華麗なる食卓を全巻無料で読む方法紹介!面白い?漫画バンクrawタウンplayは違法|アニメ化予定は?

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悩んでいる人
『華麗なる食卓』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『華麗なる食卓』は漫画アプリ『ヤンジャン!』にて全巻無料で読める?

漫画『華麗なる食卓』はこちらの集英社が運営する漫画アプリヤンジャンにて全巻無料読むことができます。

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『ヤンジャン』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『ヤンジャン』では『華麗なる食卓』を惜しげもなく1巻から最終巻まで全巻無料で公開してくれています

 

『華麗なる食卓』を安心安全にそして無料で読みたい方は、『ヤンジャン!』を活用することをオススメします。

 

また『ヤンジャン』では、『華麗なる食卓』以外にも

  • 東京グール:re(東京喰種:re)
  • キングダム
  • GANTZ
  • テラフォーマーズ
  • 群青戦記
  • BUNGOーブンゴー
  • DINER ダイナー
  • 高校鉄拳伝タフ
  • TOUGH-タフー
  • かぐや様は告らせたい
  • リクドウ
  • 金魚妻
  • TIEMPO-ティエンポー
  • 干物妹!うまるちゃん
  • サラリーマン金太郎
  • ハチワンダイバー
  • 明日ちゃんのセーラー服
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  • 元ヤン
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  • ライアーゲーム
  • ウマ娘-シンデレラグレイ-
  • 地獄先生ぬ~べ~
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etc・・・

 

などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

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また漫画アプリに関していうと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶり』『マンガワンも特にオススメです!

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

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  • からかい上手の高木さん
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  • 恋に恋するユカリちゃん
  • くノ一ツバキの胸の内
  • ドロヘドロ
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  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
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  • 今日から俺は
  • 天使な小生意気
  • お茶にごす
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
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  • からくりサーカス
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  • マギ
  • 烈火の炎
  • ダンスダンスダンスール
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  • タッチ
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  • クロスゲーム
  • ラフ(ROUGH)
  • 信長協奏曲
  • BE BLUES!~青になれ~
  • 結界師
  • スプリガン
  • 名探偵コナン ゼロの日常
  • 湯神くんには友達がいない
  • アオイホノオ
  • 葬送のフリーレン
  • トニカクカワイイ
  • ハヤテのごとく!
  • 九条の大罪
  • 魔王城でおやすみ
  • 古見さんはコニュ症です
  • 土竜の唄
  • チ。地球の運動について
  • アオアシ

などなど…

 

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  • 闇金ウシジマくん
  • アフロ田中
  • 土竜の唄
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • プロミスシンデレラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • バトルグラウンドワーカーズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100
  • 教え子がAV女優、監督がボク。
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
  • 裏バイト逃亡禁止
  • 美味しんぼ
  • 医龍
  • イキガミ
  • 闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
  • 九条の大罪

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『ヤンジャン!』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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次に『ヤンジャン』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

 

『ヤンジャン』の基本的な使い方

無料で試し読み

漫画アプリ『ヤンジャン』では、多くの人気マンガがすべてではないですが、大方無料で読むことができます。

 

以下の画像のような「無料」と記載されたアイコンが表示されているエピソードは、いつでも時間制限なく無料で読むことができます。

 

 

気になる漫画を見つけたら、まずは、このシステムで無料で1話目を読んでんみてください。

 

「無料」アイコンは、すべての漫画作品の1話~3話程度に表示されています。

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チケットを使って無料で読む

 

 

次にアプリ内アイテムであるチケットを使って1日に1話ずつ漫画を無料で読みましょう。

 

読みたい漫画作品をタップすると、以下の画像のように「無料で読む」と表示されます。

 

ここをタップすることでお好きな漫画作品を1日1話無料で読むことができます。

 

この「チケット」使用後、23時間で「チケットチャージ」が回復し、次のエピソードを無料で読めるようになります。

 

この「チケット」は、各作品ごとに1日に1回使用できるアイテムです。

広告動画を見て1話無料で読む

「チケット」を使用してしまった場合でも、以下の画像の↓「動画を見て無料で読む」をタップし、数十秒の広告動画を視聴することで新たに漫画作品を1話無料で読むことができます。

 

この「動画を見て無料で読む」は、各作品ごと1日1回利用でき、翌日の0時にリセットされ、再び利用することができます。

 

『ヤンジャン』で多くの漫画を無料で読むには、気になる漫画を複数選択し、同時に読み進めることをオススメします。

 

以上のシステムを使うことで1日に2話ずつ漫画作品を読み進めることができるため、ゆっくりでもいいから、タダで読みたい。という方に特にオススメです。

 

私は、1日に読める話数に制限がある方が生活にメリハリがつくので『ヤンジャン』を愛用させてもらっています。

 

何より有名な新作&旧作漫画を合法的に完全無料で読める『ヤンジャン』をダウンロードしないのは、もったいなさすぎます。

 

これから、もっと無料で読める漫画作品が増えると思いますので、今のうちにダウンロードしておくことをオススメします。

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『華麗なる食卓』あらすじ紹介!

カレー屋の娘・結維(ゆい)は空腹で生き倒れていたマキトを救います。

 

マキトのかつての恩人の娘である結維。

 

彼女は今にも潰れそうなカレー屋を守りたいと思っていました。

 

マキトはカレー料理人として彼女の力になることを決めます。

 

カレーが大好きな二人が力を合わせ、カレー屋を立て直すために奮闘します!

 

時にはカレーで人の心を救い、時には店を潰そうとする刺客を倒し。

 

二人の絆は徐々に深まっていきます。

 

マキトの情熱が生み出す、様々なアイディアが凝らされたカレーの数々!

 

カレーに特化した異色のグルメ漫画です!

『華麗なる食卓』は面白い?見どころ紹介!

見どころ① カレー好きにはたまらない!様々なカレーの登場!レシピ付き!

マキトや結維、そして結維の父などメインキャラクターはことごとくカレー馬鹿です。

 

カレーの魅力に取り憑かれ、最高に美味しいカレーを追い求めます。

 

食べる人一人ひとりに合わせて作るため、毎回違ったバラエティ豊かなカレーが誕生します。

 

しかも、いつも恵まれた環境で作るわけではありません。

 

卑劣な敵側の妨害があったり、サバイバルで材料が足りなくなったり。

 

そんなときこそ料理人の工夫が光ります!

 

食べる人や調理条件によってスパイスの配合や食材、食文化までもシェフが工夫の限りを凝らして作り上げるバラエティ豊かな一品!

 

今回はどんなカレーが出てくるのか!?と毎回楽しみになっていくこと間違いなしです。

 

独創性あふれるカレー、それを美味しそうに食べるキャラクター達を見ていると、こっちまで思わず食べたくなってしまいますよね。

 

一体どんな味がするんだろう・・・?

 

そんなときには、話の最後に付いているレシピが役立ちます!

 

かわいいイラスト入りで、わかりやすく再現しやすいレシピが付いています。

見どころ② カレーで悩みを抱えたお客の心を癒す!

マキトはすごくおしゃべり好きですが、カレーを通しても雄弁に語ります。

 

マキトの渾身の一皿から伝わってくるメッセージ。

 

それを感じ取り、お客は気づきや勇気を与えられたり、力強く励まされたりします。

 

マキトはいつでも食べる一人ひとりにとって、1番必要で美味しいカレーは何かばかり考えています。

 

だからこそ心に響くカレーが作れるのです。

 

お客だけではありません。

 

マキトたち料理人のほうも、悩んでいる時、迷っている時、作ることで自分自身を見出していきます。

 

そうやって悩みを断ち切り、自分を取り戻し、前に進むことができるのです。

 

もはや料理とは禅の境地に入っていく行為なんじゃないか?と思う程。

 

カレーを愛する人たちは、カレーを通して深い対話ができるようです。

見どころ③ 食い気に色気!?お色気シーンと、女好きマキトの性格が物語に軽快なリズムを!

定期的に出てくる様々な女性キャラの、かなり際どいお色気シーン。

 

たいていはマキトがスケベ心を起こしてセクハラしたり、妄想したり、ラッキースケベに合ったりです。

 

シリアスなシーンが続いた後の、マキトのセクハラシーン。

 

料理のうんちく等難しい論理の後の、おちゃらけたシーン。

 

料理への情熱が濃厚に描かれた熱血からの、ユルいマキトの言動など。

 

箸休めのようにちょいちょい挿まれます。

 

それが良いリズムになって、軽やかにどんどん読み進められます。

 

マキトのそんなユルくスケベな三枚目のシーンと、カレーを作るときの真剣さのギャップもとても魅力的。

 

後半の巻にいくにつれて、お色気シーンはどんどん過激になり、露出や絡みも増えていきます。

 

次第に、女性審査員が試食するシーンまでが官能的なタッチで描かれるようになっていきます。

見どころ④ ちりばめられたラブコメ展開にドキドキ!

マキトと結維を中心に、様々な恋愛模様が描かれるのも大きな楽しみ所です。

 

特にこの2人の関係は49巻かけて、つかず離れずを繰り返しながらじわじわ進んでいきます。

 

お互いの気持ちは読者から見ればみえみえなのに。

 

もだもだと進みそうで進まず、いつもいい所で邪魔が入ったりとまさにラブコメ!

 

恋のライバル達もたくさん登場し、時にはマキトをかけて結維が戦い、時には結維をかけてマキトが戦います。

 

嫉妬のあまりすれ違いピンチに陥ることも。

 

乗り越えたかと思えば、それ以上の大きな試練が襲ってくることも。

 

カレーへの情熱という共通点から心通わせ始めたマキトと結維。

 

一人じゃ何もできないけど二人なら、と序盤からお互いを必要としていたマキトと結維の淡い恋が、どんな感動的な結末を迎えるのかも大きな見どころです。

見どころ⑤ 圧倒的な画力による、豊かな表現力!

作者は高い画力の持ち主で、カレーの描写がとても美味しそうなのはいうまでもありません。

 

毎回必ずと言っていいほどあるお色気シーンもかなりのインパクトを与えます。

 

ちょっと生々しくて目の毒なほどです。

 

心温まる家族愛のシーンや、想い合ったりすれ違ったりする恋愛のシーンも心情豊かに描かれます。

 

ライバル料理人同士、闘志をむき出しにするシーンは、バトル漫画かなと思うくらいの緊迫感!

 

迫力の流血シーンも割と多く、こんなに命がけの料理マンガあっただろうか!?と思うはず。

 

表情豊かなキャラクター達の中でも、特に結維は泣き虫でよく泣き、わかりやすいほど感情が顔に出ます。

 

作画の表現力が各キャラの個性を魅力的にしているため、感情移入がしやすいです。

 

さらに、ギャグの中に出てくるマジトーンのキレ顔は般若のようで、ホラー漫画でもいけるんじゃ・・・と思うくらい、ギャグシーンを引き立たせています。

『華麗なる食卓』登場人物紹介!

高円寺マキト(こうえんじ まきと)

本作の主人公で初登場時は21歳。

 

両親とも日本人だがシンガポール育ち。

 

世界中を回ってカレー修行をし、カレー料理人となる。

 

そのレシピの数は300以上!

 

調理時は金髪の頭に真っ赤なバンダナを巻き、集中力を高めるためにシナモンティックを咥えるのがトレードマーク。

 

関西弁でよくしゃべりよく笑い、調理の傍らお客との会話をおおいに楽しむ。

 

だがそれは、会話の中からお客の好みや今日の体調などを把握するためでもある。

 

それに合わせて微妙に味付けやスパイスを変えるなどする。

 

そうやって、ひとりひとりに合った最高の一皿を提供したいというのがマキトの姿勢である。

 

カレーを愛し、カレーで一番になることを目標にしている。

 

そして、自分の原点となった母親のカレーを再現することを目指している。

 

手がかりを追い日本にたどり着いたマキトは、修行時代の兄弟子・曾根崎総一郎のカレー屋を訪ね、その途中で娘の結維に出会い助けられる。

 

潰れかけている曽根崎親子の店「ガネーシャ」を立て直すことを決めた瞬間から、物語が動き出す。

 

完璧な料理を作ることにこだわる料理人が多い中、マキトは食べる人の好みや気持ちなどを一番に考える。

 

最高の料理とは、食べる人が喜ぶ料理のことだという信念で突き進むマキトは、つぶれかけの店を救うことはできるのか?

 

そして、その先に待つ様々な出会いと様々な真実に、次第に大きな渦に巻き込まれていくマキトは信念を貫き通すことができるのか。

曽根崎結維(そねざき ゆい)

本作のヒロイン。

 

「カレー屋クッキングガネーシャ」の店長・曽根崎総一郎の一人娘。

 

初登場時は15歳(高校1年生)。

 

特技は剣道、趣味はB級映画鑑賞のカレーが大好きな女子高生。

 

子供の頃から、おなかをすかせた動物を見ると放っておけない優しい性格。

 

そのため、空腹で生き倒れていたマキトも放っておけなかった。

 

結維にとってカレーとはいつも家族の愛情とともにある大切な食べ物。

 

そんな結維は、潰れかけの父の店「ガネーシャ」をなかなかあきらめることができなかった。

 

そんなときにマキトに出会い、二人で店を立て直すことを決意する。

 

スケベでセクハラばかりしてくるマキトを最初はなかなか信用できなかった結維。

 

だが、カレーに向き合うマキトの真剣な姿や、まっすぐな情熱を知るたびに徐々に惹かれていく。

 

マキトにとっても結維は誰よりも支えてくれる存在となる。

 

カレー屋の娘だが料理は下手。そして胸が小さいのも悩み。

 

素直な性格で表情も豊かで、すぐに泣いてしまう泣き虫。

 

店の接客を担当し、学校との両立に苦労しているが成績は優秀。

宇童龍平(うどう りゅうへい)

結維の店「ガネーシャ」を買い上げたい高級料亭「翠蓮」が差し向けた最初の刺客。

 

どんな料理も即座に再現する腕前の持ち主である。 

 

その腕によって狙った店を閉店に追い込むことから「潰し屋」と呼ばれていた。

 

父親が残した借金と、事故で入院している妹の入院費を稼ぐために、仕方なく「潰し屋」をやっており、本来は純粋に料理を愛する料理人である。

 

そして恩義に篤く、妹が事故に遭った時に手を差し伸べてくれた「翠蓮」の幹部に恩を返すためにも働いている。

 

だが、その妹の事故が、宇童の腕を得るためにその幹部によって仕組まれたことを知り、「翠蓮」への復讐に燃える。

 

ヤクザと間違えられるようないかつい風貌ながらも、妹と恋人を大切にする優しい男である。

 

だが、会うたび結維にセクハラをするような女好きでもある。

 

「翠蓮」を辞めた後は、お金を稼ぐためにいくつものバイトを掛け持ちしながら、料理人も続けている。

 

マキトが困っているときに助っ人に現れたり、結維との恋愛感情のもつれで悩んでいるマキトに喝を入れてくれたりもする。

 

初期から最後までちょくちょく登場するキャラである。

七瀬眞尋(ななせ まひろ)

大阪の心斎橋にある洋食の老舗料理店・華屋敷の一人娘。

 

探し人を追って関西へ出てきたマキトがこの店で食い逃げをするが捕まり、代金を働いて返すことになる。

 

マキトが呼び始めたことで通称になったのが「Fカップちゃん」。

 

趣味はカレー作りと酒の収集、競馬。

 

子供の頃、母親と食べていた華屋敷名物のカツカレーが大好きで、その味を再現し母に食べさせてあげたいという思いから華屋敷のシェフになる。

 

エディブルファイトで七瀬・マキトはともに、華屋敷チームの一員として出場することになる。

嘉手納碧琉(かでな へきる)

沖縄の料理店・琉球庵の次女。

 

純真無垢で一途な19歳の女の子。

 

琉球唐手という武術を特技としている。

 

母親が連帯保証人になってしまった借金返済の為、料理選手権「エディブルファイト」に参加。

 

対戦相手であるマキトを闇討ちするも、失敗し逆にマキトのセクハラ被害(事故だが)に遭ってしまう。

 

純な彼女は責任を取ってもらいたいとマキトに求婚する。

 

マキトは諦めさせるために、メイド萌えなど自分がヤバい趣味だと思わせようとする。

 

しかし碧琉はすべて真に受け、メイド服を着て「ご主人様」と呼び、献身的にマキトへのアプローチをするようになる。

 

実は碧琉は作者の趣味丸出しで作られたキャラクターのようで、出番も多く、読者人気も高いヒロイン。

国東心(くにさき こころ)

料理情報誌・月刊ぐるめいと編集部の仕事熱心なルポライター。

 

本当においしいものの記事を書くために北海道へ赴く。

 

函館に来ていたマキトと出会い、共通の目的から行動を共にするようになる。

 

マキト発案の「無一文の流浪のカレー料理人、伝説の料理人撃破」のドキュメント記事を書くために奮闘する。

 

趣味はバイクいじり。

『華麗なる食卓』作者・ふなつ一輝とは?

ふなつ一輝(ふなつかずき)さん。1973年生まれ。大阪府東大阪市出身。

 

奥様と二人のお子さん、そしてモルモットやうさぎ、ヤドカリといったたくさんのペットと暮らしておられるそうです。

 

趣味は空手とサバゲ―、またモンハンなどのゲームもかなりやりこまれているそう。

 

『漆黒のレムネア』にてデビューされ、2001年にヤングジャンプにて本作の連載を始められました。

 

『華麗なる食卓』に出てくるカレーのレシピは、巷やマスコミで「カレー大王」として知られている森枝卓士(もりえだ たかし)氏の監修。

 

そして、ご自身もかなりのカレー馬鹿なふなつ一輝氏。

 

極度のカレー好き同士がタッグを組んだこの、世界初のカレーコミック『華麗なる食卓』がまさにふなつ氏の代表作になります。

 

ふなつ氏は漫画の取材としてインド・シンガポールへ行かれた時、滞在中の食事がなんとすべてカレーだったそうです!?

 

毎日、朝昼晩すべてカレー!?という、本作の主人公マキトにも負けぬ筋金入りのカレー馬鹿。

 

そのカレーへの情熱が、49巻も続く大作となった本作を生む原動力になったのでしょうね。

 

『華麗なる食卓』の端々から、作者の熱いカレー愛を感じ取ることができます。

『華麗なる食卓』はアニメ化・ドラマ化している?

『華麗なる食卓』は2013年に、全49巻で連載終了し物語は完結しております。

 

アニメ化・ドラマ化はされていません。

 

『華麗なる食卓』序盤ネタバレ紹介!

その1

女子高生・曽根崎結維(そねざき ゆい)は道の真ん中で迷っていました。

 

昔からお腹をすかした小動物を放っておけず拾ってしまいます。

 

すでに家にはたくさんいるので、これ以上は許してもらえないでしょう。

 

~ ましてや―――人間なんて・・・ ~

 

目の前に倒れているのは、お腹を空かしてミイラのようにゲッソリとなった成人男性でした。

 

拾えないけれど、見捨てられません。

 

せめて食べ物を置いていこうと近づいた瞬間、つまづいて缶ジュースを落とし男性の顔にめり込ませてしまいました。

 

男性は鼻血を吹いて悶絶しています。

 

いたたまれず「ごめんなさいっっ・・・」と結維は走り去りました。

 

結維が帰って来た場所は「カレーハウス クッキングガネーシャ」でした。

 

ガランとした店内には客も料理人の姿もなく、もうすぐ閉店するようです。

 

そこへ、先ほど顔に缶ジュースをめり込ませてしまった男性が現れ、凄い形相でドアを叩き始めました。

 

この男性は、東京に人探しをしに来たカレー料理人にして、この物語の主人公・高円寺(こうえんじ)マキトといいます。

 

シンガポールでカレーの修行をしていた時代に、結維の父・曽根崎総一郎(そねざき そういちろう)は彼の兄弟子でした。

 

彼を頼って彼の店を探しさ迷っていたのでした。

 

そんな事情を知るはずもない結維は、缶をぶつけた仕返しに来た!と怯えます。

 

ドアを押さえようと駆け出した時、ちょうどドアが開き、マキトの胸に飛び込んでしまいました。

 

殺される・・・とガタガタ震える結維でした。

 

しかしマキトは、君の父の友達だと自己紹介をします。

 

笑顔で先ほどの食料のお礼を言うマキトに、殺されるわけではないと理解しました。

 

「よかった」と心から安心した笑顔を見せました。

 

その言葉を「オレが助かってよかったという事か」と勘違いしたマキトは感動します。

 

涙をしながら微笑む結維が、彼には天使に見えていたのでした。

 

シャワーを使わせてもらった後、改めて自己紹介をするマキトの笑顔に、ちょっとかっこいいかもと結維はドキドキします。

 

父・総一郎は経営が厳しく店をやめてしまい、家族をおいて5年ほど前にシンガポールにカレー修行へ行ったきりだとのことです。

 

そんなカレーバカな父でも、結維は好きなことをして生き生きとしている父が好きでした。

 

何より、父のカレーが、と涙をこぼします。

 

気づくと、いつしかマキトは、しゃがんでパンツを覗きながら話を聞いていました。

 

マキトは蹴られてしまいます。

 

だが、それだけ元気があれば大丈夫と笑い、ふざけた顔から一転、真顔で結維に尋ねました。

 

「カレー好きか?」と。

 

そして、快心の一食を!と鮮やかな手つきでカレーを作り始めました。

 

出来上がったのは、目にも美しくおいしそうな「キーマ・マタール」というひき肉のカレーでした。

 

すごいすごい!?と感動して一口食べると、結維は涙をこぼします。

 

それは感動ではなく、辛すぎたからでした。

 

でもそこが父さんのカレーそっくりだというのです。

 

この人は何者なのだろう・・・と思います。

 

実は、修行時代の兄弟子というだけではなく、総一郎も空腹のマキトに食事を与えていた恩人でした。

 

「親子二代に助けられるとは」とマキトはしみじみ感謝を口にします。

 

そして店を諦めようとする結維に、涙は諦められないからだと言います。

 

諦めるか、自分と一緒に店を立て直すか、マキトは結維に選ばせます。

 

結維は迷うことなく前のめりに「やる!」と言うのでした。

その2

マキトは朝からピッキングでカギをあけようと奮闘していました。

 

そこは結維が下着姿で寝ている部屋でした。

 

開けて喜ぶも、目を覚ました結維にボコボコにされ、再び不信感を抱かれるハメになるのでした。

 

ガネーシャを立て直すことは、総一郎が知ったらとめられそうだからと、内緒で始めることにしました。

 

先行き不安ながらも、曽根崎父子への恩を思い出し、店を立て直すべくいざオープン!

 

しかし客は一人しか来ません。

 

だがその年配の客は、総一郎のカレーが何より好きだから店をやめないでほしいと語りました。

 

カレーの味は本物なのに、なぜ客が入らないのかマキトには不思議です。

 

その時、マキトはやけに若い女性の人通りが多いことに気づきました。

 

近くに女子大や看護学校があるためでした。

 

店が繁盛しなかった理由は、若い女性のお客をつかめなかったことだったのです。

 

「いける!」「絶対繁盛させる!」とマキトは意気込みます。

 

その言葉にはなぜか説得力があり、結維は少しだけ信じてみようかと思い直しました。

 

マキトが女性向けに作ったのは、カレーとは信じられないほどオシャレな見た目の、甘くておいしいカボチャのカレーでした。

 

総一郎のカレーは本格派にこだわるものだが、そのこだわりが受け入れられる客層ではなかったのです。

 

やるからにはトコトンやる!と意気込むマキトを、結維は尊敬のまなざしで眺めます。

 

しかしマキトは、店が若い女性で繁盛し「パラダイス」と化した光景を思い描いてニヤニヤしていました。

 

その夜、脱衣所の結維を覗きながら、マキトは考えをめぐらしていました。

 

「決定的な何か」がまだ欠けていると思っていたのです。

 

体重計に乗り、太った!?と焦る結維を見てマキトはひらめきました。

 

「それや!」と脱衣所に入り込み結維に礼を言います。

 

覗かれていたことを知ってまた結維は不信感を募らせました。

 

マキトは食べても太らないカレーのメニュー開発へ、楽しそうに走っていくのでした。

その3

サリーを身にまとったインド風の姿で街角に立ち、結維は店の宣伝をしていました。

 

一方、濃ゆいインド人の仮面をかぶってビラをまき散らすマキトは、どう見ても不審者で警察に追いかけられていました。

 

だが「常識やぶりのカレー」というビラを見て、面白そう!と来店する女子大生もいました。

 

背景に花をしょったさわやかスマイルで迎えるマキトの下心アリアリな態度に、今朝脱衣所を覗かれた結維は白い目で見るのでした。

 

だが、キノコのカレーとカボチャのカレーが彼女たちに大好評です。

 

次々に来るお客に、料理の腕だけは確かだとマキトを見直す結維でした。

 

そして、真剣な顔で調理をする彼の姿を見ていると、結維はわからなくなってきました。

 

なぜそれほど一生懸命なのか、何が目的なのか。

 

問いただす結維に一言、結維がカレーが好きだと言ったからだ、とマキト言います。

 

自分も総一郎のカレーが好きで、彼の帰ってくる場所を守りたいと裏表のない笑顔を見せます。

 

自分以上に、自分たちや店を思っていてくれていたのでした。

 

結維は自分が「最低だ」と泣き出します。

 

慌てるマキトに思いを吐き出し、マキトに比べて自分は店の役に立っていないと泣きます。

 

なら一発やらせてほしい、と突然マキトは言い出します。

 

悔しくて泣いている気持ちを察し和ませつつ、2人で力を合わせようと励ましてくれたのでした。

 

今度こそ信じてみよう!と結維は笑顔になりました。

 

その時、体格の良い女性客が入店してきました。

 

ダイエット中なのにカロリーの高いカレーの店へ連れてこられて不満そうです。

 

そこで結維は400kcal(キロカロリー)の低カロリーカレーを勧めました。

 

そんなもの美味しいはずがないと女性客は怒り出します。

 

信じると決めた結維は自信を持って言い切るのでした。

 

当店のシェフは超一流なので、お口に合わなければお代は結構です、と。

 

一口食べた女性は、予想外の美味しさにのけ反りかえります。

 

おいしさの秘密のスパイスには、除脂肪効果、婦人病疾患、健胃整腸効果などがあり、ダイエット中の女性にこそカレーがおススメだと説明されます。

 

女性客は「気にいった!」とかなりの力でマキトを叩きます。

 

マキトは痛みにゼーゼー言いながら、オープン初日は大成功でした。

その4

にぎわうガネーシャを目にしてスーツ姿の女性が驚いています。

 

「初美(はつみ)ねーちゃん!」と喜んで迎える結維と、さっそくセクハラをするマキトでした。

 

彼女は従姉妹(いとこ)の曽根崎初美(そねざき はつみ)といいました。

 

総一郎の不在を聞き、一人でいる結維を心配して遊びに来たのだといいます。

 

マキトが寝泊まりしていることに、初美は2人の関係を勘ぐります。

 

結維はまだ高校生なので加減してやってね♡と言う初美に、あなたならいいですかとちょっかいをだそうとするマキトは結維に怒られます。

 

初美は結維にカレーの作り方を教えてほしいと言い出します。

 

マキトのモノマネをしながら結維はかっこつけて始めるが・・・玉ねぎのみじん切りだけで時間がかかり、アメ色にしようとすると焦がしてしまいます。

 

父が料理人でも、結維は自分で料理したことがなかったのでした。

 

そこで二人で協力して作ってみることにしました。

 

これなら大丈夫、と初美が取り出したのは市販のカレールーでした。

 

だが、料理をしたことのない二人は、うだうだと何時間も進みません。

 

そこで初美は胸にルーの箱を挟んで誘惑して、マキトに教えてもらうことにしました。

 

市販のルーでも本気でマキトは作り始めます。

 

そして仕上げと称してコーヒーやソース、ケチャップ、チョコと次々にぶっこんでいきます。

 

驚いた2人は慌て、めちゃくちゃだと肩を落とすが、マキトは完璧だと言います。

 

恐る恐る食べてみると「おいしい!」と2人は歓声を上げました。

 

少量の隠し味がカレーをより深い味にすることをマキトは教えるのでした。

 

感動し、何かお礼をしたいという初美に、その気持ちで十分とほほ笑みました。

 

・・・と言いながらも、後でこっそり2人の風呂を覗きに行くのでした。

 

しかし、それを予想していた結維の鉄拳制裁をくらい、あえなく撃沈してしまいました。

その5

カレーショップ ガネーシャに来ながら、ラーメンが食べたいとぼやく変な男性客・清(せい)は、彼女に注意されます。

 

彼は2年前に田舎から東京に出てきました。

 

彼女も東京に出てきて一緒に暮らしたがっているが、彼はそれを拒否します。

 

ギターで食べていくことが彼の夢だが、まだ彼女を養えるほどではないからと言います。

 

誰の助けも借りずに一人の力でやってみたいという彼に、彼女は落ち込んでしまいます。

 

その夜、マキトは結維に犬の散歩を押し付けられていました。

 

突然、犬がラーメン屋台に向かって走り出し、客のラーメンを地面に落として食べてしまいます。

 

謝りながら見ると、昼間の客の清でした。

 

清は一人でいるのが辛いとこだったと、マキトにラーメンをおごります。

 

マキトは、昼間の彼女可愛いかった!と会話を盛り上げようとしますが、もう別れた、と言われます。

 

しーんとなる場。

 

なんかバンドとかでもしてるのかと聞くと、寂しそうに笑う清。

 

ますます気まずくなります。

 

だが次第にぽつぽつと話し始めます。

 

高校時代からのつきあいの友香里(ゆかり)は、初めて清の歌を気に入ってくれた人でした。

 

ギターで養っていきたいがうまくいきません。

 

このままでは彼女に苦労をさせてしまうだけでなく、自分が彼女に甘えてしまいそうだと言います。

 

そこで、誰の手も借りずに一人頑張るうちに、気づけば彼女を放ったらかしにしてしまっていたのでした。

 

フラれて当然だ、ふっきれた、というその顔は、だが涙と鼻水でぐちゃぐちゃで、全然吹っ切れていません。

 

マキトは「オモロイもん食わしたる」とガネーシャへ連れて行きます。

 

出てきたのは、ラーメンにカレーをかけただけのような料理でした。

 

しかし食べてみると、ラーメンとカレーが絶妙にからみ合った独特の味わいに清は感動します。

 

マキトが作ったラーメンカレーは、“オーノカウスェー”というミャンマー生まれの料理でした。

 

お互いが調和しあって見事な味をつくり出すカレーです。

 

彼女とのことも、どちらかを無理に選ぶ必要はないのではないかとマキトは言います。

 

お互いに相手を思い調和すれば、新たな“味”が生まれるのでは?と。

 

清は有名になった時またこのカレーを食べさせてほしい、とふっきれた笑顔で店を後にします。

 

店を出て電話し彼女に何かを伝えると、彼女は嬉し泣きをするのでした。

その6

ある店の厨房で熟練の料理人がうなだれています。

 

「これで分かったろ?」と美女といちゃつくサングラスの男が笑っています。

 

男は、料理人が長年かけてつくりあげた味を、一口食べただけで再現してしまったのでした。

 

それができたら店をたたまなければいけない約束でした。

 

だがそれ以上に打ちのめされているのは、チャラそうな若造にあっさりと味を再現されたばかりか、それ以上のものを作られてしまったことでした。

 

ガネーシャにて、朝から様子がおかしい結維をマキトは不思議に思っています。

 

突然、背広姿の中年の男が、柄の悪い男たちを引き連れて入店してきます。

 

「カレーの下品な臭いがする!」と吐き捨てます。

 

客が増えている様子に、こんな下らない食い物を食うとはと嘲り笑います。

 

彼はガネーシャを譲る約束をしていた地上げ屋・金森という男でした。

 

その話をなかったことにしてもらえないか、と結維は切り出します。

 

金森は怒りだし、父親と話はついているのだから誓約書に判を押せと詰め寄ります。

 

小汚い店を買い取ってやるだけ感謝しろという言葉に、結維はショックで涙がにじんできます。

 

抑えきれずマキトが殴りかかった、と思ったら「ハンコ欲しいんやろ?」と「バカ」と彫った芋はんを金森の顔に押しつけていました。

 

店の常連客も黙っておらず、客たちの連係プレーで金森は外に投げ出されました。

 

閉店後の店でマキトは、改めて総一郎の行方について結維に尋ねていました。

 

修行し直すと出ていったきり、電話もつながらないといいます。

 

あんなカレーバカ大嫌い!と大泣きしながらも、店が放っておけなかった結維でした。

 

マキトは、結維が捨てられた動物を放っておけず、自分も受け入れてくれた訳がわかった気がしました。

 

そして、結維の境遇が自分と似ていることも。

 

結維を励ますためにじゃがいもの炒めカレーを振る舞います。

 

しかしそれに入っていたじゃがいものは「バカ」と書かれた例の芋はんでした。

 

「バカイモカレー」と名付けたとマキトに結維はちょっと引きます。

 

その頃、ある男が性行為中にかかってきた電話を取っていました。

 

相手は金森で、ガネーシャの客の信用と、マキトの料理人としてのプライドを地に落とすよう依頼されました。

 

依頼された男は、冒頭にて味を再現し店を潰していたあの若い男です。

 

その名も潰し屋・宇童(うどう)という男でした。

その7

朝、窓を開けた結維はある光景に驚き、下半身パンツのまま階段を駆け下りてしまいます。

 

大変だから外を見てと叫ぶが、マキトはむしろ結維の下着にくぎ付けです。

 

外には“カレーショップインディア”というカレー屋がガネーシャの前にできていました。

 

建てたのはもちろん地上げ屋の金森でした。

 

ガネーシャの客をインディアに引き込むよう潰し屋・宇童に命じます。

 

宇童は早速、美女2人を連れてガネーシャに乗り込んできました。

 

注文を取りに来た結維の胸をいきなりつかんだりセクハラ放題です。

 

その手をマキトにつかみ上げられ、マキトと宇童はにらみ合います。

 

少しは骨がありそうだ、と宇童は見ます。

 

だが、マキトのカレーを一口食べると、笑いながらバカにし始めました。

 

こんなものを食べる客も、と馬鹿にし始め、この程度のモノなら宇童にも作れると豪語します。

 

その挑発に、そこまで言うならつくってみろ!と常連客のレスラーの女性は怒り出します。

 

そうしてできた宇童のカレーを、レスラー女性が一口食べて驚いてしまいます。

 

マキトのカレーと同等かそれ以上に濃厚な深みが増していたからです。

 

宇童は、熟練の味でもスパイスの知識さえあれば作れてしまうカレーを「ちっぽけな料理」だと侮辱します。

 

マキトはその言葉を否定しませんでした。

その8

宇童の言葉を否定しなかったことで、店内にはマキトへの失望が流れます。

 

レスラー女性も他の客たちも白けて店を後にしてしまいました。

 

「プライドのないカレー屋よりはマシ」と客たちはインディアへカレーを食べに入っていってしまうのでした。

 

空になったガネーシャに現れたのは金森で、宇童の働きをねぎらいます。

 

マキトは面白いイカサマだったと宇童に言い、今度はこちらがカレーの極意を教えてやると言います。

 

カレーごときに極意なんかと大笑いする金森だが、宇童は興味を惹かれました。

 

どうせやるなら、と金森は「チキンカレー」による料理勝負を提案するのでした。

 

結維はひとりで落ち込んでいました。。

 

大好きなカレーを「ちっぽけな料理」呼ばわりされたのに、マキトが否定しなかったことを引きずっているのでした。

 

なぜ否定しなかったのか党問う結維に、マキトは宇童のイカサマを種明かしします。

 

宇童のカレーを再現し、自分のカレーと食べ比べをさせます。

 

一口食べると、宇童のほうがはるかに濃厚で深い味わいでした。

 

だが食べ続けてみると・・・油っこくて全部食べられません。

 

その理由は、一口しか食べないことを見越し、通常はがして使う鶏の皮をあえてそのまま入れ、深いコクをつくり出していたということでした。

 

だからといって「ちっぽけな料理」と言われたことが悔しくないの!?と泣き叫ぶ結維。

 

ちっぽけの何が悪いのか、とマキトは問います。

 

マキトは、「100人に1人しかつくれん高級料理」より「100人が100人ともつくれるちっぽけな料理」の方が好きで、そこがカレーの魅力だと言いました。

 

マキトは結維が思うよりずっと高い次元にいたのです。

 

彼がカレーを大好きなことが伝わってきて、結維には笑顔が戻ります。

 

マキトは心配をかけたことを謝り、「ちっぽけな料理」の真髄をきっちり教えてやる!と言うのでした。

その9

カレー対決の日。

 

金森は裏でこっそり手回しに余念がありません。

 

審査員の過半数をこちらの手の者で占めるよう指示を出していました。

 

宇童の控室では、彼女の麗奈が心配そうに彼を見つめていました。

 

負けたら宇童は妹の亜弥の面倒を見られなくなるため、実は常に追い詰められていたのです。

 

その頃控室に入ろうとしたマキトが、暴漢に後ろから左腕を切りつけられてしまいます。

 

傷は深く、どくどくと血が流れました。

 

お店のためなんてもういい、病院へ行こうと泣いて止める結維だが、マキトは勝負を選びました。

 

敗者側は即閉店という条件で、ガネーシャVSインディアのチキンカレー対決が始まりました。

 

ケガをした右手を使わないよう結維に約束させられたので、右手一本で調理をします。

 

宇童側ははるかに多くのスパイスを準備しており圧勝かと思われました。

 

だが、スパイスの種類は少ないほどバランスをとるのが難しいのです。

 

バランスが取れてはじめて個々の風味が生かされるのです。

 

それがマキトの言う言「カレーの極意」だろう!と見破り、自らほとんどのスパイスを叩き落してしまいました。

 

それを見たマキトは、右手だけでは勝てない相手だと判断します。

 

両手を使い追い上げるが、傷口からは大量の血が流れ飛びます。

 

タイミング良く腕を振ることで、料理には血を飛ばさず後ろに飛ばす為、床には血だまりが広がっていきます。

 

出血多量にもかかわらず、心底楽しそうに調理をするマキトに宇童は感銘を受けていました。

 

いざ、審査を始めようという時に、会場にある乱入者が現れます。

その10

宇童の彼女・麗奈が車いすを押して連れてきたのは、宇童の妹・亜弥(あや)でした。

 

麗奈は審査員の一人を彼女に変えてほしいと申し出ます。

 

彼女は盲目なので審査は公平にできると言いました。

 

マキトは快諾し、金森は亜弥に赤(宇童)の皿を選ばせるようこっそり指示します。

 

そして審査開始。

 

両方ともスパイスの個性を生かしながら見事に調和した味だが、審査員は全員決定的な違いを感じていました。

 

一方の突き刺さるような風味に対し、もう一方にはやわらかさがありました。

 

亜弥もあたたかい味と感じていました。

 

最少のスパイスをバランスよく調合したのは見事だが、それと同等かそれ以上にこだわるべきものがある、とマキトは言います。

 

それはインド人にとって最も神聖な動物である牛から生れるバターだったと。

 

それが優しい味の秘密でした。

 

ガネーシャの勝利に場内は沸きます。宇童も負けても満足げでした。

 

しかし金森だけは、こんなのバカげている!と納得しません。

 

赤い皿を出せと言ったのに背いた麗奈を責め、審査員も本物の味もわかるやつに変えろ!といちゃもんを付ける始末です。

 

マキトは、本物の味とは何なのかと問い返します。

 

食べた人がおいしいと感じることが一番大切で、誰にでも作れて気軽に食べられるカレーは「ちっぽけな最高の料理」と言い切ります。

 

そーだ!ひっこめ!と会場中から金森に大ブーイングが浴びせられます。

 

捨て台詞を残して金森は逃げ去って行きました。

 

宇童はマキトに、何の為にそこまで戦えるのかを問います。

 

マキトは「自分の為」と言い切るのでした。

 

戦ってでも守りたい店、血を流してでも見たい大勢の笑顔、そんな「自分の欲望の為」だと。

 

そして、料理は楽しくつくるものだと笑顔で言うのでした。

 

亜弥は兄の宇童が自分のために金森と組んで悪事をやらされれていたことを知らなかったと兄に謝りました。

 

麗奈も見ていられなかったため亜弥を連れてきてしまったと謝ります。

 

宇童は事情に縛られ楽しく作れなかった自分を自覚します。

 

負けるわけだ、とスッキリした顔になるのでした。

 

そして久々に亜弥たちの夕飯にカレーを作ってやる!と笑顔で会場を後にするのでした。

 

マキトも結維に支えられ、皆の温かい声援に送られながら会場を後にしました。

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