今回は漫画「満州アヘンスクワッド」に登場するメインヒロイン、リーファを紹介します。
リーファは「満州アヘンスクワッド」の主人公である日方勇(ひがた いさむ)とともに阿片を密売しているビジネスパートナー的存在です。
今回はそんなリーファがどんな人物なのか?過去や死亡説について解説していきます。
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リーファの正体はえんよう!?モデル・性格について解説
リーファにモデルはいるの?実在した人物なのか??
結論から申し上げますとリーファにモデルは存在しないと考えられます。
リーファのモデルとして多く名前を挙げられるのが第一話冒頭に登場した満州国皇后えんようです。
えんようは絶世の美女と謳われ、リーファも類まれなる美貌を持つ点で共通しています。
さらにえんようは獄中の中で勇の名前を叫び続けたことから勇とのつながりを示唆されています。
しかし、史実的には大きな食い違いがあります。
作中における時代設定は昭和12年つまり1937年になっています。
一方、史実におけるえんようは既に1934年に溥儀(ふぎ)が満州国皇帝に即位すると同時に皇后に即位しています。
よって2人は別人の可能性が高いと考えられます。
史実においてえんようは作中と同時期の1937年頃から阿片中毒の兆候が見られたとされるので作中でえんようが登場するのもそれほど遠くないかもしれません。
性格は優しい?それとも冷徹?隠された素顔!!
リーファの性格は非常に冷徹です。
実際に勇を助けるために青幇(チンパン)の仲間を一切の躊躇なく撃ち殺してしまいました。
さらに上海でアジトの場所を現地人の女性にバレてしまった際には、悪人でもない女性を殺してくるよう勇に指示を出しました。
しかし、そんなリーファでも家庭的な一面を見せることがあります。
熱河省(ねつかしょう)に阿片生産の拠点を構えた際に、新天地を祝した宴が開かれました。
そこでリーファは腕によりをかけたと言って、10品以上の豪華な料理を振舞いました。
将来はいい奥さんになること間違いなしですね。
戦略家!?相手の裏をかく頭脳の持ち主!!
リーファは勇たち阿片一味の中で参謀を務めています。
最終的な決定権はボスである勇にありますが、目的地の提案や計画立案は全てリーファが行っています。
その頭脳の良さは英国スパイである静(ジン)をも出し抜く程です。
また、上海において警察に嘘の情報を流して紅幇(ホンパン)と争わせる謀略を実行します。
それによって、2つの組織を仲違いさせることに成功しています。
その際には、敵のボスを目の前にしても嘘を突き通す胆力さも見せていました。
悲しい過去?リーファが阿片を売る理由とは?
なぜ日本語を話せるの?母親と関係あり?
満州アヘンスクワッドのリーファのコスしたい pic.twitter.com/pJUDzjcEb7
— 一条いろは🌸神風製作所/麻雀グッズ作家 (@iroha_mahjong) April 3, 2024
リーファの父親については青幇のボス杜月笙(とげつしょう)ということが判明しています。
一方で、母親についてはまだ一切の情報が明らかにされていません。
しかし、リーファの言動や外見から母親について考察することができます。
結論としてリーファの母親は日本人であると考えられます。
理由は2つあります。
1つ目の理由はリーファが日本語を話せるということです。
中国育ちのリーファが母国語以外の言語を流暢に話すには幼い頃からその言語に接している必要があります。
リーファの家庭の状況を踏まえると、バータルのように大学で勉強し、日本語を習得することはあまり現実的ではありません。
よって日本語は日本人である母親から学んだと考えられます。
2つ目の理由はリーファの容姿です。
リーファは新京で李姚莉(り やおりー)の代役として日本人の泉麗花(いずみ れいか)を名乗り、満州映画協会を訪ねました。
その際、社長はリーファが日本人であることを疑うことなく受け入れていました。
その原因はリーファが中国人と日本人のハーフだったとすると納得できます。
そしてリーファが名乗った泉という姓はもしかしたら母親の苗字だったのかもしれません。
以上の理由からリーファの母親は日本人である可能性が高いと考えられます。
青幇への復讐?リーファの目的を考察!!
リーファは阿片を売る目的として満州国の王になるためと勇に伝えています。
しかし、真の目的は別にあると考えられます。
リーファはある晩に月を見ながら「母さん・・」とつぶやいていたことがあります。
その時の表情は描かれませんでしたが、悲壮感が漂う後ろ姿でした。
前述したようにリーファの母親は日本人であると考えられます。
そして、現時点で母親がまだ未登場であることから青幇に監禁されているか、既に死亡している可能性が高いです。
したがって、リーファの真の目的は青幇から母親を解放するか、母親の敵討ちとして青幇を壊滅させることなのではないでしょうか。
凶弾に倒れて死亡!?大怪我からの生還?
リーファには死亡説が多く囁かれています。
その根拠として1話冒頭に登場したえんようが未来のリーファの姿なのではないかという考察があります。
しかし、先ほども記述したように時系列的にえんよう=リーファの可能性は低いと考えらえます。
ただし、作中においてリーファは一度瀕死の重傷に陥ったことがあります。
今回はその顛末について紹介したいと思います。
リーファへの逆恨み?青幇からの凶弾に倒れる!!
勇たち阿片一味は阿片売買のために約12万人のロシア人が住む満州随一の国際都市ハルピンを訪れます。
ハルピンはロシアンマフィアと青幇が衝突を続ける危険な土地でもあります。
リーファはロシアンマフィアと青幇の2つの組織を共倒れさせ、ハルピンの実権を握る策略を考えます。
一方、青幇は幹部である馮英九(フォン インチュー)にリーファ生け捕りの命令を下します。
しかし、フォンはそれを拒否します。フォンはハルピンを中国人の手中に収めることを第一優先とし、たとえボスの娘だとしても邪魔をするなら殺しても構わないと考えていました。
フォンは青幇のボス杜月笙つまりリーファの父親にリーファの屍を届けてやろうと画策します。
そんな青幇とロシアンマフィアはリーファの作戦通り、全面戦争に突入します。
その最中、銃撃戦から逃れようとしたリーファの背中にフォンの銃弾が放たれました
その銃弾によってリーファは右胸を貫かれ倒れてしまいます・・
リーファの生死は闇医者の手の中?奇跡の復活??
大怪我を負ったリーファでしたが、なんとか勇たちと合流を果たします。
しかし、出血がひどく、早く治療を行わなければ命が危険な状態でした。
ハルピンの病院は全てロシアンマフィアと青幇に通じており、きちんとした医者に診てもらうことができません。
医者の治療が見込めず、手詰まりかと思われたとき、リンがある提案をします。
それは闇医者でした。
腕の良さは一流だが法外な治療費を要求する闇医者が吉林(きつりん)にいる。
早速、勇たちはリーファを連れて吉林に向かいました。
そして、酒場の女主人兼闇医者である關志玲(くわん しーりん)に出会います。
關は酒と金が大好きらしく、莫大なお金と引き換えに治療を引き受けます。
治療は成功し、リーファも怪我が完治します。
しかし、そんな勇たちに対し關は治療費として、三千圓を請求します。
そのお金を返済するため、勇たちは吉林で再び阿片売買を始めるのでした。
勇との関係は?将来結婚するのか!?
勇とのファーストコンタクトは?
麗華が青幇の部下を始末して勇と手を組むことを決めた、満州アヘンスクワッド屈指の名シーン。鹿子先生の構図の勝利。
#満スク推しシーン選手権 pic.twitter.com/JRzNv296Vy— きくぞー♐️ (@kikuzou_gf) March 6, 2023
勇とリーファの出会いは第一話において勇の母親がペストに罹患してしまったことから始まります。
勇は治療費を稼ぐために阿片を製造し、満州国の阿片売買を取り仕切っていた秘密結社青幇のアジトに乗り込み、買い取りを求めました。
そこで登場した人物がリーファです。リーファは勇の持つ阿片が高純度のものであると見抜くと、すぐに金を用意させました。
ところが、青幇は勇が高品質な阿片を製造可能であることを知ると、商売の邪魔になると考え始末しようとしました。
しかし、死の間際に家族を心配する勇の言葉を聞いたリーファは勇を信用できる男と判断し、青幇の仲間を撃ち殺しました。
そして、「私と手を組まない?」と言い、勇に対して阿片の密売ビジネスを持ちかけました。
勇への信頼は高い?恋愛感情はあるの??
現在、リーファから勇への恋愛感情は全くと言っていいほど見受けられません。
したがって、将来2人が結婚するというのはあまり考えられません。
ただし、リーファは勇を“ボス”として高く信頼しているシーンが多くあります。
11巻において阿片王里山と対峙した際に、勇は阿片商売で共に世界を支配しようという提案を持ちかけられました。
勇はそれに対して、家族を捨てることはできないと言い放ち、断固として戦う姿勢を見せました。
その態度を見たリーファは勇に「私達が付いて行くにふさわしいボスの言葉だったわ」と伝え、信頼を寄せていました。
また、14巻において阿片一味のアジトの場所を現地人で勇と親交を深めた春鈴(チュンリン)に露呈してしまい、勇自ら始末しなければならなくなりました。
しかし、勇はチュンリンを殺す決心がつかず、自らの手を切り刻み、殺したことを偽装しようとしました。
そんな勇の偽報告を受けても、リーファは勇の言葉を信じ、事なきを得ました。
最初の出会いでは勇を殺そうとしましたが、苦楽をともにしていくうちに徐々に信頼が築かれていることがうかがえます。
いずれはこの信頼が恋愛感情に発展してもおかしくないですね!
絶世の美女!!リーファのかわいいシーン厳選!!
一歩間違えば大女優?演技の才能はピカイチ!!
新京においてリーファは満州映画協会のスター女優李姚莉が行方不明になったことを利用して自らが主演を務める阿片の宣伝映画を製作することを考えます。
満州映画協会に乗り込んだリーファでしたが、問題が発生します。
恋人役の俳優から無名の女優とは組まないと無下に断られてしまいます。
そんな恋人役の男に内心腹を立てつつ、吸い込まれるような瞳で見つめながら「私がヒロインになれば あなたを虜にしてみせますわよ」と挑発し、見事ヒロインの座を勝ち取ります。
見つめただけで俳優の心を鷲掴みにするなんてさすがリーファですね。
青幇の娘でなかったら世紀の大女優も夢ではありません!!
類まれなる変装術!大人の魅力でみんなメロメロ!!
リーファは普段、チャイナ服を纏い、髪型はお団子ヘアにしています。
しかし、活動地域の違いによっては服装や髪型を変化させます。
例えば、上海のナイトクラブでは黒のドレスを纏い、髪型は普段より大きいお団子ヘアにして妖艶さを醸し出しています。
また、日本人街を訪れたときは、着物を着て、舞子さんのような日本特有の雰囲気を纏っていました。
満州アヘンスクワッドは物語だけでなく、リーファの変幻自在の変装術を楽しむのも醍醐味の1つかもしれません。