きらめきのライオンボーイ全巻無料で読む方法紹介!面白い?漫画アプリでタダ?作者・槙ようこ

おすすめスマホアプリ

 

悩んでいる人
『きらめきのライオンボーイ』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『きらめきのライオンボーイ』は漫画アプリ『マンガMee』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『きらめきのライオンボーイ』はこちらの集英社が運営する漫画アプリマンガMeeにて全巻無料読むことができます。

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『マンガMee』では、『きらめきのライオンボーイ』第1巻から最終巻までを惜しげもなく無料で公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『きらめきのライオンボーイ』を最終巻まで読みたい方は『マンガMee』を使う方法が最もお得です。

 

『マンガMee』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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また他にも『マンガMee』では、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。

  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • 俺物語
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • ごくせん
  • アシガール
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • アオハライド
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • 乙女椿は笑わない
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)
  • これは経費で落ちません
  • ハル×キヨ
  • 悪魔とラブソング
  • 雛鳥のワルツ
  • きょうは会社休みます
  • ストロボエッジ
  • デカワンコ
  • 高台家の人々
  • G線上のあなたと私
  • ママレード・ボーイ
  • 菜の花の彼-ナノカノカレ-
  • 花より男子
  • 消えた初恋
  • 銀魂
  • 宇宙を駆けるよだか

などなど…

 

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

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オススメ漫画アプリ紹介

また漫画アプリに関していうと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶりや集英社が運営するヤンジャンも特にオススメです!

サンデーうぇぶり

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ヤンジャン!

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

サンデーうぇぶり
  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • 今日から俺は
  • お茶にごす
  • 天使な小生意気
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • 月光条例
  • うしおととら
  • 双亡亭壊すべし
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 天野めぐみはスキだらけ!
  • くノ一ツバキの胸の内
  • 結界師
  • チ。地球の運動について
  • よふかしのうた
  • 葬送のフリーレン
  • MIX
  • クロスゲーム
  • KATSU
  • ラフ
  • ジャガーン
  • トニカクカワイイ
  • ダンスダンスダンスール
  • 土竜の唄
  • 魔王城でおやすみ
  • アオアシ
  • 古見さんはコミュ症です
  • 九条の大罪

などなど…

 

ヤンジャン
  • 東京グール:re(東京喰種:re)
  • キングダム
  • GANTZ
  • BUNGOーブンゴー
  • DINER ダイナー
  • 高校鉄拳伝タフ
  • TOUGH-タフー
  • かぐや様は告らせたい
  • テラフォーマーズ
  • リクドウ
  • 久保さんは僕を許さない
  • TIEMPO-ティエンポー
  • 干物妹!うまるちゃん
  • サラリーマン金太郎
  • 息子がかわいくて仕方がない魔族の母親
  • 群青戦記
  • 元ヤン
  • ハチワンダイバー
  • ウマ娘-シンデレラグレイ-
  • LIAR GAME
  • 地獄先生ぬ~べ~
  • ゴールデンカムイ
  • 推しの子
  • 九龍ジェネリックロマンス
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 少年のアビス
  • 明日ちゃんのセーラー服
  • シャドーハウス

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガMee』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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次に『マンガMee』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『マンガMee』の基本的な使い方

『マンガMee』では、アプリ内アイテムであるチケットボーナスコインを使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』などを使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。

 

『きらめきのライオンボーイ』も1日に最大5話まで読み進められます。

 

ここでは『マンガMee』で使うアプリ内アイテムチケット』『ポイントのそれぞれの使い方を簡単に説明します。

『マンガMee』のチケットとは?

チケットはチケットアイコン(↓ピンク色の線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。

各作品ごと1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。

つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読むことのできるシステムがこの『チケット』なのです

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『マンガMee』のボーナスコインとは?

『ボーナスコイン』は毎日、5~15秒程度の広告動画を視聴することで30ボーナスコイン(作品1話分に値する)を取得することが出来ます

 

マンガMeeに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読むことができるという意味)

 

↓『マンガMee』アプリを起動すると「短い動画を見て30ボーナスコインをGET!」と書かれた以下の画面が表示されます。

「動画を見る」ボタンをタップし、短い広告動画を視聴することで、マンガ1話分を読むために必要な30ボーナスコインを獲得することができます。

 

1日1回必ずこのシステムが使えるので、活用しましょう。(※広告動画をしっかり見る必要はありません。適当に流しておくだけでOK!)

 

また、今なら『マンガMee』を新規ダウンロードした際の特典として500ボーナスコインが手に入ります!

1話につき、30ボーナスコインを消費するので、500ボーナスコインは、約16話分に値します。

 

単行本にすると1~2冊分です。

 

このお得な特典をゲットできる今のうちに『マンガMee』をダウンロードしてしまいましょう!

アプリのダウンロードは、もちろん無料です。安心してください。

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『チケット』『ボーナスコイン』以外で1日3話分の漫画を読む

『チケット』『ボーナスコイン』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります

 

その仕組みがこれ、

 

見たいエピソードの漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む 残り3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分のエピソードを新たに無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでのまとめ
  • チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
  • 短い広告動画を見て毎日30ボーナスコインを獲得し1話分の漫画を無料で読む
  • 短い広告動画を毎日最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む

以上の事から『マンガMee』は、1つの作品において、1日に最大で5話分のエピソードを無料で読むことができるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。

 

遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

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『きらめきのライオンボーイ』あらすじ紹介!

主人公の高野瀬みわ(たかのせ みわ)は漫画「きらめきハート」の星(せい)様に恋する高校1年生。

 

小学生の頃、自分のことが好きな男子からいじめに遭い、その時に助けてくれたのが「きらめきハート」に登場する星様でした。

 

それから「きらめきハート」を自身のバイブルとして常に持ち歩き、何かあると必ず参考にするほど大事にしています。

 

そんなみわの前に中条桐敦(なかじょう きりあつ)という同級生の男の子が現れます。

 

彼はみわが階段から落ちたところを受け止めて助けてくれた星様似の男の子。

 

彼はみわに一目惚れし「付き合って」と告白しますが、みわは過去のトラウマを引きずっているため断ります。

 

しかし、桐敦はそんなことでは諦めません。

 

みわとの接点を作り徐々に距離を縮めようとします。

 

最初は困惑していたみわも星様に似ている男の子を前に少しずつ気になり始めていきます。

 

周りも巻き込みながらの二人の恋!

 

キラキラした青春を感じることができる甘酸っぱい恋物語です。

『きらめきのライオンボーイ』は面白い?見どころ紹介!

この漫画はとても面白く、おすすめできる漫画です。

 

この漫画の見どころを5つ紹介します。

見どころ① みわと桐敦の恋

とにかく桐敦がみわに対して優しく、全てを包み込む懐の大きさに注目してほしいです。

 

天然×ドジっ子ということで流れる空気感はのほほんとしていますが、たまにシリアスなお話も。

 

でも安心してください。

 

この桐敦という男、少女漫画でよくあるライバルが出現しても、みわやライバルのことを受け入れ衝突やすれ違いはほぼありません。

 

なんなら「いいよ、好きなままで」と言う場面も…!(みわをいじめていた猪倉(いのくら)に対しては強めに牽制しますが)

 

そんな二人なのであまりすれ違いのようなものはありません。

 

みわが嫉妬する回もありますが、桐敦のみわが大好きというまっすぐな気持ちがみわを安心させます。

 

みわのトラウマ克服も桐敦のおかげでできますし、天然だからこそ?できる男なのです。

 

そんな二人のやり取りは癒し効果も抜群です!

見どころ② 主人公以外の恋愛事情

主人公の周りを固める友人たち。

 

彼らにも恋愛ストーリーがあります。

 

みわの親友•笑心(にこ)と桐敦の幼なじみ•佐野(さの)はハラハラドキドキする展開を見せ、桐敦のいとこ•凌空(りく)とその幼なじみの恵(けい)は中学生らしい思春期の恋。

 

桐敦の幼なじみ桜太(おうた)はまさかのみわのことを好きになってしまい、桜太と桐敦の関係性も見どころです。

 

それぞれの恋愛にキュン要素がたくさん詰まっているので、主人公以外のキャラクターたちにもぜひ注目してください。

見どころ③ 熱い友情

みわと笑心は小学生の頃からの親友です。

 

みわのトラウマを心配し、笑心はボディーガードのように行動をともにしています。

 

みわは笑心に対してなら本音で話すことができます。

 

二人でガールズトークやお泊まりなどもよくしていて本当に仲良しです。

 

もちろん、みわの恋の相談役も笑心。

 

初めての恋愛で何も分からないみわのサポートをしてくれます。

 

逆に笑心は強がりで自分のことをあまり話そうとしない女の子です。

 

みわはそのことをよく分かっているので笑心が不安定になるとすぐ気づき、心の支えとなってしっかりとフォローします。

 

ツーショットで日常の一コマを切り取ったような表紙も飾っている二人。

 

読者としては見ていてとても可愛らしい二人です。

 

桐敦には4人の幼なじみがいますが、彼らは天然な桐敦のことをよく心配しています。(特に桜太)

 

男子なのでみわと笑心のようにいつもくっついているわけではありませんが、4人一緒に行動することが多いため彼らも本当に仲が良いのでしょう。

 

桐敦が恋愛に疎いこともよく理解しているため、最初の頃はみわとの接点作りに協力したり恋愛アドバイスもよくしていました。

 

彼らのおかげでみわとうまくいったところもあるのではないでしょうか。

 

桐敦は友達に恵まれていますね。

見どころ④ きらめきハート

お話の中でみわが読んでいる「きらめきハート」。

 

実は単行本10巻に読み切りとして収録されています。

 

主人公は星様ではなく、月島 有宇(つきしま ゆう)という17歳の女子高生。

 

彼女は失恋した日に星に向かって「今すぐ私に運命の彼が現れますように!!!!」とお願いします。

 

そして現れたのがみわの大好きな星様!

 

彼は「僕は君の願いを叶えにきたんだよ」と有宇に言います。

 

その後、星様は許嫁として有宇の家に居座るというファンタジー要素強めな作品です。

 

この読み切りでは星様との出会い~恋が始まりそうなところまでが描かれています。

 

本編の中でみわが「きらめきハート」を紹介することがありますが、「地球は星様が守っている」などの発言もあるので、かなりスケールの大きいお話なのでしょう。

 

星様が気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

見どころ⑤ 繊細なタッチで描かれる画風

デビュー時から画力の高さが有名な槙先生ですが、「きらめきのライオンボーイ」では更に繊細な絵柄で主人公みわのふわふわとした雰囲気を表現されています。

 

他の作品でもよく描かれますが、キャラクターたちは髪の毛を伸ばしたりカットしたり、作品の中の時間の進み具合に合わせて少しずつ見た目が変わっていきます。

 

もちろん髪型も可愛くアレンジされることが多いので、女子のみなさんは参考にしてみるのはいかがでしょうか。

 

キャラクターの服装や小物類も実際に存在するブランドのものを身につけていることが多く、ファッションの面でも楽しめると思います。

 

みわや笑心の服装をマネしてみるのも作品をより楽しめるかもしれませんね。

 

そして、年齢を重ねるごとに大人っぽくなっていくキャラクターたちにも注目です。

 

また、作品ごとに顔の描き方が変わっていることも特徴的で、その時の流行りを取り入れながら描かれているように思います。

 

特に瞳の描き方に違いがはっきりと出ているので、過去作品と見比べながら読むのも楽しいでしょう。

 

『きらめきのライオンボーイ』登場人物紹介!

高野瀬みわ(たかのせ みわ)

本作の主人公。

 

漫画「きらめきハート」をこよなく愛する高校一年生。

 

普段は大人しく控えめな性格ですが「きらめきハート」のこととなると周りが見えなくなります。

 

転んだりすることが多いドジっこでいつも周りに心配されています。

 

小学生の時にクラスのリーダー的存在の猪倉(いのくら)に「つきあえ!」と告白されますが、「ごめんなさい、あなたのこと好きじゃない」と言ってばっさり振ってしまったことをきっかけに猪倉とその取り巻きにいじめられていました。

 

そのことがきっかけで学校を休むようになりますが、母親が買ってきてくれた「きらめきハート」の星(せい)様の言葉に救われ再び学校へ行くようになります。

 

その経験から男子のことは基本苦手です。

 

桐敦(きりあつ)のことは「星様に似てない!?」と親友の笑心に質問するほど最初から少し気になり気味。

 

まあ、好きなキャラクターと似ている男の子が現れたら誰でも気になりますよね。

 

桐敦と出会ったことで過去のトラウマを克服し、どんどん魅力的な女性になっていきます。

中条桐敦(なかじょう きりあつ)

みわの恋人。

 

漫画「きらめきハート」の星様に似ている高校一年生。

 

クールで何事にも動じず周囲にはミステリアスなキャラだと思われがちですが、実際は天然キャラ。

 

おじさんの経営するサーフショップ兼カフェでバイトをしています。

 

3人の幼なじみがいてクラスも一緒、いつも行動をともにしているため「C組の幼なじみーず」と呼ばれています。

 

第一話でみわが歩道橋の階段から落ちてきたところを助けたことをきっかけにみわのことを気にし始めます。

 

みわを受け止めた感想が「心地よかった」なので、天然と言われるだけあって少し感覚がズレているようです。

 

みわのことは一目惚れであることを幼なじみたちに指摘されて自覚します。

 

幼なじみーず曰く、桐敦は「ただの恋愛に疎い天然!」。

 

結構な言われようです。

 

そしてこの桐敦。

 

きらめきのライオンボーイが連載される前の「うさぎメランコリー」という読み切りに登場しています。

 

こちらの作品は本作より前のお話になっていて、桐敦がみわを見つけるまでを読むことができます。

 

「ロマンチカ•クロック」10巻に収録されていますので桐敦ファンの方は必見の作品です。

岡崎笑心(おかざき にこ)

みわの小学生の頃からの親友。

 

高校一年生。

 

もう名前からしてインパクト大ですよね。フリガナがないと確実に読めないキラキラネームです。

 

とても明るく活発な女の子。

 

運動が得意でサッカー部に所属しています。

 

みわとは正反対の性格です。

 

みわがいじめられていたことも知っているので、変な奴がみわに寄り付かないように常に行動をともにし、本人曰くみわのことを守っています。

 

桐敦のことも最初はかなり警戒していましたが、関わりを持つにつれ、みわのことを託せると考えるようになります。

 

そして笑心にも恋愛ストーリーが用意されており、幼なじみーずの一人、佐野(さの)のことを気にし始めます。

 

佐野の言葉に一喜一憂する姿は普段とのギャップもありとてもかわいらしいです。

 

ぜひ笑心×佐野のストーリーも楽しんでください。

佐野(さの)

幼なじみーずの一人。

 

高校一年生。

 

クールでいじわるな性格をしています。

 

笑心調べでは「媚びない佐野!」と言われています。

 

寒さを極端に嫌い、体温の高い笑心で暖をとろうすることも!

 

そういった思わせぶりな態度で笑心はいつも振り回されています。

 

しかし実際は表に出さないだけで笑心のことをとても大事に思っており、ややこしい性格ですが嫌いになれないキャラクターです。

桜太(おうた)

恋バナが大好きな幼なじみーずの一人。

 

高校1年生。

 

コミュニケーション能力が高く、いつも明るくクラスのムードメーカー的存在です。

 

ただ、それは表面上の顔であり桜太にも様々な悩みがあります。

 

2年生に進級するとみわと同じクラスになり、みわがクラスの輪に入れるようにフォローし仲良くなっていきます。

 

そして、みわのことが気になり始めますが、桐敦のことも大事な幼なじみであるため一人葛藤することになります。

 

おさななじみーずの中では一番の常識人であり空気も読めるタイプなので、どうにか報われてほしいですね。

 

そんな桜太の読み切りも7巻に収録されていますので、ぜひチェックしてみてください。

まる見(まるみ)

幼なじみーずのマスコット的存在。

 

いつも何かを食べていて、フォルムもまん丸です。

 

その場には一緒にいますがあまり会話に参加している描写はありません。

 

残念ながらまる見に焦点を当てたお話はありませんが、いつもどこかで何か食べているので探してみてください。

猪倉(いのくら)

小学生の頃、自分のことをお金持ちで友達も多い完璧な男だと思っていましたが、みわに振られてしまったことでプライドが傷つきいじめ始めます。

 

中学生になると転校してしまいますが、高校生になり地元に戻ってきます。

 

まだみわのことが好きでいじめることでみわを精神的に縛ろうとしますが、桐敦の存在が邪魔をしうまくいきません。

 

みわに「猪倉君の気持ちがわからない」と言われ、最終的には再び振られてしまいます。

 

みわに対し「もう会わない」と宣言してストーリーは終了したように見えましたが、最終話に近づくタイミングで再登場しみわにアタックします。

 

ちょっと諦めの悪い猪倉ですが、小学生の時にいじめてしまったことが心のどこかで引っかかっており、うまく昇華できずにいたのでしょう。

 

最初はただただ性格の悪いキャラにも見えますが、ストーリー後半ではみわの成長に欠かせない人物です。

 

猪倉には猪倉のストーリーがあり、最後まで悪い人として描かれないのも槙先生の作品の魅力の一つとも言えます。

凌空(りく)

桐敦のいとこ。

 

中学1年生。

 

見た目は桐敦にそっくりで通称「ちびあつ」と呼ばれています。

 

両親が離婚しており、本当に人を好きになるということがよく分からず、父親の経営するカフェに遊びにくるお姉さんたちと遊び歩いたりしていました。

 

桐敦も自分と同じだと思っていたのに、みわという彼女を作ったことで裏切られたと感じてしまいます。

 

そして、みわに「全然似合ってないと思う」と言い放つのです。

 

その後、みわから誰かを好きになることを教えてもらい「みわならいいかも」と二人の交際を認めます。

 

それからというものみわに対してどんどん懐いていき、その様子は桐敦をイライラさせるほど。

 

幼なじみの恵(けい)についてはただの友達だと思っていましたが、徐々に距離を縮めていきます。

 

ただ、基本的に凌空がアホなので恵がリードして恋愛を進めていくことになるのですが…。

 

中学生二人の恋の行方も甘酸っぱくてキュンキュンしっぱなしです。

恵(けい)

凌空の幼なじみ。

 

中学1年生。

 

クールで大人っぽくしっかり者です。

 

昔から凌空に片思いをしています。

 

凌空のフォローをすることが多く、凌空が何かやらかすと母親のように振る舞う場面も。

 

最初はショートカットで登場しますが、みわと関わったことをきっかけに髪の毛を伸ばし始めてどんどん可愛さが増していきます。

 

凌空が鈍感すぎて傷ついてしまうこともありますが、周りのサポートで前向きに進んでいけるようになり、積極的に凌空にアプローチする姿が見られます。

 

そして、恵はとにかくみわのことが大好き。

 

みわ×恵のツーショットも本当に可愛くて癒されます!

『きらめきのライオンボーイ』作者・槙ようことは?

作者である槙ようこ先生は、集英社の月刊誌『りぼん』で活躍した少女漫画家です。

 

活動期間は1999年~2019年。

 

デビューから1年ほどでりぼん本誌の連載を開始し、人気作家の仲間入りを果たします。

 

代表作に『愛してるぜベイベ★★』という家族をテーマにした作品があり、初めての長期連載でアニメ化もされました。

 

個人的にはこの作品で槙ようこファンになる人が多いのではと思っています。

 

読んだことのない人はぜひ読んでみてください。

 

2008年に体調不良のため活動休止となり、連載中であった『山本善次朗と申します』は単行本の描き下しとして発表、完結しました。

 

その際、絵柄が大きく変わっていたのでネット上では賛否両論の意見が多く見られました。

 

活動再開後はりぼんでの連載をメインに、人気作家として第一線で活躍し続けました。

 

「ロマンチカクロック」「きらめきのライオンボーイ」はともに10巻完結の長期連載となっています。

 

2019年に20周年を迎え、『きらめきのライオンボーイ』の連載終了とともに引退しました。

 

引退発表時はYahoo!ニュースなどでも大きく取り上げられていて、とても衝撃を受けました。

 

そして、ドラマ化もされた「初めて恋をした日に読む話」の作者、持田あき先生は実の妹です。

 

姉妹による合作「ピカ☆イチ」「zen zen」では槙先生が作画、持田先生がシナリオを担当しました。

 

引退前に発売した最初で最後の画集「Graduation」では対談もしています。

 

まだまだ現役として活動できるカリスマ性を持ちながらも潔く引退した槙先生。

 

漫画家としてとてもかっこいい決断だったのではないでしょうか。

『きらめきのライオンボーイ』は実写化している?予定は?

今のところ実写化の話は出ていないようです。

 

個人的には「愛してるぜベイベ★★」の実写化が見てみたいなと思います。

 

高校生と5歳児の心温まるストーリーなので、槙先生の作品の中でも実写化しやすいのではないでしょうか。

 

様々なキャラクターが登場するのでキャスティングを予想しても楽しいですね。

 

『きらめきのライオンボーイ』序盤ネタバレ紹介!

#destiny1

少女漫画が大好きなヒロイン高野瀬 みわ(たかのせ みわ)は作中の「きらめきハート」の漫画に登場するヒーロー「星さま」をこよなく愛する可愛い高校1年生。みわには黒い記憶が存在し、殻に閉じこもりがちな女の子です。

 

自分の世界より漫画の世界が好きで、現実にヒーローなんていないと諦めています。

 

親友兼ボディーガードの笑心(にこ)と登校中に階段を踏み外してしまい、キャッチして受け止めてくれたのが桐敦(きりあつ)と親友3人との出会いです。(通称幼なじみーず)

 

キャッチした桐敦を親友3人が大丈夫か心配していると「心地よかった」とリアクションする桐敦。その反応に親友3人は一目惚れしたと勘違いし、協力しようとします。

 

一方、変な輩(やから)が寄りつかないように必死になるボディーガードモードの笑心をよそに、桐敦が星さまに似ていると少し嬉しそうなみわ。

 

そんな事を言っている場合ではなく、緊張感をもってほしいと笑心が「猪倉こっちに戻ってきたらしいよ」とみわに伝えます。

 

そう。みわの黒い記憶には猪倉が関係しているのです。

 

小さいときに猪倉に告白されて、みわが断ったら逆ギレして猪倉とそのとりまきにいじめられた過去があったのです。中学生の時に猪倉が転校してからは平和に過ごしていたがそういったつらい過去があったので自分の殻に閉じこもるようになってしまいました。

 

そんな思い出したくもないイジメっ子猪倉がこっちに引っ越してきたのです。

 

場面は変わり幼なじみーずが一目惚れについて話していると桐敦が「一目惚れって好きってことかよ」と発言。みんなは桐敦がみわに一目惚れしていると思っているので目が点になっています。桐敦はしれっとクールで動じないように見えるが実は恋愛に疎い(うとい)かなりの「天然」なのです。

 

やっと一目惚れをしたと自覚する桐敦が3人に向かって真顔で「応援しろよ」と伝えます。

 

笑心が部活のため、みわが一人で帰宅することに。

 

電車の中でつまずき転びそうになるみわを桐敦がまたしてもキャッチします。

 

桐敦だけバイトのため、今日は幼なじみーずはおらず1人の様子。

 

空いている座席に2人で座り、みわは漫画に出てくるヒーローが桐敦に似ていることを伝えてしまいます。

 

桐敦は「それってかっこいい奴?」と聞くとみわは食い気味に「もちろん!宇宙一かっこいい」と熱弁すると「じゃあうれしい」と言葉とは裏腹に無表情な桐敦。

 

別れ際に「会えてよかった」と伝えられたみわは赤面するのでした。

 

ある日、学校中に桐敦の好きな人はみわだと噂が流れます。幼なじみーずの3人が桐敦に協力するつもりで流した噂でした。
その噂を聞いたのか桐敦はリア充だという理由で担任から川のそうじを頼まれます。

 

親友3人はみわを遊びに誘うのですが、みわは昔のトラウマを思い出し「行かない」と逃げ出してしまいます。

 

そこに笑心が登場し親友3人にみわのトラウマを刺激しているだけと説教し、桐敦も合流し過去の猪倉にいじめられていたことを伝えます。

 

みわは逃げ出した先で偶然にも猪倉と遭遇してしまいます。

 

猪倉は嫌な絡み方をしてきてみわに向かって「こんなんまだ持ってんのかよキモイんだよ」と大切な漫画を取り上げました。

 

そこに桐敦が駆けつけ「やめとけ」と止めに入ります。

 

猪倉は「自分だけ幸せになれると思うなよ」とみわに言い捨て立ち去ります。

 

みわは涙しながら自分の現実は傷つけられてばかりでいつもこうなる。漫画の中のヒーローは傷つけたりしないし、誰よりも勇気をくれたと桐敦に伝えると俺がそのヒーローになってみわを守ると宣言します。

#destiny2

唐突に桐敦はみわに付き合ってと告白します。天然桐敦の思考は好きのつぎは付き合うだと思ったようで告白しますが、案の定みわはことわります。

 

みわの中で現実の男の子は猪倉のようなこわくていじわるな存在なはずで、星さまみたいに守ると宣言してくれた桐敦は少し違うのかと気づきはじめます。

 

翌日、桐敦は親友の1人に告白するまでに連絡先を聞くとかデートに誘うとか順序が必要だと説教されていると、担任に川のそうじのメンバーは集めたのか尋ねられます。

 

すると桐敦は一緒にこない?とみわを川のそうじに誘います。困っているようだったが担任の内申点がめっちゃ上がるぞの一言に親友3人とみわと笑心の全員が参加することに。

 

川そうじ当日。桐敦とみわ、笑心と親友3人に別れてそうじをスタートさせます。

 

巣ごもりがちのみわからすると以外に楽しく桐敦のいろんな一面を見るたびにどんな人なんだろうか知りたくなりました。
川そうじが終わってから親友のアシストにより桐敦とみわは連絡先を交換します。

 

学校で桐敦がどんなメッセージを送ろうか悩んでいるうちに、アクシデントでセクシーな画像をみわに送ってしまいます。

 

すぐさま桐敦はみわの教室まで行くが、みわはメッセージを見た後で逃げるように立ち去ります。

 

すぐに追いかけさっきのはごめんと謝り、みわが喜ぶと聞いた星さまスタンプを連続で送るがみわは頑なにメッセージを見てくれません。

 

ひと悶着あってみわの携帯が川に落ちそうになったとき、その携帯をキャッチした桐敦はそのまま川にダイブ。

 

みわがすぐに駆け寄り、桐敦は無事です。2人とも携帯が水没してしまい、桐敦は携帯が壊れてしまったから直接口で「デートして」と伝えます。みわは戸惑いながらも嬉しそうに顔を赤くしています。みわの中で桐敦が確実に大きな存在になっているのでした。

#destiny3

桐敦はデートのことをちゃんと考えといてと伝え、先に帰宅します。

 

デートとは何をするのか分からないみわは少女漫画を読み直して勉強するのでした。

 

翌日携帯が壊れてしまったため桐敦が風邪を引いていないか直接聞こうと、桐敦のもとにみわと笑心が訪れます。

 

そこでみわは携帯を一緒に直しにいくというデートを提案します。

 

一緒なら何でも行くと素直な桐敦。

 

親友たちはそれデートかと突っ込んでいますが天然とドジっ子のはじめてのおでかけです。

 

放課後携帯ショップに行くために都会に向かった桐敦とみわ。

 

都会にもまれながらも携帯ショップにたどり着き修理に2時間かかると言われたため近くで時間を潰すことに。

 

歩いていると都会は人が多く、はぐれるからと桐敦は手をつなごうと振り向きます。するとみわの姿は無くはぐれてしまったのです。

 

そのころみわは書店に並ぶ星さまが表紙の雑誌を手に取っていました。大好きな星さまが遠くからでも光り輝いていて目に飛び込んできたため見に来てしまっていたのです。

 

買うか悩んでいると「はっ!」と我に返り、桐敦とはぐれてしまったことに気づきます。

 

こういう時こそ携帯!と思い出しますが修理中のため手元にありません。

 

お互い探し回りますが日が暮れてきても全然会えません。

 

みわは自分がドジでダメなところを呆れて桐敦は帰ってしまったのではないかとネガティブモードで座り込んでしまいます。

 

明日学校で朝一にあやまって桐敦は許してくれたとしても、もういいよと愛想を尽かされるかもしれないと思うと、みわはそんなのはいやだ!嫌われたくないと立ち上がります。

 

また探し回り夜景がきれいと話をしていたところで桐敦を見つけます。

 

ドジっ子のみわは慌てて段差を踏み外しまたしても桐敦がキャッチ。

 

抱きしめられ桐敦が「もうはなれないで」と伝え、みわのことを嫌うわけがないし桐敦の気持ちを叶えられるのはみわだけだから一緒にいてほしいと告白します。

 

みわは現実慣れしていなくて迷惑かけてしまうことがたくさんあるかもしれないと不安になっていると、桐敦は全部わかっているから大丈夫と伝え、2人の恋が始まりました。

 

1巻はここで終了です。

 

最初は恋とは程遠い2人ですが独特な歩み寄り方で晴れて恋人同士となりました。桐敦が真顔で天然なのが愛しくも笑えて、ヒロインのみわちゃんもとても可愛いです。

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