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『葬送のフリーレン』1巻 ネタバレ紹介!
第1話 冒険の終わり
勇者一行は魔王を倒し、王都へ帰還する道の途中です。
馬車の中で、見た目は幼い少女の「フリーレン」と優しい顔つきの青年「ヒンメル」は、今後の生活について語り合っていました。
「帰ったら仕事探さないとな…」ヒンメルはつぶやきました。「魔王を倒したからといって終わりじゃない。この先の人生のほうが長いんだ。フリーレン。君のこの先の人生は僕たちにも想像できないほど、長いものになるんだろうね」
フリーレンは本を読みながら「そうかもね」と、そっけなく答えるのでした。
––––––王都。
勇者一行は民衆から歓迎されながら、城へと向かいました。王の前に跪き、旅の苦労を労われています。
人間の勇者「ヒンメル」と僧侶「ハイター」、ドワーフ族の戦士「アイゼン」そして、長命のエルフ族「フリーレン」この4人が魔王を倒した仲間達です。
王への謁見を済ませ、一行はゆっくりと広場で食べたり、飲んだりを楽しんでいました。
「………終わってしまったな」アイゼンが呟きました。
旅立ちの日にヒンメルとアイゼンが王様にタメ口を聞いて処刑されかけたり、ハイターが二日酔いで役に立たなかったり、フリーレンがミミックに食べられかけたり………
それぞれが旅の思い出を語り合います。
「短い間だったけどね」フリーレンがそう言いました。
驚いた顔でヒンメルは「短い?何言ってるんだ?10年だぞ?」
その時、夜空に流星群が流れます。「半世紀流星(エーラりゅうせい)」50年に一度の流星群です。
夜空を眺めながら「綺麗だな」ヒンメルは思わず言葉を漏らします。
「街中だと見えにくいね」フリーレンだけだは、表情ひとつ変えずに本音を発します。
そんなフリーレンに対し、ヒンメルは文句を言います。「人が感動しているんだ空気を読みたまえ」
フリーレンは50年後にもっと綺麗に見える場所を案内するよと提案しました。
「…ふふっ」急に笑うヒンメルに対し、フリーレンは怪訝な顔をしました。
ヒンメルは少し寂しそうな顔をして「そうだな、みんなで見よう」そう答えました。
そして、別れの時がやってきました。
「じゃあ私はここで」別れを惜しむ素振りも見せずにフリーレンは旅に出ようとします。
これからどうするつもりか、ヒンメルに問いかけられ、フリーレンは「魔法の収集を続けるよ。100年くらいは中央諸国を巡る予定だから。まあたまには顔を見せるよ」そう答えるのでした。
ヒンメルとハイターは、遠ざかっていく彼女の背中を見つめながらエルフにとっては50年も100年も些細なものなのかもしれないと話し合うのでした。
––––––50年後。
旅を続けるフリーレンはふと思い出します。「もうすぐ半世紀流星(エーラりゅうせい)の時期…」
久しぶりの王都に戻ると街並みがずいぶん変わっていることに気がつきます。
ヒンメルの家を訪ねるとそこには一人の老人が立っていました。
その老人は50年で年老いた勇者ヒンメルだったのです。
つい先日会ったばかりのような顔をするフリーレンと再会を懐かしむヒンメルには少し温度差があるようです。
そして、勇者一行は50年ぶりに集まりました。老人となったヒンメルやハイターに対し、アイゼンはあまり変わっていないように見えます。
フリーレンは流星がよく見えるという場所に3人を連れて行こうとします。
そんなフリーレンに他の3人はどこまで行くのか問いかけます。
フリーレンは当たり前のような顔で「うん。だからここから1週間歩いて…」
平気で老人を歩かせようとするフリーレンにみんな呆れつつ、そこからは昔のように野宿をしたり、魔物と戦ったりしながら道なき道を進みます。
そして、一行は目的の場所へと辿り着きます。
流星を眺めながらヒンメルは「僕はね、全員が揃うこの日を待ち望んでいたんだ。ありがとうフリーレン。君のおかげで最後にとても楽しい冒険ができた」
それから…勇者ヒンメルはたくさんの人に惜しまれながらこの世を去ったのでした。
多くの人が葬儀に参列し、涙を流しています。その中でフリーレンに気づいた人が陰口を叩くのです。「あの子ヒンメル様の仲間なんだって?悲しい顔ひとつしないなんて薄情だね」
「…だって私、この人の事何も知らないないし…たった10年一緒に旅しただけだし…」フリーレンはそう思いました。
フリーレンの目には自然と涙が溢れます。「…人間の寿命は短いってわかっていたのに………なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう」
彼女は大きな後悔を抱える事になります。
「私はもっと人間を知ろうと思う」
そんな決意を固め、また旅に出るのでした。
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第2話 僧侶の嘘
––––––勇者ヒンメルの死後から20年後。
ハイターの家を探して森を彷徨うフリーレンは、少女と出会います。
森の中で出会った少女「フェルン」は戦災孤児でした。ハイターが保護し、一緒に暮らしていたため、ハイターの家まで案内してくれたのです。
年老いたハイターは、久しぶりの再会を果たしたフリーレンに頼みごとをします。
「弟子を取りませんか。フェルンには魔法使いとしての素質があります。あなたの旅に連れて行ってはくれませんか?」
フリーレンは彼女の安全のために「足手まといになるから」と言って断ってしまいます。
ハイターはその代わりに、と古い魔導書を取り出し、解読を頼みました。
不死の魔法が書かれているという魔導書解読のため、フリーレンはしばらくはハイターのもとで暮らす事になりました。
ハイターはついでにフェルンに魔法を教えることも依頼します。
遠くの一番岩を魔法で打ち抜く修行に励むフェルンを見て、彼女の才能に気づくフリーレンでした。
––––––それから4年経ったある日。
ハイターは体調を崩し倒れてしまいます。病床で、フェルンの修行の進み具合をフリーレンに尋ねました。
「常人なら10年かかる道を4年で超えた。それでも一人前になるのはまだ先のことだ。魔導書の解読の方が早く終わるよ」
そんな会話をしたばかりでした。死が近いことを悟ったフリーレンはフェルンに修行の中止を伝え、そばにいてやってほしいと頼みます。
しかし、フェルンは修行をやめようとはしませんでした。
フリーレンは、いずれ一番岩を打ち抜けるようになるのだから、今はハイターのそばにいるべきではないか?
そう問いかけます。
しかし、フェルンは「いずれでは駄目なのです。いずれでは、ハイター様が死んでしまう…」
昔、戦災で親を亡くし絶望していたフェルンは、崖の手前で飛び降りようとしていました。
そこに通りかかったハイターが優しく諭したのです。
そのことに恩を感じた彼女は、ハイターが死ぬまでに「一人で生きていく術を身につけること」が恩返しだと考えていました。
ハイターに救ってよかったと、もう大丈夫だと、安心させたかったのです。
フェルンは強い意志でフリーレンを見つめます。
フェルンの気持ちを理解したフリーレンは彼女が修行を続行することを見守ることにしたのです。
––––––それから少し経ったある日。
ハイターのベッドに解読したメモを投げながら、フリーレンは言いました。
「不死の魔法、書かれていなかったよ」
しかし、ハイターはそのことを知っていたようです。
むしろフェルンの修行の状況の方を気にしています。
フリーレンは答えました。「まだ粗いところはあるけど一人前といっても遜色のないレベルだよ」
ハイターの狙いはフェルンを育てることだったのです。もう足手まといではないことを確認したかったのでした。
––––––そしてハイターの墓前。
フリーレンは墓石に酒をかけています。後ろからフェルンに声をかけられます。
「ありがとうございました。おかげでハイター様に恩を返すことができました」
礼を言うフェルンにフリーレンは答えました。
「私はただしてやられただけだよ。この生臭坊主に。…じゃあ行こうか」
第3話 蒼月草
––––––勇者ヒンメルの死後から26年後。
冒険者として地味な仕事を繰り返す二人。そんなある日の依頼は、森の奥でひっそりと忘れかけられていた勇者ヒンメルの像を綺麗に清掃することでした。
綺麗になった銅像を見た依頼主の老婆は、「少し彩りが欲しいわね。あとで花でも植えようかしら」と言います。
それに対してフェルンは『花畑を出す魔法』をフリーレンに提案しました。
提案を受けたフリーレンは、ヒンメルの故郷の花である蒼月草の花を出すことを思いつきます。
しかし、魔法は見たことがない花を出すことはできないため、花畑を出すことを諦めてしまいました。
そんな時老婆が昔、蒼月草の群生地が近くにあった思い出します。それを聞いた二人は探し回る事にしたのです。
––––––蒼月草を探して半年後。
魔法のためにいつまでも探すことをやめないフリーレンに苛立ったフェルンは、魔法ではなくタネをまくことを提案します。
しかし、その後も諦めず探し続けたフリーレンは、蒼月草を見つけることができました。
しかし、フェルンはたかだか魔法一つのために半年という時間をかけるフリーレンに怒りをぶつけます。それに対してフリーレンは、フェルン自身も魔法使いになることを諦めなかったことを指摘します。
フェルンは、その言葉にハッとして昔、ハイターが魔法の才能に喜んでくれたことを思い出します。
大切な人を喜ばせたいその一心で魔法に夢中になっていたあの時のこと。
その時初めてフリーレンが魔法で花畑を出すことにこだわっていたのか理由を少し理解することができました。
無事に銅像の周りに花畑を作ることができたフリーレンは、満足して次の旅へ向かうのでした。
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第4話 魔法使いの隠し事
旅の途中で立ち寄った街で手分けをして旅の物資を補充することをフリーレンはフェルンに提案しました。
しかし、必需品はほぼ全てフェルンが買うため、なぜフリーレンがこの提案をしたのか理由が不明です。
そして、こんな時は大抵余計なものを買ってくるためフェルンはフリーレンの行動を見張る事にしました。
彼女が別行動を提案した本当の理由は、フェルンの誕生日を祝う準備をするためだったのです。
フリーレンは、「未だにフェルンの好きなものがわからないことで悩んでいた」ことを告げます。
フェルンは「フリーレン様はどうしようもない方のようなのではっきりと伝えます。あなたが知ろうとしてくれたことが、たまらなく嬉しいのです」と答えました。
人の感情を理解できないフリーレンですが、フェルンと過ごす時間の中で少しずつ人というものを知っていくのでした。
第5話 人を殺す魔法
森の中でフリーレンに指導されながら、フェルンは防御魔法の修行中です。
目的の村に到着したフリーレンは村人に魔族クヴァールの封印場所に案内されます。
クヴァールとは80年前に勇者ヒンメル一行が封印した魔族です。
魔王軍の中でも屈指の魔法使いであり、「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」を開発した、史上初の貫通魔法を使うため、当時封印することが精一杯でした。
翌日、クヴァールの封印を解くと、クヴァールは「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」を放ちます。
防御魔法を展開し、魔法を受けたフェルンはあることに気づきます。「…フリーレン様、これはどういうことですか…?…今のは一般攻撃魔法です」
80年前は太刀打ちができなかった「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」も、人間によって研究され尽くされたため、今では一般攻撃魔法と呼ばれるまでになっていたのです。
一撃でクヴァールを倒したフリーレンは、80年という時間が人間にとって相当長い時間だということを感じていました。
サンデーうぇぶり
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第6話 新年祭
フリーレンとフェルンは3ヶ月間、旅の途中で訪れた海辺の街に留まり新年祭のための海岸清掃を行っていました。
この場所は、昔勇者一行が訪れた街だったのです。そのことを覚えていたフリーレンは目的があり、清掃の依頼を受けたのでした。
毎朝、身支度を整えさせ海岸清掃に連れていくフェルンは「毎朝フリーレン様のことを起こしてご飯を食べさせて服着せて、これ私完全にお母さんですよね。勇者様御一行との旅はどうしていたんですか?怒られたりはしなかったんですか?」
フリーレンは過去を思い出しながら答えました。「怒られたよ。一度だけね」
––––––昔、勇者ヒンメルとこの街に訪れたとき。
ヒンメルは新年祭に来なかったフリーレンに理由を問いかけました。
しかしフリーレンは、みんなが楽しめればそれでいいはず、自分は日の出なんかには興味がないと伝えます。
ヒンメルは確信を持って答えました。『いいや楽しめるね。きみはそういう奴だから』
––––––いつの間にかフリーレンは寝てしまっていたようです。
フェルンに起こされたフリーレンは清掃を終えた海岸に日の出を見に行きました。
日の出を眺めながらフリーレンは思いました。「(確かに綺麗だけど、早起きしてまで見るものじゃないな…)ヒンメルは私のこと分かってないな…」
その時、日の出を見て微笑むフェルンはフリーレンに、少し楽しそうだと指摘しました。
「それは、フェルンが笑っていたから…!」
綺麗な日の出を「誰と見るか」それが楽しむということなんだと少しだけ分かったフリーレンでした。
第7話 魂の眠る地
フリーレンは30年ぶりにアイゼンに会いに来ました。
手伝ってほしいことがないか尋ねると「大魔法使いフランメの手記」を探す手伝いを依頼されます。
フリーレンは、なぜフランメの手記を探す事にしたのかアイゼンに尋ねました。するとアイゼンは「お前とヒンメルが可哀想だと思ったんだ。30年前のあの日、お前はヒンメルを知っておけばと口にした。あの言葉はヒンメルに直接伝えてやるべきものだ」
アイゼンはハイターと相談し、死者と対話したという記録が残っていると言われるフランメの手記を探して、フリーレンの後悔を失くす手助けがしたかったのです。
フランメの一番弟子だったフリーレンは過去に「お前はいつか大きな過ちを犯し、人を知りたいと考えるようになる。その時はここに帰ってこい」そう言われたことを思い出し、森の中を探し回ります。
森の奥まで進むと大樹に覆われた遺跡にたどり着きました。
遺跡の中で手記を発見したフリーレン達、手記にはこう書かれていました。
『大陸の遙か北の果て。この世界の人々が天国と呼ぶ場所。そこには多くの魂が集まる場所で、私はかつての戦友達と対話した』
大陸の遥か北の果てにある場所とは、魔王城がある場所だったのです。
改めてアイゼンの願いは、『魂の眠る地(オレオール)を探して、フリーレンが後悔した思いをヒンメルに伝えること』それを手伝ってほしいと伝えました。
アイゼンの願いを承諾したフリーレン達は、勇者の魂と対話することを旅の目的とするのでした。