないOLさん。 今日も休みかなあと少し寂し気な感じ。
後ろで同僚が、そろそろ『おでん』だねーなんて言ってます。
ふと気づくOLさん。
9月=もう秋=夏休み終了=学校再開=夜シフト
その日、仕事終わり。まさか辞めたりしてないよねと心配しながら、手に汗握ってコンビニの前に立っています。
遠目から見ていると、自動ドアが開いたとき柴崎君と目が合います。
夜シフトになってる推測が当たってホッとする彼女。
同時に、確かめに来ている自分に恥ずかしくなります。
なんだかコンビニに入りづらい状況になってるけど、目があった気がするし、入らないのも不自然ではと、迷いながらそろそろと入口に近づきます。
自動ドア直前まで来たら、ちょうど自動ドアが開き柴崎君がすぐ近くに立っています。
不審がられるかもと心配になりますが、落ち着いた様子で「中へどうぞ」と
店内にエスコートしてくれる柴崎君に安心します。
ちょっと近かったなあと少し照れながら、栄養ドリンクを選ぶ彼女でした。
48話
秋になり、デザート系の新商品がよく売れていることに関心する柴崎君です。
店長も乙女心がときめくからね、なんて言ってます。
憧れのOLさんが、なぜか恥ずかしそうに、買い物かごを持ってレジに来ました。
かごを引き寄せながら、なんかソワソワしているOLさんが気になる柴崎君。
かごの中には、新商品のデザートが4つも入ってます。
これがまさしく、乙女心の大人買い、いや乙女買いなのかと関心を寄せます。
OLさんがソワソワしてるように見えたのは、こんなに買い込んでいるのが恥ずかしいから? むしろ可愛いのに。 気兼ねなく乙女買いしていただく為に、気の利いたお声掛けをと、柴崎君は考えます。
必死で考えた柴崎君「新商品、結構人気で皆さんも沢山買われていくんです」と言います。
するとOLさん、「つっ、つい買いすぎちゃって」と余計にアワアワしてしまいます。
急所を突いてしまったかと、今度は焦ってしまう柴崎君です。
彼は反射的に 「いっぱい食べる人が可愛い」と言ってしまいます。
どストレートな気持ちを言ってしまった柴崎君に恥ずかしそうな顔で 「甘やかされちゃいますね」とOLさんは言ってくれました。
乙女心にどっぷり触れた柴崎君でした。
49話
48話のOLさん目線です。
体重計に乗る、、、3キロ増えちゃった彼女です。
仕事終わりコンビニでデザートと手に、ダイエットは明日からと自分に言い訳する彼女。
でもちょっとぽてぽてした自分を、レジの距離で柴崎君が気づきはしないか心配になります。
自分が気にするほど、人は気にしてないって言うしと、平気を気取る彼女。
しかし柴崎君に、新商品がよく売れてるようなことを言われちゃいます。
太ったことがバレてるのかと動揺を隠せないOLさん。
当分コンビニに来れないーなんて考えます。
焦ってるのもバレてたのか柴崎くんが、「いっぱい食べる人可愛いと思います」と言ってくれます。
完全に心を満たされたOLさん。部屋に帰って、たくあんと同じ色のスイートポテトから食べちゃいます。
バイトが終わり、帰り道スイートポテトをほおばる柴崎君でした。