Sexy Zoneの佐藤勝利さん主演でドラマ化もされた話題の漫画「青野くんに触りたいから死にたい」
今回はタイトルの青野くんの彼女であり、本作品のヒロイン“刈谷優里(かりやゆうり)”について徹底解説していきます!
何故青野くんと付き合ったの?どうしてそこまで一途に思えるの?
また優里への好意がどんどん強くなった来た藤本との関係は?
ネタバレ注意の徹底解説となります!
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青野君の彼女、刈谷優里ってどんな子?性格は?付き合った経緯は?
青野君を好きな理由
優里は学校には友達がおらず、クラスでも浮いた存在でした。
そんな優里は隣のクラスの青野君と会話をしたことがきっかけで、青野君に告白し二人は付き合うことになりました。
最初は青野君は優里の事をよく知らずに告白をうけ承諾しましたが、優里は青野君のどんなところが好きなのでしょうか。
幽霊になった青野君は優里の無垢な好意を理解できずにいました。
優里が家族ともうまくいかず、友達もいないからこんな自分を好きになったのだと青野君は思っていました。
しかし青野君の友人の藤本はその青野君の思いを聞いて以前優里と話した会話の内容を伝えます。
交際期間2週間で死んでしまった青野君のことををなぜそこまで好きでいられるのでしょうか?
藤本は優里に「青野のどこがそんなに好きなんだ?」と聞きました。
優里が青野君を好きな理由、それは
青野君が悲しい時に笑って
嬉しい時に苦い顔をする
それを見ると胸が締め付けられて愛おしいと思う。
付き合うまでほとんど話したことがなかった二人でしたが、優里は青野君の事をよく見てたのでした。
天然ボケな性格
家族関係がうまくいかず、学校でも友達がいない優里ですが、人の気持ちを考えれる心優しい女の子です。
しかし優里の性格を一言で言うならば天然ボケ。
作中はラブストーリーでありながら、ホラーストーリーでもあります。
ゾクっとするようなホラー展開も優里の天然な発言が作品を重くしすぎないのです。
優里の家族について。優里に執着する姉・翠(みどり)の存在
優里に友達がいないのは姉・翠のせい?
優里はなぜ友達がいないのでしょうか?
子供の頃から友達が居なかったわけではありません。
友達の居ない理由には、優里の姉・翠が関係しています。
優里の7つ上の姉・翠は優里に執着しています。
優里が小学生の頃、クラスの友達と放課後に遊ぶ約束をして家に帰ってきました。
そんな優里に翠は「(友達の家にいかずに)翠ちゃんと遊ぼう」と言います。
約束をしていた優里は翠に明日遊ぼうよ。と提案をしますが、翠にすごい剣幕で
「今日あたしと遊ばないなら
もう一生あたしは
あんたと遊ばない!」
「どっちを選ぶの!?」
と優里に迫ります。
そうして翠は優里が友達を遊ぶのを何度も阻止していきました。
そのうち優里は友達から遊びに誘われなくなったのでした。
翠が就職し実家から離れて、高校生になった今でも優里には友達らしい友達はいませんでした。
姉・翠は家族の犠牲になっていた?
刈谷家には翠と優里の上に兄が居ました。
しかしその兄は優里で生まれる前に、死んでしまいます。
その時、家族のムードは最悪でした。
家の中が地獄みたいになり、幼い翠は寂しい思いをしていました。
幼い翠が焼き魚を嫌い残そうとすると、母親が台所からやってきて翠の食べているお皿をひっくり返します。
「食べたくないのなら食べなくていい。」
「お兄ちゃんは魚大好きだったんだから。」
といい母親は嘆き悲しむのでした。
この頃の思い出が翠には根強く残っており、優里が山で行方不明になった際に翠はひどく取り乱してしまいます。
優里の安否を心配してるのではありません。
優里もまた兄のように死んでしまったら、また自分が残り物のような扱いをされてしまうからです。
「先に死ぬのはずるい
生き残ったほうより
価値が高そうに見える」
そう翠は言っています。
翠は死んだ兄の悲しみの犠牲になっていたのです。
その翠もまた優里を虐げ、自分の過去のはけ口にするのでした。
青野君との契約は?進行してる?最後に優里は死んでしまうのか?
契約により現世に舞い戻ってきた青野君
優里の彼氏である青野君は何故幽霊なのでしょうか?
実は青野君、優里と付き合って僅か2週間で事故により亡くなってしまいます。
絶望した優里は青野君の後を追おうとして自ら命を絶とうとします。
そんな時に幽霊の青野君が現れます。
自分(青野)の為に命を落とそうとするなと優里を叱ります。
大好きな青野君が幽霊の姿であっても戻ってきてくれて嬉しい優里は青野君と共に楽しい日々を送ります。
しかし、優里の後追いの行為が物語での重要な意味を持っていました。
優里の後追いは、死者・青野君との契約になっていたのでした。
自らの命を死者の青野君に捧げようとした事で意図せず契約状態になり、青野君は幽霊となり現世に戻ってきたのでした。
青野君に優里の命が流れ込んでいる?
優里のふとした思い付きにより、優里の体に憑依してしまった青野君。
それ以降いつもの優しい青野君とは別人格、通称・黒青野が出てくるようになります。
さらに黒青野との契約により優里の体にも変化が訪れていきます。
白くなった髪・赤くなった目。
更に黒青野憑依後による昏睡や鼻血など…。
物語が進むごとにその症状は優里の命が削られているのでは?という仮説が立ってきました。
また幽霊である青野君にも変化が表れてきます。
幽霊である青野君は死んだ当時のままの見た目のはず。
しかし物語が進むごとに青野君の髪は伸びて行っているのです!
優里の削られていく命とは反対に髪が伸びる青野君。
それはまるで優里の命が死者である青野君に流れ込んでいっているようです。
優里に好意を寄せる藤本との関係は今後どうなる?
青野君から奪うほど好きではないと言っていたけど・・・?
意図せず契約状態になってしまった優里と青野君。
どうにか契約を切り優里を助け出そうとしてくれる藤本。
藤本はもともと青野君の友人でした。
青野君が幽霊となり優里のそばにいる事、優里のそばで不可解な事件に巻き込まれていくうちに優里を助けようとしてくれる藤本。
そして藤本は段々優里に惹かれて行きます。
その事に気づいてか、気づかなくてか、幽霊の青野君は次第に優里と藤本が付き合えばいいのにと思います。
その思いを藤本に伝えたところ、藤本は突っぱねてしまいます。
幽霊の青野君もまた優里が好きなのです。
そんな青野君から優里を盗りたいほどじゃないと藤本は言います。
しかし、優里と過ごしていく時間がどんどん増えていくにしたがい藤本の気持ちにも変化が訪れます。
藤本の誕生日パーティーの時に優里は一人先に帰ろうとします。
優里は家で待ってる青野君が寂しがるからもう帰るのだといいます。
その言葉を聞き藤本は無意識に「俺だって寂しいよ」と言います。
その時藤本は優里のことを友人ではなく一人の女性として好きなんだと気づいてしまいます。
藤本の好意で変わる青野君の心情
優里の事を好きだと自覚してから、藤本の心は葛藤します。
優里を好きになるまでは藤本は自分のことを完璧だったと思ってました。
しかし、優里を好きになってから足りない人間になった。
いつの間にか藤本は自分を採点するようになっていました。
優里が青野君を好きで、自分のことを好きにならない理由を見つけては自分を採点してたのでした。
優里を好きにならなければ、自分は足りなくはならなかったのにと、藤本は悩み苦しみます。
そしてまた幽霊である青野君にも心境の変化が訪れます。
それは藤本に分かりやすく嫉妬するようになりました。
今までは優里に優しく、優里の事を否定するような事など言わなかった青野君ですが。
藤本が折り紙で作ってくれた髪飾りをつけた優里をみて
「普通(折り紙の髪飾りを頭に)つけるか?」
とかなり冷たい発言を優里にします。
その言葉を聞いた優里は「取るね」というと念押しのように「うん 取って」と青野はいいます。
そして青野君は、優里に“生きている藤本”と自分が比べられたくないと思い始めます。
「青野君は藤本くんより価値がないんだね」と優里に思われたくはないのです。
物語序盤は青野君は決して恋愛感情が優里にあったわけではありません。
しかし物語が進むごとに幽霊の青野君はどんどん優里を好きになり、藤本に嫉妬するようになっていきます。
もう死んでいるのに、まるで生きている人間のように青野君は変化してくのです。