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『呪術廻戦』15巻を無料で読む方法は？
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『呪術廻戦』15巻 ネタバレ紹介！
125話
釘崎の幼少時代の回想から始まります。
釘崎ではなく、当時のふみという友人の視点で話は進みます。
ふみは小学校に上がると同時に田舎のとある村に引っ越してきました。
ふみはパステルカラーのランドセルを選んだせいで、軽いいじめを受けます。
小学生の釘崎はいじめられているふみを助け、取られていたランドセルを奪い返します。
釘崎はその日からふみの自宅に入りびたり、ふみの父親とよくゲームをしていました。
釘崎は、「狭い村だから、友達になるより他人になるほうが難しいんだよ」とふみに言います。
ふみは良いことじゃないかとその時は思いますが、数年たって、その意味を理解できたようでした。
釘崎は、「秘密基地を見つけたの」と戸惑うふみを連れて走り出します。
ついたのは大きい一軒家でした。すると中から、「いらっしゃい、寒かったでしょう」と沙織ちゃんという女の子が現れます。
沙織ちゃんは、ふみよりも後に越してきた子で、いつも釘崎とふみを嫌な顔せず、家に迎え入れました。
沙織ちゃんと出会い、釘崎は影響を受け、品のようなものをつけていきました。
しばらくすると、沙織ちゃんの家の様子がおかしくなりました。
ゴミ、落書き、いたずらが目立つようになりました。
そこから少し経ち、沙織ちゃんは引っ越していきました。
ふみは当時、普段泣かない釘崎が顔をべちゃべちゃにして泣いたことを強く覚えていました。
中学を卒業するころ、釘崎も東京への引っ越しが決まりました。
釘崎は笑顔で「二度とここには戻らないから！ふみもその内この村出なさいよ！」とふみに言います。
ふみは「・・・・うん」とうつむいて釘崎に言います。
沙織ちゃんのときのように泣かないのか、とショックを受けます。
ふみが釘崎の顔を見ると、釘崎は涙を浮かべています。
釘崎は、「次会うときは三人で！」泣きながらふみに言います。
ふみは泣きながらうなずきます。
シーンは変わり、現在の沙織ちゃんと思われる女性がオフィスで残業しています。
何やら出版社のようなところで締め切りに追われているようです。
沙織ちゃんは「こんなはずじゃなかったな、中二の時ど田舎に引っ越したんですよ。そこで二人の、7つ下の女の子がなついてくれて。」と、釘崎とふみ、特に釘崎がなついてくれた話を同僚にします。
沙織ちゃんは続けて「今の普通～の私見たら、ガッカリするだろうなぁ、元気かな、今どこで何してるんだろ」と言い、攻撃を受け、顔を抑える釘崎のシーンに戻ります。
釘崎は高専メンバーと笑い合って話すところを想像します。
そこに涙ぐんだふみの姿もあります。
釘崎がふみに最後に言った、「次会うときは三人で！」のセリフを2人は思い出します。
釘崎は「ごめんねふみ、約束守れなくて」とふみに言い残します。
現在のシーンに戻ります。
続けて「虎杖、みんなに伝えて。『悪くなかった』！」と虎杖に言います。
同時に真人の術式により、顔が破裂します。
虎杖は驚愕します。
126話
高専にて、虎杖、伏黒、釘崎が談笑する回想シーンから始まります。
釘崎が五条先生のシャツにコーヒーをかけてしまいます。
シミ抜きしますが汚れは取れず、高級なシャツだったことに驚きます。
三人は笑ってそのシャツを隠します。
シーンは戻り、眼球が吹き飛び、意識を失う釘崎を見つめる虎杖。
宿儺による大量殺人、七海先生の死。
虎杖の精神は限界を超えています。
すかさず、そこに真人は攻撃を加えます。
真人は虎杖を殴りながら言います。
「これは戦争なんだよ、間違いをただす戦いじゃねえ！ペラッペラの正義の押し付け合いさ！」
虎杖はぐったりしています。真人は虎杖にとどめを刺します。
すると虎杖の姿が消え、真人の背後から声が聞こえます。
「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわす、ただ！俺たちを除いてな！」と東堂が現れます。
京都校の新田も現れ、釘崎の治療をしていたようです。
東堂は虎杖に檄を飛ばします。
「起きろブラザー！俺たちの戦いはこれからだ！！」
127話
虎杖は意識を取り戻します。
虎杖は、「俺はもう戦えない・・釘崎だけじゃなく、七海先生も死んだ、宿儺がいっぱい殺したんだ。俺はもう、俺を許せない。」
うなだれる虎杖にむかって攻撃をする真人。
東堂はすかさず術式を使い、虎杖を助けます。
東堂は、「俺たちは術師だ。あらゆる仲間で術師なんだ、自分たちが生きている限り、死んだ仲間たちが敗北することはない。逆に死の意味や理由を見出すことは死者への冒涜になる」と虎杖に言います。
続けて新田は虎杖の背中をたたき虎杖に術式による治療を行います。
また釘崎にも治療を行った結果、助かる可能性は０ではないことを知らされます。
虎杖はすこし安堵を浮かべた表情でうなずきます。
東堂と真人の戦闘は続いています。
東堂の術式に対し真人は戸惑いながら戦いを続けます。
真人が油断したほんの束の間、振り向くと、虎杖は攻撃の構えを見せています。
虎杖は完全に吹っ切れた様子で、全力で真人を殴ります。
真人はふっとび、ダメージを負っています。
東堂は「おかえり」と虎杖に言います。
128話
東京行き新幹線に向かう三輪の様子から始まります。
電話のようなもので、メカ丸と話しています。
メカ丸は戻るように三輪に伝えます。
三輪はなんで東堂先輩と新田君だけ東京に行ったのか聞きます。
メカ丸は「東堂はまず死なないと判断した。新田もな。」と三輪に言います。
三輪は私は役立たずなのかと、メカ丸を責めます。
渋谷事変の存在を知っていたメカ丸は真衣、加茂、西宮、歌姫を３１日に京都以南の任務に就くように細工していました。
三輪は「なんで相談してくれなかったの、私が弱いから？」とメカ丸に聞きます。
メカ丸は「弱いのは俺だ、弱いから間違いを突き通せなかった。大好きな人がいたんだ。どんな世界になろうと俺がそばで守ればいいと思っていた。その人が守られたいのは俺じゃなかったかもしれないのに。」と三輪に言います。
三輪は号泣します。するともう時間がないとメカ丸は言います。
メカ丸は「幸せになってくれ。お前が幸せなら俺の願いはかなったも同然だ。」三輪に伝えます。
三輪が泣き崩れるところを、横の通路で、真衣、加茂、西宮、歌姫は、うつむきながら、聞いていました。
四人はメカ丸がしたことに対して咎めるつもりはありません。
三輪を泣かした奴を許さないと、京都校メンバーは東京に向かいます。
虎杖、東堂と真人の戦闘シーンに戻ります。
真人は釘崎との闘いで自身の魂が削られていることを認識し、東堂から倒すことに決めました。
東堂はここ一番で、黒閃を放ちます。これの影響により、全員が120％をポテンシャルを引き出すことになります。
真人の全開の術式による攻撃で、虎杖と東堂は、地上に飛ばされます。
129話
真人は「俺とオマエ！最後の呪い合いだ！」虎杖に言います。
東堂は「俺は仲間外れかい？」と術式をつかい、虎杖をアシストします。
真人は改造人間を出現させ、東堂と虎杖を引き離します。
東堂は改造人間を一撃で倒しますが、目の前にはさらに二体の改造人間がいます。
虎杖と真人は一対一で戦います。真人が優勢、攻撃を加えますが、すぐに東堂が戻ります。
東堂は「どうやら俺を仲間外れにしたいらしいな」真人に言います。
真人は考えます。東堂がいると攻撃を当てるのが難しい。
ただ領域展開すると、宿儺によって真人は殺されてしまう。
だがなんと真人は領域展開を試みます。
『自閉円頓裹』
0.2秒限定の領域展開を行います。
130話
真人は0.2秒の領域展開を試みます。
東堂は身を守るため、九十九直伝の簡易領域を展開します。
虎杖は無為転変の解放前に真人を祓うため、走り出します。
真人は極限の覚醒状態で宿儺に触れることなく、領域の展開に成功します。
東堂は左手に真人の攻撃を受け、とっさに自身で腕を切り落とします。
すかさず真人は東堂に追い打ちをかけます。
東堂はなんとか真人の攻撃を防御します。
東堂は一時戦闘離脱します。
虎杖と真人の一対一となります。
すると真人はついに掴んだと言い、新たな怪物のような姿『遍殺即霊体』に形を変えます。
131話
真人は「本当の剝き出しの魂を理解したんだ、お前を殺して、俺は初めてこの世に生れ落ちる。」と虎杖に言います。
2人は戦闘を開始します。
「固い！」
虎杖は真人の肉体の防御力の高さに驚愕します。
虎杖は、真人が呪霊として別次元の存在になったことを理解します。
虎杖は真人を倒すためには最大呪力出力の黒閃を出すしかないことを悟ります。
ですが黒閃を狙って出せる術師はいません。
お互いにかなり消耗している様子です。
両者が攻撃を同時に殴りだすシーンで終わります。
132話
真人は黒閃を狙って出せる術師がいないことを知っています。
ですが今の虎杖は狙って出していると思える力があります。
なので真人は対策を考えていました。
虎杖が攻撃を加える瞬間、体の形を変え、攻撃をずらすつもりでした。
ですが虎杖は逕庭拳をコントロールし、真人に攻撃を与えます。
隙が生まれた真人に、すかさず虎杖は真人に渾身の黒閃を繰り出すことに成功します。
真人は大ダメージを負い、崩れ落ちます。
虎杖は、「ただオマエを殺す。また新しい呪いとして生まれたらそいつも殺す。名前を変えても、姿を変えても、何度でも殺す。呪いを殺し続ける、それがこの戦いの俺の役割なんだ」真人に言います。
虎杖は真人にとどめを刺そうとします。真人は逃げます。
すると夏油が突如現れ。「助けてあげようか、真人」真人にそう言い、ここで終わります。
133話
場面は真人戦の前の東堂と新田。
五条悟が地下5階で領域展開し、失神した大量の一般人の中にいます。
東堂は封印した五条悟を夏油が持ち帰ったことに気が付きます。
東堂は、「見方を救い、敵戦力を削る戦いへと目的は変わった」と言い、虎杖のもとへ向かいます。
場面は変わり、パンダと日下部が合流するシーン。
日下部は「俺が虎杖側につくことはない、俺は虎杖の死刑に賛成だ」とパンダに言います。パンダは無言になりました。
またも場面は変わりマレーシアにいる冥冥と憂憂。
何者かと電話をする冥冥。憂憂の術式でマレーシアに飛んだといいます。
「日本の株と東京の不動産はすべて売りはらったほうがいい。いいよお礼なんて、今後ともよろしく♡」と冥冥は言います。
次に脹相が虎杖との記憶を回想するシーン。
記憶の中で虎杖は脹相に対して「兄ちゃん」と言っています。
脹相は「虎杖は何者か、知らなけらば、俺はなんだ？」と言い動き出します。
虎杖と夏油の場面に戻ります。
虎杖は目の前の人物が五条悟を封印した夏油だと理解し、攻撃を試みます。
すると夏油は術式で虎杖を翻弄します。
虎杖はダメージを負い、「・・返せ！」と夏油に五条悟を返すように言います。
夏油は笑いながら余裕を見せていると、真人に攻撃されますが、かわします。
夏油は真人の魂を丸め、虎杖に「続けようか、この世界の話を」と言い、話は終わります。