『嘆きの亡霊は引退したい』は「小説家になろう」で発表され、書籍版がCG NOVELから出版されている人気ライトノベルです。
漫画『嘆きの亡霊は引退したい』は電撃コミックスNEXTから出版されています。
「新作ラノベ総選挙2019年」で第2位に輝き、「このライトノベルがすごい!2021」では第7位を獲得しています。
分不相応な高い地位を手に入れてしまった主人公、クライ・アンドリヒが引退したいと言いながらも、偶然と周りの勘違いによって次々と功績を上げていってしまう、勘違いコメディです。
クライの適当な行動が、敵も味方も巻き込んで大事件を引き起こす、予測不可能な面白さを持つ作品です。
今回は、そんな『嘆きの亡霊は引退したい』の最終回や結末予想についてご紹介します!
『嘆きの亡霊は引退したい』は漫画アプリ『マンガBANG!』にて無料で読める?
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『嘆きの亡霊は引退したい』は完結した?最新巻は何巻?
漫画は完結した?原作小説は?
結論から申し上げますと、『嘆きの亡霊は引退したい』は完結していません。
原作のweb版についても連載を続けています。
最新刊は何巻まで出てる?最新話は何話?
コミカライズは2023年8月25日に8巻が出版されており、「コミックウォーカー」で44話が配信されています。
ライトノベル版は最新10巻まで出版されています。
あと何巻で完結する?
漫画では主人公「クライ・アンドリヒ」が所属する「嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)」のメンバーがまだ2人しか登場していません。
Web小説ではメンバーが全員登場していますが、様々な秘密結社も同時に登場しており、まだまだ連載は続いていくと思われます。
Web小説にあるストーリーを全てコミカライズするには40巻から50巻以上になると考えられます。
Web小説もまだ完結していないため、完結まではまだまだ時間がかかると考えられます。
『嘆きの亡霊は引退したい』最終章に至るまでのネタバレまとめ
「クライ・アンドリヒ」はなぜ引退したがっている?
主人公「クライ・アンドリヒ」は国でも数少ないレベル8のハンターであり、新進気鋭のパーティ「嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)」のリーダーを務めています。
また、クラン「始まりの足跡」のクランマスターも兼任しています。
しかし、彼は自身にハンターとしての才能が無いと考えており、数々の輝かしい功績や肩書も分不相応であると感じています。
そのため、クライはハンターから引退し、現在の高すぎる立場と重すぎる責任から逃れたいと考えています。
クライは強い?どうして高ランクになったのか?
結論から申し上げますと、クライは非常に弱い人物です。
彼は神算鬼謀と言われ、「千変万化」の異名を持ちますが、実際には頭の回転も速いわけではなく、戦闘の技術に関してはレベル3のハンターにも勝てないというほどです。
しかし、彼の所属するパーティ「嘆きの亡霊」のメンバーは全員が一騎当千の実力者であり、クライはそのパーティのリーダーです。
パーティの制度として、パーティメンバーの功績はリーダーに設定された人物の評価につながるため、クライは行動せずとも自然とレベルが上がってしまうのです。
クライの目的とは?「嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)」メンバーたちの思惑とは?
クライは宝具のマニアであり、大量に宝具をコレクションしています。
クライにとっては、宝物殿の攻略や冒険よりも珍しい宝具の収集が重要となっています。
それに対して「嘆きの亡霊」のメンバーは宝物殿の攻略や強敵との戦いを求めており、危険を冒したくないと考えるクライとは真逆の考えを持っています。
『嘆きの亡霊は引退したい』最終回完結した?結末や最後ラストを予想ネタバレ!
危険な宝物殿への挑戦?そのときクライは?
現在、「嘆きの亡霊」は高レベルの宝物殿に挑んでいますが、クライは自身の実力では攻略には参加できないと考え、帝都に残っています。
そのため、「嘆きの亡霊」がさらに高ランクの宝物殿に挑むことになっても、クライは参加しないという決断をすると考えられます。
しかし、他のメンバーたちはクライの参加を望んでいるため、強引に連れていかれてしまうという可能性もあります。
クライが高レベルの宝物殿でどのような活躍を見せるのか、今後の展開から目が離せません!
秘密結社との戦いが決着?
作中には「アカシャの塔」や「九尾の影狐」などの犯罪組織が登場しています。
これらの組織はクライの行動によって多くの被害を受けており、今後「嘆きの亡霊」との戦いも激化していくと考えられます。
「九尾の影狐」のボスは作中でもトップクラスの実力者であったため、クライと秘密結社の戦いの結末は予測できないものとなっています。
クライたちでも敵わない相手が出てくる可能性もあると考えれます。
クライは引退できるのか?それともレベルが上がってしまうのか?
クライは引退を願っていますが、彼の周りの人々がそれを許さないというのが現在の状況です。
「嘆きの亡霊」のメンバーたちはクライよりも強く、とても我が強い人物たちなので、クライが彼らに反抗して無理にハンターをやめるというのは難しいと考えられます。
また、クライは偶然によって様々な功績を上げているため、レベル9になるのも時間の問題であると思われます。
主要キャラクターを紹介!
クライ・アンドリヒ
本作の主人公であり、新進気鋭のパーティ「嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)」のリーダーを務める男性です。
また、王都でも有名なクラン「始まりの足跡」のクランリーダーでもあります。
「嘆きの亡霊」は彼が幼馴染たちとともに作ったパーティであり、全員が二つ名を持つ新進気鋭のパーティです。
本人がハンターとしての才能が何もないと自覚しているほど弱く、パーティメンバーの功績によって分不相応な立場を手に入れてしまったため、ハンターを引退したがっています。
周りの人々からは「未来を見通すことができる」や「神算鬼謀」と言われていますが、実際は何も考えず、流れに身を任せていることが多い人物です。
宝具の収集が趣味であり、唯一の特技としてどんな宝具も自在に扱うことができます。
また、非常に不運であり、彼自身の不注意も相まって様々な事件を起こしています。
才能がなかったのは
僕だけだった――
(1/9) #試し読み #漫画が読めるハッシュタグ #異世界 #manga #嘆きの亡霊 pic.twitter.com/m9BFF7m33n— だいおうじ@異世界コミック (@daiohg_isekai) August 21, 2023
リィズ・スマート
「絶影」の二つ名を持つ、スレンダーでしなやかな見た目の美少女です。
「嘆きの亡霊」では探索担当の盗賊で、レベルは6です。
探索担当ではありますが、沸点が低く、好戦的な性格で戦闘にも積極的に参加します。
「影すら追いつけない」と言われるほどのスピードを持ち、自分よりも大柄な相手も蹴り飛ばしてしまうほど力があります。
クライに強い好意を寄せており、頻繁にアプローチをしています。
クランメンバーのティノ・シェイドの師匠を務めており、彼女からは恐れられると同時に尊敬されています。
コミカライズ「嘆きの亡霊は引退したい7」の書影が公開されています。
今回のカバーイラストはリィズ&スヴェン!
『アカシャの塔』との戦いにも終止符が…!
合言葉はラブ&ピースです。https://t.co/lCP3v4rMNP pic.twitter.com/l3ZAEyliV6— 《始まりの足跡》宣伝課@GCノベルズ『嘆きの亡霊は引退したい』公式 (@firststep_GC) November 1, 2022
シトリー・スマート
リィズの妹であり、「最低最悪(ディープ・ブラック)」の二つ名を持つ錬金術師です。
ハンターとしてのレベルは2です。
クライにアドバイスによって錬金術師になったという過去を持ちます。
戦闘の技術が高いわけではありませんが、錬金術師として様々な道具を開発しており、「嘆きの亡霊」の急成長を支えています。
一見するとおとなしい性格に見えるシトリーですが、目的のためならば手段を選ばず、大規模な破壊活動すら行う人物です。
その根幹には、「弱いからどんな手段も使うべきである」という考えがあり、彼女の二つ名は過去の事件の容疑者となったため、罰として与えられたものです。
ルーク・サイコル
「千剣」という二つ名を持つ凄腕の剣士の男性です。
ハンターとしてのレベルは6です。
常に剣術のことを考え、剣術に全てを注いでいる人物です。
剣士としての実力は一流ですが、剣術のことしか頭になく、敵に遭遇した時にとにかく斬りにいくという豪快な性格をしています。
クライをパーティリーダーにした張本人であり、クライの言うことを実践していれば強くなれると純粋に信じています。
事実、ルークは、クライの役に立たないはずのアドバイスを自身の剣術の才能と努力で成長につなげています。
ルシア・ロジェ
クライの義妹であり、「万象自在」の二つ名を持つ魔術師の女性です。
ハンターとしてのレベルは6です。
「万象自在」の名の通り、通常ありえないような不可思議なオリジナルの魔法を使うことができる人物です。
ルシアの魔術は通常の魔術とは異なり、クライが過去に考えた「僕の考えた最強の魔法一覧」が元になっています。
また、クライが使用する宝具のチャージを行っているのも彼女であり、魔力の操作に関して人並み外れた実力を持っています。
クライの義妹ではありますが、ところどころ妹以上の感情を持っているような描写もあり、クライに好意を持っていると考えられます。
アンセム・スマート
リィズとシトリーの兄であり、「不変不動」の二つ名を持つ、身長4メートル越えの大男です。
パーティの中ではクライに次ぐレベル7のハンターです。
パーティにおいて守りの要であり、同時に最高峰の実力を持つ回復役でもあります。
パーティ唯一に良識人と言われており、とても心優しく、勇敢な性格をしています。
パーティの中で唯一交際している相手がいることが明かされています。
エリザ・ベック
砂漠精霊人(デザートノウブル)の盗賊の女性で、「放浪(ロスト)」の二つ名を持っています。
ハンターとしてのレベルは6です。
雪のように白い髪と褐色の肌が特徴の砂漠精霊人という種族の女性です。
幼馴染で結成された「嘆きの亡霊」で唯一、クライのスカウトによって入った外部加入者です。
旅人気質の生粋のハンターであり、「放浪(ロスト)」の名の通り、常に様々な場所を単身で冒険しています。
ティノ・シェイド
クラン「始まりの足跡」に所属するソロハンターの少女であり、リィズの弟子です。
ハンターとしてのレベルは4です。
クライのことを「ますたぁ」と呼んで慕っており、クライの言う事は絶対であると考えています。
強くなったら「嘆きの亡霊」に入れてもらうという約束をしており、リィズからの厳しい訓練やクライからの無茶ぶりにも必死で応える努力家です。
アーク・ロダン
パーティ「聖霊の御子(アーク・ブレイブ)」のリーダーを務める男性です。
ハンターとしてのレベルは7です。
帝都で伝説的な存在として語られる「勇者」ソリス・ロダンを源流とするハンターの名門ロダン家の出身であり、世界でも名の知れたハンターの1人です。
高い実力に加えて、人柄も良く、クライからとても頼りにされています。
「貴族に仕えない」というロダン家の家訓に従いながらも、貴族と良好な関係を築いており、彼の人柄と能力の高さが伺えます。
ある意味、ハンターとしての能力に欠けており、人付き合いに関しても良い結果を生まないクライとは真逆の存在であると言えます。