第九の波濤 最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画】海老原と凪子その後の最後は?

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「週刊少年サンデー」にて連載された人気マンガ『第九の波濤』。

 

この記事では、そんな『第九の波濤』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!

『第九の波濤』を全巻無料で読む方法は?

『第九の波濤』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりにて全巻無料で読むことができます。

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『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

この記事を執筆している現在では第1巻から最終巻まで読むことができます

 

安心安全に、そしてタダで『第九の波濤』を第1巻から最終巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。

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漫画アプリに関していうと、講談社が運営するマガポケや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

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『マガポケ』で無料で読める主な作品一覧
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  • 砂の栄冠
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  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
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『第九の波濤』あらすじ紹介!

「第九の波濤」はひょんなことから長崎大学の水産学部に進学した大学生の海をめぐる物語です。

 

主人公の海老原湊(えびはら みなと)は東京育ちの都会っ子。

 

東京の名門大学に進学予定でしたが、父親の十七回忌で訪れた長崎で出会った同い年の少女・平良凪子(たいら なぎこ)に一目ぼれします。

 

凪子が水産大学に進学するということを聞き、海老原は長崎大学の水産学部を受験して見事に合格。

 

意気揚々と長崎大学に入学した海老原ですが、凪子が進学したのは東京にある水産大学だったことを知ります。

 

こうして海老原湊の長崎大学水産学部でのキャンパスライフが始まりました。

 

入学直後こそ、水産学部の古風な伝統儀式に面食らったものの、潜木(くぐるぎ)をはじめとした個性豊かな同級生たちとの学生生活に楽しみを見つけていきます。

 

外洋帆船部(ヨット部)でのサークル活動や、10キロの遠泳やカッター船(救助船)レースを行う夏の海洋訓練、水産会社の養殖場でのアルバイト、学園祭では長崎グルメを追求したちゃんぽんの屋台も出しました。

 

そうした経験を積んでいくなか、海老原は先細りしていく日本の漁業の現状や海の恐ろしさにも気付いていきます。

 

それでも海老原は、親友・潜木の影響もあり、未来の新しい漁業の形を創造したい、という夢を見るのでした。

 

夢の実現に向けて奔走する海老原の活躍はもちろん、凪子との恋の行方にも目が離せない、水産学部生の青春海洋キャンパスライフが繰り広げられます。

 

『第九の波濤』主な登場人物紹介!

海老原湊

東京育ちの本作の主人公。

 

一目ぼれした凪子を追いかけ、東京からはるばる長崎大学水産学部にやってきました(ただし凪子は東京の水産大学に進学していました)。

 

水産学部に入学したものの特に海に興味があるわけでもなく、泳ぐこともできないほどでしたが、徐々に海の魅力に取りつかれていきます。

 

学園祭では水産学部代表として実行委員として活躍し、3年次の航海実習では同級生たちを引っ張っていく中心的存在になりました。

 

4年生からは、水産学部の同級生である親友と夢見た「未来の新しい漁業を切り開くブレイクスルー」を起こす第一歩のために、指導教授のもとチームアカハタに参加します。

平良凪子

長崎県諫早市の漁港で生まれ育ちます。

 

「長崎県の大村湾で鯨の養殖をする」という夢のため、高名な鯨の研究者がいる東京の水産大学に進学します。

 

実家の料理屋では美人で評判の看板娘ですが、恋愛には疎く、鯨の研究一筋でしたが、海老原のことは少しずつ気になってきているようです。

 

大学4年時からは研究のため長崎大学に転籍し、海老原と同じ研究室に所属します。

 

研究室では先輩の大学院生とともに小型の鯨類であるスナメリの研究をしています。

 

潜木洋介

長崎大学水産学部の同級生。

 

長崎の漁師の家に生まれ、日本の漁業を変えたいという強い目的意識をもって長崎大学水産学部に進学しました。

 

そのため一目ぼれした女の子のために進学したという海老原に最初は良い感情を持っていませんでした。

 

それでも海老原が好奇心のままに海に関わっていく様子をみて少しずつ見直していきます。

 

2年生の春には海老原とともに、たまたま洋上風力発電クラスター構想という存在を知り、この計画に携わることを夢見るようになりました。

 

その後、海老原と五島列島に洋上風力発電の施設を見学に行ったり、二十歳の誕生日には二人で酒を飲んだりとまさに親友と呼べる仲へとなっていきます。

大浦佳(おおうら けい)

宮城県出身

 

海老原と凪子の研究室に所属する大学院生。

 

東日本大震災時に起きたある出来事をきっかけにスナメリ(小型の鯨類)の研究を志すようになりました。

 

研究所の後輩である凪子を温かく、時には厳しく見守っています。

曽矢野教授

海老原の指導教授であり、長崎大学の施設「環東シナ海環境資源研究センター」のセンター長。

 

「水産を通して長崎の海を元気にする集団」であるチームアカハタのリーダーであり、海老原をサブリーダーに任命する(アカハタは長崎で獲れる高級魚)。

 

日本有数の商社の幹部ともパイプをもつ人物で、長崎の海を盛り上げることを真剣に考えています。

小金丸(こがねまる)

長崎・いまち銀行の若手行員。

 

上司から、いずれ長崎の経済と文化を牽引するはずだから、とチームアカハタに参加するよう命じられました。

 

ただ本人は体よく閑職に追いやられたのではないかと感じ、当初はモチベーションが低い様子でしたが、海老原から計画の全貌を聞いてからはやる気を見せるようになりました。

 

地元長崎のサッカーチームのサポーターで、海老原と一緒にサッカー観戦をしたことをきっかけに、チームアカハタの活動に興味を持つようになりました。

 

『第九の波濤』最終回までのおさらい!凪子が長崎大学に転籍!

航海実習はじまる

海老原たちもとうとう3年生に進級し、航海実習に行くことになりました。

 

毎年、長崎大学水産学部の3年生は3班に分かれ大型船にのって台湾やグアムなどへの航海を行います。

 

海老原たちは台湾に行く予定で、同級生たちは外国に行くことができるのが楽しみでしょうがない様子です。

 

しかし、そんな海老原たちを待ち受けていたのは強烈な船酔いや、狭い船室での共同生活や厳しい規則でした。

 

仲間たちとのちょっとした諍いもあったものの、持ち前のコミュニケーション能力で乗り越えていく海老原。

 

どうにか順調な航海を続けていき、台湾の前にまずは沖縄に寄港する予定でしたが、船長より突然、沖縄には寄港しない旨を告げられます。

 

驚く海老原たちですが、なんと台湾にも向かわず、無寄港で航海を続けるという衝撃の発表がなされます。

 

なんと海老原たちの航海実習は太平洋でのマグロ漁を行うというのです。

 

こうして海老原たちの想定外の航海実習が始まったのです。

 

凪子が長崎大学に転籍!

無事に航海実習を終えた海老原たちは遂に4年生を迎えようとしていました。

 

そんなとき海老原は凪子が4年生から東京の水産大学から長崎大学水産学部に転籍するという話を聞きます。

 

凪子から、「長崎大学から鯨類であるスナメリの研究をする学生を募集していたので、長崎は故郷だし、海老原くんもいるから…」と言われ、喜ぶ海老原。

 

しかも凪子が所属予定の研究室は海老原の学びたいことも研究していたため、海老原も凪子と同じ研究室に所属することになりました。

 

こうして長崎で迎える4度目の春に、海老原は念願の凪子とのキャンパスライフを送ることになったのです。

スーちゃんとの別れ

長崎大学でスナメリの研究をすることになった凪子。

 

ちょうど長崎県佐世保市の水族館が野生のスナメリ(小型の鯨類)の赤ちゃんを保護したため、その人工哺育を凪子と佳が水族館に泊まり込んで行うことになりました。

 

そのせいでせっかく同じ大学で学ぶことになった海老原と凪子はまた離れ離れになるのでした。

 

それはともかく凪子たちが世話をするスナメリの赤ちゃんは、鯨類と言っても小さなイルカのように愛らしい姿で、凪子はかわいがって「スーちゃん」と呼ぶようになります。

 

しかし、スナメリの人口哺育は日本はもちろん世界中のどの国でも成功したことがないほど難しいことでした。

 

懸命にスーちゃんの面倒をみる凪子と佳ですが、その甲斐なくわずか12日間で死んでしまいます。

 

スーちゃんの死を自分のせいだと涙を流して感情的に悲しむ凪子でしたが、佳はそんな凪子を研究者失格だと叱責します。

 

その言葉を受け、「研究者に必要なのは結果を客観的に見て原因を探り続けること」だと気付いた凪子は佳に感謝します。

 

一頭のスナメリの死から、凪子は研究者への道を一歩踏み出したのでした。

 

漫画完結ラスト『第九の波濤』最終回結末ネタバレ!海老原と凪子その後の最後は?

凪子への告白

お互いに研究で忙しいながらも同じ大学、同じ研究室で距離を縮めていく海老原と凪子。

 

しかし大村湾の漁師からふとしたことで、海老原の父が「鯨を大村湾で養殖する」という夢を見ていたことを凪子が知ります。

 

それをきっかけに、航海士であったものの船の仕事を辞め、海で死んだということしか自分の父について知らなかった海老原はついに父の死の真相を探るようになります。

 

その結果、もしかしたら父は海や海に生きる人に拒絶されてしまったのかもしれない、と悩む海老原でしたが、凪子から「私たちがその夢を引き継げばいい」と励まされ、改めて凪子へ抱く気持ちを確信します。

 

そして二人が初めて出会った海の堤防で、海老原は凪子に想いを告げるのでした。

チームアカハタの計画と海老原の大ピンチ

海老原の指導教授である曽矢野教授が主催するチームアカハタ。

 

参加者はチームのサブリーダーである海老原のほかに、水産会社役員、長崎県職員や漁師、ウェブデザイナー、郷土料理や中華料理の料理人など様々な職種の人がいました。

 

そのなかに小金丸と言う銀行員もいたのですが、彼はチームアカハタについて、問題が山積みでしかもたかが魚についてのちっぽけなプロジェクト、と思い込みやる気が出ない様子でした。

 

しかしチームアカハタの目的は、通常沿岸部で行われる魚の養殖を、外洋で行う沖合養殖を目指すというものでした。

 

沿岸部は養殖に適した環境ではあるものの、赤潮などの問題やそもそも養殖できる場所が飽和状態で少なくなっていましたが、外洋上に沿岸部と同じ環境を作り出し、それを世界中の海に展開するという国家規模のプロジェクトだったのです。

 

エネルギーは海上風車や潮流などを利用し、養殖プラントだけでなく360度パノラマのレストランやホテルも併設する「アクアプラザ」という施設の建設を目標にしていました。

 

そのためにも美味で高級魚だが安定供給ができないアカハタの養殖を成功させ、日本の大企業からの出資を引き出す手始めにしようとチームアカハタは目論んでいました。

 

それを海老原から聞いた小金丸はがぜんやる気を出し始めます。

 

曽矢野教授はこうやって人の心を動かす海老原の力を見込んでサブリーダーに任命していたのでした。

 

まずはアカハタに需要があることを示すため、長崎中華街で毎年1~2月に行われるランタンフェスでアカハタ料理を提供する店を出すことが決まりました。

 

冬場は特に捕獲が難しいアカハタですが、チームアカハタの漁師を中心に50尾のアカハタを生け捕りにし、ランタンフェスまで長崎大学の施設で管理することになりました。

 

ところが大晦日に海老原の予想外のミスで管理中のアカハタが全滅してしまいます。

 

誰にも言えず、正月休み返上で自力でアカハタを釣ろうとする海老原ですが数尾しか釣れません。

 

途方に暮れる海老原のもとに異変を感じた凪子が訪れ、ひとつの提案をします。

 

海老原の進む道

凪子のおかげで最大のピンチを乗り越えた海老原。

 

その甲斐あってかランタンフェスでのアカハタの評判も上々です。

 

曽矢野教授のプレゼンもあり、日本の最大手商社である四菱商事もチームアカハタの計画への参加に前向きになります。

 

それどころか海老原の働きに目をつけ、卒業後に就職するようスカウトまでしてきました。

 

四菱商事からの誘いを受けた海老原ですが、同時にノルウェーの大学からも研究者として招待を受けます。

 

水産大国のノルウェーで研究できるのはまたとないチャンスで、海老原の心も強く傾きますが、凪子とは遠く離れることを考えると決断できないでいました。

 

四菱商事に就職したほうがいいよね、という海老原を釣りに誘う凪子。

 

海老原の部屋で釣り上げた魚を二人で料理していると、凪子は「どんなに離れていても私たちは海で繋がっているから大丈夫」と言ってノルウェー行きを勧めるのでした。

 

凪子の言葉に支えられ、海老原はノルウェーの大学に研究者として向かうのでした。

 

そして1年後、海老原が研究するノルウェーの大学に、今度は凪子が鯨の研究をするためにやってきます。

 

海で出会い、海で繋がった二人が笑顔で再会するところでこの物語は幕を閉じるのでした。

 

『第九の波濤』最終回の読者の反応や感想は?

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