2020年11月に発売された14巻で、惜しまれつつも最終回を迎えた大人気少女『素敵な彼氏』。
今回は、そんな『素敵な彼氏』の原作漫画の最終回はどうなったのか?を分かりやすく解説します!
また原作漫画『素敵な彼氏』を1巻から最終14巻(最終回)まで無料で読みたい!という方に『素敵な彼氏』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。
最終回のネタバレの前に『素敵な彼氏』を全巻無料で読む方法です。👇
『素敵な彼氏』は漫画アプリ『マンガMee』で読める
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「素敵な彼氏」最終巻のネタバレの前に簡単に「素敵な彼氏」はどんな話なのか?
また主要な登場人物をおさらいします。
そもそも『素敵な彼氏』ってどんな話!?簡単解説!
主人公・小桜ののかは小さい頃にカウントダウンイルミネーションを見に行きました。
そこで幸せそうなカップルを見て「カレシが欲しい!」とののかは夢をもつようになります。
素敵な彼氏を作るべく、ののかが高校生活で奮闘する話が描かれています。
『素敵な彼氏』主要キャラ簡単解説!
小桜ののか
素敵な彼氏ができる事をずっと夢みている高校生。
恋愛に関しては少し鈍感なところがありますが、友達思いで感情が表情に出てしまう素直な性格です。
アルバイト先のコンビニではテキパキと働く意外な一面もあります。
桐山直也
主人公ののかと同じ高校、同じアルバイト先で働いています。
クールな面持ちで表情から感情がわかりづらいですが、実は周りの事をしっかりと考えています。
恋人が過去にいたこともありますが真剣に恋愛をしたことがありませんでした。
ののかに出会って初めて真剣な恋をします。
生駒恵理葉
桐山の元カノであり、ののかの友達です。
周りからはサバサバしていて余裕のあるいい女に見られたいけれど、実はめんどくさい性格です。
ののかと本音で話し合ったのをきっかけに、ののかには自分の気持ちを素直にさらけ出してくれるようになりました。
桐山について悩むののかにアドバイスもしてくれる良き友人です。
細谷真太郎
桐山と恵理葉の幼馴染であり恵理葉の彼氏です。
ののかと同じように感情を素直に表現してくれる性格です。
気持ちを表情に出しづらい性格の桐山や恵理葉にとっては付き合いやすい人柄のため、良い友人関係を築けています。
鈴木奨平
サッカー部で恵理葉の友達。さわやかな笑顔とイケメンが特徴。
サッカー部のマネージャーが好きでしたが、好きな気持ちを隠すためにののかと付き合うふりをします。
その内本当にののかを好きになりますが、桐山が好きだというののかの気持ちを優先して、桐山に告白するののかの背中を押してくれます。
木之瀬 結
ののかが3年生の時に文系から理系に変わったときにできた友達でありクラスメイトです。
男性恐怖症でしたが、ののかと桐山の二人を見て桐山に特別な感情を持ち始めます。
桐山の元カノにそそのかされてののかと桐山を別れさせようとしますが、ののかはそれを許し二人は以前より仲の良い二人になります。
パソコンを使い資料作成や分析が得意です。
ののかと桐山との出会いをきっかけに少しずつ男性に接する事ができるようになります。
『素敵な彼氏』最終巻までのおさらい!
桐山との友達期間
ののかは恋愛経験が乏しく、桐山を好きなのだと気づくまでに時間がかかります。
また、気づいたとしてもなかなか告白をする勇気もありません。
桐山の事を好きなのに、人助けのののかの性格で違う人と付き合っているように見せかけるなど、二人が付き合うまでは一筋縄ではいきません。
桐山は気持ちを表に出さないため、ののかは好きでいる事が不安になり諦めたくなりました。
そんな時「付き合っているように見せかけて欲しい」とサッカー部の奨平にある時頼まれてしまいました。
気持ちをストレートに言わない桐山に対し、奨平はさわやかな笑顔で気持ちを伝えてくれます。
次第にののかは彼氏にするならば奨平の方がいいのではないか、と考えるようになりました。
しかし、ののかは桐山を見るたびに心が動き、恋とは理屈ではなく気持ちでするものだと思い知ります。
その気持ちを見透かしていた奨平は桐山に告白するべきだとののかの背中を押しました。
ののかは街中を走って桐山を探し、告白をします。
彼氏彼女になってからの二人
めでたくカップルになれた二人。
桐山はポーカーフェイスで気持ちをダイレクトに伝えるタイプではないため、ののかは不安になります。
しかし、二人とも本音で話しあううちに、心の距離は近づいてゆき、以前よりも増してお互いを想い合うようになります。
元カノ達の登場
桐山は来るもの拒まず去るもの追わずな性格なため、今まで告白されたら付き合ってきました。
ののかと付き合った後に元カノ達が登場し、桐山に言い寄ったりののかに嫌がらせをするようになります。
恋人がいても本気にならない桐山がののかにだけは特別な扱いをすることに、元カノ達は違和感を感じます。
ののかも嫌がらせに負けずに桐山が好きだという思いを貫きます。
こうして元カノ達は諦めて去っていきました。
恋愛と受験勉強の両立
ののかは桐山の事が大好きではあるのですが、恋愛にうつつを抜かすと勉強が疎かになってしまうことをののかは危惧していました。
ののかは格安で家庭教師に見てもらえることとなり、桐山も「ののかとずっと先まで一緒にいたいから勉強頑張って」と励まし、受験中はデートを控えます。
元々あまり勉強をしていなかったののかは必死に勉強し、見事第一志望のS大に合格します。
桐山も同じ大学に合格し、二人は同じ大学に通えることになりました。
受験が終わり、ののかは心置きなく桐山とデートすることができます。
すると、桐山からうちに来ないか?と誘われたのです。
『敵素な彼氏』最終回ネタバレ!完結結末その後は?
ののかと桐山は一線を越えるのか・・・?
ののかは桐山に家に来ないか?と誘われました。
桐山が何故家に誘うのか?その理由は鈍感なののかでも桐山の態度ではっきりとわかりました。
恵理葉と結とののかの3人で恵理葉の家にお泊りに行き、どうしても桐山とそういう行為をすることに抵抗がある事をののかは打ち明けます。
そこで恵理葉からこう言われます。
「直也の記憶、いつまでも上書きされないのは、ののかは気にしないの?」
そこでののかは気づきます。
桐山の事が大好きなのに、他の誰かに上書きされるのだけは嫌だと不安や憎悪が渦巻き、ののかは決心します。
「私が桐山くんを一番知っていたい。私が一番近くにいたい。なにもかも誰よりも」
恵理葉はののかが大切な友達だからこそ、きつい言葉であおり背中を押したのです。
言葉はきつくてもそれは恵理葉の優しさなのだとののかは知っていたので、恵理葉の友情に感謝しながらののかは眠りについたのでした。
桐山の家を訪れる当日、ののかは緊張でガチガチに固まってしまいます。
そんな姿をみた桐山が切り出しました。
「大丈夫だから。ああいう風に言ったけどののかがオッケーじゃなかったら何もしないよ」
ののかは桐山が自分を一番に考えているとわかり、感動します。
「私の事すごく・・・大事にしてくれてるんだ」桐山の顔を見ながら顔が赤くなりました。
迷いがあることは間違いないのですが、ののかは桐山に本心を伝えます。
「桐山くんの事が好きだから、他の人が知らない桐山君の事を知りたいし、私が桐山くんの事を一番知っていたい。そういうこと考えないくらい桐山くんの事を全部知りたい」
顔を赤くしながら桐山に対して思いを伝えました。
真面目に聞いていた桐山はののかに優しくキスをします。
「桐山くんも緊張・・」「緊張はしてないかな」「してないんだ・・」
ののかは目の前の桐山の姿を目に焼き付けます。
そして桐山との初めてのキスを思い出していました。
“初めてのキスをしたカウントダウンからもしかしたら好きだったのかもしれない、好きだと確信するずっと前からはじまっていたのかもしれない“
そして二人は無事結ばれてののかは笑顔になります。
自然な流れであり普通な事なのだと笑みを浮かべます。
帰り道。少し髪の乱れたののかと桐山は見つめあいながら手をつないで微笑みます。
“今日の事 すごく小さいことでも覚えていたい。手は冷たいけど離したくなくてずっとつないで帰ったことも”と夜空を見上げながらののかは一日の出来事を胸に刻むのでした。
卒業と別れ
卒業式の日になりました。
ののかは桐山からもらったヘアゴム・リング・香水を持って学校に向かいます。
桐山からもらったプレゼントはののかの高校生活を象徴するものであり大事な思い出だからです。
桐山の制服姿を見られるのは今日で最後なのか、とののかは目に焼き付けます。
周りの友達をみて今日が最後の高校生活なのかと思うと、ののかは涙があふれてきます。
卒業式の後日。
恵理葉と結が地元を離れるので、桐山とののかは見送りに行きました。
そこで結は仲の良かった神田に告白してうまくいった事をののかに報告します。
それを聞きののかは喜びました。
結は男性恐怖症だった過去もあるため、こうして男性を好きになりそして付き合えた事がとても嬉しかったからです。
過去にののかを裏切ろうとしたことを結は謝り「友達でいてくれてありがとう」と泣きながら言いました。
ののかは結がこうして過去の事をずっと忘れていない事に胸を痛めて「ねぇ私は許してるよ」と力強く結に伝えました。
結とはずっと先の未来まで友達でいたい、この事もいつか笑い話にしたい、とののかは結を見つめながら思うのでした。
結の後は恵理葉の見送りに二人は向かいます。
恵理葉からは「ののかみたいな友達ができるとは思わなかったな。中学の友達とは疎遠になっちゃったけどののかとは一生友達な気がするな・・」と告げたのでした。
飛行機の搭乗に向かう恵理葉にののかは叫びました。
「恵理葉!私もだよー!ずっと友達でいるつもりだよ!!」
見送るののかは号泣していましたが、恵理葉は笑顔で去ります。
しかし飛行機に乗ると恵理葉も涙があふれて寂しさと楽しかった思い出をかみしめたのでした。
二人は社会人になり・・・桐山がとった行動は・・・
時は流れてののかと桐山は社会人になりました。
仕事終わりにののかは桐山の待つカフェへと向かいます。
今日は年末のカウントダウンの日だからです。
カウントダウンを桐山と行ける事にののかは喜びを感じ、コーヒーを飲みながら座る桐山をキラキラした目でののかは見つめます。
「なんで何年たっても好きなのかな。私よっぽど桐山くんのこと好きなんだな」
そんな事を考えていると、桐山がポケットをずっと気にしているのに気が付きました。
これは初めてではなく、少し前から桐山の様子がおかしかったのです。
“桐山くんから不穏な気配を感じる”と怪しい目で見つめます。
恵理葉に桐山の様子がおかしいと相談すると、「浮気だね」と断言され、結からはそんな素振りをして不安にさせる桐山が悪いと責めたてていました。
二人でご飯を食べていると、桐山の携帯が鳴り仕事で抜けなければいけなくなりました。
ののかは仕事だから仕方ないよ、と桐山に言い先にカウントダウンのカップルシートに向かうことにしました。
会場に足を踏み入れると進化しているイルミネーションにののかは驚きます。
思わず写真を撮り、桐山に送りますが既読がつかずにののかは不安になります。
一人でカップルシードに座り、今までのカウントダウンをののかは思い出しました。
6年間一緒に過ごしてきて、カウントダウンも毎年一緒に過ごしてきた二人。
しかし、今は社会人にもなり忙しくて会える時間も少なくなってきています。
お互いの知らない時間が増えたり、さっきも桐山が怪しいと思っているけれど言えなかったりしている、とののかは一人カップルシートに座って孤独に浸ります。
すると桐山から電話がありました。
「ごめんののか。カウントダウン大事なのに」
「・・もしかして来れないの」
「カウントダウン彼氏と一緒に見るのはののかの夢だから 一緒に見れないんじゃののかの彼氏にふさわしくねーな」
ののかはイルミネーションを見つめながら、桐山とのイルミネーションの思い出を思い浮かべました。
「カウントダウンは夢だけど!一緒に見たいけど!いいの見れなくても!カウントダウン一緒に見てくれる彼氏じゃなくて桐山くんがいいの!だから気にしないで!」
ののかは忙しくても会えなくても、これからどんな大変なことが起きてもそれでも桐山とずっと一緒にいたいと改めて思うのでした。
すると後ろからののかを抱きしめるように桐山が現れました。
「ははは、ののかはそう言うと思ってたなぁ」
見上げると桐山が微笑みながらそこにいました。
ののかは一緒に見れないと思っていたので桐山が目の前に現れて嬉しくなります。
「来年も再来年もこの先もずっと桐山くんとカウントダウン見たいな 一生」
ののかが話す言葉を桐山は見つめながら聞いていました。
そして少し恥ずかしがりながらもポケットから小さな箱を出しました。
「それは俺がきょうののかに言おうと思ってたのに」と箱の中の指輪をののかに見せます。
「え?くれるの?なんで!?嬉しい!」とイルミネーションの光に合わせてキラキラと輝く指輪を眺めます。
”最近桐山の様子がおかしかったのは、これを隠していたからか”とののかは納得します。
桐山は、ののかが指輪の意味をよく分かっていない事に気づきこう言います。
「ののかさ、指輪が一個増えたくらいに思ってね?」
「プロポーズしてるんだけど 一応」
それを聞いてののかは頭が真っ白になり、目も点になりました。
思わず持っていた指輪をぽとりと落とし、慌てて拾います。
指輪を同時に拾った桐山と目が合いそのシーンが大画面に映されていました。
「ののか、見て」
大画面に気づいた桐山がののかに言います。
赤い顔をしたののかと桐山の顔がそこにはあり、将来を誓い合う幸せそうな二人の笑顔で新年を迎えたのでした。
まとめ
以上が「素敵な彼氏」最終巻のネタバレでした。
高校生のののかが桐山に出会い恋をして、社会人になってプロポーズされるまでの機軸を描いた漫画でした。
小さい頃の年末のカウントダウンイルミネーションで夢見るシーンから始まり、大人になってそこでプロポーズされるシーンで終わるという女の子の夢が詰め込まれた胸キュン漫画です。
誰しも素敵な彼氏が欲しいと願っているかとは思いますが、それをどうやって主人公が叶えて降りかかる困難をどうやって乗り越えていくのかが見どころです。
ののかの桐山に対する思いの強さに勇気づけられるシーンが溢れています。
桐山という彼氏ができた事で困難を乗り越えていくののかのひたむきな姿に心打たれます。
また恋愛だけではなく、友情についても細かく描写がされていて友情の素晴らしさを実感する漫画でもあります。
青春時代を詰め込んだ漫画ですので、ぜひ気になる方は読んでみてくださいね。