アフロ田中 井上とロボのプロポーズや結婚式は？二階堂玲子のかわいい素顔や初登場も

今回は、人気漫画『アフロ田中』シリーズに登場する、井上とロボ（玲子）の二人にスポットを当ててご紹介します。

井上とロボは、主人公の田中広と並び、物語を彩る重要なキャラクターです。特に井上は、田中の高校時代からの親友として、シリーズを通して多くの笑いと感動を読者に届けてきました。

二人の出会いから結婚、そして子育てに至るまで、そのエピソードはアフロ田中シリーズの中でも特に人気が高く、多くの読者の心を掴んでいます。

そんな井上とロボは、一体どんな人物で、どのような軌跡をたどってきたのでしょうか？

この記事では、井上とロボのそれぞれのキャラクター像を深掘りしながら、二人の出会いやプロポーズ、結婚、子育てといった名エピソードの数々を徹底的に解説していきます。

アフロ田中ファンはもちろん、彼らのことを詳しく知らない方でも、きっと二人の魅力に引き込まれることでしょう。

『アフロ田中』は漫画アプリ『マンガワン』で読める？

『アフロ田中シリーズ』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』にて無料で読むことができます。

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井上はアフロ田中シリーズ随一の〇〇キャラ！高校から大学までエピソードを紹介！

井上はデブキャラ。永遠に実らないダイエット

高校時代から不動のデブキャラとして定着している井上ですが、実はモテないことを懸念して何度かダイエットに挑戦したことがあります。

しかし、そのダイエットは長続きしませんでした。

たとえば、一生懸命ランニングをした後、その消費カロリーを補うかのように甘い飲み物を飲んでしまう、といった行動を繰り返すのです。

親友の田中にその矛盾を指摘されても、「じゃあ、やめるわ」とあっさりダイエットを諦めてしまうあたりに、彼のダイエットへの執着心のなさが垣間見えます。

分け目が変になってアフロ田中の井上みたいになってる pic.twitter.com/r6lrpuSw6f

— くうのすけ (@Kunos_k) January 23, 2017

大学デビュー大失敗？！井上の黒歴史（？）エピソード

大学生になった井上は、陽キャグループに属する友人たちとつるむようになります。

彼らと過ごす中で、自分もモテていると錯覚を起こす井上。

イメチェンを図って髪を染めてみたり、陽キャを演じてみたりと、痛々しい努力を重ねました。

しかし、実際にはイケメンたちの引き立て役にされていただけという、残酷な事実に後から気づくことになります。

井上の彼女、「ロボ」はかわいい？性格は？二階堂玲子のあだ名の由来と素顔に迫る！

意外と知られていない、ロボの本名は？

作中で登場した初期から「ロボ」というあだ名で呼ばれているため、彼女の本名を知らない方も多いのではないでしょうか。

彼女のフルネームは、二階堂麗子(にかいどうれいこ)といいます。

では、なぜ彼女は「ロボ」と呼ばれるようになったのでしょうか。

そのあだ名の誕生には、井上との出会いが深く関わっていました。

なぜ「ロボ」？あだ名誕生秘話

きっかけは、井上が高校時代に始めた工場のアルバイトでした。

井上が初めて出勤した日、彼の隣で黙々と作業をこなしていたのが、ロボこと二階堂麗子だったのです。

彼女は、まるでロボットのように無言で淡々と、それでいて寸分の狂いもない正確な作業をこなしていました。

その様子を見た井上は、心の中で「ロボットみてーだな」とこっそり思っていました。

その後、だんだんと彼女のことが気になり始めた井上は、うっかり本人の前で「ロボ」と口にしてしまいます。

これがきっかけとなり、「ロボ」というあだ名が定着したのでした。

ショートから少し伸ばしてみてるので前髪をちゃんとしてないと「アフロ田中」のロボになっちゃうんです☺️ pic.twitter.com/R4H0PyO8cw

— 宇宙猫 (@mofumofu2010) November 23, 2021

ロボの素顔は？内気で真面目な彼女の魅力

ロボは、長い前髪で顔を隠している典型的な引っ込み思案な女性です。

無言で淡々と自分の仕事をこなすのは得意な反面、人付き合いや、会話のキャッチボールは少し苦手な性格をしています。

のちに勤めていた工場が潰れてしまい、内気な自分を変えようと、一念発起して営業職として働くこともありました。

しかし、やはりその仕事は彼女の性格には合わず、辞めてしまうというエピソードからも、彼女の真面目ながらも不器用な一面がうかがえます。

運命的な出会い？！井上とロボの馴れ初めエピソード！きっかけはアルバイト？

運命の出会いは工場？！バイト先での衝撃

井上とロボの出会いは、共通の職場であった町工場でした。

最初のうちは、井上はロボのことを「つまらない女」と評価していました。

しかし、偶然街で再会したり、一緒に働く中で、井上はだんだんとロボに心惹かれていくのでした。

井上、決死の告白！

ロボのことが気になって仕方なくなった井上は、ついにロボをクリスマスデートに誘います。

しかし、素直に自分の気持ちを認められない井上は、「遊んであげてもいい」などと、上から目線で誘う始末。

それでもロボは、そんな不器用な井上の誘いに応じました。

ぎこちないながらもデートを終えた二人でしたが、これがきっかけとなり、後日晴れて付き合うことになります。

一度は破局？！井上とロボの波乱万丈な復縁劇！

大学進学で井上豹変？！

大学に入り、いわゆる陽キャグループに属した井上は、連日合コンに明け暮れるようになります。

そこで何を勘違いしたのか、自分はモテるのでは、と考え始めます。

突然髪を染めるなど、あまりに軽薄な井上の言動に、田中ら親友グループもドン引きするのでした。

まさかの井上から！ロボとの別れを決意した理由

献身的に尽くしてくれるものの、地味で派手な遊びとは無縁なロボ。

井上は、目先の派手な遊びに楽しさを見出してしまい、ロボに別れを切り出します。

大きく落胆しながらも、井上からの言葉を受け入れたロボ。

こうして、二人の交際関係は終わってしまうのでした。

数年後…井上、痛恨の後悔！そして復縁へ､､､

派手な遊びに明け暮れていた井上でしたが、実は自分がモテるというのは勘違いだったと気づきます。

しかし、時すでに遅し。

別れてから初めて、ロボとの思い出がどれだけ大切だったかを痛感するのでした。

そんなある日、偶然にもロボと再会します。

その後も何度か顔を合わせるうちに、井上は自分のロボへの思いを再確認します。

もう一度告白することを決意した井上は、「痩せたら告白する」とロボに宣言。

しかし、ロボは「そのままでいい」と答えます。

そして、お揃いでつけていたキーホルダーを二人ともまだ大切に持っていたことがきっかけとなり、再び付き合うことになったのでした。

まさかのプロポーズは〇〇！？井上とロボの結婚式エピソード

プロポーズは魚売り場？！井上らしい（？）サプライズ

井上とロボがかつて働いていた工場は、廃業してしまいます。

その跡地には、大きなスーパーマーケットが建っていました。

実は、そのスーパーの魚売り場あたりが、二人が作業していた場所だったのです。

井上は、その思い出の場所でロボにプロポーズをしました。

結婚式はド派手に！ゴンドラ登場で友人ドン引き

田中ら同級生メンバーの中で、一番最初に結婚したのは井上夫妻でした。

二人の結婚式では、ゴンドラに乗って登場するという派手な演出を披露。

しかし、結婚式に慣れていない同級生メンバーは、そのゴンドラパフォーマンスにドン引きするのでした。

ちなみに、井上夫妻の友人代表スピーチは田中が担当しました。

井上とロボに子供が2人？！リアルすぎる子育てエピソード！

妊娠中のロボ、井上の体臭に苦言？！

第一子を妊娠したことで、嗅覚が非常に鋭くなっていたロボ。

井上は「ロボは控えめな性格だから、我慢せずに何でも言ってくれ」と優しく声をかけます。

するとロボは、まさかの「井上さんの体臭がきつい」という、井上にとって衝撃の苦言を呈したのでした。

井上パパ、お小遣い激減の危機？！

第二子を授かった井上夫妻でしたが、経済的なゆとりはあまりありませんでした。

そのため、井上のお小遣いは大幅に減らされることが決定してしまいます。

頭では理解できていたものの、あまりに少ないお小遣いに、井上はつい怒って家を飛び出してしまいました。

しかし、すぐにお小遣いを使い切ってしまった井上は、お金が足りなくなったから追加をよこせ、とロボに迫ります。

それに対してロボは、「いきなりお小遣いを下げるのはやりすぎたね。少しずつでいいから協力してくれると嬉しい」と優しく伝え、追加のお小遣いを渡します。

その言葉を聞いた井上は、自分の愚かさに気づき、追加のお小遣いを断る、という、読者の心を打つ感動的なエピソードがあります。リアルですね。

上京アフロ田中より。ずっと子供のままの世界だったら、どれだけ良かったか…
まぁ、この井上は大人になったことで、めちゃくちゃいい嫁を貰って後に3人の子宝に恵まれるわけですが… pic.twitter.com/ck1aLMdFNo

— カッコダン🐽RN：水素の酢味噌あえ (@kakko_dan) December 16, 2021

アフロ田中シリーズの隠れた名カップル！井上とロボの相性は？

ロマンチストで大雑把ながらも、思い立ったらすぐに行動する井上。

一方で、大人しく控えめながら、しっかりと地に足のついた考えを持つロボ。

そんな凸凹な二人だからこそ、互いの欠点を補い合える最高のカップルだと言えるのではないでしょうか。