ブルーロック凪誠士郎プロフィール紹介！名言や能力ネタバレ！サッカー歴1年未満の天才児

2020年にアニメ化が決定したブルーロック。

作者の金城 宗幸(かねしろ むねゆき)は実写化もされた「神さまの言うとおり」も手掛けた方なので期待値も高くなっています。

今回はそんなこれからも楽しみな作品に出てくる凪 誠士郎(なぎ せいしろう)について紹介していきます。

連載されている週刊少年マガジンのアプリで2020年に行われた人気投票では主人公・潔 世一(いさぎ よいち)に次いで堂々の2位。

サッカー歴1年未満ながらも繰り出される神業の数々からは目が離せません。

しかし、そんなクールでエゴイストな凪 誠士郎だからこそいまだに未知数な部分も存在します。

そこで今回は潔 世一との関係性やこれまでのブルーロックの様子に観点を置いて凪 誠士郎を徹底解説していきます。

ブルーロックをまだ見たこともない方も凪 誠士郎の魅力を知るとブルーロックを見たくなるかもしれません。

『ブルーロック』を全巻無料で読む方法は？

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。（←1番オススメの漫画アプリ）

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しかし、『ブルーロック』に関しては今現在、無料で読める漫画アプリはありません。

※追記：こちらの講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』では、『ブルーロック』を全巻ではありませんが、無料で読むことができます。

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また『ブルーロック』の作者・金城宗幸先生の代表作のひとつである『神さまの言うとおり』に関しては、最終巻まで無料で読むことができるので、とてもオススメのアプリです！

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オススメ漫画アプリ

上記で紹介した『サンデーうぇぶり』以外にも小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』や集英社が運営する『ヤンジャン』も特にオススメです。

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「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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ブルーロック凪誠士郎のプロフィール紹介！

サッカーを始めた経緯とは？

凪 誠士郎(なぎ せいしろう)がサッカーを始めたのは御影 玲王(みかげ れお)との出会いがきっかけでした。

凪と御影はもともと同じ高校の同級生でした。

御影は高校1年生の時に見たテレビの影響でW杯を目指しており、そのためには御影の高校を全国優勝に導き、両親を説得する必要がありました。

しかし、御影の通っていた学校は進学校だったため、部活にあまり力を入れていませんでした。

そんな現状に悩みながら歩いていた御影は階段の踊り場でゲームをしていた凪とぶつかります。

その反動で凪は階段の一番下までスマホを落としてしまいそうになりますが、これを凪自身が神業トラップで受け止めます。

その様子を見た御影は凪に一緒にサッカーをしようと声をかけます。

しかし、サッカー未経験者で努力が嫌いな凪は御影からの誘いを断ります。

御影は凪の消極的な態度を受け、より一層凪の必要性を感じたため、さらに強い意志で御影が誘ったため、凪はサッカーをすることになりました。

そんな凪と御影の家に強化指定選手に選出された通知が届きました。

そして凪は絵心 甚八(えご じんぱち)が日本をW杯優勝させるために必要な唯一無二のストライカーを育成するために作られた青い監獄(ブルーロック)に参加することとなるのでした。

潔世一との関係性は？

凪が主人公の潔 世一(いさぎ よいち)と初めて顔を合わせたのは一次選考の第7試合が終了した日の夜。

第伍棟大食堂で潔のチームメイトである久遠 渉(くおん わたる)が凪率いるチームYと裏取引をしようとしていた現場を潔率いるチームZが偶然目撃してしまった時でした。

久遠からの交渉は決して悪いものではありませんでしたが、凪はこの誘いをめんどくさいという理由で断ります。

その後、久遠を罵倒する凪に対して潔が「サッカーなめんな!」と宣戦布告します。

場面ごとの凪誠士郎の変化紹介！【ネタバレあり】

一次選考

凪はトレーニングをサボってゲームをしたり、移動するときも誰かに運んでもらったりと何事にもルーズな性格でした。

しかし、チームZとの試合では開始早々ジャンピングトラップからのダイレクトシュートで先制点を決めたり、トラップミスだと思わせてからオーバーヘッドシュートをしたりとその性格からは想像できないほどの強さでチームZを圧倒します。

そんな中、何事にも無関心な凪がルーズな自分自身とは異なり必死にプレーする潔に対して興味を持ちます。

その潔に対する好奇心が凪の覚醒を促しました。

覚醒した凪は以前同様スーパートラップを繰り出すことに咥え自らゲームメイクをすることでその得点力に磨きをかけました。

最終的にはチームZに敗北をしてしまいましたが、ルーズな性格と才能から今まで挫折を知らなかった凪は悔しさを知ることでサッカーに対する姿勢が変わりました。

二次選考

二次選考を行うにあたって3人グループを組むことになりました。

凪は元々御影と組んでおり、最後の1人として潔を誘います。

しかし、潔は既に蜂楽 廻(ばちら めぐる)と組むと決めており、凪と御影と組むとなると4人になるため凪からの誘いを断ります。

断られた凪でしたが、一次選考で感じた「悔しさ」の正体を知るために共に戦ってきた御影と離れ1人潔達のチームに加わります。

凪たちはチーム結成早々ブルーロックの実力TOP3が揃っているチームと対戦することになります。

TOP3の実力に苦戦を強いられますが、凪と蜂楽の連携や潔の空間把握能力で対抗します。

しかし、最終的に負けてしまった上、二次選考のルールにより蜂楽を引き抜かれてしまいます。

一次選考に続き再び敗北を味わった凪は、以前までめんどくさがっていたトレーニングにも積極的に向き合うようになります。

それにより以前まで得意としていたトラップを相手の意表を突く方向へ蹴る「創造」のトラップと勢いを殺す「吸収」のトラップの2つを使い分けることができるようになりました。

トラップの進化に加えて1on1における予測不可能な動きを取り入れることで凪自身の得点への方程式を導き出しだしました。

三次選考

三次選考ではU-20戦のメンバーを決めるための適正試験(トライアウト)。

ブルーロックで生き残ったメンバーは総合力順にNo.1からNo.6番号が付けられましたが、凪はNo.6に選ばれました。

その後、ランダムに組まれたチームで5対5の試合を行うこととなりましたが、凪の同じチームには御影の姿がありました。

二次選考で完全に決別した雰囲気が漂っていた御影と凪でしたが、御影の成長もあり再び今までの御影だけが依存している関係性から変化の兆しが見られました。

また、二次選考では蜂楽や潔らと才能のかけ合わせである「化学変化」が見られたが、三次選考で持ち前のトラップを用いたNo.5の雪宮 剣優(ゆきみや けんゆう)との連携で得点するなどメンバーとの相性の良さも感じられた。

U-20戦

U-20日本代表選で凪はOMF(オフェンシブミッドフィルダー)というFWよりもパスやドリブルの様にテクニカルなプレーを要求されるポジションを務めることとなりました。

そして迎えたU-20戦。

U-20チームには空間認識能力とダッシュ・ジャンプに長けたオリヴァ 愛空(オリヴァ あいく)、匂いで相手の抜けたい領域を察知し先回りすることができる陀来 弥勒(だらい みろく)、超速(スピード)型DF(ディフェンス)・音留 徹平(なる てっぺい)、自称「ドーベルマン」のパワー型プレスマン・仁王 和真(におう かずま)で構成された鉄壁の守備4傑(カルテット)があるためストライカーが集まるブルーロックチームでも得点を決めることが出来ず苦戦を強いられます。

そんな中でブルーロックチームが練習の成果を遺憾なく発揮して鉄壁を越えたことでゴール前に運んできたボールを凪は二次選考で習得した「創造」と「吸収」のトラップを連続して用いて先制点を取りました。

その神業シュートで観客が大盛り上がりすると共にブルーロックプロジェクト成功の兆しを見せました。

凪誠士郎の魅力とは？名言も紹介！

前章では凪 誠士郎が成長していく様子を紹介しましたが、ここからは凪の性格やすごさがわかる言葉やシーンの一部を紹介していきます。

名言

「頑張んなきゃ勝てないなんて弱い奴ってめんどくさいね」

一次選考最終戦の試合前に裏取引を持ち掛けた久遠に向けた言葉。

サッカー歴1年未満でブルーロックに呼ばれただけでなく一次選考でもチームVの得点王になるという実力を持つ凪だからこその言葉であるように感じます。

この実力やエゴイストぶりがあるからこそ試合中も堂々とプレーすることができ、後々も存在感を示しています。

「本気で戦って負けるって…こんな気持ちなんだね……悔しいな…」

一次選考で潔率いるチームZに敗北した際、御影につぶやいた言葉。

普段はルーズな性格で試合の前半も涼しい顔をしていた凪ですが、試合終了直前で決勝点を決められた時には時間を忘れ夢中で反撃をしようとしていました。

サッカーに真摯に向き合った上での敗北。

ブルーロック参加以前の敗北では味わったことのない「悔しい」という感覚を体感したこの言葉以降、凪のサッカーに対する姿勢が大きく変化していきます。

おすすめシーン

二段式空砲直蹴撃(にだんしきフェイク・ボレー)を決めるシーン

二段式空砲直蹴撃とは二次選考で見せたシュート。

パスされたボールをダイレクトシュートと同じ勢いの蹴りでトラップをすることでシュートすると見せかけてボールを浮かせます。

そして足元に落ちてくるボールをそのままボレーシュートを決める技です。

このシーンを見た潔は「神かよ…」と呟き、冷静だったブルーロックNo.1プレイヤー・糸師 凛(いとし りん)をも熱くさせました。

U-20戦の初得点シーン

鉄壁の守備4傑に苦戦しながらも乙夜 影汰(おとや えいた)からのパスを瞬間吸収と叩弾球上(タップリフト)を連続して使うことで2人のマークをかわし、そのまま跳躍回転(ジャンピンターン)をしてシュートを決めます。

凪はサッカー歴が浅いため世間ではあまり知られていない無名選手でしたが、このプレーで観衆を湧かせ、一気に注目を集める選手となりました。

また、シュートを打つ際に「俺が凪 誠士郎だ!!!」という言葉を発することでU-20にも引けを取らないようなエゴイストぶりを発揮しています。

まとめ

以上が能力未知数の天才・凪 誠士郎の紹介です。

他のプレイヤーよりもサッカー歴が浅いからこそ純粋なサッカーへの姿勢が驚異的な成長に繋がっているように感じます。

ブルーロックを見たことある方もそうでない方も凪の今後もさらに進化していく姿、そして神業プレーに注目してブルーロックを読んでみてください。