ミステリと言う勿れ全巻無料で一気読みする方法紹介！漫画アプリや電子書籍でタダ？作者・田村由美

テレビドラマ化も決定した人気マンガ「ミステリと言う勿れ」を全巻無料で読めるお得な配信サイトを調査しました。

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。（←1番オススメの漫画アプリ）

サンデーうぇぶり

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しかし、『ミステリと言う勿れ』に関しては今現在、無料で読める漫画アプリはありません。

そこで漫画アプリではなく『ミステリと言う勿れ』を配信しているすべての電子書籍を調査すると、１つの電子書籍サービスを使って『ミステリと言う勿れ』を実質無料で全巻読む方法が見つかりました！

最新巻まで実質全巻無料で読む方法を解説します。

この記事では

そんな疑問を持った漫画好きなあなたにオススメです！

結論！電子書籍『コミックシーモア』を利用して『ミステリと言う勿れ』を実質全巻無料で読める

『コミックシーモア』には、新規ユーザーに対して2つの超お得な特典を用意しています。

それが以下の特典です。

特典①は、『コミックシーモア』に無料登録した方、全員に「50％OFFクーポン」を配布しています。

50％OFFクーポンだけなら、他の電子書籍も特典として配布しているところが多いですが、『コミックシーモア』の超お得な特典は②の「月額メニュー登録で最大20000ポイントを後日お返し！」です。

簡単に説明すると、月額メニューを2ヶ月継続することで1ヶ月分のポイントが全額返ってくるという特典です。

作品購入の時には、ポイントと現金の価格が表示されています。

「ミステリと言う勿れ」を1巻〜最新9巻まで普通に購入すると・・・3780pt（税込4158円）となります。

月額メニューは、月額5500円のコース（コミックシーモア5000）に加入すれば6200ptがもらえて、さらに翌月には特典②により5000ptが返ってきます！

使ったはずの3780ptが5000ptになって返還されるので実質全巻無料というわけですね！

『ミステリと言う勿れ』を実質全巻無料でお得に読みたい方は、月額メニュー「コミックシーモア5000」がオススメです。

筆者は、このシステムを使って、『鬼滅の刃』を実質全巻無料で読みました。

新規ユーザー限定の特典ですので、まだ『コミックシーモア』を利用したことない人は、活用することをオススメします。

その他のお得な電子書籍

筆者も愛用しており、一番のオススメは先ほどご紹介した『コミックシーモア』ですが、その他にもお得に漫画を購入できる電子書籍がありますので表にまとめておきます。

個人的に上記4つのサイトはどれもオススメですが、特に『ebookjapan』は使いやすく、無料作品が豊富、さらに新規ユーザー限定でお好きな漫画（新作を含む）が6冊まで50％OFFですので、『コミックシーモア』と併せてよく活用しています。

お得に漫画を読むなら『コミックシーモア』と『ebookjapan』は必須の電子書籍サービスとなっています。

オススメ漫画アプリ

上記で紹介した『サンデーうぇぶり』以外にも集英社が運営する漫画アプリ『ヤンジャン』や『マンガMee』も特にオススメです。

ヤンジャン！

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マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

「無料でマンガを楽しみたい！」という方は使ってみてはいかがでしょうか？

ヤンジャン！

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こちらの記事では、特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています。「無料で多くの漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。

完全無料！おすすめ漫画アプリをランキング形式で紹介！【お金がかからない読み放題のマンガアプリ！知らなきゃ大損！】

サンデーうぇぶり

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『ミステリと言う勿れ』読者の評価は？

この秋衝動買いした物。
｢ミステリと言う勿れ｣
ほんと面白い。
田村由美ワールド全開。
大好きなBASARAとはまた違った世界だけど、これほんと読んでて飽きない! pic.twitter.com/v5HKMqCz7n

— なつこ (@nachunax2cco) October 19, 2021

ミステリと言う勿れめちゃくちゃ面白い

— はむりんᙏ̤̫ (@HotateMcz) October 19, 2021

ミステリと言う勿れの7巻読んでるんだけど、相良くん好きだ〜！！！
透明人間になれたらとか、ドラえもんの道具なに欲しいとかの質問面白い
物事の扱われ方から愛情を感じるかどうかを察する力があるの素敵だなぁ

— 空 (@aozora_0622) October 18, 2021

ミステリと言う勿れ読んだ！！純粋に読み物として面白いしセリフのはひとつひとつにすごい引き込まれる。これは……買いますわー……（語彙力）

— 雪片月灯 (@nisemonoai) October 18, 2021

田村由美さんの『ミステリと言う勿れ』という漫画を読み始めたのですが、面白い…！ちょっと暗めなのかな？と思って読むのをためらっていたのですが、面白いです。続きが気になる…！

— 帆月 (@hozuki_1173s) October 18, 2021

最近あんまりマンガ読まなくなってたけど、阿吽とかミステリと言う勿れとか、今まで作者的に食わず嫌いしてた方面でも題材によってはめちゃくちゃ面白い作品があるとしれたのは良かった。うむ。（今年の総決算的な）

— コロ吉🍉 (@korokitty7) October 18, 2021

広告が目に入って「ミステリと言う勿れ」という漫画を読み始めたのだけど、なかなか面白い。

少女漫画なんだけど、これ原作も田村由美自身なのか。

「BASARA」も「7SEEDS」も名作だけど、神は絵だけでなく原作の才能も与えたか。

天は二物を与える。

— Tomoharu Kobayashi (@koba_kendo) October 17, 2021

いやー、ミステリと言う勿れ、ずっと買ったままにしてしまってたんだけど、さっきふと手に取って読み始めてしまって…………本当に面白い漫画って止められないよね……自分の意思で……

— 弓原凛ガチ恋夢女オタク (@ilia38) October 17, 2021

広告に出てたから
「ミステリと言う勿れ」
読み始めたら面白いね
ドラマ化されるんようです

— つけひも (@zawawayuzawa) October 17, 2021

小説も読むんだけど
それ以上に漫画を読む私。
Tadashiの中身は
漫画📚️と駄菓子🍭で出来てると
言っても過言ではない。

ここ最近で
１番ハマった漫画
『ミステリと言う勿れ』

ジャンルとしては
女子漫画になるらしいが
性別問わず、実に面白い。
ドラマ化されるらしいですが
そちらも楽しみな♪ pic.twitter.com/X888TwP3kE

— Tadashi (@bobchmetal) October 17, 2021

『ミステリと言う勿れ』序盤ネタバレ紹介！

【Episode1】

ベランダで、もじゃもじゃ頭の青年・久能整（くのう　ととのう）が、気持ちよさそうに空を見上げています。

空ではヘリコプターが数機とんでいて、サイレンの音も聞こえます。

通りにも人が出てきていて騒がしい様子ですが、整はそれを横目にキッチンに入り、ご機嫌にカレーづくりに取り組みます。

そんな楽しさも束の間、大隣（おおどなり）署の藪（やぶ）と名乗る刑事が、整の部屋を訪ねてきました。

藪の話では、近所の公園で寒河江（さがえ）という男の遺体が見つかったと言うのです。

寒河江は、整の高校・大学の同級生でした。

知り合いが遺体で見つかったと聞いても、整は顔色一つ変えません。

寒河江について「全然親しくない」と言う整ですが、それでも話を聞きたいと言う藪にしたがって、署まで同行することになりました。

大隣警察署の取調室で、整は寒河江の人物像について聞かれます。

「金持ちのボンボン」「チャラくて派手でモテモテで」という言葉で寒河江を表現していくと、寒河江のことが嫌いだったのではないか？と問われます。

ここで整は、寒河江がだれかに殺されて、その疑いが自分に向けられているのだと気付きます。

実は、整と寒河江が言い争っていたという目撃情報があがっているのだと言うのです。

しかし整は、その目撃者も自分と同じように、警察にとっては見知らぬ第三者であるはずなのに、目撃者の証言だけが真実として扱われるのはおかしいと言い返します。

殺人の疑いをかけられているのに、やたら冷静な整。

そんな彼の雰囲気に、警察も押されるようなかたちでその日の取り調べは終わりになりました。

2日目の取り調べでは、入れかわり立ちかわり、3人の刑事が取調室に入ってきます。

妊娠中の奥さんとケンカしてしまった池本（いけもと）。

思春期の娘に嫌がられていると腹を立てる乙部（おとべ）。

所属する一係で唯一の女性刑事で、終始おびえた様子の風呂光（ふろみつ）。

最初は、とらえどころのない整を、みな疑いの目で取り調べします。

が、整の落ち着いた調子のトークにだんだん飲み込まれていき、取り調べどころか刑事たちの個人的な話になっていきます。

自分の心にそれぞれ抱えていたわだかまりがほぐれていき、それと同時に整を怪しむ気持ちもやわらいでいきます。

ところが藪だけはかたくなで、絶対に整が犯人だと信じて疑いません。

取り調べ3日目、事件は急展開を迎えます。

整の指紋がべったりついたナイフが、寒河江を刺した凶器として見つかったのです。

それでも整は、指紋をつけた状態で凶器を捨てるのはおかしいし、自分のナイフをだれかが盗んで使った可能性もあると指摘します。

そんな理路整然と反論する整に、藪が逆上して掴みかかります。

「お前が殺った」と責め立てる藪に、整は静かに「奥さんとお子さんの死に目に会えなかったんですか」と突然、まったく違うことを問いかけます。

これは池本から聞きかじった情報で、たしかに藪はおととしの夏、妻と子どもをひき逃げ事件で亡くしていました。

犯人はまだ捕まっておらず、「必ず捕まえる」「おまえもな」と、藪は整をにらみつけます。

藪は、整の家を捜索し、寒河江との間に金銭トラブルがあったと推察できる、ひとつの証拠を見つけました。

その話を聞いて高校時代の寒河江の様子を思い出した整は、いつもの調子で喋りだしたかと思うと、口を急につぐんでなにかを考え始めるのでした。

取り調べ、4日目。

だれかが自分に罪を着せようとしていると思った整は、抵抗を始めます。

風呂光に頼み、家の鍵がこじ開けられた跡はないか、大家さんがだれかを家にあげてはいないか、確かめてもらいますが、どれも不発に終わります。

最後の可能性として、1年前に家の鍵を落とした時、合鍵を作られたかもしれないという仮説を立てます。

そして風呂光に、自分の鍵を拾ったのはだれか、確かめてきてほしいと頼むのでした。

5日目の取り調べが始まると、整は藪に、自分の想像だと前置きして、ある話を語り始めます。

藪の奥さんと子どもをひき逃げしたのは、寒河江だったのではないかということ。

そして、家族の復讐のために、藪が寒河江を刺したのではないかということです。

実は、整の鍵を拾って交番へ届けたのは、藪だったのでした。

ほかにも整は、刑事たちの話や藪の反応から、細かく情報を拾い上げ、藪が自分を犯人に仕立てあげようとしていることに気付いていたのです。

ここまで話が及ぶと藪も観念し、寒河江を殺してしまったこと、カギを落とした整を偶然見かけ、利用してしまったことを認めます。

「後悔はしてないよ」「妻も息子も喜んでくれるだろう」と言う藪に、復讐によって奥さんと子どもが喜ぶことはないと、整はまっすぐに彼を見つめて言います。

この発言に藪は整のむなぐらを掴み、「おまえなんかに何がわかるんだ」と怒鳴りつけますが、そんな彼に整は、本当にひき逃げを犯したのは、寒河江の車を借りていた別の人物であったことを明らかにします。

復讐は、皮肉にも果たされておらず、意味を成していなかったわけです。

肩を落として呆然とする藪に、整は、藪の持ち物が奥さんからのプレゼントばかりではないかと尋ねます。

そして、それらがすべて藪の身を案じて選ばれていることを指摘します。

復讐ではなく、奥さんのように家族を思うことに時間を使ってほしいと整がさとすと、藪は泣き崩れるのでした。

やっと取り調べから解放された整は、出席できなかった授業の心配をしながら帰っていきました。

【Episode2前編】

落ち葉の舞うベランダに、秋の日差しが差し込んでいます。

整がキッチンで楽しそうにカレーをこしらえていると、大隣署の池本が訪ねてきました。

池本は、最近起きている連続殺人事件について、整の意見を聞きたいとやってきたのです。

しかし用事がある整は、そんな話を聞いている暇はありません。

「興味がわいたら連絡して」と言う池本の電話番号だけを受け取って、すぐに追い返してしまいます。

今日は美術館の特別展示最終日で、ゆっくり楽しむためには遅れられないのです。

慌てて出かけた整は、バスがちょうど来ているのを見つけ、走って乗り込みます。

飛び乗ったバスの車内で、運転手や数人の乗客から驚いた表情で注目を浴びます。

気まずそうに席につく整でしたが、次第に車の揺れにウトウトしてしまいます。

整が目を覚ましたのは、他の乗客の「ここどこ！？」と言う声が聞こえた時でした。

どうやらいつもと違うルートを走行しているらしく、複数の乗客たちが騒ぎ出しています。

整も運転手に話を聞こうと立ち上がると、なまはげのような顔の男が、「座れ」と言い、ナイフをつきつけて目の前に立ちはだかります。

その男は、声も出ない乗客たちに対し、バスの後方に座るよう命令します。

そして、全員のスマートフォンやパソコンを没収し、バスのカーテンを引かせました。

つまり、これは整を含めた乗客8人と運転手1人を巻き込む、バスジャックだったのです。

しかし、バスジャック犯・犬堂（いぬどう）オトヤは、犯行の目的も言わず、だれかになにかを要求するそぶりも、交渉するそぶりもありません。

それどころか運転手にルートを指示すると、「おしゃべりでもしようや」と乗客全員に自己紹介をさせます。

フルネーム・仕事・バスの目的地に加え、自分の弱点か欠点も述べるようにと言うのです。

他にもトイレ休憩に十分な時間を取ったり、車内で大きな声で話していいと言ったり、このバスジャックには奇妙な点が目に付きます。

乗客たちが、このバスジャックの目的はなにかと議論を巡らせていても、オトヤは止めることはなく、むしろ歓迎した様子です。

整は、犯人は乗客たちになにかを考えさせようとしていると、思い始めます。

次にオトヤは、「人を殺したことがあるヤツはいるか？」「どうして人を殺しちゃいけないと思う？」と質問を投げかけます。

乗客は、この問いかけにおどおどしたり、ストレスを感じたり、うまく返答できない者ばかりです。

オトヤは「どうして人を殺しちゃいけないんだ！？」と叫びだしますが、整は静かに「いけないってことはないんですよ」と言い出します。

秩序のある社会を作るために、便宜上そうなっているだけだと言うのです。

そして、自分だけが殺す側にいたいと言うのなら、それは単に人を支配したいだけで、劣等感の裏返しだと、オトヤに向かって述べます。

オトヤはその発言に激昂し、ナイフを整に向けて振りかざします。

すんでのところで整を引っ張って助けてくれたのは、熊田翔（くまだ　しょう）というきれいな顔立ちの男でした。

翔は、整や整の発言をおもしろいと言い、たびたび会話を交わしていた人物でした。

さらに同じタイミングで、乗客の中でも体格の良い男がオトヤを後ろから殴り、整は刺されることなく済みます。

犯人を制圧したことで、他の乗客からは拍手があがります。

ところが乗客の安堵した声も束の間、オトヤの手から離れたナイフを、殴った男が拾い上げ、「引き続きおとなしくしててくれるかな」と告げます。

その男もまた、バスジャック犯のひとり、オトヤの仲間だったのです。

彼の名前は、犬堂ガロと言い、オトヤの兄にあたる人物でした。

ガロも同じように、乗客たちにおしゃべりをするように仕向けます。

彼が投げかけた質問は、「一番イヤだと思う死に方」でした。

みな怖がりながら、病死や溺死、孤独死などと、自分の思うイヤな死に方を答えていきます。

最後、翔が答えたイヤな死に方は、生き埋めでした。

「そりゃ最悪にイヤだよな」と目をぎらつかせるオトヤ。

そんなタイミングで、バスが次第に山の中へ入っていることに気が付きます。

乗客たちは自分たちがこの山で生き埋めになるのではと想像し、顔を凍り付かせます。

そこで整はふとあることに気が付き、ガロに問いかけます。

このバスジャックに交渉相手などはおらず、乗客たちそのものが目的なのではないかと。

ガロはこれを肯定も否定もせず、バスが目的地に到着したことを告げます。

暗い中着いたそこは、犬堂家の屋敷だったのです。