クローバー(トレフル)全巻無料で読む方法紹介!漫画アプリでタダ?稚野鳥子による人気少女漫画!

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悩んでいる人
『クローバー』そして続編『クローバー(トレフル)』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

結論!『クローバー』『クローバー トレフル』は漫画アプリ『マンガMee』で読める

いきなり、結論です。

 

『クローバー』そして続編『クローバー トレフル』はこちらの集英社が運営する漫画アプリマンガMeeにて全巻無料読むことができます。

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『マンガMee』では、『クローバー』第1巻から最終24巻までを惜しげもなく無料で公開してくれています。

 

また『クローバ』の続編である『クローバー トレフル』に関しても1巻から最終10巻まで無料で公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『クローバー』そして続編『クローバー トレフル』を最終巻まで読みたい方は『マンガMee』を使う方法が最もお得です。

 

『マンガMee』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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また他にも『マンガMee』では、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。

  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • ごくせん
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • デカワンコ
  • G線上のあなたと私
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)

などなど…

 

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

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また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶり』『マンガワンも特にオススメです。

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

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  • 名探偵コナン
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  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
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  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
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  • からくりサーカス
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  • 信長協奏曲
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  • トニカクカワイイ
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などなど…

 

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  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
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  • ブラックジャック
  • 火の鳥
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
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  • 灼熱カバディ
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などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガMee』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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こちらの記事では、特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています「無料で多くの有名漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。

完全無料!おすすめ漫画アプリをランキング形式で紹介!【お金がかからない読み放題のマンガアプリ!知らなきゃ大損!】

 

次に『マンガMee』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

 

『マンガMee』の基本的な使い方

『マンガMee』では、アプリ内アイテムであるチケットボーナスコインを使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』などを使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。

 

『クローバー』そして続編『クローバー トレフル』も1日に最大5話まで読み進められます。

 

ここでは『マンガMee』で使うアプリ内アイテムチケット』『ポイントのそれぞれの使い方を簡単に説明します。

『マンガMee』のチケットとは?

チケットはチケットアイコン(↓ピンク色の線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。

各作品ごと1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。

つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読むことのできるシステムがこの『チケット』なのです

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『マンガMee』のボーナスコインとは?

『ボーナスコイン』は毎日、5~15秒程度の広告動画を視聴することで30ボーナスコイン(作品1話分に値する)を取得することが出来ます

 

マンガMeeに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読むことができるという意味)

 

↓『マンガMee』アプリを起動すると「短い動画を見て30ボーナスコインをGET!」と書かれた以下の画面が表示されます。

「動画を見る」ボタンをタップし、短い広告動画を視聴することで、マンガ1話分を読むために必要な30ボーナスコインを獲得することができます。

 

1日1回必ずこのシステムが使えるので、活用しましょう。(※広告動画をしっかり見る必要はありません。適当に流しておくだけでOK!)

 

また、今なら『マンガMee』を新規ダウンロードした際の特典として500ボーナスコインが手に入ります!

1話につき、30ボーナスコインを消費するので、500ボーナスコインは、約16話分に値します。

 

単行本にすると1~2冊分です。

 

このお得な特典をゲットできる今のうちに『マンガMee』をダウンロードしてしまいましょう!

アプリのダウンロードは、もちろん無料です。安心してください。

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『チケット』『ボーナスコイン』以外で1日3話分の漫画を読む

『チケット』『ボーナスコイン』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります

 

その仕組みがこれ、

 

見たいエピソードの漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む 残り3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分のエピソードを新たに無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでのまとめ
  • チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
  • 短い広告動画を見て毎日30ボーナスコインを獲得し1話分の漫画を無料で読む
  • 短い広告動画を毎日最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む

以上の事から『マンガMee』は、1つの作品において、1日に最大で5話分のエピソードを無料で読むことができるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。

 

遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

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『クローバー』世間の評価は?

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『クローバー』登場人物紹介!

鈴木沙耶(すずきさや)

この物語の主人公。

 

ドジでおっちょこちょい。感情が全て顔や声に出てしまい、考えていることがすぐ周りにバレてしまう性格。

 

両親は海外へ出張のため、双子の兄(央太)、妹(あゆこ)と一緒に3人で暮らしている。

 

中学時代に付き合った相手(時和和季)が忘れられなくて、恋愛が出来なくなっていた。

柘植睦(つげすすむ)

沙耶と同じ会社の上司。沙耶より7歳年上。

 

早稲田大学卒業で入社から本社へ勤務するという異例のエリートコース。

 

美形で身長が高く、会社では狙っている女子も多い。

 

いつも無表情で冷静沈着。

 

考えていることがあまり顔に出ない性格。

 

兄(大)と弟(翠)の3人兄弟。

松沢里李香(まつざわりりか)

沙耶と同期入社。彼氏が途切れることのない恋愛体質。

 

いい男をゲットするためにコネを最大限に使って入社。

 

背が低く可愛らしい顔をしている外見とは違い、パワフルで貪欲な良い男への欲求。

 

自分だけを見てくれる人を探している。

谷上一葉(やがみかずよ)

沙耶と同期入社。四大卒の為、沙耶より2歳年上。美人でスタイルが良い。

 

自分の事はあまり話さず抱え込みやすい。意見をはっきり言うクールビューティー。

 

仕事が出来る為、上司、部下からとても信用されている。

 

沙耶の良き相談相手(特に恋愛面)

樋野杳生(ひのはるき)

沙耶が中学時代に付き合っていた時和和季の双子の兄。

 

(大人になって実際は従兄弟だったことを知る)

 

央太(沙耶の双子の兄)の友達。

 

二世俳優。

 

一時的に鈴木家の住人となる。

 

沙耶のことが大好きで忘れることが出来ない。

『クローバー』の見どころ紹介!

鈴木沙耶21歳 OL2年目だが、ドジの連続で、上司の柘植さんに怒られっぱなしの毎日。

 

しかし同期の里李香、一葉がいるおかげで元気に楽しくOL生活を送っています。

 

ある日、沙耶は上司の柘植さんに「僕とつきあわないか」と交際を申し込まれます。

 

中学時代に大恋愛をした時和くんを忘れられない沙耶ですが、同窓会で時和くんが結婚したと知りショックを受けます。

 

中学時代の恋愛をいつまでも忘れられない沙耶に柘植さんから「君が男とつきあえる体質に戻るまで僕とリハビリをしよう」と声を掛けられるところから物語は始まります。

 

そんなクローバーの見どころは3点あります。

見どころ① 沙耶と柘植さんの約7年間を描いたストーリー

ドジな沙耶が柘植さんと知り合い、喜んだり、怒ったり、悲しんだり、楽しんだり、色々な感情が入り乱れながら物語は進んでいきます。

 

柘植さんはクールで二人の時は優しいけど、公私混同なんてもってのほか。仕事中はとても厳しい上司です。

 

優しくされたと思ったら冷たい態度。

 

なかなか自分の感情を表現してくれないのでとても不安になる沙耶。

 

気持ちを伝え合え、やっと一つになったと思えば、柘植さんの昔の彼女が出てきて、柘植さんに交際を申し込んだりと順調にいくことばかりではありません。

 

冷静な柘植さんに沙耶はいつも泣きながら自分の気持ちを伝えていました。

 

そんな中、柘植さんはハワイへ転勤したり、社長の息子の第一秘書になったり、出世コースを上っていき毎日忙しく残業続きの日々。

 

沙耶はそんな柘植さんを最初は困らせていましたが、色々な障害を乗り越えていくにつれて、だんだんと二人の信頼関係が出来きます。

 

忙しくて連絡が来なくても、離れていても、噂で柘植さんのことを聞いても「柘植さん本人から聞いたことしか信じない」と自信を持てるようになっていきます。

 

一方、沙耶は央太の友達 樋野杳生と一緒に住むことになり、杳生は自分を俳優としてではなく、一人の男性として見てくれる沙耶に惹かれていきます。

 

杳生は一緒にいればいるほど沙耶の事が好きになってき、ついに結婚を申し込みますが、玉砕。

 

「このまま一緒にいると気持ちを抑えられない」と杳生は姿を消します。

 

しかし、数か月後、撮影中に沙耶に会ってしまい、気持ちが戻ってしまいます。

 

柘植さんが忙しくて会えない時に杳生は沙耶の側にいて沙耶を守っている。

 

そんな沙耶と杳生の仲の良さを見て『入り込めない何かがある』と感じる柘植さんは嫉妬をします。

 

沙耶に嫉妬をしながら柘植さんも社長令嬢と結婚の話が出たりと、沙耶に弁解する時間がないくらい慌ただしい日々が続いていき、沙耶と柘植さんの関係が上手くいかないことばかりです。

 

仕事は完璧にこなすのに、沙耶のことになると周りが見えなくなる柘植さん。

 

最後にはお互いの命をかけて愛を貫き結婚をします。

見どころ② 沙耶と柘植さんのラブシーン

リハビリから始まった沙耶と柘植さんの恋愛。

 

前の彼女から電話がかかってきたり、後輩が柘植さんを狙っていたり、少しづつ柘植さんが気になっている沙耶はやきもちを焼きますがその気持ちを認めたくありません。

 

しかし、仕事でミスをし、限界がきて柘植さんの前で涙を流してしまいます。

 

柘植さんは沙耶に避けられていると思って落ち込んでいましたが、原因はやきもちだったと知ると自分の気持ちが抑えられなくなってしまいます。

 

二人の気持ちが高まり、ホテルに泊まることに。

 

ここで二人は結ばれます。

 

このシーンは一番最初の二人のラブシーンですが、とてもドキドキします。

 

これだけでなく、クールだけどいつも沙耶のことを考えている柘植さん。

 

柘植さんの気持ちが分からなくて一生懸命な沙耶。

 

鈍感でまっすぐな沙耶に振り回される柘植さんですが、そんな沙耶にどんどん惹かれていきます。

 

柘植さんは気持ちをあまり言葉にしませんが、沙耶の為に一生懸命になる姿、二人の気持ちが一つになるシーンはとても良いです。

見どころ③ 沙耶だけでなく、周りの友達や家族の恋愛が魅力的

沙耶だけでなく、周りの友達や家族、それぞれの恋愛が描かれています。

 

同期の李里香・一葉の恋愛も同時に進行していきます。

 

李里香はイケメン好きで恋愛体質。

 

王子様が現れると夢を見るが、いつも二股をかけられてしまいます。

 

誕生日前日に振られしまった李里香は受付で本当の王子様探しをしています。

 

そこで沙耶に書類を届けに来た央太と出会います。

 

央太には素の自分が見せて付き合いが楽だと思っていましたが、結局二股をかけられてしまい、自分も浮気をすることを決意。

 

同じ会社で既婚者の村岡さんを不倫相手に選びますが、村岡さんに本気になってしまいます。

 

村岡さんのアラスカ転勤を機に、李里香も会社を辞め、一緒に付いて行くことにしました。

 

アラスカで子供が出来、村岡さんと一緒に生活していくつもりでしたが、村岡さんは妻とヨリを戻すことになり、養育費のみ貰うことになります。

 

一方、央太はアラスカから帰国した里李香に何度か交際を申し込みますが、振られてばかり。

 

里李香はまた裏切られるのではないかという気持ちでいっぱいです。

 

しかし、央太は自分の行動で覚悟を示し、何とか里李香に気持ちを伝えようとします。

 

自分勝手な男二人に振り回され、傷つき、もがきながらも自分の幸せを探していく李里香。

 

また、一葉は出会った時、不倫をしていました。

 

しかし、不倫相手に振られてしまいますが、悲しい気持ちを誰にも相談できずにいます。

 

そんな時、同期で会社の野球チームに入っている合田くんに猛アタックされ、付き合い始めますが、友情関係となり破局。

 

転勤してきた城島さんと結婚しますが、浮気をされ、浮気相手に子供が出来、離婚。

 

どうせ愛されない人間なんだと落ち込む一葉ですが、また新たな出会いがあります。

 

一葉も同じようにいつも自分の幸せを探しています。

 

里李香・一葉だけでなく、妹・会社の同期などの恋愛模様も同時に進行していきます。

 

クローバーは私たちと同じように傷ついたり、喜んだり、登場人物が色々な経験をしながら進んでいきます。

 

年齢の成長だけでなく、人と出会い・学び、心の部分でも成長していきます。

 

そんな人生を仲間と一緒に悩みながら、楽しみながら、幸せで楽しい人生を求めている作品だと思います。

『クローバー』序盤ネタバレ紹介!

~第1話 Sweet pain,sweet love ~

鈴木沙耶 21歳 OL2年目。

 

初詣の日、会社の同期の里李香・一葉と一緒に行った占いで「あなたは今年、10年に1度の大恋愛をするでしょう」と言われます。

 

その後、3人で神社にお参りをします。

 

沙耶が願うことは一つ「今年こそいいことがありますように」

 

毎年繰り返し願う言葉。

 

「時和くんともう一度会えますように・・・」

 

そう願わなくなったのは何年前からだろう

 

「ばかやろう!!」

 

「確認しろといつもいってあるだろう。何度いったらわかるんだっ」

 

今日も上司の柘植さんから怒られる沙耶。

 

「あいつキライっ」

 

沙耶は一葉に愚痴ります。

 

「柘植さんキツイもんねー」

 

一葉は答えます。

 

毎週月曜と火曜の午前中に会議があり、その片付けが沙耶・一葉の仕事です。

 

片付けが終わると、一葉はタバコを一服し、沙耶はボーッとする。

 

「あーあなんかいいことないかなぁ」

 

「あったじゃない。初詣の時、占い師にいいこといわれてたじゃない」

 

「ああ、あんなの」

 

「あんなのって。もっと喜ばない?・・・まさかと思うけど、あの初恋のナントカ君のこと忘れられないとかいうんじゃ・・・」

 

「そうよわるい?」

 

沙耶は中学時代に付き合った時和くんの事が未だに忘れられず、新しい恋愛に踏み出せずにいます。

 

(ガチャ)

 

二人がサボっていた部屋を柘植さんが開けます。

 

「つっ柘植さん。ここ使うんですか。すみません。すぐ出ます」

 

沙耶と一葉が部屋を出ようとした時、

 

柘植さんは「君は残って」と沙耶に声を掛けます。

 

沙耶は怒られるのかな・・・と思っていた時、柘植さんの口から驚く言葉が出ます。

 

「僕とつきあわないか」

 

「え?」

 

沙耶は固まり、持っていたお盆を落としてしまいます。

 

「なにをやってるんだよ」柘植さんは呆れた顔をしていました。

 

その瞬間、沙耶はあの言葉を思い出します。

 

(10年に1度の大恋愛をするでしょう)

 

「あれって柘植さんのこと!?」沙耶は声に出てしまいます。

 

柘植暁(つげすすむ) 広報課主任 91年入社 28歳

 

都内マンション一人暮らし。実家は埼玉県。早大卒・・・独身。

 

一葉に柘植さんから申し込まれたことを伝えると

 

「すっごい♥やったじゃない沙耶」と喜びの声。

 

一葉曰く、柘植さんはモテるみたいです。

 

その理由はというと新卒から本社に勤める(普通は営業所か現場にまわされる)エリートコースで出世間違いなし。

 

目黒に3LDKの持ちマンション・次男・身長180cmという理由だそうです。

 

沙耶は断るつもりでした。

 

「だって好きな人いるし・・・」

 

「いいかげんにしなよ。過去のことでしょ。沙耶はこわいのよ。現実の男を好きになんのが。」

 

一葉に怒られてしまいます。

 

沙耶にとって時和くんは初めて好きになった男の子。

 

毎日楽しくて、嬉しくて、なのに・・・転校を気に別れてしまいました。

 

(いつまでの想っているのはばかなことなのかな・・・)

 

いつまでも時和くんのことを忘れられない沙耶は落ち込みます。

 

家に帰ると双子の兄 央太から同窓会があると聞かされます。

 

時和くんに会えるかもと期待をする沙耶は参加を決めました。

 

同窓会当日、男性が沙耶の元へ近づいてきます。

 

「時・・和くん?」

 

「違うんだ。時和和季のにーちゃん」

 

時和くんも双子でした。

 

そこで衝撃の一言を聞かされます。

 

「和季結婚したんだ。君のことはいつもいい思い出だっていってたよ」

 

沙耶はショックを隠しきれません。

 

そのまま沙耶は一人でバーに行きお酒を飲んでいると、ちょうど通りかかった柘植さんが沙耶を見つけ、隣に座ります。

 

沙耶は柘植さんに時和くんのことを離します。

 

「中学の時にかけおちっぽいことまでしちゃって。待ってることしかできなかったの」

 

「でも時和くんは結婚してた。時和くんにとって、とっくに思い出になっていたのに、どうしてあたしだけいつまでもこんなふうなんだろう。待ってて、ばかみたい」

 

柘植さんはこう答えます。

 

「確かになー中学生だろ。ふつうはいい思い出だよ」

 

その返しに沙耶は泣きながら

 

「ばかにしてんでしょ。悪かったわね。この歳まで中学生恋愛ひきずってて。でも真剣だったの。結婚したいくらい好きだったの。柘植さんにはわかんないっ。あたしは・・・あたしはっ男の人となんてもうつきあえないっ」

 

バーで大泣きしてしまう沙耶に柘植さんは

 

「わかった。じゃあこうしよう。君が男とつきあえる体質に戻るまで、リハビリしよう僕と」

 

と言ってくれます。

 

沙耶は会社の人から「柘植さんからこれやっておくようにっていわれてたの」と書類を渡されます。

 

そこにはメモが挟んであり『7:00P.M カフェ・デ・プレで待ってる。リハビリの件、OKなら来てほしい』と書いてあり、お店に行くと柘植さんが外で待っていました。

 

「中で待っていればよ良かったのに。寒いでしょう。」

 

「中で一人で待ってて、もし君が来なかったらつらいしね」

 

初めて柘植さんが弱気な発言をしました。

 

鈴木沙耶 21歳。 7年ぶりに誰かを好きになる予感です。

~第2話 恋愛速度~

「えっ、別れた!?もう!?あの集英商事の人と!?」

 

「・・・なんかぁ。ふたまたかけられてたみたいでぇ」

 

「・・・・」

 

松沢里李香 21歳。沙耶と同期入社で受付をしています。

 

付き合った人と別れたみたいです。

 

里李香はとても可愛いルックスをしているが、パワフルで貪欲ないい男への欲求。

 

知り合ってから今までの間に何人もの恋人を沙耶と一葉に紹介しています。

 

誕生日前日、振られてしまった里李香は受付でいい男を探しています。

 

早くみつけなくちゃ。私の本当の王子様・・・

 

訪問者1人目 (パス1)

 

訪問者2人目 (パス2)

 

訪問者3人目 (パス3)

 

・・・

 

どこにいるの~私の王子様・・・と落ち込んでいると

 

「広報課の鈴木沙耶お願いします。」

 

沙耶に書類を持ってきた央太(沙耶の双子の兄)に出会います。

 

ヒット!!!ヒットォ~~~っ。いいっ。さわやか。かわいい~~超好みっ。

 

里李香は央太と食事に行くことになりました。

 

央太は里李香のことを『外見と正反対で中身はオヤジ』だと沙耶から聞いていて、初めて会った気がしませんでした。

 

反対に里李香も自分の本性が央太にバレていると思うと、気取らずに会話することが出来てとても嬉しく思っていました。

 

食事が終わった後、ふたまたをされた元彼に会ってしまいます。

 

「なんだ。やっぱりおまえも他に男いたんだな。よかった。悪いことしたなって思ってたから」

 

泣いてしまう里李香をなぐさめる央太。

 

「いっつもこうなっちゃう。続かないのあたし。いつもみてくれに騙されちゃう」

 

央太はそんな李里香を見て「今日は飲もうよ里李香ちゃん。俺つきあうしっ。なっ」と声を掛けてくれました。

 

「おはよう」

 

李里香はその声に起きます。

 

「え、お・・・はようー」

 

裸の二人。

 

ええっ、やっちゃったのーーーー!?

 

仕事に向かう電車を待っている里李香は考えます。

 

(まっずいよなー。これだからだめなのよ。いつも考えなしに好きになっちゃって。好き?好きなの?あたし央太くんのこと。)

 

(確かめよう!もう一度顔をみて。こんな気持ちで会社なんて行けないよ。愛の方が大事だもん)

 

里李香は会社に休むと連絡をし、央太の家に向かいます。

 

「好きっ・・・みたいなの。あの・・・だめかな好きになっちゃ」

 

そんな里李香に央太はキスをし

 

「や・・・俺も里李香ちゃんのこと気になっちゃってて。なんかすごく・・・」

 

そしてまた二人は昼を共にします。

 

しかも、そこは央太の家。という事はつまり、沙耶も妹も住んでいます。

 

「央太ー帰ってるのー?」沙耶が央太の部屋を開けます。

 

裸の二人をみて、沙耶は央太に小声で「女の子連れ込むなっていったでしょ」と言っていると

 

李里香が「沙耶ぁ?」と沙耶に気付きます。

 

沙耶も「里李香!?」と驚きました。

 

ふと沙耶は思い出します。

 

「央太あんた彼女・・・いなかったけ?」

 

「嘘。央太くんほんと!?・・・またふたまただった」

 

里李香は家を出てしまいます。

 

家を出た里李香は一葉の家に行き今日の出来事を伝えます。

 

「やっぱり浮気の相手だったんだ、あたし。どうしていつもこうなるのかな。どうして同じこと繰り返しちゃうんだろう。」

 

(普通の彼氏が欲しいだけなのに、いくらいい条件を満たしていても私を好きでいてくれなくちゃ意味がない。私だけを好きな人が欲しいだけ・・・)

 

後日、車内で柘植さんに里李香と央太のことを話す沙耶。

 

「んで、どうなったの?結局」

 

「付き合ってた女の子と別れて里李香とつきあいだしちゃって」

 

「・・・リラックスしてるねえ」

 

「?」

 

「僕達はいつまでも茶飲み友達みたいなことしてても仕方ないしね。リハビリの第2段階にいこうか」

 

「えっ?何!?ちょっちょっと待って、柘植さんっ」

~第3話 月と太陽と2/14~

柘植さんの顔は傷付いていました・・・

 

社内でも噂になっています。

 

もうすぐバレンタイン。

 

ある日の夜、一葉は一人の男性に電話をしています。

 

「仕事なら仕方ないし。はやく切りなよ。あたし平気だから。」

 

ピッ。一葉は電話を切ります。

 

「ごめん。夜は携帯に電話しないで欲しいんだ。こっちから電話するから」と電話相手に言われたそうです。

 

「会いたい時はどうしろっちゅーんだよ。あのオヤジムカツク」

 

(会うのはいつも夜なのに夜はこっちから電話することもできない。あたしはいつも待っているだけ・・・こういう関係も長くなると疲れるなあ。今年のバレンタインも一人か・・・)

 

一葉は不倫をしていました。

 

朝起きると一葉は姉から「なんか会社の男の子がきてるんだけど」と起こされます。

 

玄関の扉を開けると

 

「あ、おはようございます。谷上さん。」と笑顔いっぱいの合田光成が立っています。

 

合田光成は一葉の同期で会社の社会人野球チームの選手。

 

プロと違ってあくまで社員なので、シーズンオフには会社に出勤します。

 

合田さんは一葉の事がとても大好きで犬のように一葉の周りをうろついていますが、一葉は合田にあまり興味を持っていない様子です。

 

数日後、沙耶と一葉は会社のバレンタインチョコを買いに来ました。

 

とそこになぜか合田さんも付いてきています。

 

一葉がいなくなるとキョロキョロ探し回る合田さんを見て、鈍感な沙耶でも合田さんが一葉のことが好きなのだと気づきます。

 

合田さんは一葉が不倫をしていることを知っており

 

「なんかそんなの谷上さんがもったいないよ」

 

と一葉への気持ちを諦められずにいました。

 

「合田さんって体大きいけど、仔犬みたいだよねー」

 

帰った後に一葉に電話をする沙耶。

 

「合田さんがいい人だってのは分かってるのよ。でもあたし恋愛では甘えたいの。甘えさせてくれる男がいいの。合田さんだと逆になっちゃうでしょ。」

 

「そうだね・・・」

 

「あんなふうに好きだ好きだって言われると重いのよ。重いのは嫌なの。奥さんがいたっていい、他に女がいたって・・・あたしがどうしても必要ならいいの。そういう方が・・・」

 

そう一葉は言いますが、沙耶は合田さんがいい人で突き放せない様子です。

 

一葉は沙耶と合田が仲良くしている姿を見て、柘植さんが誤解してはいけないと合田を食事に誘い注意をします。

 

話は合田が「なぜプロに行かなかったのか?」という話題になり合田はこう答えます。

 

「うち父親いなくて、母親のこと考えてて。プロは体が勝負ですから。怪我したらおしまいです」

 

「俺は家族が大事ですから。それでオレ・・・でっできれば、谷上さんみたいな人とかっかってーを・・・」

 

自分で言って恥ずかしくなる合田。

 

「・・・赤くなんないでよ」一葉は呆れます。

 

「ちっ違いますよ。これはお酒が・・・」

 

ぐいっ・・・

 

「合田さん!?」

 

案の定飲みすぎてしまいます。

 

「思い、ほら歩いてよほら。なんであたしがこんなこと」

 

一葉の家になんとか合田さんを連れて帰りました。

 

「ちょっと何!?いつのまに切ったの手。」

 

一葉は絆創膏を張ってあげます。

 

「大きい手ねぇ。こういう手はきらいじゃないわ。あの人の手は小さいから・・・」

 

そう言って合田の手を握る一葉を見て合田は

 

ドタッ

 

一葉を押し倒し、キスをして抱きしめます。

 

「谷上さん・・・」

 

「・・・そうね。セフレならいいか」

 

一葉は答えます。

 

「え!?」

 

合田はビックリして体を離します。

 

「あんたみたいなタイプとつき合ったことないけど、おもしろそうじゃない。ガタイのいい男もそういうのならいいよ」

 

「な・・・なにいって」合田は赤面します。

 

「だって今やる気だったでしょ。あたしが抵抗しなきゃ」

 

合田は酔ったまま家を出て階段を踏み外してこけてしまいます。

 

「大丈夫!?何やって」

 

「さわるなっ。俺は好きなんだ。谷上さんが好きなんだよ」

 

といって立ち去りました。

 

「あ、コート忘れてる」

 

(好きか嫌いかそれだけで決められたらこんな簡単な事はない。大人になったらもうちょっとうまく言葉を選べるようになるかと思ってたけど。かえって複雑になって。自分の気持ちをもてあましてしまうことに変わりはない)

 

バレンタイン当日

 

残業している合田に「これ、昨日うちに忘れてったから」とコートの入った紙袋を渡します。

 

するとその上にはバレンタインチョコが置いてありました。

 

「あの、谷上さんこれっ、このチョコ」

 

「勘違いしないでよ。昨日いいすぎちゃったから。それで・・・」

 

合田は一葉の肩をガシッとつかみ、

 

「俺、谷上さん好みの男になるから待ってて。もっといい男になるから」

 

と一葉に宣言します。

 

そして一緒に焼き肉を食べにいくのでした。

 

一方、沙耶は公園で柘植さんと一緒にいました。

 

「いつまでこんな寒いところにいさせる気だ?チョコを出しなさい」

 

沙耶は失敗したチョコをあげるのを躊躇っていました。

 

「あの・・・この間、ひっかりたいして・・・ごめんなさい」

 

柘植さんは沙耶の手をつないで質問します。

 

「君は僕が怖いのか?」

 

「いっ、いいえ。別にこわいなんて」

 

「僕といるといつも口がへの字なんだよなぁ君は。もっとこー口の端があがんないかな」

 

沙耶の口角を上げようとする柘植さん。

 

「つげひゃん。なにを・・・」

 

沙耶の顔をじっと見つめる柘植さん。

 

「つ柘植さ・・・」

 

公園で初めて柘植さんとキスをする沙耶。

 

今年のバレンタインあなたは誰とすごしましたか?

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