漫画『龍と苺』は『週刊少年サンデー』で連載されている人気漫画です。
『響~小説家になる方法~』の柳本光晴最新作として、2020年から連載開始し、たいへん注目度の高い漫画となっています。
将棋好きの元校長に才能を見いだされた藍田苺14歳が、将棋の世界へ“挑戦していく”将棋漫画です。
今回は『龍と苺』の最終回や結末の予想についてご紹介していきます。
『龍と苺』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める?
『龍と苺』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。
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この記事を執筆している現在では第1巻から最新巻まで読むことができます。

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『龍と苺』は完結した?最新巻は何巻?
原作は完結した?
結論からお伝えすると『龍と苺』は、まだ完結していません!
2023年12月現在、単行本は14巻まで刊行されています。
一局、一局がしっかりと描かれており、心理的な描写もあったりしますが、内容についてはテンポよく進んでおります。
そのため、原作完結はもうまもなくなのではないかと思います。
最新巻は何巻まで出ている?
2023年6月現在、単行本は14巻まで発売されています!
次巻はこれまでの発行の周期を考えると、2024年の3月ごろ発売になるかと思います。、何事もなければ15巻の発売までもう数か月といったところかと思います。最新刊の発売が待ち遠しいですね!
何巻くらいまで続きそう?
筆者の意見としては、完結までは3~4巻ほどだと思います!
題名にある「龍」ですが、これは恐らく「竜王戦」を指しているものだと思われます。
14巻ではこの「竜王戦」への参加権をかけたトーナメントの決勝戦を迎えております。
その後の「竜王戦」で闘いやその後のことを考えると、最終話に着々と近づいているのではないのでしょうか。
『龍と苺』最終章に至るまでのネタバレまとめ!竜王戦
竜王戦
現在、苺が対極を行っているのは、「竜王戦」への参加権をかけたトーナメント決勝戦。
準決勝では因縁の伊鶴八段をも破り、ついには決勝で斎藤蓮二冠との三番勝負に挑んでおります。
第一局では力を発揮できずに敗れた苺だが、第二局ではリベンジを誓い、斎藤の研究を進めて攻略をしているところです。
この試合に勝てば、山野辺竜王との対局になります。
少しずつですが、将棋の頂点が見えてきている、という状況です。
苺の研究
トーナメントで因縁の伊鶴八段を破り決勝戦までコマを進めた苺。
この勢いのままで斎藤蓮二冠との対局を迎えるかと思いきや、1局目は力が全く発揮できずに敗北となってしまいます。
14歳3か月で史上最年少の棋士となった斎藤の実力はやはり本物で、苺はリベンジを近い研究を行います。
これまでの対極でも研究に研究を重ねて勝利を勝ち取ってきた苺。
この対局でも、どのようにして勝利をもぎ取るのか非常に楽しみです。
宮村の体調
苺に将棋を教えた、宮村先生。
前々からフラグは立っておりましたが、がんによる余命宣告を受けてしまいました。
抗がん剤治療を受けない選択をしているのは、おそらく苺の面倒をしっかりと見たいからなのかなと思います。
うすうすの予感はしていましたが、実際に来ると結構ショックですね。
『龍と苺』最終回完結した?結末や最後ラストを予想ネタバレ!ラストはどうなる?苺が棋士になる?
苺が棋士になる
苺は棋士になりたいとは、まだ公言をしておりませんが、将棋協会をはじめとして回りが苺に棋士になってもらいたい様子。
中学生がプロ棋士をバタバタ倒していくんですから、それはなってほしいですよね。
実際に竜王戦を終えたタイミングで苺の心境に変化が表れるのかもしれないです。
実際に宮村先生にそそのかされて将棋を始めたのですから、今回も同様に周りに流されて棋士になってしまうというパターンもあるかもしれないです。
苺は棋士にならない
先述と重複になりますが、棋士になる気持ちはなさそうな苺。
竜王に勝ったとしてもその気持ちに変化はなく、普通の学生として進んでいく道もあります。
意外と女子っぽいことにも関心はあり、名前の通りにイチゴのモチーフを好み、自作のグッズを作成し部室にも持ち込んでいる、普通の女の子なので、「将棋ができる」学生として進んでいくのでしょうか。
それぞれの目指す道
ここできになるのは、やはり宮村先生の体調と苺の進むべき道です。
現在は棋士になる気持ちがない苺ですが、もしからしたら宮村先生の一言で心が揺らいでしまう、なんてこともあるかもしれないです。
苺のような若い人たちの未来に向けての希望と、宮村先生の人生の終わりに進んでいくという、対比を同じ話に持ってくるのは心に響くものがあります。
この漫画、はたして竜王戦がクライマックスとなるのかどうか、今後の展開が非常に楽しみであり、少し不安という複雑な気持ちで読んでおります。
『龍と苺』の主要キャラクターを紹介!
藍田 苺(あいだ いちご)
藤ヶ崎中学校の2年生で将棋に情熱を注ぎ、途轍もない才能を発揮します。
優れた終盤戦の手腕や相手の人間性を突く戦術を駆使し、将棋に命を懸けますが棋士を目指すつもりはな様子です。
将棋関係者の一部からは、「かわいい」などとの顔の評価を受けています。
名前の通り、苺のぬいぐるみを持つなど、女性趣味も持つ、普通の家庭出身です。
アマチュア竜王戦で実力を示し、トーナメントを経てからの竜王への挑戦中です。
宮村 辰夫(みやむら たつお)
76歳の藤ヶ崎中学校の元校長で、苺に将棋を教えるカウンセラーです。
苺の才能に感銘し、両親の代理で彼女をサポートしています。
性格は穏やかですが、苺の問題行動には厳しく反省を促します。
初めは苺に邪険にされていましたが、徐々に信頼を築き、メディアの注目にも注意喚起をするようになります。
自身の棋力は素人以上で、主要な定石を教えることができるレベルです。
滝沢 圭太(たきざわ けいた)
苺に「タッキー」と呼ばれてます。
奨励会試験で落ちた過去もあり、当初は才能差に折れそうになるが、苺の成長に刺激されて実力を高める形に。
再挑戦で合格し奨励会員に。
藤ヶ崎高校の将棋部に進学し、月子や蒲公英に勝る実力を持つが、格上相手に守勢に回る癖があるタイプです。
大鷹 月子(おおたか つきこ)
現役最強棋士である大鷹名人の娘であり、苺と同い年の14歳。
現奨励会員です。
苺をはじめとした、自分よりもはるかに傑出した才能を持つ同性の存在を前に将棋の道を諦めるようとするが、宮村や苺の言葉で自分がやりたいと思うことやろうと決意をします。
鴨嶋 凛々(かもじま りり)
苺とともにアマ竜王戦全国大会初の女性参加者です。
苺より2学年上。子供の頃から将棋にのめり込むも、周りにはすず以外で将棋を指す人が誰もおらず、すず以外とは、インターネット将棋のみで対戦を続けていました。
気弱な面があり、動揺させられると棋力では下のすずに負けることがあります。
現在は奨励会員の三段です。
水沢 蒲公英(みずさわ たんぽぽ)
初登場時は女王のタイトルを持つ女流棋士。
苺より3学年上。小さい頃から将棋道場に通っており、そこで圭太と知り合っています。
圭太からは「ぽぽちゃん」と呼ばれている。
女王のタイトルを返上し、入会試験(1級)に合格して奨励会員となります。
高校の将棋部で苺と圭太と共に切磋琢磨しています。