ミントな僕ら全巻無料で読む方法紹介!アプリでタダ?漫画バンクは危険|作者:吉住 渉

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悩んでいる人
『ミントな僕ら』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『ミントな僕ら』は漫画アプリ『マンガMee』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『ミントな僕ら』はこちらの集英社が運営する漫画アプリマンガMeeにて全巻無料読むことができます。

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『マンガMee』では、『ミントな僕ら』第1巻から最終巻までを惜しげもなく無料で公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『ミントな僕ら』を最終巻まで読みたい方は『マンガMee』を使う方法が最もお得です。

 

『マンガMee』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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また他にも『マンガMee』では、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。

  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • 俺物語
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • ごくせん
  • アシガール
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)
  • ハル×キヨ

などなど…

 

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

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また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する漫画アプリマンガワンや集英社が運営するヤンジャンも特にオススメです。

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『マンガワン』で無料で読める主な作品一覧
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  • 土竜の唄
  • プロミスシンデレラ
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
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  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • チ。地球の運動について
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『ヤンジャン』で無料で読める主な作品一覧
  • 東京グール:re(東京喰種:re)
  • キングダム
  • GANTZ
  • BUNGOーブンゴー
  • DINER ダイナー
  • 高校鉄拳伝タフ
  • TOUGH-タフー
  • かぐや様は告らせたい
  • テラフォーマーズ
  • リクドウ
  • 久保さんは僕を許さない
  • TIEMPO-ティエンポー
  • 干物妹!うまるちゃん
  • サラリーマン金太郎
  • 息子がかわいくて仕方がない魔族の母親
  • 群青戦記
  • 元ヤン
  • ハチワンダイバー
  • ウマ娘-シンデレラグレイ-
  • LIAR GAME
  • 地獄先生ぬ~べ~
  • ゴールデンカムイ
  • 推しの子
  • 九龍ジェネリックロマンス
  • ジョジョの奇妙な冒険
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などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

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完全無料!おすすめ漫画アプリをランキング形式で紹介!【お金がかからない読み放題のマンガアプリ!知らなきゃ大損!】

 

次に『マンガMee』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

 

『マンガMee』の基本的な使い方

『マンガMee』では、アプリ内アイテムであるチケットボーナスコインを使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』などを使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。

 

『ミントな僕ら』も1日に最大5話まで読み進められます。

 

ここでは『マンガMee』で使うアプリ内アイテムチケット』『ポイントのそれぞれの使い方を簡単に説明します。

『マンガMee』のチケットとは?

チケットはチケットアイコン(↓ピンク色の線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。

各作品ごと1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。

つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読むことのできるシステムがこの『チケット』なのです

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『マンガMee』のボーナスコインとは?

『ボーナスコイン』は毎日、5~15秒程度の広告動画を視聴することで30ボーナスコイン(作品1話分に値する)を取得することが出来ます

 

マンガMeeに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読むことができるという意味)

 

↓『マンガMee』アプリを起動すると「短い動画を見て30ボーナスコインをGET!」と書かれた以下の画面が表示されます。

「動画を見る」ボタンをタップし、短い広告動画を視聴することで、マンガ1話分を読むために必要な30ボーナスコインを獲得することができます。

 

1日1回必ずこのシステムが使えるので、活用しましょう。(※広告動画をしっかり見る必要はありません。適当に流しておくだけでOK!)

 

また、今なら『マンガMee』を新規ダウンロードした際の特典として500ボーナスコインが手に入ります!

1話につき、30ボーナスコインを消費するので、500ボーナスコインは、約16話分に値します。

 

単行本にすると1~2冊分です。

 

このお得な特典をゲットできる今のうちに『マンガMee』をダウンロードしてしまいましょう!

アプリのダウンロードは、もちろん無料です。安心してください。

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『チケット』『ボーナスコイン』以外で1日3話分の漫画を読む

『チケット』『ボーナスコイン』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります

 

その仕組みがこれ、

 

見たいエピソードの漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む 残り3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分のエピソードを新たに無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでのまとめ
  • チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
  • 短い広告動画を見て毎日30ボーナスコインを獲得し1話分の漫画を無料で読む
  • 短い広告動画を毎日最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む

以上の事から『マンガMee』は、1つの作品において、1日に最大で5話分のエピソードを無料で読むことができるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。

 

遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

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『ミントな僕ら』の読者の反応や評価は?

 

『ミントな僕ら』は面白い?見どころ紹介!

見どころ① 女の子のふりをしている男の子が主人公!

主人公は仲良しの双子の弟・南野のえる(みなみの のえる)です。

 

のえるが父親とハワイに行っている間に、双子の姉・まりあが全寮制の森ノ宮学園へ転校してしまうところから、物語は始まります。

 

その転校の理由が、まりあの初恋の相手を追いかけるためだということを、両親が話しているのをのえるは、耳にしてしまいました。

 

初恋の相手を追いかけていくなんて、のえるは裏切られた気持ちになります。

 

そこで、まりあを連れ帰るため、自分も森ノ宮学園へ転校したいと言い出しました。

 

お父さんが理事長に話に行ってくれましたが、女子寮の空きしかないため女の子としてでもいいなら、という条件を出されます。

 

その条件を受け入れ、女装をして、まりあの双子の妹として森ノ宮学園に編入することになります。

 

何も聞かされていなかった、まりあも驚きを隠せません。

 

のえるの女の子のふりをしながらの寮生活や学校生活は、思ったよりも大変でした。

 

同室の女の子は、援助交際のウワサのあるミステリアスな女の子だったり、仲良くなった男の子に告白をされてしまう展開もあります。

 

女装してるがゆえに、幾度となくふりかかる様々なピンチの場面を、のえるは無事に乗り越えられるのか、わくわくドキドキで目が離せません!

見どころ② 姉・まりあの恋愛ドタバタ劇!?

主人公・のえるの双子の姉・まりあは、初恋の相手を追いかけて、全寮制の森ノ宮学園に転校してしまう行動力の持ち主です。

 

双子の姉がこのような行動力の持ち主だと、弟・のえるの女装してまで転校してきてしまう大胆さにも、うなずける気がします。

 

さて、今回はそんな大胆な双子の恋愛体質な姉・まりあの紹介をします。

 

大胆な行動力の持ち主ですが、見た目はふわっとしたロングヘアのかわいらしい女の子です。

 

転校するきっかけの初恋の相手は、バスケ部の春季対抗戦の会場で出会った、森ノ宮学園女子バスケ部の広部和陽(ひろべ かずあき)コーチです。

 

大学生の広部さんは、遠距離恋愛の彼女がおり中学生のまりあのことは恋愛対象として見られていませんでした。

 

しかしその後、広部コーチの弟・良陽から夏休みのバスケの試合会場で告白され、付き合うことになります。

 

まりあ曰く、良陽は「理想の彼氏」そのものでした。

 

幸せいっぱいのまりあですが、良陽の幼なじみの晶(あきら)の出現により、いい子ぶっていろいろ我慢してしまう、自分に嫌気がさしてしまいまりあから別れを告げてしまいます。

 

気持ちがなくなってしまったわけではなかったが、別れることを選んでしまってまりあは落ち込んでいました。

 

そんなまりあの前に、夏のバスケの試合会場で再会し、まりあに失恋していた桜井大輔(さくらい だいすけ)が現れます。

 

大輔からずっと好きだったと告白され、付き合うことにします。

 

自分の気持ちより大輔の気持ちのほうが大きいことに気づき、徐々にいい関係になれるようがんばろうとしていました。

 

しかし、無理させているのは意外とつらいと、大輔にふられてしまいました。

 

まりあは大輔に対してのふがいなさと自己嫌悪で泣き出してしまいます。

 

出かけた帰りに偶然会った佐々はまりあが落ち着くまでそばにいてくれるところから、少しずつまりあの佐々を見る目が変わっていきます。

 

体育祭の日のえるに猛アタックしてきている栗栖慈朗(くりす じろう)から、のえると付き合っていることになっていた佐々とともに、まりあは嫌がらせを受け、二人は急接近することになりました。

 

後日、佐々から気持ちを伝えられた日に、偶然街で良陽と再会し、「2度と晶のことで嫌な思いはさせないからやり直してほしい」と気持ちを伝えられ、まりあは混乱してしまいます…。

 

最終的に、自分の気持ちにしっかり気が付き佐々と付き合うことになります。

 

このように、まさに思春期真っ只中というう感じの、恋愛模様が詰まっています。

 

何度も失恋を経験するまりあの成長していく様子も1つのみどころではないでしょうか。

見どころ③ 登場人物のおしゃれなコーディネート!

平成9年から平成12年まで連載されていたミントな僕らですが、当時のおしゃれなコーデがたくさん描かれています。

 

森ノ宮学園が全寮制といえど制服だけではなく、私服の場面も多々あります。

 

カジュアルですっきりした印象のコーディネートがよく出てきており、女の子はかわいく、男の子はかっこよい感じが出ています。

 

当時の連載を楽しんでいたりぼんっ子はまねたりしたとか、してないとか…。

 

デートだったり、学校のイベントごとだったり様々なシチュエーションごとの、キャラクターの特徴が出ているファッションもみどころです!

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『ミントな僕ら』登場人物紹介!

南野のえる(みなみ のえる)

南野まりあの双子の弟です。

 

のえるに黙って転校したまりあを追いかけて、森ノ宮学園への転校を希望します。

 

しかし、理事長から編入の条件として挙げられたのは、「女子寮しか空きがないのでその覚悟があるなら」というものでした。

 

覚悟をきめてのえるは、まりあを連れ戻すために女の子のふりをして全寮制の森ノ宮へ転校することになります。

 

女の子としての寮での生活や学校生活、正体がバレそうになりながらも、親友の佐々や、ルームメイト未有と友情あり、ドキドキありの学園生活を送っていきます。

 

途中正体を隠すため、イトコ・栗原トオルとして男の子として登場します。

 

姉・まりあを連れ戻すことはできるのか、バレずに学園生活を送ることはできるのか、ドキドキハラハラしながら楽しませてくれます。

 

行動は大胆で、時にかわいく、時にかっこよくて情に厚い、そんなのえるの表情もみどころの1つになります。

南野まりあ(みなみ まりあ)

南野のえるの双子の姉。のえるの秘密を知っている一人。

 

春休みのバスケの試合会場で出会った、森ノ宮学園のコーチ広部さんを追いかけ、全寮制の森ノ宮学園中等部へ転校します。

 

シスコンののえると距離を置くために、黙って転校しましたが女装して森ノ宮まで追いかけてきたのえるとなんだかんだ支え合います。

 

喜怒哀楽がはっきりしており、表情がコロコロ変わる魅力的なかわいい女の子です。

 

惚れっぽいまりあは、彼氏もできますが、いくつか失恋も経験し成長していきます。

 

そんなまりあが見せてくれる、学園生活での恋愛模様もみどころです。

麻生可南子(あそう かなこ)

まりあのルームメイトで、大人しそうな見た目とは裏腹に、はっきりと意見を言う女の子。

 

たびたびまりあのジャマをするのえるにお説教したり、恋に悩むまりあにアドバイスして応援したり、良き相談役です。

 

はじめはまりあのルームメイトですが、のえるの秘密を知った牧村未有がまりあと交代し、ルームメイトとなります。

 

ミーハーで情報通で、のえるにイケメン情報を教えてくれました。

 

後半に登場する栗栖に、ビシッとものを言ったら追いかけまわされ猛アピールされることになってしまいます。

牧村未有(まきむら みゆう)

のえるのルームメイトでショートカットの美人な女の子。

 

ミステリアスな雰囲気があり、援助交際してると勘違いされたりでなかなか友達が出来ず学校ではあまり笑顔が見られず、志津子さんから心配されていました。

 

同室ののえると話していくうち、人見知りであることを打ち明け、仲良くなります。

 

離婚した実父が、佐々の父であることがわかります。

 

援助交際の誤解が解け、佐々とイトコ同士であることも発覚し佐々とも打ち解けます。

 

夏休みに出会った、のえるとまりあのイトコ・栗原トオルと付き合うことになりますが、部屋でのえるが男バージョンの時に遭遇して、のえるの秘密を知る一人となってしまいますが、それが原因で、関係を解消します。

 

この時、まりあと部屋を交換したいと申し出て、可南子と同室になります。

 

それがきっかけで、もともと同じクラスだった可南子とも仲良くなり、他の生徒たちとも話せるようになり、誤解が解かれていき学校でも明るく過ごせるようになりました。

 

最終的にはのえるの事情を受け入れて許すことにして、仲直りしてまた付き合うことになります。

 

はっきりと自分の意見を持ってる未有が、終盤にかけてのえるやほかのみんなへ素直になっていく様子もまた見どころです。

佐々龍至(ささ りゅうじ)

まりあ、のえるのクラスメイトで人気の男子バスケ部員。

 

5歳の頃、ある出来事が原因でそれ以来、女性が苦手になってしまいます。

 

のえると釣りに行って仲良くなって、話題になるほど女性が苦手なことは知れ渡っていました。

 

のえると仲良くなっていくうちに好きになり、告白をします。

 

しかし告白は受け入れられないが(のえるが男であるため。)親友として仲良くしたいというのえると、一時期すれ違います。

 

のえるに呼び出され、秘密を打ち明けられショックを受けますが、のえるの秘密を知る一人であり、親友となります。

 

校内でのえると一緒にいる時間が多いため、周囲からは公認カップルと言われるようになります。

 

「告白をことわりやすくなった」とウワサをそのままにして気にしていません。

 

実父は病気で死別しており、母の再婚相手が未有の父であることが発覚し、未有と打ち解けて話せるようになりました。

 

終盤では、まりあのことを好きになり、付き合うことになります。

広部和陽(ひろべ かずあき)

森ノ宮学園女子バスケ部のコーチ。良陽の兄。

 

まりあが一方的に憧れ、転校のきっかけになった大学生。

 

遠距離恋愛の彼女がいることが発覚し、まりあをかわいがってはいましたが恋愛対象としてはみていませんでした。

広部良陽(ひろべ よしあき)

和陽の弟。日野中の男子バスケ部に所属。

 

たびたび兄の話に出てくる、まりあに興味を持っていました。

 

バスケの試合会場でまりあに告白し、付き合い始めます。

 

まりあ曰く、「理想の男の子」。

栗栖慈朗(くりす じろう)

森ノ宮学園で人気の男の子。

 

ロックバンド「アンブラッセ・モア」のボーカルでリーダーです。

 

女子からの人気は高く、のえるに邪険に扱われたことが新鮮だったので、それから、のえるへ強烈なアプローチをし始めます。

 

毎回のえるがツッコミを入れるほどの天然ナルシストです。

 

のえるへのアプローチをやめた後、未有、可南子と自分にはっきりものを言ってくる女子へアプローチしていきます。

 

のえると未有の会話を聞き、のえるの秘密を知ってしまうが証拠をつかむためいろいろ仕掛けてくる要注意人物です。

岩崎理々子(いわさき りりこ)

佐々がまりあと、気持ちのすれ違いが起きてしまったときに、ヤケを起こし原宿にナンパをしに行き、その時逆に声をかけてきた女の子。

 

男兄弟がおり、釣りが趣味で佐々といろいろ話が合うので仲良くなります。

森ノ宮志津子(もりのみや しづこ)

森ノ宮学園の理事長。

 

気さくな性格をしており、のえるの編入の際に「女の子としてならOK」と条件を出しました。

 

のえるの編入後も、気にかけてくれている優しい理事長です。

桜井大輔(さくらい だいすけ)

まりあとのえるの前の学校の友達。

 

ずっとまりあに片思いをしており、再会したときにはまりあが良陽と付き合っており、失恋します。

 

しかし、まりあが良陽と別れたあとすぐに告白し、OKをもらい付き合うことになります。

 

自分にまりあの気持ちが向いていないことがつらくなり、自ら別れることを告げます。

立原果林(たちはら かりん)

のえるとまりあの前の学校の友達。

 

ずっとのえるに片思いしている女の子。

 

のえるに好きな子ができたことを知り、再会したときに告白します。

 

最初の告白を、きちんと聞き入れてもらえなかったため、再度告白しますが、話の矛盾点に気が付き、のえるを問い詰めます。

 

最終的にはのえるの秘密を知り、身を引きます。

中山晶(なかやま あきら)

良陽の幼なじみで元彼女。まりあと2コ違いの高校1年生。

 

昔は優しくていい子でしたが、中学に入って「自分がモテるタイプ」と自覚してから、いろんな男と遊び歩き、ひとりの男とまじめに付き合えませんでした。

 

良陽と付き合っても男癖はなおらず、別れた後、良陽に彼女ができたことを知り、まりあに会いに来ます。

 

「あいつはわたしのだから、いずれ返してもらう」と良陽への執着により、2人の間を様々な手でジャマをします。

 

2人の関係解消の大きな原因となります。

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『ミントな僕ら』序盤ネタバレ紹介!

第一話

5月、全寮制の森ノ宮学園中等部に転校生がやってきました。

 

「南野のえる(みなみの のえる)です よろしく!」

 

全寮制の森ノ宮学園2-Aの教室に元気な声で自己紹介をしている“女の子”をみてクラス全員が驚きました。

 

少し前に転入してきた女子生徒と瓜二つだったのです。

 

担任の先生から4月に転入してきた南野まりあの双子の妹だと紹介されます。

 

そう紹介があったところで ガタッ とつい立ち上がる双子の姉・南野まりあ(みなみの まりあ)は驚きを隠せていません。

 

「久しぶりだね まりあ」とのえるは涼しい顔をしていました。

 

何も聞いていなかったまりあは、のえるを人気のない場所へ連れていき説明を求めます。

 

のえるは淡々と「説明って…見てのとおりまりあを追って来たんじゃん ひとりで勝手に転校なんかするから…」と話していきます。

 

「なんなのそのカッコ!? 妹ってなに!? あんたはわたしの弟…」と言い終わる前にのえるが「でけーよ声!」と口をふさぎます。

 

まりあとのえるは大の仲良しの双子の姉弟です。

 

なぜ、双子の弟であるのえるが女子のふりをして森ノ宮学園に転校してきたのでしょうか?

 

場面は2か月前にさかのぼります。

 

まりあとのえるのお父さんが、仕事の都合でハワイに行くことになりました。

 

春休みということもあり、二人も一緒に行かないかと誘われました。

 

のえるはまりあも一緒に行こうと声を掛けます。

 

バスケ部に所属しているまりあは、春季対抗戦があるために、のえるに先にハワイへ行くように伝えます。

 

のえるは先にハワイに行ってまりあを待つことにしました。

 

しかし、結局のえるが父親とハワイに行っている間、まりあはきませんでした。

 

残念だけど仕方ない…とたくさんお土産を買って帰国してみると、まりあがのえるには内緒で全寮制の森ノ宮学園に転校したことを母から聞き驚きます。

 

夏休みには帰宅して説明するという内容の手紙をのえるに残してまりあは寮に入ってしまったのです。

 

そのあと、父と母が二人でまりあの転校の本当の理由が、初恋の相手を追いかけるためだと話しているところをのえるが聞いてしまいます。

 

「本当にわかりあえるのはお互いだけ」と、そう思っていたのえるはまりあを連れ戻すため「おれも森ノ宮に転校する!」と森ノ宮学園への編入を希望します。

 

お父さんがのえるの編入の相談を、森ノ宮学園の理事長に話してきてくれました。

 

ところが、転校するにあたってひとつ“とんでもない条件”がありました。

 

寮の空きが女子1名分しかないため、その覚悟があるなら編入OKというものでした。

 

のえるは、ロングヘアのウィッグにヘアバンドをつけて女の子のふりをするという、とんでもない方法で森ノ宮学園に編入することになったのです。

 

2か月後の場面にもどります。

 

のえるが森ノ宮学園まで追って来た理由を聞いたまりあは、「さっさと前の学校に帰ってよ!」とのえるを突き放します。

 

しかし、のえるはすぐに反発します。

 

「やだ!まりあと一緒じゃなきゃ帰らない!」とまりあに詰め寄ります。

 

まりあは、黙って転校したことを改めて謝りますが、「いつまでも2人で閉じこもってちゃいられない」と気持ちをを改めて伝えます。

 

ですがまりあが真剣に話した言葉も、のえるは聞く耳を持ちませんでした。

 

そんな態度に、まりあはすぐにバレるか耐えられなくなるかどっちかだといいます。

 

「かわいそーだからあたしは黙っててあげるけど!」と言い放ち去っていきます。

 

のえるが女子寮のある部屋で引っ越し作業をしています。

 

そこへ、まりあがルームメイトの麻生可南子(あそう かなこ)と様子を見に来てくれます。

 

言い合いをした後も、心配をしてきてくれたまりあの優しさにのえるは感動しました。

 

まりあと可南子と話していて、話題は外出中のルームメイト牧村未有(まきむら みゆう)の話になります。

 

未有と同じクラスの可南子から、牧村未有がクラスの誰とも喋らず一匹狼みたいで、近寄りがたい感じで、援助交際しているウワサもあることを聞きのえるは驚きました。

 

たぶんウソだと思うと可南子は言いますが、のえるはまだあっていない牧村未有とうまくやっていけるか不安になります。

 

門限を過ぎても帰ってこない牧村未有を心配していると、突然部屋の窓がガラッと開きます。

 

「驚かせてごめんなさい ルームメイトが来ること忘れてた」といいながら慣れた様子で部屋に入ってきます。

 

のえるは自己紹介をしましたが、「よろしく」の一言しか返さない未有に、愛想のない女と印象を持ちました。

 

女の子のふりをしているのえるはそのほうがやりやすいかも、と考えていました。

 

未有は突然着替えを始めます。

 

それを見たのえるは、改めて女の子と同室であることに不安を覚えます。

 

次の日の朝

 

食堂で並んで朝食をとるのえるとまりあは、他の生徒たちからの視線を集めます。

 

クラスメートと話してると、のえるが自分のことを「おれ」と言ってします。

 

「似合わなーい」などと言われながらも、みんなに受け入れられました。

 

のえるは昔から女の子に間違われたりするのが嫌いです。

 

疑われることが困ることとわかっていても、普段の男コトバでも疑われず、受け入れられたことに素直に喜べません。

 

「よかったじゃない楽で」といってまりあはぶかつに向かおうとします。

 

「大事なことひとつ聞き忘れてた」とのえるはまりあに「好きな男」とはもう両想いなのか確認します。

 

まりあが片思い中だとわかります。

 

のえるはまりあの片思いの相手を探すため、男子バスケ部を見学しに行きます。

 

男子バスケ部の練習を見ながらも「お願い邪魔しないで…お願い…!」と必死に訴えてくるまりあの顔が頭から離れません。

 

そこで、クラスメートの佐々龍至(ささ りゅうじ)と知り合います。

 

佐々に男子バスケ部で人気がありそうなのは誰か聞きだそうとします。

 

そのとき、女子バスケ部がロードワークから戻ってきます。

 

のえるは、一目でまりあが片思いしている相手がわかってしまいます。

 

まりあと話しているのは誰なのか、佐々にすぐに確認します。

 

そうして、まりあの片思いの相手が女子バスケ部コーチの広部和陽(ひろべ かずあき)さんだと知ります。

 

のえるは突然、佐々に頼みごとをします。

 

場面はまりあの回想になります。

 

バスケ試合会場の段差でまりあは転んで座り込んでしまいました。

 

そこに、「大丈夫?」と青年が声をかけてきました。

 

「大丈夫ですっありがと…」と勢いよく立とうとするまりあですが、くじいた足が痛み動けませんでした。

 

そのとき、ひょいっとまりあは青年にお姫様抱っこをされ、医務室まで連れて行ってもらいました。

 

その人にお礼を言おうと名前を聞きました。

 

「なまえ?広部和陽(ひろべ かずあき)森ノ宮学園のコーチをしてるんだ それじゃお大事に― 」

 

これが、まりあと広部さんの出会いでした。

 

まりあは週に何回か会えるだけでうれしく、告白などまだ考えていませんでした。

 

しかし、のえるが転校してきたことで、状況は変わりまりあは焦っていました。

 

まりあの回想が終わります。

 

まりあは練習終わりに広部さんに声をかけます。

 

勇気をふりしぼり「今度の日曜日広部さんに遊びに行きませんか!?」と誘います。

 

広部さんはあっさりOKします。

 

「で、あと誰と誰がくるの?」と広部さんは引率者気分でいました。

 

まりあとのえるの教室に場面が変わります。

 

うまくかわされたのか、すごくニブイのか、まりあは悩みました。

 

そんな中、同じクラスの男女バスケ部員に「日曜日、広部さんがどっか遊びに連れてってくれるって いっしょに行かない?」と声をかけます。

 

そこへ、「広部さん!?おれいくっ」とのえるが手を上げます。

 

まりあは部外者はだめだといいます。

 

のえるは佐々に頼んで、男子バスケ部のマネージャーになったことをまりあに話します。

 

そうして、のえるも日曜日にいっしょに行くことになります。

第二話

のえると未有の部屋で未有はすでに教室に向かっています。

 

のえるは自身の女の子バージョンに抵抗がなくなってきていることに気がつきます。

 

腕時計が止まってしまっており、一時間目に遅れてしまします。

 

数学であてられそうなのでサボることにしました。

 

中庭でゴロゴロしていると、森ノ宮学園理事長の森ノ宮志津子(モリのみや 志津子)さんが「南野のえるくん?」と声をかけてきます。

 

学校や寮での生活を志津子さんは心配してくれていました。

 

志津子さんはもう一つ、のえるに未有について聞いてきます。

 

志津子さんの両親は森ノ宮学園出身で、志津子さんの教え子でした。

 

そのため、未有の小学生の時も知っており、最近見かける未有に笑顔があまりないことを心配していました。

 

そして、のえるに「未有ちゃんと仲良くしてあげてね」とお願いします。

 

一時間目が終わり、のえるは教室に向かいます。

 

そして、日曜日 ――――

 

場面はのえると未有の部屋です。

 

「かっちゃんランド?」未有は不思議そうにのえるに聞きました。

 

のえるは志津子さんに言われた通り、未有と仲良くしようと声をかけました。

 

バスケ部員で遊びに行くので、暇ならいっしょに行かないかと未有を誘います。

 

しかし「午後から出かけるから…」と断られました。

 

かっちゃんランド前に場面が変わります。

 

まりあとのえるが双子であることを広部さんは驚いています。

 

のえるはまりあが広部さんに近寄れないように見張るつもりです。

 

適当にわかれて遊んで3時間後に出口に集合ということになりました。

 

のえるがまりあを連れまわし、広部さんとの接触しないようにしました。

 

のえるがまりあをベンチに待たせて、ジュースを買いに行くと可南子に声をかけられます。

 

「まりあが広部さんのこと好きなの知らないの?協力してあげなきゃダメじゃない」と可南子からいわれました。

 

のえるはまりあに男ができるのが嫌だから協力できないと話すと、シスコンと言われます。

 

可南子との会話の中で、男子バスケ部の中では今日は来ていない佐々が人気であることを聞きます。

 

「とにかくまりあのこと応援してあげなきゃ!」というう可南子にのえるは強情にも断りました。

 

ベンチに戻るとまりあの姿がありませんでした。

 

場面はお土産屋さんにうつります。

 

まりあは広部さんと全然喋れていないことに落ち込んでいました。

 

かわいい開運猫風鈴をみつけ、どれにするか選んでいると、広部さんから声をかけられます。

 

ここでものえるに邪魔をされてしまいます。

 

まりあがコーラがかかってしまった袖を洗っていると、うしろからのえるが謝ります。

 

のえるは、恋する女の子全開でいつもと違うまりあを見るのが嫌だったことを伝えます。

 

話しながらまりあの顔をのぞき込むと、まりあの目には涙がたまっています。

 

まりあが泣き出してしまい、のえるはオロオロしてしまい謝ることしかできませんでした。

 

すこし落ち着いてから出てきたまりあを広部さんと可南子が待っていました。

 

ふたりはまりあを慰めます。

 

そこでまりあは広部さんから、さっき見ていた風鈴をもらい笑顔をとりもどします。

 

まりあを泣かせてしまったショックでのえるはその場を立ち去り、一人で帰ってしまいます。

 

その帰り途中牧村と中年のオヤジがいっしょに歩いているところを目撃してしまいます。

 

以前、のえるは可南子と話していた時に、援助交際のウワサもあることを聞いていました。

 

そのせいもあって、のえるは本当だったのか!?とおどろいてしまいます。

第三話

場面はのえると未有の部屋で、二人とも勉強中です。

 

のえるは、昨日帰りが遅かった未有がいっしょにいたのが誰なのか気になっていました。

 

そんなことを考えているとコンコンッとドアをたたく音が響きます。

 

一日避けていたまりあが部屋を訪ねてきました。

 

のえるはわざとコーラをひっかけたあげく、なんの断りもなく勝手に先に帰ってしまったことをおこられます。

 

それでも、広部さんからおそろいの風鈴をもらったのがうれしかったまりあは、のえるをトクベツに許し仲直りしようと言ってきます。

 

それと同時に、許すのは今回だけだから!とクギを刺します。

 

もしまた昨日みたいにジャマしたりしたらキライになるから!!と言われました。

 

ショックを受けているのえるに、男子バスケ部のマネージャーの仕事がふりかかります。

 

やることはたくさんあり、まりあと広部さんの間もジャマもできません。

 

ここまでしてこの学校に来るんじゃなかったかも…とのえるは落ち込みます。

 

そんな時、男子バスケ部の部室でロッカーのカギが落ちているのを見つけました。

 

そのカギには、魚のキーホルダーのようなものがついています。

 

不思議そうにそれを見ていると、佐々が落としたカギを探しに来ました。

 

のえるは魚のキーホルダーと思ったものが、ルアーだということを佐々から教えてもらいます。

 

佐々の好きな釣りの話をしていると、のえるは興味を持ちます。

 

次行くとき連れてってほしいと佐々に頼みます。

 

朝4時出発だといってもひるまないのえるに、佐々は驚きましたが連れていくことにしました。

 

学校ではあまり見られない熱く、魚を釣る佐々に感化されのえるもどんどんやる気が出てきます。

 

数時間経ってものえるは釣れません。

 

佐々からつまらないんじゃないかと聞かれます。

 

しかしのえるは、佐々が釣ってるの見たり景色がいいところにいるのも気持ちいいしそれなりに楽しんでいることを話していました。

 

すると、のえるの釣り竿にやっとヒットがかかり見事珍しい魚を釣り上げます。

 

そうしてのえると佐々は、釣りを満喫します。

 

場面は教室に変わります。

 

学校内では、女嫌いで有名な佐々でしたが、のえるの学食の誘いに乗っていることで、他の生徒は驚きます。

 

のえると佐々はいっしょにいる時間が増えました。

 

そうして、いつの間にかカップルであるというウワサが流れ出します。

 

気の合う友達ができたと、喜んでいるのえるはまりあから噂のことを聞いても、気にとめませんでした。

 

男同士の友情をはぐくんでいると思っているのえるに、まりあから注意するように言われます。。

 

佐々に振られた女の子たちから、のえるに文句を言ってくる場面も出てきます。

 

そのような場を佐々がきて助けたり、佐々がのえるを名前で呼ぶようになりました。

 

校内では、仲良しの公認カップルのようになっていきました。

第四話

場面はのえると未有の部屋です。

 

のえるは、友達ができて学校生活にハリが出てきて楽しくなってきました。

 

宿題をしようとしたのえるがペンを机の下に落としてしまい、小さな虫を見つけます。

 

同じく机に向かい本を読んでる未有をみて、のえるはいたずらをしかけました。

 

思ったよりも大きな未有のリアクションにのえるはとても驚きます。

 

騒ぎを聞きつけた寮の先生が部屋に来るほどの大騒ぎになります。

 

のえるは先生にゴキが出ただけです!と騒ぎを抑え、未有を落ち着かせるため、もう大丈夫と声を掛けます。

 

のえるは泣きながら「ありがとう」という未有をみて良心が痛みます。

 

泣かせてしまったことを反省し、未有の気をそらせるためにのえるは話しかけます。

 

そこで未有の人見知りが発覚します。

 

用事以外で話すのは初めてでしたが、話してみると未有がフツーの子でした。

 

その日から、「未有」「のえる」と名前で呼び合うようになります。

 

放課後、のえると佐々は街へ出かけます。

 

未有と仲良くなれたことを、佐々に話しながら歩いていました。

 

プリクラ機を見つけたのえるは、佐々をプリクラに誘います。

 

のえるがちゃんと映るように顔を近づけたとき、佐々とキスをしてしまいます。

 

驚いたのえるは座り込んでボーゼンとしてしまいました。

 

そんなのえるに佐々は、告白します。

 

その日は逃げて帰ったのえるは、まりあに相談します。

 

注意したのに全く気が付いていなかったのえるを、まりあはつい笑ってしまいます。

 

続けて真剣に、完全に両思いだと思っていて、気持ちを伝えたとたん逃げられてしまった佐々の方が気の毒だとまりあはのえるに言い聞かせます。

 

のえるはさらにまりあから、佐々に謝ることを勧められます。

 

まりあに言われた通り、のえるは佐々に謝り、友達として仲良くしてほしいことを伝えます。

 

佐々は好きなのに「友達」でいることが理解できません。

 

別々に食事している様子をみて、喧嘩したのかとウワサになります。

 

今まで通り仲良くはできないと佐々から言われたのえるは、悩みます。

 

このまま離れていってしまうのは絶対ヤダと、もう一度佐々と話そうと時間をもらえるように頼みこみました。

 

寮の部屋に佐々を連れてきて、のえるは服を脱ぎだします。

 

半ヅラを取り「だましててごめん」と男であることをカミングアウトしました。

 

それを聞いた佐々は、白目をむいて気絶してしまいます。

第五話

場面は2年A組の教室です。

 

佐々が教室に来ていないことでのえるは落ち込みます。

 

まりあとのえるが話していると佐々が教室にやってきました。

 

佐々は単なる寝坊とクラスメートに説明します。

 

佐々はのえるに声をかけ放課後釣り具店に行かないか誘います。

 

そこで佐々とのえるは仲直りしました。

 

放課後、ハンバーガー店でのえると佐々が話しています。

 

佐々からキスしたことを絶対に誰にも言うな!と念を押されます。

 

のえるはすでにまりあに話してしまっていることを、佐々に言えませんでした。

 

そこに、可南子と買い物に来ていたまりあが来ます。

 

佐々とのえるは、まりあから、周りからは公認カップルだと思われていることを聞きました。

 

お互いにとってそのほうが都合がいいのでそういうことにしておくことにします。

 

うちの弟をよろしくとまりあは去っていきます。

 

のえるは、まりあのことを追って来た事情も佐々に話します。

 

そして改めて、佐々とまた話せるようになったことをのえるはよろこびました。

 

場面はのえると未有の部屋になります。

 

のえるは、突然、未有から佐々と付き合っているのか聞かれました。

 

なんで?と聞き返すと、ちょっと興味あるからと言われショックを受けた感覚になります。

 

不思議な感覚に気が付くのえるでしたが、特に気にとめません。

 

そんなことよりも、以前、遊園地の帰りに中年のおじさんと歩いていたのを目撃して気になっていたことを未有に聞きます。

 

あれはお父さんだとあっさり答えられましたが、のえるは納得できませんでした。

 

場面は学校の中庭になります。

 

まりあが部活がない日に、用事があり部室に向かっています。

 

途中で、部室に忘れ物を取りに来ていた広部さんに会います。

 

まりあは部活が休みの日にも、広部さんと会えたことに喜びます。

 

話題は、広部さんからもらった開運風鈴の話になります。

 

まりあは、広部さんとおそろいだと思っていた風鈴が、彼女へのおみやげだったことを知りました。

 

彼女とは遠距離恋愛で、別れたくないけど、別れることになってしまいそうだと広部さんは話します。

 

それを聞いていたまりあは、励ますついでに広部さんに告白をします。

 

もし、ほんとに彼女とダメになってしまったときの彼女候補に立候補しました。

 

のえるとまりあが中庭で話している場面にかわります。

 

広部さんに彼女がいて、ありがとうと言われたことをのえるに話します。

 

のえるは、ついにまりあが失恋したと喜び前の学校に手続きをしようと提案しました。

 

しかし、まりあはあきらめないで待ってることを決意していました。

 

のえるが部屋で一人、考え込んでいると、ふと未有のことが気になります。

 

本当にいっしょにいたのはお父さんなのか気になってしまい、未有の家族旅行のアルバムを見つけてしまいます。

 

勝手に見てしまうのは、よくないことと思いながらも、写真を見てしまいます。

 

そこに写っていたのは、あのときみたのとは違う人でした。

 

ウソをつかれたとのえるはショックを受けてしまいます。

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