国民的人気マンガであるあだち充による『タッチ』。
今回は、そんな『タッチ』の最終回・結末はどうなったのか？を分かりやすく解説します！
また『タッチ』を1巻から最終26巻まで無料で読みたい！という方に『タッチ』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。
最終回のネタバレの前に『タッチ』を全巻無料で読む方法です。👇
『タッチ』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で読める
『タッチ』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。
『サンデーうぇぶり』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
安心安全に、そしてタダで『タッチ』を1巻から最終26巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。
また『サンデーうぇぶり』では、『タッチ』以外にも以下のような名作と呼び声高いマンガの数々を無料で読むこともできます。
- H2
- 名探偵コナン
- メジャー（MAJOR）
- メジャーセカンド（MAJOR2nd）
- YAIBA
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- switch(スイッチ)
- からかい上手の高木さん
- ドロヘドロ
- 結界師
- 犬夜叉
- らんま1/2
- 今日から俺は
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- からくりサーカス
- マギ
- 烈火の炎
- 信長協奏曲
- だがしかし
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- ケンガンオメガ
- 今際の国のアリス
- アフロ田中
- 薬屋のひとりごと
- からかい上手の（元）高木さん
- ダンベル何キロ持てる？
- めぞん一刻
- 青のオーケストラ
- おやすみプンプン
- 灼熱カバディ
- 送球ボーイズ
- 出会って5秒でバトル
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- 無能なナナ
- 遺書、公開。
- 幸色のワンルーム
- 薬屋のひとりごと
- 俺ガイル
- 渋谷金魚
- ハイスコアガール
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- アカメが斬る！
- ゴブリンスレイヤー
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そもそも『タッチ』ってどんな話？
「タッチ」最終巻のネタバレの前に、簡単に「タッチ」はどんな話なのか？
また主要な登場人物をおさらいします。
主人公・上杉達也は努力という言葉に縁のない男。一方、双子の弟・上杉和也は努力の人です。
二人が幼馴染のヒロイン・浅倉南をめぐって繰り広げる青春恋愛ストーリー。
不慮の事故で和也が死んでから達也が南を甲子園へ連れて行くため、文字通りの「バトンタッチ」を和也から受け取り仲間と汗を流し、ライバルと戦う野球と恋愛模様が描かれた学園漫画となっています。
『タッチ』の主要登場人物紹介！
上杉達也（うえすぎ たつや）
「タッチ」の主人公で双子の兄です。
努力が続かない達也は、和也と比べるとどうしようもない兄でいい加減に見られがちですが、和也を超える才能を持っています。
普段は優しい性格から和也を立ててしまいますが、南への気持ちだけは譲りませんでした。
上杉和也（うえすぎ かずや）
達也の双子の弟で「タッチ」物語序盤のもう一人の主人公格です。
周りからは”天才”と思われていますが、かなりの”努力家”です。
南のことが好きで南の甲子園に行きたいという夢を叶えるため、野球部のエースとして活躍します。
浅倉南（あさくら みなみ）
「タッチ」のヒロインで上杉達也・和也の幼馴染です。
和也との仲を噂されますが、南本人は元から達也のことが好きです。
野球部のマネージャーをしながら新体操部の選手としても活躍します。
新田明男（にった あきお）
甲子園出場を果たすための最大のライバル須見工の四番バッターです。
圧倒的な実力を持ちながら、ルックスの良さと余裕のある振る舞いを持ち合わせ女性からの人気も高いです。
南に好意を抱いています。
『タッチ』最終巻までのおさらい
まずは、「タッチ」最終巻時点でどのような状況になってになっているのか説明します。
南のファーストキス
達也は高等部に進んでからボクシングを始めます。
和也の野球部の試合と日程が重なり南は応援に行くことができませんでした。
南の期待に応えようと試合に臨みますが、達也は試合に勝つことができませんでした。
部屋で落ち込んでいる達也を南がみんなのところへ呼びにきます。
一生懸命勝とうと頑張っていたことを聞いた南が達也を言葉で励まそうとしますが、達也は余計に惨めだと言います。
「こんな時、優しい女の子ならそっと黙ってキスする」と達也は冗談で言いますが、南は何も言わずに達也にキスをするのでした。
達也は数日戸惑っていましたが、南は平然としています。
「どうして普通でいられるのか？」と南に尋ねる達也でしたが、南は「達也とだから普通でいられるのだ」と答えます。
和也の死
明青学園野球部のエースだった和也は南を甲子園に連れて行くために日々努力をしています。
南の達也に対する気持ちに気付いている和也は、南に振り向いてもらいたくて甲子園に行くことだけを考えます。
一方これまで努力をしてこなかった達也は自分の南に対する気持ちに負い目を感じてしまいます。
達也は南に相応しい男になれるよう努力することを誓うと同時に、和也の甲子園出場を心から応援します。
ところが勝てば念願の甲子園出場をかけた決勝戦へ向かう途中、残念ながら和也は交通事故で死亡します。
達也野球部へ
達也は和也亡き後、明青学園野球部を甲子園に連れて行くために野球部に入ります。
今まで三日と努力の続かなかった達也ですが、亡き和也と南の想いを背負って必死で努力します。
努力している姿を周りに知られるのが照れ臭い達也はあまり表には出しませんが、和也の写真をポケットに忍ばせ試合に臨みます。
達也、初めての甲子園予選で勢南に敗れる
達也は大会屈指の好投手・西村勇と白熱の投手戦を繰り広げます。
一本のヒットも許さずに最終回をむかえますが、雨の影響でエラーやデッドボールが続きツーアウト満塁で西村の打席を迎えます。
意地と意地がぶつかり合いますが、達也の投げた球は少し高めのボール球でした。
押し出しのフォアボールで試合に敗れましたが、西村は得意の高さのボールに手が出ず、一本のヒットも打てずに勝ったことを同様に悔しがります。
甲子園準決勝の須見工との練習試合
勢南に敗れた後に達也たち明青は須見工との練習試合を行います。
しかし先発投手は達也にライバル心を燃やす吉田でした。
吉田は好投を続けますが、先発にしたのは監督の勝つための作戦でした。
6回から登板した達也でしたが、いきなり新田にホームランを打たれてしまいます。
しかしその後は打者全員から三振を奪い新田との最終対決を迎えます。
「南を甲子園に連れて行く」和也がマウンドで考えていたことに気付いた達也は、目の前の新田ではなくその想いの強さを和也と競うように最後の球を投げます。
新田を三振に抑えた達也たち明青は試合を引き分けで終えます。
監督代行の合宿
入院中の監督に代わり柏葉英二郎が監督代行としてやってきます。
しかし監督が代行を頼んだのは兄の柏葉英一郎の方でした。
弟の柏葉英二郎は明青野球部のOBですが、問題を起こして野球部を追い出された過去を持っています。
明青野球部に個人的な恨みを持つ柏葉監督代行による地獄の合宿が始まります。
合宿中ヘロヘロになりながら理不尽な監督をどうやって追い出すか考えていた達也でしたが、新田の妹・由加を送った時にぼろぼろで帰ってきた新田明男と遭遇します。
練習試合で三振してから、新田も猛特訓をしていることを知った達也は、甲子園に行くために監督代行のしごきにも耐え抜くことを誓います。
須見工を破り甲子園へ
達也は甲子園をかけて決勝で最大の強敵である須見工と対戦します。
和也になりきって戦おうとする達也でしたが、うまく調子が出ず柏葉監督代行からゲキを飛ばされます。
本来の調子が出てきた達也でしたが、得点は須見工がリードしています。
兄の陰で日の目を浴びることのなかった柏葉監督代行に対して舞台に立つためにまずはナインにサインを出すよう達也は説得します。
今までサインを出さなかった柏葉監督代行も達也の言葉についにはサインを出します。
9回の表、明青は相手のエラーなどでなんとか同点に追いつきます。
延長に入った10回、達也の打席が回ってきます。
中学生のころ和也の練習相手をする達也は「バッターの才能があるから2年間真面目に練習すればすごいバッターになれる」と和也に言われます。
達也は野球を始めてからちょうど2年が経ったことを思い返しながらバットを振り見事スリーベースヒットを打ちます。
その後達也のホームスチールで逆転し、達也は最後のマウンドに上がります。
一人の打者を出せば新田まで打順が回るという状況で達也はヒットを許してしまいます。
ツーアウトで2塁にランナーがいる状況で新田に打順が回ります。
達也はナインを集めて敬遠のサインを出しますが、キャッチャー孝太郎の指示で全員守備位置につき新田を迎えます。
達也もついにはセットポジションからではなく振りかぶってワインドアップから渾身のボールを投げ込みます。
白熱の戦いが続き追い込まれた新田に達也は最後の球を投げます。
まるで和也が乗り移ったような投球から新田を三振に抑え、念願の甲子園出場を果たします。
アイドル 住友里子とのデート
甲子園出場を決めた達也でしたが、南との関係はなかなか進展しません。
死んでも尚、最後まで和也のことを考えて前に踏み出すことができません。
そんな中、達也は人気絶頂のアイドル・住友里子とデートをします。
しかし、それは自分の中の南への気持ちを確かめるためのものでした。
達也の告白
達也は甲子園の開会式に参加せず南の元へ向かいます。
南がインターハイの不安に押しつぶされそうになっているところへ、達也が現れます。
達也は南への気持ちを初めてまっすぐ伝え、二人は口付けを交わします。
『タッチ』最終話はどうなったのか？
気になるその後ですが、野球を引退した達也は南と同じ大学に通うため受験勉強をしています。
プロへの誘いがあったものの、肩を故障してしまったようです。
同じくライバルの新田明男も、実家の会社を継ぐためにプロへの誘いは断ったようです。
それぞれの家には、南のインターハイ新体操個人優勝のポスターと達也の甲子園優勝の盾が飾られているのでした。