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ハニーレモンソーダ三浦界はいつから羽花を好き?過去や秘密・家族や元カノ芹那との関係紹介!
ハニーレモンソーダ高嶺友哉の好きな人は石森羽花?何者?実写は誰?界や悟・奈乃との関係紹介!
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ハニーレモンソーダ実写映画は最悪?キャスト&登場人物まとめ!批判殺到?評判は?
『ハニーレモンソーダ』は漫画アプリ『マンガMee』で全巻無料で読める?
いきなり、結論です。
『ハニーレモンソーダ』はこちらの集英社が運営する漫画アプリ『マンガMee』にて全巻無料で読むことができます。
『マンガMee』では、『ハニーレモンソーダ』第1巻から最新巻までを惜しげもなく無料で公開してくれています。
安心安全に、そしてタダで『ハニーレモンソーダ』を最新巻まで読みたい方は『マンガMee』を使う方法が最もお得です。
『マンガMee』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
また他にも『マンガMee』では、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。
- この音とまれ!
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半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!
- 『ハニーレモンソーダ』は漫画アプリ『マンガMee』にて全巻無料で読める
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以上がここまでのまとめです。
また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』も特にオススメです。
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「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガMee』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?
こちらの記事では、特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています。「無料で多くの有名漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。
次に『マンガMee』の使い方(システム)を簡単にご説明します。
『マンガMee』の基本的な使い方
『マンガMee』では、アプリ内アイテムである『チケット』と『ボーナスコイン』を使用して読むことになります。
簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』などを使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。
『ハニーレモンソーダ』も1日に最大5話まで読み進められます。
ここでは『マンガMee』で使うアプリ内アイテム『チケット』『ポイント』のそれぞれの使い方を簡単に説明します。
『マンガMee』のチケットとは?
『チケット』はチケットアイコン(↓ピンク色の線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。
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各作品ごとに1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。
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つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読むことのできるシステムがこの『チケット』なのです。
『マンガMee』のボーナスコインとは?
『ボーナスコイン』は毎日、5~15秒程度の広告動画を視聴することで30ボーナスコイン(作品1話分に値する)を取得することが出来ます。
マンガMeeに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読むことができるという意味)
↓『マンガMee』アプリを起動すると「短い動画を見て30ボーナスコインをGET!」と書かれた以下の画面が表示されます。
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「動画を見る」ボタンをタップし、短い広告動画を視聴することで、マンガ1話分を読むために必要な30ボーナスコインを獲得することができます。
1日1回必ずこのシステムが使えるので、活用しましょう。(※広告動画をしっかり見る必要はありません。適当に流しておくだけでOK!)
また、今なら『マンガMee』を新規ダウンロードした際の特典として500ボーナスコインが手に入ります!
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1話につき、30ボーナスコインを消費するので、500ボーナスコインは、約16話分に値します。
単行本にすると1~2冊分です。
このお得な特典をゲットできる今のうちに『マンガMee』をダウンロードしてしまいましょう!
アプリのダウンロードは、もちろん無料です。安心してください。
『チケット』『ボーナスコイン』以外で1日3話分の漫画を読む
『チケット』『ボーナスコイン』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります。
その仕組みがこれ、
見たいエピソードの漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む 残り3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分のエピソードを新たに無料で読むことが可能となります。
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3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。
- チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
- 短い広告動画を見て毎日30ボーナスコインを獲得し1話分の漫画を無料で読む
- 短い広告動画を毎日最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む
以上の事から『マンガMee』は、1つの作品において、1日に最大で5話分のエピソードを無料で読むことができるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。
遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/
『ハニーレモンソーダ』の世間の評価は?
マンガみたいな恋がしたかったな😢
ハニーレモンソーダ最高🍋💭— 葵 (@aoi_himitu56N) January 19, 2021
今日は最近ハマっている漫画。
ハニーレモンソーダを買ってきました✊🏻愛ちゃんが実写化する漫画ー!!!💗
— はのん🍋🐰🥟 (@mn0127tk0321) January 23, 2021
あーもう!!!!!!
こんなにしんどいなら恋なんてしなくていいじゃん、もどかしいよー!!!!!(ハニーレモンソーダという少女漫画の話です👶🏻)
— 兎蛇髏亞(とろ)♡NECRONOMIDOL (@torothefirst) January 22, 2021
ハニーレモンソーダ、最初はなんとなく惰性で読んでたけどもう途中から尊くて尊くて……!少女漫画、かくあるべしって感じ😂
— こくり(やっぱりラ行が好き) (@nodandnod) January 19, 2021
ハニーレモンソーダ何回も何回も読み直してるけど、何回読んでも
かいくんホンマに死ぬほどかっこよくてキュンキュンしまくるし、
うかちゃん可愛すぎてあああああもう可愛い!!!ってなる()— ふ う か( 🎏 ) (@___419f) January 26, 2021
ハニーレモンソーダ面白いよな。。
このアプリ、りぼん作品多くて好き〜☺️ pic.twitter.com/ujjQ3kOOnU— あゆみ (@mikyomikyon) November 4, 2020
ハニーレモンソーダ面白い。一巻から泣きまくってる🥺🥺🥺
— ねこぞー (@nekozo_jp) January 25, 2021
ハニーレモンソーダ面白い!
ネットで全巻買ったけど、続きが気になってモヤモヤしたので、小学生ぶりに本屋までりぼん買いにいってしまった( -᷄ω-᷅ )💦
まさか今の自分がりぼんを買うとは、、(Kindleにはなかった)#ハニーレモンソーダ#りぼん#少女漫画#神風怪盗ジャンヌ以来に買った
#— ブルガリちゃん (@JXGNoPaaYWFFWD6) January 13, 2018
ハニーレモンソーダって漫画ほんまにやばい….
心張り裂ける…
少女漫画としては最高傑作くらいにやばい…
キュンキュンしすぎて悲鳴とまらん…🥺💕💕💕💕💕— らむ@ゲーム垢 (@DQX_ramu0209) January 23, 2021
ハニーレモンソーダ最高すぎる!!
少女漫画で初めて泣いた😭— みなみな (@S3iA9hfZ8kholGw) January 20, 2021
ハニーレモンソーダ読みながら電車で普通に泣きそうになってる😔😔良いなぁ
— rico☁️ (@atwcq1) January 18, 2021
「ハニーレモンソーダ」全巻購入しました!界くんと羽花ちゃんの2人の恋が徐々に実っていく感じがたまりません!実写化も楽しみ!
私自身ハタチ超えていますが、そんな私でもキュンキュンできるストーリー展開で本当に飽きさせません!登場人物みんな素敵で尊すぎます(^^)
主人公の羽花がウジウジしてて暗くて好きじゃないって言ってる人もいるらしいですね。確かに最初そうかもしれませんが、こんなに強い子を最後まで見届けないのは本当に勿体ないです!とても素敵な主人公ですよ?
ハニーレモンソーダ全巻持っています。1巻の羽花ちゃんは多少読んでいるとイライラする時もあるかもしれませんが、巻を読み進めるごとに羽花ちゃん魅力が分かると思います。どんどん成長していく可愛いキャラです!
試しみ1巻だけ読んでみましたが、気づいたら全巻購入していました(笑)それくらいハマるので気になって方は絶対に読むことをオススメします!あなたも気づけばハニーレモンソーダオタクになっているハズですw
試し読みで気になってて先日、本屋でハニーレモンソーダ大人買いして来ました(笑)これは買わなきゃ損ですよ!
基本、主人公がウジウジしているキャラが嫌いです。最初は、そんな感じの主人公であまり好きになれませんでした。しかし読めば読むほど、主人公の良さ魅力が伝わりました!この漫画は世界一の少女マンガです。実写化不安すぎるけど見ます(笑)
村田真優先生の作品はずっと好きでこの作品も最新刊まで集めるくらいには大好きです。ほんとに界くんも羽花ちゃんも、それに周りのあゆみちゃん達みんなが最高!村田真優先生の作品が過去1番でハマってます。
『ハニーレモンソーダ』登場人物紹介!
石森羽花(いしもりうか)
中学時代は「石」というあだ名を付けられ、いじめられていました。
感情表現が苦手な地味子。
両親にはいじめられていたことを話すことができずに高校生になります。
両親は「超」がつくほどの過保護。門限は17時です。
高校生活では今までとは一新して明るく楽しく過ごせると夢見て入学します。
楽しい生活にするために、持ち前の行動力と根性で自分自身も周りもどんどん変化していきます。
高校入学前から三浦界が好きで、彼女になることができます。
三浦界(みうらかい)
イケメン・塩対応で有名。よくレモンソーダを飲んでいます。
自分の意志とは関係なく、常に周りに人が集まってくる人気者です。
中学3年の冬に石森に声をかけたことがキッカケで、石森のお世話役「石森係」に任命されます。
初めは責任感から羽花のことを守りますが、次第に恋愛感情に変わっていきます。
皆の前では表情一つ変えないけれど、羽花の前では色んな表情を見せます。
遠藤あゆみ(えんどうあゆみ)
誰にでも分け隔てなく接することができる可愛くて優しい子。
派手なイヤリングがトレードマークの活発女子。
有名アイドルにも似ている美少女です。
界たちと中学からの同級生で、羽花の一番初めのお友達になります。
界が好きな羽花を一生懸命応援してくれて、幼馴染の悟を幼稚園からずっと好きな一途な子です。
瀬戸悟(せとさとる)
あゆみの幼馴染。
界とも同じ中学出身で一緒につるんでいるグループの一員。
誰にでもフレンドリーで愛想がよく友達が多いタイプで、羽花にも穏やかに接してくれます。
かなり鈍感で、あゆみの好意にも全く気づいていない様子。
菅野芹那(かんのせりな)
八美津高校に通う界の元彼女。
誰もが認める美人と性格の良さを兼ね備えます。
入学式から男女から絶大な人気者で、羽花に対しても初対面からとても良くしてくれる優しさを持っています。
友達もバシッと叱ることができる強さの持ち主。
羽花の初めてのライバルになります。
高峰友哉(たかみねともや)
すべての女子に優しい、モテ男。1人に絞ろうとは考えていません。界と仲のいいメンバーの1人。
基本的に誰にでも優しくて穏やかですが、仲間が傷つけられたときには容赦しません。
みんなの心の中が見えてるのかと思うくらい冷静で鋭い観察力も持ち合わせています。
「何考えているかわからない」とよく言われる界のこともよくわかっている一人。
橋本ゆる(はしもとゆる)
羽花の友達。
いつも髪型が可愛い穏やかなゆるキャラ。
羽花のことも可愛く変身させてくれるオシャレ番長です。
滝沢宙(たきざわそら)
華宮高校の生徒。インターハイにも出場するハイクラスのサッカー部。
高校でも有名な人気者。人気者であるにも関わらず、気取っていなくて等身大のままです。
誰にでも優しい王子様タイプ。天然で抜けている可愛いところもあります。
三浦界をかっこいいと本気で尊敬している人懐っこい天然系。
羽花に一目惚れし、界にもライバル宣言をする誠実な人。
界がレモンソーダなら、宙はイチゴミルクです。
緑先生(みどりせんせい)
八美津高校の英語教師。
羽花が受験した私立真聖学園の元先生。
女子生徒と不祥事を起こして退職させられたという噂がありました。
浮いている羽花のことを気にかけくれる面倒見のいい先生。
『ハニーレモンソーダ』見どころ紹介!
見どころ① 羽花の成長
全巻通して、羽花は持ち前の行動力と根性で少しずつ成長していきます!
読んでいる側はしっかり感情移入して羽花を応援していることでしょう。
羽花は中学でいじめにあってきた辛い過去を引きずらず、常に希望を持って自分の気持ちを奮い立たせて頑張る姿はどの場面でも勇気をもらうことができます。
文化祭では、初めての実行委員に名乗り出ます。
クラスメートは羽花には出来ないと言い放ちますが、実行委員会で倍率の高かったカフェを勝ち取るなど、羽花の陰ながらの努力を知り、まずは女子たちが手伝ってくれるようになります。
女子を味方につけることができた羽花は今まで経験したことがない、「仲間に頼る」ということを学びます。
そして、みんなと一緒に一生懸命何かを成し遂げることの楽しさを初めて知ります。
羽花の頑張りで、初めての友だちもでき、そこからさらに輪が広がっていき更に友達も増えていきます。
界に対しても、羽花はただ見ているだけでなく、横に並んでも恥ずかしくないような人になろうと行動を起こしていきます。
そんな感情の変化があったのも、大切な友達がいたからです。
そんな頑張る羽花の姿を見て、界の感情が少しずつ変化していきます。
芹那と友達になった羽花は、芹那と界のお似合いの姿を見て自分のことを卑屈に感じてしまします。
芹那がまだ界を好きなことに気づいた羽花は、私の好きは「尊敬の好き」だと芹那に伝えます。
しかし、お互いに界が好きなことに気づいていました。
気持ちを正直に話すことが出来なかった2人ですが、素直に気持ちを打ち明け、正式なライバルになります。
初めてライバルができた羽花はそれだけで嬉しく思い、正々堂々と頑張ろうと改めて感じました。
初めての文化祭は、中学時代の羽花からは想像もつかないような明るい生活に激変します。
変えることができたのは、羽花の行動力があってこそなんですね。
それ無しに、ここまで変わることは不可能だったでしょう。
だってみんな羽花の頑張りに魅了され、心が動いたのですから。
羽花が何もしていなければ、誰とも仲良くなることはなかったでしょう。
そしてその行動力の源、全てのきっかけになったのが三浦界です。
中学3年の時、道端で絶望する羽花に界が八美津高校を勧めたことから全ては始まります。
羽花にとって、界は希望の光なんでしょうね。
そこから、羽花の中にはいつも界がいて、界に追いつくため、隣に並ぶために必死に努力します。
界もそんな羽花を見て惹かれていったに違いありません。
見どころ② 羽花と界の関係
ついに!地味っ子の石森羽花と存在するだけで人が集まる三浦界の2人の関係に発展が!!
7~8巻は2人の感情が目まぐるしく動きます!
体育祭後、羽花が貧血で倒れて保健室で寝ているところに界が様子を伺いに来ます。
夢の続きを見ていると思った羽花は「界が好きだ」「彼女になりたい」と言葉に出します。
そして界にキスをされます。
告白した直後に意識が朦朧としていた羽花はキスは夢を見たのだと、なんてハレンチな夢を見たんだと自分を責めます。
勢い余って界に告白してしまった羽花はまともに目を合わすことすら出来ません。
界も羽花と付き合うことはまだ早すぎると悟ります。
そして羽花に「よく考えろ」と伝えます。
人付き合いに慣れている界と、付き合うことすら想像出来ない羽花は、界と自分を比べ「界の彼女になりたい」と言ったことを恥ずかしく思います。
そんな時、緑先生に遭遇し、女子をはべらしている界を見て「寛大な彼女だ」と羽花に告げます。
付き合っていないと自分を卑下する羽花に、緑先生が今まで界がどんな風に羽花に接してきたのか思い出させてくれます。
もう一度勇気を出す事ができた羽花は振られることを覚悟に界を呼び出します。
そこでまず界に聞かれました。
「よく考えたか」「気持ちの整理はついたか」「オレに言ったことは後悔していないか」
「心の準備はできているか」
そして「オレは石森が好きだ」
それを聞いた羽花は泣き崩れます。
羽花も溢れ出る好きをしっかりと界に伝えます。
お互いに気持を確かめあった2人ですが、羽花はまだ付き合っているとは思っていませんでした。
それよりも意識しすぎてまともな会話もままならない羽花。
もう!もどかしすぎます!!
そして、結果付き合いに発展するのですが、ここからがまた面白いのです。
付き合うことひとつひとつに戸惑いながらも楽しむ羽花と、羽花のペースに合わせる界。
8巻では、無表情・能面で有名だった界の感情が見てわかるようになってきます!
界の照れた顔や、羽花に怒るシーンはもう読んでいて楽しすぎます。
塩対応の界が羽花に「うぜぇ」という場面、それに「ありがとう」と答える羽花の2人の関係ならではにも微笑んでしまいます。
色んな表情をする界、稀ではあるけれどしっかり胸キュンさせてくれる界の行動に心の中で発狂できます。
今までの塩対応、無表情からのこのギャップに心奪われる人は、、
間違いなく、読者含めほぼ全員ではないでしょうか。
見どころ③ 界にライバル登場
今までは羽花ばかりにライバルがいましたが、ついに界にもライバルが登場します。
羽花は界と行ったお祭りで、女の子を助けます。
その女の子の兄が滝沢宙で、羽花に一目惚れをします。
後日、練習試合で八美津高校に来た時に界に会い、尊敬している旨を伝えますが、そこで羽花の彼氏であることを知ります。
界と宙は生徒会の思い付きで、八美津高校の文化祭のミスターコンで競うことになります。
宙は界に羽花に惚れていることを伝え、ミスターコンで勝負しようと持ちかけます。
界に勝つことができれば、宙は羽花に告白すると決めます。
普段は面倒なことは一切しない界ですが、宙からの申し出を受けます。
ミスターコンで勝つために、今まで苦手な女子サービスも頑張る界。
羽花のために一生懸命になっている姿は貴重すぎます。
そして、宙がめちゃくちゃいい人なんです。惚れそうです。
界も羽花のピンチに駆けつけ助けてくれますが、宙も羽花のピンチを救います。
思わせぶりな態度も全く取らない、界への真っ直ぐな気持ちを持つ羽花にどんどんハマっていってしまう宙。
宙の眼に映る羽花の姿も美しくて素敵ですね。どんどん羽花が綺麗になっていくようです。
恋をするとその人が輝いて見える、それが上手に描写されています。
羽花を一途に思う宙を応援したくなる気持ちと、どうか界と羽花は仲良しのままでいてと願う矛盾した気持ちを持ちながら読み進めてしまいます。
界派と宙派、ミスターコンでも競いますが読者の中でも票が割れそうですね。
羽花も宙の猛烈なアタックに心揺さぶられる瞬間もありながら、、でもやっぱり界一筋の羽花。
その一途さもまた気持ちがいいです!
『ハニーレモンソーダ』序盤ネタバレ紹介!
1話
何のために変わりたいのか、一番の理由は「少しでも君に近づけるため」
物語は街中にうずくまる少女の心の声から始まります。
高校に入学して早々、先輩たちに絡まれているのは黄色い頭がトレードマークの三浦界。
界は顔ひとつ変えることなく、手に持っていたレモンソーダを振って先輩たちを追い払おうとします。
しかし、そのレモンソーダを浴びたのは存在感ゼロ、地味でいじめられっ子の石森羽花15歳。
一緒にいた界の友人の女の子に「ちょっと大丈夫!?誰かタオル持ってないの!?」と声をかけられます。
しかし心配してもらうことに慣れていない羽花は全く反応できずにいます。
友人に言われて羽花に謝る界ですが、塩対応が基本の界は心無い謝罪をします。
人気者の界に見られていると意識してしまった羽花は「ごめんなさいっ」と呟き、その場から逃げてしまします。
レモンソーダを浴びた羽花は、更衣室で中学時代の苦い過去を思い返しながらジャージに着替えます。
中学でのあだ名は「石」。
高校では明るく楽しい毎日を過ごそうと思っている羽花ですが、人を不快にさせてしまうと、まだ何も行動できずにいます。
自分自身に喝を入れ、気持ちを切り替えてから教室へ向かいます。
今回ジューズをかけられたのが、界からでよかったと内心うれしく思う羽花。
「三浦くんは今日もかっこいい」と思い返しているところで、自分はジャージを着ている現実を思い出し、どうか先生つっこまないでと願います。
案の定、先生がジャージを着ている生徒に気が付きます。
突っ込まれたのは、「三浦界」。
その後に石森羽花もジャージであることに気が付きます。
界が「ジュースをかぶったので」と説明し、先生も納得します。
ジュースをかぶったのは私だけだったのではと思いながらも、羽花は中3の冬のことを思い出します。
中学では別々だったけれど、羽花は高校入学前から界を知っていました。
学校が終わって帰宅した羽花は、母親に学校はどうだったかと聞かれます。
「楽しかった」と答える羽花に、「今度こそお友達を連れていらっしゃいね」と母が声をかけます。
父は羽花の通う八美津高校の派手な生徒たちを見かけるたびに不安になること伝えます。
生徒たちが派手すぎるので羽花に合う高校への編入を提案しますが、「好きで行っているから!大丈夫!」と羽花にハッキリ断られます。
過保護な両親の優しさに甘えてきたせいで、内向的な今の自分が出来上がってしまったと反省する羽花。
「明日こそ!」と気合を入れすぎた羽花は学校に早く来すぎてしまします。
誰もいない教室で挨拶の練習を始めます。
そこへやってきたのは、三浦界。
誰もいない教室で大声で挨拶しているところを見られた羽花は、恥ずかしすぎて固まりますが、「おはよ」と界から挨拶されます。
挨拶してもらえるとは微塵にも思っていなかった羽花は、またも反応できません。
界に誘導されてようやく「おはよう」と口に出すことができます。
隣の席の遠藤あゆみが授業で当てられ、答えることができなければ居残りだと言われます。
あゆみは周りに助けを求めます。
羽花は迷惑かもと思いながらも、レモンソーダをかぶったときに心配してもらったことを思い出し、勇気を振り絞ってノートを差し出します。
あゆみは無事に正解することができ、羽花に助けてもらったのだとクラスみんなに話します。
クラスメートたちは羽花を賢くていい人だと認識します。
あゆみが授業後にお礼を言ってくれますが、羽花は授業外でも話しかけてくれることに感動します。
そして、一緒に移動授業に行こうとしますが、中学時代のいじめっ子たちに遭遇します。
クラスメートに「石」というあだ名を暴露され、馬鹿にされてしまします。
その場から逃げる羽花と、いじめっ子たちに怒りを表すあゆみ。
クラスメートたちは滑り止め高校に入学して来たのだと納得します。
放課後、楽しい高校生活を送れると思うなど調子に乗っていた、と落ち込みます。
図書室で日誌を書きながら寝てしまっていた羽花。
そこへ界がやってきて、「変わろうと気を張りすぎて、逆に呪いをかけているみたい」だと話します。
動揺する羽花に「うざい」と言い、謝るなと言われてしまいます。
せっかくの空間を自分のせいで台無しにしていると、さらに気を落とします。
ふと外を見て、あることに気がつき飛び出して行きます。
中学の頃と変わらず、羽花の靴がゴミ箱に捨てられていたのです。
現実を目の当たりにした羽花は、石のように固まっていたほうが楽だと思おうとします。
界に助けを求めろと言われますが、誰に助けを求めればいいか分からない羽花。
中学3年の冬、羽花は界に出会って自分の意志で八美津高校に入学することを決めたことを思い出し、もう一度勇気を振り絞ろうと決意します。
レモンソーダを手に持ち登校した羽花に、中学時代のいじめっ子たちが絡んできます。
羽花はレモンソーダを振って、いじめっ子たちに浴びせます。
激怒したいじめっ子たちは羽花を突き飛ばし、大声で怒鳴ります。
「オレに」助けを求めろと言う界ですが、羽花は言葉が出ません。
界に誘導され、やっと「たすけて」と言葉にすることができた羽花。
界はいじめっ子たちに、「次こいつに何かしたらオレが許さねぇから」と言います。
界だけでなく、あゆみたちもかばってくれました。
泣いてうずくまる羽花に、「邪魔だから泣くな、特に街中とか」と界が言います。
界は中学3年の冬、羽花に会った日のことを覚えていました。
羽花は嬉しくなり、笑いながら界に謝ります。
2話
学校の人気者グループに助けられたのは、現実だったのかと夢見心地な羽花ですが、気合を入れて挨拶しようと言葉を発します。
しかし、界からは挨拶が返ってきません。
現実じゃなかったのかもと、肩を落とす羽花に「声が小さい」と界が言います。
少しずつ変わろうと行動する羽花に、またも界が手を差し伸べてくれます。
体育の授業で、動こうと思っても動けないでいた羽花にパスをしてみろと、界があゆみに言います。
あゆみは迷いながらも羽花にパスをしてみると、羽花は華麗にドリブルし、見事シュートまで決めてしまします。
クラスメートにびっくりされながらも、少しずつみんなの輪に混ざっていく羽花。
そんな中、界は羽花のお父さんが心配で学校へ見に来ている場面に遭遇してしまいます。
あゆみと仲良くなり始めた羽花に、八美津高校を選んだ理由について聞かれます。
羽花は「憧れがいっぱい詰まっている」と答えます。
高校生活でしてみたいことを聞かれ、胸を踊らせながら答える羽花ですが、界に「無理だろ」と言われてしまいます。
今までの正反対を送りたいと八美津高校に入学してきた羽花。
入学するきっかけになった界に諦めろと言われたことに、羽花の希望は打ち砕かれます。
現実を見つめ直す羽花に新たな危険が迫ります。
以前レモンソーダをぶっかけられた腹いせにいじめっ子の彼氏たちが、羽花と界をシメようと学校に乗り込んできました。
隠れるものの、羽花は見つかってしまいます。
界の名前を叫ぶ羽花のところに助けがやってきます。
界は侵入者たちをシメあげ、羽花を救い出します。
絡まれた現場をお父さんが見ていたら倒れてしまうだろうと界は言います。
だから以前、「無理だろ」と突き放されたのだと理解する羽花。
界は中学3年の冬に「八美津高校が案外似合うんじゃないか」と羽花に言った責任をとると話します。
だから父親に心配かけるようなことはするなと怒ります。
今までは、理想を夢見るだけて精一杯だった羽花ですが、絶対に叶えたいと考えます。
それは三浦界がいるから。
界のことが好きなんだと、羽花は気付かされます。
3話
人付き合いが下手で、友達もいないのに、恋をするなんて発想も持ったことがなかった羽花。
ふとした瞬間にあゆみが幼馴染の瀬戸くんが好きなことがわかります。
仲良しな二人をみて、羨ましく思う羽花ですが、自分と界のことを考えると、界に迷惑をかけないことが幸せだと悟ります。
迷惑をかけまいと一人足早に下校します。
帰り道、中学時代のクラスメートに遭遇し、制服が似合わないと言われてしまいます。
以前、界に言われた「無理だろ。似合うと思ってんの?」という言葉を思い出し、心を痛めて立ち尽くします。
そんなとき、現れたのは界と高峰くん。
そして界に「早々と帰ってんじゃねー」と怒られてしまいます。
高峰くんに「石森ちゃんと遊びに行くつもりをしていた」と聞かされます。
界は羽花が高校生活でやりたいことを叶えるという約束は冗談ではないことを伝えます。
早速みんなでカラオケに行こうとしますが、門限が17時の羽花は界に「早く帰れよ」とまたも怒られてしまします。
困惑している羽花も構わず言い返し始めます。
高峰くんに、2人は「仲いいんだか悪いんだかわからない」と笑われながらも、ハッと我に返る羽花。
責任を果たそうとしている界に迷惑をかけてはいけないことを思い出します。
界に自分のことをどう思っているのかと聞かれた羽花は「まだ石です。」と答えます。
ぐるぐる悩む羽花に「もう石でいい。」と言い放ちます。
けれど、変わりたいと行動を起こしたのはすべて羽花の力なんだと背中を押す言葉をくれます。
羽花の苦しかった過去が、プラスの感情に変わっていきます。
そして、羽花の夢がまた一つ増えるのです。
気安く好きになっていい相手ではないけれど、自信を持って好きだと伝えることができる人になろうと羽花は心に決めます。
翌日、第一歩としてあゆみに友達になってほしいとお願いする羽花。
あゆみはもう友達だと思っていたと手を合わせてくれます。
席替えがあり、気を利かせてあゆみと幼馴染の瀬戸くんが隣同士になるように席を交換します。
すると偶然にも、界と高峰くんと隣の席になります。
いろんな幸せが積み重なる羽花は、みんなの前ではじめて声を出して笑うことができます。
4話
せっかく界の隣の席になれた羽花は、界のことよく知ろうと観察を始めます。
たまにいなくなる界をみんなが探している中、羽花も探してみようと校内を歩き回ります。
ふと窓際に見えたレモンソーダに釣られて物置部屋に入ると、寝ている界を見つけます。
起きてきた界に、羽花は借りていた帽子を返しに来たことを伝えます。
帽子は寝癖を隠すために被っていたのだと知ります。
界のことを少し知ることができた羽花は、嬉しくなります。
そして帽子を被っていた理由が寝癖ということに笑ってしまいます。
界に怒られながらも心踊る時間を過ごします。
時間になったら起こしてほしいと界は羽花にお願いします。
羽花は界の貴重な空間にいてもいいのだとまたも嬉しくなります。
2人は物置部屋から出て教室に戻る途中で、界を探していたクラスメートたちに遭遇します。
どこにいたのかとクラスメートから問い詰められた界は「四六時中人といると疲れる」と答えます。
人気者の界の意外な一面に羽花は驚きます。
羽花も一緒だったことを知ったクラスメートは羽花にもどこにいたのかと聞きます。
界に秘密というジェスチャーをされ、二人だけの秘密ができます。
界がいると羽花は心に羽が生えたように軽くなり、明るく振る舞うことができるのです。
界を知るにつれて、気持ちがどんどん大きくなっていく羽花。
しかし、界のタイプは羽花とは似ても似つかないような真逆のタイプで、具体的な人物像があるようです。
ここで1巻が終わります。
今後の羽花の成長と2人の関係がどうなっていくのか、とても楽しみですね。