本記事はこんな疑問を解決します。
ご紹介する方法は、登録不要でもちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。
『なまいきざかり』は漫画アプリ『マンガPark』で全巻無料で読める？
いきなり、結論です。
『なまいきざかり』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリ『マンガPark』にて全巻無料で読むことができます。
『マンガPark』は、大手出版社の白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『マンガPark 』では『なまいきざかり』1巻から最新巻に収録されているすべてのエピソードを無料で配信してくれています。
安心安全に、そしてタダで『なまいきざかり』を全巻読破したい方は『マンガPark』を使う方法が最もお得です。
『マンガPark』は課金してもお得に読める！
『マンガPark』では基本的に無料で読める作品が多いですが、最新刊が発売されたばかりの作品などはアプリ内で購入できる『コイン』が必要です。
↓『コイン』が必要な作品。
実は、この『コイン』はアプリ内でお得に、そして簡単に購入することができます！
例えば、1100円分の『コイン』を購入した場合、1100円分の『コイン』に加えて、アプリ内で使用できるボーナスコインが200円分付与されます！
つまり課金しても、お得に漫画を読めるのです！
購入方法もキャリア決済で簡単に購入できるため、わざわざ書店に行って漫画本を購入する手間が省けます。
『マンガPark』では1日に無料で読める話数に限りがあるので、うまく『コイン』を購入して読む方がストレスなく読み進められますよ！
また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』も特にオススメです！
- 名探偵コナン
- YAIBA
- MAJOR（MAJOR2nd)
- switch(スイッチ)
- からかい上手の高木さん
- 銀の匙
- ドロヘドロ
- だがしかし
- 犬夜叉
- らんま1/2
- 境界のRINNE
- 今日から俺は
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- からくりサーカス
- マギ
- 烈火の炎
- H2
- タッチ
- 信長協奏曲
- 結界師
などなど…
- 闇金ウシジマくん
- 土竜の唄
- ケンガンアシュラ
- ケンガンオメガ
- 今際の国のアリス
- アフロ田中
- 薬屋のひとりごと
- からかい上手の（元）高木さん
- ダンベル何キロ持てる？
- めぞん一刻
- 青のオーケストラ
- おやすみプンプン
- 灼熱カバディ
- 送球ボーイズ
- 出会って5秒でバトル
- モブサイコ100
などなど…
「無料でマンガを楽しみたい！」という方は『マンガPark』と併せて使ってみてはいかがでしょうか？
次に『マンガPark』の使い方（システム）を簡単にご説明します。
『マンガPark』の基本的な使い方
『マンガPark』に掲載されているマンガを無料で読むには、アプリ内アイテムである『FREEコイン』と『ボーナスコイン』を活用することになります。
（左がFREEコイン、右がボーナスコイン）
簡潔に言うと『FREEコイン』『ボーナスコイン』などを使うことで、1日1作品において、13話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。
『なまいきざかり』も例外なく1日に13話分以上の話数を読み進めることができます。
以下では『マンガPark』で使うアプリ内アイテム『FREEコイン』『ボーナスコイン』のそれぞれの使い方、取得方法を詳しく説明していきます。
『マンガPark』のFREEコインとは？取得方法と使い方を解説
- FREEコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
- 朝6時、夜9時に120FREEコインずつ配布される（1日に計240FREEコイン）
- 30FREEコイン消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
以上が簡単なFREEコインの取得方法と使い方の説明です。
1話につき30FREEコインが消費されるということは、
1日に配布される240FREEコイン÷1話につき消費される30FREEコイン＝8話分
つまり毎日、配布される計240FREEコインを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがFREEコインです。
但し1点だけ注意があり、FREEコインを120以上貯めこむことは出来ません。
朝6時に120FREEコインが配布され、その120FREEコインを使わずに夜9時を迎えたとしても新たに120FREEコインが加算されることはありませんので注意が必要です。
『マンガPark』のボーナスコインとは？取得方法と使い方を解説
- ボーナスコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
- FREEコインがなくなってしまった場合でもボーナスコインを使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
- 『マンガPark』新規ダウンロード特典で900ボーナスコイン（30話分）が付与される
- 毎日、短い広告動画を見るだけで30ボーナスコイン（1話分）が付与される（1日に2回このシステムが使える）
以上が簡単なボーナスコインの取得方法と使い方の説明です。
下の画像のように『マンガPark』新規ダウンロード特典では、900ボーナスコイン（30話分）が無料配布されます。
そして毎日、短い広告動画を視聴することで30ボーナスコイン（1話分）を取得することが出来ます。
毎日0時と12時の2回、広告動画を見てボーナスコインを獲得できます。つまり毎日、60ボーナスコインを取得できるということです。
短い広告動画の見方は、アプリを起動すると画面右下にピンク色のプレゼントマークが出てくるので、それをタップします。
すると「CMを見てコインをGET」というボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。（広告を見ずに流してるだけでもOK！）
たったこれだけの労力で、30ボーナスコイン（マンガ1話分）が手に入ります。
やらない手はありませんよね(^^)/
短い広告を見てボーナスコインを獲得できるシステムは毎日、夜0時と昼12時に回復します。
『FREEコイン』『ボーナスコイン』以外で1日3話分のマンガを読む方法
先ほど紹介した『FREEコイン』『ボーナスコイン』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。
その仕組みがコチラ。
読みたい”話（はなし）”のページへ飛ぶと、「CMを見て無料で読む」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。
3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。
以上の事から『マンガPark』は、1つの作品において、1日に最低でも13話分以上ののマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります！
『なまいきざかり』の世間の評価は？
なまいきざかり。面白いのでオススメです
— 神代ノクト@宣伝垢 (@spider_ciel) February 23, 2021
友達になまいきざかり読んでってすすめたら
さっそく10巻まで読んでくれたらしくて
めっっっちゃ面白いねんけど
頂きました— ネ (@K_935917) February 15, 2021
少女漫画好きな人いたら、コレットは死ぬことにした、なまいきざかり、暁のヨナ、贄姫と獣の王、神様はじめました、転生悪女の黒歴史は面白いので読んでみてほしい(だいたい花ゆめ)
— (@Sapphire_LS) January 20, 2021
スマホの広告マンガ本当に面白いの多いな……
なまいきざかり最高やん…
— 櫻井アズ (@sakuraiazu) January 20, 2021
買ったまま読んでなかった、なまいきざかりの20巻でニヤニヤキュンキュンして、暁のヨナの34巻で大号泣。どっちも面白いよ。素敵な作品をありがとう作者様；；
— さとう (@nanpod) January 10, 2021
いつまでも面白いといえばなまいきざかり。もそう
20巻になるのにずっと安定の面白さでほんまにずっとおもしろい
たいがい冊数出せば出すほど面白みなくなる漫画わりと多いのに凄いよなあ、— ユメノꪔ̤̮ (@Yu___211) December 29, 2020
なまいきざかり。20巻も小冊子も両方良すぎた悶えすぎた！！（笑）
1巻初版のときからよんでるけど20冊発売まっててもどれだけお話進んでも飽きなく面白いのがなまいきざかり。の凄さやと思うんよね！！さいこう！！！— ユメノ だよ (@YUMENO_31C) December 21, 2020
最近「なまいきざかり。」久しぶりに読んでるけどこの二人の恋愛本当キュンキュンする。適当なくせに一途な成瀬がかっこいいしそれに素直に惚れない由希先輩も面白いんだよな…本当好き
— 冬果 (@sirataki7) December 4, 2020
なまいきざかり。を最近試し読みしたんだけども…
え、面白い
由希先輩がズバズバ言ってるとことか仕事めっちゃ早いとことか好き！
成瀬もグイグイ押してく感じがいいっ！
買います。— ゆきの (@yukinon_books) November 30, 2020
『なまいきざかり』見どころ紹介！
この物語は、主人公「町田由希」と一つ年下の「成瀬翔」の学園恋愛の物語です。
バスケットを通して、2人は高校から大学にまで甘く切ないラブストーリーが描かれています。
他の登場人物たちもいいキャラクターが揃っています。ワクワクドキドキしながら青春を思い出せます。
見どころ① 性格の正反対な「由希」と「成瀬」２人が恋人同士になるまでのやりとり
初めの頃は、高校生時代の２人の青春学園もののお話です。
主人公由希は真面目で我慢しがちな高校２年生です。バスケット部のマネージャーを務め、一生懸命部員たちを支えています。
６人兄弟の長女というのもあり、物分かりがよく、諦めも早い奥手な女の子です。そんな由希とは正反対な成瀬は、背も高く人目を惹くほどの美男子です。
女子からも男子からも人気があり、彼の周りにはいつも人が集まります。高校１年生です。
そんな２人が成瀬の入学式に出会います。その出会いは良いものではありませんが、少しづつお互いに惹かれていきます。
なかなか付き合わない２人が恋人同士になるまでの話は見どころです。
見どころ② 由希のバスケットや部員に対する誠実な熱血応援
由希がバスケット部のマネージャーになった理由に憧れの先輩の存在があります。
入部当初の動機は不純なものでしたが、真面目でしっかり者の由希は手を抜かず、このバスケット部にはなくてはならない存在になっていきます。
誰も見ていないところでの由希の努力には頭が下がります。
準備に片付け、ボール磨きに練習メニューの調整、掃除に部員の管理など、部員たちが練習しやすい環境は由希の努力あっての場所です。
試合の応援も部員一人ひとりをしかっり見てくれている由希なりの熱血な応援が見どころの１つです。
高校時代だけでなく、大学生になってからもバスケット部で奮闘する由希です。
見どころ③ 成瀬のヤキモチがかわいい
成瀬はイケメンです。学校の成績もよく、バケットもかなり上手です。
女の子にはいつもキャーキャー言われていてファンも多く、モテモテ男子です。
そんな成瀬も由希を好きになってからは由希一筋です。由希の憧れていた先輩の影にいつも
ヤキモチを焼きながらも由希に真っすぐにぶつかっていきます。
由希の周りに男子がちらつこうものなら全力でヤキモチを焼いてきます。
女子にとったらこんな幸せがあるでしょうか。
そんな状態に慣れることができず、照れてはいつも怒ってしまう由希です。
成瀬のヤキモチは大学に入ってからも続きます。ずっと、由希一筋です。
何気にモテモテの由希なので、成瀬の不安はつきません。
見どころ④ 成瀬の最大のライバル「袴田静」と３人の三角関係
成瀬にもライバルがいます。「袴田静」高校２年生で、男子校に通うピュアなモテモテ男子です。
バスケットはとても上手で、小学校から今まで真面目に取り組んできました。
過去に成瀬と同じチームでプレーしていましたが、その頃から袴田は成瀬をライバル視していて、高校になって由希を通して再開します。
そんな袴田が由希のことが気になり始め、それが気に入らない成瀬との恋の三角関係と成瀬ＶＳ袴田のバスケット対決も見どころの１つです。
成瀬はバスケットを続けるため、由希と同じ大学に進みます。そして大学の入学式の日に見つけたのは、なんと袴田静です。
袴田もまたバスケットを続けるために由希と同じ大学に進学していたのです。
ここからの２人の由希をめぐるバトルも加速していきます。
見どころ⑤ 高校に引き続き大学生活も友人たちに恵まれます
高校では、由希の周りにはいつもバスケット部の面々が揃っています。憧れの先輩、そしてその彼女。この２人のおかげで成瀬への気持ちがはっきりする由希です。
成瀬の同級生もまたバスケット部のメンバーだけではなく、昔からの女友達も含め由希と成瀬の恋を揺さぶったり、応援したり毎日が楽しく、切なく過ぎていきます。
大学でもバスケットに関わる由希と成瀬と袴田ですが、先輩にも同級生にも恵まれ、忙しくも楽しい生活を送ります。
３人の関係にも少しづつ変化がありますが、それを取り巻く周りの友達たちも個性豊かで見どころがたくさんあります。
バイトに部活に勉強に、楽しく忙しい日々を送ります。
見どころ⑥ 宇佐見さんと諏訪先輩の恋の行方
大学生になった由希の友達の宇佐見さんの片思いも見どころの１つです。
モテモテの諏訪先輩に恋してますが、本気の恋に真剣に向き合わない諏訪先輩に何かと心を揺さぶられます。
しかも、その大好きな諏訪先輩が親友の由希ちゃんを好きだと知ってしまいます。
心の中が一瞬パンクしますが、由希を大切に思っている宇佐見さんは、その悩む気持ちを由希に打ち明けます。
２人で宇佐見の気持ちが本気であることを諏訪先輩にまっすぐ伝えようと奮闘しますが、なかなか本音を見せてくれません。
果たしてこの２人の恋のゆくえは。
見どころ⑦ 由希の家族と成瀬の家族
それぞれの家族も魅力あふれる面々が揃っています。
兄弟の多い由希の家族は家の中がいつも賑やかで、素敵なお母さんに厳格だけど本当は優しいお父さん、双子の姉妹に三つ子の弟たちに囲まれています。
一方成瀬は、美人で素敵なお姉さんと優しいお母さん、なよっとしているお父さんの４人家族です。
この家族の登場も話を進めて行くにあたって重要なキーワードになっていて見どころの１つと言えます。
『なまいきざかり』登場人物紹介！
町田 由希(まちだ ゆき)
主人公の高校２年生です。真面目でしっかり者ですが、兄弟の多い家族の長女ということもあり、聞き分けが良く諦めの早い女の子です。
奥手で、何事にも慎重な由希が成瀬に恋をして、女性として素敵に変化していく姿が楽しみになります。
ヤキモチを焼いても素直に言葉にできない由希がいじらしくてかわいいです。
成瀬 翔(なるせ しょう)
身長が高く、イケメンで成績もよく女子からも男子からも人気のあるモテモテ男子高校１年生です。
今まで女子と真面目に付き合ってこなかった成瀬ですが、由希に出会い惹かれて、彼自身も変わっていきます。
とてもヤキモチ焼きで、それを隠さず真っすぐに由希にぶつけていく姿にはキュンキュンしてしまいます。
袴田 静(はかまだ しずか)
成瀬の小学生のときからのライバルで、女子が苦手な奥手の男の子です。
イケメンでピュアなところのギャップがさらに女子の心をくすぐります。
バスケットも上手で高校から大学にかけて成瀬と何度も戦います。
成瀬の恋のライバルにもなっていく袴田です。
女子が苦手なのに、由希のことが気になり始め、いつしかどうしようもないくらい由希を好きになっていきます。
宇佐見 風香(うさみ ふうか)
大学生になった由希の同級生の友達です。
美人であか抜けている都会の女性です。イケメン好きで少し妄想壁があります。
由希のお隣に住んでいて、由希と成瀬がイチャイチャしているところを見られてしまったのが初対面でした。
ひょんなことから友達になった２人ですが、何かと相談し合ったり、時にはダメだし合ったりと段々と心を開いていきます。
お互いにとって親友と呼べる仲になっていきます。
美人で人当たりの良い宇佐見さんは諏訪先輩のことが好きです。
諏訪 匠望(すわ たくみ)
由希の大学のバスケット部の先輩です。
この人もイケメンで、優秀でしかも女たらしです。
女性と真面目に付き合うことができず、相手を心から信じることができず苦しんでいます。
由希とはバイト先も同じで、何かと一緒にいることが多く成瀬はそのたびに嫉妬しています。
由希の鋭い言葉にろ、段々と由希のことが気になるようになります。というよりも、由希に心から受け入れられている成瀬を羨ましいと思うようになります。
高校時代から大学時代までの青春をワクワク切なく描かれている素敵な作品です。
キュンキュンしてしまうストーリーの展開に注目です。
『なまいきざかり』序盤ネタバレ紹介！
第一話
この物語は、主人公町田由希(まちだゆき)１７歳・高校２年生と成瀬翔(なるせしょう)高校１年生が成瀬の入学式の日に出会う
ところから始まります。
ちょっとした事故(友達に押された)により、成瀬に由希が胸をつかまれるという最悪な状態から始まります。
その半年後、成瀬はバスケット部の部員として汗を流します。
由希は、バスケット部マネージャーとして奮闘しています。
由希は、１つ上の先輩である木戸先輩に好意を寄せていて、マネージャーになった動機もそのことにあります。
真面目でしっかり者のの由希は、周りから少し怖がられていますが、木戸先輩はそんな由希に優しく接してくれています。
日々ドキドキしながら懸命にマネージャー業務をこなしていますが、ある日、木戸先輩に彼女が出来たことを知ります。
部室で作業中、ふと涙がこぼれる由希の背後に「何泣いてんの」と成瀬が顔を出します。
「由希先輩も泣いたり焦ったりするんだね、おもしれ。」と由希に言い放ちます。
もともと第一印象の良くない成瀬に対して隙を見せてしまいます。
彼女がいることを知ってからも、優しくされるとドキドキしてしまう由希ですが、木戸先輩と彼女が一緒にいるところを見ると、胸がぎゅっと締め付けられてしまいます。
はじめから諦めていると心の中で言い聞かせる由希です。
そんな由希の姿を気にする人物がいます。成瀬です。
そんな中、先輩方の最後の大会が始まります。
負ければそこで引退という試合です。
由希は集中して応援しようとしっかりマネージャーとして努めます。
その試合中、成瀬が怪我をしてしまいます。
しかし、無理して試合を続けようと必死にコートにくらいつきます。
そんな成瀬に対し木戸先輩たちもコートから出そうとしますが、「このままじゃ負ける、そしたら引退。そしたらまたまたつまらない顔するじゃん」由希に対しての言葉です。
気づいた時には由希の視線は成瀬に向けられていました。諦めない成瀬に心動かされる由希です。
「そのボールとられたら尻ひっぱたくよ」由希の応援です。
その言葉を胸に最後まで戦う成瀬ですが、試合は負けてしまいます。
これで先輩方も引退です。
試合後、由希は成瀬の手当をします。
そこで「好きになっちった」と成瀬から急にキスをされます。
関わりたくないと心の中で叫ぶ由希です。
ここで第一話が終わります。
第二話
先輩方が引退して、バスケットボール部も新体制で練習がスタートします。
成瀬に言われたことをなかったことにしようとする由希ですが、成瀬が絡んできます。
そんな時、引退した先輩方が練習に顔を出してくれます。
そして、試合をすることになります。
成瀬は自ら選手として志願します。
「勝ったら今度デートして」と由希に言ってきます。
勝てるはずもないと思っていた由希ですが、成瀬はその試合で木戸先輩たちに勝ってしまいます。
試合が終わると同時に、木戸先輩の彼女が顔を出しました。とても小さく、かわいい女の子です。
木戸先輩と彼女の姿を見て、ふつーにしなきゃと思う由希に成瀬が
「勝ったからデートね」と由希を連れ出します。
連れていかれたのは、ゲームセンターです。
普段ゲームセンターに行かない由希ですが、成瀬に言われるままにゲームを２人で楽しみます。
気が付いた時には、何にもやもやしていたのかも忘れていました。
楽しんでしまいつい成瀬の服をつかんでしまう由希ですが、そんな由希に成瀬は優しく微笑みます。
「ちょっとはスカッとした？」成瀬が言います。
成瀬は気晴らしに由希を連れ出してくれたのでした。
そこへ、成瀬のとりまきの女友達がやってきます。
「うるさいとこ嫌いじゃん？」と成瀬にちかよりますが、「今日だけトクベツ」と由希を連れてその場を後にします。
自分のために来てくれたの？と心のなかで考える由希ですが、好かれるような理由もないと言い聞かせます。
仕事が残っているからと学校へ戻る２人ですが、そこで成瀬は
「センパイ俺と付き合って」と抱き着き、ぐいぐいせめます。
そんな成瀬に困惑する由希ですが、「ちゃんと考えておくから、いったん冷静になろうか」と顔を真っ赤にして叫びます。
ここで第二話が終わります。
第三話
成瀬に告白されてから、どうも気持ちが落ち着かない由希は、バスケット部部員からのお願いでクリスマスパーティーを予定することになります。
引退した３年生にも声掛けをする由希に、木戸先輩はやはり優しく接してくれます。
その様子をじっと見つめる成瀬です。
クリスマスパーティーの場所も決まり、準備をするために部室に戻ると、成瀬が寝転んでいました。
「だめならだめって言って、どんどんすきになってるから。」と成瀬から言われます。
ちゃんと答えなきゃという思いを持ったままクリスマスパーティー当日を迎えます。
パーティーも盛り上がり、王様ゲームをすることになります。
そこで、由希の好きな人を言う命令が出ます。
とっさに木戸先輩が由希に近づき無理に言わなくていいよう伝えますが、同時に由希は顔を赤らめてしまいます。
そして、それをみて成瀬は席をたってしまいます。
由希は成瀬を追いかけます。
顔を赤くしてしまったのは、木戸先輩のことではなく、成瀬を思い浮かべたからだったのです。
「まだ木戸先輩が好きなんじゃないの。」と言い残しその場を離れようとする成瀬の服をつかみ
「いまあんたの言ったこと全部違うから。・・・いかないで。」と一生懸命由希は伝えます。
そんな由希を成瀬はぎゅっと抱きしめてキスします。
２人は何もなかったかのようにパーティーに戻りますが、その手は繋がれたままです。
由希の素直な気持ちが垣間見えてここで第３話は終わります。
第四話
成瀬が入学してから早くも３学期に突入します。
告白の一件からやたらと成瀬が由希にかまってきます。
相変わらず成瀬の人気は健在です。
由希のマネージャーとしての仕事ぶりは、完璧です。
練習のメニューや掃除に洗濯、いつも周りに気を配り集中して仕事をこなしています。
しかし、そんな由希の他の部員への対応に成瀬はやきもきします。
そんな時、部員がスコアブック(バスケット部にとって重要な書類)をなくしてしまいます。
冷静を装う由希ですが、一大事です。
他の部員に気を使わせないように、一人で必死に探します。
そんな由希を部員たちは完璧な人だなと話します。
それを聞いた成瀬は「完璧なんかじゃない。もう少しあの人に感謝すれば」と由希を労い部員たちに言います。
それを由希は聞いていました。
成瀬の由希への想いを新たに知った由希です。
結局、スコアブックは無事に見つかり、由希は安堵します。
別な日体育館に由希が行くと、体育館がぴっかぴかになっています。
部員もいつもより早く準備しています。
「いつもありがとうございます。」由希は部員たちからねぎらいの言葉と、練習で使うふえをプレゼントされます。
突然の出来事に素直になれない由希ですが、倉庫で一人うれし涙します。
そこへ成瀬がきます。
キスをされるのかと思い目をつむる由希ですが、そんな由希に「もう勝った。」と言い放つ成瀬です。
由希の心が動き始め、照れながらも成瀬を少しづつ受け入れている雰囲気になってきた２人です。
ここで第四話が終わります。
第五話
第五話は木戸先輩が彼女に振られたところから始まります。
バレンタインが近づき、男子たちがそわそわし始めます。
成瀬はいまだに木戸先輩を意識して勝手にヤキモチを焼きます。
由希は部員へのバレンタインチョコを買いに行きますが、そこで木戸先輩の彼女
リナ先輩に会います。
そこで２人はお茶をすることになりますが、２人が別れる原因を知り、リナ先輩の今の本当の気持ちを知ります。
恋の話の流れで由希も今の成瀬との状況を話します。
すると、リナ先輩に「それはもう好きってことじゃない？」言われます。
その時です。「あっ由希せんぱいだ。」
成瀬と木戸先輩です。２人は由希たちの席につきます。
すると、リナ先輩と木戸先輩が言い争いを始めてしまいます。
そして、買ったチョコを置いたままリナ先輩が外に飛び出してしまいます。
つかさず由希はそのチョコを木戸先輩に渡して「多分木戸先輩へのチョコです。」と追いかけるよう言います。
木戸先輩がリナ先輩を追いかけて、２人は元通りやりなおすことになります。
そんなやり取りをずっと見ていた成瀬は、「本当によかったの？」と気にします。
２人で電車に揺られているときに、リナ先輩に言われたことを由希は思い出します。
そして、気づいてしまいます。
知りたくなかった。気づきたくなかった。認めないままでいたかった。
自分の成瀬への気持ちに気づいてしまう由希でした。
ここで第五話が終わります。
第六話
バレンタイン当日です。
成瀬は相変わらずモテモテで、朝からチョコを他の女の子たちからもらいます。
成瀬は由希が渡しやすいように声をかけたり、２人っきりになろうとしますが、由希が動揺してしまいうまくいきません。
放課後、由希はバスケット部員に義理チョコを渡します。
そこで、成瀬が早退してしまったことを知ります。
朝から咳をしていたのです。熱を出してしまったようです。
チョコを他の女の子からもらっていたこと、自分が渡せないままでいることなど由希の心はもやもやしてしまいます。
そして、成瀬の家に向かいます。
成瀬の家で飼っている犬にわんわん思いっきり吠えられてしまう由希をベランダから成瀬が見つけます。
由希は成瀬に薬を投げます。
そして、喜ぶと思って渡しにきたのよと顔を赤くして叫びます。
成瀬は玄関先まで降りてきて、由希をぎゅっと抱きしめます。
由希は心の中で、チョコをこいつにあげたいと強く思います。
そして、「一応ね」と部員にあげたチョコの一つを成瀬のポケットに入れて走って帰ります。
素直に渡せない由希がかわいいです。
そんな由希を可愛いと思う成瀬。
成瀬が好きだと自覚する由希。
これからの二人がとても気になるところで第六話が終わります。