薫る花は凛と咲く全巻無料で読む方法紹介!面白い?ドラマアニメ化予定は?漫画アプリでタダ?作者・三香見サカ

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悩んでいる人
『薫る花は凛と咲く』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『薫る花は凛と咲く』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『薫る花は凛と咲く』はこちらの講談社が運営する漫画アプリマガポケにて無料で読むことができます。

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『マガポケ』では、『薫る花は凛と咲く』をこのように全巻無料で公開してくれています。

 

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『マガポケ』は、講談社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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『薫る花は凛と咲く』ドラマ化アニメ化する予定は?

2022年7月末現在『薫る花は凛と咲く』はドラマ化・アニメ化する予定はありません。

 

単行本が3巻までしか発売されていないので、もしドラマ化アニメ化されるとしてもまだまだ先になりそうです。

 

人気が高い作品ですので、このままいけば映像化される可能性も高いと筆者はみています。

 

追加情報が判明次第、お知らせいたします。

『薫る花は凛と咲く』あらすじ紹介!

とある地域に、バカが集まる底辺男子校の千鳥高校とお嬢様学校の桔梗女子という2つの高校があります。

 

2つの高校は隣接しているのですが、互いに犬猿の仲で近づくことをよしとされておらず、桔梗女子のカーテンはいつも閉まったままでした。

 

金髪ピアスに長身で強面の千鳥高校の2年生である紬凛太郎(つむぎりんたろう)の実家はケーキ屋を営んでおり、たまにケーキ屋の手伝いをしていました。

 

手伝いをしていたある日、凛太郎はお客として現れた少女の和栗薫子(わぐりかおるこ)と出会います。

 

凛太郎は初めて会ったようですが、薫子は凛太郎のことを一方的に知っていたようです。

 

見た目のせいで親しい人以外からは怖がられていた凛太郎は、「凛太郎のことを怖いと思ったことがない」と言った薫子に対して「もっと薫子のことを知りたい」と思うようになります。

 

薫子も、初対面から凛太郎に好意を持っており交流を深めていくにつれ次第にその気持ちを強めていくことになります。

 

しかし、薫子は桔梗女子の生徒なのでした…。

 

興味がなかった世界の中にいたのは初めて知りたいと思った人の存在がいました。

 

凛太郎は今後どのような行動を取るのでしょうか?

 

「薫る花は凜と咲く」は「マガポケ」というアプリで2021年から連載されている恋愛漫画です。

 

単行本は3巻まで出版されており、現在絶賛連載中です。

 

「TSUTAYAコミック大賞2022」で第二位を受賞、「次にくるマンガ大賞2022」にノミネートと華々しい結果を出している漫画です!!

『薫る花は凛と咲く』は面白い?見どころ紹介!

見どころ① 登場人物が良い人ばかり

この漫画の登場人物のほとんどが良い人です。

 

薫子が不良に絡まれているところを助けた主人公の凛太郎や人を見た目で判断しないヒロインの薫子はもちろんのことですが、
一時のイライラがあったとはいえ薫子を脅してしまったことを素直に謝った宇佐美翔平(うさみしょうへい)、隠し事が多い凛太郎を心配する夏沢朔(なつさわさく)と依田絢斗(よりたあやと)、薫子のために千鳥の生徒と会って欲しくないと凛太郎に頼み込む保科昴(ほしなすばる)など、根っからの悪人が誰一人存在しません。

 

全員が誰かのために動くことができたり、自分の非を認めたりすることができるのです。

 

なので、読んでいてあたたかい気持ちになれます。

 

心が疲れた時に読むことを強くおすすめします。

見どころ② 主人公の変化

主人公である凛太郎は、昔のトラウマから頑張ることを諦めていました。

 

その思考は人間関係にも表れており、物語序盤ではいつも一緒にいる友人に対しても隠し事が多く、どこか壁がありました。

 

しかし、薫子と交流を深めていくにつれていつも一緒にいる友人に次第に心を開いていったり苦手なことを頑張ったりと自分の人生を前向きに生きるようになっていきます。

 

例えば、スポーツ大会で友人の1人である宇佐美が「凛太郎と一緒にスポーツ大会に出られるのが楽しみ」という発言をします。

 

以前の凛太郎ならその発言を真に受けることはなかったと思いますが、薫子との交流を通じて自分も宇佐美と同じ気持ちであることに気づき、普段は赤点を取りまくっている勉強を頑張るようになります。

 

主人公である凛太郎の変化を学校行事やイベント、トラブルを通じて見ることができます。

 

『薫る花は凛と咲く』登場人物紹介!

紬凛太郎(つむぎりんたろう)

 

本作の主人公で千鳥高校に通う高校二年生です。

 

本人にその気は無いのですが、金髪ピアスに長身で顔が怖いこともあって凛太郎のことを初めて見た人からはよく怖がられたり不良からは目を付けられてケンカをふっかけられたりしています。

 

見た目とは裏腹に根は優しいのですが、何でもかんでも自分のせいにしてしまう悪癖があります。

 

あまり他者と深く関わることをしないように生活していました。

 

他者との関わりを放棄していたため、他人からの好意には鈍感なようです。

 

母親が育て方を間違えたのかと悩むレベルの鈍感さんです笑

 

実家はケーキ屋を営んでいますが、そのことは友人には話していないようです。

 

何かトラウマでもあるのでしょうか?

 

また、凛太郎が金髪ピアスにしたきっかけは何なのでしょうか?

 

今後の展開で凛太郎の過去が明らかになって、それが解決されることを願っています。

和栗薫子(わぐりかおるこ)

 

本作のヒロインで桔梗女子に通う高校二年生です。

 

小柄ですが食べることが大好きでよく笑う女の子です。

 

人を見かけで判断せず、しっかりその人の内面を見ようとします。

 

凛太郎の実家のケーキ屋によく足を運んでケーキを食べています。

 

お嬢様学校で頭のいい人が集まる桔梗高校の中でも学年トップの成績を誇っています。

 

お嬢様ではないらしく学校にはそのトップの成績で特待生になっています。

 

努力家でご飯をいっぱい食べ、端から見ていても凛太郎のことが好きなのがバレバレと見ていて可愛いです。

 

昔から凛太郎のことを知っていた様子ですが、過去に何かあったのでしょうか?

 

それともただケーキ屋に足を運んでいるからそれで凛太郎のことを知っていたのでしょうか?

宇佐美翔平(うさみしょうへい)

凛太郎と同じ千鳥高校に通う高校二年生で、凛太郎の友人の1人です。

 

いつもの4人の中ではいわゆるムードメーカー的な存在です。

 

勉強は凛太郎と同じく全然ダメで定期テストの度に夏沢に頼っているようですが、1年の時から赤点を取りまくっています。

 

感情に任せて勢いで行動することが多く、薫子が校門で凛太郎を待ち伏せしていた時には脅したことがありますが、自分の非を認めて謝罪するなど裏表がないいいやつです。

 

桔梗に近づかないのも「好きになれないから」ではなく「嫌われているのが分かっているから」という理由からだそうです。

依田絢斗(よりたあやと)

凛太郎と同じ千鳥高校に通う高校二年生で、凛太郎の友人の1人です。

 

いつも機嫌が良く、宇佐美と夏沢のケンカの仲裁に回ることが多いです。

 

夏沢と宇佐美がケンカしているときに凛太郎が勉強を教わろうとしていたことから、千鳥基準ではありますが勉強は苦手ではないことがうかがえます。

 

凛太郎が夏沢に隠し事しているだろと詰め寄られている場面でも違和感はあったと言っていた所から鋭いわけではないが鈍くはないことが分かります。

 

あまり争いごとが好きではないのかもしれませんね。

夏沢朔(なつさわさく)

凛太郎と同じ千鳥高校に通う高校二年生で、凛太郎の友人の1人です。

 

翔平、絢斗と共に学校ではいつも凛太郎と行動を共にしています。

 

イケメンで、いつもの4人の中で唯一勉強ができます。

 

凛太郎が隠し事をしていることへの察しが良く、大事なことを話さない凛太郎のことを気にかけています。

 

凛太郎や友達が昴に侮辱されているのを見て逆に煽り返すなど口が達者です。

 

イケメンで仲間思い、勉強もできると完璧超人な感じがしますが、煽り耐性が低く、宇佐美の発言に売り言葉に買い言葉でよくケンカをしています。

 

また、素直になれないといった弱点も持っています。

保科昴(ほしなすばる)

 

長い銀髪が特徴の桔梗女子の2年生で薫子の同級生です。

 

銀髪は生まれつきのものらしく、それが災いして小さい頃に男子から嫌がらせを受けていました。

 

その経験から男の人が苦手になってしまっています。

 

薫子とは小さい時からの知り合いで、昔は泣き虫でした。

 

男子から嫌がらせを受けていた時、薫子に助けられているため、薫子の幸せを最優先に考えています。

 

いつか男性恐怖症が治って普通に接することができると良いなと思います。

 

『薫る花は凛と咲く』作者・三香見サカとは?

この漫画の作者は三香見サカ(みかみさか)先生です。

 

調べても「薫る花は凜と咲く」以外の作品でヒットすることがないので、

 

恐らくこの漫画が処女作だと思われます。

 

処女作で次にくるマンガ大賞2022にノミネートされたり、

 

TSUTAYAコミック大賞2022で第二位を受賞したりとちょっと想像がつかないほどすごいですね。

 

Twitterをやっていらっしゃるようですが、プライベートな話はせず、マンガの宣伝で使用されているみたいです。

 

もし自分の話をした時のためにフォローしておくと良いかも知れません。

 

三香見サカ先生の

 

Twitter→https://twitter.com/_mikami_saka_?s=20&t=4Rh2k5yfn62qSS7dWudjTw

 

『薫る花は凛と咲く』読者の評価や感想は?

『薫る花は凛と咲く』序盤ネタバレ紹介!

【第1話】凛太郎と薫子

「隣の校舎、カーテンの向こうの世界。それは自分にとって一生関わることが無い世界なのだろう…」

 

強面で高身長の高校二年生・紬凛太郎(つむぎりんたろう)はその風貌から、初めて会う人達から怖がられ、不良に絡まれることが日常茶飯事です。

 

しかし、当の本人は優しい人間なのです。

 

不良に絡まれたのも、夜に家の近くで痴話げんかが起きていて、男の方がビンタされたのを見かけて声をかけたのが原因です。

 

友人曰く、「夜との相性が悪いため」とのことです。

 

友人と話しながら学校に向かう際、桔梗女子(ききょうじょし)という学校の生徒を見かけます。

 

桔梗の生徒は凛太郎とその友人達を見かけると明らかに避けている素振りを見せます。

 

女子の1人がハンカチを落とし、友人がそれを拾い手渡そうとすると、「そのハンカチは使いたくなくなったので捨ててくれ」と言われる始末です。

 

凛太郎たちが通う千鳥高校(ちどりこうこう)はバカが集まる底辺の高校でお嬢様高である桔梗女子と校舎が隣り合っているのですが、両校の仲は最悪なのです。

 

それゆえ、千鳥の生徒は桔梗の生徒と一生関わりが無い人種なのだと凛太郎は考えていました。

 

放課後になり、友人にカラオケに誘われる凛太郎ですが、断ります。

 

凛太郎の実家はケーキ屋を営んでおり、その手伝いにかり出されていたのです。

 

凛太郎はそのことを友人には話していません。

 

雨が降っていることとお客が少ないという理由で凛太郎は店番を任されます。

 

お客がいることをまだ認識できていない凛太郎がふとあたりを見渡すとテーブルいっぱいに皿を置いた小さい女子を見つけます。

 

その女子は凛太郎に見つかると慌てて店を後にしてしまいます。

 

凛太郎は自分が怖がらせたと思い母にそのことを謝りに行くとその女子が和栗薫子(わぐりかおるこ)という名前で月一で来てくれるリピーターであることを聞きます。

 

凛太郎が店に来なくなったら自分のせいだと言うと母は、「和栗さんはそんな人じゃない、何でもかんでも自分のせいにするのは悪いクセだ」と凛太郎を諭します。

 

翌日も凛太郎はそのことについて気に病んでいました。

 

友人から「悩んでいるなら力になる」と言われますが、凛太郎は「なんでもない」の一点張りです。

 

そのことに対して友人達は凛太郎にどこか壁を感じているのでした。

 

その日の放課後、和栗さんが店に訪れ、凛太郎に前日のことを謝罪しに来ました。

 

自分の家のケーキを奢ると言われ違和感を覚える凛太郎でしたが、食べたそうな表情をしている和栗さんにケーキを譲ります。

 

和栗さんはあの日飛び出したのは「凛太郎が怖かったから」では無く「男子にじっと見られたのが恥ずかしかったから」と弁明します。

 

その上で、凛太郎のことを怖いと思ったことは一度も無いと伝えます。

 

予想外の反応に凛太郎は困惑します。

 

和栗さんが帰った後そのことで頭になっていた凛太郎は母に和栗さんが買ったケーキが店前に落ちていたため和栗さんがちゃんと帰れたのかと聞きます。

 

和栗さんは、凛太郎にビビった不良に絡まれていました。

 

不良曰く、「一緒にいた和栗さんをつかって凛太郎に嫌がらせをしようとした」とのことです。

 

不良から凛太郎の噂を聞かされた和栗さんは、「噂だけで判断してほしくない、凛太郎と話せばいい人だと分かる」ときっぱり言います。

 

それを聞いて不良は激怒し、和栗さんを殴ろうとします。

 

凛太郎はそこに駆けつけ和栗さんを庇います。

 

殴られた反動で壁に頭をぶつけ、額から血を流す凛太郎に凄まれ、不良は退散していきます。

 

巻き込んで申し訳ないと話す凛太郎に和栗さんはやっぱりどこが怖いのか分からないと言い、助けてくれてありがとうと感謝を述べます。

 

それを聞いて他人からの評価を諦めてきた凛太郎は嬉しくなります。

 

翌日、感謝されて舞い上がった凛太郎は朝早く学校に着き、和栗さんのことを考えていました。

 

すると、桔梗のカーテンが開き、和栗さんが姿を現します。

 

和栗さんは、桔梗の生徒なのでした。

【第2話】千鳥と桔梗

凛太郎は和栗さんが桔梗の生徒であることを知り、反射的にカーテンを閉めてしまいます。

 

凛太郎はHRの時間に友人の1人である宇佐美翔平(うさみしょうへい)が桔梗の生徒に睨まれたという愚痴を聞かされます。

 

同じく友人の夏沢朔(なつさわさく)と依田絢斗(よりたあやと)も睨まれたと言い、桔梗と千鳥はどう考えたも合わないという話をします。

 

凛太郎は反射的にカーテンを閉めてしまったことを後悔していました。

 

一方で友人には額の傷はぶつけたと嘘をついていました。

 

放課後になり宇佐美たちとカラオケに行くことにし、校舎をでると人だかりができていました。

 

何でも、桔梗の生徒が千鳥の校門で誰かを待っているとのことです。

 

その生徒は和栗さんでした。

 

朝のイライラがまだ収まっていなかった宇佐美が和栗さんを威嚇します。

 

それを見かねた凛太郎が宇佐美を止めます。

 

桔梗の女子がその状況をみて和栗さんの元に駆け寄ります。

 

その過程で宇佐美の顎に一撃入ってしまいます。

 

そのことを謝らせようとしますが女子は何も言わずに拒絶します。

 

凛太郎は和栗さんが自分に会いに来てくれたのだとしたら嬉しいと思いつつ、もう会わない方がお互いのためだと考えていました。

 

場面は変わり、カラオケにて夏沢が凛太郎に額の傷のこと、最近様子が変だったことから「何かあった?」と詰め寄ります。

 

凛太郎は和栗さんが桔梗にいるので悪く言われるのが嫌だと思い「何も無い」と言い、夏沢に心配かけてごめんと言います。

 

夏沢はそういうところだといい、歌い始めました。

 

カラオケから返ってくると凛太郎は店の電気がまだついていることに気づきます。

 

中には和栗さんが待っていました。

 

会うなり和栗さんは騒動を起こしたことを謝罪します。

 

凛太郎の母が、余ったケーキを和栗さんに勧めます。

 

ケーキを食べながら2人は話をすることにしました。

 

なぜ校門にいたのかと凛太郎が聞くと、「凛太郎に会いたかった」と和栗さんが言います。

 

それを聞いて凛太郎は「もう会いに来てくれないと思ったから会いに来てくれて嬉しかった」と伝えます。

 

その理由を和栗さんが聞くと、凛太郎は「桔梗と千鳥だから」と言います。

 

しかし、和栗さんは悲しそうな表情をして「凛太郎が千鳥の生徒と知って嬉しかった」と言い店を出てしまいました。

 

そのことを母に話すと母はデコピン+説教タイムに入ります。

 

「見かけだけで判断されることを昔は散々痛がっていたのに今は桔梗の生徒というだけで何も和栗さんのことを見ていない」そう言い聞かされた凛太郎は自分の頬を殴り母に感謝を述べます。

 

今まで見た目だけで判断されて嫌な思いをしてきた凛太郎が和栗さんに対して同じことをしていたということを反省します。

 

翌朝、桔梗の校門前で和栗さんを待ち、前日のことを謝罪します。

 

和栗さんは「千鳥とか桔梗とか関係なく、紬凛太郎という人間だから知りたくなった」と言い2人は連絡先を交換します。

 

また、反射的にカーテンを閉めてしまったことを謝罪した凛太郎に、和栗さんは「気にしていなかった」と一蹴します。

 

カーテンを開けてお互いに手を振る2人。

 

凛太郎にとってカーテンの向こうの世界が自分に少し近づいた瞬間でした。

【第3話】試験勉強

季節は巡り5月になりました。

 

千鳥高校ではスポーツ大会があります。

 

しかし、凛太郎と宇佐美は参加できないと担任に宣告されてしまいます。

 

その理由は、2人の成績が1年の頃から悪い上に学年主任からテストを難しくするように言割れたとのことでした。

 

赤点を取った人間はスポーツ大会を返上して追試があるそうです。

 

頑張るためのご褒美が欲しいと宇佐美は担任にねだります。

 

担任は、スポーツ大会に優勝したらアイスを奢ると宇佐美に約束し、宇佐美はその気になります。

 

しかし、勉強ができない宇佐美はことの重大さを理解し、唯一勉強ができる夏沢を頼ります。

 

夏沢は去年必死に教えたが赤点を取ったことを理由に勉強を教えることを断ります。

 

依田も未だに理解できていない範囲が多く、勉強を教えられないと言います。

 

宇佐美と夏沢がケンカし、宇佐美と凛太郎が2人で図書館で勉強すると言い始めます。

 

勉強ができない2人な為、一向に解けないまま時間が過ぎていきます。

 

スポーツ大会を優勝してみんなでアイスを食べるために宇佐美は夏沢に謝罪することを決意します。

 

凛太郎は後から来た二人組に席を譲り、別の場所を探し始めます。

 

その過程でクラスメートと一緒に勉強している和栗さんを発見します。

 

友達との話を聞き、和栗さんが学年上位に入らないと行けないということを知り、凛太郎は奮起します。

 

しかし、一向に問題が解けずに悩んでいたところ、和栗さんが勉強を教えてくれることになりました。

 

休憩中に和栗さんと話をしていく中で、凛太郎は和栗さんの家庭が一般家庭であり、特待生であること、学年一位をキープしていること、長期休暇中はアルバイトをしていることを知ります。

 

それを知った凛太郎は自分が未だに色眼鏡で和栗さんを見ていたと気づかされます。

 

そして、和栗さんに勉強を教えて欲しいとお願いをします。

 

和栗さんは快く快諾し、そろそろ友人のところに戻ることを告げます。

 

そこに和栗さんの友人が現れました。

【第4話】薫子の友達

長い銀髪の桔梗の女子が目の前に現れ、凛太郎はその女子に睨まれます。

 

その女子の名前は保科昴(ほしなすばる)です。

 

保科さんは凛太郎に2度と和栗さんに近づくなと警告します。

 

そこに宇佐美、夏沢、依田の3人が現れます。

 

宇佐美は保科さんに、凛太郎に用があるのかと問いかけます。

 

保科さんは宇佐美の質問をスルーしその場を後にしようとします。

 

宇佐美は和栗さんを見かけ、どこかで見たことあると近づきます。

 

それを保科さんと凛太郎が間に入って止めます。

 

身体が勝手に動いたことに凛太郎が困惑します。

 

その間に保科さんと夏沢の口論が始まってしまいます。

 

凛太郎は夏沢を止め、宇佐美が脅したことを改めて謝罪するために話しかけたと和栗さんを庇いました。

 

すると、宇佐美は和栗さんに怖がらせたことを謝罪します。

 

和栗さんは宇佐美に騒動の原因を作ったことを謝罪しますが、保科さんがそれを止めようとします。

 

和栗さんは逆に保科さんが凛太郎達に突っかかってきたことを謝罪させようとしますが、保科さんがそれを拒否し、その場を後にします。

 

夏沢は、保科さんに友人を馬鹿にされたことに腹を立てて口論を起こしてしまったようです。

 

凛太郎達4人はファミレスに移動し勉強することにしました。

 

一方、保科さんは男子が苦手らしく、他の桔梗の生徒よりも千鳥の生徒に強く当たってしまったようです。

 

ファミレスでの勉強を終え、自宅に返って1人で勉強している凛太郎は今日のことを思い出し、和栗さんに勉強を教えてもらうことを躊躇していました。

 

すると、和栗さんから連絡がきて保科さんの一件について謝罪されます。

 

凛太郎も夏沢の態度についての謝罪をし。土曜日に2人で勉強会をすることを約束します。

 

2人は常に敬語でしゃべっていましたが、凛太郎は次から敬語を付けなくていいと話します。

 

そして、お互いに土曜日を楽しみに待つのでした。

【第5話】勉強会

土曜日になり、凛太郎は約束の場所に向かいます。

 

電車の中でも知らない街に来たみたいだとワクワクしています。

 

予定の時間よりも早くついた凛太郎でしたが、和栗さんが待っていました。

 

合流した2人はカフェに向かい、ご飯を食べた後で勉強することにしました。

 

(完全にデートじゃん…)

 

凛太郎は和栗さんが食べることが好きなことを改めて知ります。

 

凛太郎は和栗さんに数学を教わります。

 

凛太郎のノートを和栗さんがのぞき込み、自然と距離が近くなり、慌てて離れます。

 

勉強に集中しなければと思いつつ、心臓の音がうるさく集中できていない様子です。

 

勉強を始めてしばらくすると、和栗さんが凛太郎にテストを頑張る理由を聞きます。

 

凛太郎は和栗さんにスポーツ大会があること、優勝してみんなとアイスを食べたいことを話します。

 

それを聞き、和栗さんは凛太郎が友達思いであることを知ります。

 

それを聞き、和栗さんは自分にとって保科さんが大切な友達であること、凛太郎が保科さんを否定しなかったことを嬉しく思っていることを伝え、感謝を述べます。

 

勉強会も終わり解散する直前、和栗さんは凛太郎にテストに出そうな所をまとめたノートを手渡します。

 

スポーツ大会をみんなと楽しんで欲しい、その思い出を聞かせてほしいと凛太郎に伝え、和栗さんは帰っていきました。

 

そこに保科さんが現れ、話があると呼び止められるのでした。

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