ミントな僕ら最終回結末ネタバレ【漫画完結ラスト】その後の最後はどうなる?のえるとまりあ

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「りぼん」にて連載されていた人気少女マンガミントな僕ら

 

今回は、そんな『ミントな僕ら』の最終回・結末はどうなったのか?を分かりやすく解説します!

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『ミントな僕ら』あらすじ紹介!

南野のえる(みなみの のえる)と南野まりあ(みなみの まりあ)は大の仲良しの双子の姉弟で中学二年生です。

 

しかし、まりあは森ノ宮学園バスケ部のコーチに一目ぼれしてしまい、彼を追って全寮制の森ノ宮学園中等部へ転入しました。

 

のえるは姉のまりあを連れ戻すため、自分も森ノ宮学園への転校を決めます。

 

ところが、女子寮しか空きがなく、のえるは女装し女の子として転校することになりました。

 

女の子としての寮や学校生活は思ったより大変で、同室の女の子や仲良くなったクラスメイトの男の子に告白されたり、正体がバレそうになったり…

 

のえるは正体がバレることなく学園生活を送れるのか、まりあの片思いはどんな結果になるのか、目が離せません!

 

ドキドキわくわくの学園コメディーです。

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『ミントな僕ら』登場人物紹介!

南野のえる(みなみの のえる)

中学二年生。

 

仲良しの双子の姉、南野まりあを連れ戻すため、森ノ宮学園中等部に女の子として転校します。

 

転校前に、女の子の話し方を練習していましたが、ふいに普段の言葉遣いが出てしまったにもかかわらず、周りのから受け入れられてしまうほど、女装に違和感はなく、まりあと瓜二つの男の子です。

 

独占欲は強く、大の仲良しのまりあが「ほかの男にとられるのが嫌だ!」と女の子のふりをして転校してしまうほど大胆な性格の持ち主です。

 

まりあの片思いの相手を探るため、男子バスケ部のマネージャーになります。

 

最初はまりあの邪魔をしますが、まりあの恋愛に対してのひたむきさを目の当たりにし、自分も好きな人ができたりして、最終的には寮で同室だった牧村未有(まきむら みゆう)と付き合い、まりあの恋も応援するようになります。

南野まりあ(みなみの まりあ)

のえるの双子の姉で、一目ぼれしたバスケ部のコーチを追いかけて、のえるに黙って全寮制の森ノ宮学園中等部へ転校してしまう大胆な性格の持ち主です。

 

とてもかわいらしく、転校したてのころ学校内でも騒がれるほどで、ふわふわロングヘア―の女の子で、女子バスケ部に所属しています。

 

仲良しな姉弟ですが、シスコンののえるから距離をとることも突然の転校の理由の一つでした。

 

恋愛主義のまりあは何度か失恋を経験しますが、最終的にはのえるの親友・佐々と付き合うことになります。

 

佐々龍至(ささ りゅうじ)

のえるとまりあのクラスメイトで男子バスケ部に所属しています。

 

学校では女嫌いで女子と話すことはめったにありませんでしたが、告白されることが多く、そのたびに断っていました。

 

のえるが佐々に頼んで、男子バスケ部のマネージャーになり、一緒に釣りに行ったことから仲良くなり、のえるに告白します。

 

のえるから自分は男だと打ち明けられ、衝撃をうけますが、そのあとは親友として一緒にいることが多くなり、学校内では公認カップル扱いをされるようになりました。

 

自分の義父と、牧村未有の密会現場に遭遇し、未有と自分がイトコ同士であることが明らかになります。

 

のえるといることで、まりあとも打ち解け、最終的にはまりあと付き合うことになります。

牧村未有(まきむら 未有)

可南子と同じクラスで、のえるのルームメイトです。

 

美人ですが、人見知りであることと援助交際のウワサもあり、友達をつくり損ねてしまい一人でいることが多い女の子です。

 

のえるが転校してきてからも、たびたび門限を破って帰ってくることがあり、不良なのかと心配されていました。

 

両親が森ノ宮学園出身で理事長の教え子で会ったため、理事長から未有の笑顔が少ないことを心配されていました。

 

休みの日に会っていた中年の男性が佐々の義父で、未有のお父さんということがわかり、援助交際のウワサの真相が明らかになり、佐々とイトコ同士ということをのえるに説明します。

 

そのことを聞いたのえるは、なんとか未有と仲良くなろうと仕掛けたいたずらをきっかけに、仲良くなります。

 

しかし、ある日のえるの正体が明らかになり、ウソをつかれていたことでショックを受け距離を置きます。

 

最終的に未有は、のえるの事情を理解し、付き合うことになります。

 

麻生可南子(あそう かなこ)

まりあのルームメイトで良き相談相手。

 

女子バスケ部所属で、未有のクラスメートでもあります。

 

転校してきたばかりののえるに、様々な情報を教えてくれる情報通の女の子。

 

いろんなウワサなどを知っているが、物腰が柔らかく、途中でまりあと入れ替わりで同室になる未有とも仲良くなり、未有とほかの子との間に入り、未有の援助交際の誤解を解きます。

広部良陽(ひろべ よしあき)

森ノ宮学園女子バスケ部のコーチ広部さんの弟で、日野中の男子バスケ部に所属しています。

 

中学三年生。

 

兄の話にまりあが出てきていて、気になっており、初対面でまりあに告白し付き合うことになります。

 

元彼女の中山晶(なかやま あきら)にまりあとの仲を邪魔され、まりあと別れることになってしまい、晶とも縁を切ります。

 

再会したまりあに、「やり直したい」と伝えますが、他に好きな人がいると聞き、身を引きます。

 

まりあが言うには、「理想の男の子」。

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『ミントな僕ら』最終回に至るまでのあらすじ紹介!

のえるの正体を知っている仲間たち

当然のことながら、双子の姉・まりあはのえるの正体が男の子であり、女の子のふりをして、学園生活を送っていることを知っています。

 

のえるが全寮制の森ノ宮学園で生活していくにあたり、正体を知ってしまう人物が3人います。

 

物語の最初の方で、気の合う友達として佐々龍至(ささ りゅうじ)と仲良くなります。

 

しかし、のえるの秘密を知らない佐々から、告白されてしまいました。

 

のえるは、秘密を守りながら「親友でいたい」となんとか断ろうとしますが、佐々から距離を置かれてしまいます。

 

せっかく仲良くなれた佐々といつものように話せない状況に、のえるは耐えられなくなり、秘密を打ち明けることを決めます。

 

のえるから秘密を打ち明けられた佐々は、白目をむいて倒れてしまうほどのショックを受けましたが、次の日遅刻してきた佐々は、放課後釣具店に買い物行くのにのえるを誘い、仲直りをします。

 

佐々龍至は、詳しい事情を聴きのえるの秘密を知る一人となり親友になります。

 

学園の外でのえるの男の子バージョンの『トオル』として未有と付き合うことになって、超ハッピーなのえるに気持ちをぶつけ交際をせまってくる、前の学校の同級生の立原果林(たちはらかりん)。

 

寮に電話をしてきたり、で女の子のふりをして学園生活を送っていることがバレてしまいます。

 

のえるは果林に女装している事情と未有のことが好きで付き合っていることを説明し、まわりにはバラさないように理解してもらい、果林は身を引きます。

 

そしてのえるは、未有と付き合うことになった以上、秘密を打ち明けようとします。

 

しかし、未有の過剰なウソ嫌いが発覚し、なかなか言い出せずにいました。

 

そんな時、いつも未有が出かけている間に、部屋のシャワールームを使いお風呂に入っていたのえるでしたが、そこへ、用事が中止になってしまった未有が帰ってきてしまいかつらを外した姿で、遭遇してしまいます。

 

部屋にトオル(のえるの男の子バージョン)がおり、手にはかつらを持っているところに遭遇して未有はパニック状態になります。

 

そこから、のえるから未有へ事情等を説明しました。

 

未有は、嘘をつかれていたことが許せず、可南子と同室であるまりあのもとへ向かい、部屋を交換します。

 

可南子と打ち解け、笑顔で学校生活を送れるようになった未有は、かわるがわる佐々とまりあから謝罪をうけ、のえるに声をかけます。。

 

のえるのウソに対して、幼少期の両親からのウソでトラウマになってしまったことを話し、ウソの協力はしないことを条件に彼氏から友達に格下げして、和解することになります。

 

こうして、未有ものえるの秘密をしり、ところどころフォローをしてくれる一人となります。

 

ハラハラする場面での、のえるの親友たちのスマートなフォローが入り安心できる場面だったりが出てきます。

 

秘密を知りながらも、あたたかく見守り、時に手助けをしてくれる友情も、一つのみどころです。

 

のえるの平和な学園生活に嵐が来る!

ある日、未有とも仲直りできたのえるのもとに、きれいなラベンダー色の封筒が届きます。

 

まりあと一緒に、中の手紙を見てみます。

 

「南野のえる様 I LOVE YOU 放課後中庭であなたを待っています Chris」

 

一瞬自分が女装していることを忘れ、ラブレターが来たことに舞い上がりますが、すぐに自分が女装していることを思い出し落胆します。

 

手紙の内容に、ドン引きののえるとまりあでしたが、すっぽかそうとするのえるに、まりあは誠意をもって答えるように促します。

 

放課後、のえるは中庭に向かうと、そこには赤い髪をした、いわゆる美形の男の子が待っていました。

 

のえるを突然ハニーと呼んできたり、自分のことを覚えているか問いかけてきたりでのえるは戸惑います。

 

そして、「佐々と付き合っていることもリサーチ済みではあるが、ライヴをみれば自分の魅力に気が付くはずだ。佐々から君をうばって魅せる。」と自信満々に言い残し去っていったクリスに、引き気味ののえるでした。

 

その後、まりあに報告しに行くと、可南子からクリスについて教えてもらいます。

 

2年Ⅾ組 栗栖慈朗(くりす じろう)軽音部きっての人気バンド「アンブラッセ・モア」のリードボーカルで女の子の人気を佐々と二分する有名人でした。

 

そんな有名人から、のえるの学園生活が脅かされることとなります。

 

無理やり交際をせまるクリスの登場で、のえるの学園生活はどうなってしまうのか、ドキドキワクワクの展開も盛り込まれています!

 

姉まりあの恋愛遍歴

のえるの姉・まりあも様々な恋や失恋を経験して成長していきます。

 

転校の一因となったコーチに彼女がいるとわかって失恋し、その後コーチの弟・広部良陽(ひろべよしあき)と付き合うことになります。

 

しかし、良陽の幼なじみ中山晶(なかやまあきら)から妨害され、2人は別れることになります。

 

その失恋の時に、まりあに告白してきた、前の学校の同級生桜井大輔(さくらいだいすけ)と付き合うことにしました。

 

いい関係を築きたいと考えていたまりあでしたが、大輔に気持ちが向いていないことを見透かされ、別れることになります。

 

大輔と別れた日の帰りに話を聞いてくれたのは、佐々でした。

 

その日から、佐々と打ち解け仲良くなっていきます。

 

それから、のえるにふりかかるトラブルに、まりあと佐々が巻き込まれる過程で二人の気持ちは強くなります。

 

こうして、様々な恋愛を経験したまりあの恋の行方もみどころです!

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漫画完結ラスト『ミントな僕ら』最終回結末ネタバレ!その後の最後はどうなる?のえるとまりあの運命は?

疑いの目とすれ違う恋模様

クリスがのえるへの猛アプローチに失敗し、次のターゲットは未有になってしまい、その状況に未有と仲直りしたとはいえ、友達に格下げされたのえるは心配でたまりません。

 

そんな時、のえるの声変わりが始まってしまい、未有とのえるが、声変わりかも…と話していたところをクリスが目撃してしまいます。

 

のえると未有の会話を目撃したことで、のえるが自分になびかなかったことも含め、のえるが男であることを疑い始めます。

 

そこから、様々な方法でのえるの正体を暴こうとしてきます。

 

一方、まりあは佐々からの告白を受けた日に、再会した良陽からもやり直したいと告白を受け、悩んでいました。

 

部活終わりに、まりあは可南子に相談します。

 

佐々に告白されたこと、良陽からも復縁を求められていることを部活終わりに、体育館の片隅で可南子に相談します。

 

2人がまりあの好みは、良陽であることを話しているときに、体育館のドア付近にいた佐々とのえるが聞いてしまいます。

 

佐々はその場から走り去ります。

 

のえるは佐々を追いかけますが、声変わりで声を出すのを控えていたため、呼び止められません。

 

しびれを切らしたのえるが、佐々を呼び止めるため叫びました。

 

のえるの声が普通に出るようになっていることに、驚いて佐々は止まり、のえるののどの回復を一緒に喜びます。

 

のえるの声は、少し低くなったくらいであまり変わらず、声変わりを乗り越えました。

 

しかし、佐々はすぐに、まりあと良陽のことを思い出して落ち込みます。

 

場面は変わり、次の日。

 

のえるは、未有と可南子にのどの調子が治ったことを報告します。(表向きは合唱コンクールの練習のし過ぎで、のどをつぶしてしまったことになっています。)

 

佐々は、まりあが良陽と戻ったと勘違いをしていました。

 

その誤解はとけたものの、2人の間ですれ違いが起きてしまいます。

 

日曜日、まりあが良陽と約束してしまったことを知ると、佐々はヤケを起こし、のえるを誘い原宿に女の子をナンパしに行きます。

 

その時、岩崎理々子(いわさきりりこ)に声をかけられ、逆にナンパされる結果になりました。

 

新たな出会いと恋の予感!?

理々子は兄がいて、釣りやスポーツの話題で、初対面だった佐々ともすぐに仲良くなります。

 

のえるがトイレに立つと、理々子から佐々へ「私と付き合わない?」と告白しました。

 

そして2人は、次の週も会う約束をします。

 

帰り道に佐々から話を聞いたのえるは、まりあのことはあきらめてしまうのかと、佐々に問いますが、返事はありませんでした。

 

のえるは部屋に戻ってから、佐々の様子と理々子についてまりあに話します。

 

まりあは理々子のことが気になっているようでした。

 

次の日の学校内、佐々とまりあが2人で話します。

 

佐々は、理々子とは気が合うこと、たぶん付き合うことになることを話し始めます。

 

お互い気持ちはあっても、何もかも合わず喧嘩ばかりになるかもしれないから、理想の相手と付き合ったほうがいいと佐々はまりあを突き放すようなことを言います。

 

まりあはそれを涙目になりながらも受け入れました。

 

日曜日、佐々とまりあは、それぞれの相手とデートに出かけます。

 

2人とも出かけてしまい、のえるが暇になってごろごろ過ごしていると、お友だちが受付に来ていると、のえるを呼び出す寮のアナウンスが鳴ります。

 

のえるは、誰に呼び出されているのか見当もつかないまま、受付に向かうとそこにはクリスが待っていました。

 

交通費・食事代はクリスがもつということで、のえるは一緒に出掛けることにしました。

 

クリスに連れられて来たのは、スポーツクラブでした。

 

体を動かすことが好きなのえるは、ジムやスカッシュに行ってみたい!とテンションが上がります。

 

しかし、クリスが提案したのは、プールで泳ぐことでした。

 

クリスは、のえるが学校のプールの授業を見学していることを知っており、女の子のふりをしているのえるの正体をなんとか暴こうと、企んでいたのでした。

 

ビキニの水着も用意し、なぜ、その水着が着られないのか、その理由を説明しろと、のえるを追い詰めます。

 

ですが、のえるは「ヘンタイ!」と声をあげながら水着を突き返し、学校に帰ります。

 

水着を突き返され、スポーツクラブに残されたクリスは、恥ずかしい思いをしたとさらにのえるの正体を暴くことに執着するのでした。

 

場面は学校に変わります。

 

まりあと佐々が、学校の廊下でたまたま顔を合わせます。

 

お互いの相手と上手くいってるのか、話しているうちに、みんなで遊びに行くことになりました。

 

2人そろって未有も誘って一緒にきてくれと、のえるも誘います。

 

のえるは、未有からOKをもらい、楽しみになりました。

 

のえるは浮かれて楽しみにしていますが、まりあと佐々には気まずい空気が流れます。

 

こうして、佐々と理々子、まりあと良陽、のえると未有の6人で遊びに行くことになります。

 

トリプルデート

場面は、大きなコスモス畑の広がる公園になります。

 

のえるは、理々子と出会ったときに栗原トオルと名乗ってしまったため、トオルとして参加します。

 

良陽はトオルとは初めて顔を合わせます。

 

のえるの嘘に協力するのはいやがっていた未有は、少し不機嫌そうでした。

 

しかし、のえるが事情を説明し、今日だけだからと謝ると理解し、今日が楽しみだったと言います。

 

みんなで公園を回ったあと、まりあと未有が作ってきてくれたお弁当を広げます。

 

その時もまりあは理々子と佐々の様子が気になっていました。

 

お昼が終わり、それぞれペアで別行動をしています。

 

良陽と一緒に景色を眺めていたまりあから、良陽にもう会えないと話し始めます。

 

良陽が顔も性格も理想的でも、自分がつりあう女の子になろうとして無理をしてしまうことを話します。

 

今でもそれは変わらず、無理をして自分を作っていることを伝えます。

 

良陽に再会する前に、好きな人がおり、その人の前ではありのままの自分でいられることも一緒に伝えました。

 

まりあが迷っていたことに気づいていた良陽は、自分の方に何とか振り向かせようとOKをもらったわけではない中、何度も誘ってしまったことを謝ります。

 

佐々と理々子は、そんな2人を遠目から見ていました。

 

理々子が、2人について話を振りますが、佐々はすぐに話をそらしました。

 

帰りの電車の乗り換えの駅の場面になります。

 

方面の違う良陽とはここでお別れです。

 

さようならと言葉を交わし、まりあと良陽は別れました。

 

トオル(のえる)と未有が楽しく会話しているときに、未有が知り合いの男性を見つけて「慎吾さん!」と声をかけていきます。

 

そして未有は、寄るところができたから先に帰ってるようにのえるに伝え、男性と歩いていきます。

 

のえるは公園で楽しく過ごせていたので、このまま元の関係に戻れるのではと、思っていたところでした。

 

『慎吾さん』という男性の出現によりのえるは、不安になります。

 

場面は変わり、学校で可南子にクリスが声をかけます。

 

可南子は、未有が突然部屋にやってきて「部屋をかわってくれ」と言って来た日のことをクリスに聞かれて話します。

 

その時、まりあもその原因に心当たりがあるようで、謝っていたことや、あの時は驚いたと話しました。

 

それを聞いて、クリスの中での疑惑は確信に変わって様子です。

 

そして、学校の廊下でのえるとのすれ違いざまに「知ってるぞ お前は男だ」と話しかけます。

 

さすがののえるも、足をとめました。

 

クリスはさらに続け、未有と声変わりの時の話を聞いたこと、同室だった未有はそれに気が付きまりあと部屋をかわったこと、寮の大浴場を使わず、プールにも入らないとのえるに詰め寄ります。

 

そのとき、未有が割って入り、「のえるは女の子よ」とクリスを止めます。

 

部屋をかわってもらったのだって、ケンカをして気まずくなったから、これ以上変な言いがかりをつけないで欲しいと、のえるをかばいます。

 

クリスは何も言えなくなり、その場を立ち去ります。

 

のえるは、ウソに協力するのは嫌がっていた未有がかばってくれたことに驚きます。

 

「困ってる人を見捨てるのも嫌いなの」と話す未有に感動します。

 

しかし、慎吾さんがいるのに、そういう風にされると期待してしまうから、あまり優しくしないでほしいと告げ、のえるは走り去ります。

 

夜、寮ののえるとまりあの部屋に場面は変わります。

 

のえるのリュックの中に、見覚えのあるラベンダーの封筒が入っていました。

 

「例の件で話がある 明日 放課後 体育倉庫で待つ。」という手紙をのえるとまりあ2人で見ます。

 

のえるはまりあに、クリスに正体がバレたことを話します。

 

場面は体躯倉庫に変わります。

 

のえるが、中に入りクリスを呼びます。

 

クリスが現れ、ドアを閉めます。

 

すると、のえるは突然後ろから口をふさがれます。

 

じたばたと抵抗しますが、男子生徒2人に抑えられており、逃げられません。

 

のえるの変装がついに暴かれる…!?

クリスは、のえるの服を脱がし、写真をとってやるというのです。

 

しかも、脱がせるのはスカートとスパッツだといいます。

 

それに驚いたのえるは、口をふさがれてた手にかみつき、「佐々…っ!」とさけびますが、別の男子に再び口をふさがれます。

 

口にはガムテープ、手首をしばられてしまいます。

 

のえるは足で必死に抵抗しますが、足をつかまれ、地面に寝かされ押さえつけられてしまいました。

 

その時、佐々が体育倉庫に勢いよく入って、クリスたちを止めます。

 

クリスは続けろと協力していた、男子生徒2人に言いますが、2人はすぐに手を放し立ち去りました。

 

クリスが2人を引き留めていると、のえるがセーターを脱ぎだし、シャツのボタンをはずします。

 

そして、クリスを呼びつけシャツの前をあけて「よくみろ おれは女だ!」と胸をみせつけ2度と男呼ばわりすんな!と言いつけます。

 

他の男子生徒たちも、「なんだよ やっぱ女じゃんか やばいよ」と逃げるように去っていきます。

 

佐々はそこで、体育倉庫にいたのはのえるではなく、のえるの変装をしたまりあであることに気が付きます。

 

佐々が説明を求めると、まりあはぽつりぽつりと話し出します。

 

昨日、のえる宛にクリスから手紙が来たこと、のえるがそれを無視するつもりで、だから代わりにきて、女だと証明しようとしたというのです。

 

佐々はまりあを心配してしかりつけました。

 

まりあは安心したのか、泣き出しまします。

 

泣きだしたまりあを、佐々は抱きしめました。

 

佐々は、まりあへの気持ちを話し出します。

 

そして、我に返ったように体を離し、「ごめん 自分から良陽と付き合えと言っておいて未練がましいな」と謝ります。

 

まりあはもう良陽とは会っていないことを伝えます。

 

佐々は、驚いていましたが、まりあは続けて佐々への想いを伝えます。

 

そうして、2人は付き合うことになりました。

 

場面は夜の女子寮のロビーになります。

 

佐々とまりあが、のえるにクリスのこと、2人が付き合いだしたことを報告しました。

 

のえるは、まりあにされた仕打ちを聞き、怒り出しますが、2人が付き合いだしたことを聞いて、喜びます。

 

のえるは、良陽と理々子はどうするのか聞きます。

 

佐々は、良陽は解決済みのため、理々子には謝ることにしていました。

 

場面は、次の日の放課後、原宿になります。

 

佐々から理々子に謝ります。

 

理々子は相手がまりあであることも分かっており、すぐに理解し話し合いはすぐに終わりました。

 

心配して隠れてついてきたまりあが、佐々に近づき声を掛けます。

 

佐々は、まりあがついてきたことに驚きました。

 

まりあは、佐々と話が合うように釣りやスポーツのことを勉強すると言います。

 

しかし、「佐々は気持ちだけもらっておく おまえはそのままでいいよ…」と告げます。

 

場面は変わり、学校の廊下でクリスが物思いにふけっています。

 

そこへどこからともなく、消しゴムが飛んできて、クリスの後頭部に直撃します。

 

のえるがまりあにされたことに対してやった、ささやかな復讐でした。

 

のえるが廊下を歩いていると、未有が現れ、放課後連れていきたいところがあると誘います。

 

それぞれ素直な気持ちで…

場面は、放課後の新宿になります。

 

未有がのえるを連れてきたのは、歌舞伎町にある喫茶店でした。

 

そこには、慎吾さんときれいなお姉さんがいました。

 

席に着くと、未有は慣れた様子でブレンドを頼みます。

 

のえるも同じものを頼みました。

 

そして、未有が喫茶店に来るようになった経緯を語り始めます。

 

実の父と会うようになってからのことで、初めて会った日に、街で心配をして声をかけてくれたのが、お店にいるきれいなお姉さんの聡子さんだと言います。

 

慎吾さんは、聡子さんの弟で大学に通いながら、お店を手伝っています。

 

のえるに誤解されたくなくて、説明したかったのです。

 

のえるのことは、嫌いになったわけではなく、ウソが許せなかっただけで、まだ好きと言われたときにうれしかったとのえるに言います。

 

のえるは思わず立ち上がり、許してくれるか聞きます。

 

未有はうなずきました。

 

さらにのえるは、彼氏彼女として元に戻れるのか聞きます。

 

また、未有はうなずきます。

 

うれしさがこみあげて「バンザーイ」と声を上げます。

 

場面は学校に変わります。

 

クリスがのえるの転校前の写真を手に入れてしまいます。

 

そして、それを使ってどうのえるを追い詰めるのか、考えていました。

 

偶然可南子が通りかかり、クリスは可南子に最初にバラすことを思いつきます。

 

人気のないところで写真をみせ、「南野のえるはみんなを欺いている大悪党だ」と言います。

 

写真をみて、それを聞いた可南子の反応は意外なもので、「やっぱりそうなんだ」とあっさりしたものでした。

 

クリスは「騙されて頭に来ないのか!?」と問いますが、可南子はけろっと返します。

 

可南子は、「のえるはのえるだし、性別以外に嘘はないだろうし、友だちとして大好きだから構わない」と続けます。

 

クリスは可南子の反応が思ったものとは違い、焦って「嘘は罪だ」といいます。

 

しかし、可南子は「悪意のないウソなら暴き立てる必要はないでしょ」とクリスの意見を突っぱねます。

 

反論したクリスに、可南子はあきれてしまい、「ガッカリ」といい、クリスに背を向け立ち去ります。

 

強く意見を言ってきた可南子にクリスは心をつかまれ、今度は可南子を追いかけるようになります。

 

場面は変わり、ある日の放課後になります。

 

のえると未有が街中を歩いています。

 

女の子バージョンの姿で未有と歩いていると、ナンパをされてしまい落ち着いてデートできない!と学校に戻ることにします。

 

そのころ、学校の教室ではまりあと佐々が、佐々の釣りのアルバムを見ていました。

 

趣味についてなど話しているときに、佐々とのえるのプリクラを見つけてしまいます。

 

それに怒ったまりあはのえるを探しに行きます。

 

学校に戻ってきたのえると未有は、これからどうしていくか話していました。

 

思い切ってホントのことをみんなに話してもいいんじゃないかなと、未有から提案します。

 

2人はまだ少し時間はあるから、ゆっくり考えることにしました。

 

そこへ、プリクラを持ったまりあがやってきます。

 

追いかけてきた佐々とともに、のえるも未有に言い訳をします。

 

2つのカップルはどうなっていくのでしょうか。

 

登場するキャラクターのそれぞれの素直な気持ちがわかる最終巻です!

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