3月のライオン15巻ネタバレと無料で読む方法紹介!zip,rarは危険

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悩んでいる人
『3月のライオン』15巻を無料で読む方法とネタバレ、次巻16巻の発売日が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

余談なのですが、違法な無料漫画サイト(zipやrarファイルを含む)では、ウイルスによる感染率が年々高くなっています

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してくださいね。

 

『3月のライオン』1巻から14巻を無料で読む方法は?

先ほども述べましたが、こちらの漫画アプリマンガParkにて『3月のライオン』1巻から14巻までを無料読むことができます。

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『マンガPark』は、大手出版社の白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

この記事を執筆している2020年現在では、👇このように14巻に収録されている第152話「秋の風景」までが無料で配信されています。

 

さらに『3月のライオン』のスピンオフ漫画3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代無料で読むことができます!

『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』も同様に最新巻以外の巻はすべて『マンガPark』にて無料で読むことができます。(2020年7月現在、1巻~9巻まで『マンガPark』にて公開中です。

 

安心安全に、そしてタダで『3月のライオン』を第14巻まで読破したい方は『マンガPark』を使う方法がベストです。

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『3月のライオン』最新刊16巻の発売日はいつ?

ヤングアニマルで連載されている『3月のライオン』最新16巻の発売日は、2020年7月現在の情報だと未定となっています。

 

以下が過去5巻分の発売日の一覧です。

  • 第11巻 2015年9月25日

(約12か月)

  • 第12巻 2016年9月29日

(約12か月)

  • 第13巻 2017年9月29日

(約1年3か月)

  • 第14巻 2018年12月21日

(約12か月)

  • 第15巻 2019年12月26日

 

上記のの発売日一覧を見て分かる通り、おおよそ最新巻の発売までに丸1年ほどかかっていることが分かります。

 

以上のことから鑑みるみ、最新16巻の発売日は、約1年後の2020年12月末と予想します。

 

1年間は長い期間ですが、ハンターハンターの最新巻を待つことに比べたら屁でもないですよね!気長に待ちましょう(^^)/

 

発売日まで待ちきれない!という方は『マンガPark』で『3月のライオン』1巻から14巻までを読み返して復習するのもアリですね!

 

またスピンオフで『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』も絶賛公開中です!

 

この機会に『マンガPark』で、『3月のライオン』を存分に楽しみましょう!

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続いて『3月のライオン』15巻に収録されているエピソードのネタバレ感想をご紹介します!

 

『3月のライオン』15巻 ネタバレ&感想

3月のライオン15巻では、

 

・零がひなに自分の気持ちを伝えること。

・零の獅子王戦の激しい戦いの様子

・零が対戦する棋士たちの姿

 

が見どころになっています。

Chapter.454~455 「星降る夜に」

職団戦から学校祭の会場に戻った零。

 

ひなと合流し、ひなのクラスの喫茶店で出されていたおやつをご馳走になります。

 

おやつの後は後夜祭「ファイヤーパーティ」へ。

 

校庭で大きく燃える炎の前で、零はひなにとうとう「君が好きだよ」と告白します。

 

突然の告白に動揺するひな。

 

結婚、婚約者と色んな騒動がありましたが、零の口から実際に「ひなのことが好き」と言われたことはなかったのです。

 

ひなの中で零の存在は大きくなっていました。

 

最初こそ、川本家が零の居場所となるように、心地いい空間になるようにと考えていたひな。

 

しかし時間が流れる中で、ひなのいじめや川本家の父親の来訪など川本家がバラバラになりそうな時、零が走り回って川本家をつなぎとめようとしてくれていたことに、ひなの中で零への気持ちが変わっていったのです。

 

校庭に集まる生徒たちを避けるように、2人は校庭を見下ろせる階段へ。

 

いつものように並んで座り、色んな話をする2人。忘れられない思い出になったようです。

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Chapter.456~460 「あづさ1号」

獅子王戦4組トーナメント準決勝が舞台です。

 

獅子王戦は6組からなるランキングトーナメント戦から始まります。

 

6組の勝者が決勝トーナメントに勝ち進むことができ、決勝トーナメントで勝ち残った1人が宗谷への挑戦権を得ることが出来るのです。

 

零の対戦相手は野火止(のびどめ)あづさ。

 

B級の棋士で21歳の男性。零よりも少しだけ年上の青年です。

 

あづさはデビュー当時は高校生棋士、大型新人としてマスコミや周囲からもてはやされ、自分でも才能があると自覚していました。

 

ところが、零や二階堂がプロ棋士としてデビューすると2人に敗北してしまいます。

 

更にはマスコミもあづさからは興味をなくし、零や二階堂をもてはやすようになったのです。

 

あづさは現実に打ちひしがれましたが、真っ向からその現実を受け止め、研究を重ねて棋士として過ごし、獅子王戦を勝ち進んできたのです。

 

あづさは研究の成果を零にぶつけます。

 

零も初めこそ「あまり見ない型」と評していましたが、数手先であづさの想定外の手を出します。

 

あづさはめげずに次の手を出します。

 

読みも研究も外されましたが、自分自身の経験と棋力で零を追いつめます。

 

逃げに入ったかのような零でしたが、不意をついてあづさに対し攻撃に転じます。

 

零も研究成果を全て出しきり、自分の判断だけで放った一手です。

 

あづさの研究、努力、読み、経験、判断。すべてを覆す攻撃でした。

 

あづさは動揺を隠しながら、必死で粘ります。

 

次々と手を変えますが、零の攻撃はそれらをすべて上回りました。

 

ランキングトーナメント準決勝は零の勝利に終わりました。

 

負けたあづさの尋常でない悔しがり方、負けた自分自身への怒りに周囲は心配します。

 

ですが、あづさの師匠の田中太一郎七段は大丈夫だと伝えます。

 

「自分の弱さを見つめる人間がするのが立て直し。彼は走って帰って勉強するよ」

 

対局で集中し、現実と自分の内面の境目が不安定になった零はひなからのメールで我に帰ります。

 

ひなに誘われて川本家で夕飯をご馳走になり、自分の居場所を思い出すのでした。

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Chapter461〜466 「道」

獅子王戦4組決勝の日。

 

零の対局相手は田中太一郎七段。

 

準決勝で零が負かした野火止あづさの師匠であり、穏やかで飄々とした人柄で他の棋士からの人気もある人物です。

 

50代にして戦い方を変えてきたベテランの棋士です。

 

「相手の隙を見つけては躊躇なくアクセルを踏み込み攻撃に転じる」

 

「受けて受けて受け潰す」

 

「千駄ヶ谷の巨大重機」

 

と人は評しています。

 

田中七段には息子さんが2人。

 

病気がちで、妻と一緒に子供たちを育ててきました。

 

共働きの妻と共に子育てをするのは大変な苦労で、将棋一本にかけられる生活ではありませんでした。

 

その子供たちが大学生となり、手を離れたことで将棋に本腰を入れ、力を伸ばしてきたのです。

 

対局が始まりました。

 

開始から早々と、田中七段の重たい一撃が零に襲いかかります。

 

慌てて零は立て直しにかかりますが、田中七段の将棋を切り崩すことができません。

 

研究時間をかなりとり、対局に臨んだ零でしたが想像もしていなかった攻撃にパニックになってしまいます。

 

暗闇の迷路の中を走るように必死で零は将棋を指します。

 

午前中に始まった対局が夜になる頃、田中七段の隙につけ込みますが、完全に振りほどくことはできません。

 

時間をかけ、恐怖と戦い、真夜中に対局は終わりました。

 

深夜まで及んだ対局に2人ともぼろぼろです。

 

零は何とか勝つことができましたが、勝利の喜びよりも不安のほうが強く、重い足取りで帰路につくのでした。

 

決勝の翌日、零は登校し林田先生と昼食をとることになります。

 

そこで林田先生に零は悩みを打ち明けます。

 

零の手にはひなと一緒に作ったおにぎりがあります。

 

対局中に真っ暗な部屋に襲われる感覚に陥ること。

 

悩み始めても図太くなってきた自分、必死になれなくなってきた自分に不安を覚えること。

 

このおにぎりを食べてしまえば、泥水でも雑草でも、食べられれば何でも食べていた必死な自分にはもう戻れないこと。

 

林田先生は零の悩みに耳を傾けます。

 

「真っ暗な部屋」はインプットとアウトプットのバランスが崩れていること。

 

与えられた時間は誰でも24時間で平等だが、やらなければいけないことの量は人それぞれ違うから不安を覚えること。

 

零にとって将棋は「生きる手段」だったのに変化していること。

 

今まで名人にも獅子王にもなりたいと口にしたことがなかったのに変わってきていること。

 

居場所となっているのが川本家であり、ひなであること。その証拠でもある一緒に作ったおにぎり。

 

「そのおにぎりは絶対手放すな」

 

林田先生は零を励ますのでした。

 

後日。B級の順位戦で零は負けてしまいます。

 

今期の昇級が難しくなる黒星でした。

 

零は実の両親を亡くした時、「将棋が好き」と嘘をつくことで幸田家に引き取ってもらっています。

 

その時から将棋が生きる手段であり、生きていてもいい理由でした。

 

「将棋で勝てなければ自分は役立たずだ」と落ち込んで帰り支度をする零に声をかけたのは、獅子王戦4組トーナメント決勝戦で戦った田中七段でした。

 

二人はおでん屋さんに行き、獅子王戦で不十分だった感想戦を行います。

 

やがておでんで体が温まったころ、田中七段が切り出しました。

 

「昔、奨励会で君のお父さんと一緒だった時期があるんだ」

 

義父の幸田ではなく、実の父親の話に零は戸惑います。

 

田中七段が語る若き日の父の姿は零の知らないものでした。

 

面白い将棋を指し、研究熱心で真面目。

 

大切な局面でも気になる手を見つけるとあっさり方向を変更してしまう人。

 

プロもアマチュアも零の父の実力を認めていたこと。

 

みんな零の父の将棋が好きだったこと。

 

田中七段は続けます。

 

「僕は息子が2人いて、下の子が君と同じ年なんだ。だから、何というか」

 

「君はここまで本当に…本当によくがんばったんだな」

 

田中七段の言葉と、父の言葉が重なります。

 

零が小さいころ、将棋で負けてしまっても笑顔で努力や過程を認めてくれた父の言葉と同じものでした。

 

将棋で自分が失くしたものや手に入れたもの、失くしたくないものを零は静かに見つめ直すのでした。

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『3月のライオン』15巻 世間の感想は?

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