クズの本懐を全巻無料で読む方法紹介!漫画バンクzip,rarは危険|横槍メンゴ!アニメ化ドラマ化も果たした問題作!

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悩んでいる人
『クズの本懐』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。

結論!『クズの本懐』は漫画アプリ『マンガUP!』で読める

いきなり、結論です。

 

『クズの本懐』はこちらのスクウェア・エニックスが運営する漫画アプリマンガUP!にて全巻無料で読むことができます。

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『マンガUP!』はスクウェア・エニックスが運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『マンガUP!』では『クズの本懐』を惜しげもなく1巻から最終巻まで無料で公開してくれています

 

安心安全に、そしてタダで『クズの本懐』を全巻読破したい方は『マンガUP!』を使う方法が最もお得です。

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ここまでのまとめ
  • 『クズの本懐』は漫画アプリ『マンガUP!』にて全巻無料で読める
  • 『マンガUP!』はスクウェア・エニックスが運営する漫画アプリなので安心安全
  • 『マンガUP!』をダウンロードする際にも一切お金はかからない

以上がここまでのまとめです。

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また小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶり』『マンガワンも特にオススメです!

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

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  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
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  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
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「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガUP!』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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次に『マンガUP!』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『マンガUP!』の基本的な使い方

『マンガUP!』に掲載されているマンガを無料で楽しむには、アプリ内アイテムである『MP(マンガポイント)MP+(マンガポイントプラス)を使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと『MP(マンガポイント)』『MP+(マンガポイントプラス)』などを使うことで、1日1作品において、12話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。

 

要するに1日に最低でも単行本1冊分に値する量のマンガを『マンガUP!』にてタダで楽しむことができるということです!

 

『クズの本懐』も1日に12話分以上、読み進めることができます。

 

『マンガUP!』で使うアプリ内アイテム『MP(マンガポイント)』『MP+(マンガポイントプラス)』のそれぞれの使い方を詳しくみていきましょう!

『マンガUP!』のMP(マンガポイント)とは?取得方法と使い方を解説

MP(マンガポイント)とは?
  • MPとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • 朝8時、夜8時に120MPずつ配布される(1日に計240MP)
  • 30MP消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る

以上が簡単なMPの取得方法と使い方の説明です。

 

毎日、配布される計240MPを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがMPです。

 

但し1点だけ注意があり、MPを120MP以上貯めこむことは出来ません

 

朝8時に120MPが配布され、その120MPを使わずに夜の8時を迎えたとしても新たに120MPが加算されることはありませんので注意が必要です。

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『マンガUP!』のMP+(マンガポイントプラス)とは?取得方法と使い方を解説

MP+(マンガポイントプラス)とは?
  • MP+とは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • MPがなくなってしまった場合でもMP+を使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
  • 『マンガUP!』新規ダウンロード特典で750MP+(25話分)が付与される
  • 毎日、短い広告動画を1度見るだけで30MP+(1話分)が付与される

以上が簡単なMP+の取得方法と使い方の説明です。

 

下の画像のように『マンガUP!』新規ダウンロード特典では、750MP+25話分)が無料配布されます。

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで30MP+1話分を取得することが出来ます。

 

アプリを起動すると画面右下に「ヒヨコ?」のようなピーナップくんというキャラが鎮座しているので、タップしましょう!

すると「短い動画を見る」というボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。(広告を見ずに流してるだけでもOK!)

たったこれだけの労力で、30MP+(マンガ1話分)が手に入ります。

 

やらない手はありませんよね(^^)/

短い広告を見て30MP+を獲得できるシステムは毎日、夜0時に回復します。

他にもMP+を取得する方法があります。

 

ホーム画面上に表示される「クエスト」をクリアしていく方法です。

 

「クエスト」と言っても簡単なもので、例えば「マンガUP!に毎日ログインする」「~のマンガを3話まで読む」などの条件をクリアすることで、難易度に応じてMP+(マンガポイントプラス)が付与されます。

 

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『MP(マンガポイント』『MP+(マンガポイントプラス)』以外で1日3話分のマンガを読む

先ほど紹介した『MP』『MP+』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。

 

その仕組みがコチラ。

 

読みたい”話(はなし)”のページへ飛ぶと、「動画を再生して読むと表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでを簡単にまとめると

ここまでのまとめ
  • MPを利用して1日8話分のマンガを無料で読む
  • 広告視聴やクエストをクリアして獲得したMP+を利用してマンガを無料で読む
  • 短い広告動画を最大3本見て、3話分のマンガを無料で読む

以上の事から『マンガUP!』は、1つの作品において、1日に最低でも12話分のマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります!

 

ぜひ、この機会に遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

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『クズの本懐』の世間の評価は?

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『クズの本懐』登場人物紹介!

安楽岡 花火(やすらおか はなび)

本作品の主人公です。

 

高校2年生 母と二人暮し。

 

学校は特進クラスに通うほど成績は優秀。

 

その上、容姿端麗で男子生徒にファンがいるほどの人気で、過去には彼氏である麦と共にファッション誌に掲載されたこともあります。

 

性格は、家庭的で前向き。

 

表向きは麦と付き合っている事を演じてはいるが、実は鳴海の事が好き。

 

想いが叶わない寂しさを紛らわす為に麦を身代わりとしています。

 

所々辛辣な言葉を放つ描写もありますが実は彼女なりの考えがあっての発言で心優しい一面もあります。

粟屋 麦(あわや むぎ)

本作品のもう一人の主人公。

 

高校2年生。

 

花火と同じく成績は良いようで特進クラスに通っています。

 

女子からも「かわいいよね」と言われるように人気があり、花火とは皆が羨む「理想のカップル」とされています。

 

表向きは花火の彼氏を演じており、花火を茜の身代わりとしています。

 

中学時代の家庭教師で、音楽教師の茜の事が好き。

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鐘井 鳴海(かない なるみ)

花火のクラスを担任する教師。担当科目は国語。

 

花火とは幼い頃から家族同然に付き合いがあり、花火の事を妹の様に思っています。

 

花火からも「お兄ちゃん」と慕われています。

 

花火と同様に片親で、父と二人暮しをしており、同僚である皆川 茜に恋心を抱いています。

 

温厚で真っ直ぐで誠実な性格ですが、色んな意味で鈍感で残念なお兄ちゃん。花火の恋心にも気がつかない様子です。

皆川 茜(みながわ あかね)

花火や麦の通う学校の教師。

 

鳴海の同僚で、担当科目は音楽。

 

麦の中学時代の家庭教師で、麦の事を「麦ちゃん」麦からは「茜さん」と呼び合う仲です。

 

清楚な見た目から、生徒からも人気が高いようです。

 

しかし本性は……。

絵鳩 早苗(えばと さなえ)

花火の友達で、花火からは「えっちゃん」とよばれています。

 

高校一年生の頃は花火と同じクラスでしたが、2年生からは別々のクラス。

 

現在でも一緒に下校するくらい仲良しです。

 

美人な見た目ですが、実は男性嫌いの同性愛者。花火に想いを寄せています。

 

花火の彼氏である、麦をライバル視しています。

 

実は好きでも何でもない麦と付き合い続ける花火に、疑問を感じている。

鴎端 のり子(かもめばた のりこ)

麦の幼馴染。

 

可愛らしい見た目の女の子で、トレードマークはツインテール。

 

幼い頃から麦と時間を共にしており、ある時麦と遊んでいる時に二人は「王子様とお姫様」みたいと言われます。

 

それ以来は麦の事を理想の王子様とし、自身の事もお姫様としています。

 

本名の「のり子」を「前世の呪われた名前」と呼び、「最」も「可」愛いいと書いて「最可(モカ)」と名乗っています。

 

独自のスタンスを崩さない所から、周りからは「電波ちゃん」と避けられています。

 

愛らしい見た目からモテますが、麦しか眼中にない様子。

 

麦と付き合っている花火を疎ましく思っています。

 

実は花火とも幼馴染で、当時から何かと敵対関係にあります。

 

肝心の麦からは可愛らしいマスコットキャラクターの様に思われているようです。

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『クズの本懐』序盤ネタバレ紹介!

 

第1話  望み叶え給え

この物語のヒロイン安良岡花火(やすらおか はなび)は『運命の人だと思った。あなた以上の人なんて、どこにもいないよ』と思い、悲しげな表情をする回想シーンから始まります。

 

舞台は変わって放課後、花火は麦に一緒に帰ろうと声を掛けます。

 

日直だからと断ろうとする麦に、「俺がやっとくよ!」と友人が笑顔で代わってくれます。

 

実はこれには思惑があり、花火の好感度を上げたいが為に日直を変わったようです。

 

二人を見送りながら友人は、粟屋は校内1の幸せものだと羨ましげに呟きます。

 

察するに、花火にはファンが沢山いる様子。

 

一方「いーなー安楽岡さん」「カワイイよねー麦くん」と麦も負けないくらいに女子に人気なようです。

 

粟屋 麦(あわや むぎ)と花火は付き合っており、高校生向けの雑誌のカップル特集に載るくらい、どこをどう見てもお似合いで、皆が羨む程の「理想のカップル」なのです。

 

下校の途中、花火は麦に今日帰ってきたテストの点数を聞きます。

 

麦はいまいちだよと答え、言い訳っぽく「古文は得意なのになー」と言う麦に、花火は興味なさそうに「残念だったねー」と呟きます。

 

「花火は?」と聞き返す麦に、嬉しそうに95♡と答える花火、どうやら自慢したかっただけのようです。

 

何気ない会話を交わしながら、距離は徐々に近づき、二人はキスをします。

 

自室に戻りベッドに横たわる花火、するとピロリンと携帯電話が鳴ります。

 

麦からのメッセージです。

 

花火は複雑な表情でメールを見つめます。

 

麦からは「ちゃんと想像できた?」と届いていました。

 

花火は「うん」と返信し、「麦は?」と聞き返えします。

 

麦からは「俺も」と返ってきます。

 

「ちゃんと想像できた?」とはどういう事なのでしょうか?

 

答えはこのあと判明します。

 

翌朝、早めに教室にたどり着いた花火は、「お兄ちゃんの机」に頬寄せます。

 

すると「お 早いなー花ちゃん」と机の主であるお兄ちゃんが現れ、花火はドキッとします。

 

お兄ちゃんは学校では先生と呼ぶようにと、冗談っぽく言い放ち、ポスっと日誌で花火の頭を小突きます。

 

先生も「花ちゃん」じゃないでしょーが、と花火も負けじと言い返します。

 

お兄ちゃんの名前は鐘井鳴海(かない なるみ)。

 

二人は幼い頃から時間を共にしてきた兄妹のようなもので、お兄ちゃんは教師、花火は生徒として同じ学校に通っているのです。

 

そんなやりとりをしていると、後ろから「鐘井先生」と呼ぶ声がします。

 

お兄ちゃんは「みっ皆川先生」と言い、急にしどろもどろになります。

 

お兄ちゃんに声を掛けたのは、音楽教師である皆川茜(みながわ あかね)先生でした。

 

どうやらお兄ちゃんは皆川先生に想いを寄せているようです。

 

そのやりとりを見ていた花火は、見ていられないと言った表情で教室を後にします。

 

廊下で麦とぶつかります。

 

花火は「いたの」と言います。

 

麦は「泣いてるかと思った」と返します。

 

花火は、おどけた表情で「ばーか。」と返します。

 

花火は、お兄ちゃんに想いを寄せており、お兄ちゃんに想い人がいることを知っていながらも諦められずに苦しんでいました。

 

麦は花火の手を取り校舎裏に連れ出します。

 

「誰も見てないよね?」「うん」

 

顔を赤らめる花火、二人はキスをします。

 

人の気持ちなんて、もっと切実でぐちゃぐちゃで、諦めようとしても諦められない。

 

そういうものだよ。と言い聞かせながら二人は激しく求め合います。

 

麦は「茜さん」。花火は「お兄ちゃん」とつぶやき二人は抱き合います。

 

麦も花火と同じように皆川先生(茜さん)に想いを寄せていたのです。

 

「あーもう絶対ヤダッッ」と愚痴を言う花火に、麦は茜さんのこと悪く言うなよ。と言います。

 

「あーそうそう男はああいう女子アナみたいな女がいーのよね!」

 

麦は、だから悪く言うなってっと言いますが、花火は聞く耳持ちません。

 

そもそも「茜さん」って何?と問い詰める花火に、おまえ本ッ当に俺に興味無いよな、何十回も話したぞという麦の言葉もむなしく、話を聞く様子のない花火はイライラしてお腹すいたっっ パン買ってくる。と言って立ち去ってしまいます。

 

むかつく、むかつくと涙しながら走る花火。

 

麦は、女の子ってやわらかい 茜さんもやわらかいのかな…と思いを馳せるのでした。

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第2話 ひとつだけ

翌朝、麦と花火は教室のドアを開け教室にはいるとクラスメイトに「今日もお似合いだねぇ」と冷やかされます。

 

二人は付き合っている 事になっているが、お互い別々に想い人がいるのです。

 

「麦と私はよく似ている」と、花火と同じように麦もそう思っていて、お互いの想い人を重ね合わせて、叶うことのない心の溝を慰め合っているのです。

 

もう立ち直ったの?と聞く麦に、花火は忘れたと笑顔で答えます。

 

その笑顔には力が無く、空元気だという事はは麦にも容易に伝わりました。

 

帰宅後、お風呂から上がった花火に「今からお兄ちゃんくるけどいい?」ていうかもう来てるからーと答える母親。

 

思わず「え”っ……」と花火は驚きます。

 

程なくチャイムが鳴り、お兄ちゃんが来ます。

 

食卓を囲みながら、お兄ちゃんは「花ちゃんは随分まるくなっちゃたよなぁ」と言います。

 

きょとんとする花火、するとお母さんは家では変わらずきっつい性格のままで、鳴海君がいる時だけだと言います。

 

「おかーさんっ」花火はすこしふてくされたような照れたような表情で席を立ちます。

 

料理を食べながら美味しいと、しきりに話すおにいちゃんに花火は、おかあさんは料理上手だから当たり前。といいます。

 

おかあさんは、今日は花火も手伝ったのよ、珍しいわねーと冷やかします。

 

「おかあさんっっ」と顔を赤くする花火。

 

お兄ちゃんは、でも昔の花火もあの人を寄せ付けない感じがカッコよくて好きだったと話します。

 

照れたように花火は「私は大きらい」と否定します。

 

こんな些細なやりとりに救われた気持ちになってしまっていた花火は、「それこそ救われない」と悔しく思うのです。

 

家路につきながら、お兄ちゃんは「やっぱ手料理っていいなぁ…」とつぶやきます。

 

花火は、お兄ちゃんも料理するじゃんと言います。

 

うちは父親と2人暮らしだから、自分の料理じゃ味気ない「早く…」「…」と遠い目をするお兄ちゃん。

 

花火にはその言葉の続きが分かっていました。

 

中学生の頃から言っていた「素敵なお嫁さんがほしい」と言うお兄ちゃんの口癖。

 

最近きかないなぁと思う花火、その理由も分かっており、それは具体的な相手である、皆川先生が現れたからでした。

 

花火が小学生の頃の運動会のシーンに変わります。

 

お兄ちゃんと共に、二人三脚の競技で1位になった花火はみんなに、すごいすごいともてはやされ、うれしそうにしています。

 

すると友達のひとりに「どうして花火ちゃんは、パパやママと走らないの?」と言われます。

 

「えっ」と、うろたえる花火にすかさず「ズルよ!!」「ズル!!」とイジワルそうなツインテールの女の子が言います。

 

負けじと花火も言い返します。

 

「てめーのくつこそずるだろーが」

 

痛いところを突かれた女の子は、何も言えなくなります。

 

どうやら、学校で禁止されている超速シリーズという靴を履いていたようです。

 

一人になろうとする花火を追いかけ、呼び止めるお兄ちゃん。

 

花火は振り向かずに、きにしてないし、ズルじゃないと言います。

 

それをお兄ちゃんは優しげな表情でそうだよと、肯定します。

 

お兄ちゃんは続けて「あと、お兄ちゃんが花ちゃんのお母さんのお弁当を食べるのもズルじゃない」と言い、落ち込む花火の目の前にお母さんが夜なべして作ってくれたお弁当を差し出します。

 

驚いている様子の花火に、お兄ちゃんは「ちゃんと残さず食べような」と笑顔で言います。

 

お弁当を食べながら美味しいと感激するお兄ちゃんに、花火は普通だよ。と言います。

 

花ちゃんはわかってないよ、このありがたみを…とお兄ちゃんは言いますが、花火もお父さんと出かけたりしているお兄ちゃんが羨ましいと言います。

 

花火は母子家庭だったのです。

 

お兄ちゃんは「どっちも羨ましいものを持ってるから、お互い寂しい時助けてあげられるね」と笑顔で答えます。

 

お兄ちゃんを見送ったあと、花火は小さく「嘘つき」と呟き、涙を浮かべます。

 

舞台は戻って、ある土曜日の昼さがり。

 

花火は麦を呼び出します。

 

「その点、こいつは裏切らない」心の中で呟く花火。

 

麦は暑いとぼやきながら、なぜこんな真っ昼間に呼び出すのかと聞きます。

 

夜はお母さんが帰ってきちゃうから、知られるとお兄ちゃんに麦と付き合ってるのがバレる、それが嫌だと花火は言います。

 

学校で隠してないから、そのうちバレると麦は答えると、「やめて…」と花火は真面目にそうつぶやきます。

 

「もうやめてるよ」麦はそう答えると、そっと花火の腕を取り、二人は再びキスをします。

 

お兄ちゃんの代わりを演じようとしたのか、麦は「花ちゃん」とつぶやき、花火を優しく抱きしめます。

 

抱きしめられながら、花火の瞳には涙が浮かんでいました。

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第3話 青春生き残りゲーム

毎日毎日つまらないな。

 

そんなことを考えながら花火は、放課後の屋上で漫画を顔にかぶせて眠る麦の頭の上に立ちます。

 

んっ…と、目覚めた麦は花火に気が付きます。

 

スカートの中を見てしまった麦は、素直にポツリ「白…」とつぶやきます。

 

花火はすかさず攻撃しますが、苦しむ麦に、花火は突然キスをします。

 

ごめん、痛かった?と花火は謝ります。

 

「あ、今日 私えっちゃんと帰る」花火は思い出したように伝えると、麦は、はいはーいと軽く返事を返します。

 

日々を酷く退屈に感じる花火にとっては、こんな事しかすることがないが、それでも一人でいるよりはずっとマシでした。

 

花火は、はぁはぁと息を切らせながら待たせた事をえっちゃんに謝ります。

 

えっちゃんは気にしてない事を伝えます。

 

えっちゃんと呼ばれた女の子、絵鳩早苗(えばとさなえ)は花火と会える事に浮かれていました。

 

最近 ずっと粟屋と帰るから…とどこか寂しそうにつぶやく早苗は、花火に「いつもどんな話をするの?」と聞きます。

 

大したことは話してないと返す花火に「ふぅん」と相槌を打ちます。

 

粟屋の話も出てこないし、思ってたより全然傷つかずに済みそうと、花火の楽しそうに会話する様子を見て、早苗は安堵します。

 

早苗は女の子ですが、花火に恋心を抱いており、花火の彼氏である麦に嫉妬していました。

 

家路に着きながら、他愛もない会話を交わす二人ですが、花火と麦の関係が気になってしょうがない早苗は、つい花火に聞いてしまいます。

 

「あ あのさ」「な、なんで粟屋なの?」

 

早苗はすぐさま、聞いた事を後悔します。

 

沈黙が続き、しばし微妙な空気漂う中、花火は困惑したように苦笑いをうかべながら「さ…さぁ…?なんでだろね?」と答えます。

 

予想外の答えに驚いた早苗は「訊かれてもね〜」と、笑い混じりに濁します。

 

この反応に早苗は、花火は麦のことが好きなわけではないのだと確信し、少し勝ち誇った表情をします。

 

自宅に着いた花火は、早苗と別れます。

 

見送りながら早苗は、好きじゃないのになぜ二人は付き合うのだろう?と疑問に思います。

 

実は二人がキスをする現場を、早苗は何度も目撃していたのです。

 

自室に戻った花火はベッドに潜り込みます。

 

早苗に聞かれた「なんで粟屋なの?」という言葉が蘇ります。

 

……なんでって、そりゃあ…なんでだっけ?と分からなくなるのでした。

 

花火は、お兄ちゃんが学校に赴任してきた日を思い返します。

 

高2の始業式。まさか担任だと思っていなかった花火は、そのまさかが叶った事に喜びが隠しきれません。

 

一週間後、花火は職員室を訪れると皆川先生と、今まで見た事のない笑顔で話すお兄ちゃんがいました。

 

ずっとお兄ちゃんだけ見てきたからこそ、本人より先にその想いに気づいてしまいました。

 

苛々した様子で廊下を歩く花火は、皆川先生とぶつかり、先生の持つ書類が散らばります。

 

ここではじめて皆川先生との接点を持つことになります。

 

散らばった書類を男子生徒が集め、皆川先生に渡します。

 

お礼を告げた皆川先生は男子生徒を、「麦ちゃん」と呼びます。

 

これが麦との出会いでした。

 

麦は「学校だよ 先生」

 

そう言われると、皆川先生は「粟屋くんっ」と慌てて言い直すのでした。

 

花火は思います。

 

こいつもこの女ののファンなわけ?

 

麦の眼を見た花火は一瞬で理解しました。

 

「ああ 違う」「あの眼を私知ってるもの」

 

皆川先生と別れると、花火は麦に質問します。

 

「あの人の好きな人知ってる?」

 

麦は知ってる。と答えます。

 

二人は似たもの同士でした。

 

お互いに執念深くもあり、想いの深さの分だけ、やさぐれて行きます。

 

自然と一緒にいる時間も増えます。

 

ある日「もうヤダ。」と愚痴る花火に、麦は諦める?と聞きます。

 

花火は「絶対諦めない」と言います。

 

二人はふざけて触れ合います。

 

だんだん距離は近くなり「お兄ちゃんだと思ってみれば?」麦の言葉をきっかけに二人は、はじめてキスをします。

 

この時、花火はすごく興奮したことを思い出します。

第4話 ハイスクールガールララバイ

「お兄ちゃん」だと思ってみれば?

 

麦の言葉に、自分から身代わりを申し出るなんて、殊勝なやつだと花火は思います。

 

「あ でも」と、すぐに自分も同じことに気が付きます。

 

やるなら…徹底的にやらなくちゃと覚悟を決め、目を瞑る花火。

 

麦の事をお兄ちゃんだと思い込む事で鼓動はドキドキと高鳴ります。

 

やがて、麦は花火の服を優しく脱がそうとすると、花火はぎょっとしますが、お兄ちゃんの手だと思い込みます。

 

お兄ちゃんごめんなさい、と心の中で何度も謝罪をする花火。

 

「私」としてる、と思って欲しくないし、思わせたくない花火は、懸命に声を押し殺します。

 

すると、花火の携帯電話が振動します。

 

お兄ちゃんからのメッセージでした。

 

内容は、今夜久しぶりに花火の家に夕食を食べに来るという内容でした。

 

「この先、こういう事やめる?」と麦は聞きますが、花火は答えられませんでした。

 

はじめは悪ふざけ、それがやめられなくなっただけだと、花火は思い返すのでした。

 

翌朝登校していると、花火は男子生徒に声を掛けられます。

 

過去に花火に告白をしていた男子生徒は、返事を聞かせてほしいと言います。

 

花火はきっぱりと「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものはないでしょう?」と突き放します。

 

その様子を見ていた、ツインテールの女子生徒は言います。「やっぱり、最高に嫌な女だわ」と言います。

第5話 DREAMING GIRL

ツインテールの女子生徒の名前は、鴎端のり子(かもめばた のりこ)。

 

彼女は自分の事を「最も可愛いと書いてモカ」と名乗ります。

 

誰が見ても校則違反な格好で登校するモカ、風紀委員が注意をしますが、聞く耳を持ちません。

 

それを見ていた麦は仲裁に入ります。

 

モカは、麦に会えた事に感激します。

 

モカと麦は幼馴染で、幼い頃に二人は王子様とお姫様みたいだ。と言われた事をきっかけに、麦の事を白馬の王子様とし、想いを寄せていました。

 

それ以来、モカにとって他の男子はじゃがいもにしか見えないのです。

 

必死な勉強の末、麦と一緒の学校に通える事になったモカは、衝撃的な光景を目にします。

 

キスをする花火と麦を見つけると、モカは割って入ります。

 

麦は、花火の事を彼女です。と紹介しますが、認めたくないモカは泣きながら「嘘」と言います。

 

花火はモカと小学校が同じだった事を思い出します。

 

モカは花火に「麦の前では、ぶりっ子している」と言いますが、花火は笑顔でしてないよ と答えます。

 

麦もすかさず、花火は性悪だぞと言うと、モカは驚き「そこがいいの!?」と聞くと、「それも込みで花火だから…」と麦は答えます。

 

不敵に笑う花火は、モカの胸ぐらを掴み「だから人のモノにあまり無許可でひっつかないでね」と勝ち誇った表情で言い放ちます。

 

翌日、学校の屋上で麦は花火に、昨日はモカに対して言い過ぎたのではないか?と問います。

 

麦がモカの事を恋愛対象として見ていない事に気づいていた花火は「なんで振ってあげないの?」「そうするのが優しさじゃん」と答えます。

 

実は、男子生徒をこっぴどく振ったのも、モカに容赦無かった事も、花火なりの思いやりだったのだと受けとれます。

 

詰められた麦は、モカの事を可愛く思っており、「インプリンティングされたひよこの様な愛しさ」と説明します。

 

どうでもいいけど、と興味なさげにする花火に麦は「俺に独占欲でもわいたの?」と聞くと、花火は「所有欲の間違いだ」と訂正し、麦にキスをします。

 

二人は付き合う際に「契約」をして、簡単なルールを決めました。

 

①お互いを好きにならない

②どちらかの恋が成就したら関係は終わり

③お互いの身体的欲求はどんな時でも受け入れる事

 

この時、花火は一瞬考え込みそれってセフ…と言いかけますが、麦はしてないじゃん、セックス。

 

付け加えて、「多分しないし」と言います。

 

麦の言葉を思い出すと花火は、あの時の言葉は花火が処女だから気を使ったのかな?と考えます。

 

一人が寂しいなら、寄り添ってもいいじゃないか、花火はそう思うのです。

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『クズの本懐』見どころ紹介! 

「クズの本懐」は横槍メンゴの作品として2012年から「月刊ビックガンガン」にて掲載されていた漫画作品です。

 

2017年の1月にはアニメ化、テレビドラマ化もしています。

 

漫画「クズの本懐」は、主役である安楽岡 花火(やすらおか はなび)と粟屋 麦(あわや むぎ)を中心とした、複雑に入り交じる恋愛事情のお話。

 

花火と麦にはそれぞれ好きな人がいます。

 

しかし、二人は付き合っています。(付き合っていることになっている)

 

その背景には、お互いの好きな人にはさらに好きな人がいて、既に叶わぬ恋となっていると言う複雑な設定。

 

ありきたりなラブストーリーには描かれないような、ドロドロとした関係を「これでもかっ!」というくらいリアルに体感できる作品です。

 

ただ、頻繁に性的な描写も出てくるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。

 

それでは、行ってみましょう。

見どころ① 個性的な登場人物と、叶わぬ恋。

花火は幼い頃から、お兄ちゃんと慕う鐘井鳴海(かない なるみ)に想いを寄せています。

 

お兄ちゃんは、花火の通う高校に赴任する事になります、しかも花火の担任として。

 

喜びを隠せない花火は、ある日職員室で衝撃的な事実を知ります。

 

なんと、お兄ちゃん(鳴海)は皆川先生(皆川茜)に想いを寄せていたのです。

 

同じく、麦にも好きな人がいました。

 

皆川 茜(みながわ あかね)です。

 

彼女には、家庭教師として勉強を習っていた過去があり、それ以来麦は茜さんと呼び、想いを寄せていました。

 

茜もこの段階では具体的には描写はありませんが、麦と初めて出会った時に花火は「あの人の好きな人知ってる?」という問に麦は「知ってる」と答えていたので、茜の想い人は鳴海で間違いなさそうです。

 

第3話から登場する、絵鳩 早苗(えばとさなえ)は花火に「えっちゃん」と呼ばれます。

 

久々に花火と下校する早苗は、何やらとても嬉しそうです。

 

というか、浮かれているという表現があったり、所々に花火の彼氏である、麦に嫉妬する様な表現が多々あります。

 

そうなのです。

 

早苗は女の子ですが、同性である花火に恋心を抱いていました。

 

そんな早苗ですが、実は既に花火と麦がキスをする現場を何度も目撃している様です。

 

さらには、いち早く花火が本当は麦の事を何とも思ってない事にも感付きます。

 

それでもなお、麦と付き合い続ける花火の行為に疑問を持ち、そして自身の決して叶わぬ想いに身を焦がします。

 

小学校の運動会の回想シーンに登場した、花火の悪態をつくツインテールの女の子も、実は重要なキャラクターです。

 

5話で再登場する鴎端 のり子(かもめばた のりこ)がその人です。

 

麦の幼馴染、トレードマークのツインテールも健在です。

 

幼い頃に二人は王子様とお姫様と言われて以来のり子は、麦の事を理想の王子様として、一途に想いを寄せているのでした。

 

幼稚園〜小学校と、麦と過ごしますが、中学校だけ麦と泣く泣く離れ離れになります。

 

麦のいない学生生活の間、男子生徒に告白されますが、「はあ…やっぱりどの男も、じゃがいもにしか見えない」とあるように麦以外には見向きもしません。

 

必死の勉強の末、高校は麦と同じ高校に通う事になりますが、ここで悲しい事実に直面します。

 

花火と麦がキスをする現場に遭遇し、ここで二人が付き合っている事を知ることになります。

 

登場人物ごとに例を上げましたが、本作品はとにかく鳴海と茜以外は救われません。

 

それ故に、もがき苦しみながらもそれぞれの歪んだ愛の形を描いて行きます。

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見どころ② 際どい濃密なシーン。

「クズの本懐」には思わず直視できなくなるようなキスシーンやベッドシーンが数多く出てきます。

 

二人はお互いを「かけがえのある恋人」とし、花火は鳴海の、麦は茜の代わりとして、寂しさを紛らわすようにキスをしたり、体を重ね合います。

 

諦めようとしても、諦められない。

 

好きな人の幸せも願うことができず、寂しい心を慰め合う日々が続きます。

 

こんな事を続けても苦しくなるだけだと、そんな事は二人とも分かっているのでしょう。

 

ドロ沼にハマったかの様に落ちていく二人はどんな結末を迎えるのでしょうか?

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見どころ③ クズとは言ったものの、共感できる事ばかり!?

叶わない想いに葛藤し、嫉妬する。

 

その度に欲求を満たす為だけに身体を重ねる花火と麦。

 

後に登場するキャラクター達も一人ひとりが本当に個性的で、それぞれ思い思いに葛藤し、愛の形を表現します。

 

その行動一つ一つが、痛々しいほどにリアルに描かれており、思わず共感してしまったり…なんて事もあるのではないでしょうか?

 

読み進めていると「あ〜なんとなく分かる」とか「自分も同じ状況に置かれたら…」なんて思える部分もあったりします。

 

客観的にみると確かに花火や麦達の行動は「クズ」かもしれませんが、よくよく考えてみると恋なんて人間ってそういうものだな、とも思えてしまいます。

 

当たり前ですが、きれい事だけじゃ人間は生きていけません。

 

むしろ「クズ」な部分もあるからこそ「人間らしい」と言うものではないでしょうか。

 

そんな誰しもが心の奥底に秘めている人間の醜い面。

 

普通に考えると直視し難い事ですが、ある意味「クズの本懐」を読むことをきっかけに、自らの恋愛のあり方も見つめ直せるかもしれません。

 

読み終えた後には、不思議と後押しされた様な作風に反した、奇妙で軽やかな気持ちになる事請け合いです。

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