人気マンガ『いちご100%』。
この記事では、そんな『いちご100%』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!
『いちご100%』をお得に読む方法はあるの?
昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。
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『いちご100%』ってどんな話?あらすじを紹介!
主人公の真中淳平(まなか じゅんぺい)は映画監督を夢見る平凡な中学三年生。
ある日の放課後、学校の屋上でいちごパンツの女の子と出会います。
一瞬で心を奪われたその美少女が誰なのか、真中は友人たちに聞いてみるもまるでわかりません。
唯一のヒントは、屋上に残されたノートに書いてあった東城綾(とうじょう あや)という名前だけ。
ですが、クラスにいる東城綾は目立たない女の子で、あの子と同一人物とは思えない風貌でした。
友人の小宮山、大草に屋上の女の子は学校のアイドル・西野つかさではないかと言われ、その気になった真中は西野つかさに告白することを決意します。
そんな中、真中は東城綾に返しそびれていたノートを見てしまいます。
中身は綾の自作小説で、真中は夢中で読みふけります。
次の日、真中は綾に小説の感想を熱弁し、二人は仲良くなります。
真中は、東城に女の子に告白するときのコツを聞いたところ、運動しながら告白すると良いとアドバイスを受けます。
冗談交じりのそのアドバイスを真に受けた真中は、懸垂をしながら西野つかさに告白します。
なんとその告白は大成功、真中は西野つかさと付き合うことになりました。
そんな時、呆然としている真中の横を駆け抜けていく女の子の姿がありました。
ヒラリと舞うスカートから見えるパンツはいちご模様、屋上で会った美少女は西野つかさでなかったことに気づくのでした。
その後、真中は高校に進学し、映像研究部を立ち上げます。そして、多くの女子と出会い、仲を深めていきます。
中学、高校の青春を通して、登場人物たちが、悩み、傷つきながら成長していく恋愛漫画です。
『いちご100%』の主な登場人物を紹介!
真中 淳平(まなか じゅんぺい)
主人公。
趣味は映画観賞、将来の夢は映画監督。
あまり特徴のない平凡な少年ですが、夢には一途で泉坂高校に進学後、映像研究部を作ります。
優しい性格をしており、登場するヒロインたち全員と仲良くなりますが、優柔不断な性格から、ヒロインたちを傷つけてしまうこともあります。
東城 綾(とうじょう あや)
メインヒロイン。
真中が最初に出会ったいちごパンツの女の子の正体です。
髪型は三つ編みで眼鏡をかけていましたが、物語途中から真中たちによるアドバイスを受けてストレートヘアとコンタクトに変更したことによって校内でも人気の美少女になりました。
物静かで恥ずかしがり屋。成績優秀ですが、うっかりした一面もあります。
映像研究部では脚本を担当し、書いた小説が文芸誌での賞を受賞したため、高校在学途中から小説家として脚光を浴びることとなります。
西野 つかさ(にしの つかさ)
メインヒロイン。
中学、高校とも校内で有名な美少女。明るくサバサバとした性格のためか人気は高く、告白された回数もかなり多いです。
金髪のショートカットですが、物語中では少し伸ばしていたこともあります。
高校ではケーキ屋でバイトをする中で、パティシエになりたいという夢を見つけ、フランスへの留学を決意します。
北大路 さつき(きたおおじ さつき)
泉坂高校で真中と出会い、趣味や気が合うことなどから仲良くなります。
物語中では一時期を除きほとんどが長いポニーテール。また、Gカップでヒロイン中NO1の巨乳の持ち主でもあります。
強気で非常に積極的な性格。真中への恋心を自覚した後はグイグイとアピールし真中を頻繁に焦らせています。
高校卒業後は、親戚が営んでいる料亭の女将を継ぐため、京都に行きます。
南戸 唯(みなみと ゆい)
真中たちより一学年下、幼馴染で兄妹のような関係の女の子です。
ボブカットで背が低く、幼い外見をしており、本人も少しそのことを気にしています。
桜海学園受験、その後の通学のために真中の家で居候していましたが、父親に真中との仲を疑われた後、一人暮らしを始めます。
寝相が悪く、寝ている間に服を脱いでしまう奇癖を持っています。
外村 美鈴(そとむら みすず)
真中たちの一学年下で、映像研究部の後輩です。
映画へのこだわりが強く、真中とは意見がぶつかることもありますが、徐々に認め合うようになります。
美人で非常に厳しい性格をしており、優柔不断な真中に辛辣な言葉をかけることもあります。
外村ヒロシの妹。
端本 ちなみ(はしもと ちなみ)
真中たちの一学年下で、異性関係のトラブルで泉坂高校に転校してきます。
小悪魔系の女の子で異性を翻弄することを楽しむこともあります。
一時、小宮山の行動に心を打たれ、付き合うようになるなど純な一面もありますが、結局すぐに熱が冷めてしまい別れてしまいました。
高校卒業後は、外村が立ち上げた芸能プロダクションでアイドルとして活動します。
向井 こずえ(むかい こずえ)
真中、東城と同じ塾に通う女の子。
あがり症で、男性恐怖症だが、痴漢から助けてもらったことをきっかけに真中と話すように仲を深めていきます。
次第に真中に恋心を持つようになり、真中の影響で映画に興味を持ち、他校の生徒ながら3年目の合宿にも参加しました。
小宮山 力也(こみやま りきや)
中学からの真中の友人。
強面で大柄と怖さが強調される外見だったが、徐々にコミカル風味の顔立ちが増えギャグを担当することが多くなりました。
異性に免疫がなくモテませんが、純粋な性格をしており、その行動に感動したちなみと一時期付き合うことになります。
高校卒業後は、外村プロダクションでちなみのマネージャーになっています。
外村 ヒロシ(そとむら ひろし)
泉坂高校で出会った真中の友人。
真中とともに映像研究部を設立し、編集やカメラマンを担当します。
前髪が長く常に目が隠れており、作中一度も素顔は出ません。
美少女を撮影してネットに掲載することが趣味な一方、学年トップクラスに成績が良
卒業後は、外村プロダクションを設立します。
『いちご100%』最終回までのおさらい!
中学編
西野つかさと付き合うことになった真中は、一緒に泉坂高校に入学すべく、東城綾たちも交えて勉強を始めます。
勉強会を通して、真中は東城と仲を深めていきますが、誤解によって東城は勉強会に参加しなくなってしまいます。
泉坂高校入試日、髪を下してコンタクトにした東城の姿を見た真中は、屋上の女の子の正体をようやく知り、自分が東城に惹かれていることを自覚しました。
西野に別れを告げようと思う真中でしたが、言い出せないうちに泉坂高校の合格発表日になってしまいます。
そこで西野つかさは桜海学園に進学することを宣言します。
別の高校で自分を磨いてもっと真中に好きになってほしい、そんな西野の思いに、結局、別れを言い出せないまま中学を卒業することになってしまいました。
高校1年生編
泉坂高校に入学した真中は、クラスで出会った外村ヒロシ、北大路さつきと仲を深めていきます。
そして、東城綾と小宮山力也も加えて映像研究部を立ち上げます。
文化祭に向けて作品作りを進める映像研究部ですが、やる気があるのは真中と東城の二人だけでした。
そこで二人は、小宮山を主人公、さつきをヒロインにした脚本を作成し、夏休みに合宿で撮影を行うことにします。
合宿では、友達関係が恋心に発展した北大路さつきが真中に告白しますが、真中はその返事を保留します。
合宿から帰った真中を待っていたのは西野つかさでした。
誕生日で一緒に過ごしたかったと言う西野の気持ちを嬉しく思いながら、真中は自分の揺れる思いに悩んでしまいます。
その後、ついに完成した映画を披露する場として、真中は西野を文化祭に招待します。
作品は好評を博し、はじめての作品制作は成功をおさめたのでした。
順調に見えた高校生活ですが、後日アルバイトをしている真中のもとに、西野が現れます。
話をしたいという西野が告げたのは、別れ話。はっきりしない真中を待つのが疲れてしまったといい、愕然とした真中は泣きながら帰宅します。
そこで待っていたのは幼馴染の南戸唯。受験に向けて居候のため真中家に引っ越してきたようです。
さらに、東城に一目ぼれしたライバル・天地の登場により、恋模様はさらに激化の一途をたどっていきます。
高校2年生編
2年生になった真中は、唯に頼まれて桜海学園に届け物をした際に西野と再会します。
そこでつかさファンのことを知った真中は、迷惑行為をやめるように言いますがボコボコにされてしまいます。
体を張って自分のことを思ってくれる真中に西野は感動して涙を流してしまい、2人の仲は深まったのでした。
映像研究部には、新戦力として外村ヒロシの妹、美鈴が入部しました。
文化祭とコンクールに向けてスタートしていきますが、真中にとっての悩みの種は新作のヒロインでした。
新作のヒロインのイメージは西野つかさに近く、真中は出演を頼むか悩みます。
そんな中、街で西野と会った美鈴が、ヒロインのイメージに近いと西野をスカウトし、そのまま西野の出演が決定します。
さらに、映画館でバイトを始めた真中は、西野が近くのケーキ屋で働いていることを知り、さらに仲を深めていくことになります。
三学期に入り、バレンタインの日。真中は、西野からチョコレートを受け取った際に卒業後のフランス留学を考えている事を打ち明けられます。
真中は、西野の夢を応援したいと思う一方、将来のことを何も考えられていない自分のことでも思い悩んでしまいます。
最後の合宿
高校生活最後の作品を撮影するべく、真中を主人公役、東城をヒロイン役として撮影合宿を始めていきます。
合宿の中で東城は進学先を真中と同じ大学だけでなく、両親に勧められた大学の併願も考えていることを伝えます。
ショックを受けた真中は、東城との関係がぎこちなくなってしまいます。
ちょうど、撮影のシーンはヒロインが進学のために主人公を置いていく場面でした。
ここで東城は主人公への告白というアドリブを入れて、皆を驚かせます。
真中は、演技と重ねた自分への告白なのかと思い、ドキドキしてしまうのでした。
西野つかさの告白
水族館でデートをした後、西野つかさは真中を公園へと連れ出し、突如懸垂を始めます。
「ずっとずっとキミのことが好き!」
かつて真中がした方法と同じ告白で、再び2人は付き合うことになりました。
東城綾の告白
文化祭の後夜祭で東城は真中に告白します。
西野と付き合っていると知っても、中学の頃から秘めていた真中への想いを扉越しにぶつけます。
しかし、西野がいることを理由に真中は告白を断りました。
泣き崩れる東城に別れを告げ、真中は西野のもとに向かい思いを固めました。
東城綾との決別
ふられてから小説が手につかない東城綾でしたが、真中に励まされたことがきっかけで、再び将来の夢を支えあう友人関係になります。
そんなある日、家に遊びにきた東城は、寝ている真中に想いを抑えきれずにキスしてしまいます。
寝ぼけていた真中は、そのまま東城を抱きしめてしまい、その光景を南戸唯に見られてしまいます。
時は流れ、真中の志望校の受験前日、唯が家を訪ねてきました。
先日見た東城との件を問いただし、はっきりしない真中の態度を糾弾する唯。
「ばちが当たればいいと思ったんだよ!」
真中は試験の最中も悩んでしまい、集中できません。
試験が終わった後、真中は東城から先日の話の真相を聞きました。
ふっきれた様子の東城は、自分からキスしたことを伝えた後、真中への感謝と前に進むことを伝えます。
「あたしの中の様々な感情を真中くんのお陰で知ることができたから」
そう言って去る東城の目には涙が浮かんでいます。
中学3年で出会い、濃密な時間を過ごした2人の決別の時となりました。
西野つかさとの決別
その後、東城からはあの日のノートとその続きが書かれた小説が送られてきました。
自分たちの関係性に似た物語の続きを知るため、真中はノートを開きます。
小説を読んだ真中は、ある決意を持って西野と会います。
話をはぐらかそうとする西野に対し、真中は関係を白紙に戻したいと伝えました。
東城との関係を疑う西野でしたが、真中はそうではないことをはっきり告げます。
東城の小説を読んで心を動かされたこと、自分もきちんと夢に向かって進んでいきたい。そのために真中は西野に別れを告げたのでした。
フランスへ旅立つ西野を見送る真中。
それぞれの未来に向かって進むことを決意し、西野は「振り向かない」で旅立とうとしますが、未練のままに振り向いてしまいます。
そこには、付いてきていた真中の姿があり驚く西野。
結局2人とも未練があったようで、笑顔で再会を誓いながら別れることとなりました。
卒業式
卒業に実感が持てず、どこか心ここにあらずの真中でしたが、東城綾の答辞で現実に引き戻されます。
高校の3年間を宝物と言う東城の言葉を聞いた真中に思い起こされる3年間の濃密な日々。改めてその大切さを真中は嚙み締めます。
最後には、映像研究部でのお別れパーティーが開かれました。
自分たちの進路や将来について話す皆。それはどこかせつなくも前向きな笑顔での別れでした。
「そしてまた みんなで会おう…!」
再会を誓いながら、泉坂高校に別れを告げるのでした。
『いちご100%』最終回結末ネタバレ考察【完結ラスト漫画アニメ】西野東城その後の最後はどうなる?
そして数年後
真中たちが泉坂高校を去ってから数年の日が流れ、場面は泉坂高校の映像研究部。
後輩たちが、真中たちの作った作品を見て感想を述べています。
東城綾や西野つかさのルックスだけでなく、脚本や構成の話までしているあたり、真中たちの作った映像研究部は、今でも制作もしていそうです。
同窓会
場面は変わり、京都の旅館で映研時代の同窓会が開かれています。
女将は北大路さつき。親戚の旅館を継ぎ若女将になりました。
端本ちなみは外村が立ち上げた芸能プロダクションでアイドルとして活躍しています。
マネージャーは小宮山のようです。
続いて入ってきたのは外村美鈴。髪が伸びてとても美人になっています。
同じ京都に住んでいる北大路さつきとはよく会っており、なんと美鈴が彼氏持ちになっていることを暴露します。
東城綾は、直林賞(おそらく直木賞のパロディ)を受賞しており、今回の同窓会もそのお祝いのために集まったようです。
最後に登場したのは真中淳平。高校時代に比べて精悍になった真中に皆驚きの表情を隠せません。
真中はアルバイトしながら世界を旅して回り各地を撮影して回っていたと話します。
そのフィルムで賞も撮り、夢に向けて歩んでいる真中の姿は成長を感じさせるものでした。
真中と東城の話題は、あのノートの小説の映像化。
改めて夢を話し合い盛り上がる2人に対し、映像研究部の皆も交じり、どんどん宴会は盛り上がっていきます。
あの小説があったから、みんながいたから、そして東城がいたから。
改めてこれまでのことを振り返る真中でした。
再会 選んだ未来
そしてまた別の日のこと。ある公園に真中が来ました。
高校入学のときからずっと使っているカメラも、もうすぐ寿命のようです。
そこで約束していたのは、西野つかさ。
「もう一度俺とつきあってくれますか」
そう問いかける真中への答えは
「もう一度あたしをワクワクさせてくれる…?」
ダッシュした真中は西野をお姫様だっこして喜びを爆発させます。
物語のラストシーンは、そんな2人の姿がおさめられたビデオカメラで幕を閉じました。