闇金ウシジマくん戍亥の最後は死亡？最終回で裏切り？その後はどうなった？職業や丑嶋との関係は？

今回は漫画『闇金ウシジマくん』の戌亥について紹介します。

作中ではあまり出て来ない謎の多いキャラクターの戌亥ですが重要な場面で登場し、何度も丑嶋を救い、最終章ではこの漫画では欠かせないキーマンの人物です。

そんな重要な人物『戌亥』について紹介して行きたいと思います。

本編に入る前に、原作『闇金ウシジマくん』を無料で読む方法をご紹介します。

『闇金ウシジマくん』は漫画アプリ『マンガワン』で読める

『闇金ウシジマくん』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』にて無料で読むことができます。

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

『マンガワン』では『闇金ウシジマくん』を無料で配信しています。

安心安全に、そしてタダで『闇金ウシジマくん』を無料で読破したい方は『マンガワン』を使う方法がベストです。

また『マンガワン』では、『闇金ウシジマくん』以外にも

などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

追記：『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平さんの最新作『九条の大罪』が漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で無料で読めるようになりました。

また漫画アプリに関していうと、講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』や小学館が運営する『サンデーうぇぶり』も特にオススメです。

マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

戌亥の初登場は何巻？

戌亥の初登場回は、１７巻の『楽園くん』の話の時です。

初登場シーンでは、丑嶋と一緒に好きな駄菓子を食べながら藪蛇組（やぶへび）の飯匙倩（はぶ）の情報を丑嶋に渡しています。

その後、中田広道（センターT)の同居人の森田キミノリからキミノリの働いているショップの裏帳簿を本物かの査定をし、その情報を高額で買うという仕事をしています。

戌亥の職業は何？

戌亥の職業は、情報屋です。

戌亥は、丑嶋が闇金を始めた頃から情報屋をしています。

それは、原作の４２巻でなんとなく分かります。

戌亥はその職業柄、丑嶋だけではなくヤクザ界隈とも関係を築いており滑皮とも深い関係を築いています。

その滑皮との関わり関係で、原作後半から怪しい言動・行動があり丑嶋を裏切ったと思われるエピソードもありますが。。。その話は、また後で詳しく書きます。

丑嶋と戌亥の関係性・中学時代のエピソード紹介！

戌亥は中学生ですでに情報屋!?

丑嶋と戌亥は、小学校時代の同級生です。

中学校は違う中学の様ですが、中学校が違っても交流はある様です。

そのエピソードがわかるのが１８巻の『ヤミ金くん』の話です。

丑嶋は、小学校の時に一度転校し、地元を離れますが中学の時に戻って来ます。

中学で地元に戻って来た丑嶋は、柄崎や加納と同じクラスなります。

中学生の柄崎と加納は、ヤンキーになっており転校して来た丑嶋が堂々としており、自分達（柄崎・加納）に屈しない態度に腹を立ててクラスみんなで丑嶋をリンチします。

夜の神社で丑嶋は、クラスのみんな（竹元という優等生で優しい同級生はこのリンチに加わらなかった）からリンチにあい入院しますが、退院するとリンチした人達を順番に仕返しして行きます。

誰がリンチへの参加を呼び掛けたか聞くと、柄崎と加納でした。

丑嶋は、先に加納をシメます。

加納は、丑嶋に滅茶苦茶にやられ『柄崎を呼べ』と言われますが呼ばす、石で殴られ気絶します。

加納から携帯電話を奪い柄崎を呼ぼうとした丑嶋でしたが、携帯電話の使い方が分からずその時に頼ったのが戌亥でした。

戌亥は、加納の携帯電話から柄崎にショートメールを送り柄崎を呼び出します。

その時のやりとりで、戌亥と丑嶋は中学は違う事が分かりますが、戌亥が他の学校の人と揉めている時に丑嶋は戌亥を助けているような事が描かれています。

そして、その頃から戌亥の実家のお好み焼き屋に行く間柄の様でした。

戌亥の家にお好み焼きを食べに来ないか誘われましたが、柄崎と会いに行くと言う丑嶋に戌亥は、『柄崎は格闘技をかじっているから気を付けて』と忠告します。

その時からすでに情報通な様でした。

柄崎にも仕返しをしたが、丑嶋が加納をボコボコにした日に加納は地元のヤバイ先輩の鰐戸（ガクト）三蔵に呼び出しを食らっていましたが、丑嶋にやられて行けなかったので加納は呼び出しをバックれたと思われ鰐戸に捕まっていました。

柄崎は、丑嶋に土下座し鰐戸に『加納がバックれた訳じゃないと説明して欲しい』と頼み込みますが、『お前が鰐戸と喧嘩するなら付き合う』といい、戌亥に電話でお好み焼き食べに行けない断りの電話をするついでに鰐戸と喧嘩して来る事を報告します。

それを聞いて戌亥は、『それはマズイって！』と言い、この街の絶対逆らっちゃいけない3人を丑嶋に教えます。

その３人が、『鰐戸』『愛沢』『滑皮』の3人でした。

この頃から戌亥は情報通で丑嶋に情報を教えていて将来、情報屋になるであろう片鱗を見せていたのでした。

戌亥は最終回で裏切り？死亡した？その後の最後はどうなった？

戌亥は、終盤から滑皮につく様な仕草が見られました。

４２巻では、若い頃の話が描かれており戌亥が滑皮に『丑嶋と俺、どっちを選ぶ？』を詰め寄られ、『強くて有益な方だ』と答えると、滑皮は一方的に『俺だな』と言うのでした。

実際、戌亥は丑嶋に『滑皮に付いて守ってもらった方がいい。』や柄崎と２人で食事した際に『上手く立ち回らないと柄崎も丑嶋も死ぬよ』と忠告しているなど、どっちの味方か分からない発言をしています。

そして実際、丑嶋の金融会社カウカウファイナンスの従業員の情報を売ったりし丑嶋を裏切ったかの様に思われました。

しかし、最後は滑皮に拉致られていた丑嶋を滑皮側についたと思われていた柄崎と戌亥が見事な連携プレーで助け出します。

滑皮が丑嶋をプレス機にかけて殺そうとしている所に、柄崎が『裏切り者に言われたくないかも知れないが、丑嶋には死んで欲しくないから滑皮と盃をかわしてくれ』と丑嶋に頼み込みます。

最初は、丑嶋は断るもプレスされる寸前で、盃を交わすと言います。

でも、その場所は郊外から遠く酒と器を買いに行くには時間がかかるとなり、丑嶋の持っていたビニール袋に入っていたペットボトル入りの水で盃を交わすことになりました。

ですが、このペットボトルに入っていた水は、滑皮が雇っていたプロの殺し屋が丑嶋を殺すために用意した水だったのです。

苦しむ滑皮に、戌亥は『犯行を盗撮した動画を警察に届ける』と言い、最後は丑嶋を助けました。

戌亥は、丑嶋を裏切ってなどいませんでした。

そして、最後は丑嶋の誕生日を戌亥の実家のお好み焼き屋でやる事になっており、丑嶋の取り立てが終わるのをみんなして待っていたのですが。。。丑嶋は債務者の弟に刺され命を落としてしまいました。

戌亥の名言や印象的なシーンを紹介！

戌亥が裏切り者なのか度々疑惑がありましたが、丑嶋が飯匙倩に狙われていた時に、心配した戌亥が丑嶋に発した『一緒に飯食う友達、丑嶋くんしかいないんだからさ』が心に残る言葉でした。

この言葉で、戌亥と丑嶋の関係がよくわかる一言だと思います。

小学生の頃から今でも家に来る間柄で一緒に駄菓子も食べる仲なのを思い返すと、最後に戌亥が裏切り者じゃなくて本当に良かったと安心しました。

そして、作中の最終回の話で戌亥の実家のお好み焼き屋にカウカウファイナンスのメンバーが全員集合し、丑嶋を待っているシーンは戌亥の実家が丑嶋の居場所というか帰ってきても良いところというか何か深い所で戌亥と丑嶋は分かり合い繋がっていたのではないかと感じました。

『闇金ウシジマくん』戍亥の実写化キャストは誰？

『闇金ウシジマくん』は実写化もされています。

実写化は、ドラマ化も映画化もされていて戌亥が登場するのはドラマのSeason2から、映画だと第２作目の(Part2)からで綾野剛さんが役を務めています。

綾野剛さんの戌亥役はとてもハマり役で、実際にプライベートでもウシジマ役の山田孝之さんとも交流がある様で息ぴったりなシーンも見どころです。

シーズン２からの登場の戌亥に対して山田さんは『戌亥といるウシジマはいつもとちょっと違うので、いつもと違うウシジマの一面を見せられるのは面白いと思った』と言っており、この実写化でも戌亥と言う人物が欠かせない役柄だと言うことがわかります。

そしてもちろん、丑嶋と戌亥といえば駄菓子です (笑)

戌亥を演じる綾野剛とウシジマを演じる山田孝之の下町の商店で駄菓子を食べるシーンも見どころです。

実写化を観たところ、結構原作に近い話になっていたと思います。

主なキャスト以外の債務者役の方々もみんなハマり役で面白い作品でした。

もちろん、原作を全部読んでいなくても楽しめる作品になっていると思います。

皆さんもぜひ観てみてはいかがでしょうか？