バイオレンスアクション最終回完結した？結末や最後ラストを予想ネタバレ！漫画ドラマ

人気漫画『バイオレンスアクション』。

今回はそんな『バイオレンスアクション』の最終回について結末予想を紹介していきます。

『バイオレンスアクション』は漫画アプリ『マンガワン』で全巻無料で読める？

『バイオレンスアクション』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』にて全巻無料で読むことができます。

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『マンガワン』では、このように『バイオレンスアクション』を無料で読むことができます。

安心安全に、そしてタダで『バイオレンスアクション』を全巻無料で読破したい方は『マンガワン』を使う方法が最もお得です。

オススメ漫画アプリ

上記で紹介した『マンガワン』以外にも講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』や集英社が運営する『ヤンジャン』も特にオススメです。

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「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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『バイオレンスアクション』は完結した？最新刊は何巻？

原作は完結してる？

2024年4月時点で、完結はしていません。

単行本は7巻まで発売されています。

物語が進むにつれ、登場人物が増え、主人公以外のキャラクターの背景に迫る描写が多くなってきているので完結はまだまだ先かと思われます。

最新刊は何巻？

2022年8月に最新巻の7巻が発売していますが、次巻発売日は明記されておりません。

7巻発売直後に、女優・橋本環奈さん主演で実写映画の公開があったりと盛り上がっている作品ですが、作者の体調不良で休載期間もあり、刊行ペースはゆっくりなのでこれから読み始めたい方にもおすすめです。

あと何巻で完結しそう？

結論から述べますと、最低でもあと4～5巻ほどで完結すると思われます。

先にも記載しましたが、人気俳優が勢ぞろいで実写映画化があり勢いがある状況なので早々には完結しないでしょう。

また、魅力あふれるキャラクターが巻を増すごとにどんどん増えてきているので、ここからまた人気を博していくと思われます。

『バイオレンスアクション』最終章に至るまでのネタバレまとめ

ケイの幼少期ってどんな子？

主人公の菊野渓（通称・ケイ）はゆるふわな見た目と裏腹にデリバリー型殺し屋として活躍しています。

普段はビジネススクールに通いながら日商簿記2級に合格するべく勉強する…、ケイに関する情報はここまでで、幼少期や生い立ちなど、何も明かされていません。

途中で登場しただりあやメグは詳細に過去の背景や生い立ちが描かれていますが、主人公のケイに至っては最新7巻時点でも沈黙を貫いています。

驚異の身体能力と常に冷静で希望を忘れない姿勢は、洗脳されたというより育てられた、という表現がぴったりな女の子です。

痛みや臭いにすぐ慣れ、囚人倉庫を訪れた際には、独房を覗き絶望に打ちひしがれた囚人たちが書き残した壁の落書きを見てだりあはぞっとし、「ここに住めるか？」とケイに問いますが、「においが無理。あ、でも慣れたかも！ここ2畳くらい？住める。」と答えているので常人から逸した順応性があると見ています。

ケイが店長と呼ぶ殺し屋のボスにはなついているので、おそらくこの店長がケイをヒットガールとして育てたと思われますが、これからどんな幼少期があったのか描かれるのが楽しみです。

渡辺くんとはこれからどうなる？

渡辺くんとは、普通の人と少し変わった感覚の持ち主であるケイに惚れている同じスクールに通い、ぷるるん天然娘特急便で裏方バイトとして働いています。

同じバイト先ということもあり、ケイの送迎などで話す機会も増えていますが、邪見にされることが多くなかなか相手にされません。

ケイは同じスクールに通うりっかちゃんから布教されたボーイズラブジャンルにハマってしまい、自身の恋愛は二の次の状態です。

ケイの仕事中、保護対象が撃たれた際に渡辺くんは一人、「いざというときは頼む」と責任のもと事態を切り抜けることになります。

敵が乗り込んできてピンチになりつつも、ケイの「かえろっか、渡辺くん」の一言で事態は収束。

そこでケイの飲みかけのペットボトルを「はい」と差し出され、照れながらも受け取りますがケイは照れている理由もわからず帰路につくので、渡辺くんの想いが報われるのはまだまだ先になりそうです。

幸さんの旦那がもっていたお宝とは？

宝島編で初登場した軍畑　幸（いくさばた　さち）。まさかの齢67という登場キャラクターの中では最高齢ですが驚異の身体能力の持ち主です。

島で暮らし、かつて旦那さんがだれかに殺されたのをきっかけにずっと復讐を誓い犯人を追い詰めています。

そこでクリオたちグループが怪しいと睨み、途中で合流しただりあとともに追い詰めていきます。

地の利を生かし、一人、また一人と追い詰めていきますがとどめを刺そうとした瞬間にバリスティックナイフで深手を負ってしまいます。

だりあとともに最前線から離れていると、途中でクリオ側のカイという人物が「ケイ”側”だ」と治療を申し出ます。

幸さんは不本意ながら治療を受けますが、最中、「あんたのことは知っている。あんたの旦那のことも。」と話し始めます。

そして、「俺が殺した。俺たちが欲しいモノを持っていたからだ。」と告白。

何を欲しかったかは明かされていませんが、幸さんは「やつらは岩山で分断された「北地区」を買い取った。北地区はオレのダンナの土地だった。」と発言しており、旦那さんの死後、土地はクリオたちグループに売られてしまいました。

島に拠点を作りたいがために、彼らは土地の権利を狙ったのではないのでしょうか。

そしてとんでもない恨みを買い、彼らは報いを受けることになったのではないのでしょうか。

漫画映画『バイオレンスアクション』最終回結末や最後ラストを予想ネタバレ！

みちたかくんは何者なのか？

1巻からの登場で読者から熱い支持を得ている「みちたかくん」。果たして彼の目的は何なのでしょうか？

１巻でケイはおばちゃんと呼ばれる女性を保護しながら江ノ島に向かいます。

「組のルールを破るとみちたかくんが来る。」とおばちゃんが発言しているので、みちたかくんは反社会的勢力の人間だということがわかります。

みちたかくんの最大の特徴は「女性への過度な嫌悪感」です。

「女のくせに」「女の手助けをして」「女として生きている」などの発言から、性別だけで排除理由にしています。

みちたかくんが「男に意見するのは一発アウト」と言うシーンもあるので、幼少期の家庭環境が特殊だったのではないかと推測されます。

なんらかの理由で女性は弱い、歪んだ男尊女卑の思想が強い中育てられた背景があるのかもしれません。

「血管が気合入ってるからな。」などの記憶に残るセリフで読者の心を鷲掴みにして離さないみちたかくん。

彼の過去編が明かされる時が楽しみですね。

ケイは殺し屋を続けるの？

ゆるふわな見た目とは裏腹に、常人とは違う感覚を持ち、ずば抜けた身体能力と少しのわがままでできている女の子。

ですが、「小さくても希望を持つ」ことを忘れずに日々過ごしています。

１巻からの希望は「日商簿記２級を取得する」こと。２巻では「アイスの当たり棒を交換する」希望を持ち、生きて帰るべく奮闘します。

常に自分の希望を絶やさない姿に感化され、周りの人間たちが自然に希望を持つようになっていく不思議な魅力を持っているケイ。

最新7巻時点で、ケイが殺し屋をやっている理由は明かされていません。

復讐のため、報復のため、仇討ちなどの理由につながる描写もないのでその線は薄いと推測されます。

前述したように、殺し屋のボスの「店長」に懐いていることから、店長に恩があるから殺し屋をやっているのではないかと考察します。

7巻でクリオの死に際に「教えてくれ、きみが、どう生きてきたかを。」と問われ、クリオだけに独白しているように見てとれるシーンがあります。

いつか読者にも話してくれる時が来るか、はたまた謎に包まれたままか…。

だりあの部屋探しをする時には、住む本人よりもはりきって部屋探しを率先していることが描かれています。

その時にヅラさんから「人の部屋さがしを手伝うのが、すごく好きなのでは？」と言われているので、意外と不動産屋が性に合っているのかもしれませんね。

『バイオレンスアクション』主要キャラクターを紹介！

菊野　渓

普段はビジネススクールに通い、殺し屋としてぷるるん天然娘特急便に在籍しています。

見た目は華奢でふんわりボブのヘアがトレードマークの女の子で、契約第一で身の振り方を決める真面目な一面を持っています。

家賃8万9千円の部屋で１人暮らしをしていて、3巻から飼い主を失ったフェレットを引き取って一緒に生活をしています。

どんな相手にも物怖じしない度胸がありますが、天然ぽいところがあり、そこが老若男女問わず惹きつける魅力になっています。

真っすぐで素直すぎるので洗脳にかかりやすいところがあり、よくマルチ商法に引っ掛かってしまう危なっかしい一面も持っています。

痛み、毒、電気などの一通りの拷問は効かず、隙あらば攻撃をしかける好戦的な姿勢ですが、胸を触られたり卑猥なものを見せつけられるのが弱点なのが6巻で判明しました。

映画、音楽、本といった創作物に触れず育ったらしく、同じスクールに通うりっかちゃんから「なんにも知らないってことは、なんでも新鮮にたのしめるってことだ。」と丸め込まれ、勧められたボーイズラブジャンルに深くハマってしまう純粋さがあります。

そんな「守ってあげたくなる」面と裏腹に、圧倒的身体能力と銃を使った殺し屋としての身のこなしで「守ってほしい」面というギャップが彼女の一番の魅力です。

渡辺くん

ケイと同じスクールに通う男子生徒で、ふわふわなマッシュルームヘアとたれ目が特徴的な男の子。

ある日街中で道交法をいくつも違反するケイを見かけ、ついていったが最後。

彼女の後を追い入ったのは彼女の所属する殺し屋のアジトで、ケイにはストーカー疑惑をかけられてしまいます。

案の定トラブルに巻き込まれ殺し屋の仕事を目の当たりにしてしまい、死を覚悟しますがケイへの好意から「バイト募集していますか」と口走り、ぷるるん天然娘特急便の裏方として働くことになります。

ケイに少しでも近づくべく、アプローチを頑張りますがなかなかうまくいかないのが応援したくなるキャラクターです。

ケイのために自分も知らなかった威勢がいい一面が出てしまう彼の今後が気になります。

みちたかくん

年齢不詳、本名も不詳。

どんな人からも「みちたかくん」と呼ばれ畏怖の対象となっている人物です。

他人にも自分にも厳しく、そしてなにより女性を忌み嫌うのが彼の特徴です。

物語の序盤から登場していて、反社会的勢力の一員として派遣されてきた屈強な人間兵器のような男から繰り出される「アガってきたぜっっっ」などの独特な言い回しが人気を博しているキャラクターです。

最初こそケイのことを嫌いますが、ケイの実力を認め自らケイをフォローしたり共闘するようになります。

人間を超越した二人の実力が合わさった戦闘シーンは圧巻です。

だりあ

父親絡みで一家全員殺害されそうになったところを、殺しにきたグループの一人である深見に拾われ凄腕のスナイパーに育てられた女の子です。

深見に「教えからはみ出すな」と教育され、罰として「いましめのネックレス」の名前で首回りに切り傷をつけられることで精神的に縛られ自分を解放できずにいました。

ケイとともに深見と自分に勝ちたいと立ち向かいますが、すべて深見に先回りされ敵わないと絶望とともに心が折れてしまう脆い面もあります。

ですがケイの前を見続ける、希望を失わない姿勢に感化され深見との決別に成功します。

決別後はケイとともにぷるるん天然娘特急便に在籍し、殺し屋として活躍しています。

ずっと監視下におかれ自由がなかった彼女がどんどん世界を知っていき、友情や自分を知っていく彼女の成長は当作品のもう一人の主人公といっても過言ではないでしょう。