高嶺のハナさん2巻無料ネタバレ!タダで読む方法紹介!漫画バンクzip,rarは危険|高嶺華と弱木強が映画館視察でタコパ?

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悩んでいる人
『高嶺のハナさん』2巻を無料で読む方法とネタバレが知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

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結論!『高嶺のハナさん』は漫画アプリ『マンガTOP』にて無料で読める

いきなり、結論です。

 

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ここまでのまとめ
  • 『高嶺のハナさん』は漫画アプリ『マンガTOP』にて全巻無料で読める
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以上がここまでのまとめです。

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『高嶺のハナさん』2巻 ネタバレ紹介!

第21話『映画視察』

ここは伝統ある大お菓子メーカーミツバチ製菓――!!

 

ここでは、東京五輪に向け日本のお菓子をアピールするCOP(クールジャパン・オカシ・プロジェクト)が行われています。

 

企画部のエース高嶺華(27歳)はこのプロジェクトのため、ポンコツ社員の弱木強(24歳)と組むことにしました。

 

「クールジャパンオカシ・・・冷たい日本のお菓子・・・?」

 

相変わらず弱木のポンコツぶりが発揮されています。

 

「弱気!!クールってそういう意味じゃないでしょ!」

 

高嶺の怒声が飛びます。

 

弱木に対して怒る一方、(はぁ、弱木きゅん好きぃ・・・)高嶺は弱木に対して高ぶる感情を抑えられていませんでした。

 

我に返った高嶺は、心の中で自分を仕事に集中するよう自省します。

 

高嶺が自省する中、弱木が何か思いつきます。

 

「よかったら今から、一緒に映画でも観に行きませんか?」

 

弱木はクールジャパンという単語から映画がヒントになるかもしれないと考えたようです。

 

映画に誘われた高嶺は動揺します。

 

「ま、まぁ何かヒントになるなら・・・別にいいけど?」

 

内心楽しみで仕方ないのに、いつものツンデレっぷりを発揮する高嶺でした。

 

映画館の席に着き、高嶺は隣に座っている弱木を意識して、鼓動が早くなります。

 

(これってもう・・・デートじゃん・・・!?)

 

高嶺は自分を落ち着かせるためにポップコーンに手を伸ばします。

 

そこでちょっとしたアクシデントが。

 

同じタイミングで弱木もポップコーンを食べようとしており、高嶺の手が弱木の手に触れてしまったのです。

 

(手と手が触れちゃった――ッ!!?)

 

高嶺の焦りが最高潮に達します。

 

そこで、前に弱木と手をつないだ記憶がフラッシュバックします。

 

(また、繋ぎたいな・・・弱気くんはどう思ってるの・・・?)

 

弱木のことで頭がいっぱいで鼓動が早くなる高嶺でした。

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第22話『ヒトリズモウ』

映画が終わり二人は外に出ます。

 

「ど、どうだった?」

 

高嶺が弱木に訊きます。

 

どうやら高嶺は映画の途中で弱木の手に触れたことが気になっている様子。

 

「あっ!めっちゃ面白かったです!!」

 

能天気に答える弱木。

 

空気を読まない弱木に対して、高嶺は涙目になりながら叱ります。

 

「そ、そういうことじゃないでしょ!・・・」

 

高嶺は恥ずかしくなってCOPのヒントを理由に、訊きたいことをごまかしてしまいます。

 

そんな中、近くのカフェから高嶺と弱木を見ている人がいました。

 

二人の同僚の天井苺です。

 

映画館から出てきた高嶺と弱木を偶然カフェから目撃していたのです。

 

弱木は帰り道、高嶺から小言を言われ続けていました。

 

高嶺は小言を言う一方で、なかなか弱木に思いを伝えられず、内心は複雑でした。

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第23話『謝りたいこと』

高嶺と弱木が映画館へ行った翌週、二人は会社でピンチに陥っていました。

 

映画館に行った二人を目撃した天井苺が、高嶺と弱木が付き合っているかどうか、他の社員がいる前で追及していたのです。

 

周りの社員も、会社のエースである高嶺とポンコツ社員である弱木の組み合わせに動揺しています。

 

高嶺はいつもの冷静さを無くし、言い訳が思いつかず、天井に王手をかけられている状態でした。

 

二人を追い詰めている天井は、土日になぜか眠れなかったことを理由に、腹いせで二人を追い詰めているようです。

 

高嶺は言い訳が思いつかず、天井は弱木の答えが気になっている様子。

 

とうとう映画館に高嶺と二人で行った理由は弱木に託されることになりました。

 

そこで弱木が出した答えは、「僕と高嶺さんが付き合うなんて絶対ありえない!!」

 

ショックを受ける高嶺となぜかホッとする天井。

 

「あれは仕事!!変なこと言うのやめてくれないかな!!」

 

弱木は高嶺とは付き合っていないと、キッパリ言い切りました。

 

周りの社員も弱木の言葉に納得した様子。

 

一方、高嶺は弱木が付き合うなんてありえないと言ったことについて相当な精神的ダメージを受けた様子。

 

そこに追い打ちをかけるように、弱木から謝りたいことがあるから屋上へ来るよう言われます。

 

高嶺には弱木から謝られるようなことは心当たりがありません。

 

あるとすれば、ずっと自分が隠してきた弱木への恋心です。

 

高嶺は弱木にこれからフラれるのではないかという不安のもと、屋上へ向かいます。

 

屋上にいるのは二人だけです。

 

そこで弱木が高嶺に謝ったのは、高嶺の恋心を断ることではありませんでした。

 

「映画館に行ったとき・・・手と手が触れ合って・・・すみませんでしたッ!!」

 

「・・・・・え?」

 

てっきりフラれると思っていた高嶺には予想外の言葉でした。

 

どうやら弱木は映画館で高嶺の手が触れた時、不快な思いをさせてしまったと思ったようです。

 

高嶺は手が触れたことについて、弱木が何も感じていなかった訳ではないことを知りました。

 

手が触れたことについて自分だけが考えていた訳ではないことを知り、思わず高嶺は涙を流します。

 

弱木に涙について指摘されそうになり、慌てていつものように弱木に強く当たります。

 

こうして二人はいつも通りの関係に戻ったのでした。

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第24話『イチゴの夜』

夜、天井苺は部屋でスマホを見ていました。

 

見ているのは弱木のSNSの情報。

 

弱木があげているスイーツの写真や、SNSの友人が少ないことなどについてツッコミを入れています。

 

サイトの弱木への質問に休日の過ごし方がありました。

 

弱木はアニメ映画を観たりしていますと答えていました。

 

映画というワードになぜか胸が痛くなる天井。

 

そこで天井が自分の弱気に対して抱いている感情を自覚します。

 

(もしかして・・・私・・・弱木のこと・・・)

第25話『イチゴの仮面』

会社ではいつも通り高嶺が弱木を叱る声が響いていました。

 

それを見ているのは更田元気と天井苺です。

 

「弱木のヤロウ・・・アイツ最近ずっと高嶺と一緒じゃねーか」

 

「ホントそう・・・弱木のくせに調子乗りやがって・・・ッ!!」

 

更田と天井は自分たちが同じことを考えていることに気づきます。

 

二人は居酒屋に行くことになりました。

 

席では天井が更田に対して、SNSで見た弱木の話をしています。

 

ひたすら弱木の話を続ける天井に対して更田は言います。

 

「・・・てゆーか天井お前もう弱木のこと好きじゃね?」

 

思わず飲んでいたビールを噴き出す天井。

 

天井は慌てて否定します。

 

更田は天井の言う事をよそに話を進めていきます。

 

「まぁ安心しろ、お前と弱木はオレがくっつけてやる」

 

天井は更田の言葉に動揺していつものキャラが崩れます。

 

そこでまた更田が一言。

 

「今の仮面をとったお前の方がカワイイじゃん」

 

さすがプレイボーです。

 

照れた天井は更田の提案を断り、捨て台詞を残して一人で居酒屋を出て行ってしまいます。

 

しばらくして更田のスマホに天井からメッセージが入ります。

 

提案を断ったものの、やっぱり天井と弱木の仲を取り持ってほしいといお願いでした。

 

それをみた更田が一言。

 

「へっ・・・女って面白ぇ」

第26話『弱木センパイ』

更田と天井が弱木のことを話していました。

 

天井は更田のチャラ男っぷりに信用してよいものか悩んでいました。

 

二人は会社の廊下を歩いていると、椅子に座ってお弁当を食べている弱木を見つけました。

 

思わず焦る天井。

 

そこで更田が弱木に対してこう言います。

 

「あっれ~そういえば天井、なんか弱木にどうしても伝えたいことあったんじゃね?」

 

あまりの更田の雑さに天井は呆れます。

 

そんな中、何も知らない高嶺が廊下を歩いてきて、話し込む弱木ら三人を見つけます。

 

三人を見た高嶺は壁に隠れながら様子をうかがいます。

 

更田は雑なアプローチを続けます。

 

「ほら天井~弱木くんのことが~?すー・・・」

 

天井に続けて好きと言わせる算段のようです。

 

そこで天井が言ったのは、「キライ」

 

照れしまい、キライと言ってから天井は弱木が嫌いな理由を並べ立てます。

 

最後に天井は弱木に可愛いと思われていない、とつぶやきます。

 

しかし、弱木の反応は逆で、天井さんは可愛いでしょ、と言います。

 

それに対し、照れた天井は素直になれず、大キライ!と言い残してその場から立ち去ってしまいます。

 

それを陰から見ていた高嶺は弱木が天井が可愛いと言ったことから、弱木は天井のような女の子が好きなんだと考えます。

 

一方、大キライと言った天井は廊下をうつむきながら歩いていました。

 

それを見かけた社員もいつもと違う天井の様子に不思議そうな顔をうかべます。

 

歩いてる途中、天井は半泣きになりながら、心の中で弱木が好きであることを認めるのでした。

 

その頃、壁に隠れていた高嶺は社員に声を掛けられ、弱木と更田に見つかってしまいます。

 

高嶺を見つけた更田は、ついでにと言わんばかりに、弱木を高嶺に告白させようとします。

 

更田の目的は弱木の恋心を玉砕させ、改めて天井と付き合わせようというものでした。

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第27話『弱木の告白』

「弱木、高嶺さんのこと、どう思ってるんだっけ?」

 

更田が弱木に告白させようと促します。

 

弱木の答えは、会社や自分にとって高嶺は絶対に必要な存在だと言います。

 

その言葉に、弱木が好きな高嶺はときめきます。

 

弱木は高嶺が必要な理由を続けます。

 

「だから・・・高嶺さんのことは、タコ焼きの・・・タコみたいな存在だと・・・思っています」

 

つまり会社や自分にとって高嶺が必要な理由を、タコ焼きの「タコ」と表現したのです。

 

ときめいていた高嶺は「タコ」と表現されたことに違和感を覚え、素直に喜べず高嶺は困惑します。

 

(私・・・タコなんだ・・・)

 

ポンコツな弱木によって高嶺と天井は振り回されるのでした。

第28話『タコパナイト①』

前回の話では更田の、弱木を高嶺に告白させて玉砕し、天井とくっつける作戦は失敗に終わりました。

 

そこで更田は次の手をうちます。

 

「週末、弱木んちでタコパでもしてみますか!!」

 

この提案により、週末の土曜に弱木の家でタコパが開催されることになりました。

 

メンバーは高嶺、天井、弱木、更田の4人です。

 

高嶺と天井は弱木への思いからお酒を絶えず口にしていきます。

 

お酒をたくさん飲み、高嶺と天井は顔が赤くなり頭がボーッとしてきます。

 

そして、頃合いを見計らったところで更田が王様ゲームをしようと言います。

 

王様ゲームはくじ引きで王様になった人がメンバーになんでも一つ命令できるというもので、なじみがある方も多いと思います。

 

タコパの4人の中で最初の王様になったのは更田でした。

 

各自、一発ギャグやハグなどの命令だろうと予想しています。

 

ゲームで更田が最初に出した命令は、「弱木と天井が――キス!!」更田の言葉に一同は呆然とします。

第29話『タコパナイト②』

「ほら、弱木と天井キスしろ」

 

更田が二人にキスするよう急かします。

 

想像した天井は全力で更田の命令をはねのけます。

 

王様ゲームが中止になった後、高嶺以外の3人は酔いつぶれて、暗くなった部屋で床にざこ寝していました。

 

高嶺は弱木を見ながら部屋の片隅でもうすぐ終電で帰らなければいけないと考えていました。

 

向かい合わせに寝ている天井は、ぼんやりと目を開けながら弱木を眺めていました。

 

そしてとうとう、天井の顔がだんだん弱木に近づき、寝顔に口づけをしようとします。

 

それを傍からものすごい形相で高嶺が見つめていました。

 

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第30話『タコパナイト③』

高嶺は天井のキスを止めるため、大きく咳払いします。

 

天井は咳で正気に戻り、キスするのをやめて、そのまま寝入ってしまいました。

 

一方の高嶺は天井のキスを止めたことに罪悪感を感じていました。

 

部屋の片隅で罪悪感にさいなまれていると突然、寝ていた弱木が立ち上がりました。

 

さっきのキスを邪魔したことが原因かと思い、高嶺は不安になります。

 

こちらへ弱木が近づいてきたかと思うと進路を変え、トイレへ入っていきました。

 

しばらくして弱木が寝ぼけながらトイレから出てきました。

 

ふらふらと高嶺の座っている方近づいてきます。

 

弱木は歩いている最中、足をもつれさせ、壁に頭を打ち、壁によりかかるようにしてゆっくりと床に倒れていきます。

 

そして落ち着いた場所は、なんと体操座りで座っている高嶺の隣で、弱木は高嶺の肩に頭をもたれさせていました。

第31話『タコパナイト④』

「高嶺さん、もう食べられませんよぉ・・・」

 

弱木は高嶺の隣で、高嶺の夢を見ているようでした。

 

そのことに高嶺は少し嬉しくなります。

 

寝ぼけている弱木の頭が高嶺の頭からずれ、それを見た高嶺は曲げていた足を弱木の枕になるように伸ばします。

 

半ば膝枕の状態に、高嶺はドキドキして鼓動が止まりません。

 

朝になり、弱木が起きると高嶺のそばで寝ていたことに気づき、急いで起き上がります。

 

弱木が見たのは壁にもたれて寝ている高嶺の姿でした。

 

しかし高嶺は一晩中、膝枕をしていたことで興奮して眠れず、弱木に膝枕をしていたことを悟られないように寝たふりをしていたのでした。

第32話『それぞれの休日』

タコパ翌日――

 

「チャラ田のボケがぁ~~ッ!!」

 

天井が昨晩、更田に無茶振りされたことに怒っていました。

 

ちなみにチャラ田とは更田のあだ名です。

 

そのころ弱木はタコパで使った食器を洗いながら、高嶺に膝枕してもらっていたことを気に病んでいました。

 

高嶺はその時、昨日の天井と弱木のキスシーンを忘れるためジョギングをしていました。

 

ジョギング中、周りの通行人の言葉が耳に入ってきます。

 

魚屋では「いいキス入ったよ~!」と呼びかけ、道行くカップルは「だから注意したでしょ~」と話し声が聞こえ、言葉の中にキスに関連するワードが出るたび高嶺は忘れたいことから離れられません。

 

限界を感じた高嶺は人がいないところへ行こうと全力で走り出します。

 

着いたのは日の見える綺麗な川沿いでした。

 

そこで高嶺はなにかを決心します。

 

家にいた弱木に高嶺から一通のメールが来ます。

 

内容は確認したいことがあるのでミーティングをする、というものでした。

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第33話『シュミレーション』

会社の第2会議室。

 

そこでは高嶺が弱木に天井とキスをしたか、膝枕が嫌ではなかったか、などを聞くため、質問を考えていました。

 

ダイレクトに聞いたり、強気に壁ドンしながら迫ってみたりと様々な聞き方をシュミレーションします。

 

聞き方を考えているうちに会議室のドアがノックされ、弱木が入ってきました。

 

席に着いた弱木に高嶺が質問したことはいたってシンプルでした。

 

「弱木くん・・・アナタ天井さんのこと、どう思ってるの?」

第34話『弱木の思い』

「えっ・・・なんにも思ってないですよ!」

 

弱木はいたって普通に高嶺の質問に答えました。

 

「えっ」

 

予想していなかった答えに高嶺は驚きます。

 

弱木の話は続きます。

 

「確かに天井さんが世間一般に見れば可愛いと思われる造形であるとは認識しています・・・」

 

「ですが、僕の心の琴線には全く触れないです」

 

高嶺は焦って直接、弱木に天井とキスしたか訊いてしまいます。

 

何も知らない弱木はキスについて不思議そうな顔をします。

 

そこで我に返った高嶺は質問したことを後悔します。

 

「天井さんとキスなんてするわけないじゃないですか」

 

弱木はハッキリと高嶺に対して天井とキスはしていないと言いました。

 

高嶺は膝枕についても弱木に質問します。

 

すると突然、弱木は縮こまり高嶺の膝上で寝たことを謝罪しました。

 

高嶺はむしろ謝罪するのは自分の方だと考えています。

 

弱木は謝罪の言葉に続いて、できるなら高嶺さんの隣にいたいと言いました。

 

(え・・・?それって・・・?)

 

高嶺は弱木の言葉に深く衝撃を受けたのでした。

第35話『ハナさんの思い』

「なに腑抜けたこと言ってんの!!?」

 

隣にいたいと言った弱木への高嶺の答えです。

 

高嶺は仕事を理由にして、弱木にずっと隣にいるよう言います。

 

こうしてタコパでの問題は解決したのでした。

第36話『イチゴの憂鬱』

タコパの出来事を気に病んでいた天井は3日ぶりに会社に出勤しました。

 

自分の仕事場のドアの前でしり込みしていると、更田に見つかります。

 

天井を見つけた更田はまたも弱木を呼びます。

 

弱木を呼んで、3日ぶりに出社した天井に対し言葉を掛けさせるつもりの様です。

 

天井は弱木の言葉を待たずにその場を去ろうとしますが、弱木は後ろから声を掛けます。

 

「天井さん、またタコパしよーね!」

 

その言葉に天井は救われた気持ちになりました。

 

天井はなんとか返事を返すとそのまま行ってしまいました。

 

天井の中で着実に恋が加速していくのでした。

第37話『チャラ田の暴走』

夜、更田は派手な服装の女性と歓楽街を歩いていました。

 

途中でつまらないと感じた更田は女性を置いて帰ることにします。

 

更田は結局、帰るのではなく居酒屋に弱木を呼びだしていました。

 

弱木はさっきまで高嶺と打ち合わせで、更田と話が終わったらまた戻るようです。

 

更田は弱木が座ったの見ると、タバコを吸いながら話し始めました。

 

「天井、お前のこと好きなんだってよ」

 

弱木は更田の言葉に驚きます。

 

更田は弱木に、天井へ優してくれと頼むと話は終わりました。

 

弱木は天井のことを考えながら会社へ戻るのでした。

第38話『イチゴの恋心』

天井は友人とカフェに来ていました。

 

座ってスマホを眺めている天井の表情がいつもと違うことに気づいた友人が好きな人できた?と訊きます。

 

図星だった天井は慌てて、弱木の欠点を連ねます。

 

それでも友人は天井の恋を本物だと言い切ります。

 

話の途中でカフェで頼んでいた、星が上にのったパンケーキがテーブルの上に置かれます。

 

そのパンケーキを見た天井は弱木のSNSにアップされていたことを思い出し、スマホでその投稿を表示します。

 

帰り道、天井は自分がいつもの自分じゃないことに悩みます。

 

悩んでいるうちに走り出した天井が向かった先は弱木の家でした。

 

「天井・・・さん・・・?」

 

思いもよらない来訪者に不思議な顔をうかべる弱木でした。

第39話『イチゴの告白』

「天井さん・・・こんな時間にどうしたの?」

 

弱木は玄関前でうつむく天井に声を掛けます。

 

「す、好きです・・・・・パンケーキがっ!!」

 

天井はパンケーキの話でごまかし、弱木とカフェで食べたパンケーキの話をします。

 

そして、天井はパンケーキの話だけすると玄関前から去ります。

 

その去り際に天井はとうとう告白したのでした。

 

「弱木先輩のことも・・・好きなんです」

第40話『苦しい気持ち』

天井は告白した後、すぐにアパートの階段を駆け下りていきました。

 

コンビニでお酒を買って店の前で飲みながら告白したことを思い出します。

 

帰り道、天井のスマホに弱木からメッセージが入りました。

 

それは天井の告白を断るものでした。

第41話『憧れのハナさん』

会社では弱木と高嶺が企画について話し合っていました。

 

めずらしく弱木の提案が高嶺に受け入れられ、仕事が大きく進みました。

 

高嶺と弱木は会社が終わると一緒に駅まで帰ります。

 

歩きながら高嶺はずっと弱木のことを考えていました。

 

(気づいたら頭の中は弱木くんでいっぱいになってて・・・もう、明日で二人での仕事も終わりなんだ・・・)

 

弱木と高嶺は帰る電車が違うので別々のホームへ上がります。

 

高嶺は二人のプロジェクトが終わると弱木との時間が無くなることを悟り、高嶺は上がっていたホームを駆け下りて、弱木のいるホームへ向かいます。

 

弱木が乗った電車に間一髪間に合うと、弱木をホームに連れ出します。

 

そして、二人きりになったホームで高嶺は弱木に告白しました。

 

「弱木くんのことが好き・・・大好き・・・!!」

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