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『遺書、公開。』6巻ネタバレ紹介!
第27話 「愛憎」
千蔭は自分の遺書を公開するため、内容を読み上げています。
『遺書 千蔭清一様』
悲しい眼差しをしている千蔭は続きを読み上げます。
『千蔭くん…私ね…やっぱりⅮ組を愛しているみたい。』
千蔭の遺書の内容はこれだけしか書かれてませんでした。
あまりに短くあっさりした内容にクラスメイト達も戸惑いを隠せません。
『偽造するならもっと上手くやるよ』
遺書の内容をクラスメイト達に見せつけ、嘘ではない事を証明しています。
クラス中が静まり返る中、横山が口を開きます。
『どういう意味なんだ?それ。』
続けて怒りに満ちた目で横山は言いました。
『俺の結論をクソだと言い切る程の大層な意味があるんだろ?』
千蔭は怒りにも哀れみにも似た表情で横山に言います。
『横山って冷たいよなあ。』
『この遺書を普通の手紙だなんて。』
このあと千蔭が語っていきます。
姫山椿が生きていた時、千蔭は姫山にこう尋ねていました。
『姫山さんって本当にⅮ組全員を大好きとかって思ってるの?』
姫山は否定しますが、続けてこう言いました。
『私はⅮ組全員を愛してるよ。』
千蔭は愛しているの意味を椿に問います。
『好きも嫌いも全部ひっくるめて大事だってことかな…。』
千蔭は遺書も見た直後に感じたことを語ります。
配られた遺書には姫山さんの愛が詰まっていて、この中には感謝も恨みも全てが詰まっているんだと感じたのです。
『こんなにも姫山さんはⅮ組を愛している。』
『ならⅮ組を恨まずに死ぬわけないだろ。』
自殺の原因はこのクラスにあると千蔭は断言しました。
横山はまだ府に落ちない様子でしたが、千蔭が色々分かってきた今なら理解できるだろうと問うと納得した様子です。
千蔭の遺書公開が終わり、クラスは少し落ち着きを取り戻しています。
池永、名取、廿日市がため息をこぼしながら話しています。
そんな中、廿日市がある疑問を口に出します。
『千蔭くんってあんな人でしたっけ?』
いつもは飄々とした雰囲気の千蔭ですが、今日は怒っているような印象に疑問を持ったようです。
廿日市は、千蔭と姫山は元々親しかった印象は無かったと話します。
千蔭がなぜあそこまで熱を入れているのかということ。
そして、姫山がなぜ千蔭を特別視しているのかということ。
廿日市は二人の間に何かがあったのではないかと考えました。
ここで場面がまた姫山の生きていた時に戻ります。
クラスのオリエンテーションの席順発表がされています。
千蔭と姫山が隣の席同士になっており、そこで初めて千蔭と姫山が出会います。
ここで第27話は終わります。
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第28話 共鳴
千蔭は教室の席に座りながら、自分の過去を回想しています。
物心ついたころから千蔭はある人にずっと従いながら生きてきました。
千蔭の母親です。
過保護な親であった千蔭の母ですが、ある時そんな母親の存在がどうでもよくなていったみたいでした。
どうでもいい学校に入学した、そんな適当な中学生活の二年生になって6日目のことです。
クラスでよく勉強が出来、クラス内の序列が1位でクラスメイト達にちやほやされている姫山の姿がありました。
そんな姫山に千蔭はこう言います。
『1位って先入観でなんでも良く見えてるでけじゃねーの。』
姫山は吹き出し笑いをしながらなぜそんなことを言うのかと千蔭に尋ねます。
千蔭は逆にこう尋ねました。
『嫌じゃないの?』
『1位の人みたいな扱いされて…さ。』
姫山は微笑みながらこう答えます。
『人にどんなラベリングをされようと自分は自分。』
『今まで生きていた自分のままなんだって思ってればそんなに気にならない…かな』
ここから千蔭と姫山の交流が始まっていきます。
千蔭が家に帰ると母親が出迎えてくれました。
母親が学校のことについて質問をしますが、千蔭は適当に返答します。
『お母さんのこと、嫌いなの?』
取り乱す母親を置いて千蔭は自分の部屋に逃げ込みます。
1年前に母親を裏切っておきながらも無視をできない自分自身がわからないようです。
場面は10月に切り替わります。
教室で二人っきりの千蔭と姫山がいます。
他愛もない会話が続きますが、千蔭がある質問をします。
『本当にⅮ組全員を大好きとかって思ってるの?』
そうです。第27話ので千蔭が尋ねたあの場面が描かれているのです。
『好きも嫌いも全部ひっくるめて大事だってことかな…。』
その言葉の意味を千蔭は理解した様子です。
辛くないかと千蔭が姫山に尋ねると、姫山に異変が起きました。
姫山は絶望的で悲しい表情になっています。
姫山が何かを話そうと口を開きましたが、そのタイミングでクラスメイト達が戻ってきてしまいます。
姫山は部活に行くと言いそのまま別れました。
その後千蔭は、姫山が亡くなったことを聞かされます。
千蔭は自身の部屋でひどく取り乱しています。
あの時姫山が言おうとした何かを自分なら理解してあげれたかもしれないとのにと自分を責めています。
『なんでこんなに苦しい?』
辛い顔の千蔭のカットで第28話が終わります。
第29話 濫立
千蔭は初めて姫山と話した時を回想しています。
『僅かなコトバを拾い上げてくれた君のことが…』
回想の中で姫山は消えてきます。
場面は机に置かれた自分の遺書を見た場面に切り替わります。
遺書の内容を見て、千蔭は姫山のコトバを理解しました。
姫山はそのコトバを、Ⅾ組全員を愛していたからこそ伝えれなかったのです。
場面は現在に戻り、千蔭は壊れた表情でこう言います。
『僕が全部ヒトカケラも余すことなく完璧に伝えてあげるよ。』
そして再び遺書公開続けるように促します。
クラス中が意見の言い合いになり、なかなか公開する者が決まりません。
そんな中、一人立候補する者がいました。
南條という女子生徒です。
公開する前に、自身の遺書の内容が文化祭についてのことだと話します。
それに続いて、熊田という生徒も自身の遺書の内容が文化祭についてだと話します。
その様子を楽しんでるような様子で千蔭はこう言いました。
『文化祭編、やってみようよ。』
にんやり笑っているように見える千蔭のカットで第29話は終わります。
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第30話 配役
文化祭でⅮ組は体育館で劇を上演しました。
主演を務めたのは姫山で、舞台は無事に成功し、演劇部門の優秀賞にも選ばれたようです。
文化祭が10月、姫山の死が11月ということで、文化祭で何かあったのではと千蔭は話します。
続けて千蔭はこう言いました。
『やってる当時は…違和感感じてた人も多いんじゃない?』
にやりと笑いながら千蔭はクラスメイト達に当時を思い出すように話します。
場面は文化祭前に戻ります。
クラス皆で出し物を決めています。
ある生徒が姫山主演の舞台が見たいと言うと、あっという間にクラス中が同調していきます。
姫山は少し戸惑いながらも笑顔で主演を引き受けます。
その後台本も出来上がり練習がスタートします。
練習中、姫山はなかなかセリフを覚えれず苦労している様子。
ある生徒は練習がこんなに長引くとは思わなかったといい後を去ります。
姫山はどこか悲しげな表情に見えます。
文化祭は無事に成功を収めクラス中が喜んでる中、一人の生徒がこう言いました。
『あんまり嬉しいって感じじゃないな。』
ここで文化祭のシーンは終わり、現在に戻ります。
千蔭は、遺書を読めば姫山が当時どう感じていたか分かるのではないかと言います。
南條が自身の遺書を読んでいきます。
内容は文化祭の劇の脚本のことでした。
劇の脚本は南條が作っていたのです。
千蔭は南條の脚本について話します。
呪われた運命を背負った主人公がいろいろな世界を旅しながら自身の生命の意味を探っていくといったお話のようです。
話の途中、栗原という生徒が脚本に問題はなかったと南條をフォローします。
そんな栗原に対して千蔭が質問をします。
『じゃあ栗原は…あの役やりたかった?』
栗原は戸惑います。
姫山が演じた役は演じるのがとにかく難しく、やりにくい役であったと千蔭は語ります。
『自分だったらやりたいかやりたくないかって訊いてんだよ。』
千蔭はこう言い、栗原を威圧します。
二人を見ながら、南條は徐々に赤面していきます。
劇の脚本はかなり大胆で、主役に重心が偏った内容でした。
誰もが脚本を読んだときそう思ったはずだと千蔭は言います。
『やるのは姫山さんだから。』
こんな気持ちがクラスメイト全員にあったから誰も脚本に意見を出さなかったのではないかと千蔭は続けます。
泣いている南條を女子生徒数人が慰めます。
その様子を見て不安と戸惑いを隠せない熊田のカットで第30話は終わります。
第31話 読合
南條は、姫山のことを考えずに脚本が選ばれたことに調子に乗っていたと反省しています。
しかし周りの女子生徒達は南條を慰めます。
姫山に脚本の変更をお願いされたりは無かったことから、姫山が主役をどう思っていたかなんて分からないと言っています。
その様子を熊田は、なんともいえない表情で見つめていました。
場面は翌日に変わります。
熊田が遺書を公開しようとしています。
遺書の内容から、姫山を主役に推薦したのは熊田だったことが判明します。
千蔭はこう言います。
『どんな演目だろうが主役なんて絶対やりたくないけど、』
『面倒なものを押し付けられたって思ったんじゃないの?』
熊田はこう切り返します。
『嫌なら嫌って言うでしょ?』
続けて熊田は、姫山を主役に推したのは自分ではないと明かします。
熊田はある生徒の名前を続けて言います。
『谷地さん。』
初めに姫山を主役に推したのは谷地で、それに乗っかっただけだと熊田は言います。
熊田は責任を谷地に転嫁しようとしています。
その時熊田が教室を見渡すと、クラスメイト達の冷たい視線に気づきました。
『碧、あんた本当にその遺書読んで心当たりないの?』
『ただ早く部活に行きたいってだけで椿に劇の主役を押しつけたこと、みんなわかってたよ。』
劇の出し物を決める日に、熊田は早く部活に行きたいが為に姫山主演の劇をしようと適当に提案したのでした。
本当のことを言われ、熊田は言い逃れできません。
クラスメイトに姫山の演技はどうだったのか聞かれますが、これにも答えることができません。
それもそのはずです。
熊田は裏方担当であるのにも関わらず、当日も準備もほとんど参加をしていなかったこともクラスメイトに暴露されます。
だから姫山の演技についての質問に答えれなかったのです。
その後、熊田が皆に距離を置かれてしまいます。
時間は過ぎ、教室移動の時間です。
廿日市は池永と名取に、少し遅れると伝えておいてくださいと伝えます。
池永と名取は二人で教室移動しています。
名取が池永に、聞きたいことがあると言いました。
『池永って文化祭の表彰式の後、嬉しいと思わないみたいなこと言ってたよね』
名取は鋭い目線でその言葉の真意について尋ねます。
一方その頃、廿日市は女子トイレにいました。
さっき少し遅れると言っていたのは、ただコーヒーでお腹を下していただけだったのです。
ちょっとしたギャグシーンを挟みつつ、第31話は終わります。
第32話 審査
廿日市が教室に着きますが、池永と名取がいません。
少しすると二人が遅れてやってきました。
廿日市は、二人に何かあったのではと感じている様子です。
場面は放課後に切り替わります。
22通目の遺書公開が開始されました。
読むのは増倉という男子生徒です。
彼も熊田と同じく、部活を理由に文化祭の劇の練習を抜けていたとのことでした。
遺書の内容は文化祭とは全く関係のない文章でした。
しかし一人の生徒があることに気づきます。
増倉は以前から姫山をわざとらしいぐらい褒めてあげ、そのたびに宿題を写させてもらっていたのです。
そしてその遺書の内容についてある推測をしました。
私をいいように利用してきたから、いなくなったら困るだろという皮肉が込められているのではと話します。
増倉自身もそう思っていたらしく、姫山を頼りにしている部分があったことを認めました。
遺書公開を終えて、増倉は森本という女子生徒を指名します。
増倉は、文化祭の劇の練習の時、森本が姫山に対して厳しい態度を取っていたように見えたと話します。
その真相を谷地が話し始めます。
森本は別の生徒に頼まれて、姫山のセリフにミスがないかチェックしていたようでした。
姫山のセリフは長くて量も多いので姫山自身もチェックをお願いしていたみたいです。
クラスメイト達の曇った顔をよそに、そろそろ文化祭編は終わりだと千蔭は言います。
その時名取が一言提案をします。
池永が文化祭終了後に発したあの発言について皆の前で暴露しました。
そしてあの発言の理由について、皆の前で説明してほしいと池永に頼みます。
『嫌な言い方すんなよ…』
池永は名取がさっき、同じことを考えていたと言っていたことを話します。
続けて池永は賞に対して嬉しくなかった理由について話します。
『あの劇は皆で力を合わせて作ったっていうより、姫山に頼りきってできたものって感じがしたんだよ。』
池永は話を続けていきます。
名取と話し合い、ある1つの考えが出たと話します。
『これは文化祭に限った話じゃなくてこのクラス全体の性質なんじゃないか?』
Ⅾ組は皆、姫山に頼り切っていて沢山のことを押しつけてきました。
そのことに姫山は気づいていたのでは、と話しました。
『…なるほどね。』と言いニヤリと千蔭は笑います。
教室の外では担任教師が話し合いを盗み聞きしていました。
ここで第32話は終わります。
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