覆面系ノイズ全巻無料で読む方法紹介!面白い?rawは違法|漫画アプリでタダ?作者・福山リョウコ

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悩んでいる人
『覆面系ノイズ』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。 

『覆面系ノイズ』は漫画アプリ『マンガPark』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『覆面系ノイズ』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリマンガParkにて全巻無料で読むことができます。

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『マンガPark』は、大手出版社の白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『マンガPark 』では『覆面系ノイズ』1巻から最終巻に収録されているすべてのエピソードを無料で配信してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『覆面系ノイズ』を全巻読破したい方は『マンガPark』を使う方法が最もお得です。

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『マンガPark』は課金してもお得に読める!

『マンガPark』では基本的に無料で読める作品が多いですが、最新刊が発売されたばかりの作品などはアプリ内で購入できる『コイン』が必要です。

 

↓『コイン』が必要な作品。

 

実は、この『コイン』はアプリ内でお得に、そして簡単に購入することができます!

 

例えば、1100円分の『コイン』を購入した場合、1100円分の『コイン』に加えて、アプリ内で使用できるボーナスコインが200円分付与されます

 

つまり課金しても、お得に漫画を読めるのです!

 

購入方法もキャリア決済で簡単に購入できるため、わざわざ書店に行って漫画本を購入する手間が省けます。

 

『マンガPark』では1日に無料で読める話数に限りがあるので、うまく『コイン』を購入して読む方がストレスなく読み進められますよ!

オススメ漫画アプリ紹介

上記で紹介した『マンガPark』以外にも双葉社が運営する漫画アプリマンガがうがうや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

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マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

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『マンガがうがう』で無料で読める主な作品一覧
  • 監獄実験プリズンラボ
  • 復讐の未亡人
  • 王様ゲーム
  • クレヨンしんちゃん
  • ミイラの飼い方
  • 漂流ネットカフェ
  • 復讐教室
  • 走馬灯株式会社
  • ミスミソウ
  • orange
  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
  • 小林さんちのメイドラゴン
  • 異世界召喚は二度目です
  • 勇者パーティーを追放された白魔導師
  • 勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた

などなど…

また異世界系や令嬢系の漫画も豊富に読めます!

 

『マンガワン』で無料で読める主な作品一覧
  • 闇金ウシジマくん
  • アフロ田中
  • 土竜の唄
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • プロミスシンデレラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • バトルグラウンドワーカーズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100
  • 教え子がAV女優、監督がボク。
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
  • 裏バイト逃亡禁止
  • 美味しんぼ
  • 医龍
  • イキガミ
  • 闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
  • 九条の大罪

などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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『マンガPark』の基本的な使い方

『マンガPark』に掲載されているマンガを無料で読むには、アプリ内アイテムである『FREEコインボーナスコインを活用することになります。

 

(左がFREEコイン、右がボーナスコイン)

 

簡潔に言うと『FREEコイン』『ボーナスコイン』などを使うことで、1日1作品において、13話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。

 

『覆面系ノイズ』も例外なく1日に13話分以上の話数を読み進めることができます。

 

以下では『マンガPark』で使うアプリ内アイテム『FREEコイン』『ボーナスコイン』のそれぞれの使い方、取得方法を詳しく説明していきます。

『マンガPark』のFREEコインとは?取得方法と使い方を解説

FREEコインとは?
  • FREEコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • 朝6時、夜9時に120FREEコインずつ配布される(1日に計240FREEコイン)
  • 30FREEコイン消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る

以上が簡単なFREEコインの取得方法と使い方の説明です。

 

1話につき30FREEコインが消費されるということは、

1日に配布される240FREEコイン÷1話につき消費される30FREEコイン=8話分

つまり毎日、配布される計240FREEコインを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがFREEコインです。

 

但し1点だけ注意があり、FREEコインを120以上貯めこむことは出来ません

 

朝6時に120FREEコインが配布され、その120FREEコインを使わずに夜9時を迎えたとしても新たに120FREEコインが加算されることはありませんので注意が必要です。

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『マンガPark』のボーナスコインとは?取得方法と使い方を解説

MP+(マンガポイントプラス)とは?
  • ボーナスコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • FREEコインがなくなってしまった場合でもボーナスコインを使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
  • 『マンガPark』新規ダウンロード特典で900ボーナスコイン(30話分)が付与される
  • 毎日、短い広告動画を見るだけで30ボーナスコイン(1話分)が付与される(1日に2回このシステムが使える)

以上が簡単なボーナスコインの取得方法と使い方の説明です。

 

下の画像のように『マンガPark』新規ダウンロード特典では、900ボーナスコイン30話分)が無料配布されます。

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで30ボーナスコイン1話分を取得することが出来ます。

毎日0時と12時の2回、広告動画を見てボーナスコインを獲得できます。つまり毎日、60ボーナスコインを取得できるということです。

短い広告動画の見方は、アプリを起動すると画面右下にピンク色のプレゼントマークが出てくるので、それをタップします。

するとCMを見てコインをGETというボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。(広告を見ずに流してるだけでもOK!)

たったこれだけの労力で、30ボーナスコイン(マンガ1話分)が手に入ります。

 

やらない手はありませんよね(^^)/

短い広告を見てボーナスコインを獲得できるシステムは毎日、夜0時と昼12時に回復します。

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『FREEコイン』『ボーナスコイン』以外で1日3話分のマンガを読む方法

先ほど紹介した『FREEコイン』『ボーナスコイン』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。

 

その仕組みがコチラ。

 

読みたい”話(はなし)”のページへ飛ぶと、「CMを見て無料で読むと表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

以上の事から『マンガPark』は、1つの作品において、1日に最低でも13話分以上ののマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります!

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『覆面系ノイズ』あらすじ紹介!

 

歌うことが好きな主人公の有栖川 ニ乃(ありすがわ にの)は、小学生の頃に幼馴染(おさななじみ)で初恋の榊 桃(さかき もも)との突然の別れが原因で大好きな歌を歌うことができなくなりました。

 

ある日、由比ヶ浜(ゆいがはま)で杠 花奏(ゆずりは かなで)と出会います。

 

砂浜に描かれたユズの作曲した譜面(ふめん)を見て、ニノは今までの息苦しさが嘘だったかのように歌を歌えるようになりました。

 

ニノの歌声に惚れたユズ、モモとの約束のために歌を歌い続けることを決めたニノ。

 

その後、ユズも突然ニノの前から消えてしまいました。

 

離れ離れになった3人が高校で再会を果たします。

 

それぞれの想いが絡まり、複雑で純粋な恋愛模様が描かれています。

『覆面系ノイズ』は面白い?見どころ紹介!

見どころ① 交差する想い

高校生らしい甘酸っぱい恋をしている彼女たち。

 

一途に想う人や叶わない恋と分かっている人、禁断の片思いなど、交わることのない赤い糸が張り詰めているようです。

 

幼い頃から隣で一緒に歌ってくれたモモに想いを寄せるニノ。

 

由比ヶ浜で出会い、ニノの歌声に惚れ、ニノのためだけに曲を作り続けるユズ。

 

そんなニノへの想いを募(つの)らせるユズをずっと見てきた深桜。

 

少しだけでも想いを伝えたら、なにか変わっていたのでは?と少しもどかしくなる場面もしばしば。

 

距離が近いからこそ、高校生だからこそ、少し不器用で胸が苦しくなるような恋をしてしまうのかもしれません。

 

一人一人のリアルな想いが描かれており、全員の恋の終着点(しゅうちゃくてん)には目が離せません!

見どころ② ギャップのある絵柄

覆面系ノイズの内容がロックバンドということもあり、絵柄もパキッとしており、かなり個性的です。

 

学校生活を送っているニノたちとフェスで会場を湧かせるニノたちの絵柄は、良い意味ですごくギャップを感じます。

 

ニノは基本的に人の話を聞かないマイペースな性格ですが、作中では歌う姿が怪物と表されるほどインパクト大です!

 

また、観客の様子も細かく描かれており、フェスならではの迫力も伝わります。

 

コミカルなシーンと歌う姿は、本当に同一人物かと疑うほどのギャップのある絵柄です。

見どころ③ 個性あふれる登場人物

覆面系ノイズに出てくる登場人物はみんな個性があり、クセが強い人が多いです。

 

主人公で可愛らしい見た目のニノの大好物がねぎまだったり、イケメンなのにオネエ口調で話す人やクールで物静かなのにダジャレが好きなど。

 

つい心の中でツッコミを入れてしまうほど、曲者(くせもの)ばかり集まっています。

 

こんなに曲者揃いですが、性格が悪くて読者に嫌われるような登場人物はいません。

 

感情的になったり、すれ違いでつい口調が強くなったり、意地悪を言ってしまう場面はありますが、みんな相手の心を読めるわけではありません。

 

素直な気持ちを話し合ったり、第三者が解決してくれることでそのわだかまりがなくなって結果的には良好な関係を築けています。

 

話がとんとん拍子(びょうし)で進まないところも人間らしく命が吹き込まれたキャラクターだと思います。

 

一人一人の性格も要チェックです!

『覆面系ノイズ』登場人物紹介!

有栖川 二乃(ありすがわ にの)

 

本作の主人公、前髪ぱっつんにツインテールがよく似合う女子高生。

 

幼い頃から歌うことが大好きで、表情があまり変わらない彼女も歌を歌うときは誰よりも楽しそうな姿を見せてくれます。

 

基本的に人の話を聞かない、かなりマイペースな性格です。

 

モモ(榊 桃)との突然の別れが原因で、溢れ出る感情を上手くコントロールすることが出来なくなるようになり、叫び出したくなる衝動を抑えるために常にマスクを着用しています。

 

幼馴染であるモモのことが好きで、モモとの約束を果たすために歌を歌い続けています。

 

ユズ(杠 花奏)と出会い、『in No hurry to shout』通称イノハリという覆面バンドの、ボーカルのアリスとして活躍していきます。

榊 桃(さかき もも)

少しパーマがかかった黒髪に眼鏡をかけたクールな見た目の男子高校生。

 

そんな見た目とは裏腹(うらはら)に小さな頃からダジャレが好きという意外な一面があります。

 

ニノ(有栖川 二乃)とは、家が隣同士の幼馴染でしたが、親の借金により突然引っ越しが決まってしまい、別れを言わないままニノと離れ離れになってしまいました。

 

その後は、久瀬 月果(くぜ つきか)に見込まれて、作曲家の桐生 桃(きゅう もも)として活動することになります。

 

表立った活動はしてこなかったモモですが、イノハリで活躍中のニノの姿に対抗するかのように『SILENT BLACK KITTY』通称黒猫という猫のお面を被った覆面バンドを立ち上げ、作曲とベースとして活動することになります。

杠 花奏(ゆずりは かなで)

 

まつ毛が長く、左目に泣きぼくろと八重歯が特徴の小柄な男子高校生。

 

小柄な身長を気にしており、いつも牛乳を飲んでいます。

 

幼い頃に喉の病気で入院していましたが、息抜きのために病院を抜け出した先でニノと出会います。

 

ニノの歌声に惹かれ、彼女のためだけに作曲を始めました。

 

『in No hurry to shout』もユズが立ち上げ、ニノに歌ってもらうための曲を手掛けていきます。

 

イノハリでは、ギター兼作曲を担いチェシャとして活動中。

 

独占欲が強く、ツンデレな性格でニノのことが好き。

珠久里 深桜(すぐり みおう)

黒髪ボブの少し強気な見た目の女子高生。

 

ユズがニノのことを好きと分かったうえで、ユズに恋をしています。

 

ユズが立ち上げた、『in No hurry to shout』でニノの代わりと分かったうえでイノハリのボーカルと活動していましたが、ニノのイノハリに加入と同時に脱退。

 

そして、モモが立ち上げた『SILENT BLACK KITTY』のボーカルAとして活動することになります。

黒瀬 歩 (くろせ あゆみ)

陽気な関西弁が特徴的な男子高校生。

 

周りに気を遣える、ムードメーカー的存在です。

 

『in No hurry to shout』では、ドラマーのハッターとして活動しています。

 

昔、兄がバンドを組んでおり、その影響でニノを除いたイノハリのメンバーは楽器に触れてバンドを組むことを約束します。

 

兄の婚約者である羽依(うい)に恋をしており、誰にも言えず気持ちを隠してずっと苦しんでいます。

悠埜 佳斗 (はるの よしと)

金髪でオネエ口調とかなり癖の強い男子高校生。

 

女ばかりの家庭で育ったことから、小さい頃からずっとオネエ口調を使っています。

 

責任感が人一倍強く、『in No hurry to shout』や軽音部を1番大事にしてきました。

 

イノハリでは、ベースのクイーンのとして活動中。

 

深桜のことが好きで、気持ちを伝えようとするも冗談ととらわれてしまい、なかなか想いが届かずにいます。

 

『覆面系ノイズ』アニメ化情報!

 

2016年4月にアニメ化が発表され、2017年4月から6月まで放送されていました。

 

原作ではあえて描かれることがなかった歌の曲調であったり歌詞が初めてメディア化されました。

 

大人気の声優である早見 沙織(はやみ さおり)さんをはじめに内山 昂輝(うちやま こうき)さんや山下 大輝(やました だいき)さんなどが担当しています。

 

豪華キャストにより、原作ファンからの期待を裏切らないものとなったと思います。

 

全12話しか放送されなかったため、「もっと見たかった」など惜しまれる声も上がっていました。

 

続いて、2017年11月25日に実写映画が公開されました。

 

ニノ役に中条 あやみ(なかじょう あやみ)さん、モモ役に小関 裕太(こせき ゆうた)さん、ユズ役に志尊 淳(しそん じゅん)さんとアニメに引き続き、かなりの豪華キャストが揃ってます。

 

中条 あやみさん、志尊 淳さん、クロ役の磯村 勇斗(いそむら はやと)さん、ハルヨシ役の杉野 遥亮(すぎの ようすけ)さんは『in No hurry to shout』としてCDデビューを果たした。

 

劇中曲の「Close to me」は、日本や海外からも愛される『MAN WITH MISSION』が書き下ろし提供された曲となっています。

 

女優である中条 あやみさんがCDデビューし、歌声を披露したことでネットでも話題になっていました!

『覆面系ノイズ』作者・福山リョウコとは?

福山 リョウコ(ふくやま りょうこ)さん。1977年生まれ、和歌山県出身。

 

代表作は「覆面系ノイズ」の他に、『花とゆめ』に5年間掲載されていた「悩殺ジャンキー」という作品があります。

 

小学2年生の頃に母に買ってもらった少女漫画を読んだことをきっかけに漫画家を目指しました。

 

福山さんは、元々音楽が大好きでアニソンやボカロ、バンド、ゲームミュージックなどいろんな音楽を聴いているそうです。

 

また、「覆面系ノイズ」に出てくる主な登場人物は、最初から容姿を考えるのではなく、性格から決めて、その後に容姿を当てはめていったそうです。

 

描かれているフェスのシーンでは、出演者から見える景色を細かくリアルに描かれており、実際にアーティストからも「どうしてこの景色を知ってるんですか?」と聞かれたようです。

 

ライブ中継や多くの取材により、こういったリアルなシーンを描かれており、作中でもかなりの注目ポイントです。

 

福山さんは、自身の作品がアニメ化や映画化されるのが夢だったようで、特に曲については宝物と語っていました!

 

『覆面系ノイズ』読者の評価や感想は?

 

『覆面系ノイズ』序盤ネタバレ紹介!

第1話 「♭001」

夜になると自宅の窓を全開に開け、きらきら星を歌う当時幼稚園児の有栖川 仁乃 (ありすがわ にの)。

 

幼馴染で家が隣の榊 桃(さかき もも)とは、いつも近所迷惑になるような大声で一緒に歌を歌っています。

 

モモは、ダジャレが好きでいつも会話の途中にダジャレをいれて話します。

 

モモのダジャレに気づかず、話を聞き流すマイペースなニノ。

 

2人の相性はよく、ニノもモモが居れば無敵と子供ながらに思っていました。

 

そんな2人の関係は小学生になっても変わらず、自宅の窓を全開にして大声で小学校の話をしたり、歌を歌ったりしています。

 

2人が手を繋いで下校をしていると、同級生の男の子たちが2人の関係を茶化してきました。

 

モモはそんな茶化してくる同級生の男の子に「手を繋いでくれる子がいないからって、ひがまないで」と強気に言い返します。

 

ニノはそんな守ってくれるモモの発言に顔を赤らめていました。

 

ある日、近所にある由比ヶ浜(ゆいがはま)の花火大会も2人は一緒に居ました。

 

そこでモモは「会えなくなったら、ニノの声を目印に会えたらいいよね」と少し意味深な発言をします。

 

ニノは、モモが話した内容にはなにも反応せず、モモの横顔をずっと見つめていました。

 

モモと目が合うとずっと見ていたことがバレないように急に大声で歌い出すニノ。

 

ニノはずっと心にモモに対しての気持ちに名前がつけられないでいました。

 

花火大会が終わり、自宅に帰るもなかなか寝付けないニノは、自宅の窓を全開に開け「モモー!」と呼びますが、いつもの返事がありません。

 

そして、声に気づいた母親がニノにモモが引越しをしたことを告げます。

 

どこへ引っ越しをしたかも分からないけど、母親はニノに安心させるため、きっとまた会えるよと言います。

 

その言葉を信じて待ち続けるも、モモが戻ってくることがありません。

 

会えない状況が続いたニノは、限界が達したのか大声で叫び出しました。

 

母親がすぐに止めに入るも声は収まらず、瞳からは涙が溢れていました。

 

それからニノは、マスクをつけて生活しています。

 

マスクをつけないと感情が溢れて叫びだしそうなほど、ニノは不安定になっていました。

 

クラスの女の子にモモの行方を聞かれても答えることができず黙っていると、マスクを外されそうになり、女の子へ大声で抵抗しました。

 

その予想外の声にびっくりした女の子は泣いてしまいましたが、ニノはその場から走り出しました。

 

息が苦しく、胸がぐちゃぐちゃになって海なら叫べると走り出しました。

 

海へ着いて声を出そうとした瞬間、後ろから男の子の叫び声が聞こえてきました。

 

ニノは我に返り、振り向いたところにフードを被った、長いまつげが特徴的な杠 花奏(ゆずりは かなで)が牛乳を持って立っていました。

 

ユズは、不機嫌そうに「なにするの」とニノへ言います。

 

なにも答えないニノに再度「なにしてるのって!」と声を荒げますが、ニノから出た言葉は「まつげ長いね」と考えていることが口から出てしまいました。

 

ユズはニノに足元を見るよう言いました。

 

足元を見ると砂浜には、譜面が書かれていました。

 

ニノが気づかずに踏んで譜面を消してしまったことにユズは怒っていました。

 

ユズがその譜面を書いたことを伝えると、ニノは「初めてこんな素敵な曲みた」と呟きます。

 

その言葉を聞き逃さなかったユズは顔を赤らめましたが、茶化されていると思いその場から立ち去ろうとしました。

 

ニノは気にせず、足元に書いてある譜面のメロディをさっきまでの息苦しさが嘘かのように歌うことができました。

 

立ち去ろうとしたユズは、その声を聴くと足を止め「僕の声だ」と呟きます。

 

ユズはニノに名前を聞いて「アリス」と呼びました。

 

そして、毎週水曜日に同じ場所にまた来るように伝えてその場から去って行きました。

 

ニノもまた歌を歌うことができる喜びと花火大会でモモが「ニノの声を目印に会えたらいいよね」と言っていたことを思い出しました。

 

そして待ち遠しかった水曜日にニノは由比ヶ浜へ向かいました。

 

ユズは、ニノよりも年齢が1つ年上であることや学校に行っていないことを伝えながら、自分が巻いていたマフラーをニノに巻き付けました。

 

学校へ行っていないことを聞き、「牛乳が原因で?」とユズに尋ね否定するも「この間の曲の続きは?」とニノのペースに飲まれるユズ。

 

話を聞かないニノに突っ込む気もなく、また砂浜に譜面を書き起こします。

 

譜面を書き終えると2人は砂浜に座り、ニノは譜面通りメロディを歌いました。

 

歌い終えると前回同様、ユズの曲を誉めるニノ。

 

そして、ユズに「引っ越しをしたモモへこの歌届くかな?」と言いました。

 

ユズも返答はしないものの大事な女の子の親友だったんだなっと思っていました。

 

ニノはユズの曲を歌っている時は息苦しくなくなることを伝えると、また作ってあげると応えるユズ。

 

ユズは、自分で歌うことができないこと、歌ってしまうとあわになってしまうことを寂しそうに告げて帰りました。

 

それから、毎週水曜日にユズの作った曲を歌うことが習慣になっていました。

 

ある日、教室でモモの家庭が夜逃げをした、二度と戻ってこないと聞いたニノはすぐに家に帰り母親に真相を聞きました。

 

母親は、ニノにモモから預かっている手紙を渡します。

 

手紙の内容は、これまでの感謝の気持ちともう会うことはないというものでした。

 

どれだけ大声で歌っても、歌い続けても意味がなかったことを知ったニノは海に走り出しました。

海に着いたニノは感情が抑えられず叫び出しました。

 

その日は水曜日で砂浜に譜面を書いていたユズがニノに駆け寄り、事情を聞きますが叫び声が止まりません。

 

そんなニノを抱きしめながらユズは声をかき消すように歌いました。

 

ユズの歌声を聞いて落ち着いたニノは事情を話しました。

 

モモに会えないこと、今までの歌なんか意味なかったこと、もうこれから歌わないこと。

 

ユズは「信じて歌えばきっと会えるよ、また叫びたくなったら僕の曲を歌って」と言います。

 

そして、ニノの喉にキスをしました。

 

驚くニノに今日は帰りなと告げ、ニノの背中を見届けるユズ。

 

ユズは喉を抑え、少し咳払いをして「モモって男か」と不貞腐れ(ふてくされ)ました。

 

それから、どれだけ待っても水曜日にいつもの場所でユズと会うことはありませんでした。

 

ある日の水曜日学校終わりにいつもの場所へ向かうと、砂浜にお別れの文字と新しく書かれた譜面がありました。

 

ニノはその譜面を見て泣きながら歌いました。

 

あれから月日が経ち、ニノは高校生になっていました。

第2話 「♭002」

TVでは、若者の間で人気急上昇中の『in NO hurry to shout(イノハリ)』が解散が報じられたことが話題となっていました。

 

金髪でオネエ口調の悠埜 佳斗 (はるの よしと)が電話で誰かに怒っています。

 

怒っているハルヨシを冷やかす関西人の黒瀬 歩 (くろせ あゆみ) と黒髪ボブの珠久里 深桜 (すぐり みおう) 。

 

学校では、今朝報道されたイノハリの解散で話題が持ちきりでした。

 

ニノはユズと会っていた海で歌うことが日課となっており、振り返ってはモモとユズを探していました。

 

ユズ、深桜、ハルヨシ、クロの4人は軽音楽部に入っており、この日は入学してきた1年生に向けて部活紹介のため体育館のステージに上がっていました。

 

ステージでは、部長であるハルヨシがオネエ口調で軽く部活紹介をして、イノハリの曲を披露します。

 

流行りのアーティストということもあり、学生は大盛り上がりで1年生も一緒に歌っています。

 

ニノもマスクを外し口ずさんだ瞬間、ユズの演奏が止まりギターのピックを落とします。

 

そして、「アリス…」とだけ呟き、ステージからはけていきました。

 

ニノもすぐにユズの存在に気がつき、逃げるユズを追いかけます。

 

追いついたニノは勢いよく、ユズを抱きしめ2人で倒れました。

 

頭を打ったユズはニノに怒鳴りましたが、そんなユズを怒りをスルーしてニノは本物のユズであることを確認します。

 

ニノは最後にユズが残してくれた譜面のメロディをその場で泣きながら歌います。

第3話 「♭003」

ニノは「どうして突然いなくなったの」とユズに聞くと、何かを思い出したかのように急にニノを突き放し「もう話しかけないで」と伝えます。

 

後ろからユズを呼ぶ声がして、2人で振り向くと、一緒にステージに上がっていたハルヨシ、深桜、クロがいました。

 

ハルヨシは廊下に座り込んでいるユズを思いっきり引っ張り上げて「廃部寸前なのにライブすっぽかしてなにしてるのー!?」と怒っています。

 

そんなハルヨシの怒りが伝わり、ユズもその場で謝りました。

 

ハルヨシに連れられて戻っていくユズを引き留めるニノ。

 

「もう突然いなくならない!?」と声を掛けましたが、ユズは冷たく「もう僕に話しかけないで」と更に突き放しました。

 

そんなユズを見て、ニノは反抗期なのかなと考えていました。

 

ユズに突き放されたことより「信じて歌えばきっと会えるよ」その言葉が実現できたことのほうがニノには嬉しい出来事でした。

 

ユズはハルヨシ達にニノが昔由比ヶ浜で会っていた「アリス」であることを説明します。

 

クロはふざけて「アリスと仲良おなりたいなー」と言うとユズが真面目な顔で「アリスって呼ばないで、呼んでいいは僕だけ」と嫉妬全開で忠告します。

 

でも、先ほどのこともあり「もうどうでもいいけどね」と付け足しました。

 

そんなユズを見て、ハルヨシとクロは思わず笑ってしました。

 

話をしている4人の前に生徒会長が現れ、演奏中止になったことでオリエンテーションの進行に邪魔になったことを注意しに来ました。

 

次こういったことがあれば廃部と告げられ、ハルヨシは頭が真っ白になってしまいました。

 

学校が終わり、マネージャーのヤナの前にユズ(アリス/Gt.)、深桜(チェシャ/Vo.&Gt.)、ハルヨシ(クイーン/Ba.)、クロ(ハッター/Dr.)が集まっていました。

 

彼ら4人は軽音楽部に所属している高校生でありながら、若者を虜にしている「イノハリ」のメンバーだったのです。

 

イノハリは、覆面系バンドであり、包帯や眼帯やウィッグを被ることで身バレ防止をしており、彼らがイノハリであることは身内しか知りませんでした。

 

また、ボーカルのアリスが女で楽器隊の3人が男という紅一点のグループです。

 

ユズはニノと歌った日から歌うことができなくなっていましたが、深桜の歌声をユズの口パクにあてて活動をしていました。

 

今回ヤナはTVの仕事のためにイノハリメンバーを招集。

 

ただ、ユズは自身がずっと曲が作れていないこと、歌うふりをすることも嫌になり解散を望んでいます。

 

次の日、一番後ろの席の窓側に座るニノの横にユズが座ろうとしていました。

 

1つ上の年齢と聞いていたこともあり驚くニノとまさか横にニノがいるなんて予想していなかった出来事に2人して驚きました。

 

担任の先生からふざけたように「杠は、留年しても小さいなー」と声を掛けられます。

 

そこでユズの本名を知ったニノはユズに話かけるも「話かけないで!」とまた突き放されます。

 

ニノは突き放されることよりも同じクラス、隣の席になれたことが嬉しくそれ以上話しかけることはありませんでしたが、隣にしか聞こえない大きさで鼻歌を歌っていました。

 

ユズはそんなニノを見て再会したことを後悔していました。

 

次の日、2日目の新入生歓迎会が体育館で開催されていました。

 

ニノも元々興味があった合唱部を見る予定でしたが、どこからかピアノの音が聞こえ、音の鳴る方を走り出しました。

 

そこで奏でているのはユズでした。

 

ニノはドアを開け、ユズが弾いている演奏に合わせて歌い出します。

 

ユズはニノの姿に気づき演奏を止めようと思いましたが、ニノの声がもっと聞きたいと思い演奏を続けました。

 

そして、ニノに最後に残した譜面の続きをピアノで奏でると、ニノも嬉しそうにそのメロディに合わせて歌います。

 

そんな楽しそうな2人を後ろから見る深桜、少し意味深な発言をしてその場から去りました。

 

ニノは「演奏頑張って、応援してるね」とだけ伝え体育館へ戻って行きました。

 

出番を控えた軽音楽部。

 

深桜と連絡が取れないことを知ったハルヨシは慌てています。

 

このまま連絡が取れなければ、廃部になってしまうかもれしないからです。

 

能天気にクロは「しゃーない」と言いますが、ハルヨシは真剣な顔で「あんた達と音楽がやりたいの」と言います。

 

そんな2人の横を走り抜けるニノに気づいたハルヨシは「不本意だけど」と言いニノを引き止めました。

 

ユズは、ニノと教室でノートに思いつく限りの譜面を書いています。

 

そこに「さっきの曲だれの?」と話かけてくる男子高校生。

 

ユズは一瞬顔を上げますが、またノートに顔を戻して自分が作った曲であること、軽音部だからこの後のライブみていけばと言います。

 

男子高校生は、ダジャレを言いました。

 

彼がニノが探しているモモであることをユズは知る由もありませんでした。

第4話 「♭004」

モモはユズに「1年S組の榊」と言い、ユズに名前を聞いてきます。

 

ユズの名前を変と言いながらも自分以外に作曲しているところを初めて見たと興味津々です。

 

少しノートを覗き、モモは教室を後にしました。

 

新入生歓迎会を前にしたハルヨシとクロはニノに深桜の代理ボーカルをお願いしていました。

 

2人はニノに軽く自己紹介した後、深桜が逃亡したことを話します。

 

ハルヨシは続けて、軽音楽部とユズの曲を守りたいことを伝えました。

 

ユズの曲を歌えることを知ったニノはハルヨシの声に被せるように「うたいます!」と快諾(かいだく)しました。

 

ニノは、クロに渡された譜面と音源と歌詞のカンペを頼りに地べたに座り覚え込みます。

 

先程まで教室で譜面を書いていたユズと合流をしてステージの袖で待機します。

 

軽音楽部の前の合唱部がきらきら星を歌っていました。

 

その歌でニノはモモとの楽しかった思い出や喪失感で感情が溢れ出し、ステージでの準備途中にニノは歌い出してしまいました。

 

突然の行動に驚くも、ユズを筆頭(ひっとう)にすぐにニノの歌に合わせました。

 

どこからか懐かしい声でニノと呼ぶ声が聞こえてきて、ニノの歌声がやめました。

 

動揺する新入生たちやユズ、ハルヨシの声も聞こえておらず、ただ目からは涙が溢れていました。

 

その声がモモの声と確信していたからです。

 

モモはニノが歌っている体育館の外に座っていました。

第5話 「♭005」

昨日の新入生歓迎会でのライブを褒める生徒会長。

 

今後も頑張るよう告げられ、一先ず(ひとまず)は廃部を逃れることができました。

 

ニノはユズ達に何度も自身のミスを謝り続けていました。

 

ハルヨシとクロは改めてニノに廃部が逃れたこと含めお礼を言いたいとユズに言うもニノは休みでした。

 

クロは、ニノの声に「予想より凄い声だったな。ユズが虜になるのも分かるよ。」とハルヨシに語りかけました。

 

その頃学校を休んでいるニノは由比ヶ浜へ来ていました。

 

昨日は、モモの声と確信を持っていましたが、1日経ってモモの声のはずがないと考え出しました。

 

今のモモの声も知るよしもなく、まだ歌声が届いていないと自信を失くしていました。

 

ハルヨシは昨日突然連絡が取れなくなった、深桜に会いに行きました。

 

ライブに出なかった理由を聞くと「本物の”アリス”が現れたから、もう終わりだよ」と言います。

 

片思いのユズにも振り向いてもらえないことも原因のようです。

 

ハルヨシは「アタシにしなさいよ」と伝えるも、深桜は「冗談おもしろい」と笑い飛ばします。

 

ハルヨシも一緒に笑いますが、冗談で伝えているつもりはありませんでした。

 

その場から去る、深桜の背中を見つめるハルヨシ。

 

次の日もニノは学校を休んでいるました。

 

さすがに気になったユズは、早退をしてニノに会いに行きました。

 

由比ヶ浜へ着き「6年越しにここで会うね」とニノに話しかけるユズ。

 

ユズはどうして学校を休んでいるのかを聞くと、ニノはライブの日の出来事を話します。

 

モモの声が聞こえたこと、気のせいだって分かっているけど、どうしても気のせいにしたくなく歌うのをやめられないこと。

 

そして、まだモモのこと好きなことをユズに伝えます。

 

相槌しかできないユズ。

 

少しの沈黙のあと、ユズはまたニノが叫びたくなった時のために曲を作ると言います。

 

「信じて歌えばきっと会えるよ」とニノに言います。

 

そんな言葉とは裏腹にユズは、もう永遠にモモに会えなければいいのに、モモへ思いが届かなければいいのに、ニノの恋が叶いませんようにと心の中で願いました。

 

次の日、ユズは先日ピアノの教室で出会った榊に会います。

 

モモとは知らずに他愛もない話をして笑っているユズ。

 

そんなユズ達が知らない間に深桜はマネージャーであるヤナに会いに来ていました。

 

先日でのライブを録音していた深桜は、自分の代わってニノをイノハリのボーカルに入れてほしいと伝えていました。

 

ヤナは「面白いねこの声。気に入った」と少し笑みを浮かべました。

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