学園アリスの登場人物であり、人気キャラの日向棗。
どんな魅力や能力を持っているのか、また彼は最後どうなるのでしょうか。
彼にまつわるエピソードを紹介していきます。
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能力を使うと寿命が減る?!棗の過去を解説!
強力な炎のアリスの持ち主
棗は蜜柑と同じ10歳の男の子。
彼の持つアリスは『炎のアリス』。
その能力は高く、敵の周囲に発生させたり、炎の渦を作ったりとコントロールにも優れています。
その能力を評価され、星階級では初等部の中で唯一の「スペシャル」。
優秀な蛍や流架の星階級は「トリプル」で、棗の飛びぬけた実力が分かります。
しかし、その能力の高さ故に、初等部校長に目をつけられ、学園の「裏工作員」として危険な仕事をさせられています。
元々冷静でクールな性格をしていましたが、そんな状況もあってか学園の大人を信用しておらず、同級生や高学年の生徒からも恐れられています。
唯一心を開いているのはアリス学園に入学する前からの親友、流架のみでしたが、蜜柑と出会い徐々に関係性が変化していきます。
アリスを使うたびに寿命を削るタイプで、裏任務による過度な使用で作品当初から吐血や消耗している描写が見られており、今まで相当なアリスを使用してきたことが伺えます。
そうまでしても裏任務を引き受ける理由には、学園の中に囚われている妹を探し開放するためでもありました。
家族で追われつづけた過去
棗は父と妹と3人で暮らしており、母は早くに亡くなっています。
3人とも『炎のアリス』の持ち主。家族仲はよく棗は妹を大事にしていました。
アリス保持者は学園のスカウトや能力者を狙った組織に狙われることが多く、棗一家も同様
引っ越しを繰り返しながらひっそりと繰り返していました。
流架とはその時に出会い、同じくアリスを持つ悩みを抱えた者として仲良くなります。
流架とも親しくなり一時は平和でしたが、ある事件が起こります。
妹のアリスが突如暴走、炎のアリスが制御できず棗達が暮らす町が炎に包まれることに。
これはアリス学園が仕向けたものでしたが、それを知る由もない住民たちは棗の妹を責めます。
棗は妹をかばって火事を起こした犯人は自分であると嘘をつきます。
好機とやってきたアリス学園の者が、保護目的で妹を引き取ることに。
棗は妹を連れ戻すためアリス学園に入学することを決意。
流架も棗を追って入学します。
入学した先で裏任務をさせられながらも、幽閉された妹を探す日々を送っていました。
棗の両親も能力者?母親はどうなるの?
両親もアリス学園の元生徒
実は棗の両親は共にアリス学園の出身で、痴漢にあった父を棗母が助けたことから交際に発展することに。
母の名は五十嵐馨。『記憶操作のアリス』で棗と同じ寿命を縮めるタイプのアリス。
棗は性格・見た目共に母親似で、美人な姉後肌。
能力も優秀で中等部校長に見染められた者しか入れない「花園会」のメンバーの一人。
蜜柑の母である柚香とも交流があり、先輩後輩でありながら学園を卒業してからも付き合いがあるほど仲良しでした。
学園の外から初等部校長の情報を探っていた棗母
蜜柑の母、柚香と親友であった棗母、馨ですが
柚香とともに初等部校長の陰謀を阻止すべく、暗躍していた人物でもあります。
当時柚香の持つ『盗みのアリス』に目をつけた初等部校長の手によって、柚香は追い込まれていました。
そんな柚香を助け、学園を抜け出す協力をします。
馨は卒業後ジャーナリストとして水面下で行動することに。
初等部校長の悪行を調べ、情報提供や柚香のサポートをしていましたが、大変危険を伴うものでした。
ある時学園からの追っ手に気づいた馨、車で逃走を図りますが学園側の工作によりブレーキが効かず事故死してしまいます。
最終決戦で棗死亡?生きてる?その後最後はどうなる?蜜柑にキス?
棗を助けるために奮闘する蜜柑と蛍
初等部校長の手に蜜柑の「盗みのアリス」の力が渡らないよう脱出を図る棗達。
アリスを使うたびに寿命を削ってしまう棗は、能力を酷使して戦います。
とうとう激しい闘いで棗が瀕死の状態になります。
蜜柑のアリスには寿命があり、力を使い切ってしまうとアリスが消失してしまいます。
それでも蜜柑は自分のアリスが完全に失われるのと引き換えに、能力を使用します。
しかし棗の心臓は止まったまま。
棗は息を吹き返しませんでした。
蜜柑をこれ以上悲しませたくない蛍は、「治癒のアリス」を持つ兄とタイムスリップします。
しかし過去に干渉することには大きなリスクを伴います。
この時を境に棗と蛍は一切の消息を断ちます。
最終決戦!ラスボス初等部校長との戦いの結末は…?!
蜜柑の持つ『盗みのアリス』を手に入れるために、手段を選ばず捕えようとする初等部校長。
一時は蜜柑が初等部校長の監視下におかれてしまいます。
棗は仲間の協力で結界をゆるめてもらい、その隙に蜜柑のもとへ駆けつけ、そこでキスします。
両想いだった二人がようやく通じ合うことができましたが、二人の時間はわずかしかありませんでした。
その後蜜柑が再び狙われ、激しい戦いで棗がアリスを酷使したため命を落とすことになったためです。
結果的に初等部校長の無力化を果たし学園の新たな体制が作られるようになりましたが
アリスを失い、学園の闇の根幹に関わり過ぎてしまった蜜柑は、記憶を消されてしまいます。
棗との再会もできないまま、退学処分・学園退出の後、結界庇護下にて、祖父のもと学園入学以前の生活に戻ることに。
学園を去ったその後!ついに告白?結婚したり子供はいるの?
記憶を無くした蜜柑と再会、2人のその後は?
蜜柑はアリス学園での2年間の記憶を失い、高校1年生になっていました。
病気による記憶喪失となっており、蜜柑は祖父と共に以前の様な平和な暮らしを送っていました。
そんな中、蜜柑を狙う外部組織が蜜柑を襲い、誘拐されかけます。
そこで蜜柑を助けたのは、あの日以降消息を経っていた棗でした。
棗は本来あの時点で死んでいましたが、タイムスリップで蛍が過去に干渉し、命をとりとめ学園に帰還していました。
棗が蜜柑から託された蜜柑のアリスストーンを本人へ返します。
すると失われた2年間の記憶が戻りやっと棗との再会を果たします。
蜜柑はいまだ消息不明の蛍を探すべく、「準アリス」として棗達と共に生きる生き方を選びました。
最終巻にいる子供は誰?結婚したのか?
最終話の最後に1ページにはその後の蜜柑達の写真があります。
蛍と蜜柑は無事再開し、棗と蜜柑の結婚式の写真もありました。
もう1枚蜜柑と共に2人の赤ちゃん、そしてもう1人の男性が写っています。
写真の人物たちが誰なのか言及はされていませんが、幸せそうな棗と蜜柑をみることができます。
ちはみに『学園アリス』の作者、樋口橘先生の『歌劇の国のアリス』という次の作品に棗と蜜柑のその後の様子が描かれているみたいなので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください。