彼方から全巻無料で読む方法紹介!漫画バンクは危険|アプリでタダ?作者:ひかわきょうこ

おすすめスマホアプリ

 

悩んでいる人
『彼方から』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。 

『彼方から』は漫画アプリ『マンガPark』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『彼方から』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリマンガParkにて全巻無料で読むことができます。

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

HAKUSENSHA.INC無料posted withアプリーチ

 

『マンガPark』は、大手出版社の白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『マンガPark 』では『彼方から』1巻から最終巻に収録されているすべてのエピソードを無料で配信してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『彼方から』を全巻読破したい方は『マンガPark』を使う方法が最もお得です。

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

HAKUSENSHA.INC無料posted withアプリーチ

 

『マンガPark』は課金してもお得に読める!

『マンガPark』では基本的に無料で読める作品が多いですが、最新刊が発売されたばかりの作品などはアプリ内で購入できる『コイン』が必要です。

 

↓『コイン』が必要な作品。

 

実は、この『コイン』はアプリ内でお得に、そして簡単に購入することができます!

 

例えば、1100円分の『コイン』を購入した場合、1100円分の『コイン』に加えて、アプリ内で使用できるボーナスコインが200円分付与されます

 

つまり課金しても、お得に漫画を読めるのです!

 

購入方法もキャリア決済で簡単に購入できるため、わざわざ書店に行って漫画本を購入する手間が省けます。

 

『マンガPark』では1日に無料で読める話数に限りがあるので、うまく『コイン』を購入して読む方がストレスなく読み進められますよ!

 


 

漫画アプリに関して言うと、集英社が運営する少女マンガに特化した漫画アプリマンガMeeやスクウェア・エニックスが運営するマンガUP!も特にオススメです。

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

『マンガMee』で無料で読める主な作品一覧
  • この音とまれ!
  • 恋を知らない僕たちは
  • ハニーレモンソーダ
  • 古屋先生は杏ちゃんのモノ
  • みにあまる彼氏
  • テリトリーMの住人
  • 美食探偵 明智五郎
  • これは経費で落ちません!
  • 素敵な彼氏
  • 流れ星レンズ
  • 好きって言わせる方法
  • うそつきリリィ
  • アシガール
  • ひるなかの流星
  • ケダモノ彼氏
  • きらめきのライオンボーイ
  • 青空エール
  • アオハライド
  • きょうは会社休みます
  • 虹色デイズ
  • 君に届け
  • ダメな私に恋してください
  • 銀魂
  • ちびまる子ちゃん

などなど…

 

『マンガUP!』で無料で読める主な作品一覧
  • 無能なナナ
  • 遺書、公開。
  • 幸色のワンルーム
  • 薬屋のひとりごと
  • 俺ガイル
  • 渋谷金魚
  • ハイスコアガール
  • 咲-saki-
  • アカメが斬る!
  • ゴブリンスレイヤー
  • 魔王学院の不適合者
  • クズの本懐
  • 好きな子がめがね忘れた
  • 魔女の旅々
  • 神達に拾われた男
  • 裏世界ピクニック
  • 地縛少年 花子くん
  • 不器用な先輩。
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
  • ホリミヤ
  • 弱キャラ友崎くん

などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガPark』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

次に『マンガPark』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

 

『マンガPark』の基本的な使い方

『マンガPark』に掲載されているマンガを無料で読むには、アプリ内アイテムである『FREEコインボーナスコインを活用することになります。

 

(左がFREEコイン、右がボーナスコイン)

 

簡潔に言うと『FREEコイン』『ボーナスコイン』などを使うことで、1日1作品において、13話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。

 

『彼方から』も例外なく1日に13話分以上の話数を読み進めることができます。

 

以下では『マンガPark』で使うアプリ内アイテム『FREEコイン』『ボーナスコイン』のそれぞれの使い方、取得方法を詳しく説明していきます。

『マンガPark』のFREEコインとは?取得方法と使い方を解説

FREEコインとは?
  • FREEコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • 朝6時、夜9時に120FREEコインずつ配布される(1日に計240FREEコイン)
  • 30FREEコイン消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る

以上が簡単なFREEコインの取得方法と使い方の説明です。

 

1話につき30FREEコインが消費されるということは、

1日に配布される240FREEコイン÷1話につき消費される30FREEコイン=8話分

つまり毎日、配布される計240FREEコインを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがFREEコインです。

 

但し1点だけ注意があり、FREEコインを120以上貯めこむことは出来ません

 

朝6時に120FREEコインが配布され、その120FREEコインを使わずに夜9時を迎えたとしても新たに120FREEコインが加算されることはありませんので注意が必要です。

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

HAKUSENSHA.INC無料posted withアプリーチ

『マンガPark』のボーナスコインとは?取得方法と使い方を解説

MP+(マンガポイントプラス)とは?
  • ボーナスコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • FREEコインがなくなってしまった場合でもボーナスコインを使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
  • 『マンガPark』新規ダウンロード特典で900ボーナスコイン(30話分)が付与される
  • 毎日、短い広告動画を見るだけで30ボーナスコイン(1話分)が付与される(1日に2回このシステムが使える)

以上が簡単なボーナスコインの取得方法と使い方の説明です。

 

下の画像のように『マンガPark』新規ダウンロード特典では、900ボーナスコイン30話分)が無料配布されます。

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで30ボーナスコイン1話分を取得することが出来ます。

毎日0時と12時の2回、広告動画を見てボーナスコインを獲得できます。つまり毎日、60ボーナスコインを取得できるということです。

短い広告動画の見方は、アプリを起動すると画面右下にピンク色のプレゼントマークが出てくるので、それをタップします。

するとCMを見てコインをGETというボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。(広告を見ずに流してるだけでもOK!)

たったこれだけの労力で、30ボーナスコイン(マンガ1話分)が手に入ります。

 

やらない手はありませんよね(^^)/

短い広告を見てボーナスコインを獲得できるシステムは毎日、夜0時と昼12時に回復します。

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

HAKUSENSHA.INC無料posted withアプリーチ

『FREEコイン』『ボーナスコイン』以外で1日3話分のマンガを読む方法

先ほど紹介した『FREEコイン』『ボーナスコイン』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。

 

その仕組みがコチラ。

 

読みたい”話(はなし)”のページへ飛ぶと、「CMを見て無料で読むと表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

以上の事から『マンガPark』は、1つの作品において、1日に最低でも13話分以上ののマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります!

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

HAKUSENSHA.INC無料posted withアプリーチ

 

『彼方から』読者の評価や感想は?

『彼方から』あらすじ

ノリコは現代日本の本人がいうには平凡な女子高生。爆破事故によって異世界に飛ばされ金の寝床で「天上鬼」であるイザークと出会います。

 

そして、ノリコは自身が「目覚め」であることを知らずに、イザークと旅に出ます。

 

イザークは「天上鬼」である自身を目覚めさせる存在であるノリコと何度も別れようとしますが、運命がそれを許してくれません。

 

そして、旅の途中でノリコとイザークは「光」の存在を知ります。そして、ノリコとイザークは「光」の存在と可能性を信じて、陰謀と混乱であふれる世界を救うことを決意して戦っていきます。

『彼方から』見どころ紹介!

見どころ① 作者の圧倒的な画力

アシスタント1人に数日間だけトーン貼りをお願いする以外はひかわきょうこ先生が書かれているとは思えないほどの書き込みです。

 

見開きを使った読者の感情を揺さぶるシーンがとにかく美しいです。画力がすごすぎてバトルシーンの特にイザークがらみの流血シーンがリアルすぎて鬼気迫るほどです。

 

両手では抱えきれないほどの愛情がこもったシーンが、美しくて、イザークとノリコの幸せをこれでもかと表しているため、読んでいて思わず涙してしまうシーンが多々あります。

 

逆にイザークやラチェフの苦悩や悲しみ、怒りのシーンでは、彼らの苦しみと葛藤から心臓を鷲掴みにされるような思いになります。

見どころ② イザークとノリコのラブシーン

章と章の間のストーリーでみられる2人の年齢相応の姿に読者としては思わず目に涙が溜まってしまいます。

 

イザークのノリコへの恋愛感情が高まるほど、これは読者へのご褒美かと思えるほどの甘いラブシーンやイザークのノリコへの葛藤など多くストーリーの合間合間に入れられていきます。

 

乙女なら思わず赤面してしまうのは、ノリコへの愛情表現でイザークの耽美な顔がほんの少し、目の焦点がズレる、口元が二へッと崩れるなどで崩れます。

 

その崩れ具合は思わず悶絶してしまうほどです。

 

物語の幕間での町の祭りでイザークが仮面をつけて正装に近い姿でアクロバットをして花を女性たちに降り注ぐ様は2人のラブシーンに文字通り花を添えます。

見どころ③ ヒューマンドラマ

エピローグでノリコの兄が「たくさんの人がそれぞれがそれぞれに与えられた自分の持ち場で生き生きと頑張って微力で大きな力を世界に広げてるよ。」と語っています。

 

この言葉は作者であるひかわきょうこ先生が作中で何度も言葉を変えて読者に伝えています。

 

ノリコがイザークの存在を最大肯定したからこそ、イザークは天上鬼としての運命を生きることを決意できました。ノリコもまた自分が与えられた運命や人生を全うすることが生きることであると自覚していきます。

見どころ④ 親とくに母親から愛されなかったイザークとラチェフの分かれ道

イザークとラチェフは正反対のようで一つの共通点があります。

 

それは母親からの愛情を受けることなく成長したことです。

 

イザークは母親を殺す前に家出をして仕事を探して一人で生きる道を探しました。一方、ラチェフは家から出て生きていく道をさまたげようとした母親を殺します。

 

イザークは本来ならば母親から受けていたであろう愛情をガーヤから受けます。

 

そして、ノリコという愛おしい光のような存在と出会い、人間としての他者への愛を、心のなかで育てていきます。

 

ラチェフは他人からの友愛や愛情を受けられず、裏切りを繰り返し、心の飢餓を日に日に増長させていきます。心の渇きを潤したくて、潤したくてもがくラチェフ。

 

そして、ノリコを手に入れられなかったラチェフは、ノリコの前で狂気じみた悲痛の叫びを繰り返します。

 

最後にラチェフは共に歩んできた占者ゴーリヤを頼って暗闇のなかノリコに教わった光に向かって歩き始めます。

 

間違ったことであっても同じ志を持って歩んできた二人のきずなは、親子関係よりも深く、情にあふれたものであったことだったのでしょう。

見どころ⑤ 綿密に張られた伏線を見事に回収していく物語 希代のストーリーテラー ひかわきょうこ

ヒカリゴケが繁茂する金の寝床からはじまった物語は、金の寝床にノリコがイザークの力を借りてノリコがさよならを決意した現代日本にノリコが異世界で書いた日記帳を送るところで終わりを告げます。

 

変わったのは、イザークとノリコの関係性と彼らの成長した精神性です。

 

ストーリーとしてのうまさを感じさせるのはノリコの髪は、物語の進行とともに伸びていきますが、最終章で混乱状態のラチェフによってバッサリ切られます。

 

バサバサの髪になったノリコは乙女心からそんな姿をイザークに見せたくなくて、イザークを拒絶します。

 

見かねたガーヤはノリコの髪を切りそろえます。

 

髪を切りそろえたノリコの姿をみてイザークは「おれ達が出会った頃の髪の長さになったな。」と言います。

 

そして、ノリコは物語の最後をそのイザークが表現した最初に会った時の髪の長さでむかえます。

 

「目覚め」と「天上鬼」をめぐるストーリーは終わりました。

 

しかし、ストーリーが終わってもノリコもイザークも遠くにいったわけではありません。

 

二人は読者のそばにいます。

 

物語の最後には「目覚め」と「天上鬼」の「光」の力をもって、また二人は最初の金の寝床から旅に出ます。

 

そして、ノリコとイザークの物語を読み終えた読者もまた人生という旅に出ます。

『彼方から』登場人物紹介!

ノリコ

現代日本社会から爆破事故で異世界に飛ばされた女子高校生。異世界では天上鬼の「目覚め」として陰謀渦巻く国家に狙われていきます。物語の最後では光の力に目覚め、天上鬼に光の翼を与えます。

 

ノリコは物語のはじめは何かがあると、すぐウジウジしたり泣いたりしていました。

 

しかし、イザークが天上鬼に目覚めていく3章から下を向いて落ち込むことよりも、前を向くことを選び、行動に移していきます。

 

芯の通った女性を無意識のうちに目指していったノリコは逃避行先の農村では女剣士と言われるほど精神的に強く成長していきます。

 

恋そして愛を知り、少女から女性へかわりゆくノリコ。可愛らしい笑顔から美しい笑顔へと変わっていきます。

 

それでも、物語の最後はノリコらしいあどけなさが残った笑顔を残します。

 

物語の最初ではイザークに守られるだけの存在ですが、物語が進むにつれてイザークと相棒ともいえる関係になり、イザークの数々の危機を救っていきます。

 

二人の絆は確固たるものであり、その絆はラチェフでさえ断ち切ることができませんでした。

イザーク・キア・タージ

世界を破滅に導く天上鬼の運命を背負った青年。

 

物語の進行とともに天上鬼はこの世を救う光の存在となっていきます。

 

物語が進むにつれノリコのことを「目覚め」としてではなくひとりの女性として確固とした決意のもと守り通していきます。

 

イザークがとにかくカッコいいんです。

 

見た目は物語初期から変わらないですが、天上鬼の目覚め以降、ノリコに愛を捧げるようになってからは声を出して笑ったりして年齢相応の青年の一面を見せることが多くなります。

 

物語の最後の方ではノリコにかしずいてノリコの手に口づけながら永遠の愛を誓います。

 

すごくキザなシーンなのですが一途な愛をはぐくんだ二人を見てきた読者は赤面しつつも二人の愛を祝福してしまいます。

ガーヤ・イル・ビスカ

元、灰鳥一族の剣士であり、イザークの青春期の剣の師匠であり母親代わりの存在です。

 

面倒見がよい女性で、ノリコが心身ともに傷ついたときおりでノリコを介抱します。その一方で怒るととても怖い一面もあります。

ジーナハース

自由都市リェンカの傭兵アゴルの娘。盲目の身ながら占者として優秀な力を持ちます。

 

物語中ではノリコとイザークの転機を占いを通して見ていきます。

バラゴ

ザーゴ国の王子ナーダの親衛隊だったが、その立場に嫌気がさし、イザークと行動をともにします。

 

兄貴肌の性格。真面目な一方、花畑で花を愛でて、楽しむというお茶目な一面も持っています。

ジェイダ・デ・ギレネー

ザーゴ国の元・左大公。クーデターの疑いから国を追われ、家族とも離れ離れになります。

 

灰鳥一族と友好関係にあったため、その縁をたより光の地エンナマルナに行き着きます。

 

「目覚め」と「天上鬼」の一件が終わってからは世界平和のために家族と共に尽力します。

イルクツーレ

朝湯気の木の精霊。

 

ノリコとイザークのゆく先々で森の中の村の住民と一体となって結解をはって二人のピンチを救います。

ドロス

チモの育成にかけては彼の右に出る者はいない存在です。切れ者ではありませんが心優しく一途な性格です。

 

幼少期にココロが傷つく経験を持ち、他人と接することに恐怖を抱いていました。

 

ノリコに「ありがとう。」と言われたことをきっかけにノリコとイザークと行動を共にします。そして、二人の行動を陰ながら支えていきます。

グローシア

ジェイダの娘。年齢以上のしっかり者で気丈な女の子。

 

ジェイダの妻であり、グローシアの母のニアナと共にアレフによって護衛されていました。

アレフ・エラザード

ジェイダに仕える警備隊の隊長。武人である一方、柔らかな物腰とたくみな話術で幾度もなく、一行のピンチを救います。

 

事態が張り詰めていく展開の中でのイザークとのやり取りはグローシアいわく『漫才』とのことでした。

クレアジータ

「天上鬼」が光の存在でもあることを説いた人物。

ラチェフ

自由都市リェンカの宰相。幼少期に親、とくに母親から疎んじられて育てられました。

 

そのため、ココロの渇きを解消するために、人を利用して自身の成功を試みます。

 

頭が冴えており、知略を張り巡らすのを得意とします。占者ゴーリヤと組み世界の覇権をねらいます。

ケイモス・リー・ゴーダ

何物にも劣らない力を渇望する若者。物語中ではなんどもイザークと対峙するが敗れます。

 

ラチェフと占者ゴーリヤに利用され、闇の力に手を染めます。イザークとの最後の戦いに敗れた際は身体も魂も残らず彼は消滅しました。

タザシーナ

絶世の美女の占者。

 

町の片隅で占者をしていたが、実力を認められリェンカお抱えの占者となります。

 

ラチェフのことを慕っていたため、他の人を傷つけるのに平気になっていった側面があります。

 

ノリコにイザークが「天上鬼」、ノリコが「目覚め」であることを突きつけました。

 

その後、ノリコを逃したことで失脚します。

『彼方から』序盤ネタバレ紹介!

普通の女子高生の立木典子(たちき のりこ)は爆破事故をきっかけに異世界に連れていかれます。

 

異世界の占者達は「目覚め」の出現に恐れおののく。それと同時に「目覚め」を手に入れ、世界の覇権を手中にしたいがために世界中の権力たちは総力を挙げます。

 

ヒカリゴケが繁茂する金の寝床に落とされたノリコは奇形のものに襲われます。

 

奇形のものを一閃の刃で一網打尽にするイザーク。

 

心細いよ-

 

不安だよー

 

やだよー

 

ノリコは不安から助けを求める子供のようにイザークを抱きしめます。

 

ノリコはイザークの心臓の鼓動と体温を感じることによって次第に心を落ち着かせていきます。

 

再度の奇形のものの襲撃にノリコは体の力が入らなくなります。

 

ノリコは立つことすらできず泣き崩れます。

 

帰りたい。

 

帰りたいよぉ。

 

お家に帰りたいよおお。

 

ノリコは教室で友人に呼ばれます。

 

どこかぼんやりしているノリコ。

 

ノリコは友人に言います。

 

「あれ?だってここ・・・。あたし確か異世界に飛ばされて。」

 

そしてノリコの友人は答えます。

 

「何言って言ってんのよ教室でしょ。ここ。」

 

「やだね寝ぼけているよこの子。」

 

そしてノリコは安心して「なんだやっぱり夢かぁ。うわー良かった。うわー。」と安堵します。

 

友人たちは「何?変な夢見たってか?ああ、あの例の夢ね。」といいます。

 

ノリコは泣きながら「ううん。あれとは違うの。あんなきれいな夢じゃなかったの。」と言って奇形のものに襲われて、何が何やら分からず不安で怖かった心情を思い返します。そして再度「ああ、本当に夢でよかったァ。よかったァ」と繰り返します。

 

ノリコは目覚めると奇形のものの死骸と目があいます。

 

そして叫ぶとイザークが現れます。

 

日常で幸せだった学校での一コマが夢でありイザークがいて、奇形のものの死骸が横たわっている世界が現実だということにノリコは叩きのめされ涙ぐみます。

 

ノリコが目覚めるとイザークはこの場から脱出するためにイカダを作り始めていました。そしてノリコはイザークの超人ぶりにあらためて驚かされ、イザークに興味を持ち始めます。

 

そして、ノリコはイザークの不器用ながらの優しい態度を思い返し決断をします。

 

ノリコはイザークのもとに歩み寄り宣言します。

 

「あのっ。すいません。いろいろお世話になりっぱなしの上ぴーぴー泣いたり寝ちゃったり。ほんとに我ながらなさけなく思ってしまったんです。つい先程のことですけど。なんでこういう事態になったのかわかりませんが。とにかくっ、ぐじぐじしてたって仕方がないと考えましてね。こうしてお世話いただいているのも何かのご縁だと存じますし。この際、腹をすえてついていかせていただきたいと決意した次第なわけでして。」

 

そのノリコの宣言を聞いてイザークは真面目な表情は崩さず、一筋の汗を流します。

 

「何を言っているのかわからん。」

 

イザークとノリコはイカダに乗り、金の寝床から遠ざかっていきます。

 

ノリコは述懐します。

 

あたしの行く手はまっ暗で、どこに進んでいるかすらわからない。

 

そしてノリコはイザークはイカダを進めるイザークをを見つめ、述懐を続けます。

 

この人なら信頼できる。そう思ったからあたし決意したんだもの。

 

まだイザークに名乗っていなかったノリコはイザークに再三自分の名前を言います。

 

ノリコがこの世を騒乱に導くはずのものである『目覚め』と知っているイザークはノリコの人懐っこさに驚きながらもノリコに応えます。

 

「・・・。おれの名はイザーク。イザーク・キア・タージという。ノリコ。」

 

洞窟の外に出ると『目覚め』を手に入れるために翼竜たちが空を埋め尽くしています。

 

ノリコはイザークに連れられ金の寝床から出ます。するとイザークはノリコの制服をもうノリコが拾うことすらできない滝の底に捨てます。

 

ノリコは慌てます。

 

そんなノリコの姿を見てイザークはノリコを諭すように言います。

 

「今、この世界で血まなこで探している『目覚め』はあんただ。ノリコ。このあたりで異質なものは確実に目を付けられる。つまらぬ国々の勢力争いに巻き込まれたくなければ、すべてを捨てさることだ。」

 

ノリコはイザークが言っていることを最初は目をポカーンとして聞いていたが、次第に怖くなっていきます。

 

イザークはノリコの高校の通学かばんを捨てようとします。

 

ノリコは泣きながらイザークが持つノリコのカバンを必死につかみます。

 

だってそれはノリコにとってはノリコともとの世界をつなぐ唯一のものだったからだ。

 

イザークはそんなノリコを庇護するもの独特のどこか寂しい表情で見て、ノリコにカバンを返しました。

 

しかし、ノリコは先ほどの決意を思い出し、イザークにカバンを返しました。

 

イザークは悩んでいきます。ノリコは本当に『目覚め』なのでしょうか。何度も何度もイザークは悩んでいきます。そして次の考えに至っていきます。

 

「もし、この娘が本当に『目覚め』ならばおれはいずれ彼女を殺さねばならない。」

 

暗がりの盗掘を出て、青い空に感動するノリコを眺めながら、イザークは考えていました。イザークはノリコをいずれ殺さねばならないときが来ることを。

 

ノリコとイザークは盗賊団に襲われた人に出会います。

 

ノリコとイザークは初めて離れ離れになります。

 

ノリコはイザークの姿が見えなくなるとともに不安になります。

 

ノリコは自嘲気味に「あの人に迷惑ばかりかけて心苦しいけど、でも、あたし、こんな世界どう生きていけばいいのかわかんないんだもん。足の下に地面がない感じ。こわい。帰りたい。元の世界へ。」

 

最後にノリコは思います。「あそこならあたしのすることいっぱいあったのに。」するとノリコは自身でも落ち込んでいることを自覚して、さらに落ち込んでいきます。

 

そして盗賊団のボスが現れます。

 

イザークは盗賊団のボスと一閃を交えます。

 

いつもならすぐに敵を倒してしまうイザークが苦戦を強いられています。

 

そう、盗賊団のボスはテレポーテーションの能力を持っていたのです。

 

イザークがそれでも盗賊団のボスに一撃を与えます。

 

そのことに驚いた盗賊団のボスはテレポーテーションを駆使してイザークから逃げていきます。

 

その後、盗賊団に襲われた人が美味しそうに水を飲んでいるのを見て、ノリコは決意をします。

 

「そうだ。自分の立場を嘆いている暇があったら一言でも言葉を覚えよう。それが今、とりあえず、あたしのするべきことなんだ。」

 

異世界に来て最初は絶望で泣いてばかりで立ち上がることすらできなかったノリコが前向きに立ち上がって、前を向き笑いながら異世界の服を着て、イザークに片言の言葉で話しかけています。

 

その姿を見てあっけにとられるイザークでした。それはある心配があったからです。

 

イザークの心配をよそに馬車は町に向かいます。

 

町の医師のもとには殺戮が己の本能で娯楽であるケイモスによって死に至った兵隊たちが横たわっていました。

 

ノリコはショックを隠せません。イザークは何もなかったかのようにふるまいます。

 

そんなイザークが国から来た役人の所持品検査で少しの怒りを見せます。

 

しかし、ノリコが心配するとイザークは口角を少し上げて「大丈夫」というような表情を見せます。

 

医師は盗賊団に襲われた彼に語ります。

 

「『目覚め』がこの世に現れた。『目覚めさせる者』が。今はまだ眠る『天上鬼』を目覚めさせる者が」

 

自由都市リェンカでアゴルの娘である占者ジーナハースはラチェフに「どんなにすぐれた占者でも『目覚め』の姿はわからない。だって大気はひどく入り乱れていて読みにくいもの。」と伝える。

 

ラチェフはジーナハースに冷静に問います。「やはり『目覚め』の居所は見えないのか。」ジーナハースはアゴルの体の陰から頭をのぞかせて「う・・・うん。なんかね。色んな色がぐちゃぐちゃしていてなにがなんだかわからないの。でも、どの国もまだ手に入れてないってのはわかるの」と答えます。

 

ラチェフは表情を崩すことなく「うちの占者と同じことを言いおる。」と言い、アゴルに問いかけます。「併し(しかし)いったい何者が奪い去ったのか数々の国を出し抜いて。」

 

アゴルはそれは分からないこと、ケイモスがひどく自尊心を傷つけられたことをラチェフに言いました。

 

ラチェフは『目覚め』が何者に奪い去られたことと同時にケイモスのことが気になりました。

 

アゴルはケイモスのことを『すべてをねじ伏せる強さ』を持つものでありケイモスが彼以上に力があるかもしれないものに固執している可能性を示唆しました。

 

するとラチェフは柔和な表情で「面白そうな男・・・。ぜひ一度会ってみたいものだ。」と静かに言いました。

 

ジーナハースはアゴルと宮殿の廊下を歩きながら「ジーナ、ラチェフ様って苦手。おやさしいけどなんだかとっても恐ろしくて、近よられるとふるえちゃうの」とつぶやきました。

 

そしてジーナハースはアゴルの足にじゃれつきます。アゴルはジーナハースの目を治すために傭兵になったことを後悔しながらドクロの月を眺め思いました。

 

「『天上鬼』とは闇の力の凝集。その邪悪な化け物はすさまじい破壊力をもってほかの追随を許さないという。つまりはあのケイモスなど比較にもならぬ恐ろしい悪鬼ではないか。」

 

ノリコとイザークが滞在している町では盗賊がはびこり兵士たちも喧嘩をしています。

 

ノリコとイザークは何とか宿に泊まります。

 

宿の部屋につくとイザークはバックからノリコのノートと筆記用具を取り出し、ノリコに渡します。ノリコは日本にいたときにいたときの習慣で日記をつけ始めます。

 

いつか・・・。いつか帰る日が来るんだろうか。もとの世界へ。

 

もし、その日が来たら読んでもらおうこの日記を。気持ち悪い化物のこと。テレポートできちゃう悪い奴のこと。それをやっつけちゃうイザークっていうすごい人のこと。

 

朝がきます。兵たちは町から出ていきます。

 

その姿を窓越しからみていたイザークは体の不調を感じ、突然めまいがしてノリコの目の前で倒れてしまいます。

 

ノリコはただ事ではないことを感じ叫びます。ノリコはイザークに近寄ろうとしますがイザークに大声で「おれにさわるな!」と叫ばれます。

 


 

イザークが言ったことが分からないノリコは余計にイザークがすごく怖い顔をして怒鳴ったことをショックを受けました。

 

そしてノリコは自分が何か悪いことをしたかどうかを心配します。

 

いつもよりも熱っぽく目を潤ませたイザークはノリコに「・・・すまん。」と謝ります。

 

いつもと様子が違うイザークをみてノリコは医師を探しに宿屋を出て町に行きます。

 

ノリコが呼んできた医師にイザークは言いました。「時々・・・おれはこうなるんだ。一年分の疲労を寄せ集めたような状態が突然やってくる。昔からのことだ。」

 

医師はイザークを見つめて一言「そんな病は聞いたこともないぞ・・・」と質問します。

 

それをイザークは「そうだ。だから診察の必要はない。薬も何もきかん。黙って通り過ぎるのを待つだけだ。ずっとそうしてきた。それがおれの持病なんだ。」

 

そして町長がイザークを訪ねて宿屋に現れます。

 

町長は盗賊団に襲われる近隣の住民と農民、商人たちを憂えて、盗賊団の頭に一矢報いたイザークに盗賊団の討伐を依頼します。

 

引き受けようとするイザークを引き留めるノリコ。

 

イザークは体を休める時間が欲しいと町長に言います。

 

それを盗賊団の一味で宿屋に勤めているハンが盗み聞きし、町を出ていきます。

 

リェンカの傭兵であるケイモスが高笑いし不思議な能力で兵隊の首を落とします。その後、ケイモスはカルコの町へ向かいました。

 

町を出ていったハンは盗賊団のねぐらの盗掘でイザークのことを団長に話します。そしていつも肩にのせている小さなネズミを『可愛いやつ』といいパンを与えます。

 

熱にうなされているイザークは幼少期の夢を見ます。それは悲しい夢でした。母親に近寄ろうとしても叫ばれ、拒絶されました。

 

そしてイザークの母親は嗚咽を漏らします。

 

わたしが愚かだった。富と繁栄とを引き換えにこんな子を。ああ恐ろしい。

 

そしてイザークは同世代の子供からもそして大人からも遠ざけられました。

 

イザークの背後には砂でできた怨霊を表すドクロが牙をむいていました。

 

悪夢から目覚めたイザークは「目覚め」であるノリコがイザークを気づかうことに皮肉を感じました。

 

そして、二人のいる宿屋の部屋に盗賊団が襲ってきました。

 

熱でいつもの動きが取れないイザークは持久戦を強いられるほど体力を削られていきます。そしてノリコが狙われます。

 

ノリコを助けることに疑問を抱くイザーク。そして思うのです。

 

「『目覚め』が殺されようとそれはむしろおれの望んだことのはずだ。」

 

そう思いながらもノリコと共に2階の窓から飛び降ります。

 

力を使い果たしたイザークをノリコ曰く火事場の馬鹿力で物置小屋に逃げ込み、隠れます。

 

それでも盗賊団たちにみつかった二人。

 

イザークは跳躍をし、盗賊団たちを一掃します。しかし、多勢に無勢、イザークは胸に大きな傷を負います。

 

ノリコは団長に体当たりをしました。

 

その体当たりを食らった団長はいつも肩に置いている小さなネズミを失います。驚き戸惑う団長。そう、団長は小さなネズミがいないとテレポーテーションができないのです。

 

そして月が真上に上るとともに盗賊団は町から去っていきました。

 

イザークの傷を心配するノリコ。

 

しかし、イザークの傷はふさがっていました。

 

泣いて動揺するノリコにイザークは母親の姿を重ねてしまいます。

 

そしてイザークは苛立ちから「うる・・・さい・・・。」と言いながらノリコを睨みつけます。

 

驚くノリコにイザークは軽くうつむき何かを考えます。

 

そして、イザークはノリコに謝ります。イザークは念のため医師の診察を受けますが胸の傷はやはりふさがっていました。ノリコは満面の笑みでイザークが苦しみから解放されたことを喜び、日本語で「よかったァ」と言い、体の力が抜けていきました。

 

そしてノリコは泣きじゃくりました。

 

イザークはそんなノリコをお姫様抱っこをしてベッドに寝かせました。町長に盗賊団の残党の一掃を約束したイザークは眠りに落ちました。

 

団長は小さなネズミ、正式にはチモを受け取りに懇意にしている商人ニーバの家を訪ねます。

 

そこにはケイモスがいました。ケイモスを襲う団長はケイモスによってあっけもなく倒されます。そしてケイモスはイザークが目の前に来ることを待ちます。

 

体調が戻ったイザークは残党狩りとニーバの件を町長たちから引き受けます。そして、イザークはノリコが目覚める前に町をあとにします。

 

ノリコはイザークにもう会えないような気がして不安になります。

 

ノリコは異世界に来てからわずか3日間しかたっていないことに気が付きました。

 

そして悟るのです。初めて会った異世界の人であるイザークにノリコはひよこのように刷り込みをされてしまったかのように、イザークの姿が見えなくなったとたんに心細くなって足が地につかなくなったことを。

 

4日目の朝にノリコはイザークの荷物を町長や医師から受け取ります。それで少し安心になったノリコはイザークの帰りを部屋で待つことを決めました。

 

盗賊団の残党に網をかけられたイザークはそのような罠をもろともせずに盗賊団をせん滅させます。

 

そしてイザークはケイモスと対峙します。そしてケイモスとイザークは二言三言交わしたあと、ケイモスは遠当てをイザークに向けてします。イザークが避ければ避けるだけ何度も何度もケイモスは遠当てをします。そして最後にケイモスは遠当てを外します。いら立ったケイモスは剣を片手に走ります。

 

その様子をラチェフは占者から伝えられます。占者はケイモスが戦っているのがイザークとは分かりません。それは「目覚め」と同じだと占者はラチェフに説明します。

 

そして、ラチェフは軽く笑みをつくりながら占者に言いました。

 

「では、質問をその戦いの勝敗に変えてみよう」

 

イザークとケイモスは刃を交えます。お互い油断のできない相手にイザークもケイモスもあせります。そして、イザークが隙をみせてしまいます。ケイモスはイザークの首に至近距離の遠当てをしますがイザークは身をひるがえして体制を整えます。

 

驚くケイモス。

 

ラチェフの占者は「ケイモスの負けと出ておりますな。それも、相当な痛手を受けて・・・。」と占います。ラチェフは占者ゴーリヤの力を借りてケイモスを助けようとします。

 

敗北を察したケイモスのプライドはズタズタでした。そしてケイモスは悟りました。

 

ケイモスはイザークに叫びます。

 

「樹海から『目覚め』を持ち去ったのはきさまかあ。」

 

イザークは真剣と驚きが混じった表情をします。

 

そして地鳴りが起きて、空中に大きな手が現れます。その大きな手はケイモスを救いました。イザークは崩れていく崖と共に落ちていきます。

 

ノリコは使命について考えていました。それはノリコの幼少期から高校入学時に至るまでの長いものです。

 

崖から落とされたイザークは土砂の中、立ち上がりました。それは人間ならば・・・生きていない状況でした。

 

町では町長と医師がお茶を飲みながらイザークとノリコが今頃どうしているのか心配しながらも二人は一緒にいたほうが良いと意見を一致させていました。

 

それでもイザークはいつまでもノリコを連れ歩くわけにはいかないと考えていました。

 

一番、イザークが心配しているのはノリコが異世界で置かれている状況を理解せずに他人に話してしまうことです。

 

だからこそ、ノリコが自分の立場を認識できるようになるまでイザークはノリコと一緒にいることを選びました。

おすすめ記事