「週刊少年のサンデー」にて連載された大人気マンガ『龍と苺』
そんな『龍と苺』は本当に面白いのか?オススメで買う価値があるのか?などについてまとめました!
『龍と苺』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める?
『龍と苺』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。
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『龍と苺』あらすじ紹介!
主人公の藍田苺(あいだ いちご)は、何か自分をかけるべき目的が見つからず、満足できない毎日を過ごしていました。
中学2年生のある日、スクールカウンセラーの宮村という人物と出会い、将棋の世界に引き込まれます。
宮村は苺の内に秘められた将棋の才能を見抜き、苺を次々と将棋大会に参加させることになります。
物語はここから始まり、苺は初めての将棋で予測不能な才能を発揮し、初心者ながらもその非凡な閃きと闘志を持ち、将棋界に挑戦する姿勢が描かれます。
苺は将棋に勝ちたいという強い思いで強力な相手との対局を続け、その眼差しは揺るがず、一手一手がますます強くなっていく──「戦う」将棋マンガの主人公として藍田苺が輝きます。
漫画アニメ『龍と苺』は面白い?おすすめなの?見どころ紹介!
先に結論、『龍と苺』は全巻読む価値アリに面白いです!
『龍と苺』の見どころを3つご紹介いたします!
面白い理由① 将棋を使ったバトル漫画!
主人公の苺はとにかく破天荒な性格。苺はある意味非常に生意気な性格で、目上の人に対して無礼とも異常ともとれる行動をとっていて、ひたすらに「とがっています」。
さらにはクラスメイトをイスでぶん殴ったり、飛び降りたりと頭のネジがかなり飛んでる女の子です。
どんな大物に対しても物おじせずにドンドン立ち向かっていきます。
苺の強烈なキャラとあり得ない強さがが爆発している正統派少年バトルマンガです。
面白い理由② 主人公の進む道
最初、この主人公の苺は将棋のルールも理解しておらず、偶然の出来事から将棋の世界に足を踏み入れました。
しかしながら、その少女の才能は際立っており、決して町の将棋大会に留まるような器ではありませんでした。
彼女の将来の目標や進むべき方向が非常に興味深いところです。
物語の冒頭から「将棋は男の世界だ!」という雰囲気が織り交ぜられているため、その中でどのように立ち振る舞っていくかが注目されます。
その結果、女性初のプロ棋士誕生などの展開が待っている可能性もあります。
面白い理由③ 将棋のルールがわからくても大丈夫
将棋は定跡がいくつも存在するため、経験が非常に重要な競技と言っても過言ではありません。
サッカーや野球などの球技などでは、才能に恵まれた初心者が経験豊富なプレイヤーに勝つ光景も珍しくありませんが、将棋のように知識の有無が勝敗に直結する競技では、初心者が経験者を圧倒するのは難しいものとなっております。
さらに将棋の定跡を理解するには相当な知識が必要であり、それを漫画でわかりやすく説明するのは思いのほか難しい部分があります。
多くの将棋漫画ではこの部分が省略されることが一般的ですが、本作では軽やかに触れながらも丁寧に説明しています。
主人公がこれを一瞬でマスターする姿には驚かされますが、それでいてこの作品は、少年漫画としてだけでなく、本格的な将棋漫画としても見逃せないものではないでしょうか。
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『龍と苺』の主な登場人物を解説!
『龍と苺』の登場人物を解説します。
藍田 苺(あいだ いちご)
本作の主人公。物語が始まる時点で藤ヶ崎中学校の2年生です。
普通の日常にうんざりし、本気で打ち込める何かを求めていました。
将棋を宮村に習い、市内の大会に参加したことで、ますますその世界に没頭していくことになりました。
彼女は非凡な将棋の才能を持ち、勝機を手に入れる嗅覚と卓越した技量で作中最高と言えるほどの実力を誇ります。
彼女が得意とするのは、多面指しによって養われた早指しと、その結果得られる潤沢な持ち時間、そして天才的な閃きが光る終盤戦です。
さらに、彼女は時折会話から突破口を見つけ出し、相手が人間であることを突くことで、長期戦に引きずり込んでミスを誘うなど、盤外戦術も得意とする生まれつきの勝負師です。
将棋は男女関係なくケンカできる競技と見なし、強い相手を打ち負かすために情熱を注いでいますが、「勝負事に命を懸ける」ことには賛同しつつも、「将棋に命を懸ける」ことには共感できない様子です。
そのため、「自分は彼らのようにはなれないから」、棋士を目指すつもりはないというスタンスを守り続けています。
( ´皿`) 海江田さん。海江田さんってどうかな。海江田さんも連載初期からの付き合い(突き合い) だし、あのとき(=中学の大会)連絡先のやりとりがあっても不思議ではないかも。⇒ 苺ちゃんの師匠候補(⇒ 龍と苺 /週刊少年サンデー1号)棋士として大事なことを苺ちゃんに教えてくれた人でもある。 pic.twitter.com/eKV7ywVSuK
— ゴーゴリ1912 (@comment_nico2) December 2, 2023
宮村 辰夫(みやむら たつお)
苺に将棋を教えた人物です。
彼の棋力は素人以上で、主要な定石を他の人に教えるほどの腕前を持っています。
藤ヶ崎中学校の前校長で、現在は生徒指導のカウンセラーを務めています。
彼は苺に将棋を教え、苺の才能に深く感銘を受けています。
苺の両親に代わって、苺の保護者として交渉やマネジメントを引き受けています。
最初は苺からは無視されることもありましたが、古閑が彼女の師匠を気に入ってくれたことで、徐々に苺からの信頼を得ています。
苺がメディアの注目を浴びるようになってからは、様々な注意を与えるようになりました。
滝沢 圭太(たきざわ けいた)
15歳の藤ヶ崎中学校の3年生で、将棋部ではただ1人のメンバーです。
後に苺もこの部に加わり、「タッキー」という愛称で呼ばれています。
彼は将棋士を目指していましたが、かつて奨励会の入会試験に失敗した経験があります。
最初は宮村によって、苺との才能の差に折れるのではないかと心配されていました。
しかし、苺が基礎を学び、爆発的な成長を遂げる様子を見て、彼も自身の実力を向上させていきました。
再度挑戦した入会試験(1級)に合格し、奨励会員として加入しました。
大鷹 月子(おおたか つきこ)
苺と同い年の14歳。
大鷹名人の娘で高い棋力を持つが、父親の反対により奨励会に入れず、アマチュアの大会で好成績を収めプロ棋士編入制度を利用してプロになろうとしていました。
苺が初めて出場した市主催のアマチュア大会の決勝で苺と出会います。
苺などの自分よりもはるかに傑出した才能を持つ同性の存在を前に将棋の道を諦めるようとするが、宮村や苺の言葉で自分がやりたいと思うことやろうと決意。
半ば父を脅す形で入会試験(1級)を受け、合格し奨励会員となります。
鴨嶋 凛々(かもじま りり)
16歳。徳島代表としてアマチュア竜王戦の全国大会に出場した女性選手。
幼少期から将棋に夢中になり、周囲には唯一の親友すず以外に将棋仲間がおらず、彼女以外とは主にインターネット将棋での対局に没頭していました。
何かあるたびにすずに頼りっきりで、気弱な性格であり、何かが起きると目に見えて棋力が低下する傾向がありました。
自分の実力を試すためにアマチュア竜王戦に挑戦し、苺には敗れたもののベスト4に進出し、本戦への出場資格を得ました。その後、奨励会員として関西本部に所属しました。
滝沢たちと同期になりましたが、奨励会最短ペースで半年で三段リーグに昇格しました。
安定しないメンタルと、苺が目立ちすぎることから過小評価されがちですが、三段リーグ入りが決定した時点で苺から「りりは弱い棋士より強い」と言われ、まだ女性プロが誕生していない中で大鷹名人からは「いつかプロになってもおかしくない」と絶賛されるほどの確かな大天才です。
水沢 蒲公英(みずさわ たんぽぽ)
17歳の藤ヶ崎高校2年生で、中3で女流棋士となり、2年でタイトルを手に入れた将棋の新星。
苺には「ぽぽちゃん」と呼ばれているが、年下にそう呼ばれるのは好ましくないと、しっかりと拒否している。
子供の頃から将棋道場に通い、そこで滝沢と共に古閑に師事している。
女王のタイトルを手放し、奨励会の入会試験(1級)に合格して奨励会員になります。
『龍と苺』作者・柳本光晴とは?
本作はマンガ大賞2017で大賞を受賞した『響』の作者である柳本光晴さんの作品です。
この柳本光晴さんは徳島県徳島市出身で年齢は不明の方です(ウィキペディアを調べても記載がなかったです)。
『響』は小説の天才を描いた作品であり、今作は将棋の天才を描くという、「天才」を描くのが非常に得意な方だと思います。
『響』という主人公の女子高生は、常識の枠にとらわれず、初対面相手でも自分の信念のままに突き破っていきます。
今回の『龍と苺』も同様の形をとっているかと思います。
本作は将棋界という少し特殊で、男女に対して平等に門戸が開いているにも関わらず、女性のプロ棋士が存在しないという変わった世界です。
そんな世界に抗う、さらには一石を投じるという、女性主人公という存在は非常に面白く、インパクトがとても大きいです。
またこれも『響』と同様にぶっ飛んだ天才少女が世間とつながっていられるのは、いつも傍にいてくれる男性陣の存在がとても大きく、主人公を理解してフォローを欠かさないでいてくれるから成り立っているのだと思います。
ぶっ飛んだ「女性」と振り回される「男性陣」という構図も柳本さんの作品の大きな特徴かもしれないです。
『龍と苺』アニメ化情報!
多くの方が「アニメ化(もしくは映画化)するだろう」と考えているようですが、今現在、まだどちらの話もメディアには出ていなさそうです。
同じ作者の作品の「響」も映画化されたことですし、いつ映画化されてもおかしくないと思います。
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『龍と苺』読者の評価や感想は?
龍と苺、ちゃんとプロ棋士が監修しているうえに盤上の駆け引きもしっかり描ける超本格将棋漫画なんだぜ…
その上将棋のルール知らない人が読んでも面白いんだぜ…
ぜ…— 今井まぐろ (@iFdguhOrt2MlzTG) November 29, 2023
ものすごい数の無料漫画といえば、サンデーうぇぶりも凄いよね。最新話まで読ませてくれていいのかと驚愕ものですよ。色々読んでるけど、今一番面白いのは『龍と苺』かな。ふはっと笑ったの久々よ。将棋マンガだけどもはやバトルものだよ。オーラで強さはかりだしてきたよ。楽しい。
— すずらん (@9h3KcZJ9WFSpzmM) December 3, 2023
龍と苺、本当に面白いから読んでほしいけど男尊女卑激しい所あるから1、2話であわないと思ったら12話から読んでほしい。
主人公のみならず対局相手も高確率で性格悪いけどだんだん愛着わくの本当に凄い。
初対面で主人公(14歳女)の顔をぶん殴ったおっさんが対局してからなんだか可愛く見えてくるから!— 寛士 (@oks164) November 29, 2023