「YOU」にて連載されていた人気少女マンガ『蘭と葵』。
今回は、そんな『蘭と葵』の最終回・結末はどうなったのか?を分かりやすく解説します!
また『蘭と葵』を1巻から最終巻まで無料で読みたい!という方に『蘭と葵』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介しています。
最終回のネタバレの前に『蘭と葵』を全巻無料で読む方法です。
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『蘭と葵』あらすじ紹介!
1615年。
伊賀の女忍者、服部蘭(はっとり らん)は親の決めた許嫁との祝言から逃げていました。
幼い頃から忍仕事に従じてきた蘭には、国を正す手助けをしたいという強い想いがあったのです。
江戸へやってきた蘭はそこで後の徳川家光(とくがわ いえみつ)となる少年、竹千代(たけちよ)と運命的に出会います。
竹千代は実の母から疎まれ、弟の国松(くにまつ)との世継ぎ争いに巻き込まれていました。
蘭は竹千代を刺客から救ったことで、刺客を放ち竹千代を狙った黒幕を見つけ出す任務を仰せつかり、竹千代の護衛をすることに。
竹千代は蘭の心の強さや優しさに触れながら成長していきます。
しかし竹千代の乳母お福(ふく)は、竹千代が蘭に惹かれていくことを案じ蘭を城から追い出してしまうのでした。
それから8年後、蘭は指令を受け再び江戸に来ていました。
そこには元服し凛々しく成長した竹千代、徳川家光の姿が。
しかし江戸城では、未だ家光を狙う思惑が蔓延っていたのです。
再び家光の護衛となった蘭は家光と共に様々な陰謀に立ち向かって行きます。
絆を深めていく2人、しかしその先に待つのは…
将軍×歳上女忍者の恋の行方を繊細に描いた上田倫子の珠玉の恋愛ストーリーです。
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『蘭と葵』登場人物紹介!
服部蘭(はっとり らん)
物語の主人公。
優秀な女忍者でしたが親の決めた許嫁との祝言から逃げ出し、江戸へやってきます。
そこで徳川家光(竹千代)と出会い仕えることに。
正義感が強く忠義に厚い凛とした女性で家光にも真摯に向き合い心を通わせていきます。
一度は城を追われ家光とは離れ離れになりますが8年後に再会。
将軍となった家光を再び支えます。
蘭を想う真っ直ぐな家光の気持ちに触れていくうちに、蘭の心もいつしか家光を主従関係以上の想いで慕うようになっていくのですが、そこには多くの試練が待ち受けているのでした。
徳川家光(とくがわ いえみつ)
徳川家3代将軍で幼名は竹千代(たけちよ)。
心の優しい少年ですが、母から疎まれ跡継ぎ問題では実の弟と争うことに悩み傷ついていました。
蘭と出会い少しずつ成長していきますが、次第に蘭に特別な感情を抱くようになっていきます。
乳母のお福により蘭とは離れ離れになってしまいますが、蘭の影の働きによって無事に次期将軍として認められたのでした。
8年後、再会した蘭に愛を伝える家光ですが、将軍という自らの背負った重い使命が立ちはだかることになるのです。
お江(ごう)
家光の実母で2代将軍秀忠(ひでただ)の妻です。
織田信長(おだ のぶなが)の妹、お市(いち)の方の娘で3度の政略結婚をさせられています。
産んですぐに家光と引き離されたため、自分の子と認めておらず後に産んだ弟の忠長(ただなが)を将軍にしようと目論みました。
家光が三代将軍になってからも次の将軍の座を狙い、様々な陰謀を企てます。
徳川忠長(とくがわ ただなが)
家光の弟で幼名は国松(くにまつ)。
母お江から溺愛されて育ち共依存のまま成人します。
傲慢な性格で、自分こそが将軍に相応しいと考えていました。
家来と暗躍し、家光の命を狙います。
お福(ふく)
家光の乳母。
家光を立派な将軍にするべく奮闘しますが、過保護が過ぎるためかあらぬ方向に暴走しがちです。
蘭が家光に近づくことを嫌い2人を遠ざけようとします。
愛情深さとお節介が紙一重の憎めない女性ですが、徳川安泰のための大奥を作った偉大な人物でもあります。
柳生一厳(やぎゅう いちげん)
徳川家の剣術の指南役で蘭と共に家光に仕えます。
蘭とはお互いに惹かれあっていましたが、蘭が城を追われたことで離れ離れに。
その間に、妻をもらい子も産まれます。
再会した蘭に側室にならないかと想いを伝えますが、断られてしまうのでした。
雲隠林蔵(くもがくれ りんぞう)
蘭とは幼馴染で初恋の相手でした。
優秀な忍者でしたが伊賀を出て抜け忍となり、忠長派の家来である忠広(ただひろ)に雇われ家光の命を狙います。
しかし林蔵自身も徳川家とは因縁があったのです。
蘭のとこを大切に想っていて、一度は蘭の幸せのために身を引きます。
しかし蘭が家光に仕えていることを知りショックを受け、自分の元に来るよう蘭に強く迫るのでした。
狩野探幽(かのう たんゆう)
徳川家お抱えの絵師で家光の絵の指南役でもあります。
美しいものや初めて見るものは絵に残したくなる性なようです。
春画に目がなく、生身の女性を抱くよりも春画を愛でる方が好きという個性強めの人物。
春画につられて家光の傷心旅行に同行します。
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『蘭と葵』最終回に至るまでのあらすじ紹介!
家光の子をお腹に宿した蘭
主従関係を超えてお互い惹かれあっていく家光と蘭。
そんな中、蘭の身体に異変が起こります。
家光との子を妊娠したのです。
忍である自分が将軍の子を産ませてもらえるはずがないと、途方に暮れる蘭。
思い悩んだ末、家光に全てを打ち明けて江戸を去ろうとします。
しかし蘭が自分の子を孕んだと聞いた家光は自分の側で子を産んでほしいと蘭を抱きしめたのでした。
そしてそれを聞いていたお福も歓喜。
家光に世継ぎができることに安堵し、安静にするようにと蘭を労います。
幸せな時を過ごす家光と蘭。
しかし長くは続かないのでした。
家光の命を狙う林蔵とその最期
林蔵は忠長の家臣に雇われ家光の命を狙っていました。
しかし蘭を殺すよう命じられると家臣の広忠を殺し、薬師として自ら江戸城に出入りをするように。
お江や忠長の信用を得ながら、家光にも近づいていきます。
順調にことが進んでいるかにみえましたが、蘭が家光の子を妊娠したと聞き動揺します。
そして蘭に自分と徳川家の因縁を打ち明けたのでした。
旅芸人だった林蔵の両親。
幸せな家族でしたが、ある時徳川家の家臣に母が乱暴され自害。
父も足を斬られたせいで芸人としての生命を断たれ、酒に溺れた末に亡くなっていました。
林蔵は徳川家に復讐するために忍術を極めたのです。
江戸城の井戸に毒を入れ皆殺しを目論んでいた林蔵でしたが、蘭がいたために復讐に踏み切れないでいたのでした。
蘭に味方でいてほしいと訴えますが、蘭は林蔵の過去に胸を痛めながらも断ります。
逆上した林蔵は家光を殺し復讐を果たそうとします。
しかし身重の蘭が助けに入ったことで阻まれ、その後駆けつけた蘭の兄達に捕らえられてしまいました。
復讐を遂げることができなかった林蔵は、獄中で毒を飲み自ら命を絶ちます。
体を張って家光を救った蘭。
しかし、無理をして刀を振るったことで大切な家光との子の命を失ってしまったのです。
徳川の未来のために…蘭の決断とは
蘭が流産してしまったことで再び世継ぎ問題に頭を抱えることになったお福。
家光は子がいなくても蘭さえいてくれればいいと、今まで以上に蘭に執心してしまいます。
このままでは世継ぎができず徳川家が衰退し、再び戦国の世に戻ってしまう。
不安に駆られるお福は蘭に柳生一厳の後妻となり家光から離れてほしいと頼むのでした。
一厳は妻を病気で亡くしたばかりでしたが了承します。
一方の蘭も家光と徳川家のためを思い身を引く決意をしました。
何の役にも立てなかったと涙する蘭でしたが、お福から最後に家光と夜を共にしてほしいと懇願されます。
家光が再び誰かを愛せるように、子を成せるように…最後の逢瀬に臨む蘭。
そして家光に何も伝えないまま、江戸城を去るのでした。
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漫画完結ラスト『蘭と葵』最終回結末ネタバレ!その後の最後はどうなる?蘭と家光の運命は?
ひとり残された家光
蘭が江戸城を去り心の整理がつかない家光は、全てを投げ出し狩野探幽を伴い旅に出ます。
やがて仙台藩主の伊達政宗(だて まさむね)の元にたどり着くのでした。
家光は、松島の美しい景色を前に探幽と政宗に心の内を晒します。
自分が将軍であるために思うままに生きられず、愛した人と共に生きることも許されないと涙する家光。
しかし政宗に喝を入れられ、将軍である自分を叱ってくれる存在がいることに感謝します。
そして蘭もまた、家光のことを叱ってくれた大切な存在でした。
「蘭が望む自分に近づくよう精進すること」を家光は誓います。
蘭の望みは家光の子が産まれ、徳川家が繁栄し続けることでした。
家光は再び江戸城へと戻ります。
そして一厳に「蘭を頼む」と伝えるのでした。
しかしその後も子に恵まれず家光は孤独の道を歩み続けることになります。
家光を救ったのは
世継ぎを残すため大奥へ通うようになった家光でしたが、蘭以外の女性と心を通わせることはありませんでした。
そんな中、お江、秀忠と立て続けに両親を失い、弟の忠長も自害。
世継ぎの誕生が急務となっていきます。
やがて31歳になった家光。
ある時刺客に襲われ窮地に追い込まれますが、それを救った小さな少年は、蘭と一厳の10歳になる息子だったのです。
少年に蘭の面影を見た家光は喜びに涙を流します。
家光と離れてからも蘭の時は確実に進み、子を産み母となっていました。
「自分も前に進まなければ」と、家光は決意を新たにします。
再び恋をした家光
家光が36歳になった時、永光院(えいこういん)という女性と出会います。
池で溺れる蟻を救おうとする彼女の美しい心に惹かれ、家光は再び人を愛する喜びを知ります。
尼だった永光院は還俗(げんぞく)。
お万(まん)と改名し家光の側室となります。
その後も側室を迎えた家光は、ついに世継ぎとなる男児を授かったのでした。
桜舞う中で愛しい人と
その後1姫5男に恵まれた家光は48歳で病に倒れます。
夢の中でかつて愛した人のことを想う家光でしたが、どうしても蘭の顔を思い出すことができないのです。
悲しみに暮れる家光に、探幽は蘭の肖像画を差し出します。
家光は肖像画を握りしめたまま蘭を探して1人桜の中を彷徨うのでした。
満開の桜の中で家光は蘭との再会を果たします。
それは死際の幻。
抱きしめ合う2人は、お互いが全てだったと、言えなかった言葉を伝えます。
蘭の望みに応え跡取りを残し、徳川家を盤石にした家光。
使命を果たし全ての柵から放たれた時、心は蘭の元へと帰るのでした。
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『蘭と葵』最終回の読者の反応や評価は?
蘭と葵の最終回読んでめっちゃ泣いてる😭😭😭😭😭
— 鼻の穴る🍒島民代表みちょ (@hanaanaru) December 4, 2019
蘭と葵の最終回泣けた
— ききたす (@birjg8UxkYDpJg1) November 28, 2019
なんと!蘭と葵、最終巻だったお\(^o^;)/
忙しすぎてどんだけタイムスリップしてたんだか!
切ないけど、最終回にふさわしい最後で感動…涙
次作も面白そうだから期待しかない♪
いつか上田先生の絵で香密っぽい古装系も見てみたいな~— まるたす (@maricoromonster) September 28, 2019
「蘭と葵」最終回読んでめっちゃ泣いた…。結ばれない恋だからこそ美しい。分かってるし、心は通じ合っていたものの、やっぱり一緒に生きてほしかった…。#蘭と葵#上田倫子先生
— みずきち (@mizumizu_rann12) July 10, 2019
#蘭と葵 突然の最終回に涙😭
死ぬ間際に、蘭の顔が思い出せない、会いたいって泣きながら言う家光さまに涙😭二人別々の道を歩むのは、現実的によくあることだけど、最期までこんなに思ってくれている人はなかなかいないもん。いやもう天国で結ばれてほしい!— とりあえずスケート (@haru_peco_) July 9, 2019