人気マンガ『狼領主のお嬢様』。
この記事では、そんな『狼領主のお嬢様』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!
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「狼領主のお嬢様」ってどんな話?あらすじ紹介!
シャーリーはかつてライウスの悪徳領主の娘として処刑された記憶を持ちます。
前世の記憶ゆえに自罰的に生きていたが、ある日現ライウスの領主であるカイドのメイドとして雇われます。
しかしカイドは、前世のシャーリーの恋人であり、家族とともに断罪して処刑した仇でもありました。
シャーリーとカイド、歪な二度目の恋物語が静かに巡り始めます。
『狼領主のお嬢様』主な登場人物紹介!
シャーリー
物語の主人公。
ライウスの悪徳領主の娘として処刑された前世の記憶を持つ。
前世の恋人であったカイドのメイドとして雇われ、再びカイドとともにライウスで過ごしたいと願うようになる。
カイド
ライウスの現領主。
かつて「ヘルト」として前世のシャーリーと恋仲であったが、家族とともに断罪した。
メイドとして雇ったシャーリーを気にかけ、「お嬢様」と呼び恋心を抱くようになる。
カロリーナ
カイドの屋敷のメイド長。
前世のシャーリーのメイドとして過ごしたことがあり、前世のシャーリーを裏切ったカイドを監視している。
普段は温厚だが、怒ると周りも耳を塞いだり、カイドも怯むほどの威圧を見せる。
ジャスミン
カイドの屋敷の見習いメイド。
自罰的に過ごすシャーリーを心配する。
シャーリーにプレゼントを贈ったり、パーティーでともにいたりなどシャーリーが唯一心を開く存在になっている。
ティム
カイドの屋敷の見習い執事。
前世のシャーリーの婚約者であったウィルフレッドの記憶を持つ。
シャーリーとともにいたいと願うが、ジャスミンとサムアとともに過ごすたびに二人を大事に思うようになる。
サムア
カイドの屋敷の見習い執事。
後輩執事であるティムを先輩執事として心配やたくましさを見せる。
イザドル
ギミーの現領主。
ライウスの領主となった親友カイドを支える。
前世のシャーリーとも面識があり、「お嬢様」と呼びカイドともに親しんでいた。
アジェーレア
フィリアラ国の第一王女。
幼いころに亡くした母の死を受け入れられず、母に似たシャーリーをそばに置こうとする。
「狼領主のお嬢様」最終回までのおさらい!
ここからは「狼領主のお嬢様」の最終巻に至るまでのあらすじを紹介していきます。
シャーリーとカイド二度目の出会い
前世の記憶を持った少女シャーリーは、贖罪としてカーイナの養護院に16歳まで誰とも関わらず過ごしていました。
そんなある日、養護院の院長から領主の屋敷のメイドとしてライウスに行くよう勧められます。
メイドとして雇われた後も養護院で過ごした時と変わらない生活を送っていたシャーリーでしたが、同じ屋敷のメイドであるジャスミンから逃げているところ、同じく執事のサムアから逃げていたカイドと出会います。
シャーリーの姿を見たカイドは、「屋敷のメイドではなく、俺直属のメイドだ」と突如シャーリーに配置の異動を命じます。
カイドの優しさ、笑顔にシャーリーは前世のヘルトとともに過ごした記憶が蘇ります。
カイド直属のメイドとなったシャーリーはカイドが目指しているライウスの未来、前世の家族がどれほど「悪」だったのかを身に染みてしまいます。
シャーリーの前世との別れを決意する
メイドの仕事を始めてしばらくしたころ、年に一度行われる「ライウス解放祭」の日が迫ってきます。
カイドから祭りについて聞かれたシャーリーは、家族が断罪された時の光景が浮かんでしまい、ずっと部屋にいたことを明かします。
そこでカイドはシャーリーを祭りに連れていくことを思いつきます。
街へと向かったシャーリーとカイドは、屋敷に遊びに来ていたギミー領の領主イザドルと出会います。
イザドルは、自分を犠牲にして領主の責任を果たそうとしているカイドを揺るがせたシャーリーを疑っていたのです。
カイドを友として支えるイザドルにシャーリーは「お嬢様」と呼ばれた前世の自分を明かします。
イザドルと別れたシャーリーとカイドは、祭りが行われている街を巡ります。
街での一仕事を終えたカイドはシャーリーにどこか行きたいところがないか聞きます。
シャーリーは前世の自分とヘルトとの恋を終わらせるために、前世のシャーリーの家族が気に入っていたものを買いたいと希望します。
カイドもシャーリーの正体が「お嬢様」とすぐに理解し、ご一緒したいと願います。
一度目の恋が終わるまで、残りわずかと迫ることになります。
一度目の恋の終わり
ライウス解放祭が迫り、屋敷にダリヒ領の領主ジョブリン含め多くの客人が来客し、シャーリーたちは忙しい日々を送っていました。
そんな忙しい中でもシャーリーはカイドの背中を目で追うようになっていました。
その夜、シャーリーはカイドとともに前世の家族の墓がある森へと向かいます。
カイドを含め、前世のシャーリーのメイドや執事達は「お嬢様を裏切ったことは許さない」そんな気持ちでした。
シャーリーは前世の家族が好きだったものをお供えし、ライウスの悪夢を終わらせようと伝えます。
そして、カイドにこれからはカイドとして幸せになってほしいと訴え、別れを告げます。
カイドも来世にもう一度告白すると約束し、現世の別れを承諾します。
こうして、シャーリーとカイドの一度目の恋は幕を下ろしました。
裏切りと嘘
二人が別れを告げている一方で、屋敷ではティムに毒が盛られる事件が発生します。
カロリーナからサムアが毒を盛ったのではないかと騒ぎになっていると聞いた二人は、すぐに屋敷へと戻ります。
料理に毒を盛った犯人を捜すシャーリーは、カイドに自分と同じ前世の記憶を持った関係者ではないかと告げます。
何か特徴がないか考えていると、前世の記憶を持っている人物は、同じ場所にほくろがあることにシャーリーは気が付きます。
その時、カイドが突然血を吐いて倒れてしまいます。
カイドが飲んだお茶に毒が盛られていたのです。
カイドが突然倒れたことで屋敷中は大騒ぎになってしまいます。
カイドの周りの血に前世の光景を思い出してしまい慌てたシャーリーでしたが、解毒剤をすぐに手に入れようと前世の記憶を頼りにほくろがある人物を探します。
そこである人物と同じほくろがあることを思い出し、シャーリーはある人物のもとへ向かいます。
向かった先は、毒を盛られたティムでした。
ティムこそが毒を盛った犯人であり、前世のシャーリーの婚約者であったウィルフレッドの記憶を持っていたのです。
解毒剤を渡すよう交渉するシャーリーでしたが、ティムは持っていないと告げ、手元にあるのは毒と硫酸のみと告げます。
さらにティムはシャーリーが自分のもとへ来ると予言した瞬間、ジャスミンが二人の姿を目撃してしまいます。
ティムは演技でシャーリーが犯人で、自分が今襲われているとジャスミンに告げます。
追い込まれたシャーリーはジャスミンたちを守るために、自分が犯人であると嘘をつき、ティムの首元にナイフを突きつけます。
前世で処刑された時のように悪い自分をシャーリーは演じ続けます。
カイドと将来のライウスをみんなに託し、シャーリーは嘘をついたままティムとともに屋敷を離れてしまいました。
シャーリーとティム
屋敷を離れたシャーリーはティムにとある馬車に連れられます。
馬車の中にはなんとジョブリンがいました。ティムとジョブリンは手を組んでカイドを殺そうと画策していたのです。
ティムとジョブリンに連れられ数日が過ぎ、シャーリーはずっとカイドの無事を祈っていました。
ダリヒ領へと向かう馬車の中で、カイドを思い続けるシャーリーにティムは怒りを覚えます。
前世のシャーリーを花とたとえ、そばにいてほしいと願うティム。
しかし、シャーリーは一緒に行けないと断り、馬車から逃げ出そうとします。
ところが、シャーリーの目の前には黒装束にまとったライウスの人々がいました。
ティムから今朝、カイドは死んだと告げられます。
再会
カイドの死に心が追い付いていないまま、シャーリーはダリヒ領の近くまで馬車で運ばれます。
馬車の中でティムはシャーリーと結婚を迫ります。
シャーリーは断りますが、ティムの心は変わりません。
そんな時、イザドルからジョブリンへの面会の申し出が届きます。
ジョブリンとイザドルの面会を馬車の中で覗くシャーリーの目の前に、死んだはずのカイドが現れます。
田舎の貧乏貴族とカイドを威嚇するティムに対し、負け犬と対峙するカイド。
今のライウスで生きてほしいと訴えるシャーリーだが、今のライウスに救いはないと諦めるティムはシャーリーを道連れに崖へと落ちてしまいます。
夢の中でシャーリーは前世の家族と出会い、今のカイドと生きたいことを告げ、カイドの手を取ります。
目が覚めたシャーリーはカイドに触れ、生きていることを確認し思わず涙を流します。
「……愛しています。あなたを愛しています。あなたが好きです」
「……困るわ。私が口説こうと思っていたのに」
シャーリーとカイドはお互いの気持ちを伝えあい、二度目の恋が始まります。
漫画の最後の結末は?その後の最終回はどうなる?
王女アジェーレア
シャーリーが「お嬢様」として戻り、ライウスの屋敷に平和が戻りました。
しばらくして、ライウス領主の婚約の許しをいただくため、カイドとシャーリーはフィリアラ国の王城へ赴くことになります。
王城のパーティーにてシャーリーは第一王女アジェーレアと出会います。
アジェーレアの姿に前世の自分の姿が思い浮かび、不安な予感がよぎります。
国王から婚約の許可をいただき、ライウスに帰還する日にアジェーレアから突然カイドを渡すよう要求されます。
アジェーレアの要求に困惑するシャーリーを置いて、アジェーレアは突如シャーリーを部屋に閉じ込めました。
アジェーレアは国王にカイドとシャーリーの結婚を取り消すよう要求をすると宣言してしまいます。
アジェーレアの兄であるマーシュから説得すると言われていたが、部屋に閉じ込められてから数日が経っても全く変化がありませんでした。
部屋に来るアジェーレアに頼み、シャーリーはイザドルとの面会を果たします。
イザドルから「アジェーレアは無邪気に人を壊す」ことを聞かされます。
合わせて、アジェーレアの暴走を気にマーシュ派とアジェーレア派で跡目争いが起きていることも知ります。
イザドルはカイドの書状をもってライウスに戻る手筈であるとシャーリーに伝え、そのまま面会を終えます。
しかし、その翌日にイザドル消息不明と国王が死亡した報告をシャーリーは受けることになってしまいます。
国王の死により王妃の実子であるアジェーレアが国王になることが決まってしまい、このままでは大切なものがどんどん消えてしまう可能性があることをシャーリーは感じてしまいます。
大切な存在を守るために、シャーリーは自分は王城に残り、カイド達をライウスに戻すようアジェーレアに頼みます。
前世で犯した嘘により、シャーリーとカイドは再び離れることになってしまいます。
王国での生活
カイド達と別れ、アジェーレアとの王城での生活が始まりました。
シャーリーは昼はアジェーレアと、夜はシャーリーを守るために残ったジャスミンとサムアとともに過ごしました。
アジェーレアとともに過ごすうちに、シャーリーはアジェーレアが幼い心のまま成長してしまったことを悟ります。
シャーリーはなぜ自分なのかを聞くと、アジェーレアはシャーリーは前世のシャーリーと同じ愛される存在だからと答えます。
そこにマーシュの騎士であるダニラスが現れ、イザドルを襲った犯人であることを明かします。
ダニラスはマーシュを王にするために、国内が混乱している間にアジェーレアを処刑しようと画策していたのです。
アジェーレアを悪徳王女にするため、シャーリーにアジェーレアから処刑されるよう伝え、従わなければジャスミンとサムアを殺すと脅します。
ダニラスの言葉にサムアとジャスミンの身の危険を感じたシャーリーはすぐに二人のもとに駆けつけます。
部屋にたどり着くと、既にサムアとジャスミンは襲われており、二人とも瀕死の状態だった。
二人を助けようと奮闘するシャーリーの目の前に、行方不明となっていたティムが現れます。
ティムの手助けにより、ジャスミンとサムアの救出に成功します。
ティムはワイファーの使者としてアジェーレアの王位継承権の剥奪とシャーリー達の開放、そして国王の喪主代表をマーシュにするよう提案します。
シャーリーはアジェーレアの処刑はマーシュが即位した際の反発になる可能性があると示唆し、なぜそこまで急いでいるのかをダニラスに問います。
ダニラスはマーシュが病気であること、国王の死の真相、そしてアジェーレアが国王の死を目撃し状況を抱えきれなくなっていることをすべて明かします。
事件から3日が経ったが、大きな混乱は起こっていませんでした。
しかし、アジェーレアの暴政が止まらず、さらにシャーリーをもっとそばに置くために首輪を敷くようになりました。
首元に傷が残る中、ティム達はワイファーの使者たちとともに国を離れることになります。
その後、アジェーレアとともに朝から晩まで過ごすことになりましたが、国の反乱により楽園の終焉が迫っていました。
ライウスへの帰還
アジェーレアの王位継承権を剥奪するため、国に反乱が発生します。
シャーリーはアジェーレアに連れられて、フィリアラ王妃の壁画の前に立ち、アジェーレアからシャーリーは母に似ていると伝えられます。
アジェーレアはシャーリーを連れていきたいと願うが、シャーリーはライウスで生きることを告げ誘いを断ります。
そこにマーシュとカイドが到着します。カイドからイザドルが生きていることを知り、シャーリーは安堵します。
カイドと再会を果たしたシャーリーは、カイドから愛されていることを自覚してほしいと告白されます。
シャーリーは前世の最期の日にカイドの無事を祈っていたことを明かし、今度こそともにいたいことを改めて伝えます。
シャーリーとカイドは、最後までともにありたいことを約束することになります。
国の反乱は幕を下ろし、シャーリーはカイドとともにライウスに帰還します。
その後、莫大な事後処理の残った日常を送ります。
屋敷では最初にメイドとしていたころの日常に戻っていました。
シャーリーとカイド、三度引き裂かれたが、前世で果たせなかった恋を今度こそ成就することができたのでした。