『無能なナナ』は月刊少年ガンガンにて２０１６年６月号から連載されています。
２０２０年１０月にはアニメも放送され、２期を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
『無能なナナ』は、特殊な能力を持った少年少女たちの物語です。
「人類の敵」と戦うため孤島の学園で訓練を受ける中、生徒が次々と殺されていくというサスペンスな内容です。
１話でかなり衝撃的な展開を迎えるので、一度読み始めると止まらなくなること間違いなしです！
それでは、『無能なナナ』の最終回や結末の予想についてご紹介します。
『無能なナナ』は漫画アプリ『マンガUP！』で無料で読める？
『無能なナナ』はこちらのスクウェア・エニックスが運営する漫画アプリ『マンガUP！』にて無料で読むことができます。
『マンガUP！』はスクウェア・エニックスが運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『マンガUP！』では『無能なナナ』を惜しげもなく1巻から最新巻まで無料で公開してくれています。
安心安全に、そしてタダで『無能なナナ』を読破したい方は『マンガUP！』を使う方法が最もお得です。
オススメ漫画アプリ紹介
漫画アプリに関していうと、集英社が運営する『マンガMee』や双葉社が運営する『マンガがうがう』も特にオススメです。
- この音とまれ！
- ヒロイン失格
- ハニーレモンソーダ
- 美食探偵 明智五郎
- ダメな私に恋してください
- 雛鳥のワルツ
- 虹色デイズ
- 高校デビュー
- 俺物語
- 青空エール
- 素敵な彼氏
- ごくせん
- アシガール
- 椿町ロンリープラネット
- NANA
- アオハライド
- センセイ君主
- シュガーズ
- 僕に花のメランコリー
- 乙女椿は笑わない
- ひるなかの流星
- メイちゃんの執事
- 初×婚（ういこん）
- これは経費で落ちません
- ハル×キヨ
- 悪魔とラブソング
- 雛鳥のワルツ
- きょうは会社休みます
- ストロボエッジ
- デカワンコ
- 高台家の人々
- G線上のあなたと私
- ママレード・ボーイ
- 菜の花の彼-ナノカノカレ-
- 花より男子
- 消えた初恋
- 銀魂
- 宇宙を駆けるよだか
などなど…
- 監獄実験プリズンラボ
- 復讐の未亡人
- 王様ゲーム
- クレヨンしんちゃん
- ミイラの飼い方
- 漂流ネットカフェ
- 復讐教室
- 走馬灯株式会社
- ミスミソウ
- orange
- 恋空
- オオカミ王子の言うとおり
- 京都寺町三条のホームズ
- リベンジH
- クラス転移で俺だけ…
- 進化の実
- 魔王様、リトライ
- 小林さんちのメイドラゴン
- 異世界召喚は二度目です
- 勇者パーティーを追放された白魔導師
- 勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた
などなど…
また異世界系や令嬢系の漫画も豊富に読めます！
「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？
もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。
「無能なナナ」は完結した？最新巻は何巻？
原作は完結した？
結論からお伝えすると、『無能なナナ』はまだ完結していません。
原作は絶賛連載中です。
最新巻は今何巻？
２０２４年９月時点で、単行本は１２巻まで出ています。
１２巻の最後には、今季冬に１３巻発売予定と記載があります。
楽しみですね！
あと何巻で完結しそう？
今起きている問題を解決し完結となると、２〜３巻ほどでしょう。
今後新たな戦いが起これば、まだまだ続きそうですね。
『無能なナナ』最終章に至るまでのネタバレまとめ
「人類の敵」とは？ナナの目的は？
「人類の敵」と戦うために集められた能力者の少年少女たちですが、彼らこそが「人類の敵」であり、いずれ人類（無能力者）の脅威になるだろうと、孤島の学園に隔離されているのでした。
転入生としてやってきた柊ナナは、能力者を抹殺するために委員会から派遣された暗殺者だったのです。
ナナは次々と生徒を暗殺しますが、犬飼ミチルの死で委員会と対立することを決断します。
#悪役なのに憎めないキャラクター
柊ナナ
「無能なナナ」の主人公。特殊能力を一切持たない無能力者であり、「人類の敵」こと能力者たちを抹殺するために送り込まれた暗殺者。 推理力や身体能力も高い。
あまり深く話すとネタバレになるけど、物語後半の彼女の抱える葛藤が、見ていて凄く辛くなる… pic.twitter.com/u67deIlVHp— アルファサファイア🐚🥝🍁✒️ (@AZyBdNKGW331277) September 9, 2023
中島ナナオは生きている？！
柊ナナに暗殺されたと思われた中島ナナオは生きており、なんと政府軍の主任を務めていました。
ナナオの能力は「能力の無効化」ですが、再登場後には能力が覚醒し、かなり手強い存在になっています。
しかし、ナナオは柊ナナとの戦いで大きな能力を使い、「怪物化」が始まりました。
このまま怪物になってしまうのか？
目が離せませんね。
＼#無能なナナ 最新12巻本日発売！／
能力者でありながら政府軍の主任を務める中島ナナオ。
次第に怪物化が進むことに苦悩する彼は、柊ナナが脱獄計画を進めていることを知りその殺害を決意する。一方のナナは苦しむ中島を救おうと説得を試みるのだが…。
因縁の対決が勃発する知略サスペンス第12巻!! pic.twitter.com/3ul1mrPJFG— 少年ガンガン (@shonen_gangan) April 12, 2024
橘ジンの正体とは？
５年前に島に集められた生徒の生き残りで、能力である「変身」を活かして柊ナナを観察しており、突然現れてはナナに助言したりと、重要な人物になります。
橘ジンの存在がなければ、ナナが委員会に対立する事もなかったかもしれませんね。
しかし「橘ジン」の姿は変身後の姿であり、全くの別人ということが判明しました。
では本当の姿は…？
実は小野寺キョウヤの妹・小野寺リンでした。
この兄妹には悲しい過去があり、死を覚悟したリンを助けたのが橘ジンです。
橘ジン本人は現在昏睡状態ですが、いずれ目を覚まし、リンの味方として戦いに参加するのではないでしょうか。
『無能なナナ』最終回結末や最後ラストを予想ネタバレ！ラストはどうなる？
鶴岡と対決！キョウヤの妹・小野寺リンが活躍？
鶴岡とは、能力者たちを隔離する委員会の一人で、柊ナナの直属の上司です。
鶴岡は言葉巧みにナナを操り、そして能力者たちをも操ってきました。
能力者たちの自由のためには、鶴岡との対決は欠かせないでしょう。
橘ジンに変身していた小野寺リンも鶴岡に囚われており、薬によって能力が使えない状態が続いています。
能力が使えるようになれば、かなりの戦力になりそうですね。
しかし、そもそも鶴岡は悪人なのか？と思わせる場面もあり、ナナ同様、委員会に操られている可能性もあるのではないでしょうか。
鶴岡と対決後、鶴岡を味方につけ政府と戦う…なんて展開もあるかもしれませんね。
犬飼ミチルは生きている？！
『無能なナナ』の犬飼ミチル
アニメ2期… pic.twitter.com/ZvqE47QaUT
— moru (@morukotetu1) July 16, 2024
治癒の能力を持った犬飼ミチルですが、涙なしでは見られない死を迎えました。
その後、橘ジン（小野寺リン）も変身しておらず、生存説は望み薄かもしれません。
しかし鶴岡は、能力のせいか心臓が止まっていても体温は低下していかない、というような発言をしています。
これは、柊ナナに希望を持たせるためだけの嘘だったのかもしれません。
しかし前述したとおり、鶴岡が悪人ではなかったとしたら？
そして、ミチルが葉多平ツネキチの蘇生を試みる場面もありました。
中島ナナオのように能力が覚醒した場合、生きている可能性はゼロではないと思います。
「怪物化」を無事解決？能力者の今後は？
「怪物化」自体はまだ詳しく述べられておらず、能力者全員が「怪物化」するかは分かっていません。
能力を使いすぎた者が、どんどん変わっていってしまうのではないかと思います。
この「怪物化」を解決するには、中島ナナオの能力の無効化がかなり重要であり、政府の研究では欠かせない存在になっています。
「怪物化」を止める方法はナナオが犠牲になるしかないのか、今後かなり注目すべき問題になります。
この「怪物化」が解決したとしても能力者が人類を脅かす可能性がなくなるわけではないですよね。
能力者たちの平和な日常は訪れるのでしょうか。
続きが待ち遠しいですね！
『無能なナナ』登場人物紹介！
柊ナナ
本作の主人公になります。
能力者が集められた学園の転入生ですが、実は委員会から能力者の抹殺を命じられ、派遣された無能力者です。
可愛らしい見た目をしており、能力者たちの前では少し抜けている人物を偽っていますが、実際は洞察力に優れており、能力者たちを欺きピンチをも切り抜けていく姿はギャップに驚かされます。
そしてナナは犬飼ミチルの死後、能力者たちと協力して委員会と対立します。
小野寺キョウヤ
不老不死の能力者で、妹を探しに学園に転入してきます。
少し天然な面もありますが、次々と起こる能力者たちの死は、柊ナナが関与しているのではとずっと疑っていました。
年齢は明かされていませんが、不老不死のため、学生に見えても実年齢はそれなりに高そうです。
「年頃の娘さん」などの発言、一体何歳なのでしょう…？
今後の戦いも活躍してくれること間違いなしです！
犬飼ミチル
ミチルは舌で舐めることによって傷を治す治癒能力を持っており、更に内気な性格ということもあり周りからは、からかわれていました。
しかしミチルは自分をからかっていた人も躊躇する事なく助けようとします。
ミチルは能力の代償で自分の命が減ってしまい、瀕死状態だったナナを助けた際、死亡しました。
中島ナナオ
能力を隠していたため、学園では無能力と言われ孤立しており、『無能なナナ』というタイトルだけで読み始めると、１話ではナナオが主人公なのかと錯覚してしまいますよね。
ナナオは１話で殺されたと思われましたが、委員会に助けられ生きていました。
実際には「能力の無効化」という能力を持っており、ナナオが味方になったらかなり心強いですが、怪物化が始まっています。
今後の彼に注目ですね。
橘ジン
５年前に島に集められた生徒たちが起こした殺し合いの生存者です。
生きている能力者、動物や虫にも変身できる能力で、柊ナナが委員会に対する考えを改めたきっかけを与えた人物です。
しかし、この橘ジンは変身後の姿で、変身を使っていた能力者は、小野寺キョウヤの妹・小野寺リンです。
橘ジン本人は昏睡状態であり、目を覚ましていません。
鶴岡タツミ
能力者を学園に集め隔離していた委員会のメンバーの一人で、柊ナナを言葉巧に操り暗殺者として派遣した人物です。
中島ナナオも鶴岡の下で働いでおり、ナナオは利用されていると分かっているも、鶴岡の肩を持つような発言をしています。
誰もが憎むべき悪者、というわけではないのかなと思います。
鶴岡の本当の目的についても気になりますね。