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『プロミスシンデレラ』10巻は漫画アプリ『マンガワン』で読める
いきなり、結論です。
『プロミスシンデレラ』第10巻は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』にて無料で読むことができます。
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『マンガワン』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『プロミスシンデレラ』第10巻が『マンガワン』にて無料で読めると言いましたが、この記事を執筆している現在では第1巻から最新巻に収録されているエピソードよりも先の最新話まで読むことができます。
というのも『プロミスシンデレラ』は、『マンガワン』で独占連載されている作品だからです。
安心安全に、そしてタダで『プロミスシンデレラ』を最新巻(最新話)まで読破したい方は『マンガワン』を使う方法がベストです。
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配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
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『プロミスシンデレラ』10巻 ネタバレ紹介!
第66話「俺が決める」
天馬と早梅は遊園地へやって来ました。
しかし早梅は浮かない表情をしています。
早梅は天馬とのじゃんけんに負けて、仕方なく1日天馬に付き合わされることになったのです。
しかし、なぜ自分が1日天馬の相手をさせられるのか疑問を抱き、天馬に理由を問いかけました。
天馬は澪にズバリ言い当てられた「早梅に謝りたいから」という理由は素直に話せず、「庶民の娯楽を体験したいから」と嘘の理由を話しました。
早梅はそのことに1ミリも疑うことはせず、「お金持ちってプライドが邪魔をして、こんなところにも来れないんだ」と天馬に同情したのです。
「ならさっそく乗り物乗りましょうか」という早梅の一言で2人が向かった先は、ジェットコースターでした。
ジェットコースターが動き出し、初挑戦の天馬は「こんなバーひとつで体を支えられるのか。外に飛んで行かないのか。」などと急に不安になってきます。
しかし、隣を見ると平然とした表情で前を向いている早梅を見て冷静さを取り戻しました。
そして横並びで顔を見合わせていない今なら、本来天馬が今日早梅を誘った理由の「謝る」ということができるのではないかと思いつきます。
でもここはジェットコースターの頂上。
普通に話せるわけもなく、響き渡るのは天馬の叫び声だけ。
ジェットコースターを降りた後、「思ってたのと違う」と腰を抜かしている天馬をよそに、他のスリル満点の乗り物に乗ろうと早梅は提案してきます。
絶叫系の苦手な天馬は「次は俺が選ぶ」と言い張り、メリーゴーランドを指さしました。
メリーゴーランドで一息つき、落ち着きを取り戻した天馬は、早梅に「お前の乗りたいものに付き合う」と豪語しましたが、案の定早梅が指さしたのはスリル満点の乗り物です。
その後もメリーゴーランドでの休憩を挟みながら、早梅の乗りたいスリル満点の乗り物に天馬は1日中付き合い続けました。
たくさんの乗り物を堪能した2人は、座って飲み物を飲むことにします。
そこで、早梅が初めから抱いていた疑問「ネックレス本当に返してくれるんですよね?」と天馬に問いかけます。
すると天馬はその問いに対して頷き、「好きな人にもらったのか?」と早梅に聞きました。
早梅は恥ずかしそうに「あなたに関係ないでしょう」と答えます。
そんな姿を見て早梅のことをからかう天馬に、「旅館で成吾との会話に邪魔された腹いせで、ネックレスを海に投げたのか」と早梅は天馬を疑い始めました。
そのことを言われた天馬は急に真面目な顔になり、「あれはほんまに事故や」と否定し、次こそは早梅に謝らなければと口をモゴモゴさせ始めました。
なかなか何も言いださない天馬を前に早梅は「最後に何か乗ろう」提案します。
最後に乗る乗り物に選んだのは観覧車でした。
観覧車の中でも口数の少ない天馬に「そろそろネックレスを返して欲しい」と、早梅は言いかけた時、早梅の目の前にネックレスが差し出されました。
そして「壊して悪かった」と天馬が謝罪したのです。
クスリと笑みを浮かべて「ずっと謝ろうとしてたこと、わかってましたよ」と早梅は嬉しそうにネックレスを受け取りながら言いました。
ネックレスを返してもらうという目的を果たした早梅は「今後は一従業員として適度な距離感でお付き合いいただければと思います」と天馬に一言そう告げました。
しかし天馬は「ムリやな」と言葉を言い放ち、早梅の顔を引き寄せキスをしました。
驚いて固まっている早梅に対して「今後どう付き合っていくかは、お前やなくて俺が決める」と天馬は断言しました。
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第67話「どうぞこちらへ」
観覧車の中で、天馬にキスされた早梅はただただ呆然としています。
「おーい」と目の前で天馬に手を振られ早梅はハッとし、今の状況を我に帰って再認識し、天馬に平手打ちをしようとしました。
しかし天馬によって、いとも簡単に振り上げた手は掴まれ、「お前が気に入った」と言われます。
その言葉を吐き捨てて観覧車を降り、早梅に別れを告げるとそそくさと歩き始めました。
歩き去っていく天馬の顔は、言葉とは裏腹に照れて赤く染まっています。
後日、遊園地での出来事を天馬は澪に全て話しました。
澪は警戒心の強い早梅に利用価値はないと判断し、この作戦の中止を提案するが、天馬は続行するの一点張りです。
作戦の続行を決めた天馬は早速成吾の旅館を訪れました。
すぐに成吾の姿が見え、世間話をし始めます。
遊園地での早梅の言動から、早海と成吾が付き合っているのではないかと思った天馬は、根掘り葉掘り二人の情報を成吾から聞き出そうとしました。
しかし、成吾は自分と早梅の関係を完全に拒否したのです。
そこで浮かび上がってきた疑問が、「ではなぜ誕生日に、早梅は船に乗っていたのか」ということ。
そして、もしかしたら早海の恋の相手はその船に一緒に乗っていた壱成なのではないかということも頭に浮かびました。
運良く早海が天馬の横を通りかかったため、すぐに呼び止めて早梅をデートに誘いをしました。
しかし相変わらず相手にされず、挙げ句の果てに「信用できないです」とまで言われてしまいます。
早梅からそんな一言をもらった天馬は、我慢できずに「壱成に恋心を持っているのか」と早梅に聞いてしまいます。
早梅は顔を赤らめ「持ってません!」と言い切り、天馬の元を立ち去りました。
その頃壱成は、旅館の喫茶店で同僚に早海に告白してもいいかどうかの相談をしていました。
悩みに悩んでいると喫茶店のドアが開く音がします。
視線をそちらに向けると、そこには天馬の姿がありました。
本来は閉店の時間でしたが、「どうぞ」と不敵な笑みを見せながら、壱成は天馬を店内へと誘導します。
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第68話「嫉妬」
天馬が店に入るなり、壱成の同僚と世間話を始めます。
天馬の仕事内容、今日は成吾に会いにきたこと、そして早梅の話までし始めました。
その話が始まった瞬間、天馬と壱成の間にピリついた空気が流れ始めます。
痺れを切らした壱成は「俺に用があるんだろ?」と天馬に聞くと、待ってましたと言わんばかりの態度で、「早梅と付き合ってんの?」と問いかけました。
壱成からその問いの確信を得た答えが出てこないことをいいことに、天馬はこの前早梅と2人で遊園地に行ったことを話します。
それに対抗するように壱成も自分が同じ屋根の下で早梅と暮らしてることを自慢気に天馬に話しました。
ちょうどおしぼりを届けに早梅が喫茶店にやってきたのを機にその話は終わりましたが、「早海と遊園地に行った」という天馬の言葉が忘れられない壱成だったのです。
家に帰った壱成は早梅の部屋を訪れ、「なぜ自分がプレゼントしたネックレスをつけないのか?」「最近遊園地に行ったか?」などの質問を連発しました。
ネックレスを無くした経由、遊園地での出来事、全てを知られてしまったと察した早梅は、素直にあったことについて壱成に話すことにしました。
「キスされたのか」と壱成に聞かれた時に、「天馬さんに聞いたのか」と早梅は答えました。
その答えは2人がキスをしたとわかる回答だったため、壱成は激怒。
しかし壱成も天馬と同じようにキスしてきたのに「天馬さんとどう違うのか」と早梅は壱成に問いかけます。
壱成の行動の意味を「いい加減教えて欲しい」と思う早梅と、そんな早梅の言葉に黙り込んでしまう壱成が見つめ合います。
第69話「新人さん」
「天馬さんに勘違いさせたら悪いから、ネックレス返して」と壱成が早梅に言うところから、始まります。
その会話をしてから壱成と早梅はお互いを避け合うようになりました。
そんなある日、山ノ井さくらが壱成の旅館の喫茶店に新人スタッフとして働くことになります。
そして出勤初日のさくらに仕事を教えることになった壱成。
さくらは動きが鈍臭いところもあり、花瓶を割ってしまったり、バケツの水をひっくり返してしまったりしました。
初めはムスッとした表情でさくらと会話をしていた壱成も、次第にさくらの一生懸命なところを見て心を開き、その鈍臭さに笑いが出てしまうほどになりました。
その頃、早梅は年下の男の子が好きそうなデートスポットについて調べて、謝るタイミングを考えていました。
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第70話「女子のくせに」
旅館の喫茶店で、オーダーの取り方について壱成がさくらに指導していました。
要領のいい壱成はテンポよく教えるが、あがり症のさくらは説明を聞くので精一杯。
そこへお客さんがやってきたので、壱成はさくらにオーダーを取りに行くように指示しました。
しかし案の定パニックになってしまったさくらはお客様の注文がわからなくなってしまい、あたふたしてしまいます。
そこに壱成が助けに入り、さくらのミスをファローしてくれました。
壱成に「自分も新人に教えるのが初めてだからお互い新人みたいなものだから、今のミスは壱成のミスである」と言われ、さくらは少し心が救われました。
一方、澪は成吾に色仕掛けをしようと旅館に忍び込んでいます。
しかし成吾は澪の色仕掛けに引っかかるどころか、逆に澪が成吾の優しさに心ときめいてしまうのです。
恥ずかしさに耐えられなくなった澪は、成吾に平手打ちを食らわせ、走って旅館を出て行きました。
喫茶店の営業時間も終了し、スタッフそれぞれ家に帰宅する時間です。
壱成とさくらは途中まで帰り道が同じだったため、一緒に帰ることにしました。
さくらは自分の仕事の要領の悪さに嫌気がさしています。
そんなさくらを気遣ってか、メニューを教えるために壱成が公園に寄るように促しました。
さくらが一生懸命にメニューの説明を聞いている最中、いつの間にか壱成はブランコのてっぺんに登っていました。
「自分も登ってみたい」とさくらも挑戦してみますが、女子の力では無理でした。
「マジでやんなよバカ。ゆっくり降りろ」と優しく微笑みながら壱成はさくらに言います。
その言葉にキュンとしたさくらは頰が赤くなり、その後恥ずかしくて壱成の隣を歩いて帰ることはできませんでした。
やっと家に到着した壱成。
家の外の窓から、ソファーに座っている早梅の姿を確認します。
声をかけようか迷った挙句、そっと部屋へ戻ることに決めた壱成。
部屋に戻ると、早梅が部屋の前まで訪ねてきて、「土曜日暇?一緒にどっか行かない?」と壱成に聞いてきました。
突然のことで壱成が返事をできないでいると、「場所決めておくから」と言い放たれて、早梅はその場を去っていってしまいます。
まさかデートに誘われると思っていなかった壱成は、嬉しさとともに動揺を隠せずにいました。
第71話「敗因」
旅館の喫茶店にて、さくらは休憩時間にも関わらず仕事内容の復習を行っていました。
理由を聞くと「早よ戦力になりたい!」という思いがあるからということを壱成は知りました。
その思いを聞いて壱成が「練習に付き合うから、いつでも連絡して」というと、さくらは嬉しそうな表情を浮かべます。
壱成は帰宅するなり、早梅に土曜日の行き先は決まったのかと聞きました。
行き先はボーリングに決まったらしく、その日ゲームで勝ったらネックレスを返してもらえるという約束に早梅はこぎつけました。
しかしお互い本来のゲームに勝った後の目的は、「勝ったら思いを伝えよう」というものだったのです。
そのため、その日のボーリングは絶対に負けられないと熱意の強い2人でした。
土曜日になり、2人はボーリング会場に向かいます。
ゲームがスタートしてから、お互い一歩も譲らない接戦でした。
途中、早梅はトイレに向かうと、何やら女子トイレから壱成の噂をする声が聞こえてきます。
壱成のことを「かっこいい」と褒めるだけならまだしも、早梅があまりに年上だったため「ママ活をしている」という話で盛り上がっていました。
自分なんかが壱成にふさわしくないと心が折れかけそうになった早梅でしたが、心を落ち着かせて壱成の元へ戻りました。
戻ってふと椅子に置いてある壱成の携帯に目を向けるとさくらからの着信がありました。
そのことを壱成に伝えると、電話に出たもののすぐに切ってしまいます。
しかしさくらからの電話の内容に気を取られてしまって、壱成はボーリングに集中できません。
結果は僅差で早梅の勝ち。
さくらからの電話を気にしていると気がついていた早梅は壱成に「行ってあげなよ」と背中を押してあげました。
しかしもちろん早梅はいい気持ちはせず、壱成が行ってしまったあとに涙を浮かべます。
仕方がなく一人で帰ろうと歩いていると、車に乗った天馬とすれ違いました。
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第72話「君のために」
「男性を落とすためのテクニック」についての記事をかじりつくように読んでいる澪。
そこへ天馬がやってきて、作戦である色仕掛けは順調かどうか聞くと、澪は「順調ではない」と答えます。
天馬の早梅に対する対応についても聞かれるが、あげたプレゼントを喜んでくれないことなどを澪に相談しました。
「手作りのプレゼントはいかがですか」と澪に提案されるが、それは嫌すぎると拒絶反応を示す天馬。
そして帰り道。
一人で夜道を歩いている早梅を見かけた天馬は、声をかけました。
「ドライブするか?」と問いかけると、いつもは警戒心の強い早梅は珍しく「どこかに連れて行って欲しい」と天馬にお願いをしました。
2人は誰もいない海へやってきました。
何があったのか早梅に聞くと、どうやら壱成とうまく行ってない様子。
浮かない顔で壱成と自分はお似合いではないと話す早梅に「そうは思わない。年齢を気にしているのは早梅だ」と天馬がズバッと言い放ちました。
落ち込んで下を向いてしまった早梅を天馬はいきなり持ち上げて、海に放り投げました。
一瞬驚いた表情を見せた早梅でしたが、すぐに天馬の足首を掴み、海に投げ入れ返します。
負けず嫌いの2人はその後もやり返し合い、服はびしょ濡れです。
すると天馬が「なんか腹減ったな」と立ち上がり、車から箱を持って戻ってきました。
箱の蓋をあけると、そこには不格好なケーキが入っていました。
「うちのシェフが作った」と言い張る天馬。
「ほんとに?」と早梅が疑いの目を向けると、「俺もほんのちょっとだけ作ったけど」と手作りのケーキということを認めます。
何でそんなことをしたのかとおかしくなり、早梅に笑顔が戻りました。
海沿いにある階段で2人はケーキを食べます。
「おいしい」という早梅に自慢げにケーキの説明をしようとした天馬だったが、早梅の頬に涙が流れているのに気づき、何も言えなくなりました。
「そんなに壱成のことが好きなのか」「俺じゃダメか?」と早梅に聞いて、天馬は早梅を抱きしめます。
その瞬間、「早梅!!」という声が聞こえて、顔を上げるとそこには怒りの表情を浮かべて仁王立ちの壱成がいました。
第73話「俺がお前を」
公園でさくらの仕事の練習に付き合っている最中も、壱成は早梅のことが忘れられずにいました。
壱成は居ても立ってもいられなくなり、練習を早めに切り上げようと提案し、立ち上がります。
「彼女さんが待っているの?」と聞くさくらに対して、壱成は「今日彼女にする女が待っている」と告げてその場を立ち去りました。
壱成は早梅を見つけるやいなや、すぐに手を引き、早梅を天馬から引き離します。
そのまま早梅を連れて帰ろうとしましたが、早梅は天馬と一緒に帰ると言いだし、天馬の車に乗り込みます。
車は発車して、車内では天馬が早海に「壱成ではなく自分を恋人として選んで欲しい」という話をしました。
その話の途中、急に車のクラクションが鳴ります。
車の窓の外を見ると、壱成が乗っている車が天馬たちの車と平行に走っていました。
「壱成には早梅を幸せにできない」「年相応の恋愛をしろ」と天馬は壱成に車窓越しに言いました。
しかしそんな言葉など聞き入れることなく、壱成は「俺が18になったら結婚しよう」と早梅に言います。
まさかの壱成の発言に早梅はとても驚きました。
赤信号になり車が止まった瞬間、壱成は天馬の車の元にやってきます。
そして手を差し伸べ早梅を車から降ろし、もう一度「好きだ」と思いを告げます。
その言葉に早梅は涙が止まりませんでした。
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