古見さんはコミュ症です24巻無料ネタバレ!漫画タダで読む方法解説!只野くんと古見さん、超大型テーマパークで初デート!

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悩んでいる人
『古見さんはコミュ症です』24巻を無料で読む方法とネタバレが知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

今回ご紹介する『古見さんはコミュ症です』24巻を無料で読む方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。

 

『古見さんはコミュ症です』24巻は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で読める

『古見さんはコミュ症です』24巻は、こちらの小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりにて無料で読むことができます。

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『古見さんはコミュ症です』24巻が『サンデーうぇぶり』にて無料で読めると言いましたが、この記事を執筆している現在では第1巻から最新巻まで無料で読むことができます

 

安心安全に、そしてタダで『古見さんはコミュ症です』を第1巻から最新巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。

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『古見さんはコミュ症です』24巻 ネタバレ紹介!

コミュ314ネタバレ

晴れてカップルとなった只野(ただの)くんと古見(こみ)さん。

 

クラスメイト達にも祝福されながら、二人の交際がスタートしました。

 

今回は、そんな二人が学校の下校時間に織りなすお話です。

 

ある日、只野くんは『委員会で帰りが遅くなるから、先に帰っててください』と古見さんたちに伝え、教室を出ていきました。

 

それを聞いていた、クラスメイトの瑠美子(るみこ)ちゃんが、古見さんに『一緒に帰ろう』と声をかけます。

 

瑠美子ちゃんは、古見さんと同じく、只野くんに好意を寄せていました。

 

只野くんに告白をして振られてしまいましたが、只野くんと古見さんのことを心から応援してくれている友人の一人です。

 

そんな瑠美子ちゃんからの誘いを受けた古見さんですが、『……』と少し返答に困った様子。

 

古見さんの反応を見て、瑠美子さんは『は~~~ん』と何かを察したようでした。

 

その様子を見ていた他のクラスメイト達も、一人一人古見さんの肩をポンッと叩きながら、教室を後にしていきます。

 

ただ一人、空気を読まないなじみだけは、古見さんに一緒に帰ろうと声をかけていましたが、他のクラスメイトによって強制的に連行されていました。

 

教室に一人残る古見さんは、本を読みながら只野くんの帰りを待ちます。

 

只野くんは中々帰ってこず、お手洗いに行きたいと思う古見さん。

 

しかし、今トイレに行けば只野くんと入れ違いになってしまうかもしれないと躊躇っていました。

 

結局、お手洗いに行くことにした古見さんですが、トイレから出てきたところで只野くんにばったり会ってしまいました。

 

トイレから出てきたところを見られたので、古見さんは恥ずかしさのあまり逃亡してしまいます。

 

それはもう凄い速さで駆けて行きました。

 

只野くんは唖然としながらも、とりあえず教室に戻ることにします。

 

教室の扉を開けると、古見さんは自分の席で本を読んでいました。

 

只野くんが戻って来てくれて、一瞬嬉しそうな表情を浮かべる古見さんでしたが、お手洗いから出てきたところを見られてしまったことを思い出し、赤面してしまいます。

 

只野くんは、『さっきのは見なかったことにしよう』と心に誓いながら、古見さんに話しかけます。

 

『古見さんも何か用事があったんですか?』と。

 

古見さんからの返事がなかったので、『もしかして、待ってくれてたんですか?』と只野くんが聞くと、こくんと頷く古見さん。

 

『一緒に帰りますか?』と只野くんが続けて聞くと、しばらくの沈黙の後、古見さんはこくんと頷きました。

 

場面は移り、学校を後にした二人は、いつもの通学路を歩きます。

 

何回も一緒に通ったことのある道でしたが、『いつもより緊張するな……』と只野くんは感じていました。

 

恋人として意識すると、まともに顔を見ることもままならない状況です。

 

そんな中、『さっきは逃げてすみません』と、古見さんが言います。

 

只野くんは、さっきのことを本当に見なかったことにしていたので、一瞬何のことを言っているのか分かりませんでした。

 

トイレのことか、と察した只野くんは、『気にしないでください』と優しく声をかけます。

 

しかし、古見さんはやっぱり気になるようで、二人の間を気まずい沈黙が流れます。

 

と、次の瞬間、その沈黙を破るかのように、デコチャリにまたがった暴走族が現れました。

 

デコチャリ軍団は『どけどけェ!』と叫びながら二人に近づいてきます。

 

危険を察知した只野くんは、サッと古見さんを庇い、何とかデコチャリ軍団との衝突を避けることができました。

 

いつの間にか、二人は肩が触れ合うほど距離が近づいていて、そのことに先に気付く古見さん。

 

只野くんもそのことに気付き、『すみません』と慌てて謝ります。

 

しかし、二人とも心の中では喜んでいるようでした。

 

その後、再び歩き出した二人ですが、只野くんがある提案をします。

 

『よかったら、手を繋ぎませんか?』

 

勇気を出して提案した只野くんですが、古見さんにとっては恥ずかしいことかもしれないと、自分の提案を取り下げようとします。

 

そんな只野君に、自分も手を繋ぎたいと思う古見さんでしたが……。

 

あとちょっとで手を繋げる、というところで、またもや逃げ出してしまう古見さん。

 

只野くんも走って後を追いかけます。

 

古見さんの家の前に着き、ようやく合流できた二人。

 

古見さんはそこで、今日の自分の行動を振り返り、只野くんに嫌われたらどうしようと不安になってしまいました。

 

ですが、只野くんに『また明日も一緒に帰りましょう』と言われ、嬉しさのあまり、頭から耳を生やしながら何度も頷く古見さん。

 

只野くんは、そんな古見さんを見て悶え苦しむ、というところでお話が終わります。

 

コミュ315ネタバレ

今回のお話は、卒業式にまつわるお話です。

 

卒業式に対して、並々ならぬ情熱を持つ新キャラクターの卒業 式(そつぎょう しき)。

 

彼女は、自分が主役として卒業式に参加することを三年間待ち続けていました。

 

最大限卒業式を堪能するため、卒業式を想起させるあらゆるものを三年間絶ってきたきた彼女は、いよいよ卒業式本番を迎えることになります。

 

式が始まると、在校生に拍手されながら体育館へ入場する卒業さん。

 

プログラムは順調に進み、いよいよ卒業式のメインとなる卒業証書授与式が始まりました。

 

卒業 式、と自分の名前を呼ばれた彼女は、『はい!』と元気よく返事をします。

 

何とか涙を流すまいと我慢する彼女でしたが、耐えきれずひんっっ! と思いっきり鼻水を垂らしながら号泣してしまうのでした。

 

その後、学校長の式辞が始まりましたが、何やら会場の雰囲気がおかしいと感じる卒業さん。

 

どこからか、ズダダン! ダンッ! と激しい音が聞こえてきたのです。

 

次の瞬間、いかにもダンサーといった格好に身を包んだ生徒たちが現れ、会場の空気は一変しました。

 

『あ~今年はダンスか。去年は漫才だったよなあ』と卒業生の一人がしみじみと言っているの聞いて、卒業さんは戦慄します。

 

『去年もこんな暴挙を?!』と。

 

校長も、自分の話を遮られ怒り出すと思いきや、ノリノリでラップを歌い出す始末です。

 

次々とヘンテコな出し物が続く中、プログラムは在校生送辞へと移ります。

 

在校生代表は、古見(こみ)さんです。

 

古見さんの凛とした佇まいに心を奪われていた卒業さんでしたが、いくら待っても古見さんは一言も発しません。

 

当然です。

 

なぜなら、古見さんは極度のコミュ症なので、大勢の前で送辞を述べるなど、恥ずかしくてできないのです。

 

しかし、会場にいた古見さんのファン達は幻聴と言う名の送辞を受け取り、涙を流すのでした。

 

その後も、式は進むのですが、卒業さんが期待していた卒業式とはまるで違っていたのでした。

 

そのことに、涙を流し絶望する卒業さん。

 

式が終わり、帰ろうとしていた卒業さんの元に、古見さんが現れます。

 

古見さんは、ただ道を通ろうとしていただけなのですが、日本人特有の道の譲り合いが発生してしまい、まるで卒業さんをその場に留めようとしているようにも見えました。

 

卒業さんは少し考えて、『やだー!みんなと一緒にいたいよー!』と心の中にため込んでいた思いを叫びました。

 

近くにいた同級生たちは、卒業さんの言葉に感動し、卒業さんの元に駆け寄っていき、卒業さんを胴上げし始めます。

 

『卒業ー!』と、同級生たちに胴上げされる卒業さんは、自分を引き留めてくれた古見さんに感謝する、というところでお話は終わります。

コミュ316ネタバレ

今回の話は、甘くも切ないバレンタインデー・ホワイトデーのお話です。

 

エピソード①

 

『今日こそ、笑介(しょうすけ)くんに告白する!』と意気込むのは、片居 愛(かたい あい)ちゃんです。

 

今日の日の為に釘が打てるくらいの超圧縮された手作りチョコを用意していた愛ちゃんでしたが……。

 

いざ本人を前にすると、『できな~い!きょわいっ♡』と女子力を爆発させる愛ちゃんでした。

 

結局、近くを通りかかった山田(やまだ)くんにあげることにした愛ちゃん。

 

山田くんは、自分のために用意してくれたチョコだと思って、純粋にときめいてしまうのでした。

 

エピソード②

 

前のエピソードで、バレンタインに本命チョコを二つ貰った残念な勘違いをしてしまっでいる山田くん。

 

山田くんはホワイトデーのお返しとして、誕生石入りブレスレットを用意していました。

 

二名の女性にチョコを貰った山田くんですが、どちらにもお返しを渡そうと思っているようです。

 

そして、あわよくば両方の女性とお付き合いがしたい、そんな淡い希望を抱きながら、お返しを渡す山田くんでしたが……。

 

『は? いらね』『え? チョコ渡したっけ?』

 

自分が貰ったチョコが、義理チョコよりも意味を持たないチョコであったことを悟った山田くんは、涙を流しながら絶望していまいました。

 

エピソード③

 

宝塚(たからづか)先輩は、一年生の女の子たちからチョコを貰っているようでした。

 

女の子たちは『その、ホワイトデーのお返しとかって……?』と尋ねます。

 

宝塚先輩は、『ああ、そうだったね』という言葉に、華麗なウインクを添えて返しました。

 

それを見た女の子たちは『サービスし過ぎです!』と大満足の様子でした。

 

エピソード④

 

グラマラスな雰囲気漂う吐露(とろ)先輩。

 

そんな吐露先輩に、バレンタインにチョコを渡していた男子たちがいました。

 

男子たちは、『今日ホワイトデーのお返しって……?』と期待した表情で尋ねます。

 

『フー』とため息を溢す吐露先輩。

 

『何か、恥ずかしいな……』と、市販のお菓子を包装したものを取り出す吐露先輩でした。

 

『て、手作りだ~!』と、男子たちは大喜びでしたが、吐露先輩が用意したお返しは、材料費は56円という安価なものであるということは、男子たちは知る由もありません。

 

エピソード⑤

 

阿瀬(あせ)さんへ『今日はホワイトデーだな!』と切り出す成瀬(なるせくん)。

 

『お返しは俺だ!』と自分自身をリボンでラッピングしながら発表する成瀬くん。

 

成瀬くんに好意を寄せている阿瀬さんは、その言葉にドキッとします。

 

『あの、俺を好きなだけ見ていいってやつだ……』と慌てて阿瀬さんの誤解を解く成瀬くん。

 

二人の間には、甘酸っぱい空気が流れていました。

 

エピソード⑥

 

ツンデレキャラである積手(つんで)さんは、自分にチョコをくれた母堂(ぼどう)くんに『別に、アンタのためじゃないんだから!』と言いながらお返しを渡します。

 

母性溢れる母堂くんに対して、『別に、お母さんのためじゃないんだからね!』と言葉を溢す摘手さんでしたが、心の中では母堂くんへの好きの気持ちが溢れそうになっているのでした。

 

エピソード⑦

 

小学生チームである塩田(しおた)くんは、ホワイトデーのお返しとして、路里(みちさと)ちゃんに『お前に似合うと思って』と色ペンを手渡します。

 

路里ちゃんも、『ありがとう』と嬉しそうな笑みを浮かべています。

 

そんな二人を見ていた西湖(さいこ)ちゃんは、『いいなあ』と心の中で呟きながら、隣にいた大木(おおき)くんをチラッと見ます。

『コイツは、そういうの用意してないんだろうなあ』と期待しないでいた西湖ちゃんでしたが、『今日は寒いだろ』と、大木くんは自分のマフラーを西湖ちゃんに巻いてあげるというファインプレーをみせます。

 

大木くんのまさかの行動に、赤面してしまう西湖ちゃんでしたが、そのことがバレないように、大木くんが巻いてくれたマフラーで顔を隠すのでした。

 

エピソード⑧

 

乾(いぬい)くんと犬猿の仲である猿田彦(さるだひこ)さんは、乾くんが用意してくれたホワイトデーのお返しを素直に受け取れませんでした。

 

『いらないなら、捨てろ』という乾くんの言葉に『そうするよ!』と強めに返事をする猿田彦さんでしたが……。

 

誰も見ていないところで、乾くんからもらったお返しをぎゅっと抱きしめるのでした。

 

エピソード⑨

 

最後は、只野(だたの)くんと古見(こみ)さんのお話です。

 

クラスの友達にホワイトデーのお菓子を用意していた只野くん。

 

古見さんにはもちろん、留美子(るみこ)ちゃんや片居(かたい)くんたちにもお菓子を配る只野くん。

 

『え?硝子にもそんだけ?』という留美子ちゃんの言葉に『いやっ! 後で一緒に遊びに行こうと誘おうと思ってて……』と返す只野くん。

 

それに対し、古見さんはコクンと静かに頷くのでした。

 

要するにデートじゃん! とクラスメイト達も大盛り上がりしていました。

 

コミュ317ネタバレ

今回のお話は、いよいよ只野(ただの)くんと古見(こみ)さんのデート編! と思いきや、物語は思いもよらぬ方向へ動き出します。

 

デートの約束の日、古見さんの家に迎えに来た只野くんを迎えたのは、何と古見さんのお父さんである将賀(まさよし)さんでした。

 

只野くんは、訳も分からぬまま車へ乗せられます。

 

後部座席には、古見さんの弟である笑介(しょうすけ)くんの姿もありました。

 

古見さんを乗せることなく、車はどこかへ向けて出発してしまいます。

 

将賀さんは、只野くんが娘にふさわしい男かどうかを見定めてやろうと、抜き打ちでテストをするつもりなのでした。

 

未だに状況を飲み込めない只野くんでしたが、一行を乗せた車は水族館へ到着しました。

 

チケット売り場にて、『大人3枚で』と受付に伝える将賀さん。

 

『財布も出さず、目上の人に出してもらうつもりではあるまいな?』と思っていた将賀さんでしたが、『あ、自分で払いますよ』と、さも当然と言わんばかりに財布を出す只野くん。

 

その自然な行動に、将賀さんもひとまず第一関門の合格判定を出します。

 

続いて、ゲームセンターで只野くんに勝負を仕掛ける将賀さん。

 

どれか一つでも自分に勝つことができれば、君のことを認めようと思っていた将賀さんでしたが、只野くんは完敗でした。

 

『やはり君では硝子にはふさわしくないようだな』と考えた将賀さんですが、『硝子さんの運動神経の良さは、将賀さん譲りなんですね』という只野くんの発言にドキッとしてしまいます。

 

急に自分の名前を呼ばれて、ドキドキしてしまったのです。

 

第二関門も、クリアです。

 

その後、水族館の魚たちを観に行くことにした只野くんたちでしたが、将賀さんは自分の持っている魚に関する知識を語り出してしまうのでした。

 

『こ、こんなつまらない話をしだす父親とも付き合っていく覚悟はあるのか……?!』と只野くんに視線を向けると、『面白いですね。もっと聞かせてください!』と自然な笑顔を浮かべていました。

 

第三関門も無事クリアしました。

 

最後の試練は、マリンボートの上で行われました。

 

誰も何も喋らないので、長い沈黙が続いましたが、只野くんが切り出します。

 

『硝子さんのこと、大事にします』と。

 

その言葉を聞いた将賀さんは、ただジッと水面を見つめるのでした。

 

その後、自宅へ帰った将賀さんたちでしたが、只野くんは古見さんに深く謝罪します。

 

将賀さんも謝りましたが、当然、古見さんとはしばらく口を利いてもらえませんでした。

コミュ318ネタバレ

今回のお話は、古見(こみ)さんがデートに着ていく服を買いに行くというお話です。

 

放課後、留美子(るみこ)ちゃんに、『デートに着ていく服ある?』と聞かれる古見さん。

 

一瞬考える古見さんでしたが、その様子を見ていた留美子ちゃんは、事態を察し、古見さんを買い物に誘いました。

 

私に任せといて! と親指を立てる留美子ちゃんに、古見さんも期待を隠せません。

 

お店に入ると、早速店員さんから声を掛けられる古見さん。

 

留美子ちゃんは服を選びに別の場所にいたので、古見さんは何とか一人で店員さんと会話をしようと試みますが、緊張のあまりブルブル震えることしかできませんでした。

 

そこに、『試着室貸してくださーい!』と留美子ちゃんの声が聞こえてきて、一安心する古見さんでした。

 

そして、いよいよ留美子ちゃんが選んだ服を試着してみる古見さん。

 

ショート丈のコートにロングブーツという、いかにもギャルっぽい服装でしたが、古見さんは持ち前のスタイルを活かし、ばっちりと着こなしていました。

 

留美子ちゃんも満足そうに絶賛していましたが、そこに佐々木(ささき)さんと加藤(かとう)さん、山井(やまい)さんといったキャラクター達が続々と登場します。

 

彼女たちは、自分が好きなコーディネートを古見さんに来てみてほしいと、次々に試着する服を持ち寄ります。

 

どんなファッションも、完璧に着こなす古見さんでしたが、最終的には店員さんが選んだ清楚系コーディネートを購入することにしたのでした。

コミュ319ネタバレ

今回のお話は、いよいよ只野(ただの)くんと古見(こみ)さんの初めてのデート編です。

 

前回は、古見さんのお父さんによる妨害行為がありましたが、今回こそは二人きりのデートです。

 

待ちに待ったデート当日、只野くんは少し早く待ち合わせ場所について、古見さんを待っていました。

 

そこに、慌てた様子の古見さんが現れます。

 

『そんなに急がなくても』と伝える只野くんでしたが、待たせてごめんなさいと頭を下げる古見さん。

 

そんな古見さんの服装を見て、思わず見とれてしまう只野くんでしたが、恥ずかしさからか『じゃあ、行きましょうか』と歩き出してしまいました。

 

電車で移動する二人でしたが、上手く定位置が決まらずあたふたしてしまいます。

 

ようやく場所が決まったと思ったところで、只野くんが『今日いい天気ですね』と切り出します。

 

こくんと頷く古見さんでしたが、会話はそこで途切れてしまいました。

 

『この前は、お父さんと水族館言っちゃってごめんなさい』と改めて前回のことを謝罪する只野くん。

 

古見さんはまたこくんと頷いてくれましたが、それ以上会話が膨らみません。

 

只野くんは、今日のために話題を5つ考えてきていましたが、早くもそのうちの2つが消滅してしまい、焦りを覚えます。

 

そんな中、電車の席がひとつ空きました。

 

お互いに席を譲り合う二人でしたが、結局どちらも席には座りませんでした。

 

その内、空いた席には妊婦さんが座ったので、只野くんたちは立ったまま過ごすことに。

 

『あの……』と二人一斉に話し出してしまい、またもやお互い譲り合う二人でしたが、古見さんから話を切り出します。

 

古見さんは、『今日は待ち合わせに遅刻してごめんなさい』と只野くんに謝りました。

 

只野くんは『全然大丈夫です』と返します。

 

『只野くんは、何を言おうとしてたんですか』という古見さんの言葉に、『今日の恰好、可愛いです』と本音を漏らす只野くん。

 

言った後に『わああああああああ!!』と赤面して悶絶してしまう二人なのでした。

コミュ320ネタバレ

いよいよ目的地に到着した只野(ただの)くんと古見(こみ)さん。

 

緊張からか、微妙な距離感で歩く二人でしたが、色んなところを見て回り、買い物を楽しみます。

 

一息ついたところで、『何かいいものありました?』と尋ねる只野くん。

 

古見さんは返答に詰まっていましたが、『今日は、ホワイトデーのお返しを選びにきたんです』と話し出す只野くん。

 

『何か、欲しいものがあれば教えてください』と只野くんは言いますが、何か買ってもらうのも申し訳ないという気持ちの古見さん。

 

そんな古見さんを見て、只野くんは『じゃあ、どこか行きたいところはありますか?』と伝えます。

 

その後、観覧車に乗ることにした二人は、シースルーコンテナと呼ばれる全面がスケスケガラス張りのゴンドラへと乗り込みます。

 

上手く会話が続かず、微妙な空気が流れるゴンドラ内。

 

『あの、私なんかでいいですか?』と古見さんは聞きます。

 

私といても楽しくないんじゃ?と不安な気持ちを口にする古見さんに、『こちらこそ、こんな僕でいいんですか?』と只野くんは言います。

 

お互い、自分が相手にふさわしい人間かどうか、不安になっていたようです。

 

そのことを知った只野くんは、『僕の前では、嫌われるかもとか、そういうの考えなくていいですよ』とありのままの思いを伝えます。

 

その後、観覧車から降りた二人は、家に帰るため並んで道を歩いていました。

 

『手を、繋ぎたいです』と小さな声で古見さんは言います。

 

『はい』と答え、緊張しながらも手を繋ぐ二人。

 

手汗をかいていないかな、力強くないかな……と互いに思考を巡らす二人でしたが、握ったその手を離すことはありませんでした。

コミュ321ネタバレ

前回の話は、只野(ただの)くんと古見(こみ)さんの初デートのお話でしたが、実はこっそり二人の後をつけていた人たちがいました。

 

なじみや留美子(るみこ)ちゃんといった、只野くんたちのことをよく知るメンバー達です。

 

彼女たちは、二人のデートを邪魔しない程度に尾行を続けていましたが、途中で輪ゴム銃を撃ち込んだり、買い物をしている二人の間に入り込んだりと、妨害行為に及んでしまう場面もありました。

 

只野くん達が観覧車に乗る場面では、山井(やまい)さんが『前のゴンドラを盗聴する方法ありませんか?』と係員に詰め寄る始末です。

 

そしてデート終盤、只野くんと古見さんが帰り道を歩いている場面で、山井さんは『なんか微妙な距離感・雰囲気だし、これはダメデートパターンね!』謎の優越感に浸っていました。

 

しかし、只野くんと古見さんは徐々に距離を縮め、手を繋いだのです。

 

それを見ていた山井さんは、『あーーーーー!!』と発狂してしまいましたが、留美子ちゃんたちは、二人の微笑ましい関係に喜びの表情を浮かべるのでした。

 

コミュ322ネタバレ

今回のお話は、お色気回とも呼べる古見(こみ)さんたちのグラビア特集です。

 

古見(こみ)さんや留美子(るみこ)ちゃんといった人気女性キャラが、自慢のスタイルを見せつけるかのような大胆なグラビアを披露しています。

 

女性キャラだけではなく、片居(かたい)くんの素晴らしい筋肉美を拝むこともできるので、筋肉大好きな読者にとっては眼福の極みでしょう。

 

話の最後には、今までのグラビアが全て妄想であったことが明かされます。

 

只野くんとが女装した時の姿、只野くんちゃんのグラビアのラフが完成した!と興奮している様子の生徒がいましたが、残念ながらそのグラビアが公開されることはありませんでした……。

コミュ323ネタバレ

2年生の終業式を終えた只野(ただの)くんたちのクラスは、『この後はみんなカラオケ行く感じでおっけー?』とクラスみんなで遊び行く雰囲気でした。

 

そんな中、アメリカンポリスの服装に身を包んだなじみが現れ、古見さんに詰め寄ります。

 

『さあ、見せてもらおうか。この一年でどれだけ友だちができたのか』

 

古見さんは、友だちを100人作ることを目標に掲げていましたが、それを達成することはできたのでしょうか。

 

古見さんの友だちの名簿、古見友人帳をペラペラとめくるなじみは、そこに書かれた友人の人数を確認します。

 

『え、5人しか増えてないよ』と、なじみは言います。

 

しかも、その内の3人はなじみが紹介した人物であることが判明しました。

 

『え?彼氏できたからいらなくなった?』というなじみの言葉に、慌てて首を振り否定する古見さん。

 

ですが、古見友人帳をめくっていたなじみは、あることに気付きます。

 

クラスメイトの名前が全然書かれていなかったのです。

 

『あ、でももう彼氏できたから……』と、まるで彼氏以外はどうでもいいんでしょ?といいたげななじみ。

 

古見さんは再び首をブンブンと振り、その言葉を否定します。

 

『名前を書いてもらえるよう、頼んできます』と意思表明をし、クラスメイト一人ひとりにお願いして回る古見さん。

 

只野くんと留美子(るみこ)ちゃんも、そんな古見さんを応援してくれました。

 

意を決して、『わ、私たち友だちですよね……?』と話しかける古見さん。

 

本人にそんなつもりはないのですが、極度の緊張から顔の筋肉が強張り、ブルブルと震えるその様は、只野くんと出会った頃の古見さんそのままでした。

 

その様子を、ハラハラしながら見守る只野くんでしたが……。

 

『はい、そうだと思ってたんですが、違ったらごめんなさい』と返してくれたクラスメイト達に、『名前を……書いてほしいです……』とお願いする古見さん。

 

『うん。もちろん!』と、クラスメイト達はみんな、快く承諾してくれました。

 

いつの間にか、古見さんの周りはたくさんの友達がいたのです。

 

ですが、そこでなじみが無茶ぶりと言える発言をします。

 

『はいはーい。名前を書く前に一発ギャグしてねー』というなじみの発言に、『やってやる』と古見さんのために体を張る覚悟を決めたクラスメイト達。

 

みんなそれぞれが、もてる渾身のギャグを披露し、古見友人帳にはたくさんの署名が集まりました。

 

そんな中、まだ名前を書いていないクラスメイトが一人残っていました。

 

自称、2年1組の幻の33人目である臼井 黒子(うすい くろこ)くんです。

 

黒頭巾で顔を隠す彼は、クラスメイトのサポートをにこなす献身的な人物ですが、クラスメイトのみんなは自分の存在など認知していないと言います。

 

『これでいいんだ……』と消えるように教室を後にしようとする彼に、古見さんが話しかけます。

 

『僕のこと見えるの?』と尋ねる臼井くんでしたが、古見さんを含め『そりゃ見えるだろ』とクラスメイト達も彼に話しかけます。

 

彼が今まで、雑務をこなしてくれていたことに感謝するクラスメイト達。

 

『あの、名前を……』と、古見さんも彼を友だちであると認めているようでした。

 

『僕、みんなと友だちなのかなあ』と不安を口にする臼井くんに、『友だちっつうか、仲間だろ』という言葉が返ってきます。

 

『うん!』と臼井くんは心から喜び、『俺の名前は、夏目漱石!!!』という誰も見たことないけどそうじゃないことだけはわかるモノマネを披露し、古見友人帳にその名を連ねたのでした。

コミュ324ネタバレ

高校生活最後の学年になる日を迎えようとしていた古見(こみ)さんは、新しい学年になることが不安でたまらないようで、なかなか寝付くことができない様子でした。

 

明日も早いし、もう寝なきゃ……というのは分かっているのですが、そう思えば思うほど寝れてなくなってしまうのが人間というもの。

 

時間の経過を知らせてくる秒針の音に追いつめられる古見さんは、只野くんに連絡しようか悩みます。

 

でも、こんな時間(23時26分)に連絡して、もう寝てたらどうしようと携帯を何度もパカパカしては閉じてを繰り返す古見さん。

 

フンス!と気合を入れ、『起きてますか?』というメールを送った古見さん。

 

割とすぐに『起きてますよ』と返事が来たので、『眠れなくて電話してしまいました』と返信する古見さんに、『電話しますか?』と只野くんが提案します。

 

古見さんがそれを了承すると、すぐに只野くんから電話がかかってきます。

 

『もしもし』という只野くんの声に、ホッと安心してしまう古見さんは、思わず返事をするのを忘れてしまっていました。

 

他愛のない会話を続けていた二人でしたが、『明日が、不安で……』という古見さんに、『10分待っててください!』と只野くんは言います。

 

一度そこで電話は切れ、古見さんはボーっと天井を見つめ待ちます。

 

しばらくすると、外からチリンチリンという自転車の音が聞こえます。

 

何だろう……と思っていた古見さんでしたが、『あの、外を……』という只野くんからのメールが届き、窓の外を確認します。
するとそこには、二階に手を振る只野くんの姿がありました。

 

『ちょっとだけ顔を見に来ました』という只野くんの言葉に、喜びを隠せない様子の古見さんです。

 

時間も遅かったので、只野くんは帰りますねと古見さんに伝え、その場を去ります。

 

その後、只野くんが会いに来てくれたことで安心した古見さんは、今にも寝そうなくらいウトウトしていました。

 

でも、只野くんからメールが来るまでは頑張って眠気に耐える古見さん。

 

無事に帰ったとメールが届いたのを確認した古見さんは、安心しきった顔で眠りにつくのでした。

 

次の日、桜舞う通学路を通り、新しい日常へ足を踏み出す古見さん。

 

只野くんや留美子(るみこ)ちゃんといったいつものメンバーと挨拶を交わしながら、新しい教室へ古見さんは向かいます。

 

窓際の一番後ろの席が、古見さんの新しい席。

 

その場所は、古見さんが一番望んでいた、只野くんの隣の席だったのです。

 

新しいクラスですが、只野くんと一緒なら大丈夫だと安心していた様子の古見さんでした。

 

しかし、古見さんの前に座っていた初対面の女子生徒に何故かものすごく睨まれ、新学期が始まることに対する不安が爆発してしまいそうになるのでした。

サンデーうぇぶり

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