バーニングオーシャン結末ラスト映画ネタバレ！その後の最後は？吹き替え無料動画は？【解説考察感想評価は？】

2017年に公開した映画『バーニングオーシャン』

今回は、そんな『バーニングオーシャン』の結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！

また『バーニングオーシャン』を無料で視聴する方法も併せてご紹介していきます。

映画『バーニングオーシャン』を無料で見る方法は？吹き替え無料動画は？

『バーニングオーシャン』を無料で見たい。

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『バーニングオーシャン』あらすじ概要

「バーニング・オーシャン」とは、2019年に公開され、アカデミー賞にもノミネートされた映画です。

2010年に石油掘削施設で実際に起きた事故『メキシコ湾沖海底油田爆発事故』を基に制作されています。

本作の監督であるピーター・バーグはリアリティにこだわったと明かしており、

主演のマーク・ウォールバーグが「映画史上最大のセットの部類に入るかもしれない」と明かしたほどだそうです。

それほどまでに忠実に、石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンを再現し、撮影されました。

『バーニングオーシャン』主な登場人物紹介！

マイク・ウィリアムズ　（キャスト：マーク・ウォールバーグ）

本作の主人公。

電気技師としてディープウォーター・ホライゾンで働いています。

妻と娘の3人家族で暮しています。

ジミー・ハレル　（キャスト：カート・ラッセル）

ディープウォーター・ホライゾンの施設主任。

安全性に注力した作業で、仲間からの信頼も厚く、

作業員たちの安全のため、上司でもしっかりと意見することの出来る人です。

ヴィドリン　（キャスト：ジョン・マルコビッチ）

ジミーやマイクの雇い主であるＢＰ社の管理職社員。

ディープウォーター・ホライゾンのスケジュールの遅れが気になり、速く作業するようにとジミーを急かします。

アンドレア・フレイタス　（キャスト：ジーナ・ロドリゲス）

管理室で作業をする女性作業員。

状況判断も早く、いち早く救助要請やパイプ切断などをしようとするものの、

そのたびに「勝手なことをするな」と他の作業員に止められてしまいます。

『バーニングオーシャン』最終章に至るまでのネタバレ紹介！

マイク、ディープウォーター・ホライズンへ

物語は、裁判の音声から始まります。

主人公のマイクが、ディープウォーター・ホライズンで起きた事件の流れを説明しているのです。

マイクは、当時の事を思い出しました。

その日マイクは、妻と娘とのしばしの別れを惜しんでいました。

電気技術として石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンへ向かうことになっているからです。

ディープウォーター・ホライゾンへ向かうヘリポートには、上司である施設主任のジミーもいました。

ヘリで海上の施設へ向かうマイクたち。

しかし、その作業は暗雲が立ち込めていました。

施設での掘削作業は、本来の予定よりも43日遅れ、予算もオーバーしていたのです。

その施設には、居住区も確保されており、120人以上の作業員が働いています。

ジミーは、施設につくや否や、「セメントテスト」という工程を飛ばして掘削作業に入ろうとしていることに気が付きました。

ジミーたちの雇い主であるＢＰ社のヴィドリンが、テストをしにやってきた担当者を、勝手に帰してしまっていたのです。

それも、大幅なスケジュールの遅れを取り戻すためでした。

そのうえ、現場では機械の故障など、問題が山積みです。

ジミーは、セメントがきちんと固まる前に作業を始めてしまえば、全て崩壊する危険があるとヴィドリンたちに訴えます。

安全のためには、どんなに遅れようとテストをしなければいけません。

それでも、ヴィドリンたちは耳を貸そうとしませんでした。

ジミーたちは、ヴィドリンの反対を押し切り、負圧テスト（セメントが圧力に耐えられるかを見るテスト）を行いました。

吹き出す石油

マイクやヴィドリン、ジミーたちが見守るなか行われた負圧テストでしたが、結果は悪いものでした。

本来0であるはずの圧力が、1000を超えてしまっていたのです。

それでも早く掘削作業を始めたいヴィドリンは、この圧力が検出されたのは計測装置の問題だと主張します。

圧力がかかっているのなら吹き出してくるはずの泥水が、吹き出していないからです。

ヴィドリンは、計測装置の問題かどうかを確かめるために、抑圧パイプでの負圧テストもう一度して問題なければ掘削を始めると言いました。

ジミーとヴィドリンは最後まで対立し続けましたが、泥水が吹き出していない事実もあり、言いまかされてしまいます。

海中では圧力に耐えきれず異変が起こり始めていました。

ヴィドリンの指示通りもう一度抑圧パイプで行われたテストでは、圧力は0を指しました。

その結果を受け、ジミーは仕方なく掘削作業のスタートを指示します。

現場の作業員たちは、掘削作業が終われば家に帰れるとあって、安堵感で盛り上がります。

一方、現場では、異変が起こっていました。

泥水を除去すると下がるはずの圧力が下がらないのです。

作業員は急いでくみ上げを中止させました。

しかし、時はすでに遅く、海底の石油が沁み出し始めました。

石油が、海上へ一気に高く吹きあがります。

巨大なディープウォーター・ホライゾンは、あっという間に石油の噴水に飲まれてしまいました。

さらに、悲劇は続きます。

あふれた原油にガスが引火し大爆発が巻き起こってしまったのです。

瞬く間に施設は火の海となってしまいます。

爆発を免れたジミーやマイクも、爆風によって吹き飛ばされてしまいました。

炎上する施設

沿岸警備隊のもとには、炎上するディープウォーター・ホライゾンを見たという人々から多くの通報がかかってきていました。

自体の大きさを見た警備隊は直ちに救出の準備を始めます。

一方、炎上するディープウォーター・ホライゾンでは、人々が脱出しようと試みています。

ジミーやマイクは、居住区に取り残されてしまっていました。

マイクがジミーを探しに行くと、傷だらけのジミーは「パイプを切り離したか」と尋ねます。

切り離さないと大変なことになると、二人はパイプ切断のためにブリッジに向かいます。

石油は海にも流れ出し、海上も炎上しています。

とうとう、施設も停電してしまいました。

ブリッジにいたアンドレアは、パイプを切断することにします。

パイプを切断して井戸を塞ぐべきだとアンドレアは言います。

しかし、そんな権限はないと、現場の人間に止められてしまいました。

マイクの手を借りてブリッジに到着したジミー。

ジミーはパイプを切断しようとしたものの、切断用の歯も壊れてしまいます。

ディープウォーター・ホライゾンの電力を復旧させて操縦し、位置を安定させて、

パイプが曲がって折れないようにする必要がありました。

マイクたちは補助電源に接続するため燃え盛る道をくぐりぬけます。

しかし、施設はもう限界を迎えていました。

映画『バーニングオーシャン』の結末ネタバレ！その後の最後ラストはどうなった？解説考察

崩壊するディープウォーター・ホライゾン

施設は崩壊を始めました。

救命ボートは最後の1台も出発してしまい、マイクやジミー、アンドレアたちは燃え上がる施設に取り残されてしまいます。

残ったゴムボートを広げますが、ボートのひもが切れてしまい、マイクとアンドレアが残されました。

そのうえ、ボートの上に降りるにも、海が炎上しているため飛び降りることが出来ません。

マイクは、より高いところからであれば炎を飛び越えて安全な場所に飛び降りることが出来ると踏んで、施設の上へ向かいました。

施設は爆発を繰り返し、鉄くずが海に降り注いでいます。

アンドレアは、こんなところから燃える海へ飛んでも死ぬだけと訴えますが、

マイクは焼け死ぬか海に飛び込むか、どちらかしかないと説得します。

マイクは、アンドレアと共に海に決死のダイブ。

救助に来た船に助けられ、一命を取り留めました。

生き残った人々

燃え上がり、崩れ落ちていくディープウォーター・ホライゾン。

施設から脱出した人たちは、点呼を始めました。

しかし、現場作業をしていた人の多くが、点呼に応答はありませんでした。

生き残った人々は、亡くなった人々のため神に祈りを捧げます。

その夜、11人の命が作業現場で亡くなりました。

事故のあと

場面は、事故から少し時間が経った時期へと移行します。

マイクやジミー、アンドレアは怪我も治りつつあり、皆が一命を取り留めていました。

しかし、生きのび、治療を終えたマイクたちは、

新聞社の取材や、遺族たちからの追及を受けていました。

ラストシーン

映画は、実際の裁判の映像で幕を閉じます。

マイク・ウィリアムズや、アンドレア・ウィリアムズ、ジミー・ハレルの今が語られます。

起こるはずのないとされていた事故が起こったことの痛ましさが語られ、

その後、実際の事故で無くなった11人へ、冥福が祈られました。

『バーニングオーシャン』視聴者の反応や評価評判・感想は？

バーニングオーシャンって映画を観たんだけどタイタニックとかキャプテンフィリップスを差し置いてダントツで乗船中観ないほうがいい映画ランキング1位だね😗

— 船乗り備忘録 (@seamans_past) June 9, 2022

バーニングオーシャン観た。これNetflixで一番面白い映画では？

— いぺい (@onakaippei) February 17, 2021

「バーニングオーシャン」という映画は、Deep water horizonというメキシコ湾の海底油田掘削中に起きた大事故の映画で、迫力満点。オフショアの海洋掘削施設での様子もリアルで面白いです。オペレーターであるBPがめちゃくちゃ悪者に描かれてますｗ pic.twitter.com/4kU3oeT9us

— 原油ETF*ck (@EtfCk) June 22, 2020

バーニングオーシャンを見始めたけど面白い

— コジィ🦑🐝 (@kozy0080) May 16, 2020

「バーニングオーシャン」久々に面白い映画見てる

— どら (@dora_525) April 11, 2020