転スラ マサユキは裏切りで死亡？覚醒能力の強さや最後をネタバレ！ルドラやゴブタ正体も

二つ名は閃光！剣を抜いた次の瞬間には相手は降参しているという強者！？その名も勇者マサユキ。

ユニークスキルによりその名を轟かせ、物語の中で第2の主人公と言われています。

今回は勇者マサユキの強さと正体の秘密、ルドラ、ヴェルグリンドの関係について徹底解説していきます！

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勇者マサユキの正体とは？強さや能力を徹底解説！初代勇者ルドラの生まれ変わり？

マサユキが異世界に転移したきっかけは？

マサユキ（本城正幸）はリムル同様、もともと日本に住んでいた異世界人です。

高校に入学したばかりの頃、友達と学校の帰宅途中に蒼い髪の美人に目を奪われた直後に転移してきました。

転移する直前に目にした青い髪の美人は後に再会するヴェルグリンドです。

勇者マサユキの強さと能力解説！

マサユキは転移してすぐにユニークスキル「英雄覇道（エラバレシモノ）」を獲得します。

英雄覇道の能力は以下の4つです。

「英雄覇気」英雄が放つ特殊なオーラで格下の相手だと動けなくなる。

「英雄補正」超幸運により全ての攻撃が部下も含めクリティカルヒットになる。

「英雄魅了」英雄の活躍を見た者は心が奮い立ち、敗北したものは軍門に下り仲間になる。

「英雄行動」仲間たちの手本となり賞賛されるようになる。

つまり、何もしなくても幸運が続き、周囲が勝手に誤解し、全ての出来事がうまくいってしまうという能力です。

そして、マサユキはその能力により勇者として名を轟かせていきました。

実際のマサユキの身体能力や剣術は並以下で普通の高校生レベルです。

勇者マサユキ、こんなぶっ壊れスキル持ってる割に全然胡座をかかないとこが非常に好感持てるw pic.twitter.com/4XCIFhxbsi

— 眠大葉 (@name_over) June 14, 2023

マサユキの正体は始まりの勇者！？

東の帝国編でマサユキにそっくりな皇帝ルドラが登場します。

もちろん偶然似ていたわけではなく、マサユキがルドラの転生体ということが真実です。

ルドラは人間なので長命ではありません。

故に自我と自分の記憶を子供に受け継ぐことで転生し続けていました。

これには欠点があり、転生を繰り返すことによってだんだんと魂は削られ記憶も自我も薄れていってしまいます。

そして、最終的にルドラの究極能力（アルティメットスキル）「正義之王（ミカエル）」に肉体を侵食されてしまいます。

つまり、現東の帝国の皇帝はルドラの肉体を持ったミカエルということになります。

そして、削られた魂の一部を持ったのがマサユキということになります。

ルドラとマサユキは別人です。

転生したらスライムだった件 皇帝ルドラ

転スラ後期の帝国編より登場するやべぇ皇帝(小並感)
フルネームが長い、中華風衣装のイケメン、作中最高位のアルティメットスキル保持etc…

つおい((((；ﾟДﾟ))))

側近中の側近が美女で強くてドラゴンなのでずるい pic.twitter.com/YLrUEU5roE

— 赤井月音🦊超会議両日→ストフェス (@kitsune_no_oie) September 18, 2020

チーム閃光で裏切りが発覚しマサユキが死亡！？

チーム閃光でマサユキを裏切るのは誰？

バーニィとジウはマサユキの英雄覇道の影響を受けているふりをしており、チーム閃光を裏切ります。

この2人は東の帝国の帝国皇帝近衛騎士（インペリアルガーディアン）でした。

バーニィは元々アメリカ出身の異世界人で現在は魔法使い、ジウは精霊魔法使いの女の子です。

この2人はダムラダの指示により、マサユキの護衛をしていました。

裏切られる過程とは？もともとスパイだった？

地下迷宮にて護衛の任務からリムル暗殺の命令に変わった途端に、能力を上手く使いリムルを奇襲。

奇襲はうまくいったかのように思えましたが、クロエによりリムルは助かり、ベニマルによって2人は倒されました。

裏切りものに与えられた罰

2人は復活の腕輪を隠し持っていた為、外で復活し情報を東の帝国に持ち帰ろうとしましたが、リムルを殺めようとした罪でディアブロに粛清されました。

しかし、リムルによって蘇生され、正式にマサユキの仲間となりました。

ネタバレ注意！マサユキは覚醒する？能力がチートすぎる！東の帝国最後は？

究極能力(アルティメットスキル)英雄之王（シンナルエイユウ）の力とは？

マサユキと護衛のヴェノムは地下迷宮にて三妖師のコルヌと遭遇して戦闘になります。

劣勢になってしまったヴェノムとマサユキは退避することになります。

途中、合流したジウがマサユキの影武者となりバーニィに連れられ逃げ出そうとしますが、卑怯者にはなりたくないと言い戦場へ戻ろうとします。

その行動により「逃げない勇気」が確認され、英雄覇道に「英魂道導（ハシャノヨルベ）」が追加されます。

そして、ヴェノムの元に戻った際にクロノアをみて、ふと異世界転生直前に目にした、「蒼色の髪の美人」を思い出します。

それがきっかけでマサユキの英雄覇道にある隠された条件の「真実の愛」を満たすことにより究極能力「英雄之王（シンナルエイユウ）へと進化します。

この効果によりマサユキが微笑むだけで味方に究極能力に対抗できる加護が付与され戦場の戦力差を覆しました。

フェルドウェイ戦では英雄之王となったことで英魂道導があるきっかけで強く働き過去の英雄の召喚やルドラの憑依が可能になりました。

マサユキは東の皇帝となる！

地下迷宮での戦いが終わると、ヴェルグリンドからルドラの魂はマサユキにあると説明などもあり、幹部達に勧められマサユキは東の帝国の皇帝になります。

リムルと同様、みんなが笑って暮らせる世界を目指すと宣言。

そして、テンペスト、ドワルゴン、東の帝国で三国同盟を結びます。

マサユキは武闘大会にてゴブタに惨敗！？

武闘大会で起きたマサユキの悲劇

マサユキは奴隷にされていたエルフを連れて行くためにテンペストに向かいます。

テンペストでは開国祭が行われていました。

国に到着して早々、マサユキの仲間がリムルに絡んでしまい、話の流れでテンペストで行われる武闘大会でマサユキが優勝したらリムルへの挑戦を受けると提案されてしまいます。

その提案をマサユキは渋々のんでしまうのでした。

戦わずして勝つマサユキの実力

予選ではマサユキの仲間が他の参加者を倒してしまい、仲間がマサユキに勝ちを譲ることでマサユキは戦わずに予選を突破してしまいます。

本戦の初戦ではマサユキの仲間であるジンライとあたり、当然勝ちを譲られ勝ち進みます。

準決勝ではリムル配下のゴズールと当たりますが、マサユキの口車にうまく乗せられ不戦勝となります。

マサユキはゴブタに惨敗？

決勝戦でマサユキはゴブタと当たります。

ゴブタはランガとの合体技「魔狼合一」を披露します。

それをみたマサユキは死を覚悟しますが、ゴブタとランガの息が全く合わず、自分の勢いを制御できずに見えないスピードで場外へと出て失格となってしまうのでした。

結果的にはマサユキの優勝でしたが、優勝したらリムルと戦う羽目になってしまうので、マサユキは「今の攻撃は見切れなかった。そんな未熟な僕が優勝なんておこがましい」と発言し優勝を辞退します。

観客は騒然としますが、英雄覇道により勝手に勘違いし、この意図的な敗北は魔王への警告だということに落ち着きました。

漫画版魔狼合一まんま獣人ランガだ✨ pic.twitter.com/NN74aV2Q6M

— NovaLuna (@LunaUrsus) January 25, 2024

灼熱流ヴェルグリンド！ルドラとマサユキとの関係は？

ヴェルグリンドって何者？強さや能力は？

転スラ14巻
表紙はヴェルグリンド
中のカラー挿絵は皇帝ルドラと帝国四騎士
近藤さんカッコよすぎでしょ！
白い軍服とかツボなんですけどっ

さあ、読むぞ！ pic.twitter.com/jEXz7oCfOE

— 奈織⛩🌸XV (@na_o_ri) March 29, 2019

ヴェルグリンドとは竜種の一体で灼熱竜と呼ばれており、暴風竜ヴェルドラの姉にあたります。

見た目は蒼髪ロングの美女でチャイナ服を着ています。

東の帝国の皇帝ルドラの相棒であり、ルドラを愛しています。

究極能力「救恤之王（ラグエル）」は全てのエネルギーを自在に操作することができ、単純な攻撃にも威力の付与が行えます。

ヴェルグリンドの能力の本質は「加速」で自身の速度だけではなく、あらゆる事象のスピードもコントロールでき飛行船団をワープさせたり、天候も操れます。

そして、ヴェルグリンドによって操られた物質は結果的に熱量と破壊力を持ち相手を灼き尽くしてしまい故に灼熱竜と呼ばれています。

また並列存在という権能があり別身体を作り出すことができます。

分身体の上位互換にあたり強さが本体と同じであり、複数作り出すことも可能です。

ヴェルグリンドとルドラの出会いは？関係とは？

始まりの勇者であるルドラは争いの絶えない世界で「人類を統一し貧困や不平等のない誰もが笑っていける世界」を作りたいという目標を掲げました。

その目標達成のための過程としてまず世界の調停者であるギィに認められる事をヴェルダナーヴァから勧められます。

それをきっかけにルドラはギィに度々挑むことになります。

そして、北方の地にいるヴェルグリンドはその戦いを何度も目にし、次第に惹かれていきます。

しかし、2人の戦いは全く終わりが見えず意見も食い違っていたため最終的に自分の手駒によってどちらが世界の覇権を握れるかというゲームで決めることにしました。

そして、決着がつくことなくこの戦いは2000年以上続き現在に至ります。

このゲーム開始時にギィ陣営にヴェルザードがついていたため、ヴェルグリンドはルドラ陣営についたのでした。

現在はルドラの計画の邪魔になるものは全て排除しようとし、ヴェルグリンドは正義之王に支配されていたのもあり、リムルとヴェルドラたちと敵対視し戦争になりました。

ヴェルグリンドとマサユキと出会う経緯は？ルドラとの再会は？

ヴェルグリンドはシエルにより能力改変をしてもらい、究極能力「炎神之王（クトゥグア）」を獲得します。

これにより別次元の跳躍や次元間の攻撃も可能になり、異世界へと赴き、散ったルドラの魂のかけらを集めることになります。

そして、次元を渡り歩いて最終的に辿り着いたのがリムルが転生前の世界でそこにいたのがルドラの転生体のマサユキでした。

マサユキを前にした途端、一気にマサユキの魂と融合し、その衝撃でマサユキは転移することになり、ヴェルグリンドも自分の世界へと帰ります。

そして、テンペストの地下迷宮でマサユキと再会することになります。

地下迷宮で再会した後、ヴェルグリンドはフェルドウェイの一撃をくらってしまい、それを見たマサユキは激怒し英雄之王が強く発動します。

そして、英魂道導によりルドラが復活しヴェルグリンドとの再会を果たします。