アニメ化・実写映画化もされた人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』。
今回は、そんな『ジョジョの奇妙な冒険6部』に登場する・エンポリオの最後の結末やスタンド能力などについてご紹介します。
空条徐倫の最後は死亡?スタンド能力や名言紹介!母は誰?顔画像は?
ジョルノジョバーナのその後は死亡?スタンド能力や母親との過去・最終回最後ネタバレ!
ウェザーリポートの最後は死亡?スタンド能力が最強でその正体とは?
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現在、読むことのできる作品は、以下のシリーズです。
- ジョジョの奇妙な冒険 1部 ファントムブラッド
- ジョジョの奇妙な冒険 2部 戦闘潮流
- ジョジョの奇妙な冒険 3部 スターダストクルセイダース
- ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない
- ジョジョの奇妙な冒険 5部 黄金の風
- ジョジョの奇妙な冒険 6部 ストーンオーシャン
- ジョジョの奇妙な冒険 7部 スティール・ボール・ラン
- ジョジョの奇妙な冒険 8部 ジョジョリオン
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エンポリオのプロフィール紹介!生い立ちは?
ジョジョ第六部『ストーンオーシャン』の登場人物、エンポリオ・アルニーニョ。
主人公である空条徐倫の前に現れ、意味深な助言をして去ってゆく謎の少年です。
舞台となるのは「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」。当然ながら刑務所の中にエンポリオのような子供などいるはずもありません。
どういうわけか、看守たちの目をかいくぐって刑務所内をある程度自由に動き回れるようで、言動のミステリアスさも相まって得体のしれないキャラクターとして登場します。
その正体は、かつて刑務所の中にいた女囚の生んだ子供です。
女囚はどうやらスタンド使いだったらしく、息子のエンポリオもスタンド能力に目覚めます。
経緯は不明瞭ですが、エンポリオの母親はその後ある人物に殺されてしまいます。
以降、スタンドの力を駆使して、無法地帯にも等しい刑務所の中を隠れ潜み、学校にも行かず、友達もおらず、たったひとりで生きてきたのです。
これだけでも、彼が非常に機知と判断力に富む子供であることが伺えます。
エンポリオの最後は?ラストはどうなる?結末解説
エンポリオは徐倫と出会い、エルメェス、F・Fなどの仲間ができます。
また、ストーリー開始前からエンポリオと知り合いだったアナスイやウェザーリポートも、徐倫のために戦い始めます。
すべてはラスボスであるプッチ神父が得たものを再び封印するために。
しかし、プッチ神父は最終的に「メイド・イン・ヘヴン」という究極のスタンド能力に覚醒します。
それは、全世界の時間をどこまでも無限に加速させていく能力です。
この恐るべき力を前に、エンポリオを除く仲間は全員殺されてしまいます。
しかし、死にゆく直前のそれぞれの行動によって、間一髪、エンポリオだけは逃がすことに成功します。
たったひとり取り残されたエンポリオを仕留めるべく、プッチ神父は容赦なく追撃をかけます。
場所は、物語の最初の舞台である「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」。
メイド・イン・ヘヴンの力によって、世界の時間はどこまでも無限に加速し、やがて一巡して『ストーンオーシャン』開始時点まで戻ってきたのです。
一巡後の世界は、すべてが運命によってあらかじめ定められた世界です。
全ての人間は、自分がどう生き、誰と出会い、どういう病気にかかり、何を得て、どのように死ぬのかをすべてあらかじめ知っています。
逆に言うと、運命に反するような行動を取ることが一切できないのです。
そのような世界で、必死にプッチ神父から逃げようとするエンポリオですが、運命によって雁字搦めに縛られ、移動すらままなりません。
一方、プッチ神父だけは、この運命から完全に自由でした。
悠々とエンポリオを追い詰めるプッチ神父。
このままプッチ神父がメイド・イン・ヘヴンに目覚める時点まで進むと、エンポリオ生存の事実が運命として確定してしまうため、いったん時間の加速を切っている状態です。
そして神父の攻撃が、あわやエンポリオの命を奪おうという瞬間、誰一人予想していなかった事態が発生しました。
プッチ神父は、「メイド・イン・ヘヴン」に目覚める前、「ホワイトスネイク」という別のスタンド能力を持っていました。
その力は「他人のスタンドをディスクにして奪い取る能力」。
ホワイトスネイクによってディスク化されたスタンドの中には、仲間の一人であったウェザーリポートのものも含まれていました。
ウェザーリポートの遺品とも言うべきこのディスクを、エンポリオは所持していました。
そして、プッチ神父の攻撃がディスクに当たり、エンポリオの頭蓋へと押し込んでいったのです。
「運命は決まっていて変えられない……のなら……おまえに変えてもらう事にしたよ……」
プッチ神父はただ一人運命から自由であったがゆえ、「エンポリオの頭にウェザーリポートのディスクが挿入される」という、本来の運命にはありえなかった事態を引き寄せました。
ウェザーリポートのスタンドには、かつて事実上の敗北にまで追い詰められたことのあるプッチ神父。
万全を期して再び自分と世界の時間を加速させ、超スピードでエンポリオを葬ろうとします。
しかし、この迂闊な加速が明暗を分けました。
ウェザーリポートの能力は「天候を操る」こと。
能力の応用によって、エンポリオはその場に純粋酸素を散布していました。
酸素は生命にとってなくてはならないものですが、濃度が高すぎると猛毒として機能します。
純粋酸素は人体を構成する分子から電子を奪って次々と組織を破壊していくのです。
時間を加速させていたプッチ神父は、エンポリオよりも早く純粋酸素の毒が回り、行動不能に陥りました。
そこへ、エンポリオは圧倒的なスタンドパワーによる乱打を叩き込み、神父を葬り去ります。
それは、仲間たちと、母親の仇を討った瞬間でした。
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エンポリオはその後どうなった?再登場はあるのか?
世界が一巡し、プッチ神父の野望が実現する直前でそれを阻止したエンポリオ。
心を繋いだ仲間たちは全員死亡し、彼はたったひとりで取り残されました。
メイド・イン・ヘヴンによる時間操作は終了し、エンポリオは自分が刑務所前のバス停にいることに気づきます。
停まっていたバスから、仲間の一人であるエルメェスによく似た人物がやかましく喚きながら出てきます。
どうやら運賃のお釣りがないようで、トラブルになっているようです。
すぐそこのガソリンスタンドで崩してくるからと言いながら歩きだすエルメェスに似た人物。
しかし直後に彼女の荷物が投げ渡され、バスは走り出してしまいました。
憤慨するエルメェス(?)に対して、ガソリンスタンドに停まっていた車から声がかけられます。
メシ代とガソリン代を奢ってくれるなら好きな所まで乗せてってやるぞ、と。
その男は、どう見ても仲間のアナスイそのものでした。
強盗かなんかかと警戒して乗り気ではないエルメェス(?)でしたが、雨が降り出したのに気付いて結局アナスイ(?)の車に乗ることにしたようです。
後部座席から、一人の女性が顔を出しました。
徐倫と瓜二つです。
「乗りなよぼうや。怪しいものじゃないわ。あたしはアイリン。彼の名はアナキス」
一人でいるエンポリオを心配して、なにくれとなく気にかけてくるアイリン。
震えているエンポリオに上着をかけてやると、その首筋には星型の痣がありました。
熱い涙が、エンポリオの頬を伝います。
そうして車は一行を乗せ、走り出しました。
しばらくして、ヒッチハイカーを見つけます。
その後ろ姿は、どう見てもウェザー・リポートそのものでした。
宇宙が一巡する瀬戸際で阻止したことにより、徐倫たちの魂は消滅を免れ、よく似た人物として生きてきたようです。
これを期に、『ジョジョの奇妙な冒険』の世界はそれまでの歴史を一新し、新たな段階へと歩み出しました。
その中で、エンポリオは前の世界の記憶を受け継ぐ唯一の人間として生きてゆくことになります。
『ジョジョの奇妙な冒険』は、その後も七部と八部が続いていきますが、今のところエンポリオの再登場はありません。
しかし、ポルナレフなどの例もありますし、部をまたいでのエンポリオ再登場には今後も期待していきたいところです。
「前の世界の記憶を有する唯一の人物」という美味しいポジションですしね。
エンポリオのスタンド能力「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」とはどんな能力?
エンポリオ自身のスタンド能力「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」。
主な舞台となる「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」は、1984年に音楽室で火事が起きて大改築されました。
しかし、焼け落ちた後も「場所の記憶」のようなものが残り続け、それが「屋敷幽霊」となりました。
「幽霊の住んでいる屋敷」ではなく、「屋敷が幽霊」なのです。
エンポリオのスタンドは、この「幽霊化した音楽室や、そこにあった道具などを使用できる」能力です。
幽霊のジュースやお菓子を味わい、幽霊の拳銃でゴキブリを追い払い、幽霊の書籍を読んでさまざまな知識を蓄えました。
さらに、「屋敷幽霊」自体が窮屈な刑務所暮らしにおいては貴重なくつろげるスポットなので、アナスイやウェザーリポートはエンポリオと知り合い、日常的に利用させてもらっていました。
また、幽霊のゴミ箱をかぶることによって、刑務所内を誰にも見つからずに移動し、食べ物などは確保していたようです。
直接的な戦闘能力は皆無であり、この能力で敵を倒したことなどはありませんが、音楽室にありそうなものなら何でも瞬時に取り出せるため、サポート役として徐倫たちの助けになっていました。
エンポリオと徐倫たちの関係性紹介!
メインの登場人物の中では唯一、年端もいかない子供であり、徐倫にとってはかわいい弟分のような存在でした。
有用ではあれど戦闘能力はないスタンド能力も相まって、徐倫がエンポリオの安全を気にかけるシーンは非常に多くあります。
徐倫にとってエンポリオは「仲間」であると同時に「守るべきもの」でもあり、精神的な奮起を促す起爆剤でもありました。
とはいえ仲間内であからさまに子ども扱いされるようなことはなく、エンポリオの博識ぶりと利便性の高い能力には敬意を持たれていたようです。
ヤンジャン!
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ジョジョ6部エンポリオの名言を紹介!
「面会をやめて房に帰って……まだ間に合うよ……会っては……ならないよ。面会に行かないで」
「説明はできないんだ…詳しい事はぼくにもわからないから…でもこの世には死ぬより恐ろしい事があって、それがこの刑務所で起こっているのは確実なんだ。おねえちゃんには助かってもらいたい。今ならまだ間に合うよ…部屋に戻って…!」
初登場時、徐倫に謎めいた忠告をするエンポリオ。
ゴミ箱の中から声を掛けてくるという不可解さも相まって、印象的なシーンです。
「ぼくの意志じゃあない。ウェザーの眠っていた能力だ。あんたがウェザーの記憶を奪い、そしてカタツムリの能力と共に目醒めさせたのはプッチ神父……あんたなんだ。人の出会いも「重力」! あんたは因縁が切れなかった!」
「わからないのか? おまえは「運命」に負けたんだ! 「正義の道」を歩む事こそ「運命」なんだ!!」
ウェザーリポートのディスクを押し込まれ、プッチ神父に止めを刺す瞬間のセリフ。
それまで、大体常に困った顔をして、非戦闘的な印象のエンポリオでしたが、この瞬間だけはウェザーリポートの猛々しい魂が宿ったかのように、非常に精悍な表情で、大変かっこいいです。
「あなた名前は? ほら乗りなさいって! お金なんて取らないんだから。震えてるわよ寒いの? さあ」
「エンポリオです……」
「え?」
「エンポリオ。ぼくの名前は……ぼくの名前はエンポリオです」
徐倫によく似た女性アイリンへの、涙を流しながらの自己紹介。
それまでの苦闘と、哀しみと、希望を感じさせる、万感の思いがこもった一言です。