PとJK功太の過去や父との関係は?母は病気?歌子との結末や結婚その後を調査!

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かつて別冊フレンドにて連載され、実写映画化もされた大人気少女漫画「PとJK」。

 

主人公である警察官(P)の佐賀野 功太(さがの こうた)と、女子高生(JK)の本谷 カコ(もとや かこ)が出会い、結婚し、それから2人で共に困難を乗り越えていく姿が描かれた本作品は、今でも根強い人気を誇ります。

 

今回はそんな主人公の1人である佐賀野 功太について、なぜ警察官になったのか?どういう理由でカコと結婚することにしたのか?物語の中で描かれる過去や生い立ち、苦悩や葛藤を紐解きながら、徹底解説していきます!

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佐賀野功太ってどんな人?お母さんは病気だった?過去や生い立ち解説!

プロフィール紹介

▼名前 佐賀野 功太

▼年齢 初登場時、23歳

▼職業 音尾(おとお)警察署地域課所属 音尾交番勤務の巡査長

▼家族構成 両親は既に他界しており、姉が1人

▼好きな食べ物 団子

エントリーNo.18

PとJK
佐賀野功太

おまわりさん功太くんかっこいい👮💗 pic.twitter.com/qdmlXO7Ayy

— みーこ ᙏ̤̫ ❄🔥 (@0miii0) October 12, 2014

佐賀野功太、今日も輝いている(*^^*) pic.twitter.com/RMOxkpUO9u

— 亜歌音@クソネミ炸裂ガール( ˘ω˘ ) (@oimoakane) June 30, 2014

功太の過去に何があった?家庭環境から見る学生時代とは!?

父親は警察官で、母親は功太が5歳のときに亡くなっており、仕事で忙しい父親に代わり姉が功太の面倒を見ていました。

 

ほとんど家に帰らず、帰っても説教ばかりだという父親とは反発してばかりで、お互いが少しずつ避けるようになります。

 

そして姉が就職するタイミングで父親の転勤が決まり、2人だけで暮らすことになりましたが、家にいつも1人でいた功太は新しい学校にもあまり馴染めず、夜間徘徊やケンカを繰り返し、やさぐれるようになりました。

 

ある日もケンカして問題を起こしたことを学校からの連絡で知った父親は、帰ってきて功太に説教をしたのです。

 

しかし功太は

「息子の不祥事が恥ずかしいだけだろ」

「こんなときだけ父親ヅラすんな!」

と胸の内を吐き出し、父親に食って掛かります。

 

功太がそんな風に思っていたことにショックを受けた父親でしたが、そこに職場からの連絡が入り、バタバタと出ていってしまうのでした。

 

そして功太も宛もなく外に出て街を歩いていましたが、しばらく経って父親からたくさんの着信がきていたことに気付きます。

 

しかし偶然にも仕事中の父親を見かけた功太は、そのまま気付かないふりをしてヘッドホンで音楽を聴きながら路地に入っていきます。

 

するとそこには血だらけの刃物を持った人物がいたのです。

 

とっさのことに固まってしまった功太ですが、後ろから追いかけてきた父親に助けられます。

 

しかし気付いたときには犯人が父親を刺し、そして駆けつけた警察官達が犯人を取り押さえるという状況に。

 

父親からの着信は、刃物を持った殺人犯が街に逃げたから、用心するよう伝えようとしていたものだったのです。

 

父親の死の真相をネタバレ!功太はなぜ警察官になった?

目の前で父親を殺され、それを自分のせいだと責め続けていた功太は、葬儀の日になっても現実を受け入れられず、まだ泣くことすらできていませんでした。

 

そんな功太を見かねた姉から、生前の父親のことを聞きます。

 

今まですれ違ってばかりで、父親の思いを知るよしもなかった功太。

 

姉から聞いた父親の「本当の気持ち」に、自分は何も見えていなかったんだと思い知らされることになります。

 

姉は功太に言いました。

 

仕事が忙しくてあまり会えない代わりに、父親の携帯の待受画面が功太と姉のツーショットであること。

 

そして仕事だから功太を助けたのではなく、大切な家族だから助けたんだということ。

 

功太はちゃんと愛されていたんだと知って、涙が止まらなくなります。

功太「父ちゃんなんて仕事ばっかでいつもいないし 転勤でふりまわしといて放置だし 無口で ろくに会話もしてくんなくて

ほんとは大好きだった・・・」 pic.twitter.com/iA77dq0PIP

— PとJK (@kako_kouta) July 21, 2014

 

本当は自分も父親のことが大好きで、でもそれを素直に認められず、そして反抗的な態度ばかりとってしまったこと。

 

「いつかはちゃんとごめんって謝りたかった」とそこで思いますが、二度と来ない「いつか」に後悔ばかりが募ります。

 

そんな功太に「ごめんじゃなくて、ありがとうって言えるように、まっすぐ前を向け」と姉は声をかけ、このことがきっかけで功太は更生し、警察官になろうと思ったのでした。

 

本谷歌子との出会い!なぜ結婚を選んだのか?過去のトラウマが関係してる!?

物語は功太とカコが出会い、そして結婚するところから始まりますが、なぜ警察官である功太は女子高生のカコと結婚することを選んだのでしょうか?

 

いきなり結婚ってどういう展開!?と思われますが、そこには功太の過去が深く関係しています。

 

ここからはそんな2人の出会いを解説していきます!

警察官と女子高生、出会いは合コン!?

功太とカコはある日の合コンで出会います。

 

そこでカコは女子高生ではなく『22歳、童顔、学生』という設定で参加していたので、当然功太はカコが未成年だということを知りませんでした。

 

合コンでのカコの立ち振舞いを見て好感を持っていた功太は、終わって帰ろうとしていたカコを呼び止め2人で話そうと誘います。

 

なんだか良い雰囲気になった2人ですが、そこでカコから実は16歳であるというカミングアウトをされます。

 

大人で、しかも警察官である功太はもちろんそのことを見過ごせるわけもありません。

 

タクシーを捕まえカコをそこに押し込むと「ガキがこんな時間にうろつくな!」と家に帰すのでした。

 

次の日の朝、カコが友人と自転車の2人乗りをしているところに、巡回中であった功太は偶然鉢合わせします。

 

それを注意する功太でしたが、あくまで警察官としての態度を崩さない功太に、カコが「なぜ知らないふりをするのか」と尋ねます。

 

それでも功太は問いには答えず、そのまま2人の出会いはなかったことにしようとしていました。

結婚を選んだ功太のトラウマとは!?

このまま何もなければ、2人の恋は始まらなかったかもしれません。

 

ところがその後、不審者からカコを助けたり、カコの学校に特別講習として出向いたり、2人は何かと縁があり何度も会うことになります。

さっきまで「お巡りさん」だったのに 今は・・・ 今は「功太くん」が隣に pic.twitter.com/JrtYRgVPMN

— PとJK (@kako_kouta) August 7, 2014

 

そうして少しずつ惹かれ合っていきますが、カコから告白されても「君の彼氏にはなれない」と1度はきっぱりと断ります。

 

たとえ惹かれていたとしても女子高生とは付き合うことはできないと諦めていた功太でしたが、ある日の通報で現場に向かうと、以前補導した高校生達がその腹いせに襲撃してきました。

 

その場で応戦しているとカコが現れ、功太を庇い頭を殴られ血を流して倒れてしまう事態に。

 

すぐに駆けつけた他の警察官によってその場は収まりますが、カコは救急車で病院へと搬送されていきました。

 

その時に功太は父親が目の前で殺された時のことを思い出します。

 

本当は好きなのに遠ざけ、そして自分を庇って倒れていく姿が、かつての父親と重なったのです。

 

『また同じことを繰り返すのか』と、あの日の後悔が強く甦り、その気持ちが功太を突き動かします。

 

カコがいる病室を訪ねた功太は、そこで自身の決意を伝えました。

 

「俺は君の彼氏にはなれない」「けど一緒にいられる方法がひとつだけある」として「結婚しよう」とプロポーズしたのです。

 

即答で「する!」と答えたカコと、こうして結ばれることになったのでした。

功太「・・・傷 残っちゃったな・・・」

カコ「・・・こんなの すぐ消えるよ」 pic.twitter.com/YFsPiINNEM

— PとJK (@kako_kouta) July 20, 2014

 

父親を殺した犯人と再会!?功太が抱える闇について迫る!

カコと結婚した功太でしたが、交際期間もなく結婚したことでお互いにまだ知らないことが多くありました。

 

過去の父親の事件についてカコには話していたものの、その詳細については語られないまま時は過ぎていきます。

 

そしてカコが高校3年生になり、今後の進路を考える大事なときに、功太にとってもある重要な出来事が起きました。

父親を殺した「ちい先生」って誰!?運命の再会!

将来のことを考え『おとお学園』という養護施設でボランティアを始めたカコが、ある日お花見のイベントを手伝うことになり、功太はそこへカコを迎えに行きました。

 

ところがカコの隣にいる人物を見て血相を変えます。

 

「ちい先生」と呼ばれるおとお学園の男性職員が、なんと功太の父親を殺した犯人だったのです。

 

その顔を忘れもしない功太は、ちい先生に向かって怒鳴りつけます。

 

けれどちい先生は事件当時についての記憶を失っており、年齢や家庭的な事情を考慮され、実質無罪として現在まで過ごしていました。

 

思わぬところで犯人と再会してしまい、さらには犯人がそのことを覚えてもいないという事実に功太は憔悴しきってしまい、それからというもの、事件の悪夢に苛まれて眠ることができなくなってしまいました。

 

何も手につかなくなってしまった功太は、カコにも「距離をおこう」と遠ざけてしまい、自分の殻に閉じ籠ってしまうのでした。

過去から逃げ続ける功太を突き動かしたものとは!?

かろうじて仕事には行っていたものの、部屋はゴミだらけで髪と髭は伸び放題の荒れ果てた姿になってしまった功太の元を、カコと友人の大神(おおかみ)が訪ねてきます。

 

しかし「君は何も知らない」と言うだけで功太はほとんど相手にせず、まともな会話にもなりませんでした。

 

それに見かねた大神が、

「おまえ、そうやって逃げ続けるつもりか!?」

「俺をどん底から引き上げてくれたのはおまえなんだよ!」

「せめて俺の前ではそんな姿見せんじゃねえよ!」

と、自身の目標となるべきはずの功太を叱咤し帰っていきます。

 

ようやく聞く耳を持った功太に、カコは自分も功太の味方であるということを強く訴えます。

 

自分を心配し、そして励ましてくれる存在が周りにはいると改めて感じた功太は、そこで初めて自分の本音を話します。

 

「犯人が父親を殺す原因になった自身を許してくれる父はもういないのに、自分が許すと言えば犯人はもう許される」

 

「それが羨ましくて苦しいし、そう思う自分が嫌だった」と言う功太は、あの日の後悔を今も抱え続けていたのでした。

 

ついにカコとの結婚式!最後に功太が選んだ結末は!?

自身の後悔や弱さを認め、少しずつ前向きになってきた功太は、最後にどんな未来を選択するのでしょうか?

 

「PとJK」最終巻の16巻では、そんな功太の過去との決着が描かれ、読んだあとにも深い余韻が残るようなラストが反響を呼びました。

 

功太とカコ、秘密の夫婦の行く末にも大注目の最終章を、最後までネタバレ解説していきます!

ちい先生や過去との決着!犯人を許す?許さない?

ある日、功太が勤務する音尾警察署管内では、刃物を持った男の目撃情報があり、カコがボランティアに行っているおとお学園の近辺では警察官が捜索していました。

 

夏祭りのイベントにボランティアで参加していたカコは、その刃物男が乱入してくる騒ぎに巻き込まれてしまいます。

 

すぐに功太や他の警察官が駆けつけ、イベントの参加者達は避難していきますが、1人ちい先生だけは刃物男に刺され、人質にされてしまったのです。

 

拳銃を構えた功太が刃物男と対峙しますが、ちい先生は自分も一緒に構わず撃ってくれと訴えてきます。

 

そしてわざと刃物男を挑発するようなことを言い、一触即発の雰囲気になりますが、功太が見事刃物男の肩を撃ち抜き確保します。

 

しかし男が落とした刃物を拾ったちい先生は、それで自分を刺そうとしたのです。

 

ギリギリのところで止めに入った功太自身が負傷してしまい、怪我を負ったちい先生や犯人と共にそれぞれ救急車で搬送されていきました。

 

病院で治療を終えた功太とちい先生は、お互いの本音をぶつけ合います。

 

どうして自分なんか助けたんだと尋ねるちい先生に、「警察官だからだ」と答える功太。

 

そして「自分が許せず、その苦しみをおまえにぶつけていた」と言う功太は、ちい先生も同じように苦しんでいることに気付きたくなかったと話します。

 

「俺はきっと一生おまえを許さない。だけど、おまえを憎むのはもうやめる」

「俺達は自分の罪を背負って自分のために生きていく」

「もう2度と俺達の人生は交わらない!それでいい」

 

功太が父親の事件を乗り越え、決着をつけた瞬間でした。

 

カコとの未来の行く末は!?最終回ネタバレ!

カコが高校を卒業し、1年経ったところで2人はようやく結婚式を挙げました。

 

そしてその数年後には『つーちゃん』という女の子が誕生し、功太は父になったのです。

 

ある日親子3人で佐賀野家の墓参りに行くと、つーちゃんが転んで泣き出してしまいます。

 

功太は「痛いの痛いの飛んでいけー」と言いながら、その泣き顔を見てふと「代わってやれたらいいのに…」と思います。

 

その時に初めて自分の父親の気持ちが少し分かったような気がして、「父ちゃん、ありがとう」と呟きます。

 

功太が前を向いて歩き続けてきたからこそ、やっと言えたその言葉に、ようやく全てが吹っ切れたような気持ちになりました。

 

そして功太はカコが育児休暇から復帰するタイミングで、刑事ではなく刑務官になるべく異動願いを出します。

 

それでよかったのかとカコに尋ねられると、「親父が見るはずだった景色を見なきゃいけない気がしてたけど、もっと見たい景色ができたから」と、これからの未来に向かって歩んで行く姿で物語は終わりを迎えました。

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