この音とまれ!20巻を無料で読む方法とネタバレ感想紹介!漫画アプリでタダ?一英高校の演奏を聴いた時瀬高校筝曲部の反応は?

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『この音とまれ!』第20巻 ネタバレ&感想

第75話 一英高等学校

合宿の練習を中断し、ここ五年間箏で全国一位になり続けている強豪校、一英高校の演奏を聴くべく前回長野に向かっていた時瀬高校筝曲部ご一行は、ついに会場に到着します。

 

会場は思ったよりも立派な場所で、時瀬筝曲部たちは期待や不安がいりまじった様子です。

 

そんな中、顧問の滝浪 涼香先生はこれまでの全国大会での一英高校の演奏がどのようだったかを部員に話します。

 

先生の話によると、一英高校はこれまでの全国大会では毎年予選には1年生だけでて、その予選メンバーが二年生になったとき同じメンバーで全国に出るということだそうです。

 

つまり毎年新しいメンバー、新しい演奏を披露しているということなのです。

 

これには部員たちも驚きのようすでしたが、久遠 愛だけは「あいつらは今年初めて一位を逃すことになるんだな」というように自分たちの勝利を信じており余裕を見せています。

 

そんなこんなで演奏ホールに着席します。

 

プログラムを見てみると一英高校筝曲部一人一人の紹介がされており、ここでも時瀬筝曲部を驚かせる事実が発覚します。

 

なんと一英高校のメンバーは賞をとったり名前の知られた人ばかりだったのです。

 

  • 高村 東吾 第30回全国筝曲コンクール中学生の部 2位

 

  • 宝生 希央 山田流筝曲明音の会 7代目

 

  • 花幡 今莉 第29回全国筝曲コンクール中学生の部 2位

 

  • リュカ・シュヴァリエ 第6回国際音楽コンクール邦楽部門 最優秀賞

 

  • 早乙女 美蘭 無名

 

これを見て驚く部員たちでしたが、練習を一生懸命頑張ってきたこの時瀬筝曲部だったら、一英高校とも肩を並べることができるのではないかと思っています。

 

これは、まだ一英高校の演奏を聴く前のことでした。

 

そして、ついに舞台の幕が上がり一英高校の演奏が始まります。

 

演奏曲は「戯(アジャラ)」です。並びは、無名の美蘭が真ん中、そのほかのメンバーがそれを取り囲むようなものです。

 

「……ドゥルン」

 

美蘭の凶暴な一音が会場を飲み込みます。

 

そのままどんどん加速していき、美蘭は自分の世界に完全に入っていきます。

 

その勢いあふれる音は、まるで雨の降る暗い世界で、観客に恐怖すら感じさせるほど傍若無人に狂い踊るようです。

 

しかし、その暗い世界にも一筋の光が見えてきます。

 

その光は次第に広がり、草花が咲き乱れ鳥たちが戯れる明るい世界に美蘭を引き戻します。

 

東吾、希央、今莉、リュカの音です。

 

さきほどまでの美蘭の不気味で凶暴な音とは対照的に、四人の音は明るさで満ちており、美蘭の音をやさしく包み込むようでした。

 

しかし、美蘭は自分の音を邪魔された不満から、それに対抗するかのようにどんどん自分の世界を、闇を広げて四人の音を飲み込もうとします。

 

四人の音もこれに負けていません。

 

曲が終盤に入ると光と闇のまじりあいがさらに勢いを増していきました。

 

それは、まるで激しくぶつかりあう本気の音たちの、「戯れ」でした。気が付くと演奏は終わっていました。

感想

いやぁー、一英高校の演奏とてもすごかったですね!さすが全国一位!

 

特に無名の美蘭のあの演奏はとても印象深かったですね!今までの「この音とまれ!」の演奏では明るいイメージのものが多かったんですが、今回は全く別物で、不気味さをイメージしたようなものでした。

 

さすがアミュー先生、ストーリだけでなく演奏部分の作り込みでも読者を楽しませてくれます。

 

この演奏部分は、やはり文章では伝わらない魅力があるので、ぜひ本を買って読んでみてください!あなたも、この本の虜になります…。

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第76話 Restart

一英高校の演奏が終わり、舞台裏の場面です。

 

美蘭は他の四人に対して、「また、邪魔された」と泣きながら訴えます。

 

慰めようと近づいたリュカに対しても、「お前はただあたしを引き立てりゃいいんだよ!お前らの音なんかいつかあたしの音で全部飲み込んでやるからな!」とつかみかかり、その場をあとにします。

 

他のメンバーは不満そうでしたが、リュカはこのことに対して、別に気にする様子もなく、むしろちょっと楽しそうな様子でした。

 

演奏を聞き終わった時瀬筝曲部は、誰もしゃべりださず、なにか考え込んでいる様子でホールを出ます。

 

まだ落ち込んだ雰囲気のまま、大広間のイスに座っている時瀬筝曲部を見て涼香先生や堂島先生、衣咲(愛のおば)はどう声をかけていいかわからず困っています。

 

あんなにかけ離れたレベルの演奏を聴いて、相当なショックを受けているのだろうと思っています。

 

しかし、その心配はいらなかったようです。

 

落ち込んでいたと思っていた部員たちは、ただあの演奏に感激していて興奮していただけだったようです。

 

しゃべりだすなり、あの演奏のこの部分がすごかった、だの会話は止まりません。

 

先生たちや衣咲もホッとした様子です。

 

しかし、ホッとしたのもつかのま、そこへ出ていこうとする美蘭と、それを止めようとするリュカが通りかかります。

 

そこに愛がなんと「おい!!」と声をかけたのです。

 

これには、他の部員たちもびっくりです。「一応ライバルにあいさつしとこうと…」と言う愛をすかさず倉田が謝りながら止めにはいります。

 

しかし、美蘭、リュカはこれに興味をもったらしく立ち止まります。

 

そして、ここでリュカは愛の隣にいる鳳月を見つけます。

 

次の瞬間「僕の女神!!さとわ!!」と言っていきなり抱き着きます。

 

なにがなんだかわからない様子の鳳月を、愛はすかさず自分のもとに引き寄せて、リュカから鳳月を取り戻します。

 

腕に抱えられた鳳月の顔は真っ赤です。

 

冷静を取り戻したリュカは謝り、自分が鳳月の写真を持ち歩くほどの大ファンであることを明かします。

 

それにつけ加えるようにして、時瀬筝曲部にも会えてとても光栄だと言います。

 

なんでも、「邦楽デイズ」という雑誌に載っている時瀬筝曲部の記事を見て、会えるのを楽しみにしていたようなのです。

 

自分たちが雑誌に載っていることを知りもしなかった部員たちは涼香先生に問い詰めると「お前ら調子にのるだろ」という理由でだまっていたそうなのです。

 

テンションが上がっている時瀬筝曲部を横目に、鳳月にサインを求めようと紙とペンを出したリュカを、いままで黙っていた美蘭が「恥ずかしい真似すんな」と怒った様子でそれを止めます。

 

それだけでなく、時瀬筝曲部にも、今にも飛びかかりそうな勢いで「…さっきライバルとかいったな。あたしはお前らみたいな部活のお遊びで箏をやってるような連中眼中にない!!わたしは絶対、だれにも負けない!!」、といい残し美蘭は会場からでていきました。

 

残ったリュカも、美蘭の無礼を詫びるとその場をあとにしようと出口に足を向けます。

 

そのリュカに、愛は「お前らってみんなプロ目指してんの?」と問いかけます。

 

リュカは振り返ると、迷う様子もなく「もちろん。人生をささげるつもりだよ」と言うと、会場を出ていきました。

 

残された時瀬筝曲部はなにか考えこむような様子でした。

感想

ついに、時瀬高校と一英高校のメンバーが初対面です!

 

ここでも、やはり美蘭の態度は相も変わらず、常に怒っている様子でした。

 

そして、個人的にはやはり「もちろん。人生をささげるつもりだよ」とさわやかに言い残したリュカの言葉も印象的でしたねー。かっこいい!

 

この一英高校との出会いが今後の時瀬筝曲部にどんな影響を与えていくのか、見ものです!

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第77話 イントロダクション

合宿が終わった翌日、愛は仁科楽器店(いつも時瀬筝曲部が自主練してるとこ)のばあちゃんのとこを訪れます。

 

愛は例のごとく、合宿のお土産にまた石をもってきています。これにはばあちゃんもあきれた様子です。

 

そして、ばあちゃんは愛に合宿はどうだったのか尋ねます。

 

愛は、合宿のこと、全国一位の演奏を聴きに行ったことを伝えます。

 

それともうひとつ、リュカのあの最後に言っていた言葉を思い返しながらばあちゃんに、「…じじいって箏に人生捧げてたのかな」と問いかけます。

 

ばあちゃんは、「そんなの本人に聞いてみないとわからないよ」とあっさりと言います。

 

愛は続けて、「自分の生き方決まってんのってかっけぇ」と言います。

 

ばあちゃんはそう言う愛をみて、いきなり頭を撫で始めます。

 

照れくさそうにばあちゃんから離れる愛に「かっけぇー、てのは少なからず自分もそうなりたいと思ったってことだろ。あんたもようやく自分のこと、大事にできるようになったんだねー」と嬉しそうに言いました。

 

場面は変わり時瀬筝曲部部室、「邦楽デイズ」の自分たちの記事を見て盛り上がっています。

 

その興奮も少し落ち着いてくると、倉田は、一英高校に対抗するためにはもっと練習の密度を高くしようと提案します。

 

しかし、倉田含め部員たちは密度を高くする方法がわかりません。

 

そこで、涼香先生がみんなにアドバイスを伝えます。それは、一音の成り立ちを考えるということです。

 

先生が言うには、一音一音のことを考えて目指すべき演奏の形がわかれば、やるべきことも見えてくるだろうということのようです。

 

部員たちはそれぞれ頭を悩ませます。

 

話が終わり、部室を後にした由永は、部室にきていなかった百谷にさっきの内容を伝えるべく、百谷と話をします。

 

内容を伝え終わった百谷は「…この先も朝練とか来ない?…合宿楽しくなかった?」と尋ねます。

 

これに対し、「楽しかったら部活に出る時間が増えるの?」と言います。由永は答えられません。

 

「…分からないか。変なこといってごめん」と、ごまかしたような笑顔で言い残し、どこかに行ってしまいました。

 

屋上では愛、通考、実康、光太の筝曲部四人に哲生を加えて、昼ご飯をたべながら今後の練習をどうしていくかに頭を悩ませていました。

 

「あと三か月で一英高校にどうやって追いつくんだ」という実康に対し、愛は「追いつくんじゃねぇ、追い越すだろ。じゃないとその先にいる鳳月に追いつけない」と言います。

 

これを聞くと、三人はうなずき決意を固めます。

 

そうこうしているうちに、昼練の時間になり、四人は屋上を後にしました。

 

教室では、倉田、来栖の二人が練習方法について考えを巡らせていました。

 

話してるうちに、倉田は今自分が少し焦っていることを来栖に伝えます。

 

「僕たちはきっとこれが最後だから、ちゃんと大事にしたいんだ。後悔しないように」と、しんみり言う倉田に対し来栖は「大会まで三か月もあるのに、今からしんみりさせないでよ」と目を潤ませながら言います。

 

そのまま続けて、「これから三か月、やれることを全部やろう!みんなで、全力で駆け抜けよう!一ミリも後悔しないように」と言います。

 

これに倉田は、笑顔でうれしそうに「うん」と返事をしました。

 

場面は変わり、放課後部室でみんなで練習をしている場面です。

 

全員が必死に練習している途中で、いきなり携帯の着信音が鳴り響きます。

 

通孝のものです。通孝は電話にでるため、部室から出ていきます。

 

数分後、通孝が帰ってきました。どこか陰気な様子でした。

 

なにかあったのか、部員たちが尋ねると、どうやら通孝の母親が骨を折って入院してしまったらしいのです。

 

そのため、通孝は練習を切り上げ、弟や妹の世話をするため帰らなければいけなくなりました。

 

帰宅の準備を進める通孝に対して、愛はなにかを感じ取ったのか、「…なにかあったらすぐに連絡しろよ」と言います。

 

通孝は「…おう!んじゃ、また明日な」そう笑顔で言い残すと、部室を後にしました。

 

部室を出ていく通孝のうしろすがたは、どこか悲しげな様子でした。

感想

合宿が終わった翌日、時瀬筝曲部それぞれのこれからの想いがよく伝わる話でした。

 

箏のことだでなく、日常生活の色々なことにも、頭を悩ませながら葛藤する時瀬筝曲部が全国大会でどのような成長をみせるのか、とても楽しみです!

 

なかでもラストシーン、通孝が意味深そうに部室を出ていったのは、とても気になります!

 

これまで通孝は、まだ話の中でスポットライトを当てられたことがあまりありませんでしたが、ついに通孝回がくるかもしれません…。

 

次巻でも、どのような面白いストーリーが繰り広げられるのか、とても楽しみです!

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