青空エールを全巻無料で読む方法を紹介!漫画アプリでタダ?|土屋太鳳・竹内涼真主演の実写映画をフル視聴する方法も解説

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悩んでいる人
『青空エール』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『青空エール』は漫画アプリ『マンガMee』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『青空エール』はこちらの集英社が運営する漫画アプリマンガMeeにて全巻無料読むことができます。

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『マンガMee』は、集英社が運営する少女マンガに特化した漫画アプリです。

「りぼん」「マーガレット」「別冊マーガレット」「ココハナ」「Cookie(クッキー)」といった集英社を代表するマンガ雑誌に掲載されている新旧作品を無料で読むことができます。

 

『マンガMee』では、このように『青空エール』第1巻から最終・第19巻までを惜しげもなく無料で公開してくれています。

 

仮に書店や有料電子書籍で『青空エール』を最終巻までそろえた場合、7,942円の支払いが必要になってきます。

1冊418円×13冊=7,942円

7,942円は、普通に大金です。

 

安心安全に、そしてタダで『青空エール』を読みたい方は『マンガMee』を使う方法が最もお得です。

 

『マンガMee』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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また他にも、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。

  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • ごくせん
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • 青空エール
  • メイちゃんの執事
  • デカワンコ
  • G線上のあなたと私
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • ひるなかの流星

などなど…

 

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

 

ここまでのまとめ
  • 『青空エール』は漫画アプリ『マンガMee』にて全巻無料で読める
  • 『マンガMee』は集英社が運営する漫画アプリなので安心安全
  • マンガMee』をダウンロードする際にも一切お金はかからない
  • 『マンガMee』は『青空エール』以外にも多くの人気有名マンガを無料で読める

以上がここまでのまとめです。

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追記:漫画『青空エール』は、こちらの漫画アプリ「マンガBANG」にて全巻無料で配信中です。2023年8月22日までの配信ですが、配信期限が延長させることもあるので、ダウンロードして確かめてみてください。(マンガMee、マンガBANG共に1日で読める話数に制限がありますので、2つアプリを併用することをオススメします!)

 

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オススメ漫画アプリ紹介

また小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶり』『マンガワンも特にオススメです!

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

サンデーうぇぶり
  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • 今日から俺は
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 結界師

などなど…

 

マンガワン
  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • ブラックジャック
  • 火の鳥
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガMee』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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次に『マンガMee』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『マンガMee』の基本的な使い方

『マンガMee』では、アプリ内アイテムであるチケットボーナスコインを使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』などを使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。

 

『青空エール』も1日に最大5話まで読み進められます。

 

ここでは『マンガMee』で使うアプリ内アイテムチケット』『ポイントのそれぞれの使い方を簡単に説明します。

『マンガMee』のチケットとは?

チケットはチケットアイコン(↓ピンク色の線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。

各作品ごと1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。

つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読むことのできるシステムがこの『チケット』なのです

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『マンガMee』のボーナスコインとは?

『ボーナスコイン』は毎日、5~15秒程度の広告動画を視聴することで30ボーナスコイン(作品1話分に値する)を取得することが出来ます

 

マンガMeeに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読むことができるという意味)

 

↓『マンガMee』アプリを起動すると「短い動画を見て30ボーナスコインをGET!」と書かれた以下の画面が表示されます。

「動画を見る」ボタンをタップし、短い広告動画を視聴することで、マンガ1話分を読むために必要な30ボーナスコインを獲得することができます。

 

1日1回必ずこのシステムが使えるので、活用しましょう。(※広告動画をしっかり見る必要はありません。適当に流しておくだけでOK!)

 

また、今なら『マンガMee』を新規ダウンロードした際の特典として500ボーナスコインが手に入ります!

1話につき、30ボーナスコインを消費するので、500ボーナスコインは、約16話分に値します。

 

単行本にすると1~2冊分です。

 

このお得な特典をゲットできる今のうちに『マンガMee』をダウンロードしてしまいましょう!

アプリのダウンロードは、もちろん無料です。安心してください。

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『チケット』『ボーナスコイン』以外で1日3話分の漫画を読む

『チケット』『ボーナスコイン』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります

 

その仕組みがこれ、

 

見たいエピソードの漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む 残り3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分のエピソードを新たに無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでのまとめ
  • チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
  • 短い広告動画を見て毎日30ボーナスコインを獲得し1話分の漫画を無料で読む
  • 短い広告動画を毎日最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む

以上の事から『マンガMee』は、1つの作品において、1日に最大で5話分のエピソードを無料で読むことができるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。

 

遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

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『青空エール』の世間の評価は?

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『青空エール』の見どころ紹介!

見どころ① 自信のない少女つばさの成長物語!

つばさはいつも自信なさげで、下を向いてばかりでした。

 

それは今まで努力もせずぼーっと生きてきたことも原因だったのでしょう。

 

しかし、高校生になったつばさは心機一転目標に向かって努力を始めます。

 

誰もが無謀だと思う初心者での強豪白翔高校吹奏楽部の入部。

 

最初はまともに部活動ができるのか、ついていけるのか、いつかトランペットが上手く吹けるようになるのか、不安は尽きません。

 

元々のつばさの強さもあったのでしょう。

 

しかし、大介を始め友達の支えもあり、何とか乗り越えていきます。一つ一つ目の前の課題をこなしていきます。

 

何もできず、頼りなかったつばさが徐々に成長していく姿はこちらも元気をもらえます。

 

1巻時点ではトランペットの腕はまだまだですが、どんな風になるのか楽しみですね。

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見どころ② 大介との甘酸っぱいキラキラ青春展開が眩しい!

不安そうに、でも何とか努力を続けるつばさを大介は支え続けます。

 

それはつばさの中に確かな目標があって、強い心を持っていることが大介も分かっているからなのでした。

 

1巻時点では大介もつばさも恋愛感情まではいきませんが、お互い特別な存在だと感じています。

 

それは将来甲子園で、大介は打席に立って、つばさはアルプスから演奏で応援することを誓い合ったからなのでしょう。

 

若気の至りとも呼べるこのことが、この2人を見ていると本当にそうなるのではないかと明るい未来を想像してしまいます。

 

こっちが恥ずかしくなるような展開ですが、2人とも一生懸命で、本当にそうなるように努力する姿は非常に眩しく、青春って良いなと思わせてくれます。

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見どころ③ 頑張ることは素晴らしい!元気をくれる物語

この作品ではつばさを始め、野球部員である大介や保志、吹奏楽部員である亜希など、誰もが目標を高く持って努力を続けます。

 

その努力に結果が伴うのか不安があり、友人との衝突も避けられず、様々なことが生じる中みんなが頑張っています。

 

努力を続けることは本当に難しいことです。でもそんな姿を爽やかに、時に人間の醜いところも描きながら、そんな所も踏まえて楽しく描かれていて、自分も頑張ろうと思わせてくれます。

 

頑張ること、努力をすることは大変ですが、つばさや大介など周囲の人たちも含めて、みんなの努力が実って、ハッピーエンドになって欲しい。

 

そんな風にみんなを応援することができる作品です。

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『青空エール』の登場人物紹介!

①小野つばさ

本作の主人公で、吹奏楽初心者。

 

甲子園で白翔高校野球部の応援をしていたブラスバンドを見て憧れをもち、初心者ではあるものの入部します。

 

中学でも吹奏楽部に入りたいとは思っていましたが、家族を始め周囲の人たちから入部を止められ、そのままズルズルと何もしないまま高校生になってしまいました。

 

というのも、吹奏楽はスポーツ部と同等もしくはそれ以上の体力を要する部活です。

 

周囲の人たちは、いかにも根性の無さそうなつばさがやっていけるとは思えなかったようです。

 

つばさは気の弱い性格で、いつも周囲に謝ってばかりで下を向いてしまうことばかりでした。

 

何に対しても自信が無く、自分のことさえも信用できないようでした。

 

しかし、白翔高校に入学し同じクラスメイトで野球部員の大介に出会って、大介に励まされながら徐々にそんな自分を変えようと必死に努力を始めます。

 

最初は入部届を顧問の先生に出しに行ってトランペットパート希望だと告げた時、ジェット風船を膨らますよう課題を出されます。

 

ですがこれがなかなか膨らみません。

 

走ったり腹筋をしたり、体力をつけて膨らませられるよう努力しますが、本当に膨らむのか不安が募ります。

 

そんなつばさに対して、大介は絶対大丈夫だからと背中を押します。

 

今まで努力もせず、自分に自信が無かったつばさはたくさん壁にぶつかります。

 

自分の努力が報われるのか不安になったり、人に嫌なことを言われて落ち込んだり。

 

そんな時にどうするのか、それを大介に助けてもらいながら、一つ一つ解決していきます。

 

たくさん涙を流して必死に努力する姿は感動しますし、読者も元気がもらえることでしょう。

②山田大介

つばさのクラスメイトで野球部員。

 

ポジションはキャッチャーです。

 

中学時代から野球選手としては有名で、数多くの高校の誘いを蹴って白翔高校に来ています。

 

常に前向きで自分の目標のために努力を惜しまない好青年です。

 

その性格から、つばさをよく励ましています。

 

つばさとの出会いは白翔高校の入学式でした。

 

自信なく下を向きがちなつばさに対して笑顔で接することで徐々につばさの心を開いていきます。

 

普段は滅多に弱音を吐かず、野球部員やクラスメイトからの信頼も厚いため、親友である保志からは超人じゃねーかなと言われています。

 

そんな大介も先輩から注意されたり、ケガをしたりして落ち込むことも多いのですが、つばさが初心者ながら強豪白翔高校吹奏楽部で頑張っていることで、自分も頑張ろうと自信を奮い立たせています。

 

大介がつばさを支えるシーンが多いのですが、大介自身もつばさの健気な姿に支えられている部分があるようです。

 

2人で支えあいながら、努力を続ける姿は非常に好ましいものです。

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③脇田陽万里(わきた ひまり)

つばさのクラスメイトでつばさとは同じ中学出身です。白翔高校では同中学出身は2人だけのようですね。

 

中学時代、お互い交流は有りませんでしたが、つばさは陽万里のことは知っていました。

 

というのも、陽万里はバスケ部でその愛らしい容姿と相まって球技大会では目立つ存在で、つばさもその姿は知っていたのでした。

 

陽万里も中学時代はバスケ部でけっこう活躍していた様子。

 

しかし、プレッシャーがかかる場面も多かったようで、水道で吐いているような描写があります。

 

なので、高校ではもう少しゆるく生活を送りたいと部活はしていません。

 

そういう訳で、つばさが頑張っていることを本当に素直に応援しています。

 

つばさだけでなく、頑張っている人は応援したくなる性分です。

 

逆に頑張っている人を馬鹿にする人は許せない様子。

 

保志が以前、高校野球児が甲子園で負けて泣いているのを馬鹿にしていた女子高生を見て、俺は坊主で姿では泣かないと決めていると言っていました。

 

それを聞いて、陽万里はそいつら許せないと憤慨します。つばさを陰で支えてくれる良い子です。

④城戸保志

つばさのクラスメイトで野球部員。ピッチャーをしていますが、大介よりは輝いておらず陰に隠れるタイプです。

 

というのも、最初はあまり一生懸命に努力するタイプではなく、全力になること自体があまりカッコいいと思わないタイプでした。

 

なぜか人気がある大介に対しても、ズルいとか俺とは違うとか、そんな感情を抱いていました。

 

しかし、ある日自分が野球に対して全力で取り組んでいないこと、それが自分の限界を思い知らされるのが怖いだけであること、それを大介に見透かされていたことに気付き、落ち込みます。

 

しかも大介はそれを踏まえても今まで通り笑顔で接してくれます。

 

人として情けなく思っていたところに、陽万里がそんなことは無いと保志を励まします。

 

陽万里からすれば毎日辛い練習に耐えて頑張っている保志がそんなこと思う必要はありませんでした。

 

励ましにより元気を出す保志。それに伴って、以前より積極的に練習に取り組むようになるのでした。

 

⑤水島亜希

吹奏楽部1年。つばさと同期で同じトランペット担当です。

 

トランペットは中学時代から実力が轟いており、白翔高校には推薦入学しています。

 

小柄な体格とその名前からつばさは亜希のことを女子と勘違いしており、亜希ちゃんと呼ばれていましたが、周囲からあの人女子じゃなくね?と勘違いを正してもらいます。

 

亜希は音楽に対しては正直で妥協を許しません。

 

つばさとのちょっとしたすれ違いも許しませんが、そういった姿勢が良い音につながると信じています。

 

トランペットの音は素晴らしく、つばさが憧れています。

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『青空エール』序盤ネタバレ紹介!

第1話

物語は主人公の小野つばさが、憧れの白翔(しらと)高校に入学するところから始まります。

 

つばさは自信がない様子でおどおどしており、下駄箱を間違えただけで「ごめんなさい」と2回も口にしています。

 

そして自分の足元が目に入ります。

 

つばさは落ち込んで下を向いてしまうことが癖になっており、自分でもそのことを理解しているようですね。

 

足が目に入り、また見ちゃったと後悔しています。

 

こんなことで落ち込んではいられないと気合を入れなおすつばさ。

 

白翔には吹奏楽部に入るために来たようです。

 

北海道白翔高校は創立72年で、野球と吹奏楽の名門。

 

つばさは今度こそ吹奏楽部に入ると決めています。今度こそというあたり、過去に何かあったようですね。

 

高校の下駄箱の近くで、野球部と吹奏楽部のトロフィーが飾られているのをみるつばさ。

 

そこには背の高い丸坊主の少年が立っていました。

 

つばさは思わず「あ…野球」と口に出してしまいます。

 

どうしようと焦ります。するとその少年は笑顔で「野球だよ」と返事をしてくれます。

 

これが本作のヒーローである山田大介との出会いでした。

 

クラスに入ると、大介がいるのを見つけます。すると後ろからポンポンと肩をたたかれます。

 

「小野さん」と話しかけてきたのは、中学が同じだった脇田陽万里でした。

 

つばさと陽万里は直接話したことはないものの、お互いに知っている様子。

 

陽万里はバスケ部で、球技大会の時に目立っていたのがつばさには記憶に残っているようでした。

 

どうも同中から白翔に来たのはこの2人だけみたいで、仲良くしようとい言われ喜ぶつばさ。

 

素直でかわいいですね。

 

そしてクラスでの自己紹介が始まります。そこで大介は、自分は甲子園に行くのだとみんなに宣言します。

 

みんなと談笑している大介はすでに周囲に溶け込んでいる様子です。

 

一方つばさの自己紹介は小声で何を言っているのかわからない有様。

 

そんな時大介と目が合い、大介はつばさに手を振ってくれています。

 

大介の良い子具合が恐ろしい…。

 

放課後になり、陽万里には吹奏楽部に行くと説明します。

 

それが陽万里には驚愕だったようで、それも白翔の吹奏楽部は名門でキツイと有名だったからなのでした。

 

無理じゃない?と諭されるつばさ。

 

しかし、陽万里も吹奏楽部は気になるようで、2人で吹奏楽の見学に行くのでした。

 

到着すると先生のところに行くよう指示されます。

 

2人は顧問の杉村容子のところへ向かうと、入部届と入部プレゼントと称してジェット風船を渡されます。

 

つばさが初心者と聞いて頭を抱えています。とりあえず、ジェット風船が膨らませられるようになったらもう一度来て、と追い返されてしまいました。

 

やってみると、つばさは全然膨らませられません。

 

試しに陽万里がやってみると簡単に膨らみます。

 

落ち込むつばさ。陽万里は元々バスケをしており、基礎体力が十分にあるようです。

 

陽万里は毎日10kmのランニングと腹筋100回をしていたそうで、つばさも同じことすると膨らませられるかなと期待を抱きます。

 

ランニングを始めるつばさ。しかし、10kmはけっこう疲れるようで、顔色も悪くなっています。

 

次は腹筋だと言って取り組もうとしますが、腹筋に至ってはお腹がプルプルと震えて1回もできません。

 

そこに部活中の大介がやってきます。事情を聴くと足を抑えてくれました。顔を赤くするつばさ。

 

その様子に大介も照れてしまいましたが、頑張ってと励ましてまた部活に戻っていきます。

 

来る日も来る日も走って頑張っていますが、なかなか風船は膨らみません。

 

そんな時、ふと野球部の部活風景をみると、大介が怒られていました。しかし大介は下を向かず、上を向いて頑張っていました。

 

その姿に感化され、もっと頑張ろうと思うのでした。

 

ある日、大介に何で白翔に来たのかと問われます。

 

つばさは、小学生の時にTVで白翔が甲子園に出ていたのを見て、選手の諦めない姿やアルプスからの力強い応援に強く憧れたのでした。

 

つばさは小学生の時は器楽クラブに入ったのですがトランペットやりたいと言えず、中学の時は親や友人に止められて、やりたいことができないままだったようです。

 

今度こそトランペットをやりたいというつばさに、「いいね!」と賛同する大介。

 

そして、「スタンドで小野がトランペット吹いて、オレが打席にいて。甲子園でさ。」そんなシーンが見えたと言います。

 

この言葉につばさは元気をもらいます。

 

しかし、そんなことをしているうちに吹奏楽部は動き出しているようで、顧問に「入ってきても何もできないで3年終わるよ」と言われてしまいます。

 

風船はまだ膨らみません。諦めたほうが良いのではないかと落ち込みます。

 

もう周囲の人の言う通り、自分には無理なのではないかと大介に弱音を吐いてしまいます。大介は一旦その場から立ち去りました。

 

失望されたかとつばさは泣いてしまいます。

 

しかし、大介はジュースを持って戻ってきました。

 

そして、つばさならできると信じていると力強く言ってくれます。

 

信じているよという言葉が、つばさには何より力になるのでした。

 

大介はすぐ下を向いてしまうつばさの靴に、ニコちゃんマークの絵を描いてくれました。

 

そして、無事風船を膨らますことができて、入部を認められるのでした。

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第2話

白翔高校は吹奏楽部の名門。しかし、最近は私立高校や他の強豪校に押され、過去の栄光となっていました。

 

吹奏楽部顧問である容子は何としても成果を残したいと必死です。

 

つばさは、やっと入部が認められ、部活に顔を出し始めました。

 

吹奏楽部はルールが厳しく、同校の模範的な生徒であることが求められます。

 

まずは、初心者で集まって基礎的なトレーニングを開始するのでした。

 

初心者が少ないことに驚くつばさ。

 

次はパートごとに分かれての練習です。トランペットパートでは森先輩が基礎的なことを教えてくれることになりました。

 

先輩も嫌な顔をせずに真剣に教えてくれます。

 

ですが帰り際、同じ1年の水島亜希に部活を辞めるよう言われてしまいます。

 

初心者がいることで全体の足を引っ張るからというのがその理由でした。

 

気持ちだけじゃどうにもならないと言われ、落ち込みます。

 

そして、また大介が話を聞いてくれます。

 

大介は辞めろと言われて、つばさが辞めたいのかどうかを聞きます。

 

つばさは周囲に迷惑がかかるかもしれないけど、それでも辞めたくはありませんでした。

 

しかし、成果が出ないかもしれないと自信を持てません。

 

すると大介は、結果が出なくたって良いと言います。結果が出なくても、自信なくても頑張って良いのだとつばさを励まします。

 

とてもいい言葉ですね。

 

頑張っても良いのだと思いなおし、つばさは部活に励みます。

 

トランペットも吹かせてもらい、初めて音を出すことができるようになりました。

 

すると森先輩から、トランペットに名前をつけるよう言われます。愛情を込める意味みたいですね。

 

つばさは「ニコ」という名前を付けました。

 

ポジティブに頑張ろうとしていた時、ふと亜希のトランペットの音が聞こえてきます。

 

亜希のトランペットの音はとても綺麗なのでした。

 

こんな風に吹けるようになりたいと思いを胸にします。

 

次の日、つばさは朝起きると疲れから制服のまま眠っていることに気づきます。

 

お風呂にも入っていませんでしたが、時間が迫っているので学校に行かざるを得ません。

 

その道中、大介に出会います。疲れて寝てしまうことはよくあることだと大介に教えてもらいます。

 

汚いから近寄らないで、と言うつばさに対しても大介は優しく対応します。

 

頑張ってトランペットの練習に励むつばさに、亜希が「そのトランペットひどすぎる。買ってもらったほうが良いよ」とぶっきらぼうに指摘してきます。

 

少し心を開いてくれるのを感じ取ったつばさは「迷惑かけないように頑張るから」と言い、亜希は笑顔を見せるのでした。

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第3話

吹奏楽部に慣れてきたつばさ。しかし、中々上達しないことに不安を感じています。

 

大介に相談すると、大介もその気持ちはわかると言います。

 

同じところをぐるぐるしているように感じても、実は少しずつ上に上がっているものなんだぞ!と励まします。

 

本当に毎回良いことを言いますね。

 

友達で同じ野球部である城戸は、大介のことを超人なんじゃねーかなと評しています。

 

大介は、今朝は手にボールが当たって怪我をしたとのこと。中学からボールも軟式から硬式に変わって慣れるのに大変らしいです。

 

でも大介は弱音も吐かずに頑張っている。本当に超人のようですね。

 

大介相手に良いよなーと捻くれる城戸。すると何泣いてんの?と近寄る陽万里。

 

「俺は絶対泣かない!」と城戸はなぜかムキになっています。

 

中学の時に甲子園で負けた選手を馬鹿にしていた女子高生がいて、それ以来坊主のうちは泣かないようにしているとのことでした。

 

それ聞いて陽万里は起ります。一生懸命やっている人を笑うのは陽万里には許せないことでした。

 

大介も「俺も笑わないよ」と笑顔。やっぱり大介は素敵ですね。

 

吹奏楽部ではトランペットパートの新入部員歓迎会が開かれました。

 

そこでは、皆のすごい実績が明らかになります。

 

わいわいがやがやとした後、練習再開。

 

陽万里は先生に下手!と一喝されてしまいます。

 

大介の、「前に進んでいるはず」という言葉が頭をよぎりますが、大介は実力も余裕もあるように見えて、自分とはレベルが違うなと感じてしまいます。

 

そんな時、学校帰りに森先輩が整骨院から出てくるのを見てしまいました。森先輩は腱鞘炎になっているとのこと。

 

今誰かに言ったらメンバーから外されるから絶対誰にも言わないで、と懇願する森先輩。

 

また別の日、大介も野球部の先輩から、手を痛そうにするなと怒られていました。悔しそうに歯を食いしばって耐える大介。そして上を向いて走り出しました。

 

そこを見ていたつばさ。実力があって余裕があるように見えていた先輩や大介が、実は色々問題を抱えていて、でも普段は笑ってつばさを励ましてくれていた。

 

自分は甘えてばかりで、自分と他の人とは違うからすぐに落ち込むのは当たり前だと思っていたことが恥ずかしくなります。

 

つばさは強くなりたいと思うようになります。

 

そんな時、亜希と一緒に帰ることになったつばさは、亜希の同級生と遭遇します。

 

アドバイスを受けていた所を見られていたのか、上から目線の口調が変わらないなと同級生からからかわれてしまいます。

 

どうも亜希は中学では吹奏楽で本気になりすぎて、他のメンバーから浮いていたようでした。

 

亜希が同級生からバカにされているのが悔しくなったつばさは、亜希のトランペットの音がどれだけ素晴らしいか、そしてそれがどれだけ一生懸命やってたどり着いたのか、必死に説明します。

 

それは笑われるようなことじゃないと。

 

ありがとうと笑顔の亜希でした。

 

そして、亜希ちゃんと呼びたいというつばさに変な顔をします。

 

一方野球部では、大介が小野には強いところがあると言います。一人だけ初心者の中、よくついていっていると。

 

それを城戸から聞かされ、つばさは私の中に強さがあると自信を持ちます。

 

強さがあると言ってくれた大介を信じて頑張りたいと。

 

そして、亜希のことを大介に報告しますが、亜希を見て大介は、あの人女子じゃなくね?と、びっくりするようなことを言うのでした。

 

第4話

亜希が男子だと知って困惑するつばさ。周囲に相談します。

 

みんなは別にほっとけばと言いますが、大介はこれからずっと一緒にやっていく仲間だから、謝った方が良いとアドバイスします。

 

その言葉を信じて、亜希に謝ると、亜希は「よかった」と。

 

これから3年間一緒にやっていく仲間だから、心を一つにしないといい音楽にはならないよと言います。

 

言って良かったですね。大介は本当に頼りになります。

 

トランペットの練習も少しずつ上達している様子。亜希に謝ったことで、練習にも身が入ります。

 

頑張ろうと、アドバイスを受けたことを全てメモにしようとするつばさを城戸はたしなめていました。

 

城戸はペース配分が大事だと言います。

 

そこに大介がやってきて、今日城戸が先生から注意されていたことが何だったのかと聞きます。

 

城戸はピッチングフォームについて何か言われたみたいですが、大介が見てあげると言っても、ふざけて真剣にやろうとしません。

 

もういいよと大介は笑って流します。

 

大介は、城戸がもっと本気でやればいいのにと思っていることを城戸に伝えたのでした。

 

それを聞いて城戸が自分の席で落ち込んでいます。

 

そこに通りかかった陽万里が、何があったのかと心配してくれます。

 

城戸は自分が本気になるのが怖くて、必死になって結果が出ないのが怖くて、本気になれないでいます。

 

それが大介にバレていて、それでも大介が笑ってくれていることに、自分が情けなくなってしまいます。

 

陽万里はそれを聞いて泣いて励まします。

 

陽万里自身も中学の時は必死にプレッシャーと闘いながら部活を頑張っていたのでした。

 

だから大丈夫だよと、頑張りはわかっているとメッセージを込めます。

 

城戸は急に立ち上がって、心を入れ替えて頑張ると大介に宣言します。

 

大介も笑って受け入れるのでした。

 

いつの間にか仲良くなった大介、城戸、陽万里、つばさの4人は彼氏彼女の話になります。

 

大介はつばさとはどうなのかと聞かれ、恥ずかしさのあまり咄嗟につばさのことを「普通だよ」と言ってしまいます。

 

つばさ自身は大介のことを特別な人だと認識していたため、少しがっかりしてしまいます。

 

さらに、向かった部室では何やら初心者のくせに…とか不穏な噂話が聞こえます。

 

大介の「絶対ちゃんと言った方が良い」という言葉に救われたことのあるつばさは、意を決して、その話が自分の話かと聞きます。

 

実は、つばさの話ではなく全然違うドラマの話だったのですが、内容がわかってホッとしたつばさは泣いてしまいます。

 

そんな陽万里を温かく包んでくれる先輩。

 

良い部活ですね。

 

帰り道、大介に普通と言われたことをショックだったと話します。

 

自分は大介のことを特別だと思っていたと。

 

すると大介も顔を隠して照れながら、「小野のことは特別だよ」と言って走り去っていきました。

 

触られた肩がとても熱く感じられたのでした。

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