カルテット面白い？おすすめドラマ？評価評判やネタバレなしのあらすじ感想紹介！主題歌「おとなの掟」椎名林檎

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2017年に公開された坂元裕二オリジナル脚本の連続ドラマ「カルテット」

 

そんな『カルテット』は本当に面白いのか？オススメで観る価値があるのか？などについてまとめました！

 

また『カルテット』を無料で視聴する方法も併せてご紹介していきます。

ドラマ『カルテット』を無料で見る方法は？無料で見れるサイト紹介！

悩んでいる人
『カルテット』を無料で見たい。

 

そんな方もいると思います。

 

調べたところ、動画配信サービス『U-NEXT』『Hulu』『FOD』『Paravi』にて『カルテット』が配信されていることが判明しました。

 

※『U-NEXT』『Hulu』『FOD』『Paravi』には、無料体験期間があるので、無料で視聴することが可能です。

 

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映画以外のエンタメ紹介！

映画もいいですが、漫画も面白いですよ！

 

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

 

例えば小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』が特にオススメです！

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  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • 月光条例
  • うしおととら
  • 双亡亭壊すべし
  • マギ
  • 烈火の炎
  • ARMS
  • スプリガン
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 天野めぐみはスキだらけ！
  • くノ一ツバキの胸の内
  • 結界師
  • チ。地球の運動について
  • よふかしのうた
  • 葬送のフリーレン
  • MIX
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  • ラフ
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  • トニカクカワイイ
  • 古見さんはコニュ症です
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  • 九条の大罪
  • 土竜の唄
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  • 青のオーケストラ
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  • からかい上手の（元）高木さん
  • ダンベル何キロ持てる？
  • めぞん一刻
  • プロミスシンデレラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
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  • ゾン100
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ドラマ『カルテット』あらすじ紹介！ネタバレなし

ある日、偶然に管楽器の練習をしていた男女4人が出会います。

 

元バイオリン奏者であり、現在は主婦をしながら趣味でバイオリンを弾く早乙女真紀（さおとめ　まき）。

 

売れないチェロ奏者の世吹（せぶき）すずめ。

 

フリーターでヴィオラ奏者の家森諭高（いえもり　ゆたか）。

 

音楽一家に生まれたが、現在はただの会社員でヴァイオリンを弾く別府司（べっぷつかさ）。

 

この4人は運命的な出会いを果たし、管弦四重奏のカルテット「ドーナツホール」を結成することになりました。

 

そのまま4人は軽井沢にある司の祖父が所有している別荘で共同生活を送るようになりました。

 

１つ屋根の下で揺れ動く恋心やそれぞれの思惑が交錯しながら、4人の過去が暴かれていきます。

 

誰しも悩みや思惑を抱えながら集まった4人が助け合いながら、自分自身の課題に向き合っていくラブサスペンスドラマです。

ドラマ『カルテット』は面白い？おすすめ？見どころ紹介！

先に結論、『カルテット』は面白いです！

 

『カルテット』の見どころを3つご紹介いたします！

見どころ①　それぞれの過去

このドラマは4人が偶然カラオケボックスで菅弦楽器の練習を終え、部屋を同時に出ることから物語が始まっていきます。

 

また、ドラマの冒頭ですずめがストリートでチェロのLIVE演奏をしていると老婆から早乙女真紀と仲良くなって欲しいと頼まれます。

 

このことからも分かるように4人は本当に偶然集まったかは疑わざるを得ません。

 

なぜ4人があのカラオケボックスで練習をし、同時に部屋から出てきたのか。

 

4人の共同生活の中でそれぞれの過去が暴かれていきます。

 

彼らの思惑が次々と明かされていく展開に複雑に絡み合った4人の関係性も明らかになっていきます。

見どころ②　4人の独特な掛け合い

共同生活を始めることになったドーナツホールの4人のメンバーは個性豊かです。

 

特に4人の中でもこだわりが強い諭高の持論が展開されていきます。

 

それに対して理解を示す真紀と鈍感で全く理解ができないすずめ、優しさで話を合わせる司のやりとりはそれぞれが全く異なった個性を持っていることによってクスッと笑える会話が続きます。

 

１つの食事シーンにおいても唐揚げと一緒に出てくることの多いレモンに対して、諭高は「不可逆なんだ」と言い聞かせます。

 

普段の何気ないことにも意味を持ち、言葉１つ１つに深い魅力があるので、日常生活も鮮やかに、時にはグレーに彩られていきます。

見どころ③　大人の恋愛

共同生活の中で付き物は同居人での恋愛です。

 

4人の中でもカルテットメンバーに恋心を持つ人は少なくありませんでした。

 

しかし、その恋は結ばれることはなくだれかの好きな人は私じゃない誰かが好きなのです。

 

青春のようなお話であれば、それでも好きな気持ちに正直に突き進むと思います。

 

その展開の良さもありますが、登場人物は全員が大人です。

 

好きな人の幸せを願って恋心を胸の奥にしまいながら共同生活をしていくのです。

 

報われない恋の儚さを感じながらも思いやりを持って相手と接する関係は心に染みていきます。

 

そんな大人の恋愛も描かれています。

 

『カルテット』登場人物紹介！

早乙女真紀（さおとめ　まき）

ドーナツホールの4人の中で唯一プロとしての経験を持つ真紀。

 

プロのヴァイオリニストとして活動していた際に出会った男性と結婚しました。

 

それ以降は主婦として旦那さんを支えるようになりました。

 

非常に心配性でネガティブ、喋る声は相手が聞き取れないくらいに小さい人です。

 

しかし、時には大胆に、お茶目な部分も見せてくれます。

世吹（せぶき）すずめ

とにかく布団にいることを愛しているすずめ。

 

どんな所でも寝ることができ、机の下で寝て同居人を脅かすこともある程です。

 

ストリートでチェロの演奏をして小銭を稼いでおり、チェロを家族のように愛する女性です。

家森諭高（いえもり　ゆたか）

ヴィオラ奏者としての夢を追い続けるモテ男な諭高。

 

30半ばでありながらバイトを続けています。

 

ルックスも相まってかなりモテますが、変にこだわりが強く、理屈っぽいことから長くは続きません。

 

こだわりが強すぎるせいで、共同生活の中でカルテットメンバーとぶつかることもありますが、熱い持論を展開していく理屈っぽさが短所でもありながら最大の魅力でもあります。

別府司（べっぷつかさ）

世界的指揮者を祖父に持つ別府ファミリーの末っ子として産まれた司。

 

とても温厚な人柄で、面倒見がよく別荘での生活は彼なしでは回りません。

 

逆に怒った事が人生でないため、「自由人だ。」「わがままだ。」と言われたいという変な願望を持っています。

 

別府ファミリーのプレッシャーを感じながらも、真面目でカルテットメンバー思いで優しい、ちょっと変わった人です。

ドラマ『カルテット』キャスト紹介！

松たか子

1977年6月10日東京生まれであり、日本の女優、歌手、声優として活躍しています。

 

1990~2000年代のドラマで一世を風靡し、「ロングバケーション」や「ラブジェネレーション」、「HERO」などの名作に出演しています。

 

声優としてはディズニー映画である「アナと雪の女王」に主演し、劇中歌である「レット・イット・ゴー」を見事に歌い上げています。

 

女優として、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞、最優秀主演女優賞を受賞しています。

 

その一方で、ラッパーである「kid Fresino」と楽曲でコラボするなど幅広いキャリアを歩んでいます。

満島ひかり

1985年11月30日鹿児島生まれであり、日本の女優、タレントとして活躍しています。

 

女優としてなかなか売れることができなかった時期もありましたが現在では日本を代表する演技派女優です。

 

カルテットの脚本家でもある坂元裕二による2011年に放送されたドラマ「それでも、生きてゆく」で連続ドラマ初ヒロインとして抜擢されました。

 

女優として、日本アカデミー賞の優秀助演女優賞やモントリオール・ファンタジア国際映画祭の最優秀女優賞などを受賞しています。

高橋一生

1980年12月9日東京都生まれの日本の俳優です。

 

1990年に放映された映画「ほしをつぐもの」で映画初出演を果たし、1995年にはスタジオジブリが制作するアニメーション映画「耳をすませば」の声優も担当しています。

 

スケートボードやバスケットボール、自転車、ギターなど多趣味です。

 

俳優として大きな受賞歴はないものの、2017年にブレイク俳優ランキングで1位を獲得するなど視聴者からの根強い人気を誇っています。

松田龍平

1983年5月9日東京都生まれの日本の俳優です。

 

中学生時代まではサッカーに没頭し、一時期ではありますがイタリア・セリエAのジュニアチームにも所属するほどの実力者でした。

 

しかし、高校受験後に映画「御法度」に出演を果たしことによって俳優の道を志すようになりました。

 

そのデビュー作品で新人賞を総嘗めにし、俳優業界に衝撃を与えました。

 

俳優として日本アカデミー賞において最優秀主演男優賞や優秀助演男優賞を受賞しています。

『カルテット』はドラマの内容だけではない？注目されている主題歌！椎名林檎「おとなの掟」

カルテットの主題歌は「おとなの掟」は、なんと椎名林檎が書き下ろしています。

 

その書き下ろした主題歌をドーナツカルテメンバーを演じた、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が歌っています。

 

主題歌を出演する俳優が歌うという珍しい形式をとっていますが、4人の素晴らしい歌唱力によって見事に歌い上げられています。

 

ドラマのサスペンスな部分と大人の恋愛な妖艶で不思議な雰囲気を表現した曲がドラマをさらに引き立てています。

『カルテット』のストーリーはなぜ面白い？大人気脚本家坂元裕二オリジナル脚本が数々の受賞！

1991年に手がけた「東京ラブストーリー」で脚光を浴び、数々のヒット作品を生み出してきた日本を代表する脚本家である坂元裕二が「カルテット」のオリジナル脚本を手がけました。

 

坂元裕二の書いたドラマだから見る。という人もいるくらいに熱い支持を得ています。

 

そんな坂元裕二の書いた「カルテット」でも、コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞、芸術選奨文部科学大臣賞放送部門賞など３つの賞を受賞しています。

 

4人の共同生活の中で織りなす掛け合いには私たちへのメッセージ性を感じ、そんなところにも魅力を感じます。

 

坂元裕二が何を私たちに伝えたいのか考えながら見ることによって、「カルテット」というドラマの深い面白さに気づくことができると思います。

 

ドラマ『カルテット』の感想！世間の評価評判は？

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