きらめきのライオンボーイ最終回結末ネタバレ【漫画完結ラスト】その後の最後はどうなる？桐敦とみわの運命は？

「りぼん」で連載されていた人気少女マンガ『きらめきのライオンボーイ』。

今回は、そんな『きらめきのライオンボーイ』の最終回・結末はどうなったのか？を分かりやすく解説します！

また『きらめきのライオンボーイ』を1巻から最終巻まで無料で読みたい！という方に『きらめきのライオンボーイ』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介しています。

最終回のネタバレの前に『きらめきのライオンボーイ』を全巻無料で読む方法です。

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『きらめきのライオンボーイ』あらすじ紹介！

「きらめきのライオンボーイ」とはどんなお話なのか、まずは簡単にご紹介！

主人公は高野瀬みわ（たかのせ　みわ）、高校一年生。

「きらめきハート」という漫画に出てくる男の子、星（せい）様に恋しています。

小学生の時に男子にいじめられてから自分に自信がなく、漫画の世界が自分の世界だと思って生活していました。

そんなみわの前に中条桐敦（なかじょう　きりあつ）という星様似の男の子が現れ、みわの世界は一変します。

親友や幼なじみたちも巻き込みながら成長していくみわと桐敦の恋。

学生らしい青春真っ只中の胸キュンストーリーです！

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『きらめきのライオンボーイ』登場人物紹介！

高野瀬みわ

ドジっ子で控えめな性格の高校一年生。

小学生の頃、クラスのリーダー猪倉（いのくら）に告白されますがバッサリと振ってしまいます。

それをきっかけに猪倉とその取り巻きたちにいじめられ、不登校気味に。

そんな時に出会ったのが「きらめきハート」という漫画のヒーロー、星様。

彼の言葉に勇気づけられ、みわは学校に行けるようになりました。

いじめがきっかけで男子のことは基本苦手ですが、桐敦との出会いにより少しずつトラウマを克服していきます。

地元の本屋にあった～！きらめきのライオンボーイ( ；∀；)✨槙ちゃんとなんのゆかりもないけど！みわかわいいー💕 pic.twitter.com/WxD4yEAKav

— めぇ (@me23sakura) January 19, 2018

中条桐敦

クールで何事にも動じない天然キャラ。

階段から落ちてきたみわを助けて一目惚れし告白しますが、一度振られてしまいます。

それでも諦めずにアタック！

みわとの距離を縮めることに成功します。

みわのことを全て優しく包み込む寛大な心の持ち主です。

きらめきのライオンボーイ…最高におすすめしたいから少女漫画好きな方はぜひ読んでください…クールだけど天然で思ったことストレートに伝えてくる中条桐敦しんどいから… pic.twitter.com/T4qHwpvjVg

— 珠莉☻ (@juringo_) June 23, 2017

岡崎笑心（おかざき　にこ）

みわの幼なじみで親友。

みわとは正反対の性格で、元気はつらつな運動が得意な女の子です。

みわの過去を知っているので、ボディーガードとして常に行動をともにしていますが、桐敦が現れてからはその役目を桐敦に譲りました。

桐敦の幼なじみである佐野（さの）のことを気にしています。

きらめきのライオンボーイ4巻読んだ…あーーみんなかわいい…癒し…桐敦がみわのこと好きすぎて良い…5巻来年かーーつらい…はよ読みたい…。 pic.twitter.com/woeUfmSw0Q

— なっこ (@nakko89) October 26, 2017

猪倉（いのくら）

小学生の時にみわに振られ、いじめを始めた張本人。

高校生になってみわと再会し、再びいじめで関わりを作ろうとしますが、桐敦に阻止されうまくいきません。

みわの成長に欠かせない人物です。

昨日載せられなかったきらめきのライオンボーイ9巻！！！！！
猪倉くんのかっこよさが1番出てるかなって思います！！(ネタバレ？だったらすみません💦)
続きが気になる！！#きらめきのライオンボーイ #新刊 #本誌ではもうすぐ最終話 pic.twitter.com/FpPSWbf3ou

— レモンソーダ (@lemon_soda_0809) June 26, 2019

佐野（さの）

桐敦の幼なじみの一人。

いじわるな性格で笑心のことを振り回して楽しんでいます。

きつい言動もありますが、笑心のことを本当は大事に思っています。

桜太（おうた）

桐敦の幼なじみの一人。

幼なじみメンバーの中で一番の常識人、恋バナが大好き。

二年に進級し、みわと同じクラスになったことをきっかけにみわのことを好きになってしまいます。

凌空（りく）

中学一年生の桐敦のいとこ。

桐敦とそっくりなので通称「ちびあつ」と呼ばれています。

人を好きになることが分からず、桐敦に彼女ができたことを知ると猛反発。

みわに突っかかっていきますが、本当は人懐っこい性格でみわと打ち解けると性格が一変します。

恵（けい）

凌空の幼なじみ。

凌空のことが好きで、よく凌空の面倒を見ています。

凌空に女として見てもらえないことが悩みの種です。

みわのことが大好きでとても懐いています。

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『きらめきのライオンボーイ』最終回に至るまでのあらすじ紹介！

みわの恋が始まる

舞台は湘南。

高野瀬みわは漫画の世界を自分の世界だと思い込んで生活している高校一年生。

ドジっ子なみわは朝の登校時に歩道橋の階段から転落します。

その時、受け止めてくれたのが中条桐敦。

彼はみわのことを「心地よかった」と言います。

そんな桐敦を見て周りの幼なじみは盛り上がりますが、桐敦はそこでやっと自分がみわに一目惚れしたことを自覚します。

そして桐敦はみわに告白。

しかし、みわは過去のトラウマから告白を断ります。

桐敦はその後も諦めずにみわとの接点を持ち、みわが猪倉にいじめられそうになるところを助けます。

そして二人は無事デートの約束も取り付け、晴れて付き合うことに。

みわは桐敦からのポジティブな言葉に助けられていきます。

きらめきのライオンボーイというド少女漫画を読みオバサンは萌え苦しんでおります…
少女漫画すっごい久しぶりに読んだ…とっくの昔に忘れていた清い心を取り戻した気分…(？) pic.twitter.com/VsePSuVndH

— ちゃんたま (@g_v_sysy) April 8, 2018

天敵猪倉との再会！

小学生の頃みわをいじめていた猪倉。

彼は中学生になるタイミングで転校しましたが、高校生になり湘南に戻ってきます。

猪倉と再会したみわは、小学生の時のように猪倉から心ない言葉をかけられるようになります。

再会した時にケータイ番号を取られてしまったので呼び出しもされるようになりました。

猪倉からの不在着信に怯える日々を過ごすみわでしたが、桐敦がいじめられているところを助けてくれます。

桐敦と付き合ってから、みわは「自分のことを好きになれ」と桐敦に言われて少しずつ自信を持ち始めます。

そしてずっと不在着信のまま放置していた猪倉の電話に出ることに。

電話に出たタイミングで猪倉と出くわしてしまい、「何回電話させんだよ」と怒られます。

怖がりながらも猪倉にしっかり向き合おうとするみわ。

猪倉から桐敦と別れるように言われ反論します。

そしてその場を去ろうとした瞬間、猪倉に声をかけられ階段から転落。

猪倉がみわを庇い、腕を怪我してしまいました。

みわが猪倉に駆け寄るとキスされそうになり、瞬間的に抵抗します。

そして、猪倉に告白されますが、みわには猪倉の言う「好き」がどういう意味の「好き」なのか分かりませんでした。

翌日、みわは猪倉の気持ちを確かめるために猪倉の通う高校へ行くことを決意します。

猪倉の高校に着き、校門で待っていると昔みわをいじめていた取り巻きたちも登場し、みわを取り囲みます。

みわは桐敦に電話しようとしますが取り巻きに阻止されます。

猪倉がやめるよう注意しようとした時、桐敦が「呼ぶのが遅い」と登場。

猪倉に「もう何もすんな」と牽制します。

そんな桐敦を前に「もう会わねえよ」と言って去る猪倉。

みわは何もケリがついていないと感じ、猪倉の自宅まで突撃することにしました。

そんなみわに最初は逃げようとする猪倉ですが、みわのしつこさに根負けし、今度はしっかりと向き合って振られます。

これをきっかけにみわは少しずつ自分の殻に閉じこもることがなくなっていくのです。

笑心×佐野の恋物語

みわと桐敦の恋が順調に進み始めるのと同時に、笑心の恋心も少しずつ成長していました。

笑心は桐敦の幼なじみ、佐野に恋をしていたのです。

佐野はいじわるな言動で笑心を振り回します。

そんな笑心の様子に気づいた桐敦は笑心の恋の相談相手となり、二人はコソコソと話をするようになりました。

その様子を見ていたクラスメイトの女子たちは笑心が桐敦のことを狙っていると思い込み、変な噂を広げたり、笑心のリュックを盗んだりといじめに発展していきます。

盗まれたリュックは佐野が発見し、盗んだ女子たちにも「正義ぶってるけどこういうことって悪だから」と伝えます。

そして笑心の元へ。

笑心から「桐敦のことを好きだと誤解されている」と聞いて、「笑心が好きなのは俺だよな」と冗談を言います。

その言葉に一瞬固まる笑心でしたが、「俺は他のみんなも大事だし」と佐野に言われ、「私だってそうだよ」と伝えます。

すると、佐野に「この先、誰のことも傷つけんなよ」と言われてしまうのです。

その言葉に傷つく笑心。

みわと連絡も取らず、一人帰宅します。

笑心の様子がおかしいと思っていたみわは桐敦のバイト先に向かう途中で、学校に引き返すことに。

しかし、笑心は既に帰宅しており行き違いになってしまいます。

そこに現れたのが佐野。

笑心のことを知らないかと問いかけると「帰ったかも、俺笑心にひどいこと言ったし」と言う佐野。

その言葉で「佐野君だって笑心のこと思ってるよね？」と確認するみわですが、「笑心の気持ち一番知りたいの俺だから」と返され佐野は帰ってしまいます。

次の日、気合い十分のみわと桐敦は笑心の家へ。

笑心はやさぐれて何も準備をしていませんでしたが、みわが髪の毛をきれいに結いながら笑心の話を聞いてフォローします。

そしてなんとか前向きになった笑心。

登校と同時に佐野に告白しますが、大衆の面前で告白してしまったことに後悔し自宅に引き返してしまいます。

そんな笑心を追って今度は佐野が笑心の家へ。

佐野から朝の告白について「３歳か」とつっこまれますが、「確かにヘタすぎたし迷惑かけちゃったけど…」「誰のことも傷つけようなんて思ってないよ」と伝えます。

そんな笑心に「みんな笑心が好きだよ」とフォローする佐野。

笑心に「佐野も？」と泣きながら聞かれ、佐野は「泣いてんの、かわい」と言いながらキスをして告白します。

そして二人は付き合うことになりました。

きらめきのライオンボーイ3巻、マジヤバイ！😆
笑心は可愛いし、佐野はカッコイイし！
きりみわも仲良しだし！😍😍
さすが、槙先生！👏✨

@makichorin pic.twitter.com/rU7sLQg4BD

— Yuzu (@miwaromantika) June 30, 2017

桐敦そっくりのいとこ、凌空（りく）が登場！

桐敦はおじさんが経営するサーフショップ兼カフェでバイトをしていました。

そこでみわが出会うのが桐敦のいとこ、凌空です。

見た目は桐敦そっくりで通称「ちびあつ」と呼ばれていました。

彼は両親の離婚から本当に人を好きになるということが理解できず、カフェにくるお姉さんたちと遊び歩き、反抗期真っ只中。

桐敦のことも自分と同じ価値観であると信じていました。

しかし、みわが現れ桐敦の彼女であることを紹介され衝撃を受けます。

そして、みわに対して「全然似合ってない」と言い放つのです。

そんな凌空のことを「どうしたらいいものか…」と悩むみわ。

ある日、お姉さんと遊び歩いている凌空と遭遇します。

すぐに凌空を追いかけるみわ。

そんなみわを心配して笑心は佐野に電話をします。

笑心は「桐敦には言わないでほしい」と伝えますが、その場には桐敦もいたため全て筒抜けです。

そして幼なじみーずと笑心はみわと凌空の元へ向かいます。

みわが凌空を説得しているところに到着した笑心たち。

着いた途端、佐野が凌空にゲンコツをお見舞いし説教します。

凌空は泣きながら「心配かけたり怒られたりしたいわけじゃない…」と言ってみわに抱きつき、そのまま桐敦の家へ。

そこでみわから人を好きになるということはどういうことなのかを教えてもらい、スッと胸の支えが取れていきます。

そこから凌空はみわに人懐っこく接するようになり、桐敦との関係も認めるようになるのでした。

桜太の恋

二年生に進学し、みわは桐敦の幼なじみ桜太と同じクラスになります。

ドジっ子のみわをみんなからお願いされた桜太は、みわが浮かないようにクラスの輪に入れてあげたり、みわの漫画談義を嫌な顔一つせずニコニコと聞いてあげます。

そして二人は一緒に体育祭実行委員をすることに。

どんどん距離が縮まる二人ですが、みわは桜太のことを「初めての男友達」と嬉しそうに話します。

そんなみわの様子を見て切ない恋心を持て余す桜太。

次第にみわのことを避けるようになっていきます。

みわはそんな桜太のことを「友達としてしっかり支えていけるようになりたい」と全く意図を読み取れずにいました。

体育祭当日。

桜太は桐敦とみわの間に自分が入り込むことは有り得ないと考え、自分だけが我慢すれば全てが丸く収まると思っていました。

しかし、リレーの選手として走っている時にみわの声援だけがしっかりと聞こえ、みわへの気持ちが爆発します。

急に降ってきた雨の中、みわを連れて中庭へ。

そこで「好きになってもいい！？」と自分の想いを伝えてしまうのです。

しかし、みわは「私はきっとこの先いっしょう永遠に中条君のものだよ」ときっぱり伝えます。

それを目撃したのが佐野。

佐野は「俺らの中ブチ壊す気？」と桜太に問いただし、その言葉で我に返った桜太は桐敦に謝ることを約束し、みわにも「ごめんね」と伝え去っていきます。

その後、一人体育祭の片付けを行う桜太の元に桐敦が登場。

全てを理解し、桜太に「いいよ、好きなままで」「桜太の気持ちがかるくなるなら」と伝えます。

桐敦は幼なじみの桜太のことも大切だったのです。

その後、みわは桜太と話そうとしますがなかなかうまくいかず、『きらめきハート』を貸すことできっかけを作ろうとします。

しかし、漫画を持ってきたことが担任にバレてしまい全て没収…。

その様子を見ていた桜太は担任のお願いを何でも聞くことを条件に漫画を返してもらいます。

放課後、みわに漫画を取り返したことを伝え、漫画の話をする二人。

みわは「桜太君とこんな話がしたかった」と伝えます。

そして「友達なのに一番に応援してあげられなくてごめんね」と伝え、二人は和解。

「みわちゃんのこと好きになってよかった」と言う桜太。

こうして桜太の恋はしっかりとみわに伝わったのでした。

きらめきのライオンボーイ わたし桐敦より桜太派なんだけど🤒 pic.twitter.com/C46UAXfPYU

— 半額とるて (@torte905) May 25, 2019

遠距離恋愛の始まり

桐敦には医者の母親がいますが、海外を飛び回りなかなか日本には戻ってきていませんでした。

そんな母親が怪我をしたと連絡があり、桐敦は母親の元へ行くことに。

最初は何年も遠距離になるんだと勘違いして動揺していたみわですが、桐敦から「一ヶ月くらい」と言われ安心します。

そして「私、浮気はしません！」と力強く宣言して桐敦を送り出します。

その後、みわは笑心と佐野と三人で文化祭の買い出しに出かけます。

笑心と佐野の様子を見て少し席を外したみわですが、そこでなんと猪倉に再会します。

猪倉の笑顔を見て混乱するみわ。

去り際に「お前のこと忘れんの無理だった」と言われますが、いまいちピンと来ず、笑心たちに「私ちゃんとできた気がする…！」と報告する有様。

一方、猪倉はというと最近猪倉に告白して振られたばかりの優利（ゆうり）という女の子にみわへの態度を指摘され、「協力してあげる！」と宣言されていました。

数日が経ち、みわのことを心配して凌空と恵がみわの自宅まで訪ねてきます。

二人はみわを外に連れ出し、恵とみわは桐敦のことを話します。

桐敦に写真付きでLINEの返信をしていると、急に桐敦から電話がかかってきます。

みわの座っている場所がスケートボードの練習場（高所）であったため、「心配で会いたくなるからやめて」と伝えます。

そんな二人の会話を横で聞いていた恵は、「好き」だと伝えるようみわにアドバイスします。

しかし、みわは桐敦に面と向かって好きだと伝えたことがなかったため動揺。

案の定、その場から落ちてしまいます。

そんなタイミングで猪倉が再登場！

みわを抱きとめ助けます。

そして、みわに人を好きになる気持ちについて教えてほしいとお願いするのでした。

猪倉と恋のレッスン！？

猪倉からの突然のお願いに動揺するみわでしたが、桐敦もまた電話越しに衝撃を受け、電話は水没したような音を立てて切れてしまいます。

そんなみわの元に恵は駆け寄り、猪倉を警戒します。

一部始終を見ていた優利は猪倉を助けるために声をかけ、自分と猪倉が付き合っていると嘘をつきます。

それを聞いて興奮するみわとげんなりする猪倉。

みわたちと離れたあと、優利は「好きな人に恋愛相談する作戦」を猪倉に提案します。

最初は優利に遊ばれていると思った猪倉ですが、優利に「私は猪倉に幸せになってほしいの」と言われ提案に乗ることにしました。

そして次の日、猪倉は優利に言われてみわを校門の前で待ち伏せします。

すぐに気づいたみわは猪倉の元へ。

猪倉が何か言う前に「女の子の気持ちが知りたいんだよね？」「私でよければ」と自ら協力することを約束します。

思うツボなみわに呆れる猪倉でしたが、「知りたい」と伝え、みわと出かけることに。

みわは桐敦と出会った場所やプレゼントにもらったものなどを紹介していきます。

途中雨が降ってきますが、猪倉は桐敦がよく行く海に行こうと提案します。

しかし、みわは「雨でぬれたままほっとくと風邪ひくって中条君が言ってた」と伝えます。

みわの口から出てくるのが「中条君」ばかりで、猪倉は「“中条君”て、いつも考えてるわけ？」と質問します。

その質問に「うん…考えてる」と即答するみわは猪倉の前で初めて笑顔になります。

そんなみわを見て、猪倉はタオルでみわの髪を拭きながら自分の方に引き寄せ、「いまは俺とお前しかいない」と言ってキスしようとします。

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漫画完結ラスト『きらめきのライオンボーイ』最終回結末ネタバレ！その後の最後はどうなる？桐敦とみわの運命は？

みわと猪倉、最後の決着！？

猪倉にキスされそうになるみわ。

猪倉に「キスするぞ」と言われるまで固まったまま避けることもしません。

猪倉の一連の行動を見て、「合格です！」「相手の気持ち知りたいって…その気持ちが嬉しいと思う」と伝えますが、猪倉に優利と付き合っていることは全てみわと会うための嘘であると告げられます。

嘘と言われて動揺を隠しきれないみわ。

そんなみわを見て「最初から素直なら俺らの関係何か変わってた？」と問いかける猪倉。

しかし、桐敦への揺るぎない気持ちを持つみわは「あの時の猪倉君がいなかったら今の私はいないです…」「中条君に見つけてもらえなかった」と伝えます。

その言葉で全てが吹っ切れた猪倉は「高野瀬みわの中で俺がいた意味少しでもあるんならよかった」と言い、小学生からの恋に終止符を打つのでした。

そんな二人の様子を見ていた優利は泣きながら猪倉を迎え入れます。

そして、二人は肩を寄せ合いながら一緒に歩き出すのでした。

みわを心配する恵と頼もしくなった凌空

みわと猪倉のことが気になる恵。

みわを守るためにみわの家に行こうとしますが凌空に止められます。

「不安なのは自分だろ！と指摘され「凌空の弱虫！」と反論する恵。

二人は階段でスケボーを引っ張り合いながらケンカしていることに気づきます。

「…こわいっ」と不安がる恵に凌空は「こわい方に行くな！抱きしめるから！」と頼もしい言葉をかけ、自分の方に引っ張ります。

そして二人は倒れ込みながら初めてのキスをしました。

驚いている恵と照れる凌空。

途端に初々しいシーンです。

そこで恵は凌空の背が自分よりも高くなっていることに気づき、凌空も「どんだけ俺からよそ見してんだよ！」と怒ります。

そして、みわと桐敦の仲が壊れてしまうことに不安を抱いていた恵を落ち着かせるため、「俺は恵を守れるし、恵はもっと安心していい」と優しく抱きしめます。

それでも不安がる恵に、父親のところに桐敦たちから連絡が来たため大丈夫であることを伝えるのでした。

桐敦不在の中、始まる文化祭

文化祭が始まり、みわのクラスもだいぶ盛り上がりを見せていました。

そんな中、みわは髪の毛も少し伸び大人っぽくなって登場。

桐敦からはまだ連絡が来ていない状況でしたが、笑心に「みわ余裕じゃん？」と指摘されます。

その言葉に最初はきょとんとするみわでしたが、「これのせいかも…」ときらめきハートを取り出します。

みわのバイブル、きらめきハートが完結したことで「きらめきハートは永遠になったの」と一般人には理解しがたい会話を繰り広げるみわ。

笑心は「いつものみわだ」と遠くを見ながら安心します。

その後、凌空と恵が文化祭に遊びに来て、みわ×恵の可愛いシーンに突入。

恵の髪の毛を結いながら二人は桐敦の話をします。

みわから話を聞けたことで安心した恵は凌空の元へ戻っていきました。

みわの心の変化

みわは校舎裏で一人休憩を取っていました。

みんなに「余裕じゃん？」「みわちゃんは強い」と言われたことを思い返し、本当にただ待っているだけだと考えていました。

そして、「もうさみしさをうめるものじゃない、本当の宝物になった」と感慨深げにきらめきハートを眺めます。

そこにやっと桐敦が登場…！

「みわ、ただいま」と声をかけます。

しかし、みわは固まったまま桐敦を見ようとしません。

「こっち見ないの？」と聞かれると「電話もLINEも届かなかったから緊張して…」と答えます。

そんなみわに、連絡が取れなかったのはみわが衝撃をあたえるから落として水没したと伝える桐敦。

みわは「衝撃なんてあたえてないよ…！」と言ってやっと桐敦の方に振り向き、顔を見た途端、涙が溢れ出します。

そして「話したいことが…いっぱい」と伝えながら、二人は抱き合います。

みわは文化祭のことやこれまでのことを話そうとしますが、桐敦のキスに遮られ「淋しかった？」と質問されます。

その質問に「ぜんぜんっ」と返すみわ。

桐敦は少し不満そうにしますが、みわは「絶対帰ってくるって思っていたし…」と伝えます。

そんなみわに「なんかきれいになってない…？」と更に質問する桐敦。

そう言われ、みわは何かに気づいた様子を見せます。

そして「中条君、大好き」と笑顔で伝えるのでした。

きらめきのライオンボーイ
最終巻、、、
そして槙先生お疲れ様でした
槙先生の絵好きだった😭
お話も😢#槙ようこ pic.twitter.com/5Orrnfk4Wl

— 松浦澄水(まつうらちょうすい) (@cho_sui_matuura) October 28, 2019

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