テラフォーマーズ ゴキブリの正体や最強の喋る王とは?鳴き声やハーフの個体はどうやってできるかネタバレ

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火星に移住するために苔とゴキブリを撒くことで地表を温め、人が住めるようにするという「テラフォーミング計画」。

 

その計画の仕上げとして、地表に残るゴキブリの駆除を行うために人間が火星へ向かうというところから始まります。

 

そんなSFバトル漫画テラフォーマーズに敵キャラとして登場する「ゴキブリ(テラフォーマー)」について紹介します。

 

テラフォーマは数と圧倒的な身体能力から精鋭揃いの隊員達を苦戦させます。

 

戦闘を経て進化していくのは人間側だけでなくゴキブリ側も同じです。

 

今回はそのゴキブリに焦点を当てて解説していこうと思います!

 

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ゴキブリにはどんな能力がある?なぜ喋る?「鳴き声」の意味とは?ゴキブリ達の習性解説!

ゴキブリの基本的な身体能力について解説!

身体能力を説明する前になぜ火星にゴキブリがいるのかについて少し説明しようと思います。

 

ある時、地球での人口爆発により、最も環境が似ている火星への移住計画「テラフォーミング計画」が立案されます。

 

火星に人間が住めるようにするには、火星の中心で凍っている二酸化炭素を溶かす必要がありました。

 

そこで、人間達は太陽光の吸収と酸素の生成のために「苔」と「黒い生き物(ゴキブリ)」を大量に放ちました。

 

そこから約500年、最初に派遣された人間達は驚くべき光景を目にしました。

 

火星は人間に適した気温にはなっていたものの、苔はなく、ゴキブリとは程遠い人間のような姿に変貌したゴキブリが群れをなしていたのです。

 

それら1体1体が凄まじい身体能力を有しており、平均身長は2mで体重は110kg、1トンの握力、100mを2.2秒で走るといった身体能力を基本ステータスとして持っています。

 

そのため、普通の人間では複数人でかかっても到底相手にはなりません。

 

そんな生物が増えに増え続け火星には2億匹を超えるテラフォーマーが存在していると作中で明らかになっています。

 

ゴキブリが喋るあの言葉は?そのほか習性について解説!

火星への2度目の派遣以降、ゴキブリたちは「じょうじ」という謎の鳴き声でコミュニケーションをとっています。

 

この「じょうじ」という言葉は1度目の火星探査機であるバグス1号に乗船していた隊員に起源があります。

 

バグズ1号には隊員にジョージ・スマイルという人物がいて、彼はリサ・オイカワという女性と交際していました。

 

リサがゴキブリとの戦闘中や死んでしまう直前に「ジョージ」と連呼します。

 

バグス1号が来る前までは、ボディランゲージやジェスチャーでコミュニケーションを取っていましたが、言語でコミュニケーションを取っている場面を初めて目にします。

 

ゴキブリ達はバグス1号の言語でコミュニケーションを取る人間と接したことから、何度も聞いた「じょうじ(ジョージ)」という言葉でゴキブリ内の言語を体系化したのです。

 

ゴキブリ達はコミュニケーション方法以外にも独自の習性があり、代表的なものは人間を目にすると無条件に攻撃するといったものです。

 

これは我々人間が理由もなく反射的にゴキブリを駆除してしまう原理に似ています。

 

さらには、テラフォーマーには人間を襲う際の優先順位があることがわかっていて、①道具を持っている人間、②単独でいる人間、③負傷している人間、④女性かどうかです。

 

どの要因も効率的に人間を殺すために考えられているものなので、ゴキブリ達の人間に対する感情は嫌悪感が強いことがわかります。

 

能力が奪われた?火星で戦った中で最強のゴキブリは?そのほか登場したゴキブリについて紹介!

ゴキブリ達はどんな能力を得た?その方法はとは?

ゴキブリは基本的に同じ見た目で、同じ能力を持っています。

 

しかし中には、人間がバグス手術や、M.O.手術で手に入れた他の生物の能力を奪い、自分達のものにしてしまう個体が現れます。

 

実際に作中では、人間の体の一部をもぎ取ったり、戦死したはずの隊員の能力を扱う個体が存在し、ゴギブリがメスのようなものを持って手術しているような描写もあります。

 

そのため、ゴキブリ達は死体に限らず、能力を持つものの体の一部を自分達に取り入れることで特殊個体として生まれ変わっていることがわかります。

 

実際にアネックス1号が火星へ調査へ向かった際に、バグス2号で戦死した隊員達の能力と思われるゴキブリ達は数多く登場していました。

全ゴキブリの中で最強のゴキブリは?上位数匹を紹介!

火星ではさまざまな個体が敵として出現しましたが、一体どのような能力を持ったゴキブリが登場したのでしょうか、、

 

能力の元の持ち主と能力の詳細を含めて、強さをランキング形式で紹介したいと思います!

5位 タスマニアン・キング・クラブ型テラフォーマー

タスマニアン・キング・クラブの能力はロシア班幹部のアシモフからもぎ取られた腕から複製されたものだと考えられています。

 

全身を覆う甲殻と再生可能な体を持つことが特徴です。

 

実はこの能力を持ったゴキブリは戦闘描写がほとんどなく、薬を過剰摂取した小吉に殺されてしまいました。

 

戦闘描写はすくないものの、マーズランキング3位の小吉に薬を過剰摂取させるほどの強さであると推察できるため今回は5位にランクインしました。

 

4位 ラーテル型テラフォーマー

ローマ班所属のインビクタスjrから奪ったもので、胸や頭部に毛皮を持ち、鋭い爪と牙を生やしています。

 

世界で最も怖いもの知らずな肉食動物と言われており、毛皮の防御力と圧倒的な闘争心で隊員達を翻弄しました。

 

マーズランキング8位と99位の2人がかりでやっと相手ができるほどの強敵だったため、4位にランクインしています。

3位 オニヤンマ型テラフォーマー

この個体はバグス2号隊員のトシオから奪ったもので、今回の火星調査の被害を拡大させた戦犯個体です。

 

この個体は全身が変異しているタイプで、目、羽、体の模様がオニヤンマになっています。

 

そのためオニヤンマの能力を存分に受け継いでおり、飛翔スピードは戦闘機並み、2万8千個の複眼と超絶的な動体視力を持ち、全個体でNo1の機動力を有しています。

 

この個体の厄介なところは、持ち前の機動力を生かして隊員体の体の一部をもぎ取っていったことです。

 

この個体に能力を奪われて敵の戦力が増大したため、個人の攻撃力、被害の大きさも加味して、3位としています。

2位 モンハナシャコ型テラフォーマー

この能力はアシモフ同様、マーズランキング8位の鬼塚慶次のもぎ取られた腕から複製されたものだと考えられています。

 

凄まじいパンチ力と東南アジア系の格闘技術を駆使するといったような、他の個体とは一味違った強さを感じさせました。

 

モンハナシャコの能力は元々、適合する人物がいなかっただけで、幹部に与えられるものだったという表現や苦戦度合いからも2位にランクインしています。

 

1位 パラポネラ型テラフォーマー

この能力はバグス2号艦長であり、ミッシェル・K・デイヴスの父であるドナテロ・K・デイヴスから奪ったものです。

 

体重の100倍を持ち上げつパラポネラの特性で、脱出艇を簡単に持ち上げたり、85kgのミッシェルをデコピンで吹き飛ばすなど凄まじいパワーを見せています。

 

ミッシェルの毒も効かず、首を完全に潰してもなお襲い掛かってきました。

 

最終的にはマーズランキング6位の膝丸燈の協力を得て、捕縛に成功しています。

 

化け物級の筋肉とタイマンで最強だという作中の表現からも、堂々たる1位と言えるでしょう。

地球に現れたゴキブリの能力と強さ解説!地球での戦いはその後どうなった?

地球に現れたゴキブリの能力について解説!

地球編では火星編で登場した個体に加えて、多くの新個体が出現しています。

 

まずは戦闘描写のないゴキブリについて解説しようと思います。

エメラルドゴキブリバチ型テラフォーマー

この能力はバグズ2号のウッドから奪ったもので、地球編で初登場となりました。

 

ウッドがゴキブリを操れるように、ゴキブリが人間を操ることができるという恐ろしい能力の持ち主で、パイロットを操り戦艦にぶつけるなどテロリストのような行動をしていました。

 

旅行客のようなダンディーな服装をしており、テロを行った後の描写については描かれていません。

鳥類型(猛禽類)テラフォーマー

この個体は鳥類(猛禽類)の能力を地球へきてから手に入れています。

 

ベースの詳細は明らかになっていませんが、遠距離からの投擲を得意とする個体です。

 

アネックス1号隊員のアレックスと同じ投擲能力を持ち、球をカーブさせるなどコントロールは抜群でした。

 

この個体が投げた爆弾は東京タワーの迎撃システムとジャパンランキング4位の高橋舜によって迎撃されており、その後の描写はありません。

 

鳥類(走鳥類)、ゲンゴロウ型テラフォーマー

鳥類(走鳥類)、ゲンゴロウの能力を地球へ来てから手に入れています。

 

人間との戦争の際、ゲンゴロウ型が走鳥類型に乗って移動していることから戦闘のためではなく移動するための個体ではないかと考えられます。

クジラ、イルカ、シャチ、サメ型テラフォーマー

これらの個体は大量に登場しており、ゴキブリ達が日本へ攻めてくる際に移動手段として使用されていました。

 

ゴキブリと融合していたため、通常のクジラなどとは比べ物にならないほどのスピードで移動することができます。

 

大型のクジラ型は建物を乗せて戦艦として、小型のイルカ型などはミサイルに向かって迎撃魚雷の役割を果たしていました。

 

地球での激しい戦闘!!その後ゴキブリはどうなった?

次に新個体かつ、戦闘描写のあったゴキブリ達について紹介していこうと思います。

アルマジロ型テラフォーマー

この能力は地球に生息していたアルマジロから手に入れた能力で、人間に扮して東京タワーに侵入するところが見つかり、ジャパンランキング2位の染谷龍大と交戦します。

 

体を丸めて、突進攻撃するソニックのような攻撃方法で、防御力が高いです。

 

交戦した龍大はマーズランキング1位のジョセフと同じ身体能力を持つ化け物だったため、あっけなく倒されてしまいます。

ヒグマ型テラフォーマー

この能力も地球に生息しているヒグマからに入れた能力で、剥製として東京タワーに侵入していたところが龍大に見つかり交戦します。

 

ゴキブリの通常個体は2m、110kgという身体能力ですがこのヒグマ型は明らかにそれを上回っており、通常個体よりも圧倒的なパワーを有しています。

 

アルマジロ型の際は変異能力を使わなかった龍大ですが、ヒグマ型との交戦では人為変態を使用したため、ヒグマ型は相当な強さだと予想されます。

 

圧倒的なパワーを誇っていましたが、人為変態した龍大相手にボコボコにされ東京タワーから地面に墜落し、敗北しています。

デンキナマズ型テラフォーマー

アネックス1号幹部のアドルフと同じように電気を扱うことができる個体です。

 

アドルフと同じ能力ではありますが、火星で自爆したアドルフの破片はほぼ残っていないため、地球に生息していたデンキナマズの能力だと思われます。

 

しっかりとした服と手術が施されていることからゴキブリの中でもかなり上位の役職であることは間違いないです。

 

相当な強さではありましたが、マーズランキング6位の膝丸燈と激しい戦闘を交わした後、専用武器「膝丸影打」によって切り裂かれ死亡しています。

 

ウロコフネタマガイ型テラフォーマー

この能力はアネックス1号隊員ボーンから奪ったものです。

 

鉄の鱗をまとっている個体ですが、地球で鉄のサプリを摂取し続け、さらに強度が増しています。

 

巨大な太刀で剣術を駆使し、ジャパンランキング7位のサムライソードと交戦します。

 

近くにいた子供を守り、あわやゴキブリ側の勝利かと思われますが、ジャパンランキング4位の高橋舜に足止めされ、刀を折られ敗北しています。

 

この個体に関しては剣術をどこから学んだのかという謎が明らかになっていないため、今後の展開が気になるところです。

クモ型テラフォーマー

この能力は地球に生息していた蜘蛛から手に入れた能力で、力士型のゴキブリに手術をしたため、通常のゴキブリ個体をはるかに超えるパワーを有してます。

 

このゴキブリはジャパンランキング23位の風邪村一樹と交戦しますが、9種類のベースを持つ一樹の過剰変態に敗北しています。

 

ゴキブリの王!祈る者<インヴォーカー>は何者?実は昔から存在した?

インヴォーカーはいつから存在した?登場時期とその役割について解説!

ゴキブリの中には特に賢い個体や戦闘センスに優れる個体が存在し、中でも極めて優れている個体にインヴォーカー<祈る者>と呼ばれる個体が存在します。

 

そこで、インヴォーカーと呼ばれるものの誕生と役割ついて解説したいと思います。

 

インヴォーカーの誕生はバグス2号が地球へ帰還する際にまで遡ります。

 

蛭間一郎とウッドが持ち帰ろうとした卵から双子のスキンヘッド型のテラフォーマーが誕生し、誕生後すぐに大群を呼び寄せ、離陸直後のバグス2号を墜落させました。

 

スキンヘッドというのは通常個体と比べて賢く、戦闘のセンスも優れている個体の特徴です。

 

インヴォーカーではない方の個体はバグス2号の隊員によって倒されましたが、インヴォーカーは激戦の末に逃げ切ります。

 

そして生き残ったインヴォーカーは墜落したバグス2号が残したデータをもとにバグス手術を盗むことに成功しました。

 

登場初期からゴキブリの大群を呼び寄せたり、バグス手術を盗むことに成功するなど、相当頭がキレることがわかります。

 

インヴォーカーは誕生してから5年後、修理したバグス1号に乗って他のゴキブリを従え少数精鋭で地球へやってきます。

 

他のゴキブリを従えていることから、この頃には既に統率者としての役割を持って動いていたことがわかりますね。

 

インヴォーカーの目的は?これまでに登場した描写を振り返りながらその目的について考察!

地球へ襲来したインヴォーカーですが、到着した直後は息を潜めて生活していました。

 

北海道を中心として生活しており、インターネットから情報を得たり、廃村や車を乗っ取ったりしながら密かに子孫を増やし続けていました。

 

17年経ってようやく人間側がインヴォーカーの部下の脳内を読み取り近づくという作戦を立て、インヴォーカーの企てる計画の一端を垣間見ます。

 

脳内から映し出された映像は人間で非道な人体実験を行い、その行為の非道さを理解しながらも神に許しを乞い祈る。

 

まさしくインヴォーカー<祈る者>の姿でした。

 

インヴォーカーは中国の上層部などと結託して、東シナ海上で無理やり男女を交尾さたり、毒ガスや細菌で無差別に殺すといったような非道な実験を行なっていました。

 

後に、研究所に人間とゴキブリのハーフのような人物が登場していることからも、インヴォーカーの研究は成果を出していたと考えられるでしょう。

 

今回のハーフが生み出された実験、初期に人間を神のような存在として見ていたことなどから人類と交わることで神を超越した存在になろうとしているのではないかと考察できます。

 

人型テラフォーマーの正体は?人間とのハーフはどうやって生まれた?

人型テラフォーマーはどのようにして生まれたかについて考察!

誕生について詳細は明らかになってはいませんが、現段階では3つの誕生方法が考えられます。

 

1つ目は人間が直接手術され、ゴキブリの神経や眼球などが移植される方法です。

 

中国の空軍曹長として現れるスンチョンフーという個体は人間の言葉を話し、人間に育てられ、人の学校に通っていました。

 

このことから元は普通の人間が直接手術され、人型テラフォーマーが生み出されているというようなことが考えられます。

 

2つ目は人型テラフォーマーと人間の間で交尾をさせ、幼体から生み出す方法です。

 

実際に赤子として登場する人型テラフォーマーがいるのですが、インヴォーカーには最も大事な研究結果だと言われています。

 

人間とゴキブリを交尾させることは難しいため、人型テラフォーマーを完成させた後に、完成させた個体と人間を交尾させ生み出したと考えられます。

 

3つ目は人型テラフォーマー同士の交尾によって誕生することです。

 

男女関係なしに人間をテラフォーマーにすることができるのであれば、人型テラフォーマー同士の交尾で人型テラフォーマーが誕生させるのも可能なことだと思います。

実際に登場した人間型テラフォーマーについて解説!!

地球編では4個体の人型テラフォーマーが登場するので、順を追って1個体ずつ解説していきます。

長髪の人型テラフォーマー

この個体は初めて登場した人型テラフォーマーで、ゴキブリ特有である同心円状のかなり不気味な目をしています。

 

東シナ海上の研究施設を壊滅させた後に現れ、謎の毒素を撒き散らし調査に来ていたアメリカ軍を全滅させます。

 

毒を放出した際はガスマスクをつけていましたが、アメリカ軍が倒れた後にマスクを外したため毒の能力や耐性が、長髪の個体に備わっている可能性は高そうです。

子供の人型テラフォーマー

この個体は赤ん坊の状態でインヴォーカーによって大事そうに抱えられ登場しました。

 

その後、移動するヘリコプターの中でジャパンランキング3位の草間朝太郎の襲撃に見舞われた際には、小学生くらいに成長して再登場しました。

 

そこまで長い日数が経っていないのにも関わらず、自らの足で歩き、朝太郎の首を折ります。

 

しかし、フクロウの能力をもつ朝太郎を殺しきれず床に叩きつけられ、その後は逃げるインヴォーカーの姿を呆然と見ていました。

 

スンチョンフー(人型テラフォーマー)

スンチョンフーは唯一名前が明かされている人型テラフォーマーとして登場します。

 

このテラフォーマーは先ほど説明した通り、人間の言葉を話し、人間に育てられ、人の学校に通っていたという特殊な個体です。

 

作中で両親も人間だったと説明がありましたが、人間は嫌いで一度も感謝の気持ちはなく利用しているとしか思えなかったという発言がありました。

 

そのことから今回の研究に参加したのだろうと思われます。

 

スンチョンフーはインヴォーカーが移動していたヘリコプターのパイロットでインヴォーカー逃走後、体に巻きつけた爆弾で自爆しています。

暗殺者のような人型テラフォーマー

この個体はスンチョンフーと同じく人間の言葉を話し、人間が気づかない速度で首に足を回して折ろうとしているところが初登場です。

 

話し合いに応答したり、思考したりするのが特徴的で人型テラフォーマーが理性を持っている存在ということを決定付けた重要な存在です。

 

会話や登場シーンは短いですが、今後の話で重要な存在になっていくことは間違いないでしょう。

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