死がふたりを分かつとも最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画】流星穂高その後の最後はどうなる?

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今回は、そんな『死がふたりを分かつとも』の最終回・結末はどうなったのか?を分かりやすく解説します!

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『死がふたりを分かつとも』あらすじ紹介!

クリスマスの夜、主人公・大亀流星(おおみか りゅうせい)は何者かによって地獄から召喚された悪魔・よつばと出会います。

 

よつばは地獄の掟によって「1年以内に召喚者の願いを叶えなければ死んでしまう」ため、流星は召喚者探しに奔走するのですが、その中で悪魔は「元々人間で地獄の主の力により悪魔に変えられてしまったこと」、「召喚者の願いを叶える代わりに人間の寿命を奪い生きていること」を知ります。

 

悪魔として生きながらも「人を殺したくない」と願うよつばを守るために、流星が悪魔・穂高(ほだか)や家族と協力しながら悪魔を創り出した地獄の主を倒して地獄を終わらせる事を目指す物語です。

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『死がふたりを分かつとも』登場人物紹介!

『死がふたりを分かつとも』の主要な登場人物を簡単に解説します!

大亀流星(おおみか りゅうせい)

この話の主人公です。御横都荘事件(およことそうじけん)によって家族をほぼ失い孤独な日々を過ごしていましたが、悪魔のよつばに出会ってから「他者の過去を見る力」を手に入れます。

よつば

悪魔No.428の落ちこぼれ悪魔です。

 

願いを叶える代わりに人間の寿命を奪って生きることが悪魔の掟ですが、それを拒み続けているので地獄では浮いた存在です。

 

いろいろなことに無頓着なので、流星を困らせています。

穂高(ほだか)

悪魔 No.427の、地獄での寿命の長さNo.1のエリート悪魔です。

 

よつばの幼馴染で面倒見がいいですが、実は人間時代のよつばの実兄です。

地獄の主

地獄の創造主であり、すべての悪魔の父です。

大亀寿騎(おおみか としき)

流星の実兄で、強力な「他者の過去を見る力」の持ち主です。

 

7年前の御横都荘殺人事件の容疑者として指名手配されています。

恋野緒都(こいの おと)

流星の異母姉です。

 

財界の重鎮である母の後継として生まれるも、不治の病をもっています。

 

穂高の元召喚者で、不安定ながらも「他者の過去を見る力」を持っています。

黛颯(まゆずみ そう)

寿騎の幼馴染で、唯一無二の親友です。

 

御横都荘事件の真相を解明するために、何度も悪魔を召喚しています。

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『死がふたりを分かつとも』最終回に至るまであらすじ紹介!

『死がふたりを分かつとも』の最終章までのあらすじを紹介します。

悪魔よつばとの出会い

クリスマスの夜、寧出町(ねでちょう)に住む流星は道端に倒れた悪魔のよつばを助けたことで瀕死の状態に陥ってしまいます。

 

よつばは人の不幸の度合いをオーラとして目視できる能力を持っていて、流星のオーラが大きいものだったことから自分の召喚者だと思い命を分け与え流星を蘇生します。

 

流星は息を吹き返すものの召喚者ではありませんでした。

 

今から14年前の5月2日、流星の実兄・大亀寿騎が実の両親を含む大人5人を殺害した「御横都荘殺人事件」が発生しました。

 

流星はショックで事件以前の記憶を失っていますが、人殺しの弟として町内で有名になり幼少期から永く世の中の理不尽さに晒されていました。

 

辛く孤独に生きてきた流星はよつばの命をシェアしたことにより二人は片時も離れず行動することを余儀なくされ、召喚者の願いを1年以内に叶えないと死んでしまうよつばのために2人で召喚者探しをすることになります。

「他者の過去を見る力」の発現

命のシェアによってオーラを目視できるようになった流星は召喚者探しをするなかで、火之宮加賀里(ひのみや かがり)とその兄・灯志(ともし)、灯志の秘書である黛颯と出会い、これがきっかけとなり流星の中に眠る力が目覚めます。

 

家庭内での虐待や灯志とのすれ違いにより心の拠り所がない加賀里のオーラは一際暗く、流星は人殺しの弟として後ろ指を刺されてきた自分を重ねます。

 

その瞬間、誰かの「手(以降、手の人)」が流星に触れ頭の中に失われていた「兄の記憶」の一部が蘇り、「他者の過去を見る力」を発現させ、この力によって流星は加賀里の過去を辿りオーラを浄化することに成功するのです。

 

悪魔穂高登場

加賀里たちと隣町に旅行に来ていた流星は、旅先でよつばの幼馴染である悪魔の穂高と対峙します。

 

穂高はよつばにちょっかいをだす流星のことが気に食わず、二人がしていた命のシェアを強制的に解除させます。

 

そして悪魔の掟である「悪魔は人間の願いを叶える対価として寿命を奪って生きること」、「悪魔は元々は人間であること」、「地獄の主が選んで悪魔にしていること」を流星に突きつけます。

 

召喚者探しを始めて以来よつばに惹かれていた流星は、この事実に衝撃を受けて「他者の過去を見る力」を使って強引によつばの過去を見てしまいます。

 

そこには悪魔として生きながら「人を殺してまで生きたくない」と苦しむよつばの姿があり、流星はよつばに自分の想いを伝え、召喚者探しと並行してよつばのために地獄をなくすことを目標にします。

穂高・よつば・流星の共同戦線

流星が持つ力に気づいた穂高はかつて自分の召喚者が流星と同じ「他者の過去を見る力」を持つ人間で、共に地獄の無くし方を探していていたと打ち明けます。

 

召喚者は「人間だったころの記憶を全て取り戻せば、悪魔は人間に戻る」こと「地獄の主を人間に戻せば地獄は終わる(なくなる)」ところまでたどり着いたものの、寿命を迎えて死んでしまったので、次は流星と手を組みたいと申し出ます。

 

思うことはあるけれど、よつばに対する思いだけは信頼できると感じた流星は穂高を受け入れ共同戦線を組み、共に地獄を終わらせることを誓います。

 

3人揃ってこれまでの情報を整理していた時、かつてよつばの寿命が大幅に伸びた契約が御横都荘殺人事件の直後だったことが判明します。

 

さらに「御横都荘事件に関する記憶は悪魔を含め全員ない」、「寧出町に結界は張られており、よつば以外の悪魔が侵入できない」など不可解な情報が多く出揃い、3人は兄・寿騎とよつばの関係を疑いますが、手がかりが少なく謎は深まるばかりです。

 

悪魔こころ登場

共同戦線が結成されてまもなく、悪魔のこころが穂高を訪ねてきます。

 

こころの召喚者は悪魔狩りをしている団体の一人で、悪魔を知っていて殺すためにわざとこころを召喚して放置していました。

 

「こころを死なせたくないー」そんな気持ちから流星は「他者の過去を見る力」を使いますが、こころの過去を見ることができず苦戦します。

 

そこへ、「手の人」が現れ、まだ力の使い勝手がわからない流星に助言をします。

 

力を使うには「許すこと」が条件で、悪魔に対してまだ許せないことがあるからこころの過去が見れないこと、さらにこの力は「いのちの狭間(いわゆる三途の川)」に流れてくるすべての時を見ることができてしまうので、むやみに力を使うと記憶に飲み込まれて、自分の帰る場所を見失ってしまうことを警告されます。

 

その後流星はなりふり構わずこころの過去を見て人間に戻すことに成功しますが、命を救うには間に合わずこころは天国へ向かってしまいました。

いのちの狭間と祖母

こころを人間に戻せたから天国へ行くことができた訳ですが、こころの死を受け入れられない流星は、力を乱用して体調を崩したことをきっかけによつばと喧嘩をしてしまいます。

 

よつばの契約期限も迫っているのに何も進展していないもどかしさから無気力になった流星をみた穂高は、頭を冷やすのも兼ねて寧出の病院に入院している祖母に会いにいくよう促します。

 

寝たきりの祖母とはかねてより会話不能でしたが、この時ばかりは祖母と会話が成立し気がついたら「いのちの狭間」に連れてこられていました。

 

祖母は流星よりも強い「他者の過去を見る力」を持っており、力の使いすぎで現世に戻れなくなっていました。

 

流星はそこで祖母から大亀一族が持つ、全人類の記憶を本のように束ね天の司書として管理する「天使の力」について聞き、さらに地獄に保管されている悪魔たちの生前の記憶を「いのちの狭間」に戻さないと転生できないことを教えてもらいます、

 

地獄をなくす手がかりを1つ掴んだ流星は、再びよつばと歩む決意を固めます。

 

穂高の過去と元契約者・恋野緒都

加賀里と灯志の発案で旅行にきた流星たちは、穂高が地獄の主と会話しているのを立ち聞きします。

 

穂高は地獄の主と現世を滅ぼすために共謀を装っていましたが、これを芝居と見抜いた流星は「他者の過去を見る力」を使い、よつばと二人で穂高の過去を見ます。

 

そこで、これまで度々流星を導いてきた「手の人」の正体にたどり着きます。

 

「手の人」は穂高のかつての召喚者、そして地獄を無くし悪魔を救うと誓った同志、大亀の血を受け継ぐ異母姉の恋野緒都だったのです。

 

不治の病を抱えた病弱な緒都は、入院中の病室で童謡を口ずさんだことをきっかけに穂高を召喚してしまいます。

 

不安定ながら「過去を見る力」をもつ緒都に次第に心ひかれる穂高は、隠していた自分の気持ち「人を殺したくないよつばのために地獄を変えたいこと」を涙ながらに伝え、それを聞いた緒都が「いのちの狭間」にたどり着き、力の覚醒を起こします。

 

緒都は体を酷使しながら過去を見続け、「穂高とよつばは兄妹である」という事実と、「寧出にいるまだ見ぬ異母弟(流星)を守って」という願いを穂高に託して現世から旅立ちました。

 

過去を見て全てを理解した流星とよつばは穂高の元へ駆けつけ、全員で地獄の主を倒し、みんなが生き残れる道を探すよう説得した矢先、いのちの狭間を守る祖母が死んでしまいます。

なぜかよつばが赤ちゃんに

地獄門を開き真理にたどり着いた者だけが世界を書き換えることができることがわかった3人ですが、よつばが突然「わたしの召喚者の記憶を見れば、5月2日の記憶の扉は開かれる。そうすれば真理に到達する手段もわかる。」と言い残し赤ちゃんに戻ってしまい、さらに結界が貼られているはずの寧出に穂高も入れるようになっていました。

よつばの召喚者・黛颯

祖母の葬儀に参加した流星たちは、黛から自身がよつばの召喚者であることを告げられます。

 

さらに黛は御横都荘殺人事件の遺族や友人を取り込んで、悪魔狩りを行っている首謀者でした。

 

黛率いる悪魔狩りの集団は、たとえ自分が死んでも「事件の真相を知るため」に何度も悪魔を召喚し寿命を売り続けていて、真相を暴けなかったら悪魔を根絶やしにして地獄の主ごと全てを葬ると誓っています。

 

14年間兄を信じ続けてくれた黛の存在に安堵する流星の一方で、寿騎の親友であった黛は14年間真実を忘れた流星のことを恨み続けていました。

 

流星は14年間兄を忘れ続けていたことを黛に詫び、自力で5月2日の真相にたどり着くと申し出ますが、黛の寿命はごくわずかのため「5月2日の事件の真相を暴け」とよつばに願うものの、寧出には結界があるため願いは聞き届けられません。

 

瀕死の状態に陥った黛に、よつばは流星の時と同じように命のシェアをして延命をします。

 

その間、穂高と流星は真理を目指して黛の過去を見ることにするのです。

 

悪魔No.363 ミモザ

黛は生まれて間もないころに両親を悪魔に殺されていて、虚無感だけを抱えて生きていました。

 

そして皮肉にも、世界で一番黛を気にかけてくれるのは黛の両親を殺した悪魔のミモザで、現世に召喚されるたびに様子を見に来ていました。

 

自暴自棄になりながら毎日を生きてきた黛は、ある日喧嘩で死にかけ「いのちの狭間」で地獄の主に悪魔になるよう勧誘されます。

 

日々の暮らしに絶望を感じていた黛がその誘いに乗ろうとした時、突然誰かの手が飛び出しそれを阻止し、黛は現世に引き戻されます。

 

目を覚ますとそこは病室で、目の前には大亀寿騎が立っていました。

 

こうしてミモザ、黛、寿騎が出会い、寿騎はミモザと黛に地獄の主の目的(人間を悪魔にかえ現世に送り込み、人間を滅ぼす)と自分が天使で地獄の王に対抗している存在で、悪魔を人間に戻すことを目標にしていることを話します。

 

寿騎は「悪魔を人間に戻し、地獄を無くして負の連鎖を断ち切りたい」と語ります。

 

ですが悪魔は自発的に人間に戻ることはできないので、寿騎が悪魔の生前の怖い・痛い記憶を肩代わりして悪魔を人間に戻す手伝いをしていました。

 

ミモザは寿騎と黛と過ごしながら今生を終えることを決意し、残された時間を惜しみながら3人で過ごします。

 

ところが覚悟していた別れはあまりに突然で、ミモザは黛の知らないうちに寿騎に人間に戻され天に帰ってしまいます。

 

黛は2人に除け者にされたようで悔しくて寿騎を拒絶してしまいます。

 

その後、自暴自棄の生活を送る黛が再び「いのちの狭間」に到達した時、ミモザは生前大人に乱暴されて自殺していて、そんな過去を好きな人に見られたくなかったために黛に内緒で旅だったことを知ります。

 

黛はミモザと来世で結婚する約束をし、寿騎と仲直りをするため現世に戻ってくるのですが、その時すでに「御横都荘事件」が発生し、寿騎が指名手配されていることを知ります。

 

ここまでの黛の過去をみながら力の本質を理解した流星は、よつばが寿騎から預かっていた5月2日の記憶の箱を開け、全員で真理を目指すことにします。

5月2日「御横都荘事件」の真相

寿騎がミモザを送り出したあと、流星が友達欲しさに悪魔のよつばを召喚してしまいます。

 

召喚されたよつばは人間の寿命を欲しがらず、流星の願いを聞かないまま寿樹と3人で過ごしていく中で施設の職員が悪魔を召喚して起こした殺人事件に巻き込まれ、寿騎は流星を守りたい一心で真理に到達してしまいます。

 

真理の中で寿騎は世界を書き換えますが、目の前で人間が殺されていく様子に耐えきれなかった流星の意識が低下していきます。

 

真理とは「この世のすべて」のことで、寿騎に撮っての「この世のすべて」とは「流星の目に映る世界」だったので、流星の意識が途切れたことで時間が足りないと判断した寿騎は、次に真理にたどり着くのは流星だと予想して、断片的に世界を書き換え(①よつばの召喚者に寿騎も加える、②流星が天使の力に目覚めるまでこの事件に関係する全員の記憶を隠す、③寧出に結界をはり悪魔を立ち入れないようにする)、よつばに託し、真理の中で絶命しました。

よつばの正体と残りの寿命

よつばはかつて悪魔でしたが、流星にとっての真理(「この世のすべて」)がよつばになったため、あかちゃん戻りを経て天使に生まれ変わっていました。

 

そしてよつばは14年前の5月2日に、寿騎から63年分、流星から7年分の寿命をもらっていますが、寿騎の願いは流星を守るためのものだったので真理に到達できたことで昇華されてしまっていて、流星の寿命も過去の記憶を前に取り戻したら無くなってしまうので、残された寿命はごくわずかということがわかりました。

兄・寿騎との再会

真理への到達目前で穂高の召喚期限がきてしまい、流星は先に穂高を人間い戻し天国へ送ります。

 

どんな結果でも受け入れると覚悟をきめた流星がみんなで真理に到達した時、目の前に寿騎が現れて、これまでの地獄の主の正体を明かします。

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漫画完結ラスト『死がふたりを分かつとも』最終回結末ネタバレ!流星穂高その後の最後はどうなる?

『死がふたりを分かつとも』の最終章のネタバレです。

地獄の主の正体とは?

地獄の主は生き物ではなく悲しみという形を持たない概念だったため、いのちの狭間に本が存在しませんでした。

 

かつて無意識に真理に辿り着いたことがあり、その時に苦しみや孤独から逃げ出すために無我夢中で作り上げたのが地獄という世界と悪魔でした。

 

地獄が出来上がった頃、地獄の主が人として形作られたのと同時に真理の行き方がわからなくなり、世界を変える力もなくなってしまいました。

 

自分の苦しさを埋めるために生み出した悪魔たちを大切にしたいために、「人間を滅ぼし、世界の全てを地獄にする」ことを目指していました。

 

これを聞いた流星は自分の求める世界と地獄の主が求める世界が一緒だと確信し、この世の全ての本を地獄の主に託すことにします。

 

地獄の主は本を受け取り、消滅した悪魔の魂をすべて人の輪廻に戻すことを約束しました。

全ての問題が解決

この瞬間にすべての問題が解決したことで寧出の結界もなくなり、真理で絶命した寿騎、寿命を迎えた黛も天国へ渡って行きました。

 

残された命がわずかなよつばと流星は現世へ戻り、残されたかけがえのない時間を全力で楽しみます。

 

そして最後の夜を二人で迎え、翌朝よつばは消えていなくなりました。

死が二人を分かつとも、死すら二人を分かてない

この時から何十年、何百年経ったかわからない世界で、2つの家族が結婚に向けての顔合わせをしています。

 

穂高と緒都によく似た男女の結婚で、よつば、こころと寿騎、流星をそれぞれ兄弟に持っています。

 

緒都に似た女性の両親は、黛とミモザによく似た風貌で、両家の面持ちはかつて地獄をなくすために戦った彼らそのものでした。

 

そうして何度も何度も巡りあっていくのでしょう。

 

『死がふたりを分かつとも』世間の評判は!?

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