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『我妻さんは俺のヨメ』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める？漫画バンクは違法
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『我妻さんは俺のヨメ』読者の評価や感想は？
我妻さんは俺のヨメ久しぶりに読んでもくそ面白いなぁ
中学の時だから10年前か
漫画の中のタイムスリップした先が2021年だったからなんか悲しくなるなぁ— 🌾白米みー🌾 (@NC42E2016) April 7, 2022
我妻さんは俺のヨメ、何回読んでも面白いんだよな。なぜかはわからん。陰キャの希望だからだろうか…。
— 44@蘇生 (@y04aki) February 22, 2022
ひっさびさに我妻さんは俺のヨメ読んだけどやっぱり面白い
世が世ならアニメ化されてそうだけど無理やったんかなぁ
我妻さん読み終わったら山田くんと七人の魔女も読み直したいな— 福井の民 (@fukui_no_tami) January 25, 2022
我妻さんは俺のヨメ
はガチで面白いからオススメ
全13巻で読みやすいしガチで面白い— わみずみ@特撮女子 (@attak_on_) November 12, 2020
我妻さんは俺のヨメ
とかは面白いです。
ドメスティックな彼女とか、彼女お借りしますも面白い。
この辺はアニメもやったような気がするけど見れるかどうかは分かりません。
— 琥珀 (@k0H4ku_19) October 16, 2020
『我妻さんは俺のヨメ』あらすじ紹介！
青島等（あおしまひとし）は在床（ざいしょう）高校に在籍するごく普通の１７歳。
青島はバレー部に所属していますが、残念ながら補欠です。
そんな青島は、同級生の小松正男（こまつまさお）・伊東志郎（いとうしろう）と日々雑用をしておりました。
年頃な青島は「彼女が欲しい…」と思いますが、青島のスペックはお世辞にも良いとは言えません。
友達からもスペックの事を聞くと、罵詈雑言の嵐でボロクソに言われるレベルです。
ふと声のする方を見ると、我妻亜衣（がわつまあい）がいました。
我妻さんはクラス一の美少女で、スポーツ万能、しかも勉強まで出来て性格も良いというハイスペックな女の子です。
彼氏はいませんが、我妻さんはどんな男と付き合うのか、男子の中では話題になっていました。
ある日に青島は、我妻さんと結婚する夢を見ます。
しかしある事に気付いた青島は、それが夢ではなく、タイムスリップだったのではないかと考えます。
伊東に話す青島ですが、タイムスリップの内容は信じてくれませんでした。
しかしタイムスリップは、ある出来事で段々と確信に変わっていきます。
タイムスリップが本当ならば、非モテ男の青島と完璧美少女の我妻さん、いったい何がどうしてそうなったのでしょうか！？
「我妻さんは俺のヨメ」は、未来を知る主人公の青島と、我妻さんをはじめとする複数のヒロイン、小松を中心に結成された非モテ男集団の「DX団」から成すドタバタラブコメ漫画です。
基本的には、未来の嫁が我妻さんから変わってしまった場合に青島が元に戻そうとする話と、我妻さんとの進展話、人情話の3つで構成されています。
2011年から2014年まで連載され、単行本は全13巻出版されており、物語は完結している作品となります。
『我妻さんは俺のヨメ』は面白い？見どころ紹介！
見どころ① 登場ヒロイン達が可愛い！
この漫画は登場するヒロイン達が全員可愛いです。
各ヒロインがそれぞれ個性を持っていて、見ていると青島が羨ましくなります。
読んでいくと、青島に対して「もう我妻さんじゃなくてもいいのでは？」と思うこともありますが、「やっぱり我妻さん可愛い」となり、登場するヒロイン全員の個性を上手く表現している作品です。
可愛い女の子の漫画が見たいと言う方には、是非オススメな漫画です。
見どころ② 稀にある人情話が良い！
青島は基本的にスペックが残念な男ですが、意外と勇気はあり、人の為に体を張って頑張るところがあります。
自分の人生を棒に振ろうとしてまで未来を変えようと奔走する姿には感動を覚えます。
基本的には、コメディー描写で笑う事が多い漫画ですが、稀にある人情話のギャップに心打たれます。
見どころ③ パロディを使った主人公達のやりとりが面白い！
この漫画はパロディが多いです。
しかも、使われる元ネタは当時の連載時期を考えても古いネタが多いです。
しかし、青島達DX団のやり取りが面白く、その中で急にパロディをぶっこんでくる為、思わず笑ってしまいます。
学生時代に男友達とやるような、ふざけたやり取りが好きな方にも、オススメな漫画となっています。
『我妻さんは俺のヨメ』登場人物紹介！
青島 等（あおしま ひとし）
本作の主人公ですが、スペックは勉強・運動・顔面偏差値、どれをとっても平均以下である非モテ男の17歳高校２年生。
一応バレー部に所属していますが、補欠として日々雑用を熟しています。
ある日突然、未来へタイムスリップ出来る能力に目覚めて、クラス一の美少女である我妻さんと結婚することを知ります。
低スペックな主人公ですが、意外と勇気はあり、自分の人生を棒に振ってまでその人の為に、悪い未来から良い未来に変えようとする一面も持ちます。
ただし悩み事があると部屋でパンツ一枚の姿になり、それを見かねた妹のひかりに甘えて、よく相談事をしています。
DX団でのコードネームは「天空の城ラピュタ」。
我妻 亜衣（わがつま あい）
本作のメインヒロイン。
可愛いだけでなく、勉強が出来て、運動は水泳部の希望の星と呼ばれる程の持前です。
しかも、そのスペックを鼻にかけない性格で男女問わず人気がありますが、自分に近づく男性にはかなりガードが堅く、彼氏はいません。
彼氏を作らないのにも可愛らしい理由があります。
唯一の欠点は、好きなドラマがかなり渋いことです。
下妻（しもつま） シルヴィア
本作のヒロインの一人。
Jカップのダイナマイトボディを持つ、オランダ人と日本人のハーフで、在床高校に転校生としてやってきます。
学年は青島達と同じ2年生。
オランダ語・英語・日本語を話すことが出来て、かなりのアニメ好きですが、日本の知識についてはかなり偏っています。
性格は基本的に女王様ですが、心許した好きな人の言う事は聞いてくれるギャップを持っています。
伊富 蘭（いとう らん）
本作のヒロインの一人。
長い髪で顔が見えませんが、素顔は我妻さんやシルヴィアに劣らない顔立ちをしています。
しかしコミュニケーションが苦手で、慣れていない人とは会話が出来ません。
葉隠（はがくれ）と言う腐女子集団の一員としてBLを書いていますが、本人は「指輪物語」のような壮大なファンタジー漫画を描く夢を持っています。
小松 正男（こまつ まさお）
主人公の友達その一。
ルックスは、不細工なケイン・コスギと言われています。
趣味は筋トレですが、運動神経が全く無い為に怪力を無駄遣いしています。
主人公とバーレー部の補欠として雑用を日々熟していますが、同時に非モテ男集団のDX団を立ち上げてリーダーを務めています。
DX団でのコードネームは「アンブレイカブル」。
因みに未来では禿げ散らかしています。
伊東 志郎（いとう しろう）
主人公の友達その二。
ルックスは、キノコヘアーに眼鏡を掛けて太っています。
青島・小松と同じく、バレー部の補欠として日々雑用を熟しています。
アイドルオタクで、趣味はエロゲー・盗撮と、犯罪者予備軍と言われています。
DX団でのコードネームは「パンツの穴」。
富士川 久次（ふじかわ きゅうじ）
DX団団員で、コードネームは「肉体の門」。
他の団員からは富士Qと呼ばれています。
ぽっちゃり体系で熟女好き。
小野 靖史（おの やすし）
DX団団員で、コードネームは「マトリックス2」。
他の団員からはマト2と呼ばれています。
頭は良いですが、重度のロリコン。
中本 高次（なかもと こうじ）
DX団団員で、コードネームは「でんきくらげ」。
他の団員からはでんくらと呼ばれています。
筋肉フェチで、特技は電話でねちっこくクレームをする事。
『我妻さんは俺のヨメ』作者・蔵石・西木田景志とは？
本作は、原作担当と漫画担当に分かれて作られています。
原作担当：蔵石（くらいし） ユウ
蔵石先生はネーム屋として、本作以外にも「食糧人類」・「アポカリプスの砦」・「電人N」・「絶望集落」といった、様々な作品を作られております。
漫画担当：西木田 景志（にしきだ けいし）
西木田先生は、本作がデビュー作品となっています。
他にも、「キスしてくれなきゃ死んじゃう」を作画担当されており、ラブコメディな作風を得意とされているそうです。
『我妻さんは俺のヨメ』アニメ化している？
本作は残念ながらアニメ化はされていません。
漫画が完結した日付も2014年と10年近く前になっており、アニメとなる可能性も低いと考えられます。
ではドラマならどうでしょうか。
こちらも残念ながら、ドラマ化されていません。
しかし本作は、ドタバタラブコメで、パロディも多く使われている為、ネタにはこと尽きません。
いつかメディアに、もしかしたら出てくる可能性もあるかもしれませんね。
『我妻さんは俺のヨメ』序盤ネタバレ紹介！
第1話 Aoshima’s burning～青島は燃えている
在床（ざいしょう）高校に在籍する１７歳の青島等（あおしまひとし）。
「その日」までは平凡な普通の高校２年生でした。
青島はバレー部に所属しており、同級生の小松正男（こまつまさお）・伊東志郎（いとうしろう）と日々補欠として雑用をしておりました。
他愛もない話から、自分もいつかは結婚して洗濯をしてもらえるのかと話していると、小松と伊東から罵詈雑言の嵐を受けます。
冴えないから結婚は無理・カス・死ね・クズ、挙句の果てには泥人形とまで言われる始末です。
「せめて彼女は欲しい…。」
青島がそう考えており、ふと声のする方を見ると、クラス一の美少女である我妻亜衣（あがつま あい）がいました。
我妻さんは法に触れるレベルで可愛く、水泳部の期待の星と言われる程のスポーツ万能、しかも勉強まで出来て性格も良いというハイスペックな女の子です。
その為我妻さんは、彼氏はいないもののモテて倍率も高いのです。
青島達は我妻さんに対して、どんな男と付き合うのか・変な男に引掛からないか、と言った無駄な心配をしつつも、部活の時間は過ぎていきました。
その日の夜、青島は我妻さんとキスをしようとする夢を見ます。
次の日に最高の夢だったと考えていると、青島はずっと我妻さんの事を考えている事に気が付きます。
「これはまさか、恋か？」
我妻さんへの恋心に気付いたものの、身分不相応でほぼ１００％フラれると言う事で青島は落ち込んでしまいます。
自室で下着一枚になって悩んでいると、小学生の妹であるひかりがそんな兄の姿を見かねて相談に乗ってくれます。
我妻さんと付き合いたいものの、冴えない・成績悪い・キモイから無理だと諦めている事を口に出す青島。
そんな青島に対してひかりは、兄に対してキモイと思った事は無く、我妻さんからもキモイと直接言われた訳では無い為、打つ手はあると言ってくれます。
いきなり告白ではなく、挨拶を笑顔でする事で地道に好感度を上げていき、心の距離を縮める方が確実だとアドバイスをしてくれます。
しかし青島はハードルが高いと意気消沈してしまいます。
ある日、本屋で買い物を済ませた青島は、街中で我妻さんを見かけます。
話しかけるチャンスだと思った青島は、ひかりから受けたアドバイスを実行しようと挨拶を試みます。
しかし、心では言えても口に出す事が出来ずにひたすら我妻さんの後を追ってしまい、気が付いたらレストランに入っていました。
先ほど本屋で買い物をした為お金も無く、とりあえずコーヒーを頼む事にした青島。
一文無しになり頭を抱えていると、禁煙場所にも関わらず煙草を吸っている人がいます。
しかも妊婦が近くにいる状況でしたので、青島は勇気を振り絞って喫煙を注意します。
しかし実際は妊婦ではなくただの太った女性だった為、青島はその女性と喫煙者、両者を怒らせてしまいます。
店にも居づらくなってしまい急いで出ようとすると、本を忘れた青島に我妻さんが駆け寄ります。
我妻さんはこのレストランのアルバイトとして働いていたのです。
クラスメイトの青島と知った我妻さんは困った顔をします。
それは在床高校がバイト禁止だったからです。
青島に秘密にしてくれないかと頼む我妻さんに対し、二人だけの秘密と青島は舞い上がってしまいます。
そのはずみで本を落としてしまい、中身が広がってしまいます。
しかも中身はエロ本…。
気まずくなった我妻さんは仕事に戻ってしまい、青島は青春が終わったと落ち込んでしまいます。
布団の上で嘆きながらそのまま寝てしまい、再度我妻さんの夢を見ます。
その夢で我妻さんは携帯ストラップを青島に見せます。
しかもそのストラップは、青島と初めて会話した日に買ったものだと言うのです。
エロ本の話も出て、何てタイムリーな話題だと驚いた所で目が覚めます。
青島は我妻さんのストラップを知っていましたが、夢に出てきたストラップは我妻さんが付けているストラップとは違うものでした。
次の日に学校で我妻さんを見ていると、我妻さんは昨日買ったストラップをカワイイと友達に見せていました。
そのストラップを見ると、昨日夢に出てきたストラップと全く同じ物でした。
驚いた青島は、我妻さんの夢について考えます。
我妻さんの夢はすごく現実的で、しかも寝る前と寝た後の時刻が変わっていない事、夢の中のカレンダーが10年後を表していた事を思い出します。
「俺は未来にタイムスリップした？」
青島は、高嶺の花である我妻さんと将来結婚する事に対して、どうすればいいのかと叫んでしまいます。
ここで第１話が終了します。
第2話 Complete Control
青島は伊東に昨日タイムスリップした事を伝えます。
本気にしない伊東ですが、どんな未来に行ったのか青島に尋ねます。
青島は、我妻さんと結婚していた事を嬉しそうに話します。
伊東はそれに対して、タイムスリップではなく青島の願望から来る夢だと叫びます。
伊東は更に青島に対して現実を見るように言います。
我妻さんは運動も勉強も出来る完璧美少女に対して、青島は運動・勉強・ツラどれをとっても平均以下でもはや可哀そうであると…。
伊東は、自分もタイムスリップした事があると言います。
内容に興味津々な青島ですが、その内容はAKB小嶋陽菜と結婚する未来にタイムスリップしたという内容でした。
すると、青島は信じられないという表情をしてしまい、それを見た伊東から怒られてしまいます。
次の日にテスト返しで、我妻さんの頭の良さを青島は再認識することになり、青島はふと思いました。
「我妻さんは俺のどこを気に入って結婚するのだろう」
そんなことを考えながら寝てしまうとタイムスリップを発動します。
青島は我妻さんに自分の良いところを聞こうとしますが、恥ずかしがった我妻さんは答えません。
青島は代わりに、自分を異性として意識した時はいつかと我妻さんに尋ねます。
それに対し我妻さんは、授業中に好きだと叫んだところと言います。
青島は、そんな事自分は出来ないと考えていると、我妻さんから忘れたのかと殺気を放たれます。
そんな我妻さんに驚いた青島は、棚にある犬の写真に話題を変えます。
犬の名前はジョンで、我妻さんが子供の時から飼っていた犬でした。
しかしジョンは、高校２年の創立記念日に死んでしまう事が判ります。
我妻さんは、レストランのバイトで忙しく、高校から全然遊べなくて最期を看取れなかった事がすごく心残りな事を話します。
ジョンを思い出し涙を流す我妻さんと寄り添い、良い雰囲気になった所で現実に戻ってきます。
青島は、公衆の面前でしかも授業中に好きだと言った内容に対して、やはりタイムスリップは夢だったと考えます。
その時、黒板の文字を読んでいる我妻さんが、鋤田（すきだ）の文字を鍬田（くわだ）と読み間違えます。
それに気づいた青島は我妻さんに指摘します。
「我妻さん、鋤（すき）です」
周りのクラスメイトはその言葉に、告白だと盛り上がります。
青島は、タイムスリップで言っていた事はこの事だと気付き、タイムスリップは実現したと認識します。
学校が終わり、青島は明日が創立記念日で休みな事から羽を伸ばそうとします。
そこで、我妻さんのペットが明日死んでしまう事を思い出した青島は我妻さんに伝えようと後を追います。
しかし、我妻さんに何て説明すれば信じてもらえるか青島は悩んでしまいます。
青島が後をついてきている事に気付いた我妻さんは、授業中の告白もあってか青島に対し、不信感を持っていました。
何か用かと聞いてくる我妻さんに対して青島は答えに困ってしまします。
立ち去ろうとする我妻さんに対して青島は、年をとった犬を飼っているのではないかと問いかけます。
肯定した我妻さんに青島は続けて言います。
今夜は家に入れて面倒を見た方がいいと言うと、我妻さんは何でと聞き返します。
青島はそうした方がいいと曖昧な答えでしたが、我妻さんは青島の指摘通りにする事を言ってくれます。
次の日、目を泣き腫らした我妻さんを見て、青島は余計な事をしたかと気にします。
我妻さんは青島の制服を掴み、ありがとうと言います。
その瞬間青島は、この人を好きになって良かったと思いました。
ここで第2話が終了します。
第3話 KIMOOTA RIOT
青島はタイムリップ中でした。
我妻さんと夫婦で仲良くしている最中、未来の小松から電話で呼び出されます。
未来の小松はもの凄くハゲており、そんな小松を見ながら大人は大変だと青島は感じておりました。
しかし伊東の面会時間に間に合わないと焦っている小松は、青島を連れていきます。
青島は、未来で伊東は病気になっているのかと考えておりましたが実際は違っていました。
小松に連れてこられた場所は拘置所、伊東は痴漢で現行犯逮捕されていました。
未来の伊東は、自分の事を汚物扱いする女性への復讐に痴漢をしたのでした。
伊東は泣きながら、若い頃に合コンとかして輝かしい青春を送っておけばこんな人間にならなかったと言います。
そんな伊東を見た青島は、こんな未来はあんまりだと考えます。
自分だけが幸せになるわけにはいかないと、未来を変える決断をします。
タイムスリップから戻った青島ですが、小松と伊東は、見なくても匂いだけで同学年の女性の名前を当てるゲームをしていました。
こんな奴らと合コンしてくれる女性はいるのか不安になった青島ですが、それ以上にどうやって合コンをセッティングするか判らずに悩んでいました。
クラスのイケメン達に相談しようものなら馬鹿にされるのがオチな為、妹のひかりに相談します。
ひかりは、可愛い子もいると自分の友達を紹介しようとします。
小学生との合コンに青島は戸惑いますが、ハードルを徐々に上げていくと言う意味ではいいかもしれないと思いました。
しかし小学生との合コンを想像した時、警察のお世話になるのが早まるだけと気付いた青島は、結局我妻さんに頼む事にします。
超低姿勢で合コンのお願いをする青島に対して、我妻さんはあっさりと承諾してくれます。
小松と伊東を合コンに誘うと、小松は喜びますが、伊東は照れて変な理由を付けて行こうとしませんが、何とか合コンが出来るようになりました。
合コン場所はカラオケで我妻さんが歌を歌います。
青島はテンションを上げてマラカスを振っていますが、小松は恥ずかしがってモジモジしており、伊東に至っては緊張によりトイレで吐いています。
女の子から何か歌ってと言われて小松が歌いますが、選曲のセンスがあまりにも酷く女の子達を引かせてしまいます。
トイレから帰ってきた伊東に次は歌わせますが、伊東はデスボイスで歌い、こちらも女の子を引かせてしまいます。
我妻さんは女子高生が見そうにないドラマが始まると言って帰ってしまい、他の女の子も時間が残っているのに帰ってしまいました。
そんな状況に伊東はからかわれたと嘆き、女性に足して不信感を持ち始めていました。
青島がこのままでは伊東が犯罪者になると思ってしまい、フォローを入れようとした瞬間に、我妻さんが戻ってきました。
我妻さんはドラマの録画をしに家に帰っただけで直ぐに戻ってきました。
他の女の子達が帰った状況でしたが、残り時間盛り上げていこうと我妻さんが言って、歌を歌い始めます。
小松と伊東も元気を取り戻し、残りの時間を楽しみました。
そんな我妻さんを見て青島は、我妻さんはやっぱり最高だと思いました。
その夜に寝たタイミングでまたタイムスリップしますが、今度の未来では伊東は捕まっていませんでした。
理由は、経歴に傷がついてアイドルと結婚できなくなったらいけないと言う理由でしたが、そんな伊東に青島は心底安心します。
性犯罪をしてなくて本当に良かったと言う青島に対して伊東は言います。
「ありがとうな。」
普通ならば礼を言う状況ではありませんが、なぜか言いたくなったと伊東は言いました。
これで未来が変えられる事が判った青島は、自分の嫁である我妻さんにお礼を言おうと決心して家に帰りますが、家にいたのは我妻さんではなく裸エプロンの格好をした別の女性でした。
しかもその女性は、青島の嫁だと言います。
慌てて表札を見ますが、そこには青島の名前とシルヴィアと書かれた表札が貼ってありました。
未来を変えて友達を救った青島ですが、妻が我妻さんではなくなっていました。
いったい何があったのでしょうか。
ここで第3話が終了します。
第4話 I Fought The FLAG
妻が我妻さんからシルヴィアに変わった事で青島は混乱していました。
しかも話を聞くと、未来の青島が土下座をして頼み込み、シルヴィアに裸エプロンをさせたと言っています。
シルヴィアに抱きつかれる瞬間に青島は現実に戻ります。
何が要因で未来が変わったのかは判りませんが、何とか未来を戻さないといけないと青島は考えながら登校していました。
そんな時、曲がり角でパンを加えた女子高生とぶつかりました。
よく見ると、夢で見たシルヴィアと同じ赤毛でした。
しかしこのままでは女子高生が倒れると考えた青島は、飛び込んで女子高生の下敷きになります。
女子高生は、外国語でありがとうと言うと立ち去ります。
学校に着くと、クラスで転校生の紹介をしていました。
名前は下妻（しもつま）シルヴィア。
彼女は父が日本人で、母がオランダ人のハーフでした。
シルヴィアは、バストサイズを聞いてくる男子に毒舌を吐いたり、英語の授業では教師に発音をもっと練習するようにとハッキリ言ったりして、クラスメイトから怖いと言われるようになります。
近寄りがたいオーラを放っていますが、未来では青島のお願いで裸エプロンをしてくれています。
普段はツンツンしていますが、未来の自分の前ではデレると知っている青島は、そのギャップ姿に興奮します。
我妻さんかシルヴィアか、どっちを取るか廊下で悩んでいる時に青島は我妻さんに声を掛けられます。
思いつめて悩んでいる青島に対して我妻さんは、あまり思い詰めない方がイイよと言ってくれます。
そんな我妻さんの優しさに青島は目が覚めます。
自分の妻は、我妻さんでもう揺るがない。
我妻さんに似合う男になって必ず迎えに行くと決心した青島は教室に戻ります。
シルヴィアとの恋愛フラグを折る為に青島は叫びました。
「シルヴィアー、俺と別れろー！」
いきなりの別れ話にクラスはどよめきます。
しかもシルヴィアは状況が全く掴めていません。
これを日本語がまだ苦手と思った青島は英語で話そうとします。
しかし青島の英語成績は2の為、まともな英語ではありませんでした。
見かねた小松と伊東は、青島を気絶させてその場を立ち去ります。
気絶した事で青島はタイムスリップしていました。
青島は、教室で叫んだ事で恋愛フラグを折った為、妻は我妻さんに戻っているはずだとウキウキで家に入ります。
しかし家にいたのはシルヴィアでした。
青島は未来が変わっておらず、今度は花魁の格好をしたシルヴィアに迫られた為、我妻さんに助けを求めます。
ここで第4話が終了します。
第5話 STAY OR GO HOME
青島の妻はシルヴィアのままです。
どうすればシルヴィアとの恋愛フラグを折る事が出来るのか、青島は探りを入れます。
そうすると青島は、シルヴィアと付き合い始めたのが17歳からだと知ります。
シルヴィアは付き合い始めた経緯を忘れたかのような青島に慌てて説明します。
自分が転校してきた初日の下校途中で…、続きを言おうとした瞬間に、着物がはだけてしまい、それどころではなくなります。
そのタイミングでタイムスリップから青島は戻ってきますが、肝心な部分を聞いておらず、恋愛フラグが折れないと焦った青島は、もう一度タイムスリップしようとします。
時をかける少女のように、ジャンプでタイムスリップしようとしますが出来ませんでした。
結局シルヴィアに嫌われるしかないと考えた青島ですが、ひどい言葉で罵倒するか、失禁や脱糞で嫌われるかしか思いつかず、ハードルが高すぎると諦めます。
下校途中、青島は川を見つめるシルヴィアを見かけます。
このイベントで将来が決まると気付いた青島はその場から逃げ出そうとしますが、
その時に伊東からメールが届きます。
その時に青島は、自分の代わりに伊東とシルヴィアが付き合うようになれば、自分の妻は我妻さんに戻るはずだと考えます。
伊東を今自分がいる場所に呼び出そうと、すごいプレゼントがあると電話で言います。
そんなやり取りをしていると、シルヴィアに気付かれます。
気付かれた青島は、シルヴィアになぜ川を見ていたのか問いかけます。
シルヴィアは、川を見ていると運河が多かった自分の故郷を思い出すと言います。
川は海と繋がっており、海は自分の故郷の運河と繋がっているから、例え友達がいなくても、父と母がいなくても、食べ物が合わなくても平気と言います。
そんなシルヴィアを見て、教室で強がっていたのは淋しかったからだと青島は気付きます。
そんなシルヴィアに伊東を押し付けようとしていた事に罪悪感を覚え、どんなプレゼントをもらえるかウキウキでやってきた伊東を追い返します。
そしてシルヴィアに、自分には好きな人がいるけれでも友達になろうと青島は言います。
その言葉にシルヴィアはオランダ語で返します。
何て言ったのか青島は聞き返そうとしますが、シルヴィアは、友達になるわOKと言って帰っていきました。
シルヴィアはオランダ語で、少し残念だなと言っていたのです。
その夜、青島はタイムスリップします。
妻は我妻さんに戻っていました。
安堵する青島でしたが、我妻さんは青島のベッドに入り込んできました。
これはもしやと、青島は顔を真っ赤にするのでした。
これで第1巻は終わりになります。