「Love Jossie」にて連載されていた人気マンガ『きみは面倒な婚約者』。
今回は、そんな『きみは面倒な婚約者』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!
『きみは面倒な婚約者』は漫画アプリ『マンガPark』で読める
『きみは面倒な婚約者』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリ『マンガPark』にて全巻無料で読むことができます。
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『きみは面倒な婚約者』ってどんな話?あらすじ紹介!
『きみは面倒な婚約者』は、自身のことを少女漫画のヒロインと、恋に落ちる相手の邪魔者的存在の当て馬だと感じている社長令嬢の加治屋 紫乃(かじや しの)と、イケメンでハイスペックな婚約者の橘 はじめとの、すれ違いの恋愛を描いた胸キュンラブストーリーの作品です。
橘は、紫乃の父親との「約束」のせいで、紫乃に対して素直になれません。
そのため、言葉が足りず、不器用な行動や発言をしてしまいます。
そんな橘の態度を誤解した紫乃は、傷ついてしまいます。
紫乃と橘は、重なる想いのはずなのに、すれ違ってばかりいます。
それでも前へと進んでいく恋の先に、二人がたどり着く本当の気持ちとは何なのでしょうか?
もどかしくて切ない、でも愛おしい物語です。
読めばきっと、自分の恋と重ねてしまうことでしょう。
共感必至のすれ違いラブストーリーの展開が見どころです。
『きみは面倒な婚約者』登場人物紹介
加治屋 紫乃
老舗洋菓子メーカー「加治屋フーズ」の社長令嬢であり、入社4年目の広報部員です。
社長令嬢ということもあり、周りの社員から疎まれたり、嫉妬されたりすることが多く悩みを抱えています。
そんな紫乃ですが、「社長令嬢」の肩書きに頼らず、自らの力で道を切り拓くポテンシャルを持ちあわせる、明るく努力家で素直な性格です。
ですが、自分自身の恋愛のこととなると、たちまち自信がなくなり「私なんかが、恋愛のヒロインになれるはずがない」と思い込んでしまいます。
橘 はじめ
「加治屋フーズ」営業部のエースで、入社7年目で周りからも一目置かれる優秀な社員です。
彼の仕事ぶりは非常に優秀で、冷静沈着な判断力も持ち合わせています。
一見クールで、何事にも効率的にこなしているように見える橘ですが、実は紫乃に対しては一途であるがゆえに、慎重になり回りくどい言い方をしてしまう不器用な一面を持ち合わせています。
花澤
橘の後輩社員で、橘は花澤の教育係を務めています。
花澤は入社当初、営業部を希望していませんでした。
ですが、営業部の中にイケメンの橘を見つけ、一瞬で恋に落ちてしまいます。
花澤は橘を落とすためにも営業部で頑張ることを決意します。
教育係ということもあり、一緒に行動することも多くなります。
さらに、紫乃が読んでいる少女漫画のヒロインにそっくりであることから、紫乃のライバル的存在になるのでしょうか!?
加治屋 元治(かじや もとはる)
紫乃の父であり、「加治屋フーズ」の社長です。
娘の幸せを願いつつ、橘との婚約を進めた張本人です。
娘と橘の婚約を承諾しますが、橘に対して厳しい約束を取り付けます。
そのようなことから、娘のことを大切に想っていることがわかる一面も持ち合わせています。
『きみは面倒な婚約者』最終回までのおさらい!
ここからは『きみは面倒な婚約者』の最終章にいたるまでをあらすじで紹介します!
運命の出会いと決められた婚約の始まり
私はヒロインじゃなくて引き立て役!?「きみは面倒な婚約者」1巻、4月3日発売 https://t.co/cQcpEchP3D pic.twitter.com/cWE6YC2ttI
— PR TIMESニュース (@PRTIMES_NEWS) April 3, 2020
紫乃は、大手食品会社「加治屋フーズ」の娘として生まれました。
幼い頃から家業を継ぐことが決められており、大学卒業後は同社の広報部で働くこととなりました。
真面目で努力家な性格の紫乃は、仕事に一生懸命取り組みながらも、家族の期待に応えることを最優先にしており、自分の恋愛にはあまり積極的になれずにいました。
そんな紫乃に、ある日突然、父から婚約話を持ちかけられます。
相手は同じ会社の営業部で活躍するエリート社員、橘はじめでした。
橘は、社内でも優秀な営業マンとして知られており、冷静で理知的な態度とスマートな振る舞いで多くの人から信頼されていました。
一方で、プライベートでは感情をあまり表に出さず、社交的な場面でも必要最低限の対応しかしなかったため、クールな印象を持たれていました。
紫乃もまた、そんな橘の姿を遠くから見ており、憧れに近い感情を抱いてましたが、まさか自分が彼の婚約者になるとは思いもしませんでした。
しかし、紫乃は戸惑っていました。
彼女にとって、「婚約」とは愛情がなければ意味のないものでした。
ですが、家族の期待や会社の都合を考えると、断ることはできませんでした。
初めての正式な顔合わせの日に、紫乃は緊張しながらも橘と向き合います。
彼は終始冷静で、無駄な言葉を発しませんでした。
その姿に、紫乃は「私たちはこれから本当に夫婦になれるのだろうか」と不安を覚えましたが、婚約を断る勇気もなく、二人の関係はこうして始まっていくのでした。
すれ違いの始まり
婚約生活がスタートしてからは、仕事帰りに雰囲気の良いレストランで食事をして橘と一緒にアパートまで帰るコースが定番でした。
一見、素敵な婚約生活が送れていると感じますが、約3年の婚約生活はキス止まりでした。
さらに、いつまで経っても敬語で話してくる橘に「本当に私のことを好きなのだろうか?」と不安を感じ始めます。
そんな日々を過ごしていると、営業部に新入社員として花澤が入社し、教育係として橘に白羽の矢が立ちました。
仕事・出張と、橘と花澤が一緒に過ごす時間が徐々に増えていきます。
そんなある日、紫乃が橘に伝言を伝えるため、デスクに近づくと、橘と花澤の会話が聞こえてきます。
「花澤、お前なぁ・・・。」
「橘さんだってそう言ってたじゃないですかぁ。」
紫乃は、親しそうに、楽しそうに会話する二人を目の当たりにします。
紫乃に気づいた橘は、「ちょうどよかった。新入社員の花澤です。」と紫乃に紹介します。
さらに「こちらは婚約者の紫乃さんです。」と花澤に紹介します。
紫乃は「婚約者」と紹介されましたが、橘の、自身と花澤に対する態度の違いに、心の中に湧いてきた黒い感情を押し殺し、足早にその場をあとにしました。
婚約解消の決意
ある日、橘と同僚が話している会話が聞こえてきます。
婚約生活のことを話しているようで、どんな会話をしているのか気になり耳を立てていると、橘が「面倒な婚約者だよ。」と言っているのを耳にしました。
恋愛に対して自信のない紫乃は、橘のその言葉を聞き、「婚約は橘にとっては愛のない形式的な婚約だったのだ。」と思い込んでしまいます。
橘にとっての「婚約」は、会社が決めたものを受けただけであり、感情や愛情でのつながりはないのではないかと考え始めます。
紫乃は、「結婚することで彼に無理をさせたくない。」という思いから、自分との婚約を解消するように申し出ます。
橘のことを本当に愛していたからの判断だったのですが、紫乃の心の中は複雑で、涙をこらえながら橘に別れを告げたのでした。
橘の驚きと自分の気持ちの確認
紫乃の突然の告白に橘は驚きを隠すことができず、冷静に受け止めることができませんでした。
橘は、紫乃と良い関係を築いていけていると思っていたため、紫乃がなぜ婚約解消をしたいのか理解できず、心の中で混乱してしまいます。
橘は紫乃の立場になりもう一度、冷静になって、彼女が自分にどんな感情を抱いていたのか、改めて振り返ることにしました。
橘にとって、紫乃との婚約は本当は嬉しいもののはずでしたが、紫乃の本心がわからず、どこか「義務的に婚約者を演じていた」ことを自覚し、反省します。
紫乃の本当の気持ちに気づいた橘は「紫乃を失いたくない」と強く感じる様になり、これまでの自身の態度を変える必要があると決意します。
橘は本心から、紫乃に対して愛情を抱いていることを認め、その気持ちを伝えるために行動を起こす決意を固めます。
漫画ドラマ完結『きみは面倒な婚約者』最終回結末ラストのネタバレ!紫乃と橘その後の最後は?
紫乃の誤解を解くための橘のアプローチ
橘は、紫乃が自身を「面倒な婚約者」と思っている理由が、自身の態度にあったことに気が付きます。
そして橘は、紫乃に自身の本当の気持ちを伝えるために、紫乃と誠実に向き合うことを決意します。
橘は、自身が紫乃に距離を取らせるような態度を取っていたことを反省し、紫乃にもっと心を開いてもらえるように努力すると誓います。
橘は紫乃に直接、自身がどれだけ紫乃を大切に思っているかを伝え、誤解を解くために行動を起こします。
最初は信じられなかった紫乃も、橘の誠実な気持ちを受け入れ、その真剣さに心が動かされていきます。
紫乃は、橘が本当に自身を愛していることを知り、少しずつその誤解が解けていきます。
橘の優しさと真摯さに触れ、紫乃の心も柔らかくなり、二人の関係は新たな一歩を踏み出します。
紫乃の心の変化と二人の歩み寄り
橘の気持ちを理解した紫乃は、自身が誤解していたことを深く反省し、橘に対する気持ちがより強くなったことに気づきます。
紫乃も、橘に対して素直な気持ちを伝え、橘に自身の心を開き始めます。
二人はこれまでのすれ違いを乗り越え、お互いに本当の気持ちを確認し合うことができたのでした。
紫乃は、橘が本当に自身を愛していることを感じ、その愛を受け入れることで、今までの不安が消えていくのでした。
橘もまた、紫乃をこれまで以上に大切に想い、これから二人で歩んでいくことを決意します。
二人は新たなスタートを切り、心から支え合う本当の関係を築いていこうと誓い合います。
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誤解が解けて、お互いの気持ちを正直に伝え合うことができるようになり、紫乃と橘の関係は大きく変わりました。
今までは形式的な婚約関係でしたが、二人は本当の意味での「婚約者」になれたのでした。
紫乃は、自分が恋愛に対して臆病だったことや、橘の態度に対して過剰に不安を抱いていたことを反省し、これからは素直な気持ちを伝えていこうと決意します。
一方の橘も、紫乃に対する想いを改めて自覚し、彼女にもっと愛情を示していこうと心に誓うのでした。
そんな中、加治屋フーズでは新しいプロジェクトが始まります。
紫乃は広報部の一員として、橘は営業の責任者として協力することになります。
以前なら仕事の場でもお互いに距離を取っていましたが、今では信頼し合いながら意見を交わし、時には冗談を言い合うことも増えてきました。
周囲の社員たちも、二人の関係が変わったことに気づき、応援してくれる人が増えていくのでした。
仕事だけでなく、プライベートでも二人の距離は確実に縮まっていきました。
紫乃が風邪をひいたとき、橘は慣れない料理を作って看病し、「こういうのは苦手だけど、お前にはちゃんとできるようになりたい」と照れながらつぶやきます。
紫乃はそんな橘の不器用ながらも誠実な姿勢に胸が温かくなります。
今まで橘の愛情が見えないと感じていたのは、ただの誤解だったのかもしれないと気づきます。
そして正式な婚約発表の日を迎え、家族や会社の関係者の前で、橘は紫乃の手をしっかりと握り、「彼女と共に生きていくことを誓います」とはっきりと宣言します。
その言葉に紫乃の胸はいっぱいになり、心の底から「この人となら幸せになれる」と確信します。
二人は過去のすれ違いを乗り越え、ただの義務としての婚約者ではなく、本当の意味で、愛と信頼がある関係を築いていくのでした。
紫乃は「恋愛のヒロインにはなれない」と思っていた過去の自分を乗り越え、橘と共に新たな人生を歩むことを決意し、橘もまた、紫乃を支え、共に成長していくことを誓い、二人は未来へ向けて歩き出すのでした。