食糧人類 最終回結末ネタバレ【漫画完結ラスト】その後の最後はどうなった？伊江やナツネ・山引の運命は？

「eヤングマガジン」にて連載された人気マンガ『食糧人類』。

この記事では、そんな『食糧人類』の最終回・結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！

また『食糧人類』を全巻無料で読みたい！という方に『食糧人類』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

最終回のネタバレの前に『食糧人類』を全巻無料で読む方法です。

『食糧人類』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める？

『食糧人類』はこちらの講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』にて無料で読むことができます。

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『マガポケ』では、『食糧人類』をこのように全巻無料で公開してくれています。

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また他にも『マガポケ』では、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。

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オススメ漫画アプリ紹介

また漫画アプリに関していうと、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』や集英社が運営する『ヤンジャン』も特にオススメです！

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『食糧人類』あらすじ紹介！

ある日、主人公・伊江（いえ）は親友カズと共に謎の巨大施設「ゆりかご」へと送られてしまいます。

そこはまるで”地獄”です。

巨大生物の命令で人間が人間を飼育・養殖・実験を行なっており、人達は巨大生物の餌として飼われています。

伊江らはそこで山引やナツネと出会い真実に迫っていく内に、巨大生物を絶滅させる他に助かる道がないことを知ります。

『食糧人類』主な登場人物紹介！

伊江（いえ）

画家になる夢を持つ普通の高校生です。

ある日偶然選別にかかり謎の施設「ゆりかご」へ送られることになります。

なんとか難を逃れて脱出をしようと決意しますが山引・ナツネと出会い、「ゆりかご」と謎の巨大生物の真実に迫っていきます。

カズ

伊江の親友で同じく普通の高校生です。

熱中症によって祖父と祖母を失ったことから気象学者を志しています。

「ゆりかご」内の人間飼育場で薬液を飲んでしまったことで身体が大きくなり、思考が幼児化してしまいます。

伊江と共に「ゆりかご」脱出を試みます。

山引

長髪高身長なイケメン男性です。

博学聡明で天才という言葉がふさわしい人物ですが、破天荒な行動も多くサイコパスな一面も併せ持ちます。

大学生時代には後に「夕凪の会」の研究者となる桐生教授と出会います。

山引のあまりのサイコパスさに桐生教授から恐怖を覚えられてしまい、放射線発生装置を使って殺されそうになりますが自ら細胞を修復するという天才っぷりで無事に生還します。

「ゆりかご」内でナツネと出会い、「面白そうだから」という理由で行動を共にします。

ナツネ

「ゆりかご」にて人体実験されていた過去を持つ母親を亡くし、その復讐の思いから「ゆりかご」へと潜入します。

作中で唯一の「完全な増殖種」です。

身体の中枢を破壊されない限り死ぬことはなく、身体のどの部分を失っても再生するという能力を持ち、その能力から無限の餌を欲している巨大生物にとっての悲願とされています。

山引らと共に「ゆりかご」の真実に迫り、最終的には自身の能力を使って巨大生物を死滅させることに成功します。

おぐっちゃん

「ゆりかご」の実態を暴くため潜入したルポライターです。

実態を知り脱走を試みますが失敗、何年も隠れて過ごす日々を送っています。

その生活から精神も壊れかけていますが、伊江らを助けたことにより再び脱走することになります。

和泉所長（いずみしょちょう）

前所長である和泉純一の息子で、６歳の時から「ゆりかご」内で暮らしています。

「ゆりかご」で年齢を重ねていきますが、次第に自らの人生や外の世界について自問するようになります。

父に脱走計画を伝えられ実行しましたが失敗、その結果として父を含めた300名もの犠牲者を出した「世紀の大粛清」を起こしてしまいます。

その復讐の思いから巨大生物の全滅という目的を胸に秘めて「ゆりかご」の所長となります。

桐生教授（きりゅうきょうじゅ）

東京理系大学の教授で、山引と出会い人生が狂い始めます。

山引の異常な才能に嫉妬と恐怖を覚えて殺害しますが失敗に終わります。

その結果として娘を失い廃人になってしまいますが、「ゆりかご」で研究者として新たな人生を歩むことと なります。

「ゆりかご」では巨大生物が地球に持ち込んだ未知の技術を使って改造人間を産み出し、「夕凪の会」とい う施設内治安維持の軍団を仕切っています。

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『食糧人類』最終回までのおさらい！

伊江・カズに訪れる悪夢

ある日、伊江と親友であるカズは突然バス内で眠らされます。

気がつくとそこは謎の巨大施設「ゆりかご」の中でした。

そこでは人間が人間を解体・飼育しており、その様子はまさに”地獄”と呼べるようなものです。

真実を受け入れることが出来ない伊江でしたが、謎の巨大生物に遭遇し自分の状況を受け入れます。

難を逃れた伊江らは山引・ナツネと出会い脱走のチャンスを掴みますが、どうやらこの二人には他に目的があるようです。

暴かれていく「ゆりかご」の実態

作業員を装い施設内を探索することになった一行。

薬を打たれて繁殖行為を続けるだけになってしまった「性殖種」と呼ばれる人達の存在を知ります。

その薬のあまりの効き目に、何か大きな組織が暗躍しているのではないかと予想しますが、それだけでは巨大生物の存在は説明出来ません。

カズが見つけた部屋で孵化する巨大生物に遭遇します。

おぐっちゃんに救われた一行は、彼が過去に見た施設内での出来事を聞きます。

巨大生物が人間を飼育しているという驚愕の事実を知ります。

そしてナツネが「増殖種」という不死身の人間であることも知ります。

「ゆりかご」の治安維持組織、夕凪の会の謎

伊江・カズ・おぐっちゃんは施設からの脱走を企てます。

ナツネは復讐のために巨大生物を全滅させる道を選び、山引は興味本位で協力することにします。

その後、伊江らは脱走途中に改造人間に襲われ捕まってしまいます。

「ゆりかご」の治安を維持する目的で作られた「夕凪の会」は、ある研究者が日々人体実験を行い作り上げた改造人間ばかりの組織でした。

その研究者である桐生教授の過去を知り、山引との繋がり、そして過去を同時に知ります。

和泉所長の過去と覚悟

山引・ナツネの登場により捕まっていた伊江らは人体実験を免れます。

「増殖種」であるナツネは言わば巨大生物にとっては無限の餌であり、その存在を知った和泉所長はナツネを殺害してしまいます。

和泉所長もまた「ゆりかご」で人生が狂った一人であり、巨大生物を全滅させることが目的でした。

施設閉鎖によって巨大生物たちを共食いさせて全滅させようとしますが、巨大生物に操られた職員によって遂に巨大生物が外の世界へ放たれてしまいます。

世界総食糧

「地獄のドアが開いた」とまさに言葉の通り、外の世界では巨大生物による人間の殺戮が一斉に行われ始めます。

全てを食い尽くしてしまう巨大生物は、餌がなくなると共食いを始めて自らも滅ぼしてしまうので「ゆりかご」という施設で人間を養殖することで管理しているのです。

それも解き放たれてしまえば、いつかは人類の滅亡を迎えてしまいます。

そしてそれは巨大生物の滅亡を意味するのでした。

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漫画完結ラスト『食糧人類』最終回結末ネタバレ！伊江やナツネ・山引のその後の最後はどうなった？

増殖種としての覚悟

巨大生物が外の世界へと解き放たれてしまった今、もう成す術はないかと誰もが思います。

すると山引が「ちょっと待っていただけますか？」と言って自らの身体からナツネを分離させます。

山引は自らのDNA細胞を組み替えた過去があり、伊江らと行動を別にしていた間にナツネの脳細胞を自らの身体に移植していたのです。

結果として、ナツネは山引の身体を借りて無限に増殖することが出来るようになります。

そして山引はナツネに提案します。

「長い間、痛いのを我慢出来るなら奴らを全滅させれるかも知れない」 そうして耳打ちされた後、ナツネは覚悟を決めるのです。

伊江の葛藤

山引はナツネの身体の一部を喰いちぎり、その度にナツネを増殖させます。

無限に増え続けるナツネは施設内の巨大生物に立ち向かっていきます。

「増殖種」の存在を認識した巨大生物のボスは、外に放たれ繁殖を続ける巨大生物たちを「ゆりかご」へと集めます。

巨大生物にとっては「増殖種」さえいれば、人間を全滅させることもなく、その結果自らを滅ぼすこともないのです。

「このまま施設内に奴らを閉じ込めよう」おぐっちゃんの言葉に伊江は葛藤します。

閉じ込めてしまえば助かりはしますが、ナツネは永久に施設内で食べられ続けるだけです。

悩み続ける伊江でしたが、モニター越しに動いたナツネの「閉めろ」という口元を見て扉を閉めることにします。

脱出、そして日常へ

ナツネ・山引を犠牲にして巨大生物を閉じ込めることに成功します。

「ゆりかご」から脱出した伊江らは帰路に着き、少しずつ日常を取り戻していきます。

ですが伊江はナツネ達を置き去りにしたことを悔やみ続けます。

こうして３年の時が過ぎたある日、伊江はカズの前から姿を消します。 向かったのは「ゆりかご」があった場所でした。

どうやら伊江達が脱出した後、軍によって施設は破壊されナツネ達は地下深くに埋まっているようです。

後悔の念からひたすらに土を掘り続ける伊江ですが、一人で出来る筈もありません。 力尽きて眠ってしまった伊江は夢を見ます。

伊江が見た夢

伊江が見た夢は、ナツネと山引と３人で草原を歩く夢でした。 ハッと我に返ると、伊江はナツネに担がれて歩いていました。

「奴らは俺が全滅させた」 ナツネを食べ、無限に繁殖を繰り返す過程で「狂牛病」と同じ遺伝子の異常化を起こした巨大生物は共食いによってそれを加速させていきます。

その結果、遂に死が繁殖を追い抜いたのです。そこへ山引が現れます。

「どこにいたの！？」という伊江の問いに「強いて言うならナツネの中かな」と返します。

伊江はナツネ・山引に一緒に帰ろうと提案しますが断られてしまいます。そうして二人は去っていくのです。

その時、カズに起こされた伊江はベンチに座っています。

もはやどこからどこまでが夢か把握できずにいました。ですがその時目にします。

ベンチには、「伊江、じゃぁまたな」と書かれているのです。

食糧人類読み終えたけど締め方好きすぎ る…ナツネぇ… pic.twitter.com/upWhry6wwh— ノンレム睡眠(本物)【公式】 (@Nonremudayo) February 5, 2022

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『食糧人類』最終回の読者の反応や感想は？

食糧人類見終わったァァ〜最終回がえぐいな〜
あんなにもグロい話だったのにラストは感動を含んだラストとか作者神ですか！？しかも7巻で完結ですよ？？よくもまぁまとめきれたな、作者神ですか！？ pic.twitter.com/dIARoqxIyj

— 万丈 (@RAS11_15) October 28, 2020

食糧人類って漫画さ
珍しく気持ちの良い最終回を描いてると思うんだよね
清々しいというか、彼の未来に栄光あれみたいになる

— ひよりか (@hiyolica912) August 23, 2020

#食糧人類 最終回泣きそうになった

— なり(関東へ戻る) (@todanari) April 4, 2019

食糧人類ようやく最終回読めた〜〜！！！ナツネ君と山引最後来てくれたのほんとてぇてぇ………

— ふぁん (@jayalkafan) November 26, 2021

#食糧人類 最終回だったのか！！知らなかった…。無事終わって良かった…いつまでこの地獄が続くのかと不安だったよ全く…。

— Mr.K (@fuyfuyfuyfuy) August 4, 2019

食糧人類の最終回読んだ、、、、、マジか〜って感じだ
駆け足すぎたな〜なんかシコリが残る終わり方、、、、、

— ⟭⟬莉恵⟬⟭🐰🐯 (@rieagape) November 5, 2018

食糧人類7巻まで全部読んだ！！
まさか7巻で最終回だと思わなくてもっとあるのかと思ってたw
途中やべぇやべぇってなりながら読んでたけど最後はハッピーエンド？で良かったかな
グロかったけどw

— 恋奈 (@rena_kaji0831) July 1, 2019

食糧人類クソおもろい最終回まで一瞬だった

— そっち (@Socchi777) April 7, 2022